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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
イメージしやすい白鵬の張り手とかち上げ「NG」な理由

2018-01-23 Tue 22:20
 昨年から続く相撲関連報道の中で、横綱白鵬の「張り手」と「かち上げ」の是非がしばしば問われます。

 相手の頬を張る「張り手」、プロレスのエルボーのように肘を頬から顎辺りに打ち込む「かち上げ」は、どちらも歴とした相撲の技。反則ではありません。ですので私のような相撲素人は白鵬が勝つために多用しようが、他の力士が使おうが構わない。逆にこれをとやかく言うと「相撲はガチじゃないよ」と暗に言うようなものでは?とヒヤヒヤしてしまいます。

 ところが多くの相撲ファンは横綱がこれらの技を使うことを概ね否定します。理由は、どちらの技も取り組み開始早々相手の体勢を崩し、自分有利にするための奇襲攻撃のようなもの。横綱という最高位の力士の戦法としては品格がない、と言います。横綱ならセコい子細工などせずどっしり構え、相手の攻撃を真正面から受けた上で負かして欲しい。それが本来の横綱相撲だ、というわけです。

 私の好きなプロレスにも似たような価値観があります。タイトルマッチにおいてチャンピオンは相手の技を全て受け、相手の魅力を十二分に引き出した上で叩き潰し勝利するもの。そうすることで相手も光りファンが感動する名勝負が生まれる、という考え方です。

 結果が全てのスポーツではあり得ない考え方ですよね。まぁプロレスは誰もがガチンコ勝負ではなくエンタメと割り切って見ているので、そんな主張もまかり通ります。しかし相撲はどうでしょう?白鵬を否定することは、相撲をプロレス同様エンタメ(八○長?)と認めることになるんじゃないの?相撲ファン的にそれでいいの?私はこの辺が疑問でした。

 しかし先日、漫画家で元日本相撲協会外部委員のやくみつる氏が、白鵬の相撲の是非を大御所落語家の落語に例えて説明したのがとても分かりやすく、私でも理解出来たように思います。

 例えば大御所落語家が、毎回下ネタでお客さんを爆笑させたら、熱心な落語ファン、特に彼のファンはどう感じるか?落語に下ネタ禁止というルールはないので、「下ネタだろうが何だろうがウケればOK」と割り切るか?恐らくそうではありません。実力あるベテラン落語家なら下ネタなんかに頼らず、あくまでも話術や演技力、つまり技術でお客を腹の底から笑わせてくれよ、と願うでしょう。

 相撲で横綱に求めるものもそれと同じ。結果も大事だけど、それと同じくらい勝ち方も大事。それらが揃って超一流なのです。

 ついでにその考え方に則れば、「張り手(下ネタ)禁止にせよ」や「15日(回)のうち10日以上かち上げ(下ネタ)を用いるのは多すぎる」といった意見は的外れということになります。

 これから分かるのは、相撲は純粋なスポーツではなく、かといってプロレスのようなエンタメでもないということ。勝負は基本的にガチだけど勝ち方にもこだわってこそ真の横綱。横綱とはそうあるべきなんですね。曖昧といえば曖昧ですが、そのような価値観で考えると、確かに白鵬はルールの中で偉業を達成しましたが、真の横綱とは呼べないのかも知れません。

 これを強引にプロレスに例えるなら(笑)白鵬はベルトを防衛するためなら5秒以内の反則技を多用し、どんな手段を使ってでも勝利し、最多防衛記録を伸ばしたがるチャンピオンかな?そう考えるとやはり納得出来ませんね。


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ほんとにあった!呪いのビデオ75(ネタバレあり)

2018-01-08 Mon 16:25
noroi75

 昨年8月以来の新作は、いつもより1本少ない7エピソードを収録。でも収録時間は1時間半!!…疲れました。


「下見」(ゾクゾク度:B)
 投稿者が所属する、社会人向けアウトドアサークルのイベント開催候補地を下見した時の映像。湖畔のキャンプ場を訪れた投稿者が、キャンプファイヤーが出来そうな場所を探し湖岸に来ると、湖から男の叫び声が。カメラのズーム機能を使い声のする方を探すと、一瞬顔の崩れた溺れる男の姿が!!


 ゾンビ顔の男の霊が!!…というか、普通に湖で溺れてる人じゃないの?(笑) 

 しかし景色も最高、調理設備もあるし、暖かい時期になったらこんな所でキャンプしたいものですね。


「かいぼり」(ゾクゾク度:B)
 映像制作会社勤務の投稿者が、ロケハン時に立ち寄った公園で行われていた「かいぼり」の様子を撮影した映像。種類別にプラスチックの桶に分けられた池の生物を撮影していると、桶と桶の間に横たわる男の顔が!!


 ほん呪制作スタッフ?(笑)

 「かいぼり」とは、もともと農業用溜池の水を抜き、堆積したヘドロを取り除く作業。最近は外来種生物駆除目的で公園の池でも行われるそうです…って、最近人気の“池の水を全部抜く”テレ東の番組にあやかったネタか?(笑)

 問題の顔は人の顔というより、絵か地方の伝統儀式で使うお面のようです。最近のネタにしては弱い。どれだか全く気づきませんでした。


「母の願い」(ゾクゾク度:B)
 広い公園で遊ぶ幼い愛娘を撮影した映像。撮影しながら娘と遊んでいると、ブランコに座る見知らぬ男が立ち上がり、投稿者の方へと歩いて近づいて来た。しかし男は倒れ救急搬送されてしまう。その時の映像を確認すると、何者かの呻き声に混じり「かすみ」という声が入っていた。
 ほん呪スタッフはその小暮という男性宅を訪問。彼は倒れた時のことを覚えておらず、なぜその公園に行ったのかも分からないという。しかし彼には心臓移植を受けた過去があり、それ以来小さな女の子と遊ぶ夢を度々見ていた。まさかその少女が「かすみ」で、心臓移植によりドナーの記憶までもが彼に転移した、とでもいうのだろうか…?
 スタッフの調査の結果、小暮が心臓移植を受けたのと同時期に6歳の少女が心臓を提供したという記事を見つけたことから、小暮は「かすみ」という少女の心臓を移植され、「かすみ」の記憶を受け継いだものと推測。しかし川居は6歳の少女の心臓を成人男性へ移植するなんて可能なのか?疑問視していた…。


 まずほん呪スタッフですが、前作から引き続き“非常識系美女”舞木ちゃんがいて個人的に嬉しい(笑) そして投稿者上がりの“応援スタッフ”大塚もまだいます。川居は以前使っていたTHE NORTH FACEのヒューズボックスバックに続き、今回使用のリュックもなぜか迷彩柄です。

 投稿者は顔にモザイクが掛かっていますが、見たところ茶髪で可愛い感じの上品ヤンママ風。でもよくスマホで動画撮りながら娘とフリスビー投げ合えますね(笑) 男が近づいてくるシーンだってそう。娘を守るなら普通は撮影そっちのけで逃げるべきなのに、しっかり正面から撮影。倒れた姿も撮ってるし。まさか“インスタ映え”すると思った?(笑)

 その倒れた男、小暮は高級そうなマンションに住んでいますね。部屋からこれ見よがしに東京タワーを含む綺麗な夜景が見えます。コイツ何者?


「無人駅」(ゾクゾク度:A)
 同僚と酒を飲んだ帰り、酔っぱらって電車を乗り違えてしまった投稿者。気づけば終電後の某無人駅に一人残されてしまった。
 恋人に車で迎えに来てもらおうと(浮気の疑惑を晴らすため?)周囲の様子を撮影する投稿者は、ホーム脇の踏切にうずくまる女性の存在に気づく。怖くなり一旦ホームの待合室に籠るが、(恋人の車の)クラクション音が聞こえた気がして外に出ると、女は消えていた。しかし車を探す彼の前に、暗闇から首のない女が!!


 昔「Special」(?)に収録された「疾走」を思い出しました。でも終電後の駅、しかも人口も少なそうな山間部の無人駅なのに電灯が煌々と点いているものでしょうか?彼女に駅の住所も地図も送らず、延々と動画を撮り続ける投稿者にちょっとイラッとしますが、普通あんな場所に一人取り残されたら退屈だから動画なんて必要最低限だけ撮影して、あとはひたすらネットやSNSで時間潰すでしょうって!!(笑)

 ネタとしては結構怖かったです。首なし女がカメラに向って走って来るシーンにもビビリました。


「GPS機能」(ゾクゾク度:B)
 2016年、社会現象となった某スマホゲームに熱中した投稿者とその同僚たちが、レアなモンスターが出現すると噂の某廃墟を訪れた時の映像。モンスターが出現した一室に入ると、そこに女の霊が!!


 あぁ、「ポケモンGO」ね。あれからもう2年かぁ。確かに当時こういうバ○大勢いましたね(笑)

 霊が出た部屋には2段ベッドが4組。合宿所でしょうか?私が高校時代の夏休みに強制的に参加させられた水泳合宿の宿泊施設の部屋もこんな感じでした。ついでに幽霊出現の噂もありましたっけ。思い出してしまいましたよ(笑)

 結局、投稿者たちはモンスターを捕まえられず、代わりに幽霊をゲットしちゃったというオチ。面白いですが、皆がスマホ片手に探し回る風景を、わざわざ動画撮影する目的は何でしょう?

 ちなみに投稿者、能面を思わせるお顔。嫌いじゃないですが。あっ、川居髪にメッシュ入れたな(笑)


「シリーズ監視カメラ 厠」(ゾクゾク度:B)
 公園のトイレの鏡が何者かにより割られたため、管理人により設置された監視カメラの映像。一人の男性が小便しに入って来ると、空いていたはずの個室の扉がバタン!と閉まる。そして男性が手を洗って立ち去ると、今度は鏡に不気味な顔の男が!!


 利用者が用を足す姿が直接映るわけではありませんが、トイレにカメラって問題ないのでしょうか?

 それにしても「80年代にこの近辺で児童誘拐事件が起こり、誘拐された子供の父親が周囲を夜な夜な探していたが、犯人と思しき男にナイフで腹部を刺されて死亡した」って本当?!ちょっと盛りすぎじゃない?!(笑)


「続・母の願い」(ゾクゾク度:B)
 投稿映像が撮影された公園で手掛かりになりそうな情報を集めるスタッフ。そんな頃、応援スタッフ・大塚が自分の彼女を連れて来た。問題の映像を見た彼女が何かに気づいたというのだ。彼女曰く
・小暮がブランコから立ち上がり近づいてくるシーンに一瞬、少女が映り込みすぐに消えた
・映像の中に三脚を立てて何かを撮影している女子中学生がいる。彼女の映像に何かヒントがあるかも知れないので、探すべき
と主張。
 スタッフの調査の結果、女子中学生は公園の隣にある中学校の生徒たちで、学園祭で発表するダンスの練習風景を撮影していたらしい。彼女の映像にも投稿者親子と倒れる小暮が映っていた。さらに彼女は「かすみ」という名の少女も知っていたため、住所を聞き自宅へ訪問する。かすみとその祖母・京子によると、
・投稿映像に映っていた、一瞬で消える少女はかすみ(どうやって一瞬で消えた?!)
・小暮に心臓を提供したドナーは恐らくかすみの母親(京子の娘)。離婚後ノイローゼになり飛び降り自殺した。
・娘はドナー登録していたため、心臓が小暮に使われた可能性はある。スタッフの話を聞くと、娘があの世に行ってもかすみに会いたがっているように感じる。ぜひ小暮とかすみを会わせてやりたい。
しかし確証がないし、個人情報絡みの案件のためスタッフは彼女の要求を保留。
 ところが後日、「(京子が)しつこく『かすみと会って欲しい』と連絡してくるので困っている」と怒り訴える小暮が製作委員会に殴り込み。突き詰めると大塚が双方に連絡先を教えたことが発覚した。小暮は激怒したがスタッフが謝りその場は収まる。しかし後日、今度は小暮がかすみとの面会を要求。そこでスタッフが機会をセッティングするが、かすみが突然「会いたくない」とドタキャン。小暮は悪態をついて帰ってしまう。
 事情を訊ねるためスタッフが訪ねると、かすみは重い口を開く。実は彼女は母親から虐待を受けており、飛び降り自殺も実はかすみを巻き込んでの無理心中、運よくかすみだけが生き残ったのだった。かすみは母親が大嫌いだったようで、今回小暮との面会を拒絶したのも、何か不穏なものを感じたからなのか?
 女子中学生のダンス動画にも呻き声を発見したスタッフ・寒川が音声を抽出し、投稿映像の音声との合成を試み、成功する。しかしそれはかすみの亡き母親が、生き残った娘をあの世から呪う恨み節だった…。


 このエピソード、というか「75」最大の見所のひとつが、投稿者上がりの応援スタッフ・大塚でしょう。色々やらかしてくれちゃってます

 まず、投稿映像を部外者である自分の彼女に見せてしまい、怒られる。まぁ結果的にそれが功を奏して状況が進展するのですが。でも怒られた理由が「個人情報を含むから」って、これまでのほん呪スタッフの仕事ぶりを見たら、似たり寄ったりだと思いますけれど…(笑)

 ちなみに大塚の彼女、ルックスはまあまあ、心霊に対して熱いしガチでアドバイスする姿はステキ。スタッフに加えれば大きな戦力になること間違いなしか?次回作では不甲斐ない大塚に代わり応援スタッフとして登場することを期待します(笑) それから彼女が発見したシーンをスタッフに示し「お分かりいただけましたか?」というシーンには笑いました。絶対ウケ狙ってますよね(笑)

 そして大塚は、小暮と京子双方にそれぞれの連絡先を教えてしまい、皆から怒られます。でもよく考えたら双方が希望したことだし、彼は悪くないのでは?スタッフに怒る小暮の方が異常に見えました。…怒られながらも腕組みする大塚はいただけませんが。非常識キャラの舞木も今回は常識的に黒木を怒り、一緒に謝罪しているし(笑) でもこのシーンのマフラー姿の川居、何となく「GPS機能」の幽霊に似ているような気が…。

 自室に籠ったかすみを説得する役を“子供に好かれやすい”大塚が引き受けますが…あぁ、だから公園で見ず知らずの幼女を肩車するシーンが必要だったのか(笑)

 ということで、「71」の「瑕疵 」を思わせる、信じていた母親の愛情が、実は怨念だった系の気分が沈むネタでした。オチは音声でしたが、やはりビジュアルの恐怖ほどではありませんでしたね。


 「76」ではぜひ、大塚の彼女がスタッフとして活躍する展開にして下さい!!(笑)


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プロスポーツ興行の忖度

2017-11-30 Thu 22:02
 先日放送のテレビ番組の中で、元日馬富士の暴行事件が取り上げられ、日本人とモンゴル人の相撲観の違いについて、武田鉄矢氏がこんなことを述べていたのが印象的でした。要約すると…

「大相撲は興行。興行とはお客さんが見たいものを見せるもの。横綱が張り手を多用したり、判定にクレームをつけたり、どんな手段を使ってでも勝ちに行くのは日本の相撲とは違う。例えば8勝している力士が7勝7敗で千秋楽に臨む相手に無気力な相撲をして負けるのは、ガチンコ勝負ではないが昔は“人情相撲”といってよくあったし、ファンには受け入れられた。世の中そういう忖度がないと上手く回らない」

 プロスポーツである以上、必ずしも「八百長=悪」ではない。対戦の中に見られる日本人特有の情けや気遣いも含めて日本の国技・相撲であり、観客もそれを楽しみ、満足して家路につくものだ、と解釈しました。

 私は相撲には詳しくありませんが、(便宜上とりあえず)“八百長”を肯定する人が存在することに驚くとともに、ちょっと嬉しくなりました。多分私が子供の頃からずっとプロレスが好きだったからだと思います。

 私が幼い頃、“暴露本”以前の時代には「プロレスなんて八百長だよ!」という周囲の大人に反抗してプロレスをガチだと信じていました(疑わしいところは多々ありましたが・笑)。

 そんな当時、私は偶然テレビである名勝負と出会いました。1987年大阪での藤波辰巳vs前田日明です。当時の藤波はセミリタイア間近の猪木に代わり、自分が新日を守ろうという立場。対する前田も理想のプロレスを求め立ち上げたUWFの大将。どちらも負けるわけにはいかない大事な試合でした。

 試合は手に汗握る好勝負でしたが、前田が放った縦回転のフライング・ニール・キックがコーナーに追い詰められた藤波の瞼にヒット。ザックリ切れた傷口から大流血すると様子がおかしくなりました。

 恐らく藤波も前田もレフェリーも、早く試合を終わらせて藤波を病院に連れて行きたかったはずです。しかしブッチャーしかりザ・シークしかり大流血はプロレスの華。ここでストップしてはファンに疑念を抱かれてしまいます。焦ったでしょうね。

 実際は立っているだけでやっとなのに、何とかパンチで応戦しようとするもすぐにグロッキー状態になってしまう藤波。一方、まだまだ元気なはずの前田も手数が減り、攻撃も遠慮がち。本来ここはチャンスのはずなのに。

 その後間もなく、前田が自らロープに走りフライング・ニール・キックを狙う。藤波もそれに合わせドロップキックだかレッグラリアットだかを狙って必死にジャンプ!両者の脚が交錯し二人ともダウン。藤波は完全に動きが止まりました。前田も大してダメージないはずが、何やら苦しそうで立てない。レフェリーは本来プロレスルールには存在しないテンカウントを数え、“両者ノックアウト”というプロレスらしからぬ結末で幕を閉じました。

 この試合、どう見てもグタグタ過ぎました。前田も藤波を労っていたのはバレバレ。あぁ、やはりプロレスって八百長だったのかぁ…この時ばかりはそう思いました。

 しかし後日、マスコミのインタビューに答える前田が、新日参戦を振り返りこう言うのです。「藤波だけがUWFのキックを恐れずに真正面からぶつかってきてくれた」…気づいたら涙流してましたね、私。

 試合そのものは八百長のクソ試合だったかも知れない。でも前田が弱った藤波にあっさり勝利したところで、前田の評価が上がるわけでもないし、両者それぞれのファンも喜ばないでしょう。むしろこの“両者ノックアウト”という結果こそが二人の、各団体の、いや業界の未来のための最良の結果だった。それを瞬時に判断し、自然な形で(?)試合を終わらせられた前田、流血に見舞われながらもプロレスラーらしく振る舞った藤波、レスラーを信じて試合を止めなかったレフェリー、そしてこの試合を熱く報じたプロレスマスコミ、上手く表現できないけど伝説としてこの試合を熱く語り継ぐ我々ファン、プロレスの価値ってこうして皆で作り上げてゆくものなんだな、その輪の中に自分もいられて幸せだと気づくと、お互いを認め合い、信頼し合う藤波と前田が神々しく映りました。八百長かどうかはどうでもよくなった瞬間でした。

 私は最近のプロレスには全く興味ありませんが、当時のプロレスについてはつい熱く語ってしまいます。先日もいつもお世話になっている理髪師のお兄さんと雑談中、ふとしたきっかけからこの話を熱く語ってしまいました。

「キン肉マンの世界みたいでいいですね」

そう言ってもらえて私も嬉しかったです(笑)

 大相撲もプロレスと同じとは言いませんが、忖度アリの興行や取組にはそれ相応の楽しみがあるはず。私は否定しませんけれどね。


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志村けんというコメディアンの伝統芸を心から笑える自分

2017-11-23 Thu 20:15
 先日、フジテレビで「志村けんのだいじょうぶだぁ 笑顔でファミリースペシャル」が放送されました。

 私は幼い頃からザ・ドリフターズ(以下:ドリフ)、特に志村(あえて呼び捨て・笑)が大好きで、今でも「だいじょうぶだぁ」や「バカ殿」が放送されると、つい録画してじっくり鑑賞してしまいます。確かに以前に比べるとコントが減ってゲストとのトークコーナーで尺を持たせるといった不満はありますが、それだけ志村も年を取ったということなのでしょうね。仕方ありません。

 ところでこの番組、私はファンとしてはパワーダウン云々、マンネリ云々に全く関係なく最後まで楽しく見ることができたのですが、最後のコントを見て懸念がひとつ生じてしまいました。

 そのコントの内容は…公園のベンチで他愛もない会話をするOLたち。そこに可愛い小犬を連れた女性が通りかかる。小犬に興味を持ったOLたちが「可愛い可愛い」と犬を構っていると、志村演じる年配サラリーマンも輪の中に入ってきて、小犬を構おうとする。するとその拍子にカツラが落ちてしまい、“波平ハゲ”が露わに。OLたちも思わず「キャーーー!!」…チャンチャン♪

 私は大笑いするとともに、心配になりました。まさかこれも炎上するのかな?フジテレビだし(笑)

 結果的にそれはありませんでしたが、これだって捉え方によっては“ハゲの人、ハゲを気にしてカツラを愛用する人を揶揄している”ことになりますからね。やはり性的嗜好少数派が優しく、身体的特徴少数派が邪険に扱われる世の中なのか?(笑)

 しかし改めて“保毛尾田保毛男騒動”の時の、ウーマン村本氏の発言「あれはみんなゲイを笑ってるんじゃなくて石橋貴明って人を笑ってる」を思い出し、彼の言う通りだと思いました。私がなぜ大笑いしたのか?改めて考えても、決してハゲの人を揶揄してはいないからです。

■長年好きな志村が怪しいサラリーマンの扮装で登場しただけでニヤニヤ
■仕事とはいえ、相変わらず若くて綺麗なオネエチャンとの絡みばかり。志村の根っからの若いオネエチャン好きを想像してニヤニヤ
■何となくオチが予想できる、安定のマンネリ芸にニヤニヤ
■相変わらずの志村の嫌らしいオジサンキャラ(演技)にニヤニヤ
■カツラが落ちるという予想通りのオチに大笑い
■志村のわざとらしい驚く演技に大笑い
■よく考えたら志村、カツラは必要ないだろうと大笑い
■「キャーーー!!」は失礼だろうと、ネタを考えたであろう志村に苦笑
■2時間特番のラストがこのオチかよ!と大笑い
■相変わらずの安定の伝統芸に大満足して大笑い

…この通り、笑うポイントはたくさんありましたが、基本的に全て志村けんというコメディアン(の芸)を笑っているんですよ。

 余計なことなんて気にせず、今でも子供の頃に戻って素直に志村のコントで笑える自分、結構好きです(笑)


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AKBのCD不法投棄で迷惑するのは(多分)山の所有者だけだと思う件

2017-10-19 Thu 22:50
 AKB48の選抜総選挙に投票する目的で購入したCD約580枚を山中に投棄した32歳の会社員が、廃棄物処理法違反の疑いで書類送検されました。仲間から投票作業(投票サイトにシリアルナンバー等入力)を請け負ったものの、CD本体の処分に困り捨ててしまったようです。

 このニュースが報じられると、予想通り「もったいない!」「こんなことが起きるのなら選抜総選挙なんかやめるべきだ!」という声が多く聞かれました。確かにまともな人間が感情論で考えたら「もったいない」し、怒りしか湧いてきませんよね。

 しかし客観的に考えると、そういった声に対してちょっと疑問を感じます。というのも、CDを勝手に捨てられた山の所有者以外で、これにより迷惑を被った人、損害を被った人っているのでしょうか?多分いないのではないでしょうか?だとすると、正当な廃棄方法でCDを処分すれば問題なし、ということになり、選抜総選挙なり握手会の是非は無関係だと思うのですが。

 (いわゆるAKB商法の是非はともかく)音楽CDが売れないこのご時世、100万枚以上のセールスが計算できるAKB48は業界にとって貴重な存在です。シングルCDを発売するたびに、

・ディスクやケースの材料やブックレットの用紙を売る会社に発注が入り、
・CDをプレスする工場が稼働し、
・デザイナーがブックレットや販促ツールをデザインし、
・それを印刷会社が印刷し、
・できあがったCDを運送会社が全国に配送し、
・広告代理店が動き、
・握手会や選抜総選挙の会場の予定が埋まり、
・そこで必要なアルバイト含む数多くのスタッフが雇われ
・周囲の飲食店やホテル、鉄道会社が潤い

…私にも全ては想像できないほど多くの仕事が発生し、雇用が生まれ、大袈裟に言えば日本経済が潤い多くの人々が幸せになります。これが年間4回発生するわけで、携わる各会社としては貴重な儲けのネタです。

 しかし、仮に不法投棄されたCDがもったいない、(当事者の意見を聞いたわけではないけど)CDを作った人が可哀想だ、と、これを機に握手会や選抜総選挙を廃止、AKB48のCDは1人1枚買えば満足する状態に正し、無駄をなくそう、なんてことになったらどうなるか?恐らく多くの人が仕事を失い、路頭に迷います。企業がミスや不正で仕事を失うのは自業自得ですが、こういった感情論からくる風評被害で仕事を失うと、その穴を埋めるのは一大事。特に零細企業にとっては命取りです。先を見通して高額な設備を投入してしまっていたら目も当てられません。…そう、外野が「CDを作った人が可哀想だ」と声を上げれば上げるほど、CDを作った人の首が締まるわけです。

 発注する側の企業はそれをある程度保証し、下請会社を守る必要がある、という考え方からも、ここまで肥大化したAKBビジネスをいきなり廃止したり縮小したりはできないのでしょうね。

 ニュース番組に映し出される不法投棄されたCDの山を見て、そんな現実を想像せずにAKB商法を感情論だけで叩くのはちょっと危険です。誰もが想像するように、一般人がムキにならなくても、いずれ音楽コンテンツの販売は配信のみになる可能性が高いです。いずれAKB48が全く売れなくなる時期も到来するでしょう。だとしても、現在CD製作に携わる彼らの本音は、「せめて投資した設備の減価償却までは、あまり騒ぎ立てないでくれよ!」でしょう。

 物事、表面を撫でただけで本質を理解することはできません。感情論を公の場に発信する前に、一度客観的に考えてみた方が賢くなった気がして楽しいです。

 私も、年に一度しか着ない(毎年変えるのなら一生に一度?)ハロウィンのコスプレ衣装にお金をかけるのも、インスタに載せるためにバカ高い派手なスウィーツにお金をかけるのも、相手に受けようとLINEスタンプにお金をかけるのも、自己満足を満たすためのムダ遣いという点では、AKB商法に乗っかるファンと何ら変わらないと思いますが、日常生活ではなるべく口に出さないようにしています(笑)


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正直ダサいと思う“新しい地図”

2017-09-25 Mon 22:16
 ジャニーズ事務所を退所した元SMAPの稲垣、草彅、香取の3人が、先日共同で公式ファンサイトを立ち上げたことが話題になっています。

 サイトは“新しい地図”と名付けられ、3人のメッセージやファンクラブへの加入方法、今後の活動予定などが掲載されているそうです。そして特に大きな話題をさらったのが、結構な手間・暇・コストをかけて製作したであろう動画と、それに伴うメッセージでした。

“逃げよう。
自分を縛りつけるものから。
ボーダーを超えよう。
塗り替えていこう。
自由と平和を愛し、武器は、アイデアと愛嬌。
バカにされたっていい。
心をこめて、心を打つ。
さあ、風通しよくいこう。
私たちは、新しい地図。”


 この話題を報じるマスコミ、この話題に触れるSNSのコメント、そのほぼ全てが「嬉しい」「お洒落、カッコいい」「楽しみ」などと好意的なものでした。もちろん3人のファンの方にとっては嬉しい、心躍るニュースだったに違いありません。

 しかし私が客観的に見る限り、そうは感じられませんでしたね。というか、正直言って「ちょっと子供っぽいし、ダサくない?」というのが本音です。というのも、これを見る限り3人は、自由に新しいことに挑戦するというよりも、過去にすがりながらこれまで通りアイドルでいたい、と主張しているように思えたからです。

 彼らは既に40代半ば。今回事務所退所を機に“ジャニーズ事務所所属のアイドル”というしがらみからようやく解放され、3人がそれぞれ自己責任で、自由に進みたい道…俳優、画家、小説家(?)などの道…を前向きに歩むのだろうな、と、私はこれまでのマスコミ報道から想像しました。

 それがいざ蓋を開けたら“自分を縛りつけるものから逃げよう”。つまり遠回しなジャニーズ事務所批判。これではまるで学校や教師を毛嫌いする思春期の中高生では?(笑)

 ということは、彼らは単にジャニーズ事務所が嫌いなだけで、本音はこれまで通りキャーキャー騒がれながら、何かに守られつつ、これまでの延長のような活動がしたかった…ということでしょうか?それに人生の分岐点に立つ今、まだこの3人でくっついていたいの?とも感じます。友情云々とは違う気がしてなりません。

 それ以前にどんな事情があれ、もしこのメッセージがジャニーズ事務所への嫌味だとしたら、社会人として長年世話になった会社をこんな形で批判するのはいかがなものか?と。残った後輩たちもよい気分ではないはず。それでいて(外野が勝手に妄想しているだけかも知れませんが)“NEW SMAP”?これでは過去の栄光にすがっているのでは?“逃げ”てないじゃん!!(笑)

 あくまでも私の勝手な想像ですが、もし彼らを縛りつけているもの、今すぐにでも逃げなければならないものがあるとしたら、それはジャニーズ事務所ではなく、過去の栄光にすがる彼ら自身、そしてどんなに仲良しでもお互いのためにそろそろ離れなければならない元同僚たち、のような気がしましたね。


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AKBプロレスは誕生すべくして誕生したコンテンツ

2017-08-31 Thu 19:55
 AKB48グループのメンバーが女子高生プロレスラーに扮したドラマ「豆腐プロレス」(テレビ朝日系)のリアルイベント「豆腐プロレス The REAL 2017 WIP CLIMAX」が今月29日、“格闘技の聖地”東京・後楽園ホールで行われました。まぁ早い話が、AKB48グループのアイドルが女子プロレスラーとして、普通にプロレス興行をやってのけたわけです。

 私は「豆腐プロレス」を見ていた昔からのプロレスファンとして、このイベントも気になっていました。実際は映像も含め当該イベントは見ていないのですが、当日会場を埋めた超満員の観客は満足、盛り上がったようです。

 ところでこのイベント、当初プロレスファンから「アイドルがプロレス?」と疑問視されていたそうです。まぁそういう批判は出て当然ですが、私はさほど気にしませんでした。というのも、これって20年くらい前に吉本興業が立ち上げた女子プロレス団体・JDスター女子プロレスみたいなものじゃん、と思ったからです。

 JDスター女子プロレスは、アクション女優を目指す少女を募集し、まず否応なしに(笑)2年間プロレスをやらせる。そして2年経ったらアクション女優へ進むか、そのままプロレスを続けるか選ばせる、というやり方で選手を育成するプロレス団体、というか吉本興業の新事業でした。恐らく演技力や観客の心を掴むパフォーマンス、自己プロデュース術などのノウハウは芸能人もプロレスラーも同じ。売れない端役で2年間ひもじい思いをするくらいなら最初はプロレスラーとしてスキルアップし、ついでに顔と名前を覚えてもらいなさい、みたいな狙いがあったのでしょうね。元レスラーのジャガー横田らがしっかりコーチしていたから立派にプロレスになっていたし、本職の女子プロレスラーも半数ほどいたので、興行としてのレベルも維持していました。何よりも選手のビジュアルレベルが他団体よりも高くよかったと記憶しています(笑)

 当初私はJDスター女子プロレスを知り、(あぁ、こんな可愛い子たちでもプロレスラーになれてしまうのか。何となくキナ臭いな)と思いました。でもよく考えたら可愛いかブ○かの違いだけで、彼女らは普通の女子プロレス団体に入門してくる少女と何も変わらないんですよね。

 よってAKB48グループの子たちでも同じことは出来るはずなんですよ。本業で多忙な中、時間をかけて体を作ったり技術を磨いたりという点では本職のレスラーには敵いませんが、彼女たちの短期間でミッションを遂行しようとする熱意と精神力は凄いですから、プロレス興行でもそれなりのモノを見せられたのだと思います。たまたま取り組んだのがドラマやダンスではなく、プロレスだっただけ、ってことで。

 私としては、むしろまだAKB48グループでプロレス団体を立ち上げていないことの方が不思議です。アイドルとプロレスはパフォーマンスの本質が似ているし、アイドルプロレスが決して難しくないことは今回証明されたわけだし。これならビジュアルで既存の女子プロレス団体とは大きく差別化を図れ、島田晴香や湯本亜美ら、燻っている干されメンの中から光る逸材が開花することも大いにある、と、ビジネス的にはよいこと尽くめのような気がします。まぁ、AKBのサイドストーリーやサプライズってもともとプロレスのアングルっぽいと思ってましたけれどね。

 ところで今回の試合結果には、何となく実際のグループ内の序列というか、運営サイドからの期待度が反映されているようにも思えますよね。でも、私個人的にはハリウッドJURINAのプロレスはまだまだ見た目が素人っぽくてイカンと思います。表情はなかなかソレっぽいのに、動きは運動が不得手な素人女子。特に足から落ちるフライングボディプレス(ハイフライフロー?)はベテランプロレスファンとしては思わず目を覆いたくなります。

 逆にチェリー宮脇は強そうには見えませんが、気迫というか一生懸命さが伝わってきてイイです。ジャンピングサクラ(フライングエルボードロップ)も美しいし。あんなアイドルレスラー、実際にどこかの団体にいそう。思わず応援したくなる選手です。

 まぁ、私がドラマで見た限り、ですけれど。


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ほんとにあった!呪いのビデオ74(ネタバレあり)

2017-08-06 Sun 17:56
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「山道」(ゾクゾク度:S)
 投稿者がヘルメットに装着した小型カメラで撮影した映像。投稿者はマウンテンバイクで山道を走行中、バランスを崩して転倒してしまうが、その時カメラは恐ろしい存在を捉えていた!!


 つい最近も登場したウェアラブルカメラの映像。自転車でも走りやすい山道を走って楽しそうな光景と思いきや、今回は久々に背筋がゾクッときましたよ。転んでレンズに泥がついたカメラに映ったのは、四つん這いで近づいてくる黒い人影。怖いです。私は最初見た時、四つん這いではなくテケテケのように上半身だけなのかと思いました。カメラが泥で汚れてイマイチはっきり見えないのがミソですね。

 ちょっと疑問なのは、最近目立ちますが霊が半透明(透けている)っぽい点。そして投稿者の叫び声がホラー映画の役者のソレに似ていること、でしょうか?


「積載車」(ゾクゾク度:B)
 トラックの運転手である投稿者が居眠り防止用に、独り言を喋りながら運転する様子を撮影した車内カメラの映像。事故車を載せ運転中、荷台が気になる投稿者。目的地に到着しカメラを止めようとすると、助手席に傷だらけの不気味な女が!!

 女の霊はよく見るとけっこう不気味な顔をしています。しかし事故車をトラックに載せているシーンを見て、ほぼオチが読めてしまいますね(笑) それにしても運転手(投稿者)、性格よさそうな好青年だ(笑)


「ドッキリ」(ゾクゾク度:B)
 CS放送の某バラエティ番組の企画で撮影されたドッキリ映像。打合わせルームでスタッフと打合せする佐野マリア。スタッフが退出し佐野を一人にすると、心霊ドッキリ用に仕込まれたラップ音・謎の呻き声・照明明滅・幽霊に扮したスタッフが佐野を襲う。ドッキリは大成功に見えたが、映像には不可解な存在が映り込んでいた。後日、番組担当ディレクターは業界から引退し、消息不明となってしまうが…。


 見た瞬間、「ニンゲン観察バラエティ モニタリング」(TBS)の心霊ドッキリネタのパクリっぽいな、と思いました。

 それにしても佐野マリアって…誰?もしかして“「ほん呪」×無名タレント”という新手のコラボ(タイアップ)でしょうか?一応ググったところ、映画・舞台・TVCM・グラビアなど幅広く活動する鳥取出身の25歳のタレントのようです。そこそこ可愛いのでもっと活躍して欲しいかな?

 ドッキリはラップ音、呻き声、照明明滅…と発動される都度「番組側の演出です」というテロップが画面隅に出るので、それが“不可解な箇所”ではないことは分かりましたが、明らかにフェイクバレバレの“貞子”が登場しても「番組側の演出です」の文字が出てこないえっ?!まさかこれが“不可解な存在”?!…なわけないか(笑) 実際には照明が明滅している時、部屋に女性の影が5回登場。別カメラ映像では顔もボンヤリ見て取れます。

 貞子役のスタッフの本業が葬儀屋で、撮影前日にも葬儀があったというので、その時の仏様か?と思わせつつ、実は無関係というのはちょっとホッとしました。ここまで辻褄合うとヤラセ以外の何物でもないですから(笑)

 やはりあんなフェイクバレバレのインチキ貞子を演じて霊をバカにしたから、本物の霊が怒って現れたのでしょうか?


「おくりもの 後編」(ゾクゾク度:B)
※前回までのあらすじ
「ほんとにあった!呪いのビデオ73」
「ほんとにあった!呪いのビデオ72」
 前回、磯崎家の娘・由美に襲われたスタッフ・寒川が職場復帰。彼女の話によると
・由美にキスされて意識を失った
・意識回復後、気分が悪く嘔吐したら中に幼虫があった(「73」で由美の嘔吐物にもあり)
・その後何者かに「母体をもらった」と言われる夢を連続して見た
・磯崎家内部に仕掛けた監視カメラ映像に、由美が母・薫と揉めながら「お母さんじゃないのに!」と怒鳴る場面があった
薫は由美の実の母ではなかったのか?失踪中の磯崎茂も異変を来たす前に同僚・悦子とキスしたというが、寒川が襲われたことと関係があるのだろうか?
 後日幼虫を分析すると「寄生蜂」の幼虫であることが判明する。この寄生蜂の幼虫が母体となる人間がキスすることで宿主を乗り換えながら、宿主をあらぬ方向にコントロールしている、とでもいうのだろうか?そしてこの寄生蜂の幼虫こそが「おくりもの」なのだろうか?
 スタッフは磯崎家を訪問。「73」で薫の元上司・近藤が語った「言い寄ってきたのは薫」の真相を本人に聞こうと試みるが、薫激昂。スタッフは磯崎家出入り禁止にされてしまう。
 そんな中、女子中学生Kという有力な情報提供者が現れる。彼女によると
・悦子のPCに保存されていた動画の自殺した少女は、小学校時代の元同級生R。
・問題の自殺動画はRの自殺後、彼女を虐めていた生徒や教師に送られてきた。
彼らはパニック状態に陥り、学校の教室や廊下で苦しみ、のたうち回ることに。その時の映像を借りたスタッフが確認すると、過呼吸状態でのたうち回る子供たちとは対照的に、階段の上で静かに佇む少女…衣服から自殺したRと思しき少女の姿が…。


 まず、「73」で包丁を持った狂った由美に覆い被さられた寒川、あれでは間違いなく刺されたと思いましたが、まさかの無傷(笑) その寒川が「夢で『母体をもらった』と言われた」ことに対し、疑問を持つ者が。そう、“自称常識のない女”舞木です。「寒ちゃんは処女、やったことないのに『母体をもらった』はおかしい!!」…って、これだけの異常事態の中での出来事なんだし、別にいいじゃないですか?というかそこに食いつきますか?(笑) 実際、寒川が処女かどうかはストーリーに一切影響なし。結局寒川が処女だという事実だけが拡散されてしまったこのシーン、カットでもよかったのでは?(笑) 

 その舞木、磯崎家を訪れるシーンでも、勝手に取材をさせてもらう立場でありながら薫に対し強く攻撃的な口調で迫る。ちょっと空気が読めていませんね。

 問題の映像では20人の小学生が過呼吸でのたうち回り、10人が病院に搬送されたそうですが、AKB48のドキュメンタリー映画で見た前田敦子の過呼吸状態とかなり様子が違うのが気になります。

 そしてこのエピソードにはいくつか疑問があります。まずナレーションでも触れていた、
・自殺した少女Rがどうやって自分の自殺動画を関係者に贈ったのか?
・その動画を無関係の悦子がなぜ所有していたのか?
ところが驚くことに、これらについては最後まで一切不明なままでした(笑)

 そしてもう一つの大きな疑問。「後編」で明らかになることですが、情報提供者の少女Kは、「『ほん呪72』を見て、磯崎家の妻・薫が自殺したRの母親に似ていると思った」とスタッフに連絡してきたといいます。モザイクかかった画像なのになぜ分かった?というのも疑問だし、そうなるとこの真夏の3部作、6月に「72」をリリースした時点でまだどんな展開(結末)になるかスタッフは誰も知らないことになります。そんなあやふやな企画を見切り発進で3部作のネタに採用しますか?いえ、しないでしょう!!「72」~「74」の目玉企画だっていうのに。ここ、絶対“やっちゃった”でしょ?(笑)


「シリーズ監視カメラ 二階の和室」(ゾクゾク度:B)
 無断でネット配信されていた、とある民家の和室を撮影した監視カメラ映像。室内に現れた黒い人影がクネクネ動き回る様子が何度か映っていた。
 スタッフは動画投稿サイトの情報からこの民家を特定し訪ね、住人女性と会うことができた。彼女曰くあの部屋は亡き夫の好きだった部屋で、今なお夫(の霊が)あの部屋にいるのではないか?と感じ、姿を見たいとカメラを設置したのだった。


 影(オッサンの)がブレイクダンスしているように見えて仕方ありません(笑) 「ほん呪」にしては珍しい、ちょっとほっこりするエピソードでした。


「カメラ機能」(ゾクゾク度:C)
 上京予定の投稿者が、既に上京していた友人・Aさんに手伝ってもらいながら部屋を探す際、共通の友人・Bさんに送るためにライブフォト機能で撮影した動画(連続画像)。しかしその画像数点の中に不気味なオレンジ色の光と何者かの顔が映り込んでいた。Aさんはその顔の人物が、かつて自分を逆恨みしていた人物だといい、これを機に怯え、精神を病み、退職して田舎に帰ってしまう。


 まず個人的に気になったのが投稿者の名前(仮名?)。「瀬尾奈々香」。これを見た瞬間、欅坂46の長沢菜々香(ながさわななこ)を思い出しました。ちなみに私、欅坂では長沢君推しです(笑) 「瀬尾奈々香」の読み方は分かりませんが直感的に今勢いのある欅坂に乗っかろうとしてるなように感じます(笑)

 ライブフォト機能というのは、デジカメでシヤッターを押した前後各1.5秒分の連続した画像を繋いで動画のように見せる機能。ただあくまでも“写真”なので今回のネタもほぼ心霊写真です。オレンジ色の光だ顔だいっても面白くも何ともない心霊写真のネタ。やはり「ほん呪」のネタとしては弱すぎます。珍しいネタだからっていちいち採用しなくていいですって!!(笑)

 投稿者の友人Aさん、顔は美人タイプでいい感じですが、ちょっとインパクト強めで怖い顔か?(笑)

 …で、結局映り込んだ顔は誰?Aさんとはどんなトラブルがあったの?!


「続・おくりもの 後編」(ゾクゾク度:B)
 少女Kの情報から、磯崎薫が由美の継母である可能性が出てきた。これにより薫は
・2010年 少女Rの継母として同居を始める
・2011年 少女R自殺
・2015年 茂と再婚(再々婚?)して磯崎家へ、由美の継母となる
まさか薫は、寄生蜂のように次々と家族に寄生し、おかしな状態にさせる存在なのだろうか?
 確認のため再度磯崎家を訪問するスタッフ一同。しかし磯崎家はもぬけの殻。茂はもちろん由美も薫もいない。
 その後、スタッフは茂の父親と連絡を取り会うことに。そこにはすっかり元気になった由美の姿もあった。彼らの話をまとめると
・薫は由美を祖父(茂の父)に預け消息を絶った
・祖父は薫のことを全く知らなかった
薫は何者なのか?行方不明の悦子・茂・薫はどこにいるのか?
 後日、スタッフルームに本エピソードとは無関係の第三者から、投稿映像が送られてくる。そこに映っていたのは、どこかの小学校で行われた授業参観の風景。子供と母親がそれぞれ向き合い似顔絵を描く中、ある子供の顔が一瞬ゾンビ風に!そしてその母親と思しき女性はあの薫だったのだ!!


 …って言われても、薫の顔には終始モザイクかかっているので何ともいえませんよ。驚きも何もありません(笑) そもそも戸籍が曖昧なままこう何度も再婚を繰り返せるものなのか?というか結局何も明らかにならないまま藪の中的に強制終了なこの展開は酷すぎますね。

 というか、早く警察に失踪届け出せよ!!…あっ、でもそうしたらスタッフが留守の磯崎家に派手に不法侵入したことがバレて罪に問われるか?(笑)

 ところで本エピソードで何度も出てきた、ゾンビチェキ風の不気味な顔。特に少女Rのゾンビ顔が最初に見た時から何かに似ていると思っていたんですよ。それが最近分かりました。1993年に東京ドームで開催された女子プロレス夢のオールスター戦で、大流血戦の末、何とか神取忍に勝利した北斗晶が「週刊プロレス」のインタビューを受けた際、ボコボコに晴れまくった顔を公開したんです。その時の顔(ググりましたが見つからず)に似ています(笑)

 そのインタビューで北斗は柄にもなく「お嫁に行けない」と落ち込んでいましたが、数年後、健介と結婚して子宝にも恵まれ、引退後の仕事も順調。癌との闘いからも生還できてよかったね、と思う今日この頃です。


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YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2017

2017-08-04 Fri 00:46
 横浜スタジアムで横浜DeNAベイスターズvs中日ドラゴンズ16回戦を観戦しました。

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 この3連戦は横浜DeNAベイスターズが毎年1回開催する真夏の一大イベント『YOKOHAMA STAR☆NIGHT 2017 Supported by 横浜銀行』です。簡単に説明しますと、普段着用するホーム・ビジター用とは違うオリジナルデザインのユニフォームを、この3試合限定で着用して戦うわけです。来場者(ほぼ)全員にそのレプリカユニフォームを無料で配り、選手とファンが一体となって応援しましょう、というファンサービスですね。

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JR関内駅の駅員さんも、球場のカメラマンもスターナイト仕様。

 ということでこちらがそのレプリカユニフォーム。

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チームカラーの青を基調とした、モザイク模様のようなデザインです。参考までに…

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通常のビジター用

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スターナイト2016用

個人の好みの差はあるでしょうが、私は横浜DeNAベイスターズのYOKOHAMA STAR☆NIGHT限定ユニフォームは、過去のものも含め以下の理由で好きです。

★デザインが凝っている
 ある程度時間とコストをかけて、専門のデザイナー(?)がデザインしたと思わせるクオリティ。オレンジ一色とか黄緑一色とは違います(笑)他の球団の限定ユニフォームは正直、私の目にはダサく映るものが目立ちます。

★チームカラーを基調としたデザイン
 最近はどの球団も、ファンサービス目的で毎年異なるデザインの限定ユニフォームを採用・配布しますが、チームカラーを無視したものが目立ちます。私が思うにチームカラーに対する各球団の考え方は3パターン。

○横浜同様、センスはともかくチームカラーを基調としたデザイン
→巨人、広島、中日

○ちょっと違和感あり

・一応緑は球団カラーですが違和感あるヤクルト
・数年前の緑のユニフォームが違和感あった阪神
・なぜか黒いユニフォームの方が断然カッコよくて強そうな楽天

○チームカラーほぼ無視

・赤、青、水色、黄色、緑、紫…毎年色を替え統一感がないソフトバンク
・赤も青も違うロッテ
・何か勘違いしてそうなチェック柄や豹柄のオリックス
・黄色も緑も赤も違う西武
・黄色も紺赤も違う、しかも1シーズンに2種類も採用し過ぎの日ハム

 西武の“西武鉄道イエロー”“所沢の森グリーン”など、一応意味はあるようですが、やはり球団カラーと全く違う色は拍子抜けするし、せっかく手に入れて好きな選手の背番号や名前を入れても後々着づらくなります。

★3日間しか着ないので希少価値が高い
 特に日ハムや西武は何試合も着用しすぎ。昨シーズンの西武に至っては28試合も着用したとか。関連グッズの売上を伸ばしたいとか、事情はあるのでしょうが。

 横浜なんて今シーズンは雨で1試合、流れましたからたったの2試合しか着用しないんです。希少価値高すぎますよ(笑)


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 ということで試合の方は開始早々雨で1時間近く中断しましたが、幸い再開。かなりの強い雨でしたが、私の席はバックスクリーンの真下。バックスクリーンが屋根の代わりになり一度もレインコートを着ずに済んでしまいました。

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 そして結果は…後ろの席の人が言っていましたが、“惨敗に等しい引分け”。ハイ、そんな感じでしたね。


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ほんとにあった!呪いのビデオ73(ネタバレあり)

2017-07-23 Sun 20:12
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 レンタルビデオ店の会員証トラブル(?)により、リリース日にレンタルできず、最近やっとレンタルしました。

 ところで同じ心霊繋がりで、先日こんなことがありました。TBSの心霊特番で紹介した心霊写真が、実は一般人がSNSにアップした画像を無断使用・加工したフェイクだったのでは?という疑惑です。「ほん呪」ファンとしてもアレはちょっと辛いですね。せっかくグレーゾーンを楽しんでいるのに余計なこと言うなよ、って感じです。例えるなら、プロレスファンに “ガチかケーフェイか?”なんて議論は必要ないのと同じ。心霊もプロレスもファンでない人は黙っていて欲しいものです。

 そういえば10年以上前になりますが、知人が仕事で某携帯電話向けアプリ開発に携わっていました。確か“女子高生が投稿する恐怖体験談&心霊写真サイト”でしたが、掲載された心霊画像を見て驚愕しました。何と!心霊写真とされる画像に映り込んだ霊が、全て私も知る仕事仲間の顔だったのです(笑) TBSも一般人がアップした画像でなく身内から調達すればよかったのになぁ…。


【サプライズ】(ゾクゾク度:B)
 投稿者の誕生日をサプライズで祝おうと、妻と娘が準備している映像。部屋の電灯を消し、ケーキを抱えてバスルームに隠れて投稿者の帰宅を待っていると、バスルーム内に口を大きく開けた髪の長い不気味な女が…!!


 基本的に撮影者は奥さんですが、一箇所だけ奥さんが窓の外を眺めて「あっ、(旦那が)帰って来たよ!」というシーンを幼い娘が撮影しています。確かにコレがあると作品の質は上がりますが…ちょっと出来すぎ(笑) まぁサプライズですから、後で旦那に見せようとあえて撮影していても不思議じゃないか。

 ラストで霊の姿に家族が歌う「ハッピ~バースデ~トゥ~ユ~♪」を被せるのは狙いすぎか?でも29歳でささやかながらもあのような幸せな家庭を持っている投稿者は、純粋に幸せだと思いますね。


【夏合宿】(ゾクゾク度:B)
 投稿者が中学生時代に参加した、部活の夏合宿の様子を撮影した映像。4、5人の女の子たちが宿舎の部屋で楽しそうにワイワイ騒いでいると、「『助けて』という声が聞こえ心配した」という先輩が部屋を訪ねてくる。映像の中の先輩の片脚は膝から下が消え、さらに女の子たちがお菓子を食べる映像では、背後の押し入れの中から彼女らを窺う二つの不気味な顔が…。


 まず、彼女たちって一体ナニ部なんだよ?!宿舎の部屋しか映っていないので分かりませんが、していることといえばトランプ、お菓子を食べる、二つのベッドの間に数人横たわった状態でベッド間を飛び越える(笑) まぁ子供の発想らしくてリアルですが。

 ところで先輩の左膝から下が消えている、といいますが、あれはどう見ても膝を曲げているだけでしょう!!(笑)


【民宿】(ゾクゾク度:B)
 投稿者が先輩と温泉旅行した時の様子を撮影した映像。民宿に一泊し、翌日は投稿者が楽しみにしていた雑貨屋巡りをするはずが、何かに怯える先輩に急かされ、早々に帰路についてしまった。
 後日理由を聞くと、投稿者が就寝後に撮影した映像の中、部屋の隅に首を吊る蓋骨のようなものが映っていたという。蓋骨は投稿者のシャツと似た柄の服を着ているように見えたことから、先輩から「あれはきっとお前の将来の姿だ!」と言われる。
 投稿者は全く気にしていない様子だが、スタッフは「ほん呪52」収録エピソード「奇怪な未来」(投稿者が首を吊っている映像が撮れてしまい、その後実際に彼は首吊り自殺してしまう)の例もあるため、今後も投稿者と連絡を取り、様子を見守ることに。


 私は民宿ってほとんど利用しないのですが、夕食に缶ビールをそのまま出すのでしょうか?コップすらないように見えましたけど…。

 しかしまさかここで「ほん呪52」のネタ…男がバナナボートで遊ぶ映像が登場するとは(笑) これはきっと伏線ですね。いずれこの投稿者も首吊り自殺することでしょう。


【おくりもの 中編】(ゾクゾク度:B)
前回までのあらすじ
 2017年2月19日、磯崎家では主の茂が失踪し、娘の由美にも異変が起きた。由美は茂の失踪後部屋に引きこもり、暴力的になり、自分を虐めていたクラスメートの写真を切り刻むようになる。
 前回、茂の元部下・悦子がT子を襲ったとも取れる映像が見つかったことから、茂の妻・薫に言い寄る近藤の身を案じたスタッフが再び近藤を訪ねる。すると近藤は怪我をして入院したという。茂の仕業だろうか?
 その頃、投稿映像の「モッカイナレ」という音声を解析していた寒川(おかっぱちゃん)が、これは「モッカになれ」ではないかと推測。オカルトに詳しい魔術堂のKATOR(カトール)氏に意見を求めると、「モッカ」とはサンスクリット語に由来する言葉で、業の呪縛や輪廻から安全に解放された魂の状態。つまり「モッカになれ」とは「死ね」という意味らしい。
 スタッフは由美の行動をカメラで監視するとともに、行方不明の悦子を捜索する。悦子の実家と連絡が取れたスタッフだが、彼女の母親も悦子とは連絡が取れないらしい。母親同席のもと悦子のアパートを訪ね、室内を捜索すると、PCに保存されたある動画を発見。それは見知らぬ少女が生きることを否定し、友達や先生への恨みを訴えた後、「モッカになる」と言い残し窓から飛び降り自殺する映像だった…。


 ほとんど内容忘れてました(笑)

 まず、魔術堂のKATORという怪しい男が気になります。ちょっと調べてみたところ、秋葉原の魔術グッズショップ店長。一応「宗教活動とは無関係の、怪しくない魔術グッズショップ」を目指しているそうです。似たようなビデオ作品にも出演しているみたいですね。本名は“加藤さん”でしょうか(笑)

 それにしてもKATORに取材した喫茶店のBGM、めちゃくちゃうるさすぎ!!ほとんどセリフが聞こえず。スタッフも静かな場所を選ぶとか、マイクを使うとか、学習して欲しいものです。

 そしてここからスタッフも増員体制。これまでの川居、おかっぱちゃんに加え、藤屋敷を思い出させるスモーカーキャラ・舞木(タバコ/♀)、大力(メガネ/♂)、そしてなぜか前作「72」収録「存在しない友達」の投稿者・大塚(笑) いや~怪しい。投稿者(一般人)のフリして実は最初から社員だったりして(笑)

 悦子の母親も動画の少女もセリフが演劇調で臭い(笑) しかしどこの誰だかも分からない少女の自殺映像をDVD作品に収録するでしょうか?というか、窓から飛び降りたようには見えますが、あれで“自殺した”と断定するなんて(笑) 問題のシーンはまたもや少女の顔が一瞬ゾンビチェキ風になるというものでした。

 でも、「モッカになれ」が「死ね」という意味なら、単に「死ね」と言えばよいのでは?何か宗教的な理由が隠されているのでしょうか?


【花火の上】(ゾクゾク度:B)
 花火大会の様子をドローンで上空から撮影した記録映像。美しい花火を撮影していると、ドローンに何らかのトラブルが生じ、川に墜落してしまう。後に映像を確認すると、ドローンを墜落させた者の正体が…。


 「ほん呪」の投稿映像にドローンの映像が登場というのは時代の流れ、新しいパターンですね。それにしても高い。花火よりかなり高い位置から撮影しています。その割にほとんどブレることなく静止して撮影しています。こんなものなのかな?

 ドローンを墜落させたのは、そこにいるはずのない何者かの手。この高所に人間の手、というミスマッチさは面白いと思います。


【シリーズ監視カメラ 復元】(ゾクゾク度:B)
 ある会社のオフィスに設置された監視カメラ映像。その会社で2005年に発生した火災の原因を究明するため、投稿者の会社で映像データが復元された。
 映像の中で二人の男女が残業していると突如炎が発生。炎は部屋の四方から不自然に広がり、あっという間にオフィスは火の海に。その中に謎の人影が…!!


 炎の中に現れた謎の人影、不謹慎ながらマンガの炎を操るキャラを連想して、ちょっとカッコいいと思ってしまいました。具体的には「ジョジョの奇妙な冒険」のマジシャンズレッド

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「北斗の拳」の炎のシュレン

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「NINKU」の炎の赤雷

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辺りでしょうか?…って、ちょっと古いか?(笑)


【続・おくりもの 中編】(ゾクゾク度:B)
 少女の自殺動画について検証するも、何も分からないスタッフは、再び魔術堂のKATOR氏を訪ね、意見を求める。しかし「少女の考え方は、新興宗教(オウム?)の考え方に似ているかも」というだけで、ほとんど進展せず。磯崎家の娘・由美も自室から出て来ず進展なし。
 スタッフは、磯崎家の妻・薫に言い寄っていたという彼女の元上司・近藤が入院中の病院に面会しに行くことに。ところが近藤の話によれば、「言い寄ってきたのは薫の方」「50万円貸していた」ということで、薫の話と食い違う。
 その頃、磯崎家で緊急事態が発生。食事休憩から川居が戻ると、車内でモニターを監視していた寒川がいない。磯崎家を覘くと、キッチンに寒川と由美が倒れていたのだった。


 相変わらずKATORのインタビューが聞き取れません。店内のBGMがうるさく、KATORの声も小さい。しかもこのインタビューシーンが長めなのでストレスが溜まります。それでいてやっと終わったと思ったら“中村義洋「謎は深まるばかりだった」”ですからねぇ(笑)

 このエピソードでは新スタッフ・舞木が活躍します。顔はよく見えませんが、ちょっと可愛いかも(笑) 舞木は個人情報保護絡みで苦戦するであろう近藤への取材に対し「私、常識ないんで病院に取材行けちゃいます」と頼もしい(笑) 実際、近藤へのインタビューでもかなり強気で攻撃的な口調。初対面の協力者に対し非常識的だ(笑) でもSNSを利用して近藤の入院先を特定…というのは無理があるような気が。このオッサンが全員に公開設定のフェイスブックに入院をアップしていたのか?(笑)

 ラストシーンはどう見てもおかっぱちゃんが由美に包丁で刺されていましたよね。大丈夫なのか?

 問題の映像は、由美の顔が一瞬ゾンビチェキ風に…って、もういいよ~!!というか、今回どれも怖くなかったなぁ…。


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