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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
自分を客観視して演出する“大人のキレイ”

2016-10-15 Sat 00:00
 先日、資生堂インテグレートのCMに物言いがつき、放送が自粛されたというニュースを目にしました。どんなCMだったのか気になりYouTubeで確認したのですが…結構素敵でイイ感じのCMじゃないですか。コレの何がダメなの?!

 CMを見たことがない方のために簡単に説明しますと、25歳を迎えた女性に対して、同年代と見られる友人女性が

「今日からあんたは女の子じゃない」
「もうチヤホヤされないし褒めてもくれない」

などと、ちょっと突き放した感じで言うのです。ただし実際に見れば伝わりますが、決して貶すとか馬鹿にするといった悪意はなく

「若さや可愛さだけで勝負出来なくなるのだから、大人のキレイを目指そう」

というメッセージを含んでいるのだと分かる。

 しかし報道を見る限り、これが一部の女性視聴者に伝わらなかったというか、逆に「25歳オーバー女性を“女の子”扱いしないなんて酷い」と怒らせてしまったようなのです。

 まぁ、男性である私が無暗に女性を批判するのもよくないので、これと似た男性ヴァージョンの例を挙げ、以下進行することにします。

 以前見たバラエティ番組で、歌手(?)のDAIGO(結婚前)が保育園のような施設を訪れ、3~4歳の幼児たちと一緒に遊ぶ企画が放送されました。私は途中まで微笑ましく見ていたのですが、DAIGOのある一言にメチャクチャ違和感を覚え興醒めしてしまいました。DAIGOが子供たちに対して自分のことを「お兄ちゃんが…」と言ったのです。

 確かにDAIGOは顔もハンサム(童顔?)だし、体型もスリムでカッコいい。肌もきれいに見えます。髪の毛もちゃんとあるし服装もロック。同年代の男性と比べたら断然若々しい。でも考えてみて下さい。見た目は若くても彼は38歳、正真正銘アラフォーです。下手すれば彼と遊んでいる幼児たちの父親よりも歳を食っている可能性が高い。そんな彼が自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ(呼ばせようとする)のは、あまりにも自分を客観視出来ていないと言わざるを得ません。

 恐らく彼は身も心もまだまだ若い、自分には“オジサン”よりも“お兄ちゃん”の方が相応しいと思っているのでしょう。そんな自分を誇っているのかも知れません。同じような考え方をする輩は世の中にたくさんいると思いますが、それって100%受け入れられるべきことなのでしょうか?もしかしたらこの女性ヴァージョンに相当する人たちが今回CMにクレームをつけたんだろうな、と思った次第です。

 男女問わず年齢を重ねても健康や美容に気を配り、ファッションにもこだわり、見た目を美しく維持する人は輝いて見えます。いつまでも若々しくあり続けるのは素敵だし、そういった努力を何もしない人に比べて“人間力”が高いと思います。

 ただ、個人的にはそれと同じくらい、人は自分を客観的に見つめ、年齢や立場相応の見た目や態度、そして発言を心掛けることも大事だと思います。それが出来る人もカッコよく(美しく)見えるもの。

 これら両方のバランスを取ることが結果的に「大人のキレイ」に行き着くと思うんですけれどね。




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グラン・トリノ

2009-05-04 Mon 07:00
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 GW中に観たい映画の本命「グラン・トリノ」を観ました。

 映画にはそんなに詳しくありませんし、監督兼主演のクリント・イーストウッドについても詳しい知識は持っていません。しかしここ数年で私が観た、彼が関わった映画はどれも“お気に入り”の部類にはいるものばかり。「ミリオンダラー・ベイビー」に「チェンジリング」…そしてこの「グラン・トリノ」も間違いなく最も好きな映画の1つになりました。

 偏屈で嫌われ者の頑固オヤジが、自分の命ともいえる宝物“グラン・トリノ”(車)を盗もうとしたアジア人の少年と心を通わせ、いつしかお互い変ってゆく…という粗筋は至る所で目にします。当然私もそんな予備知識のみで挑みました。
 
 まぁ、ネタバレは避けますが…衝撃的で悲しい結末には暫く言葉を失いましたね。正直、アメリカ映画っぽくない…(かな?)。ラストシーンからスタッフクレジットにかけて流れる、イーストウッドが作ったというエンディングテーマがまた素敵であり、悲しげでもある歌なんですよ。凄くトイレに行きたかったのですが、最後まで席を立てませんでしたね。普段考えたことありませんが、

いやぁ~、やっぱりアメリカ映画って、ホント~に素晴らしいですね!

と改めて思いました。

 ところでこの作品を最後に、イーストウッドは俳優を引退すると宣言したそうです。理由は今の映画は若い俳優をキャスティングするためにあるから、だそうです。

 しかしこの作品のイーストウッド演じる偏屈で、頑固で、差別主義者(?)で、嫌われ者のジイさんが、めちゃくちゃカッコ良く見える。私はこの作品を観て思いました。やはり俳(女)優は何歳になっても、死ぬまで俳優なのだ、と。若くて綺麗な印象を残すために早々に引退してしまう俳(女)優もいるのでしょうが、例え老いてもカッコ良くあり続けることは可能なんだ、と。こんなにカッコイイジイさんを演じられるのに俳優引退宣言とは…勿体ない…。

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次世代CMの是非

2008-02-27 Wed 20:50
 先日コンビニで買った単行本「TV芸能 メディア都市伝説 新年号を大予言!“平成”の次は“大殺界”」(コアマガジン)

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に、CM絡みの面白い記事を2つ見つけました。

 ひとつは録画機器の発達でTVCMがカットされやすくなり、視聴者がTVCMを見る機会が減りつつある昨今、テレビ局は収入源の柱であるCM枠を高い値段で売れない。だから今後は番組内CM(タイアップ)がCM発信方法の主流になるだろう、という噂です。

 従来の基本的に不特定多数の視聴者に一方的に与える形のCMではなく、地デジ時代の到来も見越して…例えばドラマのヒロイン役の美人女優に、企業が宣伝したい自社ブランドの服を着せ、そのヒロインがカッコ良く活躍するシーンを見せることで視聴者の憧れから購買意欲を煽る。地デジなら、視聴者がその服を欲しいと思ったらブランド名・値段・売っているお店などの詳細情報を即座に引き出せるので、その場で購入に至らせるのが狙いなんだとか。

 つまりテレビ業界においては、今以上にクライアント企業の意思が番組コンテンツの中に踏み入ってくる時代がすぐそこまで到来していると考えられます。テレビ局最大の命題は、クライアント企業が求める“商品の映えるタレント”を中心とした、商品PRありきの番組を作る、という方向にシフトすることになるのでしょう(今までもそう?)。

 私も根は単純ですから登場人物が着ている服、使っている携帯電話から車、住んでいるマンション、飲むお酒の銘柄、付き合う女性のタイプに至るまで、何か見せられるたびに“あれいいな~、欲しいな~”と洗脳されずにはいられません(笑)一般的なCMよりも、より視聴者をイメージし易い番組内CM、確かに効果的と思われます。

 記事の中では最近のドラマのキャストに現役モデルや元モデルのタレントが多いのはそのため、つまり演技が適度に下手糞な方が視聴者を物語に集中させない(=CMを見る余裕が生まれる)からだと述べられています。あとは綺麗でスタイルも良い人の方が商品映えする、ということも当然あるのでしょう。

 ただテレビが本当にそんな感じになってしまうと、ドラマもバラエティもコンテンツの質や社会的意義は無視されること必至でしょうね。演技は巧いが商品映えしない名優は必要なくなり、(最近少ないけど)ブラウン管から消える。歴史ものなんてタイアップし難いだろうからNHKでしか見られなくなったりして。ますます民放は使い捨てコンテンツに塗れ、本来のテレビの存在意義をも忘れ、視聴者不在になりそうな予感です。


 もうひとつの記事もCM関連。映画業界とタバコ業界の隠れたタイアップ疑惑についてです。

 不勉強ゆえ知らなかったのですが、現在タバコのTVCMってNGなんですって?世界的にタバコを、喫煙者を悪とするムードが高まっている上にTVCMも打てないとなるとJTにとっては死活問題。そこでCM代わりに利用されるのが映画なんだとか。「踊る大捜査線」シリーズで織田裕二がやたらと喫煙するのはそのため(見たことないけど)だったり、「ALWAYS 三丁目の夕日」シリーズで街角に昔ながらのタバコ屋が頻繁に登場するのも、自然過ぎて疑問に感じませんがそうみたいです。
   
 確かにタバコ屋のオバチャンを見たらタバコ買いに行ってあげたくなりますもんね。噂の真偽のほどは判りませんが、これも先の“番組内CM”の一種とも取れますし、説得力ある噂です。

 言われてみるとタイアップかどうか判りませんが、他にも喫煙シーンの目立つドラマは多い。私のお気に入りドラマですと「特命係長 只野仁」シリーズなんて高橋克典の喫煙シーンだらけ。ターゲットを尾行しながら一服、バーで飲みながら一服、ベッドで一戦交えた後にも一服(笑)。

 あと古いドラマですが「あぶない刑事」シリーズもそうですね。しかも鷹山(舘)=青KENT、大下(柴田)=LARKというブランドまでが視聴者にはしっかり刷り込まれました。お陰で当時鷹山派だった私は、自分のタバコの銘柄を青KENTに変えたほど(笑)

 タバコ以外にも「あぶ刑事」シリーズは柴田がポッカの缶コーヒーを飲み、舘がポカリスエットを飲むシーンも頻繁に出てきました。当時彼らがそれぞれ出演していたTVCMの商品です。これも番組内CMでしょう。当時はそんな狙いがあるとは思いませんでしたし、さりげなくお遊び的に挿入されるシーンでしたから逆に楽しみでしたけど…。ついでにマイ・カーを買うなら彼らと同じソアラしかない、とも思っていましたし(笑)

 いずれにしても極端な話、将来的には出演者もセリフもほとんどが商品PRに関するものになり、今以上にスポンサーという名の“神”に捧げる貢物的窮屈な番組だらけになるのでしょうか?原作者たちは、ドラマ制作のためにタバコを吸わない主人公を喫煙者に設定することを許可するのでしょうか?そんなテレビ番組、見たいですか?


 まぁ、私はもともとドラマや映画よりも本や音楽を楽しむ方が好きなものですから、さほどダメージは感じませんが…。



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だまし絵

2006-11-06 Mon 00:01
 幼少の頃から私の心を掴んで放してくれないものがあります。

 いわゆる“だまし絵(トリックアート)”です。
 
 古くは新聞の日曜版でクイズが連載されていて…私のおぼろげな記憶ですが、1枚の絵の中に実は10匹の動物が隠れていて…みたいなものを毎週楽しみにしていた憶えがあります。

 そのうちお小遣いでその手のクイズ本を買い漁ったり、友達に解かせてみたりと一時期ハマりました。

 小6の時には(だまし絵ではないのですが)渋谷の百貨店で開催されていたルネ・マグリットの展覧会を見に行きました。その独特で摩訶不思議な世界観に惹かれ、より一層だまし絵が身近なものに感じたほどです。
 だまし絵って、考案する人の名前が表に出ることってほとんどありませんが、アイデアを考える人、凄いですね。

 そんなバックグラウンドを持つ私でしたが、最近電車内やテレビCMで興味を惹かれる広告と出会いました。

 JTの缶コーヒー ROOTS のCMです。

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 見た人も多いでしょう。「飲スピレーション」をキャッチコピーに、だまし絵アートがベースになった広告です。
 電車内、テレビだけでなく、ラジオでは音によるクイズが行われていたり、ウェブサイトでは“PLAY!飲スピレーション2”というクイズにも参加できるようです。ちょっと試してみましたが、暇つぶしにはもってこい、です。

 でもよく見るとこれら広告、単に人物の横顔のほかにも色々と隠れているようで…

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例えばこの広告。よく見るとこんなところに…

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ゴースト(オバケ?)発見~!!

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気になる女性

2006-09-29 Fri 00:33
 ここ数日、気になって仕方ない女性がいます。

 JR山手線のドアの上に小さなモニターが付いていますよね。ニュースや天気予報、プロ野球の結果、最近ではクイズコンテンツが流行っているようでよく見かけます。通勤途中など、良い暇つぶしになってくれ重宝してます。

 あの番組の中で、ベルリッツ(英会話学校)提供のワンポイント英会話レッスンのような番組があります。ここ数日は“ビジネス電話の受け方編”を目にするのですが、そこに登場する講師のダニエラ先生。


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この人って、女性!?男性!?

 最初はヘアスタイルや服装からずっと女性だと思っていました。しかしよく見ると…顔は完全に男性の顔ですよね?!世界は広いのでそういう作りのお顔の外国人さんがいても不思議でないのですが…気になります!!

 ベルリッツHPを見ても性別は記載されていないようですが…多分女性かな?女性ってことで丸く収めましょう(笑)


 さあ!明日はみんなも山手線でダニエラ先生と一緒に…

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Let's 英会話!


<画像はベルリッツHPより>


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R25が泣いてるぞ

2006-06-23 Fri 22:14
 巷で大人気のフリーペーパー(駅などで無料配布される雑誌)、

r25


【R25】を、この二ヵ月ほど入手出来ないでいます。

 駅、会社を始め私の生活圏内には専用ラックが何箇所も設置されているのですが、タイミングが悪いのか全滅状態です。

 昨年、「R25」の藤井編集長のお話を直に聴く機会があり、そこで教えてくれましたが、「R25」の毎週のハケ率(ラックに並べた分のうち、一般人が持っていく割合)
は何と!60万部発行中98%にも達するそうなのです。
 それなら私の手元まで行き渡らないのも仕方ないか…と思いきや、少し事情が違うようです。

 よく見ると以前にも増して、ガキンチョ、オネエチャン、オッサン、ジイサンらが持って行ってしまう割合が高いようなんです(推測)。

 「早くに在庫一掃出来るんだからいいじゃないか」

と思うなかれ、リクルートが泣いていますよ!!

 本来「R25」は、雑誌ではなくただ(“just”の意味の方です)の広告媒体です。つまり新聞に挟まってくるスーパーや不動産屋のチラシと同じ性質のものに、たまたま面白い記事がオマケで印刷され、本の形をしているだけのものです。

 その“チラシ”が少し珍しいのは、オバサンではなく文字通り“R25世代”、つまりM1層と呼ばれる25~34歳の男性をターゲットとし、綿密なリサーチ結果に基づき彼らのニーズに合うコンセプトや内容、構成で編集された、広告効果を目的とした冊子という点であり、「R25」の特徴そのものです。

 となると、掲載広告もM1層の購買意欲をそそるスーツだとか車、PC、高級腕時計などがほとんどです。

 聞いた話では広告効果とは、発信した媒体(雑誌など)の部数の1%の消費者が興味を示し、資料請求したり電話で問い合わせ、さらにその中の1%が実際にショールーム等に来店する、というのが平均値だそうです。

 例えば60万発行の「R25」に車の広告が掲載されるなら、クライアントはショールームにて揉み手をしつつ60人カモ購入見込み客を待っていることになります。

 ところが車を買おうなんて考えもしないガキンチョ、オネエチャン、ジイサンらが「R25」を持っていってしまえば…お解りですよね。リクルートがせっせと毎週発行しても60人の購入見込み客がどんどん減ってしまいます。仮にR25世代以外が読者の20%分存在するなら、ショールームに迷い込む来訪する人は単純計算で48人まで減ってしまいます。

 これでは新聞に挟まっているスーパーのチラシに、主婦が見る前に子供が落書きするようなものです。内容が面白いばかりにリクルートもクライアントも(二次的に印刷会社、用紙代理店なども)損してしまっているんですね。

 実際には主婦層が見て気に入った車をダンナにねだるようなケースもあると思うので、一概に断定出来ませんが…。

 だからR25世代以外の層の皆さん、どうか私が入手できるよう、遠慮してくださいよ!車は…買わないか。時計も…スーツも…ネクタイくらいなら買うかも知れませんから。
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