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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
幾寅

2007-01-30 Tue 23:01
 昨晩は直属の上司に、文京区にある【ジンギスカンとお酒 幾寅】に食事に連れて行ってもらいました。

 ジンギスカンというと2年ほど前全国区で一大ブームを巻き起こしました。現在やや静かになったとはいえ、ハッスルの高田総統が経営するジンギスカンレストラン“モンゴリアンチョップ”人気なども手伝い、今なお人気は衰えていません。

 今回伺った幾寅、お店に入ると…誰もいない

 もともと狭いお店なのですが、どうも1階にテーブル席、2階が調理場、さらにその上が宴会場という構造らしく、少しして店員さんが降りてきてくれました。
 早速幾つかのメニューと生ビールで乾杯!今や羊肉は臭みが無いどころか牛肉並みに美味しい、というのは常識ですが、幾寅の肉も美味しい!!ついでにビールも美味しい!!特に焼いている時の香りがたまらなかったです。
 それだけに留まらず1日経った今もなお、肉の味を記憶しており思い出すだけでヨダレが…というほど印象に残るお味でした。お店を紹介された人の大半はファンとなり、リピーターになってしまうのも肯けます。

 さらに!とある事情により何故か

 今日は私が上司に接待されるかの立場!

 さらにさらに!!

 上司の奢り!!

…ということも重要な隠し味となりお肉の美味しさを強調してくれました。


 値段もリーズナブルでしたし煙の臭いも服に付くことなく楽しめた幾寅。頻繁に利用したい隠れ家ひとつみーっけ
 

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会社では仮面ライダー役

2007-01-29 Mon 00:41
 少し早いですがサラリーマン、特に営業職にとっては春の人事異動が気になる時期に突入しますね。

 でも今年は私自身、ほとんど気にしていない…というか何でもいいって感じです。

 確かに一昨年は所属していたセクションを“出たくない”が故に人事情報が気になって仕方なかったし、昨年は逆に“出たい”が故に気になっていました。
 今年は…自分がしっかりポリシーを持って、習得すべきものを習得して頑張れる環境であれば、正直どこでもいいですね。あっ、でも毎年毎年動かされているのでそういう意味ではいい加減にして欲しい、という気持ちはあります。

 でも企業の人事異動って、5年・10年レベルで同じセクションを動かないケースと、2年くらい毎に別のセクションに動くケース、どちらが幸せなんでしょうね。
 動かなければその仕事のマスター的存在になり周囲からは一目置かれ、顧客やスタッフとも深い付き合いが可能です。またそれは、一生モノの宝となる可能性もあります。
 頻繁に動く場合は色々な仕事を経験出来ますし、それ以上に広い視点や様々な角度から物事を見ることが可能です。人生の各所で取るべき選択肢が増え、人間性が豊かになると思います。

 企業の体質や事情によって千差万別でしょうが、最近私はどちらか選ぶなら後者の方がオトクじゃないか、と思うようになりました。両者メリット・デメリットありますが、前者は例えるならば本郷猛のような存在。鍛えて普通の人よりは強いのでショッカーには勝てます。でも恐ろしい怪人が現れるとお手上げです。
 しかし後者は仮面ライダーです。状況に合った解決策を見つけ易いポジションにいるし、手段(技)もたくさん用意出来ます。

 どうせ同じ会社(劇中)で活躍するのなら、本郷猛も良いですが仮面ライダーを演じたいですよね。顔を見せられないということは抜きで(笑) 
 そうは言っても本郷猛も怪人もショッカーもオヤッサンも誰もが物語(会社)を成立させるために必要なスタッフ。貰った役を真面目に精一杯演じることがベストだと信じています。




(注)一部表現方法は、「千円札は拾うな」本文をヒントに考えました。

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思い出のFM番組

2007-01-28 Sun 00:55
 先日、「ニュースステーション」(テレビ朝日)の特集で、FMの人気長寿番組「ジェットストリーム」が取り上げられていました。

 私もまだ幼き頃、この番組と遭遇しました。深夜目を覚ましたら、たまたま点けっ放しのFMから流れてくる心地良い音楽と城達也氏の落ち着いたナレーションに、まるで自分が異世界にいるかのような不思議な感覚を覚えたものです。

 海外旅行がまだ高嶺の花だった1960年代末、タイトルの如く、まるで夜間飛行する日本航空の機上の人となったかのムードが味わえ、R・クレイダーマン、マントヴァーニ、P・フェイスなどの異国情緒溢れる癒し系音楽で擬似海外旅行をした気分にさせてくれたこの番組は、今なお人気番組として続いています。
 「ジェットストリーム」といえば長年ナレーションを勤めた(「ローマの休日」記者役の吹き替えでお馴染み)故・城達也氏の声を即座に思い出すファンも多いでしょう。夜間飛行のイメージ作りのためスタジオの照明を落として台本を読んだり、機長の役作りのため必ずスーツ姿で収録したり、顔を出すテレビの仕事は一切断ったなど数々のエピソードは、今思えばこの番組の人気を決定づけるための貴重な隠し味でしたね。

 もちろん番組人気の要因の上位には、AM放送には無い、FM放送ならではの“音の良さ”が挙げられると思います。ヘッドフォンを耳に当て目を瞑ると、まるで耳元で囁かれているのでは?目の前のグラスにウイスキーを注がれているのでは?と錯覚しそうなキレイでリアルな音質の効果は大きいです。
 私もお小遣いの少ない中・高生時代は、FM番組雑誌で放送内容を確認した上での【エアチェック】を欠かしませんでした。AM放送と異なり音が良いだけでなく、曲にDJの声が被ることなく(大抵は)1曲丸々エアプレイされることがとても有難かったのです。

 特に思い出深い番組を挙げるなら、先の「ジェットストリーム」以外だと…

 NHK FMだと、まずは「朝のポップス」。洋楽のヒット曲中心ながらも、エンディングにDJのお姉さんが必ず言ってくれる「行ってらっしゃい!」が嬉しかったな…。
 で、学校から帰宅したら「軽音楽をあなたに」ですよ。2時間丸々たくさんの曲がノーカットでエアチェック出来ました。たまにハードロック特集があったりして、思わず「軽音楽じゃないじゃん!」と心の中でツッコんでいましたね。
 意外と地味でしたが貴重だったのが、日曜夕方の「リクエストコーナー」。全米ヒットチャート系では最高に権威のある「ビルボード」誌の最新チャートを紹介しながら、何曲かかけてくれるという構成です。「ビルボード」の最新チャート情報は、恐らくこの番組の情報が当時のネットレスな世の中で最新だったと記憶しています。しかもかかる曲が他の番組では取り上げられない、でも全米ではヒットしてる、みたいな曲まで網羅されており、重宝しました。

 FM東京だとやはり「FMステーション マイサウンドグラフィティ」ですかね。AM3:00という子供にはキツい時間の番組でしたが、洋楽を中心にアルバム1枚まるまるエアプレイという夢のような番組!!一生懸命寝ずに待ち構えているのですが気付くと朝を迎えていることしばしば。実際は曲ごとに少し短くフェードアウトされたり曲と曲が被っていたりしましたが、アルバムを買わずに済むのでお小遣いの節約になる貴重な番組でしたね。
 あと最後に声優・神谷明氏の「ベストリクエスト」。洋楽のヒット曲系です。アニメ化した少年ジャンプ連載漫画の主人公の声を多く担当した神谷氏ですが、それとはまた違った“陽気で頼れる兄貴”的なところが好きで毎週聴いていました。

 こうしてガキの頃を思い出すと、外で遊ぶというよりも、FMをエアチェックしたくて早く学校から帰宅する少年だったようです、私。

 それ以降は自由になるお金も増え、欲しいCDは自由に買えるようになりました。しかしそれは同時にエアチェックという行為の終焉でもありました。今でも人より多くの音楽を聴いていると自負していますが、真剣に何度も何度も聴く、というスタイルはエアチェックに夢中だった当時で止まっています。取り敢えず欲しいCDは買うが忙しくて満足に聴かない、酷い時は包装フィルムすら破かない…たまに自分自身に“あの頃を思い出せよ!”と言いたくなります。物質的に豊かになるとともに精神的豊かさを失う…何だか悲しいですね。



  
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+(プラス)思考

2007-01-26 Fri 22:29
 NTT DoCoMoの端末、つまり携帯電話のサービスである【iチャンネル】の、星座占いをついついチェックしてしまいます。雑誌や朝の情報番組の占いと同じで気休め程度にしか思っていませんが、毎日気になるあたり困ったものです。

 さて、私は獅子座なのですが、何と本日のランキング、獅子座は12星座中最低の12位!昨日は1位だったのに…(悲)

 とはいえ、1位だった昨日の良かった出来事といえば、興味深い内容の本を見つけて買ったことくらい。それ以外特別素晴らしい出来事があったわけでもないし、気にせず1日を過ごすつもりでいました。
 
 すると…意外な出来事が発生!

 今日のお昼休み、仕事で大至急得意先を訪問する必要に迫られました。ある書類をどうしても緊急に受け取りに行くだけの用件でしたが、生憎私は夕方まで予定が詰まっており、このタイミングを逃すと仕事の流れを大きくストップさせてしまうことになるゆえ、行かざるを得ませんでした。
 (これから昼メシ食べに行こうと思ったのに…やっぱり12位はツイてねえ!!)などと考えつつも、得意先へ。
 ところが意外にも、私の移動に合わせるかのように信号は巧い具合にに変わります。しかも往路・復路ともに私が駅のホームに下りるや否や電車が到着するという、非常に気分の良い展開
 ちなみに電車は都内でも比較的本数が少ないことで有名な営団地下鉄南北線ですから、そのラッキー加減がお解かりいただけると思います。

 結局、普通に往復すれば1時間強要するはずが、何と45分で往復してしまいました。

 ただそれだけ

なのですが(笑)、その後のスケジュールにも気持ちにも余裕が生まれ、もちろん仕事も上手く流すことが出来ました。

 何が言いたいのかと言いますと、

 占いを鵜呑みにしてはイケナいよ!

…ではなく、

 これで一生の運を使い果たしたんじゃないだろうな?!

…でもなく、

 +(プラス)思考って大事だよね

 ってことです(今日は結果オーライでしたが)。

 昨日出会った本にも書かれていました。ヒョウに中って傷ついたリンゴを見て、

 「ああ、これでは売り物になりゃしない、大損害だ!」

と絶望するくらいなら発想を転換して、

 「ヒョウが中った珍しいリンゴを売れるなんて、千載一遇のチャンス!証拠(傷)も残ってるし!」

 と考えた方が良い結果をもたらすこともあるのだ、と。

 私も最初から

 「これで運動不足解消だ!」
 「普段行かないレストランを探せる!」
 「午後からの仕事の良いウォーミングアップだ!」

という気持ちで臨んでいれば、より精神的に豊かな1日を過ごせたかも知れませんし、ちょっとした幸せに感動できたでしょうからね。


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甘い!いや、ショッパい!!

2007-01-25 Thu 22:02
 一部週刊誌にて八百長問題が報じられた横綱・朝青龍を、来週中に日本相撲協会が事実聴取することになったそうです。せっかくの優勝に水を注したようでキモチワルイですね。

 八百長と言えば私が好きなプロレスも、昔から「八百長だ」「いや違う」と議論され続けてきたジャンルです。数年前の「ミスター高橋本」や米映画「ビヨンド・ザ・マット」登場でほぼその正体は見えてしまいました。が、それでもなおファンはファンタジーを頑なに守りたいですし、(もしかしたらガチかも?)と思いながら、いわゆる“グレイゾーン”を楽しみたいと思っているはずです。だからどんなことがあっても、レスラー自身、特に現役レスラーの口から夢を醒まさせられる類の言葉は聞きたくありません。これは私だけでなく、多くのプロレスファンがそう考えているのではないでしょうか?

 数年前、「ハッスル」第一回大会直前の記者会見で、ある記者が小川直也と橋本真也に向かって

「(同じくDSE主催の) 『PRIDE男祭』が12月31日にあって『ハッスル』が1月4日ですが、(ケガの可能性やコンディション管理は)大丈夫なんですか?…ああ、(ハッスルは)プロレス(八百長)ですから大丈夫ですね

と言い放ち、小川・橋本が激怒したシーンがメディアに繰り返し登場しました。正直二人の怒り方はかなりワザとらしかったですが(笑)、記者会見全体が予定調和であっても、質問した記者が仕込みだろうとなかろうと、プロレスファンには嬉しいシーンでした。

 逆に彼らが

「ハッスルはプロレスですから余裕っす」

などと言ってしまっていたら、プロレスには夢も希望も持てなくなっていたことでしょう。この状況で上手く対応出来た小川・橋本はさすがプロレスラーです。もしくはこのような筋書きを書けたDSEはさすがにプロレスを理解しています(プロレス参入を前に当然ですが)。
    ・
    ・
    ・
 ところが…ところがですよ!最近、間接的にですがこの記者と近いことをしてしまったデブ人がいました。ご存知ですよね。多分頭の中に浮かんだ名前は皆さん同じはずですよ。声を揃えて言ってみましょう!

 せ~のっ!


曙!!

photo1



 そうです。曙(チーム・ヨコヅナ)です。曙太郎です。余計なことしてくれちゃったよ…。

 世間が呆れるほどに総合格闘技で勝てず(角田戦は勝ったうちに入らん!)、遂には撤退。今後はプロレスに専念するとか、しないとか(します)。これはまさに、現役レスラーがプロレスを暗に八百長と認めてしまったことになりませんか? (総合では相手が強すぎるし本気で攻撃してくるから痛い!ヤダ!その点、プロレスなら八百長だし労わりながら技をかけてくれるから痛くない。こっちの方がいいや)と言っているように聞こえます。少なくとも私には。これはプロレスファンとしてバカにされたようで本当に悔しい!武藤社長と写真に収まって“プロレスLOVEポーズをキメる”だとぉ!!

photo2
武藤とともにプロレスLOVEポーズを決める曙
(ライブドアスポーツより画像拝借)


 全然プロレスLOVEじゃないっす。まだ「プロレスの奥深さに目覚めた」とか言ってプロレスに力を入れ、総合格闘技は何となくフェードアウトしてくれた方がどれだけプロレスファンは救われたことでしょう。

 武藤社長はきっと、過去に曙が全日本プロレスの巡業に参加した時の集客力の高さを記憶していて、また甘い汁が吸えると思っているのかも知れません。しかしその後、株を落としまくった曙ですから、実際どれだけ効果あるのでしょう…。
 プロレスは試合でファンを感動させ、勝っても負けてもファンを納得させ夢を与える試合を作れないとダメ。相撲現役時代のように力任せの突っ張りで勝つよりも100倍難しいはずです。
 仮にプロレスでいつまでもショッパイ試合を続けるようであれば、ファンは絶対に容赦しません。

「ああ、総合格闘技にしておいた方が楽だった」

と気付いた時には、本当に居場所が無くなっていることでしょう。


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自分がいなければ本当に会社は麻痺するか?

2007-01-24 Wed 18:52
 社会人になり早〓〓年(あっ!文字バケしちゃった)、良いことも悪いことも色々経験しました。様々な経験を通じ社会や会社の理(ことわり)や組織がどんなものか、少し見えてきた気がします。

 しかし、周囲の人たちも私と同様の理解をしているという前提で議論しようとすると、これが意外とズレていて議論以前の問題ということもしばしば。特に“違うだろう!”とツッコミたくなるのが、

「自分がいなくなった(退職・欠勤・入院)ら、(自分が担当している)仕事が全てストップしてしまう」

という考え方です。当然その発言の中には、

「だから俺は他にやりたい仕事があるのに、(会社の所為で)辞められない」
「だから俺は休みが取れない」


といったニュアンスが含まれ、

「だから俺は会社に必要とされている人間だ」

という妄想結論に至ります。少なくとも私の周囲にはこのタイプがとても多いです。
 それも悔しそうに、怒りに満ち溢れた表情で訴えられれば同情するかも知れません。しかし大抵の場合、言葉とは裏腹に嬉しそうにニヤニヤしながら発せられるのでタチが悪いです。結局現状に満足しており、満更でもないのでしょう。なら言うなよ!って感じです。

 まあ、実際はそんな人ほど

・やりたい仕事など別に無い
・ホントに辞める度胸は無い
・休みを与えられてもやる事が無く出社してしまう


のはお約束。どこの会社でも似たような社員はたくさんいるのでしょうね。

 そういう私も以前はそんな浅い人間でした。社会人になりたての頃、

「オレが辞めたら確実に日本の流通機能は麻痺するだろう」

と自負していましたが、転職してもそんなことは全くありませんでした。同じセクションの先輩や後輩から助けを求める電話も皆無。(ああ、こんなものなんだ)と思い知ったことがあります。その時は広い社会の中での自分の価値が実は途方も無く小さいものだ、という現実を目の前に突きつけられた気がしてショックでした。逆に若い頃にそれが分かり、後々の社会人人生が引き締まったのも事実です。

 会社は組織ですから、誰かがいなくなれば代わりの者が代行する、代行できる者がいなければ必死になって代行者を育成し始め、会社自身が成長する…当たり前の姿です。「だから俺は会社に必要とされている人間だ」と妄想自称する人の待遇が良いということもほとんど無く、どちらかと言えば悪いことの方が多いですよね。

 私はこれからもそんな人たちを

 温かく傍観します(笑)




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島田荘司のミステリー教室

2007-01-23 Tue 13:24
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 島田荘司著「島田荘司のミステリー教室」(南雲堂)を読み始めました。

 タイトルの通り、御大が過去に行った講演会の中で受付けた質問や相談、またミステリー作家志願者を集めて行われたセミナーの模様をまとめた本のようです。

 実は私も学生時代、ミステリー小説を執筆(?)したことがあります。手元のレポート用紙に書き始め、最初の一枚はギッチリ書いたのですが、面倒臭くなって二枚目でいきなり事件解決!!(笑)しかも有名人が殺害される展開やら、犯人が…ここでは書けない高貴なお方だったりと、かなりメチャクチャでした。
 
 そんな過去もあり、また今までにあまり見ない種類の本だというもの珍しさも手伝い本書を読んでいます。

 質問内容は、出版社に持ち込む時はフロッピーが良いのか?手書きか?原稿用紙が良いのか?縦書き?横書き?のような初歩的なものから、物語の構成や展開についての技法といった高度なものまで様々です。思わず「へ~っ」「そうなんだ」と驚いてしまうものも。
 実用的なところでは、カギカッコ内に“。”(マル)は付けるべきか?(例:「こんにちは。」または「こんにちは」)、また“「」”の行は改行されるべきか否か?など、私もブログを書く時しばしば迷うことがあります。そんな疑問にも触れられており結構参考になります。
他にも固有名詞を出すことや出版物からの引用についての見解、同じ意味で別の漢字(「体」「身体」「躯」など)の使い分けなど興味深く、ミステリー作家を目指していない人でも楽しめる内容です(まだハシリしか読んでいませんが)。

 ちなみにこの本が出版されたきっかけの一つ、2004年4月文京区民センターでの講演会、私も出席しましたが大盛況でした。一般のファンだけでなく、私の隣の席には某有名作家がいたり、売れっ子装丁デザイナーがいたりと、同業者・関係者も多く馳せ参じていたのが印象的でした。御大、恐るべし…。

 島田先生が優秀な本格ミステリー作家だということは誰しも疑いようの無い事実ですが、このような後継者育成的活動や冤罪問題への働きかけなど、彼だからこそ出来ることを実行し、社会における自身の使命感に燃える姿がカッコイイですね。


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選ぶ側の責任

2007-01-22 Mon 00:47
 誰もが記事にすると思ったので私だけは書くまい、と誓いましたが我慢できずに書きます。そう、関西テレビ『発掘!あるある大辞典II』捏造騒動です。

 このところ企業、特に不二家をはじめとする食品関連企業の不祥事が連日メディアを賑わしています。昨年の虐めによる自殺報道にも見られましたが、“国民の怒りの矛先が企業の不正に向いている今、調べればもっと他に不正を働いている企業があるに違いない!”的に“発掘”された事件のような気がしてイマイチ番組制作側に対し怒る気がしません。どうせ今後も似たような事件が“あるある”んだろうな…って感じに受け止めています。

 もちろん、放送免許を取って報道しているテレビ局が、苦しい台所事情があるにせよ虚偽の報道をすることは許されません。
 しかしそれよりも、私はニュースリリースで目にした「視聴者が“テレビの通り納豆食べたが全然痩せない、騙された!”と怒り心頭」という記事の方に怒りを感じました。というか呆れました。

 だいたい納豆なんて、食べ方はともかく昔からたくさん食べてるじゃないですか、日本人。なのに今まで痩せなかったわけでしょ?ならどんな単純な人でも「そんなウマい話なんか無い」と疑うのが普通でしょ?しかも、そういう人に限って納豆以外にも肉だ!お菓子だ!酒だ!って、バランス無視で摂取していたんじゃないですか?テレビよりも鵜呑みにした自分を怒るべきですね。

 そもそも日本人は素直過ぎるというか、疑ってかかることを良しとしない、美徳ではないと捉えているフシがあります。それが顕著に顕れているのが、すぐにマスコミの情報に飛びつく国民性です。
 テレビでこのラーメン屋が美味しい、と報道されれば化学調味料まみれでも「美味い美味い」と頬張り、グルメ番組でリポーターが霜降り牛肉や大トロを賞賛すれば、それ以外は牛肉として、刺身として格下と信じ込む。話題のデートスポットだと紹介されれば楽しいかどうかよりも、そこに行くことが満足の全て。
 本当に体に良いとされる食べ物や薬だって、その人の体調や体格、生活パターンや仕事の種類で随分効果が異なるはずです。化学調味料の成分は健康に良いのかどうか、霜降り牛肉は美味しそうだが、年齢と健康のために赤身の方が良いのでは?など、まず自分に合ったものかどうか確かめ、勉強する必要ありますよね。

 また、そういった選ぶ側の責任を棚に上げ送り手だけを責める、自分が損するのが許せない、というのも近年多く見られる特徴です。
 古くは耐震偽装問題にしても、一生モノのマンションをロクに勉強もせず値段優先で買ったくせに、問題が発覚すると自分は絶対的な被害者で売り手が絶対的な悪、という主張ばかりが目立ちました。多少その「選ぶ側の責任」を問うメディアもありましたが、「そんなの素人には分からない(=自分は悪くない)」的な見解ばかり。すごく極論ですけど、100円ショップで買った目覚まし時計が1ヶ月で壊れたからといって、クレームつける人って滅多にいませんよね、多分(実際は保障期間内ですが)。長持ちするしっかりした時計が欲しければ、高いお金を払ってデパートなり専門店で買うのが市場の常識です。
 メディアの情報を鵜呑みにして納豆を食らう人も、堂々とメディアに顔を晒して選眼力に乏しい自分にマンションを売りつけた業者を恨む人も、自分にも非があったことを全く無視しているとしか思えません。
 鬼の首を獲ったかの如く騒ぐのも結構ですが、その前に消費者がもっと勉強して選眼力を身につけていかないと、テレビ局にワイロを持ってタイアップを望む食品メーカーが後を絶たないでしょうし、“消費者はバカだから”とインチキ物件(製品)を押し付けるメーカーも絶滅しませんね。


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思い出の漫画

2007-01-20 Sat 23:33
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 30歳前後からそれ以上の世代の方ならご存知かと思いますが、最も輝かしく巨大発行部数を誇っていた全盛期の頃の「週刊少年ジャンプ」に連載されていた人気漫画「魁!!男塾」((c)宮下あきら)をどうしてももう一度全て読み返したくなり、集英社文庫で全20巻入手しました。

 当時夢中になってジャンプで読み、単行本(ジャンプコミック)も持っていた大切な作品であり思い出です。引越しやら大掃除やらドタバタの中で無くしてしまいました(捨てたんだっけ!?)が、人生レベルで影響を受けた作品です。
 
 その証拠に、私が趣味で取り組んでいるバンド(POWERPLANT)も、どこか「漢」(“おとこ”と読みます)を意識したコンセプトを掲げている(?)あたり、今なお当時受けた感銘は己の中に生きているのかな、と思えます。
 また、学生時代に創った自主制作映画中にもその影響は顕著で、監督権限で脚本に

「バカ野郎!まだ分からんのか!俺のことに構わず行け!それが出来ないならお前にリーダーの資格はねえ!!」

だの

「生まれ変わっても桜花咲く○○の校庭で会おうぜ!!」

などのパクリセリフを頻繁に増やしたほどです。

 まあ、ヘタな思い出話を切々と語るつもりは無いのですが、とにかく好きだったんですよ、男塾。何度殺されても味方なら生き返るし(笑)。

 最近では同じく集英社発行の「スーパージャンプ」にも、続編「暁!!男塾」が連載されていますが、やはり当時の自分の年齢・ジャンプ自体の勢い・友人と一緒に熱く読み耽った時代背景などから、オリジナルの魅力には到底敵いませんね。基本的にストーリーはワンパターンですし(笑)

 そんなこんなでここ数日、楽しく全20巻寝る間も惜しんであっという間に読破しました。

 解説によるとこの漫画、1985年~1992年に渡り7年間という長くも短い期間続いたとか。作者は連載当初のちょっとギャグ要素の強い「学園もの編」がお好きなようです。
 しかしほとんどのファンはアメリカからの留学生J登場、もしくはその後の「驚邏大四凶殺」以降、いわゆる「対戦格闘路線ものの男塾」が好きだと思います。特に「驚邏大四凶殺」は今読んでも…泣けます。男塾勝利を信じ散ってゆく仲間。敵に勝利するも、憎きはずの敵の男気を認め称える主人公たち、その気持ちに応え男塾のために自ら命を捨てるライバルたち…。今なら倍々増殖も素直に理解できます(分かる人だけ分かって下さい・笑)。

 その後の「大威震八連制覇」「天挑五輪大武會」も面白いのですが、意外だったのが記憶に薄い「七牙冥界闘」。凄く面白いですねぇ…と思ったら途中で強引過ぎるほど強引に終ー了ーっ!!

 それから間もなく

 連載自体が終ー了ーっ!!(笑)

 ああ、もったいない…。

 でもこんな素晴らしい漫画をリアルタイムで読めたことは、掛け替えのない喜びです。

 この喜びの一片でも構わないので、バンドのメンバーにも理解して欲しいと願います(有難迷惑か?!)

 最後にこの漫画の中で、私が最も好きなセリフを…

 
「必ず勝てよ!この驚邏大四凶殺!!」




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やっぱりダメだ!ストッパ下痢止め

2007-01-19 Fri 23:51
 先日、「私には合わないのでは?」と、ほぼ断定した

【ストッパ下痢止め】
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ですが、本当に自分で納得するために本日も再度服用、効果を試してみました…が、やはりダメでした。私の体質には合わないようです。

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 今朝、お腹の調子が悪かったので、自宅でストッパを一粒飲んでから出勤しました。しかし通勤時間約1時間中、ずっとそれは治まることなく緊迫ムード一色。お陰で会社に到着次第トイレ直行、何とか事なきを得ました。

 考え方によっては、仮に自宅での一粒が無ければ電車の中やホームで“人生最大の”点を残していたかも知れない、服用したからこそ会社のトイレまでもったのでは?とも取れますが、一応薬なんですから痛みや不快感をキレイさっぱり取り除いて欲しいですよね。実際は通勤中ずっと脂汗モノでした。

 ということで残念ながら、今後は薬に頼らずしっかり健康管理を行うべき、という結論に達しました。

 しかしこのような製品の効果を判断するのって、かなり難しいですよね。薬を服用した場合としない場合、どの程度の違いがあるのか、なんてパラレルワールドを生きて比較するしかないじゃないですか。そんなの無理です。
 
 考えたら薬なんて、一部の特効薬を除き今回のストッパとほとんど似たり寄ったりじゃないですかね?風邪をひいて薬を飲むと、多くの人は後日、回復したのは薬のお陰と納得するのでしょうが、実際は栄養と睡眠を十分に取ったことが治った理由かも知れない。逆に飲まなかったら今頃危篤状態だった、と言われてもそれを証明する術なし…。確かに“病は気から”と言われます。薬そのものの成分の効果でなく、“これを飲めば治る”という気持ちが体を治癒させることもありましょう。

 製薬業界や医療業界の方々には申し訳ありませんが、私たちは無意味(かもしれない)なものや、思い込みに対して毎年毎年、死ぬ直前まで大金を払い続けているのかも知れませんね…。



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ストッパ初体験

2007-01-18 Thu 00:01
 私は幼少の頃より他人より胃腸が弱く、特にお腹を下しやすい体質です。遺伝的な要因が大きいようで、家族全員似たり寄ったりですので諦めていますが。

 ただ、このような体質ですとどうしても避けて通れないのが外出時、急に襲われる腹痛です。通学や通勤時の電車の中で冷や汗を垂らし、神様や死んだおばあちゃんに祈ったり、途中下車したりといった経験は数知れません。

 そんな私のような体質の人に心強い味方なのが、
 【ストッパ下痢止め】(ライオン)
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です。CMなどで御馴染みですよね。急な下痢も一粒飲めば治まってしまうという魔法のような薬だとか。しかも水無しで飲めて大変便利な代物です。こんな有難い薬ですから、私も使ってみたくて入手しました。去年の秋頃から通勤カバンに忍ばせ“いつでも来い!”状態を維持しているのですが、こういう時に限って腸の調子が良いから面白く(?)ありません。このままお守りグッズで終わるのか…と思っていたのですが、昨日、遂にストッパを服用する機会が到来しました。

 仕事中得意先へ向かっている時のことです。駅から10分ほど歩かなければならないのですが、半分ほど歩いた地点で急にお腹が痛くなりました。近くに公衆トイレはありませんでしたが、得意先到着までの5分間くらいならガマン出来そうな状態。そのまま早足で歩こうかな…あっ、これは絶好の機会では?!

 早速カバンから1錠取り出し口の中へ。ちょっと苦い、タブレットタイプの菓子(レモン味)みたいです。
 すぐに溶けて吸収された(ような)のですが、効果が良く分かりません。何ら自覚が無いまま歩き続けました。実際お腹の調子は変化無しです。

 そうこうしているうちに得意先に到着。フツーに時間に比例して腹痛が激しくなっていたため、トイレへ直行。事なきを得ました。

 市販薬ですから消費者の体調や体質によって効果はまちまちなのでしょうが、ちょっとガッカリしました。魔法の薬だと思ったのに…。とりあえずは薬に頼らず、健康管理を徹底するしか無さそうですね。しかし、

 電車の中でなくて良かった…特に長距離電車じゃなくて…。


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本格解禁日2

2007-01-17 Wed 00:15
 昨日は会社の良き後輩、今日は同じセクションの良き先輩と飲みに行きました。

 鰻尽くしでお腹一杯です。お陰で最近、思考能力、特に批判的な発想が出てきません。困ったものです…。

 いずれにしても近々復活しますので、その時までは…飲ませて下さい…。

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本格解禁日

2007-01-15 Mon 00:01
 年明け以来、とある事情からなるべく自粛していた「飲み」ですが、本日メデタク解禁となりました。

 早速会社の後輩とお気に入りの飲み屋へ。美味いビールを堪能しました。日頃何の悩みも無く酒を飲めることの有り難さが身に染みます。




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小さな満足

2007-01-14 Sun 15:16
 昨夜、約2年振りに近所をジョギングしました。一日中部屋に缶詰状態でしたので、気分転換目的です。

 しかし…一夜明けた今、全身の筋肉痛と疲労に襲われています。まあ、予想はしていましたが。
 
 実際以前は週2、3回(1回5キロ)走っていたのですが、さすがにしばらくサボっていたので、すぐにバテるわ外は寒いわ…。まだiPodで好きな(熱い気持ちになれる)曲を聴きながらでしたので歩き&走りをミックスしつつ完走した次第です。

 でもこの疲労感が実は気持ち良くて小さな幸福だったりするんですよね。止められません。

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K-1Dynamite!は中途ハンパ

2007-01-13 Sat 00:01
 報道等で皆さんご存知とは思いますが、昨年大晦日に京セラドーム大阪で開催された「K-1Dynamite!」でのメインイベント、秋山成勲vs桜庭和志戦がノー・コンテストになりました。理由は当初から物議を醸し出していた“秋山が体に塗っていた(とされた)物質(スキンクリーム)”です。

 秋山圧勝で幕を閉じた本大会。チビッコ柔道家100人を従え爽やかに自らの勝利を爽やかでない清原に捧げる秋山の姿を見て、日本人プロ格闘家トップの新旧世代交代を感じたファンも多いはず…というか、そうさせたがっている関係者はたくさんいたと思います。

 ところが皮肉にも、その誰もが望む日本人ニュー・ヒーロー、秋山自ら(悪意は無いにしても)ルールを破り評価を落としてしまう結果に。お粗末としか言いようがありません。
 個人的に唯一好印象を持ったことは、秋山をはじめ審判員らのファイトマネー没収という厳しい処罰。私の知る限り(プロレスはともかく)プロ格闘技界でここまで重いペナルティは聞いたことがありませんし、それに素直に応じた秋山を評価します。

 しかし、私が言いたいことは他にあります。

 まず、会社の同僚が秋山を応援する内容のブログを執筆しているので心苦しいのですが、あえて書きますと私は秋山は好きではありません。ちょっと誤解を招きそうなので出来るだけ正確に説明しますと、彼の人柄も強さも生き方も…彼自身のことはどちらかというと好きです。闘うことへの真面目な姿勢が伝わってきます。
 しかし、日本人格闘家(というかHERO'S)のトップファイターの位置にいる・いようとする彼と、それを仕組もうとするHERO'S関係者は嫌いです。ずっとプロレス視点で格闘技を楽しんできた私には面白くも何ともありません。確かにガチンコ(前提)の世界で最強であることは重要ですが、プロ格ビジネスとして見た場合、秋山にトップファイターの荷は重いでしょう。少なくともあと数年は。

 私は選手としてはとっくに下り坂を転げ落ちている桜庭に対して、常に何かを期待してしまいます。ワクワクしてしまいます。それは記者会見でのコメントだったり、パフォーマンスだったり、ファイト内容だったり様々ですが、たいてい期待通りかそれ以上のものを見せてくれました。応援したくなりました。そんな桜庭のような選手…まさに“俺たちのヒーロー”がメインに登場するから、思わず「見てみたい」となるわけです。
 それが強いだけで何の面白みも無い爽やかな優等生発言しかしない秋山に務まるのか?そんなヒーローが欲しいですか?少なくとも私が期待する理想のヒーロー像ではないです。足りない“何か”が多すぎます。

 もうひとつは、今回の試合にも顕著に現れていましたが、ビッグマッチや、“ある特定の選手が勝つ方が観客が沸く”試合での不可解なレフェリーのジャッジです。

 昔、プロレスでメインイベントに登場したアントニオ猪木が、試合早々相手の外人レスラーにフォールされ、レフェリーのミスター高橋が思わずカウント2で止めてしまった“事件”がありました。(まだゴングから数秒、猪木が負けてしまう、まずい、どうしよう)と悩んだ末の無意識の行為だったと後にミスター高橋は著書で語っていました。
 一方で、ガチンコ(前提)のDynamite!では、あくまでジャッジは公平であるべきなのは誰でも分かることです。
 しかし秋山の桜庭の頭部・顔面へのパンチ連打は危険過ぎました。素人判断ですが直ぐに試合をストップすべきだったのでは?確実にヒットしていて痛そうでしたもん。
 百歩譲ってあのタイミングでのレフェリーストップが妥当だと言うのであれば、ボビーや山本KIDの相手の金メダリスト(名前忘れました)らの敗北は何だったのでしょう?まだ闘えたかも知れませんよ。メインとは異なる判断基準があったのでしょうか?不公平ですよね?

 思うに以前一度ポシャった夢の一戦が大晦日にメインで行われるという状況で、桜庭をあっさり負けさせてしまっては面白くない、国民の不満が爆発するのではないか?という(無意識?の)発想がレフェリーにはあったのだと思います。放送時間も若干余っていましたし。これではシラケます。しかも秋山がルール違反のクリームを塗っていたときたら…

 
選手生命を奪われる可能性もあった桜庭が怒るのは当たり前、ですね。

 かつてガチンコを謳っていた第二次UWFで、試合開始早々船木誠勝の掌打を食らった格上・高田伸彦が本当に失神しているのに気付いたレフェリー。やはりカウントを取るのを止め、ファンが幻想から醒めてしまった実例もあります。

 HERO'Sも二の舞になって自滅する前に、レフェリング基準を徹底して公平を期すか、演出に走ったジャッジで観客を沸かせるかのどちらかにしましょうよ。今回のような どっち付かずのジャッジは無くすべきです

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大切なお知らせです

2007-01-12 Fri 21:23
 二、三日前NTTドコモから一通の封書が届きました。

 毎月届く請求書とは違う封筒で、宛名面に「大切なお知らせ」と印刷されています。クレジット会社みたいに新サービスの案内かと予想し中を見ると…お~、遂に私の所にも来たか!


 製品不具合のお知らせ!!


 何でも私が昨年機種変更したFOMA SH903iが、同D903iF903iからの受信メール添付画像を表示出来ないとか、出来るとか(出来ません)。

 PCの電池やら湯沸かし器、ストーブなどでたまに耳にする回収騒ぎに、遂に自分も巻き込まれたか…と思いましたが、必要なソフトウェアをダウンロードし更新するだけで問題無い模様。実際数分で済んでしまいました。


 でもこの一件、現時点で新聞やインターネットのニュースサイトでも目にしていません。普通は軽くニュースになりますよね?

内々に済ませる気なのでしょうか?

軽い・重いはともかく、問題あったんだから後で騒がれるより今、公にしといた方が無難では??

まだケータイだから笑っていられますが、これが私達消費者が口に入れるもの、健康に影響を及ぼす可能性のある製品…そう、食品や薬の不具合ならば絶対に許されるべきではないですよ。ね、


不二家さん!!

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知り合いがライブ

2007-01-11 Thu 22:50
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 普段こちらのブログにはバンド活動や音楽ジャンルの記事は書かないのですが、ネタ切れにつき書いてしまいます(笑)

 実は知り合いのバンドが来る1月21日に、六本木EDGEというライブハウスにてライブを行うことになりました(すっかり忘れてた…。今、何故か複数枚渡されたチケットを必死に捌いていたりします(笑)

 実は一昨年前にも、(ほぼ)同じメンバーによるライブが同じ場所で行われまして、私も同じバンドメンバーのギタ兄と一緒に観に行きました。キッカケは義理で…いや、知り合いのドラマーの勇姿を拝みに行くためです。

 でも今考えると、その時ステージに立っていたshinyaとは後にPOWERPLANTを結成することになったし、人生何があるか分からないものですね。仮に当日、日曜の真昼間ということを理由に体調が悪いとか嘘ついてバックレていたら、現在私はまた別の世界を生きているかも知れません。

 最近色々なキッカケから、他人をいたずらに誹謗中傷したり、いかなる理由があろうと相手を批判して追い詰めたりすることへの考え方が少し変わりました。人生一期一会、これまでより少しはマシになるべく、人付き合いに対する考え方を改めたいと思います。まあ、酒の肴としての噂話や誹謗中傷はする可能性ありますけど(笑)


 ちなみに今回のライブは…

 やっぱり日曜正午開演…

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戴きました

2007-01-10 Wed 00:01
 故郷の福岡へ帰省していた友人から、お土産を貰いました(一年前にも似たような記事書いたっけ?)

 どちらかというと私は、“物を貰う喜び”以上に“物を贈り喜ばれる喜び”の方にキモチ良さを感じるのですが、そうは言ってもこういった心遣いは素直に嬉しいですね(いつもいつもスミマセン!!)。

 さて、ナンだろな?と包みを開けますと…

 なんと!博多の味「からし高菜」

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お酒のおつまみにもってこいですよ。…そういえば彼からはいつもお酒のお供的なお土産を頂いていました。そんな“酒好き”な私の弱点を突くかのごときチョイスも嬉しいですね。

 ということで早速、遅い夕食として頂くことに。
 私が最も好きなビール、キリンHEARTLANDを会社帰りに購入。

photo2

 さあ、味わうぞ~。ということで器に空けましたが結構量がありますね。
 さて、肝心の味は美味しいです。食べ易いながらもだんだん心地良い辛さが口の中に広がり…大人の味ですねぇ!包装紙にも印刷してある通り、結構ピリピリ辛めでした。お酒のおつまみとしても良いのですが、白いご飯や素ラーメンに乗せて食べても美味しそう…ということでビール2本飲み終わったところで大切に冷蔵庫へ。明日以降家族に食べ尽くされないことを願います。


 そういえば今日は会社の後輩から、DVD-Rも20枚貰ったんだっけ。

photo3

 なんでも彼のHDレコーダー(というか最近の標準的なHDレコーダー)では、地上波デジタルの番組を録画するには、著作権保護機能付きDVD-Rでないとダビングで出来ないとか、出来るとか。

 で、先走って買ってしまったDVD-Rを、古いHDレコーダーしか持っていない私に譲ってくれたのでした。
 
 (ああ、ようやく彼も私の献身的な面倒見を理解してくれたんだな…)

 と感動してしまいましたがあれっ?! 

 私は彼に対し、普段から「大日本プロレス中継」を始め様々な番組を定期的にダビングしプレゼントしています。当然それらは先輩として無償で与えているのですが…この20枚のDVD-R貰っても、


 結局いつかは彼の手元に戻る


だけじゃん!!(笑)


 …まあ、こういうのは理屈じゃないですよね。キモチですよ、キ・モ・チ。



 

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狭山事件

2007-01-09 Tue 00:01
 かなり前の話ですが、当時お世話になっていた理髪店にて小林よしのり著「ゴーマニズム宣言」を読みました。

 そこでは聞き慣れない“部落(差別)問題”というテーマが取り上げられていました。しかし私は、それまで受けた教育や日常目にする報道からはまともな知識として吸収した経験が無かったこともあり、当時はその言葉自体も、言葉の持つ意味も良く分かりませんでした。

 その部落出身者である一人の青年が、殺人事件の犯人の濡れ衣を着せられた(とされる)事件が、かの有名な【狭山事件】です。以前からこの事件のことを詳しく知りたいと思っていた私は、先日

「狭山事件 石川一雄、四十一年目の真実」
 (鎌田慧著・草思社)

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を読みました。他の多くの残虐な殺人事件と表向き似てはいますが、考えさせられることが多くありました。

 この事件が、発生後40年以上経った今なお語り継がれるポイントは3つあります。

 一つめは、先にも書いた部落出身者の青年が確固たる証拠も無しに疑われ、差別されたという点

 事件の起きた1963年当時、私はまだ生まれていませんでしたが、私の親は普通に生活していた時代です。犯人とされた石川氏をはじめ、まともに教育を受けることが出来ない、文字の読み書きすら出来ない子供が発展途上国ならいざ知らず、わずか40年前の日本にもたくさんいたことにショックを受けましたね。
 大した捜査もせず、彼らの中から容疑者を挙げれば国民誰もが納得する、とでも言わんばかりの当時の警察の対応。これは国家権力による差別、虐めです。

 二つめは、警察のいい加減でズサンな仕事による犯人捏造、冤罪を作ってしまった点

 直前に“吉展ちゃん事件”が起きており、そのズサンな捜査を批判する声が大きくなっていたため、この事件は早急に犯人逮捕、警察の信頼を回復する必要がありました。
 そのため証拠と言える証拠も無いまま石川氏を別件逮捕。「10年で出してやるから罪を認めろ」と迫り、認めた途端死刑判決へ。彼が騙されたことに気付き無罪を主張すると、それまで大掛かりな捜査にも関わらず発見に至らなかった物証が、明らかに不自然な形で(実際は別物も混在)見つかり始め、怪しい証言者が現れ…。
 さらには、辻褄の合わない理屈で強制的に彼を有罪に持ち込もうとする警察。文字の読み書きが出来ないことを利用し、騙して調書を取るとか…。DNA鑑定主流の現在ではあり得ないことでしょうが、こんなことが罷り通った当時の日本。
 結果、石川氏は1994年に仮出所が認められるまで、人間として最も輝かしい31年間を国から奪われました。現在も完全に自由の身ではなく、月2回の保護監察官との面談や、転居や長期の旅行の際の申請など面倒な手続きが多く、“見えない手錠”はまだ取れていないと言われます。 日本警察は身内に甘く、面子を重んじますから、今後石川氏が完全無罪判決を勝ち取ることは無いと思います。

 三つめは、その事件の真相が全く見えない点、関係者が次々自殺を遂げる点などのミステリー性

 戦後最大のミステリーと呼ばれるように、事件後第一容疑者の小作人や被害者の姉など5人の関係者が謎の自殺を遂げています。その理由は何か?また石川氏が犯人でないのなら、真犯人は誰か?
 遺体の埋め方の特徴や、被害者の家族から感じる不自然さから身内犯行説を唱える専門家も多いとか、多くないとか。こうしている今も事件は風化し続け、人々の記憶から消えてゆきます。

 最近も引切り無しに報道される警察関係者の不祥事や、それを隠そうとする身内の甘さ。隠蔽体質。無くならない差別や虐め問題。40年経った現在も、この国の癌細胞は消えていない、真っ先にメスを入れるべき肝心な部分はあまり改善されていないように思えます。
 
 私自身、特に何が出来るというわけではありません。が、こうして事件のことや裏に潜む問題点を紹介することで、誰かが興味を持つことに繋がれば…そしてその人がまた誰かに語り継いで…という機会を作ることが自分の役割だと思いたいですね。


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またかよ!暴動成人式報道

2007-01-08 Mon 17:50
 今日は【成人の日】で祝日です。

 成人の日=1月15日=お年玉付き年賀状抽選日

という概念がまだ私の中に生きており、思わず新聞紙面に当選番号を探してしまいました(笑)

 さて、本来大変おめでたい日である成人の日ですが、ここ数年、個人的には気分の悪い日でもあります。言わずと知れた常識の無い、態度の悪い新成人が起こした暴動を、繰り返し繰り返しメディアで目にしなければならないからです

 私はエロ・グロ・ナンセンス何にでも真剣に立ち向かいますが、この光景だけはもう見たくない。もう一切報道しないで欲しいと思っています。

 一番悪いのは当の本人である、暴挙を行う新成人ですが、それを助長しているのはもちろんマスコミ。同罪です。毎年成人を迎えるのは芸能人か、これら悪の軍団しかいないかの如き錯覚を促す報道。言い換えれば芸能人以外の新成人は、全国各地で同様の暴動をしている、と言わんばかりです。

 これを“風物詩”だと言う人もいますが、とんでもありません。

 確かに暴挙を実行するのは20歳になった新成人ですが、この報道を見て、

 「自分もやってみたい」
 「自分の成人式ではもっと派手に暴れたい」


と未熟な精神で憧れるのは、それよりも年少のティーンエイジャーです。彼らの来る成人式の過ごし方としていくつも用意された選択肢のうちの一つである、“暴挙”を推奨・助長しているようにしか思えません。ある意味コンテンツ確保のための洗脳です。
 テレビを見ない、という選択肢もありますが、会う人会う人同じ話題を持ちかけられては同じこと。マスコミも、それを選択する視聴者もいい加減成長して欲しいですね。

 来年は情報をシャットアウトすべく、海外か山奥に身を潜めたいと真剣に考えています。

 

 追伸:

 夕張市の手作り成人式は良かったです。ああいった経験をした人は将来、良い仕事しますよ。
 でもこれだってマスコミがバランスを考えて報道しているネタですからね。騙されてはいけません。


 
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新日1.4ドームに対するヒネた感想

2007-01-07 Sun 01:30
 一説には昨年限りとも噂された新日本プロレス恒例【1.4東京ドーム大会】が3日前に開催されました。

 私は1月2日の大日本プロレスを選んだので、こちらはパスしましたが一時は“行ってもいいかな…”と思えるほどに魅力を感じました。全日本プロレスの全面協力、従来よりも安い入場料金設定、(新日・全日ともに)創立35周年という節目に賭ける選手・フロントの意気込み…既にテレビでも深夜ながら放送されたので、その熱気を感じ取った方も多いのではないでしょうか。

 新日本プロレスもさすがに株式会社ですから、そう毎年毎年いい加減な経営も出来ません。顧客であるファンをバカにしたようなサービスばかりではソッポを向かれてしまいます。先に挙げた中でも“低料金”は新日としてはかなり思い切った(世間一般ではごく当たり前な)施行を試みたと感心します。

 では、肝心の試合・パフォーマンスの方はどうだったか?

 あくまで一人の長年プロレスファンを勤めている者として意見を述べてみたいと思います。なお、私は4日深夜の「ワールドプロレスリング」でしか試合を観ていませんので、その前提でお読み下さい。

 この日の放送では、ビッグマッチ4試合(+ダイジェスト1試合)が放送されました。
 まず思ったのは、数年前の上井プロデューサーが実権を握っていた頃であれば、ビッグマッチの度に他団体所属やフリー契約の大物選手を高額のギャラでバンバンリングに上げ、彼らに自社製品(新日所属選手)を壊し(負け)続けさせていました。最近でもたまにその名残を感じる部分もありますが、どうやらこの日の興行を見る限りそれは消え、元の業界のルールに従うように戻ったと言って良いのではないでしょうか。 簡単に言えば、タイトルマッチでの王座移動は無し。それ以外の試合では、新日主催興行ですから新日のプッシュする選手は必ず勝つし、逆に他団体の若手イチオシ選手には、新日の“かませ犬”が負けてあげる、といったお約束です。

 今回だったら、IWGPと三冠のタイトルマッチがそれぞれ行われましたが、タイトルの移動はありませんでした。当然でしょうね。あとは両団体の混在タッグ戦が多かったので一概には言えませんがブードゥー・マーダーズが勝つあたりは、今後新日へ定期参戦させようと目論んでいるのかも知れません。
 また新日の宝である中邑真輔が川田利明に負けた理由は分かりませんが、バランスを取るためとしておきましょう。

 ここまではファンとして納得なのですが、どうしても二つ納得いかない点があります。

 一つはタイトルマッチのフィニッシュホールドです。

 IWGP戦では、王者・棚橋弘至が挑戦者・太陽ケアをコーナー最上段からのフライング・ボディ・プレスで3カウント奪取!!…って、これを書きながら一瞬、星野勘太郎の同名テーマ曲を思い出してしまいました(笑)昭和のプロレスじゃあるまいし、常日頃代名詞的にフィニッシュに使っているわけでもないカビの生えた繋ぎ技でG・馬場最後の弟子をフォールって…王道プロレスを舐めているとしか思えませんでした。全日の選手はこれしきの技で負けちゃうんだぜ!と暗に示しているようで…。

 一方の三冠戦も同様です。
 試合に注目させるための演出として、ここ最近の王者・鈴木みのると挑戦者・永田裕志のリング外での舌戦、つまりお互いの悪口や馬鹿にするコメントを言い合う醜き口喧嘩の模様を散々放送してから試合を見せたわけですから、当然ファンもヒートアップします。実際、試合自体はIWGP戦よりも白熱しました。
 しかし…永田が鈴木のスリーパーホールドで失神してレフェリーストップにより負けですか。スリーパーホールド自体は鈴木のフィニッシュホールドなので説得力ありますが、あれだけ事前にギャーギャー強気発言を言わせておきながら永田が失神してしまったら、もう永田のポジション無くなっちゃいますね。ただのピエロ要員です(今に始まったことではないですが)。

 せっかくのダブルタイトル戦でしたが説得力に欠けました。正直、試合を観終わった後の満足度的にはNOAHや大日本の方が上ですね。

 さて、二つ目は言わずと知れた

蝶野(新)&武藤(全)×天山(新)&小島(全)

のスペシャルタッグマッチです。

 まずやってはいけないこと。確かに夢のカードなのは認めますが、やはりダブルメインイベントであるタイトルマッチ、特にIWGP戦が一番最後に行われるべきですね。新日の象徴なはずでしょ?IWGP(でもフライング・ボディ・プレスで試合終わって説得力無かったから結果オーライかも)。

 次に、会場人気では劣るかも知れませんが事実上各団体で一番強いとファンの多くが認める天山・小島を負けさせる(負けブックを飲ませる)のはどうなんでしょう?蝶野が天山を破ったので、全日の選手の商品価値に傷は付きませんが、ここでもフィニッシュはSTF(ステップオーバー・トゥホールドウィズ・フェイスロック)。蝶野がこの技でギブアップを奪うシーンも、もう十年くらい見ていないように思います。今どきSTFで天山がギブアップするかよ…。

 呆気に取られたのも束の間、蝶野と武藤が一昨年前に他界した故・橋本真也のトレードマークである長い白ハチマキを頭に巻き、かつての戦友に勝利を捧げるパフォーマンス!しかも彼らの勝利が、あたかも予定されていたかのごとく橋本のテーマ曲である「爆笑宣言」が会場に流れ、場内は“感動しろよ”とばかりに感動の押し売りムードで一杯です。
 しかもオーロラビジョンには在りし日の橋本の映像が映し出され、その前でポーズを取る蝶野&武藤…これで「闘魂三銃士復活」はいくらなんでもやり過ぎでは?

 新日に所属していた頃の橋本は長州やフロントと折り合いが悪く、邪魔者扱いされ、実際には追い出されるのに等しい形でZERO‐ONEを旗揚げしたと聞きます。結果、ZERO-ONEを潰さないように怪我を押して試合を続け、資金難を何とかすべく闇金と接点を持ち(噂)…心身ともに追い詰められ、ボロボロになり死んでしまった橋本。かなり間接的ではありますが、橋本を死に追い込んだのは新日本、そう考えるファンも少なくありません。
 それなのに、己の会社の興行のためには故人すら利用して儲けようとする新日本…これには正直、ムカつきました。私もお涙頂戴的サイドストーリーや演出は嫌いじゃないですが、こんなチープな演出何度も通用しないですよね。明日に繋がるものがありません。飢餓に苦しみ自分の体を食べて飢えを凌いでいるようで嫌でした。結局死んでしまう運命なのではないか、と。

 多分私は、他の弱小団体が同じ事をしても気にしないでしょうが、業界最王手の新日ですからもっと前向きな、夢のある、明日のプロレス界に繋がるような試合、演出、メッセージを常に提供して欲しいだけなんです。来年の1.4も当然ドーム大会を開催するでしょうから、その時は私のようなヒネクレたファンも唸るような試合を見せて欲しいものです。
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今更ながらシムラコン

2007-01-06 Sat 00:25
 昨年4月に東京と名古屋で一ヶ月間行われた、志村けん一座旗揚げ公演
【志村魂(シムラコン)】

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をテレビで見ました。当時は仕事の都合で観に行くことが出来なかったので、志村ファンとしては願っても無いチャンス。

 私は昔、“だいじょうぶだぁファミリー”の公演を吉祥寺に観に行ったことがありました。その時は同名テレビ番組とほぼ同じ出演者で構成されていたので何ら違和感無く楽しめました。
 しかし今回はダチョウ倶楽部以外は、地井武男始め一般の役者さんや元AV女優などが多く脇を固めます。果たしてどんな舞台になるのか?楽しみでしたが…なるほど、志村ワールド・舞台版といった感じに仕上がっており、新鮮でした。

 演目はお馴染み「バカ殿」に始まり「定番コント」「三味線」「ひとみオバアチャン」など馴染み深いものが中心。また演目の合間(衣装替えタイム?)に流れる、志村が影響を受けたであろう1950年代の喜劇調フィルムが彼のコント人生のルーツを想像させます。

 そんな楽しい公演中、私が最も見入ってしまったのが、藤山寛美作・ラサール石井脚本・演出「一姫二太郎三なすび」。多少コントの要素はありますが、心温まる人情ものドラマでした。
 都会で成功した兄弟夫婦が母親の御祝で久々に田舎に集まる中、実家に残り両親の面倒を見る少し頭の弱い三郎(志村)だけがのけ者扱い。見栄を張り合い、相手を傷つけ合うギスギスした兄弟関係が三郎をきっかけに解れてゆく…。お腹を抱えて大爆笑するタイプのお話ではありませんが、とても面白かった。春から素晴らしいものを観させてもらいましたね。
 と同時に一般の役者さんを多くラインナップしたのは、この演目に比重を重く置いていたからかな?とも思えました。
 特に志村演じる三郎は、ほとんどデシ男(笑)それなのに台詞ひとつひとつに重みがあり、間違ったことを言わない!カッコイイですよ、デシ男!じゃなくて三郎!!

 「バカ殿」に始まり、最後オマケの「変なおじさん」まで、大満足の公演。ああ、

 何で生で観に行けなかったんだ~!!


 今年もし第2回公演があれば、何が何でも行きますよ、シムラコン!

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読んだ・ふぞろいな秘密

2007-01-05 Fri 00:38
 いきなり私のカビの生えた思い出話で恐縮です…

 学生時代の同級生で、こんな女性がいました。
 (いきなり)色々経て社会人になり2~3年経った頃、我々は(私が分析する限り)非常に良い関係になりました。ですが私の決意をヨソに、コトはなかなかそれ以上前に進みません。当時の親友(バンド活動では未だ間接的にお世話になっているヤツ)に相談したところ、彼の言葉が全てを象徴しており、何となく自分のスタンスを理解してしまった記憶があります。それは、

 「彼女は“吹流し”なんだよ」……

 自分の意思以上に、周囲のノリや勢いに何となく流されながら生きる…という意味に当時は取りました。

 それから何年経ったのでしょうか。

 ある一冊の本の主人公に、何となくそんな忘れていた彼女の姿がダブリました。

 石原真理子著「ふぞろいな秘密」(双葉社)
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です。

 正月はコンビニで買った本を読みながらまったりと、自宅で贅沢な時間を過ごしてやろう、と楽しみにして読んだこの本の中で、彼女と再会したような気がしました。 

 ご存知の通り、本書は実名入り暴露本と宣伝され発売になりました。ワイドショーを始め数々のマスコミでも“芸能界のドロドロした部分”のみ強調されていたので、私もそれを一方的に鵜呑みにしていました。

 しかし…実際読んだ感想はかなり異なりましたね。というか、私は人の言う(書く)ことを信じ易い性格ですので、この石原氏視点で書かれたことを全て信じながら読んだからかもしれませんが。

 石原氏の綴るエピソードの真偽はともかく、周囲の環境や周りの人間関係の中で自分の居場所を求めようとする様、家族との確執、1980年代というモラル的にかなり自主性が認められ始めた時代に送られた青春…多分この時代に青春時代を生きた人なら、誰でも似たような経験(芸能人であること、暴露本執筆は除く)してきたのでは?と感じ、非常に女優・石原真理子を身近に感じました。私は学生時代に仲間と自主制作映画を作っていたので、「ふぞろい~」の件は大変好感を持って読みました。ロケ現場って、あんな感じです。
 恋愛の部分は芸能界で女優という部分、一般人には理解不能な部分もありますが、結構普通なんですよね。何だか本を読み進める内に、私にとっても青春時代が懐かしく蘇ってきました。

 しかしそれは同時にもう二度と取り戻すことの出来ない日々でもあります。自分の意に反し過去を思い出させられ、切ない思いに浸らされ…嬉しくも悲しい本でした。

 一言で言えば、書かれた男性芸能人は可哀想ですが、ただの青春エッセイって感じでした。

 さて、本書もそうですが、雑誌のインタビュー記事など読んでみるとそのタレントやスポーツ選手のことが身近に感じたり、思い入れが強くなったりするものです。最近はまともな文章を書く機会が社会一般的には少なくなったと言います。
 幸い私はブログのお陰でその辺はクリアしていますが、このブログを読んでくれている方々に、私という人間像はキチンと伝わっているのでしょうか…

 ちょっと心配になりました(笑)

 自分で想像しているよりダメなヤツに見られていないことを願います(笑)

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(Ex.)YG 19

2007-01-04 Thu 21:52
 難波昭二郎 小坂敏彦 大北敏博 城之内邦雄 庄司智久 大橋勲…

 聞き覚えある名前がありますか?

 
 昭和40年~同48年、川上政権のもと読売巨人軍は前人未到のV9を達成しました。古き巨人ファンの口からは、今なおこの“栄光の時代”を懐かしみ、誇る声が聞かれます。
 しかし当時の巨人野球は川上監督のもと、アメリカ方式を取り入れた徹底した軍国管理野球。“テツのカーテン”と揶揄されたマスコミへの対応はもちろん、寮内での規律や振る舞い、それどころかユニフォームの数センチのズレさえもクレーム対象となりかねない時代だったようです。
 当然天皇・川上、コーチ、二軍監督らの命令は絶対。四六時中管理され、命令に従い、自主トレという名の強制練習に明け暮れ、軍隊的集団生活に身を投じ…イマドキのルーキーなら逃げ出してしまいそうです。
 現在も巨人軍選手の特殊性を同様に表すマスコミもありますが、先のV9時代に比べれば相当ユルいはずです。なぜならスポーツ医学が発達し、投手はローテーション制で投げることが許され、飛躍的に選手生命が延びました。プロ野球界も必ずしも巨人人気で成り立ってはおらず、メジャー、パリーグ各球団を応援するファンも増えました。
   ・
   ・
   ・
 最初に挙げた名前は、V9時代の栄光の陰で犠牲者となり、ボロ雑巾のように使い捨てられ、恨みを残し巨人軍を去った選手たちです。

・難波昭二郎…「東の長島、西の難波」とまで謳われながら全く活躍できず引退
・小坂敏彦…甲子園での実績を引っ提げ大物ルーキーとして入団するも生かされずトレード
・大北敏博…甲子園での実績を引っ提げ大物ルーキーとして入団するも生かされず引退
・城之内邦雄…独特のフォームと剛速球でV9に貢献。しかし腰を故障するとともにお払い箱
・庄司智久…巨人で花咲かず、新天地ロッテで開花。しかし巨人とロッテの人気、待遇の差を実感
・大橋勲…キャッチャーとして活躍するはずが、正捕手森祇晶のセコい工作で蹴落とされた不運の捕手

 そして、今でも伝説となり語り継がれる巨人軍伝説の左腕が、背番号19・湯口敏彦です。
 彼は岐阜短大付属高校(当時)から昭和45年のドラフト1位で巨人に指名され、入団した高校野球界屈指の剛腕投手。コントロールに難あるも、そのバッターの手元で幾段階も加速する剛速球は相当のものだったそうです。
 世間ではV9、V9と騒がれながらも、同時に主力選手は皆ベテランで次の世代に躍り出る若手がいない、つまり後が無い切羽詰った時代でもありました。そんな時代に巨人のエースとして期待され、大物ルーキーと期待を背負って…結果的に潰れて(潰されて)しまった湯口。彼のことを語るのは巨人最大のタブーだそうです。

 彼は一軍経験が無く、二年間だけ二軍で過ごしました。誰もが口を揃え彼が生きていれば必ずや未来の巨人をしょって立った逸材と言います。しかし彼は巨人で生き抜くには真面目過ぎた。純粋過ぎた。徹底した鬼の管理体制のもと、投球フォーム矯正や深夜にまで及ぶ精神修行などを強制され、期待も虚しく昭和47年末には精神に異常を来たし入院。翌昭和48年3月22日に入院先の精神病院で突然死しました。葬儀は川上監督はもちろん、主力選手や二軍監督すら訪れないひっそりとしたもの。逆に川上監督は「こちらこそいい迷惑」と言い放ったとか言い放たなかったとか。

 一体巨人って、何なんでしょう?というのが本書

「巨人軍に葬られた男」(織田淳太郎著・風媒者)
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を読んで最初に感じた感想です。

 人類から選ばれた代表、エリート官僚の如き不可解な意識を持った不思議な組織としか思えません。
 唯一の救いは、その巨人軍のあまりの横暴さの数々に違和感を持つ者がこれを機に増え、翌昭和49年のドラフトでは指名した1位から3位までの全選手が入団拒否し、栄光の時代に幕を下ろしたことくらいでしょうか。

 また湯口の死は自殺説、陰謀による他殺説など囁かれ否応なしにミステリアス性を強調しました。
 興味が無い訳ではありませんが、今の私の気持ちは正直、“死の真相”よりも“一度その剛速球を見てみたかった”です。
 彼が生きていれば、仮に15年間現役生活を送ったとしても、昭和60年の阪神優勝時くらいまでその勇姿を見ることが出来たでしょう。私も幼いながらテレビでその左腕から繰り出される剛速球を目にしていたかもしれません。
 世論的には巨人のやり方を批判するよりも、彼が巨人には合わなかったのだ、巨人の選手になるには周囲の声を聞かない神経の太さ、図々しさ、ふてぶてしさをまず習得しなければならない、という見解が一般的なようです。
 しかし現代の一般社会ではこれは通用しませんね。上司・部下であろうがコミュニケーションを取り、部下の得意な部分を延ばしたり、使えるように使うことの必要性・重要性も問われていますから…。
 
 何だかプロ野球界って、

 プロレス界よりもオッカナイ世界ですねぇ…
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プロレスファン式初詣

2007-01-03 Wed 15:24
 昨日1月2日は、初詣に行ってきました。
 と言っても世間一般で言うところの“初詣”ではありません。そう、プロレスファンにとっての“初詣”はもちろん、各団体のお正月興行を観戦に行くことですよ!!

 ということで今年選んだのは、【大日本プロレス】後楽園ホール大会。新年早々【蛍光灯デスマッチ】での大流血戦を観てしまいました。
photo1

 余談ですが大日本プロレスの後楽園ホール大会、いつも必ず金曜日に行われます。土・日なら時間作りやすいのに不便だと思っていましたが、今回ようやくその謎が解けました。
 日曜・祝日など、別のイベント予定が常に入っている日の前日(土曜など)に興行を行った場合の会場明け渡し時間が結構早い設定にされているそうなのです。つまり、大日本名物の蛍光灯デスマッチを行ってしまうと、一般ゴミに加え蛍光灯の破片の掃除も併せ、短時間に消化しなければならない(=不可能)ということだそうです。
 今回も翌3日にはお昼から全日本プロレスの興行が予定されているので、本来は蛍光灯デスマッチはNGだったのですが、会場の厚意と団体の企業努力により実現となったそうです。

 さて、試合の方は第1試合から白熱した熱い試合が続き、クオリティの高い興行でした。
 そしてメインの
【蛍光灯8人タッグデスマッチ 時間無制限1本勝負】
佐々木貴&アブドーラ・小林&シャドウWX&MASADA
   VS
MEN'Sテイオー&葛西純&“黒天使”沼澤邪鬼&宮本裕向


 これがまた素晴らしい試合でした。フィニッシュのイタイ展開を除いては…

 どうやら団体は、今年は宮本“ヤンキー”裕向
photo2
をプッシュしていく方針のようです。

 しかしその宮本、フィニッシュで横たわるMASADAに蛍光灯の束を乗せてムーンサルト・プレス。しかしカウント2。すかさず別の蛍光灯の束を乗せてローリング・セントーン!しかし…

蛍光灯が割れない!!

私の推測ではこれで文句なしの3カウントを奪う段取りだったと思われるのですが(笑)
 焦った宮本、慌ててまたコーナー最上段に登りますが、MASADAのお腹の上に乗せられた蛍光灯がコロコロと落っこちています!これではマズイ!どうする?!…ああっ!!

 MASADAが自分から蛍光灯を

掴んで自分のお腹の上に!!(笑)


 これはマズいだろう、と思いながらもカウント3!!ちょっと不満が残りましたが、それを差し引いても素晴らしい試合、満足感に満ち溢れる大会でした…。

 ついでに観戦後、居酒屋で飲み過ぎた挙句終電を逃し、新春早々カラオケボックスにて始発待ちしてしまったりして…。
photo3
(誰の曲だ?!)


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謹賀新年

2007-01-01 Mon 01:24
新年あけましておめでとうございます


 まずは今年も大きな病気・怪我をすることなく、新しい年の幕開けを迎えられたことに素直に感謝します。

 そして旧年中、公私ともどもお世話になった方々、武魔瑠(takemaru)としての私を支援して下さったバンド関係者の方々、そしてこのブログ「瑠璃色幻想曲」を読んで下さった方々…皆様に感謝の意を表したいと思うとともに、ご好意を裏切らぬよう2007年も極力ノー・手抜き、全力で突っ走りたいと思う所存であります。

 さて、皆さんにとっての2006年は、どんな一年でしたか?

 私は残念ながら、前年に引き続き満足出来たとは言い難い一年でした。
 と申しますか今のご時世、もう並大抵の努力だけでは満足感を得ることが出来ない、という現実に改めて気付いてしまった年だったのかも知れません。同時に、これまで気付かなかった自分の弱点やマイナス要素とも前向きに対峙しなければならない厳しい一年間でした。

 また、昨年2月に行われた亡き祖母の法事を機に、「死」に支配された一年間でもありました。
 これまで何も気にすることのなかった自身の「死」ですが、常に恐怖を感じるようになりました。自分は、家族は、いつ、どんな原因で、どのような死に方をするのか?その時、自分の傍には誰と誰がいるのだろう…。その終焉に向かい、今の自分は計画的に生きているのだろうか…。この生き方は正しいのか…?
 何やら哲学的な一年でしたが、そんな視点から日常を見つめ、いかに生きれば良いのか、答えにならない答えを探してばかりいたように思います。
 しかしその割にはどちらかというと生き急いでしまい、結論を急ぐあまり周囲を相当犠牲にして生きた一年になってしまったと反省しています。

 逆に言えばここまで“見えて”しまっているのなら、2007年は力を出し惜しみせず、仕事にプライヴェートに、息切れ覚悟で突っ走ってみるしかなさそうです。疲れるの嫌いなんですが(笑)

 ということで(?)関係者の皆様、このブログの読者の皆様、今年も私だけの意見・情報発信メディアとしてこのブログに自身の分身を投影させながら、実生活で打ち明けられない“ふぞろいな秘密”―©双葉社―をココだけには打ち明けていきますので、どうぞ注目して下さい。
 そして今年もまた、武魔瑠を昨年同様支持してやって下さい。宜しくお願いいたします。


 2007年元旦 武魔瑠


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