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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
最近聴いたCD評

2007-11-29 Thu 23:56
 今後行く予定の来日公演に備えた予習の意味も含め、最近聴いたCDの感想を“直感的”に書いてみたいと思います。“直感的に”というのは、もう余程自分の感性に合う作品でない限り、じっくりと何度も繰り返し聴く気が起きない、聞耳を立てるように細部まで聴けない。自ずと「何となく好き」「何となく嫌い」のどちらかで完結してしまう。つまり音楽に感動出来ていないんですよね、最近は(にもかかわらずライブを観に行くのはなぜ?・笑)。

 まあ、一部のジャンルについてはまだそれも可能ですが、HR/HM関連については正直ちょっと辛いです。周囲の音楽ファンが絶賛するARCHENEMYの新譜もそれほど良いとは思わなかったし…。だから具体的に「この部分がこうだ」的評価をするのがかったるいんです。
 
 よって今の私に下せるのは、自分が好きか嫌いか、(自分にとって)何かを感じ取れる作品かそうでないかのデジタル的評価が全てです(笑)


■「LOST HIGHWAY」BON JOVI(聴いた回数:約5回)

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 「NEW JERSEY」くらいまではどれもベスト盤のように親しみ易く、繰り返し聴いたものです。ここ数年の「CRASH」「BOUNCE」辺りもそれに近いものがありました。本作は全体的にアコースティック調のためか、同じような曲が続く感じが否めません。何かイマイチ。来年早々の東京ドーム公演のチケットに10,000円も払っているのでもう少し馴染んでおきたいですね。まあ往年のヒット曲を聴くだけでも良いのですが…。


■「LAND OF THE FREE Ⅱ」GAMMA RAY(聴いた回数:約3回)

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 以前発表されたアルバム「LAND OF THE FREE」との関連性には全く興味なく聴いています。以前自分が組んでいたバンドの名前もGAMMA RAYのアルバムから拝借したくらい大好きなバンドですが、本作を聴いてまずガッカリしたこと。それは1曲目がとにかくショッパイ。1曲目にはやはりいつものメタルアルバムの王道パターンで、1~2分のシンフォニックなインスト~パンチの効いたアグレッシヴでメロディ重視の曲が欲しかったですね。そのためか2曲目以降もどこか締まらない感じです。唯一面白かったのは9曲目「OPPORTUNITY」。途中、(あれっ?どこかで聴いたことあるような…)と思ったらIRON MAIDENの「暗黒の航海」をパクってますね(笑)


■「GAMBLING WITH THE DEVIL」HELLOWEEN(聴いた回数:10回以上)

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 これはカッコいいアルバムです!少ないながらも今年聴いたメタル系CDの中でマイ・ベストです。珍しく心が少し動きました。特に最もHELLOWEENらしいスピードチューンの「SAITS」は今年のマイ・ベストチューンかも知れません。続く80年代臭プンプンの「AS LONG AS I FALL」や「FINAL FORTUNE」なども好きですね。昔VIXENのデビューCDを聴いた時に感じた満足感(?)に近いものを感じました。このくらい好きになれて聴き込むCDだと曲名がアタマに入るようです(笑)

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なぜサラリーマンは貧乏なのか?

2007-11-28 Wed 23:05
 ようやくお給料が出たと思いきや、年末年始の準備金(?)その他で既に学生のお小遣い程度がお財布の中で逞しく生き残っただけになってしまいました…。

 私はサラリーマンですが、不思議なのは給料の額は一応今のところは下がってはいません。それなのに3~4年前に比べ、明らかに生活が苦しいのはなぜ??

 確かに現在は月々ウン万円の財形貯蓄はやっています。しかし以前はそれ以上に、飲みに行き、終電を逃しタクシーで帰宅し、食事にもカネを掛け、中古含め毎月CDは20~30枚購入し、スーツも定期的に揃え、夜遊びまでしていたのに、当時の方が物質的にも精神的にも豊かでした。なぜ切り詰めて生活する今の方が苦しいのか…謎です。納得いきません。


 仕方ないから何の不満も言わずに働いていますが、ナスの額(査定)が悪ければ…


 天職を探して転職


も視野に入れなければなりませんね…。




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相変わらずだね、流行語大賞

2007-11-26 Mon 22:57
 今年も「現代用語の基礎知識」編ユーキャン新語・流行語大賞候補が発表されました。

 もはやいちいち熱くなって反論する気も失せるほど、相変わらずそのほとんどは“流行語”ではなく、あくまでも“今年を象徴する言葉”ですね。だってハッキリ言って流行らせた本人以外、誰も使わない言葉や初耳の言葉ばかりですもん。酷いものではもともと言葉ではない事件や出来事、名称を強引に“流行語化”させたもの(『赤ちゃんポスト』とか)であったり、『千の風になって』…って、これはいくら何でも違うだろうっつーの!素直に歌謡大賞に再エントリー願います(笑)『フードファイター』だって明らかに何年か前のものだし(大食いブームや同名のドラマが放送された数年前の流行語であるべきですよね)…やはり語り始めるとつい熱くなってしまいます。流行語というより意義は日経トレンディの「東西ヒット商品番付」と同じですね。


 まあ、これはこれで年末のお祭りですから放って置くとして、せっかくなので私が今年好きだった(見た)海外ドラマの中で印象に残ったセリフを幾つか、真の流行語としてエントリーさせたいと思います。


【候補セリフ】

■「か~わい子ちゃ~ん」
(『プリズンブレイク』/セオドア・バッグウェル)

■「俺がお前の人生をめちゃくちゃにしてやる」
(『CSI:Miami』/ホレイショ・ケイン)

■「私には嫌いなものが3つある。ひとつは…」
(『プリズンブレイク2』/キム)

■「第1位 君と初めて出会った夜」
(『LOST シーズン3』/チャーリー)

■「ヤッターーー!!」
(『HEROES』/ヒロ・ナカムラ)



…意外と思いつかない…。







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胸が苦しくなる映画

2007-11-25 Sun 21:19
 先週たまたまWOWOWで放送されていたのを何気なしにHDレコーダーに録画しておいた映画

「ただ、君を愛してる」

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を昨夜鑑賞しました。番組表の中で目に留まった理由も「あっ、主題歌は大塚愛(『恋愛写真』)だったっけ」というだけで、もともと邦画を好きでない私としては期待していませんでした。暇潰しのつもりで観たのですが…


 良かった…感動しました… (笑)


いや、マヂで。もちろん好みは人それぞれですが、私は古くは「スプラッシュ」(1984年・米)のような切なく胸が苦しくなるタイプの恋愛映画に結構弱いんです(笑)この作品も観終わった後、それに近いものを感じました。シーンや設定の中でも同じ匂いが少し感じられましたしね。例えば雨の中、誠人が静流を探し回るシーンとその時のBGMや、ニューヨークが舞台なところなど…。まあ、それは私個人の胸の内で満足していれば良いことですが。
 でも学生時代に自主制作映画監督経験のある私に言わせて頂くと、この映画が良かったポイントは…

 まずは何よりも原作・脚本・音楽・演出・キャストと、各要素が非常にバランス良くまとまっていたことですね。確かにストーリーはありふれてベタですし、非現実的設定も多いです。特別優れた(私的に唸った)部分はありませんでしたが、それでもここまで気に入る事ができたのはバランスが絶妙だったからだと思っています。よく邦画では演劇やマンガっぽい技法に走ったり、一方で変に低いレベルで芸術性を求めたりしがちで、90分なり120分続けて観賞するには耐え難い作品が多いと感じています。そういった作品を見慣れた人には少し物足りなさを感じるのかも知れませんが、その分演技や物語に集中出来る作りだったのには好感を持ちます。

 そしてその集中すべき演技といえばやはり主演の宮崎あおいの演技でしょう。ここであれこれ文章で説明しても無意味ですが、映画中心に活動してきた10年選手だけのことはあると思いました(彼女の演技は初めて見ましたが)。一歩間違えばマンガ的で非現実的でウザいキャラになってもおかしくない静流なのに、それが一切無いどころか全てが魅力に見えるんですから。まあ、それ以前に主要登場人物を3人に絞っておいたことも彼女をフューチャーするためのプラス要因ですがね。

 またクライマックスを楽しむのに必要な伏線も自然にくどくならずにばら撒かれており良かったと思います。

 そして映画を観終わり、より詳しく知りたいとネットを閲覧していて初めて気付いた“原作・市川 拓司” 。作品としての完成度が高ければブランドは必要ない(必要以上に強調する必要ない。宣伝面を除けば)証拠ですね。

 オマケにこの作品鑑賞後に大塚愛の『恋愛写真』を聴くと、曲に対しても一層感情移入出来たことがプラスでした。


 巷で話題の「ミシュランレストランガイド」を始め実体の見えない他人が下した評価に振り回されがちな世の中ですが、レストランも娯楽も自分が良い・好きだと思ったものを思いっきり味わいたいものです。


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集団ストーカー

2007-11-24 Sat 23:46
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 読み始めると結構面白かった晋遊舎ブラック新書。「鯛という名のマンボウ アナゴという名のウミヘビ」「プレステ3はなぜ失敗したのか?」に続き、まだ読んでいなかった「集団ストーカー」(古牧和都著)も読んでシリーズ全制覇!…って、はやく次のラインナップ出してくれないかな(笑)

 最初は何のこっちゃ?と意味がイマイチ分からなかった“集団ストーカー”という概念。盗聴器探し(ストーカー対策)の会社を興した著者によると、一般に“地域ぐるみの嫌がらせ”などと言われる大勢が特定の個人に対して行う嫌がらせ、監視、誹謗中傷などをひっくるめたいわゆる虐め行為を、インターネットが発達した現在、ネット上ではこう呼ぶんだそうです。

 とはいえ、著者の経験では、

「誰かが私を監視している」
「近所の人々が私に嫌がらせをしてくる」
「会社が工作員を雇ってリストラしようとしてくる」
「○○という宗教団体から狙われている」
「警察から狙われている」

などと相談を受けて調査しても、実際にはそんな事実はなく、本人の思い込み、妄想であることがほとんどだとか。そしてそういった相談者のほとんどは、“統合失調症”という病気のためにそういった妄想を起こすのだそうです。奈良の騒音おばさん、栃木の貼り紙おばさん、白装束集団らも実はこの病気がもとで異常な行動を起こしていたのだとさえ主張されています。本書は彼らとの間で経験したエピソードが中心に書かれた本でした。

 例えば、

「壁から誰かに覗かれている」

と相談されて壁を調べても、人が入れるような厚さではないし、鼠が開けた穴が開いているだけ。普通の人ならそう聞いて安心するところですが、病気のあまり

「確かに覗いている」

と譲らない。

「では監視カメラを設置しましょう」

と、具体的に侵入者の有無を証明しようとしても

「そんなものは侵入者に壊されるだけだから無駄だ。お前も奴らの手先だろ!」

という具合に、明らかに尋常ではない人が多いそうです。怖いことです。

 私の職場にも似た輩がいます。
 そいつは歩くのが人よりやや遅いので、オフィス内を歩くとどうしてもそいつのすぐ後ろを歩かざるを得ない状況に陥ります。内心

(てめー、ドン臭ぇんだよコノヤロー!早く行けよコノヤロー!)

とは思いますが年長者に対し敬いの念をもって接する私としては口が裂けてもそうは言えません。

 仕方なく2メートルほど感覚を空け歩いていると、何度もこちらを振り返りチラチラ人の顔を見る。別に好んでテメエみたいな汚いオヤヂをストーキングするわけないっつーの。
 
 また、帳票類出力専用パソコンを使うときも同様です。そのオヤヂの隣しか空いていないので仕方なく使っていると、同じようにチラチラと不愉快なほどに見る。同じ職場で同じ目的でそこに座る社員なんて限られているのだし、本来気にする必要ないはず。100歩譲って1度目を向ければ満足するのが普通ですよね。ということは彼も集団ストーカーの影に脅かされる統合失調症患者なのでは?と疑いたくなります。

「こいつはいつも俺の後をつけてくる。俺の財産を狙っているに違いない」

とでも思っているのでは?と。


 しかしよくよく考えると、これら一連のことを想像している私のほうが真の統合失調症患者なのかも知れない…


 病める現代社会、

国民総統合失調症

ですよ、きっと。




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真の評価制度とは?

2007-11-22 Thu 23:57
 昨日の日経産業新聞に思わず夢中になって読んでしまった記事がありました。企業における社員の評価制度への取り組み方についての記事です。

 昔から日本の企業では当たり前だった「年功序列型」、つまりどんな社員がどんな働きぶりだろうが、普通に働いていれば勤続年数に比例して収入やポストが上がってゆくというシステム。これがバブルの崩壊とともに崩れ、「成果報酬型」という年齢や勤続年数に関係なく成果に応じ昇格や昇給で応える評価制度にシフトした企業は多いでしょう。

 しかし実際には、評価するための材料が数値化されても、肝心の評価権や人事権を持つのは上長なり人事部なりの“人”です。人が人を評価せざるを得ない以上、社員全員が納得出来る適正な評価を下すということは現実的には不可能(強い選手が必ずしもチャンピオンになれるわけではないプロレスに似てまいすね・笑)。絶対数が少ない管理職がいちいち全社員の仕事ぶりに目を光らせることは物理的に無理です。
 またそれ以上に職種ごとに評価されるべき要素が異なることも成功報酬型の難点でしょう。営業成績という誰が見ても明確に成果が判断可能な目標を与えられる営業職や、新技術、新製品開発という企業に利益をもたらす卵を作り出す技術部門に対し、スタッフ部門、管理部門はどうしても上層部にアピールするだけの材料を揃え難く不利。品質を守ることが最重要課題の製造部門も“守り=受注”と同レベルの仕事と理解してくれる環境でなければ不利です。つまり、本当に「成果報酬型」を導入するということは、営業・技術職以外の職種に携わる人への評価基準を明文化することなのだと思えます。そうでなければ社員全員のモチベーションは上がらないし、現状の評価や待遇に不満があれば転職するしか道は残りません。これでは企業・社員の両者にとって勿体無いことです。

 …ということで、これらを満たすために具体的な評価制度を取り入れて成功した企業を紹介する、というのがその記事でした。

 まず登場するのは“長島ナントカ”(社名忘れた~・笑)という機械メーカー。
 この企業では機械を作った社員(技術者だったかな?)の名前と顧客へのメッセージを刻印したプレートを機械に貼ってクライアントに納品するとか。農作物の流通でよく見るやり方に似ています。当然、その製品が使われ続ける限りユーザーからの相談・苦情は発生するのでしょうが、技術者にとってはこういった自分の成果がユーザーに認知される、アピール出来ることへの満足が金銭的報酬に勝るものなのだとか。その証拠に、ナントカという学者さん(名前忘れた~・笑)によると、一般的にモチベーションを上げるための要素としては、報酬・ポストはあくまで3割、残り7割は賞賛であったり感謝だったりという結果が出ているのだそうです。

 一方、全日空では、客室乗務員への評価制度として、乗務員同士で“この人が頑張ったで賞”的評価をカードにして贈り合うシステムがあるそうです。これに乗客からの礼状を併せ何枚(ポイント)集まったかを定期的に集約、表彰しているのだとか。ただし、表彰されたからといって待遇面は一切変わらないのだそうです。にもかかわらずこの制度が好評なのは、客室乗務員という職業は上司が常に一緒にいるわけではないし、フライトごとに勤務する同僚のメンツも違います。自分の働きぶりを誰が見てくれるのか?と下手をすれば空しくなりそうな業務です。その不安を取り除き、仲間に仕事ぶりを見てもらえるという満足を満たしてくれるからなのでしょう。

 両社の事例を読んで気付くのは、日本人のサラリーマンは諸外国に比べまだまだウェット、義理人情、涙、酒(笑)の演歌的世界の住人なんだなあ、ということです。つまり企業として業績を上げるには、社員同士の人間関係を良好に築くよう、上司が努力し具体的に働きかけることが大きなウェイトを占めるのである、と。

 それを裏付けるかのように、今週の「コーチ21」のウェブサイト内のアンケート

「あなたはどんなときモチベーションが上がりますか?」
の結果(11月22日14:00現在)でも「金銭的報酬が大きいとき」がわずか19票(3%)なのに対し、「周囲に認められたとき・ほめられたとき」が断トツトップの197票(31%)でした。コーチ21のサイトを閲覧するほど自己啓発に関心のある人がわざわざ投票するくらいですから、やはり日本のサラリーマンは

“ド演歌リーマン”
 
なのでしょうね。

 しかし能力もなく処世術だけでリーダー的立場にいる多くの社員は「忙しいからコミュニケーションを取れない」「部下と話す暇がないほど忙しい」と言い訳(上司へのポーズ)し、部下を誉めない、誉め方を知らない。それどころか部下の手柄を横取りするような人が私の周囲にもたくさんいます。お金も大した時間も費やすことなく社員のモチベーションが上がり成果アップに結びつくのなら、考えるまでもありません。実行しない手はないはずなんですけれどね…。

【参考資料】
今週の質問 あなたはどんなときモチベーションが上がりますか?(計 632 票・11/22 14:00現在)
※コーチ21ウェブサイト内「今週の質問」より順位を高い順に加工し引用

周囲に認められたとき・ほめられたとき  197票 31%
自分のやりたいこととやるべきことが一致したとき 173票 27%
成長していると感じられるとき 114票 18%
努力すれば達成できるゴールが設定されているとき 60票 9%
周囲の協力があるとき 20票 3%
金銭的報酬が大きいとき 19票 3%
今まで達成したことのない高い目標を提示されたとき  17票 2%
モデルとなる人を見つけたとき 16票 2%
失敗した場合も、次にやるべきことが見えているとき 15票 2%
知らないことや新しいことに挑戦するとき 1票 0%
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プリズン・ブレイク シーズン2

2007-11-20 Tue 23:56
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 「プリズン・ブレイク シーズン2」全12巻を先週水曜日の夜から実質5泊6日で制覇しました。

 FOXチャンネルで毎週1話ずつ見ていた「シーズン1」の後半から一気に面白さが加速し、「シーズン2」に至ってはFOXチャンネルでの(いずれされるであろう)放送まで待てませんでした。

 いや~…、それにしても面白いドラマでした。人それぞれ感じ方は異なるでしょうが、「シーズン1」の方が作品としての完成度は高いと思いますが、私は単純に「シーズン2」の方がハラハラドキドキして格段に面白かったと思います。毎エピソード自分もマイケルやリンカーンと一緒にアメリカの田舎町を逃げ回っているかのごとき錯角を覚えそうなクライマックスの連続!片時も目が離せないジェットコースター的スピード感!視聴者的に“こうなって欲しい”ことがある程度実現する展開!ムカつく嫌な奴が痛い目に遭って爽快な展開!ラスト付近では、“主役は必ず善人でなければならない”勧善懲悪的アメリカの娯楽映画の王道的なテイストも感じられました。

 本国アメリカではこの9月から「シーズン3」の放送が始まり、遂に物語は完結するとか。あまりダラダラ続けてもどんどん鮮度が落ちるタイプの物語ですし、よりクオリティの高い「3」で有終の美を飾って欲しいものです。

 個人的にはマイケルの便宜上の妻でストリッパーのニカ(ホーリー・ヴァランス)

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が…

ちょっとでいいから出てくれないかな…?


と期待しています(笑)



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「SAW(ソウ)4」を観た!

2007-11-19 Mon 23:44
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 話題のシチュエーション・サスペンス映画「SAW(ソウ)4」を観に映画館へ行ってきました。まだ公開3日目ですがさすがに平日昼間とあって館内はガラガラ。やはり映画は有給休暇取って平日に堂々とビール片手に鑑賞するのが一番!というのが私の考えです。

 さて、問題の「SAW4」、前作「SAW3」で残虐なゲームの首謀者・ジグソーが死んでしまったので今度は誰がゲームを仕掛けるのか?ジグソーの遺志を引き継ぐのか?が最大の関心事です。

 いきなり最初から目を背けたくなるリアルで惨たらしいシーンが続きますが…意外なストーリー展開でしたよ、「4」。やはり主役は死してなおジグソー、また彼に対する印象も少し変えさせられるお話です。

 更にこの「4」を観て良かったのは、今なお「2」や「3」の幾つかの場面からの“続き”が明かされたり、「2」や「3」を観た後に信じ込んでいた認識を覆されることが多く、「3」止まりだと消化不良を起こしていたな、胃腸薬が必要だったな、と得をした気分を味わえたことです(笑)特に今まで自分の頭の中で考えていた“ゲームが成された時間”の順番が、「4」を見た後でかなり書き換えなければならないほど認識と異なっていたことに気付きました。頭がゴチャゴチャしてしまうのには勘弁して欲しいですが衝撃的でした。今後どこまでゲームは続くのか…全く予想不可能です。

 しかしこのシリーズ、一部のホラー・サスペンス映画ファンに人気があるのかと思いきや、意外と老若男女問わず支持されているようで意外です。よく未成年が殺人事件を起こすと、テレビや映画やゲームの悪影響が原因とされてしまいがちです。本作なんてR15指定とはいえ、ちょっと微妙なポジションで生き続けていますね。この映画の魅力は何でしょうか?

 その秘密は一つが優れた脚本。これはもう、優れた脚本ひとつあればジョニー・デップもキム○コも出演していなくともヒットするのだ、脚本が映画の良し悪しを左右するのだ、ということを証明しているようなものです。

 もう一つの魅力は間違いなくジグソーという残酷な“悪役”の設定にあると思います。次々に残酷なゲームの犠牲者を出す悪人ですが、彼は「1」から一貫して生に感謝し、生に対し不真面目な悪人、生きることを否定したり真面目に直視しない人間らを裁いています。要するに人殺し以外の部分で彼の持論は正論、共感を呼びます。しかもその“ゲーム”自体がそこらのバ○には考えつかない計算しつくされた見事な手法(職業柄か?)。そう、やはり悪役は切れ者でなければダメですね。

 つまり、私たちも実生活では一人や二人、どうしようもなく気に入らない奴、出来ればこ○してやりたい悪党が周囲にいるのでしょう(オレだけじゃないはずだ!・笑)。出来ることならジグソーのように完全に主導権を握った上で彼らを正義の名の下に裁きたい、罰を与えてやりたい、でもそんなこと出来るはずもない。だからジグソーが代行してくれるところを見てスッキリしたいのではないでしょうか?
 実社会ではどんなに真面目に正論を翳しても悪に勝てないどころか簡単に潰されてしまう。でもその怒りの捌け口になるならばこういう映画も十分に存在意義はありますよね。



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「コールド・ケース」の魅力

2007-11-18 Sun 21:21
 WOWOWチャンネルに加入しまして、話題のクライムサスペンスドラマ「コールド・ケース(cold case)」

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がAXNでの12月オン・エアを待たずして視聴できましたよ!ただ既にシーズン3の20話(全23話)というのが気にならないでもないですが…。

 犯罪に時効が存在しないアメリカ。クールな女性捜査官リリー・ラッシュが過去の未解決事件を暴く!

 というのがこのドラマ。まだ1回分しか見ていないので評価するには早いかも知れませんが、面白かったですね。
 基本的には製作スタッフが共通しているため「CSI」シリーズと大差ありませんが、噂の現在と過去が交錯する映像(関係者に事情聴取するシーンなどで、一瞬彼らが学生など当時の姿にフラッシュバックするなど)は新鮮です。
 また事件当時―第20話は1994年に起きた冤罪事件が舞台でしたが―のヒット曲がBGMになっているというのもこのドラマ最大の特徴。早速何曲かかかっていましたが…オレの知らない曲ばかり(笑)当時はヒット曲よりも、デヴィッド・ボウイやモット・ザ・フープル、ミック・ロンソン、ザ・ジャムなどの1970年代の音楽に夢中だったもので…。誰の何という曲か全然分からん!!…と思ったらご丁寧にも番組最後に“本日のBGM解説”がありました♪ダウンロード配信サイトも用意されているようで、親切極まりないですね。

 今回使用されたBGMでは、ラストシーンで流れたシックな曲にちょっとピクリときました。解説によると1994年のJohn Caleのヒット曲「Hallelujah(ハレルヤ)」

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という曲だそうです。有名な曲みたいですが私は知りませんでした。でもこれを機にCDを探してみようかな…って、やはり新しい音楽との出会いはこうでなくちゃ!ドラマを通して良いきっかけに恵まれました。


 しかしこのドラマを見る最大のきっかけは…


 主演のクールな女性捜査官、

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リリー・ラッシュことキャスリン・モリス様のお美しいこと!クール過ぎること!!カッコイイこと!!!(笑)

20話ではあまり活躍していませんでしたし、吹き替え版を担当している田中敦子女史の声はリリーのイメージよりちょっとオバさん声でしたがリリー萌えに陥りました(笑)





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海外ドラマ視聴できず

2007-11-17 Sat 21:59
 今週火曜日から、どういうわけかスカパー!の電波受信状態が芳しくありません。なぜかチャンネル720台以降の電波が受信できないか、激しいモザイク状態なんですよ。720台といえばFOXチャンネルAXNと、海外ドラマファンの私には命ともいえる重要なチャンネルも含まれるのですが…どうしよう!!

 ネットで色々情報収集しましたが、意外と場所や周囲の環境により、このような不満は多くの人が抱えているようです。ただ私の場合アンテナは向きも変わらないし電波を遮る物もなし。特定のチャンネルだけが映らないのが何とも不可解です。

 とりあえずここはポジティヴ思考で…


WOWOW再契約しちゃいました(笑)


だって面倒臭いんだもん。工事の人呼んでも日曜は嫌がられるしね。

 でもこれで「CSI:6科学捜査判」「CSI:マイアミ5」も、そして最も楽しみだった「コールドケース シーズン3」も思う存分楽しめます。ちなみに早速見た「CSI:6」ではいつの間にかヒゲ面になっていたグリッソムやニックが新鮮でした(笑)


 AXNも大抵の番組はDVDレンタルなどでカバーすることは可能ですが、せっかく見始めた「BROTHERS&SISTERS」をどうしようか…これだけはマズいです。


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「BROTHERS&SISTERS」を見た!

2007-11-15 Thu 23:47
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 AXNで「LOSTシーズン3」の後番組として放送されている「BROTHERS&SISTERS(ブラザーズ&シスターズ)」の第1回放送を見ました。事件も殺しも謎解きもアクションも超常現象も出てこない家族・人間ドラマ。正直全く期待していませんでした。やたらとAXNがプッシュしているのでどんなものやら…と“試食”するだけのつもりでしたが…


何だか凄く面白いんですケド…


家族もので1時間があっという間に過ぎ去ってしまうとは予想しませんでした。人物の顔と名前がまだ半分くらいしか一致していませんが(笑)


 物語は両親と個性的な5人の姉弟とその家族が繰り広げる家族同士の絆、確執、問題、それぞれの悩み、仕事、恋愛、生活…日本のドラマでもよくありそうな設定です。
 しかしこれだけ物語に引き込まれてしまったのは、やはりよくできた脚本とじっくり検証された設定、魅力的な登場人物たちを演じる役者さんたちのプロフェッショナルな演技あってこそですね。

 特に今年エミー賞ドラマ部門最優秀主演女優賞を受賞したサリー・フィールド。

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チャーミングな母親を演じる一方で、娘に対し抑えていた感情を爆発させる時の怒りに満ちた形相…素晴らしい演技です。
 知り合いが最近DVDで見た「踊る大捜査線THE MOVIE」をメチャクチャ貶していました(笑)が、特に元アイドルの小泉今日子が猟奇殺人犯を演じたというだけで「怪演が光る」と評価されていることが腹立たしいとか、腹立たしくないとか(腹立たしいはず)。比較しちゃいけないのでしょうが、レベルの違いを見せつけられました。

 まあ、たまたま私は海外ドラマを面白いと感じて何本か見ていますが、皆さんも他の人が応援しているドラマを貶すのではなく、自分が好きなドラマを思いっきり楽しみましょうね(元新日リングアナ・ケロちゃん風に・笑)


 ちなみに参考までに、AXN公式サイトよりあらすじを引用してみます…

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 突然訪れた転機。その時、家族の絆は…。
 ニューヨークのラジオ局で、保守的なトークを売りにしている人気パーソナリティーのキティ(キャリスタ・フロックハート)は、LAのTV局からスカウトを受け、そのスタジオがあるLAに向かう。LAにはキティの実家があり、3年ぶりに実家に帰ることに。
 久しぶりに戻ってくるキティのために、実家には父、母、そして5人の兄弟姉妹全員が集まる。ウォーカー家は、個性的なメンバーが揃う一家だ。長女のサラ(レイチェル・グリフィス)は、長男トミー(バルサザール・ゲティ)、母ノラ(サリー・フィールド)の兄ソール(ロン・リフキン)と共に、父(トム・スケリット)が経営する会社オーハイ食品でバイス・プレジデントとして働いている。ニューヨークで暮らしていた次女キティは、ここ数年母親と確執があり、暫く実家に戻っていなかった。次男のケヴィン(マシュー・リス)は弁護士で家族から頼られる存在だが、自身が同性愛者であることを公表している。末っ子のジャスティン(デイヴ・アナブル)は、戦争のトラウマを抱えており、不安定な一面を持っている。
 その日、食卓に家族全員が揃い、幸せに満ちたひとときを過ごしていた。そんな中、庭でサラの娘と話をしていた父が、突然意識を失いプールに転落。驚いた家族は、急いで彼を引き上げるのだが…。
突然、家族に訪れた転機。それは残された家族の波乱の幕開けだった…。
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エリカ様的スピーチ

2007-11-13 Tue 23:19
 少々古い話ですが、女優の沢尻エリカさんが映画発表の記者会見で司会者の質問に対し不機嫌そうに答え、後日非難が集中した一件、ありましたよね。

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「特にありません」


って。 その振る舞い自体の是否はともかく、その後しばらく冗談で彼女のセリフを真似て記者会見に臨むタレントや俳優が続出しました。それだけインパクトが強かった証拠ですね。

 実はこのセリフ、私も機会があったら言ってみたかったんですよね(笑)鮮度が落ちないうちに発言する機会はないものか…チャンスを虎視眈々と窺っていました。

 ようやくその機会が訪れたのが今月初め。所属する部の飲み会です。
 この飲み会は、今年度上期の売上が目標を達成したお祝いとして開かれました。人事権を持つ偉い上長以下21名ほどが参加しましたが、趣旨としては上長が部下達を労うとともに、下期も死ぬ気で働けコノヤロー!と喝を入れるというものです。半ば予想はしていましたが、宴途中で部員一人ひとり立って今後の抱負をスピーチせよ、という上長命令が下りました。
 皆それなりに真面目で面白く、時に下らないスピーチを消化していきます。私もアルコール漬けの頭で何と言おうか考えました。…そうだ、今こそチャンスじゃん!!

 私の順番はかなり最後の方でしたが、いよいよその時が来ました。注目を浴びる中、一度立ち上がった私は不機嫌な表情を作りつつ


「特にありません!!」


と一言!すぐに座ってやりました。


 私の頭の中では次の瞬間、誰かが

「オイオイ、エリカ様じゃねえんだからよ~(笑)」

とツッコんでくれるものと信じていました。もしくは悪くてもウケて笑ってくれるか。ところが…

20人全員、凍りついてシ~ンとしてるんですけど…(汗)

特に

最も凍りつくべきでない、人事権を持つ上長が!!(笑)


 さすがの私も空気を察し、酔いも覚めてすかさず

「ウソで~す」

と言って真面目なスピーチに切り替えまとめました。いや~焦った焦った。


 その後、部員に問い質したわけではありませんが、恐らくウチの会社の連中のことだから、世間一般の話題やニュース、トレンドなんて「忙しいから」を言い訳にな~んにも知らないんでしょうね…情けないな~。これっぽっちの時事ネタすら通じないなんて世間知らずにもほどがある。これじゃあ


下手に冗談も言えないじゃん!!


 ちなみに私個人的には

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エリカ様のプロレスのアングルチックな演出、結構好きです(笑)
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スゴいドラマでした…プリズンブレイク!

2007-11-12 Mon 23:48
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 日本でも人気沸騰の米国ドラマ「プリズン・ブレイク」(シーズン1)をようやく制覇しました。スカパー!のFOXチャンネルで毎週1話ずつ見ていたのですが、ラスト3話分(20~22話)はどうしても続きが気になり、DVDをレンタルしての制覇です(笑)世間の流れに少々乗り遅れた感がありますが、これで少しは話題に付いて行けるのでは?と思っています。
 
 このドラマの魅力はあらゆるところで語り尽くされているでしょうから、今更私がクドクド説明するまでもないと思います。
 ひとつだけ述べるなら、他の人気ドラマと違い「面白いからどんどん見たい」のが半分、「ハラハラし過ぎて心臓に悪いので出来れば見たくない、でもやっぱり見たい」が半分で構成された「面白くて続きが気になる」ドラマだったと思います。私の場合はおしゃべりな同僚から
「最後脱獄しちゃったよ!」
「最後○○は脱出出来ないけれど、金の在処を教えるんだよ!」
「××は手を切り落とされちゃうんだよ!」
などとネタを逐一バラされていたので、これが無ければ最後はもっと楽しく見られたと思いますが(笑)シーズン2の内容もかなり聞かされてしまったし(笑)

 役者も皆個性的で巧く、役柄に合っていたと思います。日本のドラマと違い余程の映画・ドラママニアでない限りは初めて見る役者さんばかりで変にイメージを持たずに入れましたし、本物の刑務所を使うなど自然な刑務所の1シーンとして見ることができたドラマでした。
 対してこれが日本のドラマだと、まずマイケルはジャ○ーズのアイドルの誰か、サラも若い売り出し中の女性タレントが配役されそうです。仕方なく所長や看守、歳食った囚人たちをベテラン俳優陣で固める…って素人がここまで読めるくらいキャスティングがワンパターンってことですね(笑)

 しかし「プリズン~」で一番素晴らしかったのは間違いなく脚本でしょう。テレビは映画に比べ軽く思われがちと聞きますが、間違いなく「プリズン~」の脚本は高品質な映画レベルです。
 あくまでも私の考え方ですが、映画の価値を決める要因のうち8割くらいは、脚本の良し悪しだと思います。派手なアクションシーンもCGも有名タレントも(あった方が華やかですが、無ければ無いで)要らない。優れた脚本と、それを引き立てるキャスティングがあれば名作は生まれるというのが私の中における映画(ドラマ)というものです。

 だから…好きな人には大変申し訳ないのですが、日本の映画やドラマがどうしても好きになれないんですよねぇ。豪華(とされる)キャストに不自然な演技、不自然な部屋や服装や人物、アートかぶれな絵コンテ…そんなのばかりに力を注いでいるように見えます。構想○年、製作費○円、NG○回…そんなの別に知りたくないっつーの(笑)物語が面白ければ見る側にはどうでも良いことですよ。
 肝心の脚本も何でもかんでも恋愛中心、主要人物同士実は血縁関係、古い知り合い、ドラッグ&バイオレンス、夢オチ、突拍子もない出来事から強引に話が急展開する、明らかに名“セリフ”を狙った文語調のセリフ…など、素人でも考えられそうな脚本ばかりの日本のドラマ制作者(脚本家じゃなくて)には見習って欲しいですよ。あ、でも

見習う=パクる(またはインスパイアという名の安っぽいパロディ)

という意味ではありませんから(笑)

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たけしプロレス軍団

2007-11-11 Sun 20:50
 ずっと見たい見たいと願っていたプロレス映像がいつの間にかYouTubeにアップされていました。1987年12月両国国技館で開催された新日本プロレス「イヤーエンドイン国技館」です。そう、もちろんTPG(たけしプロレス軍団)登場というやり過ぎた演出がファンの怒りを買いまくり暴動に発展、新日本プロレスは両国国技館を1年間使用出来なくなったんですよね。とにかく再び見ることができ、感激です。


 1987年といえば何と20年前!当時私はプロレスから離れていた時期でした。しかしどこかで耳にした「(ビート)たけしが猪木に挑戦している」という噂が気になりこの興行だけはしっかり録画しつつテレビ観戦したんですよ。
 その後テープは上書きしてしまったのでそれっきり。版権問題はもちろん、試合(興行)としても質的に大したものではないのでビデオ化なんてされていないでしょうから記憶の中にしか存在しない状態でした。 当時は余りに(色々な意味で)衝撃的ゆえ、その後数年間は、見ていなかったという友人を見つけるたびに一連の出来事を演技で再現してあげていたので、それだけ気に入っていたのでしょう(笑)そう考えるとYouTube…便利ですよねぇ。


 さて、問題の動画ですが時間が長いので4つに区切ってアップされていました。大方、私の記憶にある流れ、カメラアングル、セリフ通りでした。改めて振り返ってみましょう。


【パート1】

 導入部分は試合ではなく、初めて見る人でも楽しめるように、試合に至る経緯がVTRにまとめられています。今では当り前のこの手の演出も、この頃から始まったと記憶しています。
 「たけしが猪木に挑戦」という見出しのスポーツ紙記事に始まり、代表として軍団のダンカンとタカ(若い・笑)が挑戦状を渡しに新日事務所を訪問するシーンから押さえてあったのには感動。これ、完璧ですよ。山本小鉄が怒ってお茶をかけるシーンには笑えますが、当時のプロレスファンは硬派で真面目ですから全員が「プロレスを舐めんじゃねえ!!」という小鉄の気持ちと同じだったと思います。今でしたらほぼ100%「楽しけりゃ何でもアリじゃない?」という歓迎ムードが想像できますが、当時ではまずあり得ませんでしたね。たかだか下品な三流芸能人が神聖なリングを汚すんじゃねえ!という思いですよ。それこそ小鉄のセリフ「俺に勝ってから来い!」が全てです(笑)

 ちなみに見れば分かりますが猪木に挑戦するのはもちろんたけしではなく、たけし(というかマサ斉藤)が連れて来たレスラー、今では御馴染みのビッグ・バン・ベイダーです。後で知った情報によると、他に候補者としてランディ・サベージ、アルティメット・ウォリアーらも挙がっていたとか。結果的にはこの中では一番良かったのではないですか?
 
 試合当日は、セミファイナルの前にゾロゾロとリングに上がったたけしや軍団の挑発に乗り、猪木が勝手に(?)カードを変更。後にたけし軍団がギャグで使い始める有名な猪木のセリフ「どうですか!お客さん!!」はこの時が初出です。緊張した面持ちの若き日のたけしがいつもの癖(チック)を連発するのが笑えます。

 今となってはプロレス=アングルありきのエンタメと理解していますが、この日の出来事は今見ても“ガチだったのでは?”と見えます。
3年ぶりの猪木vs長州一騎打ちを楽しみに見に来ていたファンは怒りますが、唾を飛ばしながらエキサイトする猪木でパート1終了(笑)ある意味このパート1だけ見ればお腹一杯かも(笑)


【パート2】

 両国国技館は異様な雰囲気に包まれつつもとりあえずレスラー、関係者はリングから退場。若手レスラーの中には後にFMWへ活躍の場を移す大矢や、エル・サムライになる松田もいますね。確かこの時たけしを護衛したのって、船木誠勝だったとか。

 急遽変更されたセミファイナル藤波&キムケンvs長州&斉藤が始まりますがこれはマニア以外の人にとってはどうでもいい試合ですね(笑)


【パート3】

 セミファイナルが終わりましたが納得のいかない長州は猪木との対戦を要求。どうせ無駄だろうと花道を引き返す長州を追いかけるように登場する猪木。
「おいっ!長州!……待てコノヤロー」
は今でも心に残る名セリフです(笑)
 この展開もガチなのかアングルなのか全く想像つきませんが急遽猪木vs長州が始まってしまいます。さすがに2試合目の長州は精気を失っており一方的な猪木ペース。最後は長州の弟子・馳浩が乱入、長州の反則負けという苦し紛れな結末。



【パート4】

 もはや誰も納得していない展開。しかし進行を止めるわけにも行かずベイダー登場、猪木との一騎打ちが始まります。しかし今度は猪木が2試合目ゆえバテバテ。攻撃らしい攻撃もなく3分余りでフォール負け。ファンはお目当ての猪木vs長州が潰されたばかりか、とんだ茶番劇を見せられ怒り爆発、暴動に至るのでした。

 私はこれを機にまたプロレス中継を見るようになるのですが、当然たけしの登場はこれ1回(笑)今考えるとメチャクチャながらも芸能界のナンバー1タレントをリングに上げたのですからよくやったな、と思えます。やはり新日本プロレス、


 愛すべき団体ですよ!!(笑)



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タレントの声優起用はいかがなものか?

2007-11-10 Sat 21:15
 私はDVDやスカパーで洋画や海外ドラマを見る時は専ら日本語吹き替え版を選択しています。本当はオリジナル、つまり英語の台詞なら英語のままで観賞するのがベストですが、100%ヒアリングすることは不可能、字幕もじっくり読むと画面について行けない(流し読みだと重要なキーワードをこぼしがち)のでずっと字幕愛好者です。

 ただ、見たことのある人なら同意してくれると思いますが、昔から外国人の俳優の声を日本人の声優さんが“演じる”といってもこれが不思議なほど自然で違和感がありません。有名な声優さんは起用されないかも知れませんが、そのキャラクターのイメージごとにベストマッチな“声”を厳選していると思われます。極力オリジナル版の魅力を損なわないように良いものを提供しようという製作者の気遣いを感じ、好感が持てますね。


 それに対し最近やたらと目につくのが、洋画やアニメーション作品に俳優やタレント、お笑い芸人など“声の演技”にかけては素人を起用するケースです。人気はあっても所詮は素人。聞いていられないほどにヒドい、聞いているこちらが恥ずかしくなるから止めて欲しいというレベルの仕事が多いのが現実だと思います。どうせ

→それを話題にしてマスコミの注目を集めたい
→声優を演じる芸能人のファンの興味を引かせたい
→興行成績を上げたい
→続編を作ってまた一儲け

が目的、つまり作品が面白くない、作品に自信がないと言っているのと同じだと思うのですが(笑)

 中には声優としても十分通用する巧い俳優やモデル、芸人もいるのでしょうが、旬なタレント、直近で話題になったタレント、後援しているテレビ局・事務所にゆかりのあるタレントらが多く起用されることからも、演技や声質は二の次ということなのでしょうね。

 これは商売としては仕方ないと思う反面、私のような海外ドラマファンにとってはかなりよろしくないことです。万一連続ものの人気ドラマでもワケの分からないアイドルなんかに主要キャラの声を当てられた日にゃぁ…「いよいよ日本初放送!」と煽っておいて蓋を開けたら声が関西弁(お笑い芸人)だったら…もう日本語吹き替え版では作品を楽しめなくなりますよ。

 ということは、特に私が当たり役だと思っている

「CSI:Miami」シリーズのホレイショ・ケイン警部補

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その声を担当している石塚運昇氏

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(カッコいいホレイショの過激なセリフ、バッチリ合っています。心底シビレます)

「プリズン・ブレイク」シリーズのセオドア“ティーバッグ”バッグウェル

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若本規夫氏

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(あのネチネチいやらしい喋り方、だんだんカッコよく思えてきました・笑)という運命的な組み合わせも、今後は減るのかも知れません。こういった“本人以上の当たり役”(?)で物語を楽しめることは日本語吹き替え版ならではの副産物で楽しみだと思いますが、それも演じる声優さんにプロの技術と工夫と経験があってこそでしょう。つまり


人気や話題だけのヘタクソ素人なんて作品の価値を下げるだけ


と私は信じています(だから安易に素人起用しないでね)。


 ちなみに日本語吹き替え版にも弊害はあると思います。
 
 例えば「LOST」で、韓国人のサンが夫のジンに対し、英語が喋れる事をずっと隠してきましたが、ある時ついうっかり英語で喋ってしまい、二人の間に気まずい雰囲気が漂うというシーン。私は「LOST」だけはたまたま字幕版で見ていたので分かりませんが、あれを日本語吹き替え版でいかに表現したのだろう?と思うと夜も眠れません(笑)

 いずれにしても良い作品であれば支持されると信じ、製作サイドには声優選択を含めベストな演出を望みたいものです。


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ケータイ禁止エリアのカッコ悪い奴ら

2007-11-09 Fri 23:59
 前から疑問に思っていたのですが、私鉄や地下鉄のシルバーシート付近、オレンジ(黄)色の吊革エリアって、携帯電話使用禁止ですよね。マナーなんてクソクラエだ~!!という多くの現代人も、意外にこのエリアだけはケータイをピポパポ…という行為を控えているように見えます。

 実は私も、かなり前ですが出勤中に隣に座ったオヂサンに注意されたのを機に止めたクチ(笑)最初は(何だコノヤロー、善人振りやがって!!)というポーズをチラつかせてみましたが、改めて自分の方が恥ずかしい立場だと自覚し、以降車内でどうしてもケータイを弄りたい時は、一般席またはその付近へ行くことにしています。

 こういった鉄道会社の試み、及び一般乗客の正義感溢れる行為は本当に素晴らしいことだと思います。


 しかし幾つか問題があるのも事実。


 まずは今なお無視して(気付かず?)いる輩たちの存在。一見立派そうなスーツ姿のサラリーマンオヂサンから“食う・寝る・○る”しか頭に無さそうなOL、ダサかっこ悪い若者、老人・老婆、餓鬼まで…老若男女問わず、禁止エリアのシートに座るや否やケータイを取り出しピポパポ…という非社会的愚か者が少なくありません。
 私も最初はそうでしたが、ある時なんてごく普通の性格も良さそうな若い女性がメールを打っていました。隣に居合わせたオヂサンが注意したのですが、彼女は恥ずかしかったのか、こういう場合無視するのがフツー、と勘違いしたのか判りませんが頑なにメールを打ち続けました。実際は傍で見ていてかなりカッチョ悪かったですけどね。
 そもそも一般人の多くは常日頃、なぜケータイばかりいぢっているのか?そんなに必要性があるのか?そのほとんどは、


 下らない相手からの下らないメールに対し、更に下らない返事を打ち込んでいるから

に決まっていますよ!(そうでない人、ごめんなさい)!


 こういった愚か者たちにルールを守らせるためにはどうすれば良いか?ケータイの電波を遮断するアイテムがあると聞き、買おうとしたこともありました。しかし1個数万円と高価なうえに嵩張る!そもそも何故愚か者のために俺がこんな余計な出費をしなければならないんだ!!とムカついてきたのでボツ。

 とりあえず口頭で注意するしか無さそうですが、トラブルは御免。駅員にチクっても大して真剣に取り合ってくれなさそうだし、想像の中でメチャクチャに痛めつけるしかなさそうです(笑)出来れば鉄道会社、もしくはその契約会社からケータイGメンのような捜査官を車内に紛れ込ませてチェックし、ターゲットを注意する、後で痛めつける、社会的に失脚するように工作する、などできると痛快ですね。

 次に、車内のケータイ使用がマズい理由として、純粋に公共マナーの問題と、ケータイから発せられる電磁波がペースメーカーを狂わせ、命に危険をもたらすから、というのが一般常識です。

 ところがこれだけ猫も杓子も電車に乗ればケータイ、ケータイ…という昨今、電車内でのケータイが発する電磁波が原因で死んだ心臓病患者がいたというニュースを聞いたことがありません。
 一方では微量で、飛ぶ方向も安定しないケータイの電磁波よりも、パンタグラフ、つまり電車そのものから発せられる電磁波の方が比較にならないほど強くヤバイという説があります。つまり鉄道会社はマナーを守らせるために電磁波を強引な言い訳にしている、だからケータイの電磁波がペースメーカーに与える影響なんて、よほど対象者に近づけない限りは無い、という考え方もあるようです。
 それに対し、電磁波そのものが問題なのではなく、ケータイを見たペースメーカー装着患者が精神的に焦って心臓が悪くなるんだ、というそれを言っちゃあ何でもアリになっちゃうだろ?!的意見もあるとかないとか。

 両者の言い分も解るので、少しでも危険性が考えられるならせめて指定エリアくらいでは電源を切りましょうよ。

 最後に、電話、メール、ダウンロードなど通信はしていないがゲームやスケジュール管理、電卓などを使っている人はOKなのか?私のような、その日にアップするブログの記事の下書きをするという使い方程度は認めて欲しいところですが(笑)、覗き込まない限り誰が何に使っているかなんて判断できませんから、ケータイ使用は全面的にNGというならそれでも構いません。

 しかしモバイルPCや携帯ゲーム機の通信に「ペースメーカーが…」と注意する人はまず見ません。同様にケータイでのワンセグ放送鑑賞はダメだけれど小型液晶テレビでならOKな雰囲気。つまり、縦長二つ折りのケータイ端末そのものが悪だと思われていないか?とさえ思われます。もはや人種差別的ノリですね(笑)車内マナー云々言うなら、


化粧する女性や飲食する輩、風呂入っていない臭い奴等の方を何とかして欲しい


 現代はストレス社会です。仮に…


 「ケータイ禁止エリアでケータイをいぢくっている輩がいたら、素手なら殴ろうが引っ叩こうが法に則り許される」 


 という法律があれば、一石二鳥ですね。




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プレステ3はなぜ失敗したのか?

2007-11-08 Thu 00:11
 古くはアタリのテニスゲーム(バーでひたすらドットを打つヤツ)に始まり、ファミコン、スーパーファミコン、PCエンジン、セガマークⅢ、ロムロム、プレステ、サターン、ドリキャス、プレステ2と、とにかくテレビゲームが好きで、その時代時代のゲームハードとともに生きてきた私ですが、最近話題の任天堂wiiやDSおよびSCEプレステ3には全く興味が湧きません。恐らく年齢を重ねるとともにゲーム以外の趣味に時間やお金を費やすようになったからでしょうね。

 しかし関心が無くなった私から見ても、プレステ3の不振を含む昨今のソニーの衰退ぶりは悲しすぎます。特にSCEについてはこれまで約10年間、家庭用ゲーム業界のトップを突っ走り続け画期的で面白いゲームを我われに提供してくれたメーカーとは思えぬほど。
 あくまでも私個人の見解ですが、テレビゲームは個人が己の欲求を満たすためにひたすら遊ぶためのモノだと思っています。家族の団欒目的のためのものでも勉強のためのツールでもないと思っています。だって、家族でゲームで遊んでも、一緒の時間は作れますがコミュニケーションと呼べるものではないですよ。一緒にゲームで遊ぶだけで完結してしまっては、学校で何があったか、それについてどう思うか、友人・先生はどうなのか分からないでしょ?そこから家族で会話するムードを作るための取っ掛かりとしては良いと思いますが。
 また苦労を伴わない、楽して覚えた知識や鍛えたつもりの脳ほど簡単に壊れるのではないでしょうか?だからマニア向けに走ったと揶揄されるプレステ3のコンセプトについては間違いじゃないと思うんですが…何か足りなかった、マズかったんでしょうね。

 「プレステ3はなぜ失敗したのか?」(晋遊舎ブラック新書)

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にはその辺りの事情が詳しく書かれており、ソニーほどの企業でも奢り高ぶって読みを誤るとどうしようもなくなってしまうのだなぁ、とつくづく感じます。プレステ3だけでなく、次世代DVD録再機やVAIO、ウォークマンと音楽ダウンロードサービスなどについてもブランドだけで売れる時代ではなくなったのだ、と改めて思いました。

 ソニー製品への不満は私も以前から幾つか持っています。かつてのβ方式のビデオデッキやメモリースティックなど独自の方式にこだわるあまり汎用性に欠ける点(企業としては戦略的に絶対に必要ですがユーザーには迷惑なだけ)、保証期限が切れる頃に製品が壊れるとされる、いわゆる“ソニータイマー”(実際ありえないそうですが)などは、オーディオメーカーの中でも特にソニーに対し強く感じる不満です。
 中でも特に不満なのが、ソニーは


製品の形状をコロコロ変えすぎる


という点です。特にウォークマン携帯電話

 (HD)ウォークマンとしばしば比較されるiPodは、まず製品の種類自体が少なく、その形状(デザイン)やシステム(詳しいことは解りませんが)もほとんど同じです。しかも市場に出てから現在まで大きく変更されていません。これは買う側としてはメーカーにも製品にも愛着を持てるし、自分の持っている製品が古く時代遅れで恥ずかしいとも思わずに安心して使用できるので嬉しいです(ホイール型の操作パッドそのものが優れモノだからでしょうが)。

 それに対しソニーのHDウォークマンやMP3プレイヤーはとにかくデザインが固定しない。たまたまカッコいいデザインの製品を見つけて買っても、買い換える頃には違うデザインのものしか売っておらず、“仕方ないから他のメーカー製でもいいや”となり易いのではないでしょうか?ちなみに初期の「ウォークマン2」や「ウォークマンDD」は画期的なデザインだったと思います。“どこからカセットテープ入れるんだよ?!”って感じで(ふっる~・笑)。これだってすぐに変わっちゃいましたけれどね。

 同様のことは携帯電話端末にも見られます。私はNTTDoCoMoユーザーなので他社の端末はよく分かりませんが、Docomoに限ればスライド式の三菱、二つ折のNECなど、ウリである特徴、カラーがユーザーに浸透しているメーカーがある程度安定した人気を保っています。一方で、ソニーはといえば二つ折を出したかと思えばプレミニみたいなコンセプトが180°逆の端末も出す。しかも新しい端末を発表したと思ったら今度は中途半端に画面がスライドするブ厚いタイプのもの…と思ったらそのタイプは2世代ほど続いてそれっきり。気付けばプレミニタイプの端末もなくなっちゃった、というのがソニーです。これではメーカーのカラーが見えません。優柔不断なのがソニーのカラーだ、というのならこれ以上言及しませんが(笑)

 電器製品とは全く違う世界ですが、カラーといえばプロレスも同じ。
プロレスでもアントニオ猪木といえば黒いショートタイツでテーマ曲「炎のファイター」をバックに登場、セリフの語尾には「コノヤロー」(笑)長州力は頑なに白いシューズを履いて「パワーホール」とともに颯爽と入場。ラッシャー木村はもちろん黒いロングタイツ…名前や音楽を聞けばすぐにビジュアルが頭に浮かぶというイメージ作りは大切だと思います。
 新日本プロレスの飯塚高史(孝之)選手

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がプロレスラーとしてコケたのはこれが不十分だったからだと思っているのは私だけではないはず。
 若手時代からサンボ留学、IWGPタッグ奪取など会社からもプッシュされ、マスクにも身体にも恵まれ期待されていたようですが1992年に凱旋帰国した途端、赤からピンク色のパンツショートタイツに変えてセクシーでカッコイイ系にイメージチェンジ。
 しかし大した活躍が出来ず(というか毎試合レイジング・スタッフに血祭りにされていた印象しかありません)、すぐに野上彰とJJ JACKS(当時は「Jリーグ」始め「J」の付くネーミングが流行っていましたね)結成。同時にヒラヒラ付きのロングタイツにチェンジするもこれも当たらず今度は黒のショートタイツにイメチェン。スリーパーホールドを得意技にガチンコモドキ路線を歩んだり、髭面になったり名前を変えたりとコロコロプロデュース方針を変えてきたためかどうかは分かりませんが、今なおパッとしません。
 彼は世代的には闘魂三銃士の下、永田や中西よりも上なのにIWGPヘビー級王座に挑戦したりG1クライマックスで優勝戦線に絡んだりできる器にすらなっているとは思えません。一般人にも全くと言って良いほど名前は浸透していません。残念です。個人的には1992年の凱旋帰国時の横浜アリーナでの挨拶、というか三銃士と馳健を名指しして挑戦宣言したマイクパフォーマンスには心底シビレたのですが(笑)

 とまあ、いつの間にかソニー批判が飯塚批判にすり替わってしまいましたが、心強い固定ユーザー(ファン)を定着させるためにはイメージ作りも大事という点では電器・オーディオ製品もプロレスラーも同じだと思います。

 まあオーディオなんて選択肢は多数ありますが、“it's a sony”世代としては残念でなりませんね。


ソニーよ、死ぬ気でガンガれ!!


と、エールを送っておきます…。


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LOSTシーズン3フィナーレ(ネタバレあり)

2007-11-06 Tue 00:20
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 AXNで毎週楽しみに視聴していた米人気ドラマ「LOST シーズン3」(字幕版)が、昨夜遂に最終回を迎えました。いや~…それにしても意外な結末!!


「まさか?!救出されちゃったけれど、いいの?!シーズン6まで引っ張って2010年終了だったよな?!」


と思わず独り言を発してしまうほどに衝撃的なエンディングでしたね。謎は幾つも残されていますけれど。ということで今回ばかりは曖昧な表現で幾ら書いたところで意味がないので、ネタバレ覚悟の方だけお読み下さい(もうバラしちゃったか・笑)


 「シーズン3」は「1」や「2」で張り巡らされた伏線の意味が次々と飲み込める展開でしたので、見ていて最も面白いシーズンだったと思います。

 前からこのドラマの面白さは「ドラクエ」のようなRPGを解く感覚に近いと思っていました。例えば、ゲームを始めたばかりの頃は経験値も少なく行動範囲も狭いし弱い。とりあえずお城の周りを中心に情報収集しながら洞窟だ祠だ新しい発見を始める程度な「1」。

 それが経験を積みもっと遠くの町や城に行けるようになり、新しい洞窟を探索したり色々な人から情報収集したりするのが「2」。

 そして旅先で入手した“鍵”を手に未知の扉やこれまで訪れた町や洞窟の宝箱を開けまくるのが「3」だったように思います。

 最終回についても「シーズン1」も「2」も最初から続編ありきのストーリー展開(視聴し始めた頃は気付きませんでしたが)でしたので、毎回最終回といっても納得出来るエンディングではありませんでした。「エ~ッ!嘘だろ?!」というフラストレーションを抱えたまま数ヶ月待たなければなりません。これは「CSIシリーズ」のような1話完結の物語と大きく性質が異なり、続きが気になる連続モノゆえ視聴者の関心を持続させることが難しいということです。結局その数ヶ月の間にあらすじや人物相関図、数々の伏線などを忘れてしまい、視聴者離れに繋がり、視聴率低下というリスクと背中合わせです。

 「3」では意外なことに、結局無事に救出され、遂に無人島を脱出出来たことを想像させる結末でした。その証拠が提示されるのが随所に挿入されるジャックのフラッシュバック。荒んだ生活を送る髭面ジャックの様子が、まさか墜落以前のシーンではなく救出後のシーンだったことに気付いた時の衝撃は大きかったですね。その直前にはベン率いる「アザーズ」チームに囚われた仲間3人を、橋本ハーリーが救出に成功、歓喜に包まれるという大円団的展開のオマケも。
 しかし謎は幾つも残ったまま。ジャックが訪れた葬儀で棺の中に眠る“仲間”は誰?助け出した船の者たちは本当に敵じゃなかったの?ケイトの現在の“彼”とは?…スッキリしたんだかしていないんだかよく分かりません(笑)2ちゃん○るでもかなり話題になっていました。

 でもまさか救出されるとは思わなかったです。少し前にウィキペディアで、最終的には「シーズン6」まで継続、完結するのは2010年の予定だということを知り、「なんだよ!結局シーズン3で完結しないのかよ!」と失望、一気に今後視聴する気が失せていたので驚きました。

 ところで私が「シーズン3」で最も印象に残ったのはチャーリーを取り巻く物語第70話「グレイテスト・ヒッツ」で、自らの死を受け入れたチャーリーが、クレアに残す“自分の人生の出来事ベスト5”をしたためる話は泣けます。“第1位 君と最初に出会った夜”…チャーリーファンではありませんが泣けました。

 更に最終回でホントに死んでしまうシーンも実に悲しかった…デズモンドに重要なメッセージを伝え、海の藻屑となり死んでゆくシーン…こっちの方が泣けました……あれっ?でもその伝えたはずの重要なメッセージ、何も反映されていなかったんですけど(笑)…謎は深まります。

 結局、予想以上にスッキリしたものの、「シーズン4」以降も見てみないとこれ以上は何も分からないし、誰に訊ねてもこれ以上の情報は得られない悲しい最終話放送翌日。やはり


 2010年まで開放してもらえないのか?!


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ほんとにあった!呪いのビデオ26

2007-11-04 Sun 19:46
 一夜明けたら…

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あっけなく戻ってました(笑)「ほんとにあった!呪いのビデオ26」(ブロードウェイ)。週末中に鑑賞出来たので嬉しくって仕方ありません。

 ここ2作は比較的怖さが戻ってきているので今作にも期待しながら鑑賞しました。
 今回もっともゾッとしたのは「セミナーキャンプ」。大学のセミナーでバンガローのようなところに大勢の学生がキャンプしているのですが、一人ひとり自己紹介している場面で後ろの窓から覗くおぞましいモノが…そしてその後すぐ、別の学生が自己紹介している場面で彼の背後に、表にいたはずのおぞましいモノが!!かなり強烈な霊ですよ。霊の仕業かこの投稿、最初から映像が乱れがちです。私なんか(個人で楽しむ目的で)ダビングしていたのですが、DVDプレイヤーの調子が悪いのかと思って最初から録画し直してしまったほど(笑)

 他だと今作のメイン、オークションで買った冷蔵庫に現れた子供の顔。出品者に事情を聴いてゆくと、ある事件の影が…って、最近このパターン多いですね。まあ日本の心霊話のテンプレートとしては王道で一番安心して見れる形ではありますが(笑)

 次作「27」では何やらスタッフの間にとんでもないことが起きるという予告編があります。何だかだんだんドキュメントというよりも


ファンタジー


っぽくなってきている気がします(笑)



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ほんとになかった!呪いのビデオ26

2007-11-03 Sat 13:04
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 11月2日発売の「ほんとにあった!呪いのビデオ26」(ブロードウェイ)。最新巻です。当然私も昨夜はいつも利用するTSUTAUYAへ足を運んだのですが、不運にもある飲み会に参加していたため、深夜になってしまいました。

 その店舗では前巻の25巻までは必ず2本ずつ入荷されており、当日行けばどんなに遅い時間でも必ずレンタルに成功していました。今回も大丈夫だろう、と逸る気持ちを押さえ向かったところ…


 ない!


しかも26巻、3本入荷されてるのに全て貸し出し中だなんて…。ファンが増えたことは喜ばしいことですが、この週末の愉しみがひとつ消滅しました。

 一夜明けた今日も家から近い3店舗ほど回りましたが全滅!見たいDVDをレンタル開始日(だったのかな?)に見ることが出来ないこの虚しい気持ち…


久々に味わう敗北感


です。






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孤独なFatman

2007-11-02 Fri 23:59
 私は(なるべく)土・日と(なるべく)ウィークデイにも2回は、会員になっているフィットネスクラブに通うようにしています。

 しかしこの生活は、残業や休日出勤の多いサラリーマンの私にとって、かなり精神的な重荷でした。強引に数ヶ月続けることでようやく最近少しだけ脳が“エクササイズ中毒”っぽくなり、ジム中心の生活が苦に感じなくなりました。でも現実的には「来月マラソン大会参加」のように何か具体的かつ近未来的な目標がないと継続はキツいものです。

 そのジムに通っていると、頻繁に見かける顔というのがある程度固まってきます。多くの煩悩(?)を断ち切って通っている会員は淘汰されるもので、ドラマでありがちな異性との出会いを求めて…という人も中にはいるでしょうが、ほとんどの人は真面目にエクササイズを消化しているように見えます。カッコよく言うと“ストイックに己の肉体をいぢめ抜いている”という状態(笑)

 さて、そんなジムにも“コイツ嫌々来ているな、すぐに消えるな”と一目で分かる人がいます。そう、明らかに運動とは無縁そうで人一倍…いえ、人二倍、人三倍に太っている人たちです。昨夜もいました。

 昨夜、ロッカールームで着替えている時、(うわぁ、凄く太ってるな、この人)と驚くほど太った人と出会いました。とにかく上半身が凄い。ちょっと病気なんじゃないか?とさえ思えます。見たところ40代くらいの会社員風、同じ時間帯(それ以外の時間帯でも)に通っている私も初めて見る人です。私の個人的見解では、医師にメタボリック症候群を注意され、というか「このままだと死ぬよ」くらいに脅されて、シブシブ運動する気になったのだと思います。その年代の人でフィットネスクラブに来る人なんて他にいないですもん。

 まあ、私も学生時代は今よりも太っていたので彼の気持ちも理解できますし、痩せるために運動を始めようという意志は素晴らしいと思います。そこで彼がどんな運動(プログラム)をするのか興味があり、しばらく観察することにしました。

 彼は特に決まったプログラムを持っているようには見えず、しばらくフロアー内をウロウロしながら空いている適当なマシンを選びつつ、2~3分ほど機械的に反復運動を繰り返しています。その証拠に、肝心のお腹をはじめ上半身を鍛えるマシンには目もくれず、ひたすら下半身(脚)を鍛えるマシンしか使いません。しかも見た感じ、どれも負荷は最低レベル。水分補給用のドリンクだけは準備万全なのですが(笑)残念ながらこれではほとんど効果は得られないでしょうね。

 まず、彼のような運動素人は、目的をはっきりさせた上でトレーナーに相談し、指導してもらうことが必要です。減量目的なら走るなどの有酸素運動を中心にプログラミングする必要がありますし、お腹の贅肉を落とすには腹筋を鍛える運動も必要でしょう。なのに彼はどちらも無視(笑)確かに両方とも太った人には辛い運動ですけれど…。これを無視して“オレ流”を貫いたところで効果が現れずにすぐに飽きてしまうだけですね。

 結局彼は“フロアー内をウロついている時間の方が長かったのでは?!”というくらいの短時間、15分くらいで退場して行きました。  私の周囲にも何人か太った知り合いがいますので何となく分かりますが、太った(体重を気にしている)人の多くはキチンと鏡を見ない。滅多に体重計に乗らない。想像する自分の体型は実際の2/3ほど。意志が弱い。そのくせプライドだけは滅茶苦茶高い。だから痩せられない・運動しない言い訳を前提とした人生なんですよね。まずは自分が太っていることを自覚し認め、トレーナーなりダイエット成功者なりに心を開いて相談すべきなんです。相手も仕事ならちゃんと相談に乗るし(笑)
 目的意識を持った人同士、運動することが好きな人同士、きっと励まし合えると思うんですけれどね。

 しかし実際そんな風に前向きになれることは少なく、(みんなきっと俺のことバカにしてるに違いない)と卑屈になり、殻を破れない人が多いのではないでしょうか?

 彼は今後もジムに来るのでしょうか?ジムに行ったという既成事実が、


「運動したんだから堂々とカツ丼3人前食ってやる」ことへの免罪符


にならないことを願います。



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やっぱり実在?ミミズバーガー

2007-11-01 Thu 23:01
 モスクワの中国料理店が、羊肉と偽って野良犬の肉を客に出していた疑いで捜査を受けているそうです。「excite.ニュース」によると…

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「ある女性から、何か生きた物の入った袋が夜に料理店に運び込まれており、その生き物は動いて鳴いていた、との通報を受けた」と説明。「料理店に行って肉の検査を行ったところ、健康に害を及ぼしかねない質の悪い肉で、しかも犬の肉だと分かった」と述べた。
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 犬を食べない日本人にとって、しかも健康に悪影響を及ぼしかねない粗悪な肉…日本でも食肉偽装問題や食品業界の様々な消費期限・内容物表示改竄問題が連日マスコミで報道されていますが、これはちょっと掟破りですね(もちろん真っ当な犬肉を食べる文化を持った国はありますが)。

 しかし“ああ、それに比べたら日本はまだマシだ。せいぜい混ざっていても兎や馬、カンガルーだから。”と安心するのは危険でしょう。最近発売された「不思議ナックルズvol.12」

photo1

の記事によると、食肉業者の中には犬や猫を数百匹レベルで飼っている業者もあるそうです。建前はあくまでも「ペットとして」。しかし…(汗)
 また、米国牛が輸入禁止になった時も、業界内では「何でもいいから肉を確保しろ!」というムーブメントが起こり、犬や猫も大量に集められたという噂です。牛肉の加工食品に混ぜ、それこそ牛骨粉や血液で味付けし、市場に出回ったのでは…と疑いたくもなってしまいます。まあ噂ですけれど。

 そう考えると、もはや肉については実際に加工している現場を見て確認し、その場で購入しない限り安心は出来ないところまできているのではないでしょうか。まあ無理でしょうけれど。

 また、そんな話を聞いてしまうと、都市伝説にもある「ミミズバーガー伝説」にも真実味が増します。

「マ○ドナルドのハンバーガーの肉は、実は食用ミミズの肉を使っている」

一時期巷で囁かれた都市伝説です。しかし都市伝説ブームに便乗して出版された多くの本や雑誌では、

「牛肉よりもコストが高い食用ミミズをわざわざ使うはずがない。よってマ○ドナルドのハンバーガーに使われているのは牛肉に違いない」

という経済学の教科書通りの結論に一応落ち着き、その考え方が一般的です。

 しかし、先の「不思議ナックルズvol.12」にも書かれていますが、それが正しければ世界に多く存在する食用ミミズ業者は、その肉を一体どこに卸しているというのでしょうか?怖いことに食用ミミズを焼いてみると、何と!マ○ドナルドの店に入った時に感じる匂いと同じ匂いがするらしいんですよ。私には食用ミミズを焼く機会なんて無いですから真相は不明…。まあ、噂ですけれど。

 それよりも私の考えでは、「おいしいハンバーガーのこわい話」(草思社)

photo2

に書かれていたように、農家や畜産業者を叩きまくり、常識では考えられない破格の仕入れ値で材料を集め、個人経営の牧場や農家、零細加工業者を潰しまくったマ○ドナルドが、まともに市場価格を尊重して「牛肉」と「ミミズ肉」を天秤にかけるとは思えません。市場の常識を無視して同じようにミミズ肉業者を叩けば、きっと牛肉よりも安く仕入れられるのではないか?と疑わしく思えてきます。ミミズ肉業者だって値引きしてでも大量に買ってもらえれば安く生産する方法を開発出来て、そのうち本当に牛肉より安いミミズ肉というのもアリになりますよ。

 結局、加工肉も代替魚も、その存在そのものには何の罪もありません。売り手が商品情報を偽って商売するのが悪いのであって、安全でそこそこ食べられる味で安いのならば、堂々と「犬肉」「ミミズハンバーグ」「ウミヘビ蒲焼」と売るべきです。実際に既に食卓に当たり前に並ぶ魚もあれば、ミミズを食べる文化だってあるのですから。当然選択権は消費者にあるので嫌なら買わなければ良いだけです。

 贅沢に慣れ切ってしまった我われ日本人の多くは、そういった現実を目の前に突きつけられない限り、食料資源問題や、その背後の環境問題について真剣に考えることは永久に無い!と思います。私は手っ取り早く…ベジタリアンになると思いますが(笑)

 究極の贅沢は「自給自足」、人類の原点こそが最も幸せな生き方なのかも。





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