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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
新nano

2008-09-29 Mon 23:47
 週末に意に反して購入を強いられた(?)最新型iPod nano。

photo1

想定外の出費は痛かったですが、真新しい電器製品との新生活の始まりは、いつも新鮮な気持ちを演出してくれます。早速PC内に構築してある曲たちをインポートしようと、コネクターで連結しました。

 私は最初に購入したiPod miniに付属していたCD-RからiTuneをインストールし使い続け、本体をiPod nanoに買い替えてからも引き続き使っていました。

 今回は本体の他にCD-Rは付いていないようですし、手っ取り早く既存の構築データを流用することにしました。ところが…一向に同期しない!

 初心に戻り説明書を読むと、iTuneをサイトからダウンロードせよ、とあります。改めて指示通りダウンロードすると、そこに現れたのはかなりバージョンアップしたiTuneでした。

 確かに最近のiPodは画像に動画に、コンテンツの幅が広がっていますから従来のiTuneでは対応不可能なのは目に見えていますよね。

 しかもその最新のiTuneを動かすには、どうやら私のPCに搭載されているレベルのWindowsサービスでは対応不可。どっちにしろインターネットに接続出来ない今時珍しい私のPCでは新しいiPod nano使えず!(笑)結局また最初からCDをインポートする作業をコツコツ時間掛けて繰り返さなきゃならんのね。居間に置いてある家族共用PCで…。

 でも最新のiPod nano、画面が大きくなったのは自然の成り行きとしても、機能も大幅に充実していそうな感じ(まだ使いこなせていないのですが…)。iPhoneのようにCDジャケットの画像をぐるぐる回して聴きたいアルバムを選べたり、iPod nano本体を横向きにすると、合わせて画面に表示されたコンテンツも横向きになる、なんて演出も楽しい。今まで興味無かった写真や動画もインポートして持ち歩きたい、という欲求に駆られます。

 でも音楽プレイヤーとして使い倒そうとしている私としては、ライブ盤の曲間や、音は続いていてトラックNO.のみ変わる場合など、従来なら一瞬“プツッ”と音が途切れていた部分が途切れずに続けてひと固まりの作品として聴けるようになったこと、これに一番驚きました。

 つまりDREAM THEATERの「SCENES FROM A MEMORY:METROPOLIS PART2」 や陰陽座の「組曲『義経』」も完全に続けて聴くことが可能なのです。

 このiPod nanoを新しいパートナーに、暫くはアウトドアでの充実した音楽ライフを楽しめそうです。でも…


まだ持ち歩きたいアルバム、16G中1Gも入ってないんですけれどね(笑)


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長年のパートナーとの別れ

2008-09-28 Sun 23:59
 最近ロクなことがありません。2008年から3年間、占星術的に木星人マイナス(だったかな?)は運気がどん底だと誰かに言われましたが、そのまんまみたいです。

 そして同時に、最近物忘れも激しい。

 この二つが組み合わさると、起こりうることは…そう、所持品を失くし易いんですよ。

 先日の福岡旅行でも地下鉄車内で携帯電話を置き忘れたことに気付かず、後になって大騒ぎ。幸いすぐに手元に戻りましたが、明確にどこで、どうやって失くしたのかを、どうしても思い出せない自分のアタマに対しイライラしました。

 酔っ払って帰宅した次の日に腕時計や定期券、財布が見当たらないことも珍しくありません。たいていはテレビの裏やベッド下一番深い位置など、思いもよらぬ場所から出てくるのですが、なぜそこにあるのかが全く思い出せない。そんな所に置くはずがない。妖精の悪戯としか考えられない(笑)
 まあ出てくるだけマシですが、思い出せないというのは本当にイライラすると同時に、『俺の頭、大丈夫なのか?』と、己自身に不信感が湧いてきます。

 そして遂に…絶対に手放せない大切なアイテム、いや、パートナーと言っても過言ではない、あるものまでガチで失くしてしまいました

 先週金曜日の夜までは確実に持っていたんです。当夜飲みには行きましたが、失くしてしまうほど酔っ払ってはいません。

 しかし翌日夕方、使おうとしたらどこにもない。失くすようなヘマをした覚えもない。それでも全く心当たりが無いのは本当に気持ちが悪い。


お~い!今、どこにいるんだよ~!! 長年愛用していたiPod nano! …全然思い出せない…。


 結局音楽のない生活は考えられないので、たまたまビックカメラで見掛けた、発売されたばかりのiPod nano最新モデル(16G)を買っちゃいました。

photo1photo2photo3

 こういう時の気持ちの切り替えは早いんですよ(笑)薄い、軽い、綺麗、反応がいい、いゃぁ、いいわコレ。

 今どこにいるのか分からない私のiPod nano…オマエも、思えば3年近く使い続けた初期モデル。バッテリー稼働時間に不満を持ちながらも、最後まで一度の充電で二日は使えたし、通勤中、ジムでの運動中、ジョギング中、旅行中と、あらゆる日常のシーンでお世話になったね。ありがとう。

 でもこの広い空の下、どこかでオマエと出会った人がいたならば…

IRON MAIDENにSOULFLYから大塚愛に島田荘司(注:作家)まで入ったオマエの趣味の広さに驚く

かもね…。




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愉快な仲間とのトホホな道中

2008-09-27 Sat 23:43
 亡くなった同僚ジジイ(あえて親しみを込めてこう呼ぶことにします)のお通夜当日。

 会社からお通夜が行われる斎場へ向かうのは、どちらかというと故人の古い仲間中心。つまり最初からお互い知り合い同士で、私のようなニュー・カマーは他にいません。彼らと一緒に行動するのはちょっと気が引けましたが、私の知らない故人の思い出話を聞きながら電車に揺られるのも良いのではないか?私も混ぜてもらうことにしました。

 斎場は会社から遠く、電車に加え途中からバス、またはタクシーを利用しなければなりません。一応名目上は

“せっかくだから私もご一緒に”。

 しかし腹の底には

“地図やバスの時刻表をコピーして持っていくのが面倒臭いから、誰かの後についていけば楽チンだ!”

とか

“タクシー代を安く抑えるには大勢の方が…”

という目論みもあることは否定しません(笑)

 
 18時から埼玉県某所で行われるお通夜に間に合わせるためには、16時に仕事を切り上げ喪服、つまり真っ黒なスーツに着替える必要があります。最近はこのスーツも礼服としての出番はほとんど無いな…こんな不幸な機会にばかり引っぱり出している気がします(悲)


 ロッカールームへ行くと16時時点で既にもぬけの殻。あれっ?皆オレを捨てて先に行っちゃったのかよ?!汗だくになりながらダッシュで喪服に着替えていると、同じ職場で一番話せる仲間のガッキーさんがやって来ました。どうやらまだ誰も着替えに来ていないようです。汗かいて損した~。

 ガッキーさんはなぜか喪服ではなく、普段と同じブレザータイプのスーツ。あれっ?それで良かったの?私なんか明らかに今どき普段着としては誰も着ないような、6つボタン中1つ掛けタイプのダブルのスーツ、しかも人生で最も太っていた時期に三越でオーダーメイドで仕立てたスーツですよ(笑)つまりサイズの合わない中年チックな喪服をわざわざ着てきたのに…。まあ、ここは個人の気持ちの問題。私は“正装”で臨むだけです。

 次に着替えに来たのは職場の裏の首領(ドン)で、存在感も大きな兄貴タイプ、デブゴンさん(以下敬称略)。あれっ?同時に今日は参列しないはずの、彼の子分も一人、駆け降りて来ましたよ。

 …どうやらネクタイの結び方を知らないデブゴンの代わりに、ネクタイを結んであげに来たようです(おいおい…)。

 お色直しを済ませて出てきたデブゴン。推定身長160cm、推定体重120kgの巨体を、一般人用の2倍は使用していようかという布地で作られた喪服で包み、セカンドバッグ片手に佇むその姿は本当にどこかの怖い団体のボスのよう(笑)。

 待ち合わせ場所へ行くと、私を含め7人が集まっていました。このメンツで斎場までの道中をご一緒するわけです。ぐるりと見渡すと…正装は私とデブゴンだけ。故人と同僚であり友人でもあるメガネ氏は一応正装ですが上着を着ずに、なぜか白くてかわいいチョッキを着ています(どういう神経なんだ~笑)

 唯一外勤営業マンのヨッシーさんは仕方ない(それでも黒っぽいスーツ姿)としても、先のガッキーさん、トミーは普通に控え目なスーツ。う~ん…亡くなったと連絡のあった当日にお通夜、というのであれば仕方ありませんが、実際は3日経っているのだから、ここは社会人としては正装で臨むべきではあっ!もっと凄いのを発見!私同様職場の同僚であるブー(推定55才)は…グレーのスラックスに、ドドメ色の柄ものシャツを着てるぢゃん!!しかもノー・ジャケット、黒いスニーカーにショルダーバッグ…って、


あんた、会社帰りに独りでラーメン食ってるいつものカッコと同じぢゃん!! (笑)


本人曰く“取るものも取らず駆け付けた”自分を演出するため、だそうですが…あんた、


UFOに誘拐されて、3日分の時間を消失していた、とでも遺族に説明するのかよ~!!


そこまで演出しないとその言い訳は成立しないっつーの。正装した自分がバカらしく思えてきた…。


 同行者の中にはこんなアンタッチャブルな連中もいましたが、幸いガッキーさんとヨッシーさんは私も仲良しなので、気軽に雑談しながら向かうことが出来ました。

 まずは会社から最寄り駅までの約15分の道のりを歩いていると、途中デブゴンがコンビニへ。何か買っています。それは…何と紙袋!巨体を持て余すデブゴン、暑くて上着を着続けることに耐えられずギブ・アップ(笑)上着を紙袋に入れて以降の道のりを行くことに。

 しかも上着を脱いだら、ズボンがベルト以外、ボタン、チャック、何ひとつ機能していないことが発覚!自慢のお腹にパンツ、全ておっ広げ状態。先が思いやられる~…。

 その後はメガネ氏から同僚ジジイの若かりし日々の思い出を色々聞きながら電車に揺られ、現地を目指しました。

 埼玉県某ターミナル駅に到着。その後の道程をバスで行こうかタクシーで行こうか検討していると、ラッシュに揉まれ息絶え絶えのデブゴンがしばしの休憩を要求。どうしても休憩して煙草を吸いたいのだとか。

 結局タクシーを選択しました。当然ながらデブゴンの乗る車が3人乗り(笑)

 会場に着いて一行は解散。ベテランチームは昔の仲間たちとの再会を懐かしみつつ、故人の死を悲しんでいました。デブゴンとトミーの仲良しコンビはここでも常にグループ行動。そんなに行く場所ないでしょ?と思うのですが、しばしば視界から消えます。

 一方では、次第に参列者が集まってくると…やはりブーだけが浮いてる(苦)せめて白いシャツ着てくれば良かったのに(笑)

 お坊さんがお経を読んでいる間も、我われ会社関係者は着席を遠慮しましたが、いつの間にかデブゴンとトミーはちゃっかり着席(笑)お清めとしてお酒やお寿司を頂く時も最前列で飲みまくりの食いまくり。あ~恥ずかしい…(笑)

 私はガッキーさんとヨッシーさんと一緒に一足先に失礼し、池袋で飲み直しながらジジイの思い出話に花を咲かせ、遅くまで楽しく盛り上がったのでした。


 気づくと一日、常識に欠けまくりで危なっかしい同僚たちにヒヤヒヤさせられてばかりで、故人の死をゆっくり悲しむことを忘れていたなぁ…ということで3人の意見が見事一致(笑)でもこんなに愉快な仲間たちに生前囲まれていたジジイ…退屈しない人生だったのかも知れません…。
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お下劣トーク仲間の死

2008-09-26 Fri 23:59
 同じ職場で一緒に働いていたシニアパートナー(定年後、別契約して働き続ける従業員)の方が亡くなり、昨日お通夜に行ってきました。

 彼とはこれまで約1年半、同じ職場で席も隣り同士で仕事をしてきました。

 初めは昔ながらの頑固オヤジ、という印象を受けましたが、話してみると実際は何でも話せる気さくなただのジジイ(笑) 真面目な話をしても意見が合うし、バカな話からお下劣ネタ(笑)までかなり気持ちよく私と波長がピッタリ。ついつい彼が喫煙室に向かうのを確認し、後をついていって一服しながら歓談するのが毎日の小さな楽しみになっていました。

 そんな彼が私の振るネタに生返事しかしなくなったのが、ほんの2ヶ月ほど前の7月頃。私のとっておきのネタなのに面白くないのかなぁ…?とヘコみましたが、どうやら仕事中も体の調子が悪いようで辛そうにしていることが多くなりました。

 その後一度検査入院したものの、原因が判らないようだ、という情報が入ってきたと思ったら状況はすぐに一転。何と末期の膵臓癌に侵されていたそうです。

 膵臓癌といえば今年春先、私の叔父も56歳にして命を奪われたことが記憶に新しい、憎き病。お見舞いに行った同僚たちからは

「快方に向かっているようだ」
「治療法をこれから医者と相談するようだ」

などと、比較的明るい話が寄せられていましたが、今週、突然亡くなったということはその頃には既に余命を宣告されていたのかも知れません。あまりに突然すぎて未だに信じられないんですよね。


 お通夜は私の自宅からは遥かに(?)遠い場所で行われました。

 私の家は代々商人の一族ですから、親類の他、葬儀には市場関係者、商店街関係者、お客さん、近所の人々、そして友人らが大勢参列してくれる、そんな風景が当たり前だと思っていました。

 しかし彼はただの定年退職を迎えた後の従業員。営業職じゃないから得意先も来ない。発注部門じゃないから業者も来ない。何の権限も持たないから同僚の若い社員らもほとんど来ない。会社関係者だけに限れば、本当に彼の死を悲しむ昔からの仲間を含む同僚何人かと、義理で来ている上司たちくらい。(あくまでも私基準ですが)人数だけ見るとあまりにも少なく寂しいものでした。その上司たちもどちらかといえば、その後内輪で飲みに行くのを楽しみに、お通夜を口実に早帰りしてきたのがミエミエなのですから…いやぁ本当に悲しいです。

 でも、仮に今、私が死んだら何人が仕事や大切な用事を中断して駆けつけてくれるのか? 正直、定年退職した後に他界した彼の時よりも大勢来てくれるかどうか…自信ありません。会社中心に一日を捧げる今、地元の友達?小・中学校の同級生?今どこで何をしているのかも知りません。高校・大学の友達?もうほとんど付き合い無いし。やはり会社の同期や仲の良い先輩・後輩が中心になるのかなぁ…でもそれは同時に、誰もが平日は忙し過ぎて行きたくても行けない、ということになってしまうのだろうな…。

 自分の死と他の仕事や用事を天秤にかけられた時、私の死が載ったお皿がガタッと沈む、そんな人間になれないと寂しいですね。
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“魑魅魍魎”が大阪プロレスをゆく

2008-09-24 Wed 23:57
 大阪プロレス9月23日新宿フェイス大会を観戦しました。

 今大会は、道頓堀デルフィンアリーナにおける毎週末のレギュラー興行でいうところのホリデー・パラダイス、つまり日曜日に行われる、お笑い要素の強い6人タッグマッチをメインイベントに持ってくるタイプの興行でした。そう、食いしんぼう仮面やえべっさんがメインで登場するパターン(笑)

 結果は…2ヶ月に一度しかない東京大会のメインの結末があのような形ではたして良いものだろうか?!(興味のある方は「週プロ」等でご確認下さい・笑)

 ああいう大阪プロレス、初めて見たので少々驚いちゃったなぁ…という私は最近少しDRAGON GATE寄り(笑)まぁ皆楽しんでいたし、私が面食らっただけで、“これぞ大阪プロレスのホリパラ”(?)って感じの結末だったのでしょう。

 ところでそのメインイベントの試合で私が最もエキサイトしたこと。恐らく私だけ、または私とほんの一握りのファンだけにしか理解出来なかったと思われますが、歌舞伎キャラの松山勘十郎(画像右)

photo1

について。

 入場テーマ曲として曲を拝借したり、ブログにリンクを貼ったりと、私同様かなりの陰陽座ファンであると思われる松山勘十郎。

 最近陰陽座の新譜「魑魅魍魎」がリリースされたので、またテーマ曲を変えたんじゃないだろうな?!と気になっていましたが、今回は変えずに「組曲義経~悪忌判官」のまま。

 ところが…

photo2



コスチュームがしっかり新譜仕様!(笑) お見事! 

 陰陽座愛を感じ嬉しくなりました。昔からの友人のようです、勘十郎(笑)

でもこれを理解した人って、実際はどのくらいいたんだろう…?






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自己嫌悪

2008-09-21 Sun 23:58
 先週金曜日、またイイ年して泥酔してしまいました(笑)


 会社近くで飲んだ帰り道。強くはありませんが雨が降っていました。

 私は傘を差して近くの地下鉄某駅へ。駅に向かっている途中から記憶が消え…次に気づいたのはJR某ターミナル駅に止まった電車の中。あくまでも自宅までの通過点なのですが、なぜか乗り越したと勘違いして下車してしまいました。

 直ぐに誤りに気づき、次の電車を待ちますが、この辺りから異様にキモチが悪いことを悟ります。


 …更に記憶が消え、次に覚えているのは私鉄の中(笑)あっ、とりあえずちゃんと乗り換えてる(笑)

 このまま10分ほど乗れば最寄駅に辿り着けたのですが…


 クプッ!……クプッ!……クプッ!!

かなりヤバい。さっきせっかく食べた美味しいお好み焼きが食道を逆流して来てる…。仕方なく私鉄線を最寄駅まで半分ほど来たところで途中下車。帰宅を急ぎ乗車してくる乗客を掻き分け、ホームのベンチに座り、頭を低くして休みました(いつの間にか嘔吐は治まってる…)。

 時計を見ると、夜中なので次の電車が来るまで10分以上あります。(うわぁ、長っげ~な~…でもこれで帰るしかないよな…)とりあえず待つことに。しかし…


次の電車、一瞬で到着!


嘘です。ただ私が気絶(?)していただけ(笑)


 その電車に乗りましたが、すぐにまた


クプッ!……クプッ!……クプッ!!


今度はシャレにならないくらいヤバい!というか、もうかなりの分量、口の中に戻ってきてるんですけど…(汚い話でゴメンナサイ)。

 社会人生命の危機を感じながらも、周囲の人に怪しまれないように手で口を覆い、僅かひと駅で再び途中下車。意外に降りる人が多い駅で改札を出るのに時間を要しました。その間、何度も

クプッ!……クプッ!……クプッ!!

状態。

 何とか改札を出ることに成功し、商店街である改札真ん前の道の向こう側、銀行なのですが、土・日はたこ焼きやらお好み焼きの屋台が並ぶスペースに放射能発射(byゴジラ)!炎吹きパフォーマンス(byジーン・シモンズ)!(地元関係者の方々、ゴメンナサイ)

 またそこで記憶が途絶え、気づいたら二日酔い状態で自宅のベッドに横たわっていました。貴重品はセーフだったものの、せっかく広島旅行で買った傘を失くしてしまいました。部屋に脱ぎ捨ててあったシャツは雨で濡れてグッショリ。もの哀しさを感じます。

 しかしどうやって帰って来たのだろう…?人間の帰巣本能恐るべし!

 結局、二日酔いと金欠で週末は地元で大人しくしていましたが、今現在お酒を飲みたいという欲求は依然ゼロです…。





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直撃現代百物語 新耳袋大逆転

2008-09-20 Sat 18:38
 先日川崎駅近くの、あおい書店を物色しに行ったところ、夏の怪談フェアの名残か心霊・怪談本の類が素晴らしく豊富なラインナップで平積みされていました。

 心霊マニアを自負する私としては、以前ならとにかく目についたものは全て購入していました。しかし…ブームは秀作と同時にその数倍の駄作も生み出すもの。駄作とは言わずとも内容的に初心者向け、稚拙過ぎてマニアには物足りないもの、明らかに捏造ネタが多いものなど、バッタものが最近は極めて多い。ですから慎重に吟味しなくてはなりません。

 いくら好きなジャンルの本でも、つまらないかも知れない本を何冊も読んだ中から選ぶのは面倒臭い。こんな時は、私も好きな「新耳袋」シリーズの著者である木原 浩勝・中山 市朗モノ、または彼らがタッチしている本を選ぶのが無難です。それなりに怖く、リアリティがあって、最低限本の値段分くらいは楽しめる場合が多い。

 例えば、その「新耳袋」シリーズで紹介された幾つかのエピソードの舞台となった心霊スポット取材記録をまとめた、昨年発売のギンティ小林著「新耳袋殴り込み」 (洋泉社)なんて本も読みましたが、「新耳袋」ファンならば興味深く読めたと思います。

 さて、回りくどくなりましたが(笑)、結局私が数多く並んだ心霊・怪談本の中から今回手にしたのは…やはり無難に、同じギンティ小林著「直撃現代百物語 新耳袋大逆転」(同)

photo

になりました(笑)

 読んでみると、前作同様「新耳袋」シリーズで紹介された怪忌憚の舞台となった心霊スポットの幾つかを、大の大人が大勢でワイワイ騒ぎながら、一見フザケ半分に肝試しの如く取材する様を、取材日誌のような形で面白おかしく記したものでした。

 その取材というのは、別途発売されるDVD「怪談新耳袋 殴り込み」

photo2

つまり“映像版・新耳袋殴り込み」用のコンテンツを集めるための取材旅行のようなもの。ついでだからその道中の記録もまとめて本にしちゃえば一粒で二度美味しいじゃん、という、良く言えばコンテンツ二次利用、悪く言えばDVDの販促目的のような企画(笑)

 まぁ、それでもどこかから既成の怪談話を拝借・多少アレンジして作られた心霊本に比べれば生々しくて面白かったですけれど。素人目線で取材している分、リアリティがあり興味をそそられました。どこまでガチかは分かりませんが(笑)

 でも、この本の優れている点は、単純にエピソードの怖さだけではなく、本を読み終えた後に色々想像を膨らませ、本から受けた影響をエネルギーに替えて行動に移ろうとするムーヴ、これを演出するだけのパワーを秘めている点だと思います。

 私の好きな本格ミステリー作家、島田荘司先生の作品はどれも素晴らしい傑作ですが、読み終えた後、自分なりに作品中に出てきた場所に行ってみたくなったり、事実関係を調べてみたくなったり、登場したアーティストやアルバムを聴いてみたくなったりします。「直撃現代百物語 新耳袋大逆転」にもそれに近いものがあります。

 私は霊感も無いし、心霊スポットを面白半分に訪れようという気持ちも全く持っていません。しかし本の中で著者達が訪れた心霊スポット、特に兵庫県のT城跡(名称は同様に伏せられていて特定出来ず)。ここには今すぐにでも行ってみたい衝動に駆られました。

 別名“天空城”と呼ばれる、山頂に聳え立っていたこのお城は、当時敵に攻め落とされ、現在では石垣を残すのみだそうです。ここでは昭和初期に心霊写真が取られたり、今も狐火を頻繁に見ることが出来たりするなど、心霊現象に事欠かないのだとか。噂では侵略してくる敵に嬲られるのが嫌で自害した、松たか子似のお姫様も近辺を彷徨っているとかいないとか…。

 心霊体験は遠慮します(という以前に夜には絶対行かない)が、そのような歴史上のドラマを感じ、想像して、数百年前の人々の魂とシンクロしてみたい…時空を超えて天空城の住人になった自分を想像してみたいと思いました。

 具体的に場所が特定出来ないので何とも動けませんが、ネットでそれらしき城跡を検索したところ、一応見つけました。想像通り山の頂上に堂々と聳え立っていたのだろうな、という佇まいの城跡。そこから見下ろす風景も素晴らしく綺麗。いやぁ、心霊とは離れてしまいますが…何だかイイ。もっと知りたい。もっと見たい。映像でも構わないから見てみたい(何か情報が得られるかも?)。


DVDがどうしても見たくなって来た(苦笑)


でも4千円近くするんだよなぁ…それなのにAmazonの評価はあまり芳しくないし(笑)

 結局上手く販促に乗せられたような気がします。

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仙台で食らったものたち②

2008-09-18 Thu 23:00
 仙台旅行2日目も予定はプロ野球観戦がメイン。

 今度は外野(もちろん3塁・ホームチーム側)席なので、牛タン「利休」にも行けるかな?期待が膨らみます。

 改めて外野席に入場してみて意外だったのが、外野席の再入場システム。

 外野席から行けるのは、3塁側だとケンタッキーフライドチキンくらいしかないんですよね。よって入場時にブラックライトで読み取れるインキのスタンプを手の甲に押してもらうことで、何度でも入退場可能にしているようです。
 
 これで「利休」にも行けるし、外で自由に煙草も吸えるということ。待ち切れず「利休」の売店へ行き、迷った後に「牛タン弁当」(¥1,100)、

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牛タンつくね」(¥250)、

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そして「タンカツサンド」(¥400円)

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を買い込み座席で味わいました。


 まずは「牛タンつくね」。…おお!牛タンの味がする(当たり前だけど・笑)!ビールのおつまみに向いています。

 そして待ち切れず「牛タン弁当」。……おお!これこれ!1年振りの利休の牛タン焼きの味だよ!やっぱりこの旅で食べた中で一番美味い!買って良かった~。本当に美味かったです。

 ちょっとお腹一杯になってしまいましたが2杯目のビールを売り子のオネエチャンから買って、タンカツサンドへ。…おお!…あれ?こんなものか…。お腹が一杯ということもありましたが、パンがパサパサしている上に、ソースの味が強すぎて肉の味をあまり感じられませんでした。残念…。

 他にも、買いませんでしたが利休お薦め商品「牛タンシチュー」も思ったより安いし美味しそうだし、次は食べてみたいメニューでした。


 この日は前日とは逆に、ゲームの方は応援歌の歌詞にもある♪杜の都の牛タンパワ~♪とはいかずイーグルスが2点差を守りきれず9回に逆転負け!暗い気持ちを抑え、仙台駅構内の「きすけ」で

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牛タン定食1.5倍(¥2,050)を食べ、最後の食事を締めくくったのでした(勝っても負けても食べていたでしょうけれど・笑)。

 定食は昨年とほぼ変わらない、通常の1人前が¥1,500前後という価格設定で安心しました。次回(来年かな?)来る時には、飲み屋メニューのタン塩焼き1皿を600円くらいで食べたいものです。


 さあ、これで秋の旅行の予定は消化したし、いよいよロックンロール・ダイエットにでもチャレンジするかな?(笑)



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仙台で食らったものたち①

2008-09-17 Wed 23:40
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 去年も訪れ、今回は滞在2日ともプロ野球観戦がデーゲームということで、観光客丸出しで観光地を巡ったり、ご当地グルメをガツガツ食べたりということはしなかった、この仙台旅行(仙台ビジターレベル、アップ?)。

 かといって野球観戦以外の時間をホテルに篭って過ごしたり、せっかく仙台まで来たのにマ○ドナルドや吉○家でご飯を食べたりするのも、もったいない。ということで少ないチャンスは最大限活かすことに。まあ、以前からそうしていましたけれどね。

 それに東北楽天ゴールデンイーグルス(以下:楽天)の本拠地、クリネックススタジアム(以下:Kスタ)は三木谷オーナーの方針で、球場そのものを大人から子供まで、長時間過ごしても飽きない、メジャーリーグの球場によくある小型テーマパークのようにしたいそうで、球場内(及び周辺)で売られる食べ物、飲み物のメニューにも凝っているのがよく分かります。

 普通、野球場の食い物なんて高いくせに不味くて油でベトベトしたバーガーやヤキソバや丼もの、言い換えればジャンクフードばかりじゃないですか。しかしここの食べ物は事前にネットで調べましたが、あれもこれも食べてみたくなるメニューばかり。それらの売り場(ワゴン)が球場を囲むようにズラーっと並んでいるのですから目移りします。何よりも(他球場に比べ)安いのが嬉しい。

 結局滞在中、2回の昼食は球場グルメで満たすことになりましたが、全く不満には思いませんでした。

 さて、初日は仙台駅に到着し、そのままKスタへ。

 残念ながら噂に聞いていて最も興味をそそられたメニューの一つ、“牛タンバーガー”は現在では扱われていない模様。

 それでも牛タンの人気店、「利休」の売店があるので、やはり仙台に来たからには、まずは牛タンでしょう!と売店を探しましたが…外野席の入場口内だ。しかもビジター(ライト)側。県外からやって来たビジターチームのファンに仙台の良さを知らしめよう、という狙いかどうかは分かりませんが、私の持つバックネット裏の“ゴールデン席”のチケットでは入れない、つまり利休の牛タンは食べられない雰囲気。仕方なく今回は諦め、素直にバックネット裏の座席方面へ戻りました。

 ならば気分を切り替え、これもご当地ならではの“選手プロデュース弁当”を確保することに。各球場で販売されている商品ですが、それぞれ特徴があって楽しいし、選手の好みやアイデアが反映されたお弁当を食べることで、応援にも熱が入るというものです。

 今シーズンまた弱くなってしまった楽天を支えるエース・岩隈プロデュース「岩隈弁当」(\1,000)。

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岩隈投手が好きな鶏、パスタを中心に構成されたヘルシー志向の一品。本人曰く「味の玉手箱」。意外にも背番号“21”を模ったクッキーが美味しかったですね。

 せっかくの機会に岩隈弁当1コだけではもったいないのと、売り子のオネエチャンの「残り1コで~す!」という売り文句に惹かれ、無理して田中マー君プロデュース「田中弁当」(¥1,500円)も買うことに。

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 他のお弁当に比べちょっと高いのですが、紙製の団扇付き。

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バットやメガホン等の応援グッズはケチって買いませんでしたが、これを畳んでペンペン手で叩くと大きな音がして、十分応援グッズとして活用出来ました。

 肝心の中身も若いマー君らしくスタミナ満点の焼肉弁当。

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横方向にしか成長しなくなった世代には食べるのがちょっと怖い…(笑)肉がたくさん入っていて満足です。

 ビールを買いに行ったバックネット裏コンコース3階で、ついつい美味しそうだったので何年か振りにソフトクリームなんぞも買ってしまいました。

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 美味しいのですが、ソフトクリームを“噛んで”食べる派の私が食べても、デザート王国のソフトクリーム(¥350)がタラタラと溶けて手がベトベトになります。他の人が食べているのを見ても…やっぱり溶けてる(笑)なぜなんでしょ?

 定番のビールもそんなに飲みませんでしたが、1杯650円(エビスのみ700円)と安い…というか他球場並み。ついでにソフトドリンクもビールと同じくらいのコップで1杯250~300円と安くて買い求め易いこと!どこかの日本初のドーム球場とは大違いです(笑)

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 それにほとんど全ての飲み物やお弁当の容器に、イーグルスのロゴが印刷されているのもプレミア感と一体感を感じて嬉しいですね。どこかの日本初のドーム球場とは…(笑)


 お腹も一杯、楽天も逆転勝利した後では、やはり食べ損ねた牛タンや牡蠣、そして地酒を楽しみたいもの。イベントか何かで、繁華街のあちこちで路上ライブが行われていた国分町へ。

 去年来た時は観光客が好みそうなベタな有名店ばかり選んで行きましたが、今回は地元の人しか行かなそうな(?)居酒屋へ。

 入った居酒屋は、民芸調で落ち着いた感じの雰囲気。その中で定番の牛タン焼きと岩牡蠣

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を味わうことが出来て満足しました。


 牛タン焼きはどのお店も、去年に比べ2倍近く値上げされたようで残念。東京の数少ない牛タン焼きを楽しめるお店とほぼ同じ値段(量は仙台の方が多いですが)なので、事情は分かりませんがあまり高く設定しちゃうと“東京でも食べられるから、わざわざ仙台には行かないよ”…となってしまうのではないか?と観光資源としての価値を心配してしまいます。

 また、お酒も美味しい!ビール以外のお酒は苦手なのですが、地酒はどれも美味しくて飲みやすくてスイスイ入ってしまいますね。

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調子に乗って飲み過ぎて、勝手の知らない街で泥酔してブッ壊れてしまったら嫌なので適量でストップしましたけれど。まだまだ夜は長~いし(笑)

 個人的なお話ですが、今までビール以外の美味しさは丸っきり理解出来なかったのに、最近になって焼酎、ワイン(行きの新幹線の中で1本空けました)、そして日本酒の美味しさも何となく解ってきたような…(?)困ったものです。

 でもホント、出来れば一週間くらい生活してみたい街ですよ。特に福岡みたいにお腹を壊さなかったのは旅行者的にとても助かりました(笑)


そもそも毎食豚骨ラーメン食べる方が悪いのですが…(笑)




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仙台…理想の好きな街

2008-09-16 Tue 20:10
photo1

 三連休を利用して仙台に行ってきました。

 色々と楽しいことを経験し、つい先日行った福岡同様、貴重な時間を過ごしました。

 昨年から(大都市中心にですが)国内を何か所か訪れました。それらの経験を通じてひとつだけ、この旅で強く感じたことがあります。昨年仙台を訪れた時にも感じたことですが、今回更に強まりました。


仙台の人は優しく、他人思いな素晴らしい人ばかり!


…少なくとも私が関わった人たちは(笑)


 でも本当です。広島もイイ線いっていましたが、改めて私の中では仙台、「好きな街ランキング」単独首位!環境・都市の規模・そして県(市)民性…かなり高いレベルでバランス良くまとまった最高の街です。


 逆に改めて実感したこと。


オレって、本当に雨男なのかも…?


この二日、天気予報では両日とも曇り時々晴れのはずでした。ところがどちらも野球観戦前にパラパラと…幸い傘やレインコートは買わずに済みましたが、これで昨年からの国内旅行7回中、雨に降られたのは6回(うち、台風・暴風雨2回)。降られずに済んだ1回はもともと雨の少ない年末でしたから、春から秋の行楽期だけみると、


私が旅行を予定した日の降水確率=100%!!


…バレたら誰も一緒に旅行に行ってくれなくなるな…(笑)


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再会の再開 その2

2008-09-15 Mon 21:00
(つづき) 

 Aとの待ち合わせ場所は都内地下鉄某駅ホーム。

 しかし私の読みが甘く、到着が約束より5分遅れてしまいました。ケータイを確認すると…げっ!Aから2回も着信がある。そうだ、Aはもともと喧嘩っ早い性格だったんだ(ボクシングやっていたくらいだから・笑)。ヤベ~

 一応走って急いで来たフリをしてAと合流。電車で銀座へ向かいながら、どちらかともなく世間話が始まりました。

「そうだ。このあいだ名刺のメアドにメール送ったんだけど…」

「オレも返信したけど、全部“送信できません”で戻ってくるぞ!(怒)」

「そんなことねぇよ。どのアドレスに送った?」

「ケータイだよ!お前のメアド、長すぎるんだよ!2回(入力して)送って駄目だったからもう送るの止めたよ!!

(長く設定しているのはただの迷惑メール対策じゃん…正確に入力してくれれば問題無いのに…)

 元同級生、同い年のはずが、既に軽く上下関係が出来上がっている…(笑)私も高校時代のボクサー・Aの喧嘩っ早さを知っているので、ついつい萎縮しちゃうんですよね(笑)

 電車の中ではお互いの仕事のことや、あるクラスメートが8○3の世界に入ったこと、そいつにカネを貸したが返そうとしなかったこと、逆に脅したらビビッて連絡してこなくなったこと(笑)…私の知らない、旧友たちの現在進行形を垣間見ました。

 そんなとりとめもない話をしているうちに、電車は銀座駅に到着。

「じゃあ、行くか!」

「あの~、オレ、ちょっと給料日前(あえて旅行のことは伏せて)なもんで、持ち合わせがあまりないんだよね…」

カネなんてみんなねえんだよ!それに給料日までまだかなりあるじゃねえか?!情けねぇな~!」

最近ここまであからさまに私より強い立場を取る人間がいただろうか?!(笑)

 しかし話しているうちに分かったのは、今は何だかんだ言ってもほとんどの業界は依然不景気。Aの会社も接待の頻度はガクンと減り、ガソリン代値上げで車での移動も極力抑えているとか。だから銀座で飲むのも、私が想像するほどカジュアルな行動でもないようです。そのお陰で再会出来たんですけれどね。

「腹減ったな~!メシ食おうぜ!メシ!」

いつの間にかAは居酒屋を探している様子。

(あ~、良かった。いきなり最初からオネエチャン系で、夕食にフルーツ盛り合わせが出てきたらどうしようかと思った・笑)

 結局ごく普通の、町の中華屋といった感じのお店でビール中瓶3本を空け、惣菜3皿をパクつきながら、じっくりと思い出話や仕事、業界の話などを語り合うことが出来たのでした。

 会話の中でAが何度か言っていたのが、“真面目な人間が少ない、人の信頼を裏切る行為だけは許さない、世の中それを解っていない奴が多い”ということを経営者視点から感じているようで、私ももちろん同じ考え。やっぱり同じ時代を生きた同じ年のヤツなんだな、と嬉しくなりました。

 そしていよいよ“A御用達”のクラブへ。A自身、銀座で飲むのも久々だし、慣れない電車での移動でお店の場所がイマイチ判らない様子です。

 しかし…銀座のクラブ…来たことないわけじゃありませんが、クラブ、特に銀座のクラブって、私の様な庶民がいざ向かうとなると緊張しますねぇ。特にビル内に敷き詰められた絨毯。あれが高級感を演出しますよ。しかも今日はTシャツにスニーカー姿で行かなきゃならないし(笑)

 お店は案外狭めの、キャバクラをちょっと高級にした感じ。ママはかなりの高齢に見えます。オネエチャンはさすが銀座だけあってレベル高め。クラブは久々でしたが、やはり接客テクニックという点では場末のパブやキャバクラよりも明らかに上ですね。

 さあ、中華屋でAと話すことは話したから、ここでは思いっ切り楽しむぞ~!…あれ…?

 何だかシンミリした雰囲気。ママまでが同じテーブルについて会話が始まり、勝手気ままにオネエチャン達とお喋り出来ない、いや、お喋りしたらAの右ストレートが顔面に食い込みそうな雰囲気だ…。

 最初は何の話をしているのかイマイチ解りませんでしたが、次第にキーワードが繋がってストーリーを形成していきます。どうやら、Aの父親である先代の社長が、つい数ヶ月前に病気で亡くなった。このクラブはお酒好きの先代の社長が愛したお店で、彼の代から接待にもガンガン利用し、またママとも家族ぐるみで長年お付き合いがあったのだそうです。

 ある時、暫く顔を見せない先代社長にママが電話をすると、出たのは奥様、つまりAの母親で、「たった今、息を引き取りました」という信じられない答えが。これは虫の知らせだったのか?ママは忙しい中、葬儀にも参列したのだそうです。

 その後暫くは、諸手続きや看病中に止めていた仕事の処理に追われ、しかも接待の機会も減りお店に顔を出せなかったA。早くお礼を言いに行かないと…そろそろ行けそうだろうか?でも悲しみが完全に癒えない中、一人で銀座の雑踏の中を歩くのは嫌だなぁ…。時間だけがどんどん過ぎてゆく。

 そんな時、電車に乗っていると、過去どこかで見たことのある顔が…。

 偶然再会した、Aにとって最も楽しかった高校時代の同級生。

“コイツならきっと自分に付き合って一緒に飲みに行ってくれるはずだ。オヤジの死を追悼しながら一緒に飲んでくれるに違いない”

そう直感したのだそうです。

 これは…私が単に利用されただけ?それとも私の人間性を見抜いてくれたと感謝すべき?…下らない詮索はやめましょう。後者に決まっていますよ。そう信じて誰にも恥じぬ人間になれるよう努力するだけです。


 何だか僅か1週間前には全く考えられなかったことばかりが詰まった貴重な一週間でした。それにしても一時はAに対して良からぬ疑いを持ってしまった私…サイテー…(苦笑)

 その後は普通にN高校卒業生コンビが弾ける!飲みまくる!私の冴える(?)トーク、Aの魅惑(?)のカラオケなどが深夜の銀座に延々と響き渡ったのでした…。


 お店を出た後、Aはタクシーで自宅へ。私は…げっ!既に終電終わってるぢゃん!しかも…


最低限必要なキャッシュしか持って来なかったから、タクシー代も無い!!


あまりに楽しかったのでつい調子に乗って長居してしまいました(笑)…いや、これはAを疑ったバチが当ったんだ、と強引に理由を作り、自宅まで2時間の道のりを歩いて帰宅したのでした…。


でも途中で予定通りラーメン食えたからいいか(笑)



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再会の再開 その1

2008-09-14 Sun 00:00
 予想よりも早く、その機会は訪れました。


 今週水曜日、偶然が重なった結果再会を果たした、高校2年時の同級生(実は3年時も同じクラスであったことが後に判明しましたが、お互いに忘れていました・笑)・

 翌日には改めて、頂戴した名刺のメアドあてに私の携帯電話番号・携帯メアド・PCメアド・会社メアドと、個人的に連絡を取れる全ての情報をきっちり送信済みです。

 こういう懐かしの再会って、その場ではテンションが上がり、場の空気も盛り上がって

「近々飲みに行こう!」

とか口約束(社交辞令)を交わしますが、その場限りになってしまうケースも少なくないと思います。残念に思いながら、“まあこんなものだろう”と諦めるのも仕方ありませんが、出来ることなら一度くらいは成長・変化したお互いの現在の姿・脳ミソでじっくりとコミュニケーション版スパーリングくらいはしてみたいものです。

 その後、Aからの返信は一切無し。

 あれだけお互い再会を素直に喜べたのだから一度くらい杯を交わす機会があると思ったのですが…。まあ、彼は社長。経営者ですから忙しさは一般サラリーマンである私の比ではないのでしょう。

 それにもともと私とAは仲が良かったわけでもないし、どうせ高校時代の私は影が…(笑)

 まあ、そんなことに腹を立てたり失望したりするにはまだ早い。気長に待って、この先もし連絡があればラッキー、くらいに考えることにしました。

 
 更に翌日の今週金曜日。

 仕事は早めに終わりそうですが、連休に予定している旅行に向けてお金は節約したいので、今日はジムに寄った後、どこかでラーメンでも食って帰るか!と身支度を整え始めたその時!ケータイが震えました。ディスプレイの番号は…おっ!だ。

 なぜか普段付き合っている友人ら以上に馴れ馴れフレンドリーかつ押しの強そうな喋り方のA。まあ、高校時代からこんな感じだったかな。用件は予想通り、「仕事が早く終わるのなら飲みに行こう」ということでした。

 電話を受けたタイミングもバッチリだし、断る理由はもちろんありません。即OKし、具体的に合流出来そうな時刻が見えてきたら私から電話する、ということで一度電話を切りました。


 30分後、仕事を切り上げられそうだったので、私からAに電話しました。例によって馴れ馴れフレンドリーな口調でAが出ます。

「10分後には(会社を)出られそうだよ。どこへ向かえばいい?」

「おう!お前、酒飲めるよな?!」

「結構好きだよ」

「じゃあさ、居酒屋でもいいんだけどよ、銀座行こうぜ、銀座!オレの知っている店だからそんなに高くないし。10万(円)くらいだよ。安いだろ?!

「………はぁ?!」

「ウソだよ!2万(円)ありゃ大丈夫だよ!行こうぜ!ちゃんと女の子が付く店だからよ!」

 正直、オネエチャン系の店に行くなら、その費用は旅行先で同じ使い方をしたいのが本音(笑) 今、銀座に行くのは…。

 それに社長であるAにとっての2万円って、私の4千円と同じくらいの価値なんじゃないの?!(笑)いきなり用意するにはちょっとキツい額です。しかも突然でしたから私服がTシャツにスニーカーですよ(内勤職なもので・笑)最近銀座は行かないので分かりませんが、余程の店でない限りネクタイ着用がマスト、なんてことはないとしても…不本意過ぎる。

 そして何よりも疑問なのは、普通、久々に再会した同級生と昔話に花を咲かせるのに、いきなり銀座のオネエチャン系の店なんかに誘いますか?!

 う~ん…これは…何かウラがある…(のかな?)。

 もしかして、高校時代の私の大人しいイメージから、何かトラブルに巻き込まれたと装って金品を巻き上げようとでもしているのか?単に私を言い包めて奢らせようとしているのか?それとも高価な壺か何かを買わせようとしている(笑)のか…?

 そもそも、あれは本当にAだったのか?不自然な振る舞いは無かっただろうか?ヤツの喋った私の情報は第三者から買ったのではないか?それ以前にずっと前から誰かに尾行されてはいなかっただろうか…?気分は完全に“集団ストーカー”的被害妄想の域に発展(笑)普通、友人のことをここまで疑わないっつーの。

 ちょっと反省しつつ、ロッカールームで私服に着替えて…念のため必要最低限のキャッシュ以外は全財産ここに隠しておこう…って、やっぱり友人を疑っている、酷い自分に反省(笑)重い足取りで待ち合わせ場所に向かう私でした…。

 ああ、

他の予定を先に入れておけばよかった


…かな…?。

事態は思わぬ方向へ…。


(つづく)


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社会人的風車の理論

2008-09-13 Sat 00:00
 私は小学生の頃からずっとプロレスファンを続けています。

 プロレスそのものを観戦するのも楽しいですが、最近は実生活の中で起きる様々な問題や、不満、疑問をプロレスに置き換えて考えると意外と納得・解決出来てしまう、ということに気付き、色々試してみることもプロレスの楽しみ方のひとつになっています。

 例えば…

 職場に、あるリーダーがいるとします。プロジェクトリーダーでも課長でも構いません。

 彼はリーダーでありながら、チームのメンバーの仕事内容を把握しようとしたり、ミーティングを開催してメンバーと意志の疎通を図ったり、育成プランを立てて新入社員を教育したり…おおよそリーダー的管理業務、つまり具体的に自分の実績・成果となって評価され得るメイン実務以外の業務には一切手を出さない。関心を示さない。常に自分を前面に押し出し、上司にアピールしたがるタイプ。

 私は彼のようなタイプに対し、以前から嫌悪感を覚えていました。この不満を誰かに理解して欲しいと考え、

「あいつはもっと部下の仕事を把握すべきだ」
「新入社員に対し関心が無さ過ぎる」

と訴えますが、

「個人の自由だから」
「自分の担当業務をしっかり消化して顧客に迷惑が掛からなければ良いのでは?」
「それはアイツの上司の仕事、責任でしょ?」

などと反論されることも少なくありません。いや、逆に多いくらいです。

 そんなことはない、オレの考えは間違っていないはず…そうだ、プロレスに置き換えたらどんな感じかな?


 リーダーのAは、そろそろ世界タイトルにも手が届きそうなポジションにいるレスラー。新入社員Bはもちろん、ヤングライオン(笑)

 Aの考えは、単に世界タイトルへの挑戦権が欲しい、自分が強いとアピールし、カッコイイ自分を見せたい。そのために団体の上層部に媚びようとする。だから彼の闘い方は常に一方的に力量の低いBを攻めて得意技でキレイに勝利。実力的にAの方が強いのは当たり前。Aが当たり前に勝利する試合なんて面白くもなんともないはずですが、そんな自分の強さをアピールするための試合しかしないヤツ、それがリーダー・Aです。

 しかしプロレス団体だって一企業。Bだってレスラーといっても一人の新入社員です。せっかく人件費を払って雇っている社員ですから、本当は一方的に潰されるなんてとんでもないこと。Aに育てて欲しいくらい。そんな台所事情を無視したファイトを連日繰り広げられては堪らない。
 それにAのエゴを優先して、Aだけが輝く試合をされてもウケるのは一部のA贔屓のファンと上層部だけ。内輪だけにウケる仕事をされてはお客さんだってシラける。そのうち試合(商品)に魅力を感じなくなり、見捨てられる…。

ほらね!

やっぱりAのやり方はおかしいでしょ?(笑)


 では理想のリーダー、理想のリーダーの振る舞いとはどんなものでしょう?


ズバリ!風車の理論を実践出来るリーダー


です(笑)

 本当に強いレスラーは、相手が誰であろうが攻めさせる。攻めて攻めて攻めさせる。得意技もガンガン受ける。受けて受けて受けまくる(笑)

 そうすればヤングライオンの魅力も観客に伝わる。「アイツ、若いくせに凄いな!」と。そして十分相手の凄さ、良さを引き出したところで、それを上回る力、技術で勝利するのが、ご存知風車の理論であり、プロレスのチャンピオンの闘い方です。

 これならば観客も「やっぱりAは強いな。でもBもよくやった。次に闘う時はどうなるか分からないぞ!」と満足。団体としても両者とも観客に受け入れられた上で企業として潤う。こういう闘い方が出来るレスラーにいて欲しい、こういうレスラーを評価するはずだと思います。

 サッリーマンも同じ。新入社員が凄い活躍を見せれば自ずとリーダーの評価も上がる。
 “オレだけが可愛がられてるから”なんて自惚れて自分だけでお客さんと飲みに行かず、どんどん部下も連れて行き、懐の深さを見せてやりゃいいんですよ。部下だってよく見ていますから、余程のバカじゃない限り、“オレも仲良くなれたけれど、肝心の大事な話はやはりリーダーにしかされないんだな。よし!オレもいつか…”って理解しますよ。まあ、その肝心な話を任せられるだけの資質・力量・信頼が無いから部下のことまで気が回らないのでしょうが。

 ですから組織の中において、リーダー的ポジションを任された以上、自分が忙しい(=自分の実務だけしかしない)から、余計なことをしているヒマはない、という発想はNGだということが分かります。

 新人の将来、会社の将来を考えながら自分にしか出来ない役割を理解して、自分の立ち位置を決めて闘うことが、プロレスラーにもサラリーマンにも必須ってことだと思います。


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解き放たれる封印された過去

2008-09-12 Fri 00:40
 いつものように居酒屋で飲んで帰宅しようとした時のことです。

 地下鉄丸の内線に乗車し、シルバーシート(笑)に腰掛けケータイを弄りながらくつろいでいると、液晶画面に集中する視界の隅にグレーのスーツを着たオッサンを確認しました。

 最初は全く気にしなかったのですが、男はどうやら私に向かってしきりに話し掛けている様子。iPodで発売されたばかりの陰陽座のニューアルバム「魑魅魍魎」を楽しんでいたのでイヤホンを外すのは億劫に感じましたが、しつこそうなので仕方なく男の話を聞いてあげることにしました。ただの酔っ払いだったら許さねぇぞ!(笑)

 ところが耳を傾けてはみたものの、彼の言うことが上手く聴き取れません。私が酔っていたということもありましたが、(どうせ道だか乗り換え方だかを尋ねたいのだろう)と初めから決めつけていたため、「~どこですか?」「~どっちですか?」という言葉が彼の口から出てこないことで余計頭を混乱させられました。

 それでも何度か聞き直すうちに、ジワジワと彼の言いたいことが理解出来てきました。それは何と…!


「○○高校の卒業生じゃない?」




えっ?!



何で知ってるの?



薄気味悪いので一瞬「違います」と答えようと考えましたが、全くの第三者が当てずっぽうで言い当てられることじゃないし、彼に見覚えが無いながらも身の危険を心配するほどじゃないかな?と判断。

「…そうですが」

と答えました。すると彼は

「ちょっと、ちょっと!」

手招きしながら、丁度停車していた駅のホームに降りて行きます。私にも一緒に降りろ、と促していますが、こちらは彼がまだ誰だかも分かっていのにイヤダなぁ…。でも仕方なく続いて降りました。

「オレだよ、オレ、A!」

「えっ?!マジで?!」

 彼は高校2年の時のクラスメート、Aでした。恰幅が良くなっていたので全く気付きませんでした。

 しかし何という偶然でしょう。

今夜飲んでいなかったら?
いつも行く別の街にある店で飲んでいたら?
普段同様、もっと早い時刻に帰宅していたら?
電車1本前後していたら?…

いずれか一つの条件が崩れただけでもこの再会はなかったということ(1本あとの電車に乗っていたら、美人になった別の女の子のクラスメートと再会して…ないよな・笑)

 時刻が時刻でしたので、そのままホームで終電が来るまでの僅かな時間、ホントに久々な再会を懐かしんだのでした…。
   


 …と、こんなのはどこにでもある話。特別珍しい話ではありません。なぜあえてここ(ブログ)に書き留めておきたいと思ったかと言いますと…

高校時代の思い出って、私、実は封印していたんですよ(笑)


 極めて個人的なお話になってしまい恐縮ですが、私のガキ~青春時代って、

■ごく普通の明るく健康的な小学校時代

■友達がたくさんいて、クラスの中心的存在だった、メチャクチャ楽しかった中学校時代
 クラスの人気者の運動部の連中、軽くワルいこともする、女の子にもモテるという、今で言う“最もイケてるグループ”とつるんでいたので、自分もイケてるスターのように錯覚(笑)していました。でも最高に楽しかったです。そして…

■暗黒の高校時代
 一生懸命受験勉強して入った高校でしたが、それまで仲良くしていた、同じ土地で生まれ育った中学のクラスメートたちと異なり、性格、趣味、生活パターン、家庭の事情など全く違う連中と仲良くしなければならない。最初それに戸惑い、思うようにクラスメートに打ち解けられないうちに、気付いたら友達が(親友2人を除き)誰もいない、誰ともまともに話せない、という状況に陥ってしまいました。お陰で勉強に身が入ったと言えなくもありませんが、修学旅行や遠足はキツかったです(笑)

■そんな苦悩の日々の想い出を封じ込め、再ブレイク(?)した大学時代
 同じ高校からほとんど誰も進学しない大学(学部)へ。またたくさんの友達にも恵まれ、映画を作ったり、パーティーイベントをプロデュースしたりと大忙しの日々。そのまま社会人に至る。

…お分かりでしょう。高校時代には全く良い思い出が無いのです。それどころか、1日、1日を消化することがいかに苦痛だったか!(笑)
 幸い当時から体格は今と同じくらいでしたから苛められることはありませんでした。しかし2人だけいた親友とも今では疎遠に…(悲)よって正直、自分の中でこの3年間のことは、思い出さないようにして心の奥底に封印していたんですよね。

 ですからAと偶然再会し、しかも特別私と仲が良かったわけでもないAがウン十年(?)振りに会う私に気付いてくれ(私は気づかなかったけれど・笑)、話しかけてくれ、しかも連絡先まで交換、今度ゆっくり飲もうよ、と約束出来たことは本当に嬉しかった。

 彼はしきりに言っていましたが、

「やっぱりな!お前見掛けた時、確かオレの後ろの席にいた奴のような気がしていたんだ!(具体的に思い出せなかったのは)だってお前、当時影が薄かったじゃん!

…その通りです(笑)。そんな影の薄かった私に声を掛けてくれたことも嬉しかったし、同時に影が薄く、暗く、口数も少なかった(笑)私が、Aと社交的にガンガン言葉を交わしながら昔話に花を咲かせられたことも意外でした。大人になると平気で喋れちゃうんだなぁ…あの頃はクラスメートに話し掛けるのがなぜあんなに難しかったんだろう…なんてことも脳裏を横切りました。


 ちなみにそのA、高校時代からボクシングをやっており(プロ経験もあるそうです)、当時のイメージは見た目も性格も亀田興毅そのまんま(笑)昔と違うのは、Aの階級がフライ級からライト級(本人談)にアップしたことくらい。お陰で名乗られるまでAとは全く気付きませんでした。まあそういう年齢に入っているのでしょう。みんなもうオッサンですよ、オッサン(笑)

 彼も言った通り、出席番号の関係でたまたま私と席が前後していたから多少の会話はしました。
 ただ彼がボクサーのためか、やたらと性格が攻撃的ということと、“オレは強い”という自信から滲み出る傲慢な態度(笑)に少し恐怖を感じ、私から話し掛けたことはありません。積極的に交わろうともしませんでした(笑)

 今では小さいながらも会社を経営しているようで、何と住処は私の会社のすぐ近く。オマケに仕事も私と同業のようなもの。こりゃ、公私共に話題に事欠かないな(笑)


 またAは、我われと同じクラスだったというヤツと今でも交流がある模様。

 Kは元WHAM!のジョージ・マイケル似のイイ男でしたが、なぜか影が薄く友人も少なかった私に好意的に話しかけてくれたり、ふざけてチョッカイを出してきてくれたりしたナイスガイ(ジョージ・マイケル似だからって、アッチ系のニュアンスは一切ありません・笑)。
 彼も含め近々会うことを約束した、エキサイティングな1日の締め括りでした。これで長らく心の奥底に封印されていた私の高校時代の思い出、


本日めでたく解放!


…かな?



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魑魅魍魎

2008-09-10 Wed 23:59
 陰陽座のニューアルバム「魑魅魍魎」

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が本日9月10日に発売されました。当然私は昨日ディスクユニオン御茶ノ水店でフライング購入しましたが(笑)

 だって、ディスクユニオン限定初回特典(先着順)欲しかったんだもん(笑)

 だから陰陽座のCD、DVDだけは今までAmazonを利用したことありません。まぁ、オマケが無くとも買いますが、やはりこういった誘惑には魂がウズウズしてしまいます。

 今回のオマケはタンブラーとパズル。

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…いいんです!

別にパズルで遊びたいわけでも、コレでビール飲みたいわけでもありませんから。手に入れることに意義があるので、これでいいんです(笑)


 思えば私も2002年発売のアルバム「封印廻濫」以降は、全てのシングル、アルバム、DVDを発売当日(前日)にディスクユニオンで買っています。中には巾着袋などの特典もありましたが、陰陽座の特典は茶碗など“お膳周り”で使えるもので統一されてきたようです。


photo3


何となくこれでご飯が食べられそうに形になってきました。

 でも…明らかに足りない…?お箸なんて確実に見当たらないし。もしかして…失くした?



 結局特典最大の魅力は、CDショップに買いに行くまでのスリルとドキドキ感を演出してくれるってことなのかな?(笑)


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相手の気持ちを察するチカラ

2008-09-08 Mon 23:52
 以前私が営業職や企画職に就いていた頃は、外部の協力会社やプロダクションとのお付き合いがそれなりにありました。私が仕事を発注し、彼らが受注する立場でしたから両者の力関係は自ずと 

私>彼ら 

となり、時に彼らは年少者である私に対してヘコヘコ腰を低くして接してくれました。

 それは日本のサラリーマン社会の中では当然、というか最も無難な接し方であり、当然彼らが本気で私を敬ってくれているわけではありません。

 逆に業者のクセに(笑)あたかも私の親分のごとき口調で叱りつけたり、ボスのように振る舞って仕事を仕切ったりする人もいましたが、それは不快どころか、彼らとの仕事を通じて得るものも大きかったし、勉強にもなりました。

 これらのどちらが良いとは言い切れませんが、相手の性格やニーズを熟知した上でいかに振舞うことが最も効果的か?お互いにとって最良の関係が築けるか?を考えられるということは組織の中で生きるサラリーマンには常に必要な資質でしょう。

 しかし逆に、空気を読めずに相手の気持ちを無視した行動に出てしまうと明らかに逆効果。お互いの関係がギクシャクしてしまうことも多い。

 こんなことがありました。異業種である協力会社が、こちらの業界に関する時事ネタを世間話のつもりで振ってきます。ところがそのネタ、私が聞けば一発で明らかに素人が新聞記事を一読しただけで事情通を演じているのがミエミエ。情報そのものが間違っていたり、複数の情報がミックスされてしまっていたりすることも(笑)

 他にも、仕事と直接関係ありませんが、私がプロレス好きだからと、プロレスの話題を振ってくる人も多い。
 プロレスファンと言っても私はプロレスを数十年レベルで観てきていて、その中でガチンコだ、ショーだなんて議論も通り越した上で現在のプロレスを嘆いて楽しんでいるわけです。その私を喜ばせようと慣れないプロレス中継を観てくれたのは大変嬉しいことですが、

「先週末のプロレス、観ました?凄い試合でしたね!」

(今の新日はダメだよ。やっぱり猪木、タイガーマスク時代か、せいぜい闘魂三銃士までだね)

「後藤洋央紀って強いですね!武藤のIWGP(選手権)もこの勢いで取り返すんじゃないですか?」

(まだ後藤はカオじゃないから会社的にそれはないね。武藤対新日勢というアングルは両団体とも潤うから、多分来年のドーム大会までは引っ張るね)

…本気でこの話題で盛り上がることは難しい。

 だったら、変に合わせてくれるよりも、私が知らない“向こう側”の業界の話やビジネスチャンスのネタ、私が未経験の遊びの魅力などを語ってくれた方が嬉しいし、得るものがあるというものでしょう。

 では逆に、我われも日頃から得意先に対して同様のイタい振る舞いをしていないか?考えてみると、私もついついやってしまいがち。身近な例としては最近聞いた、社内のある管理職の行為は立派な反面教師(?)でした。


 とある、ギャル系イベントのチケットを得意先から頂いた営業担当者(♀)。彼女はギャルと呼ぶには苦しい年齢ですが、一応女性ですし元ギャル(?)として共感出来るモノはあるだろう、ましてや得意先のお誘いなのですから参加しないわけにはいかない、と参加することにしました。

 そこまでは問題無かったのですが、何と彼女、余ったチケット2枚を、上司(♂・管理者)に進呈しました。他に誘えそうな友人がいなかったのと、報告の意味も含めて“ご自由に使って下さい”というつもりだったようです。

 その上司…何と!

自らギャルに交わることを選択してしまったのだとか!!(笑)

参加すること自体はとても勇気が要るし、素晴らしいことです。言うなれば異文化を理解しようと異星人のような集団の中に自ら生贄の如く飛び込んでいくのですから、並大抵の覚悟では出来ません。問題は彼の参加したキッカケ。

 彼は自意識の強い管理者です。当然今時のギャルの心理もイベントの趣旨も最初から理解するつもりもなく、最初から最後まで“上から目線”で参加。“こんな奴らの気が知れねぇぜ!”と言ったかどうかは定かではありませんが、近いものはあったと思います。

 彼は単に、

「得意先がわざわざ用意してくれたチケットを、キチンと自分が使いました、わざわざ足を運びましたよ、偉いでしょ?!」

とアピールしたかっただけ。まともな感想など述べることは出来るはずもなく、

「いや~、周りは若い女の子ばっかりでねぇ!ビックリしちゃいましたよ!私だけ場違いなんですもん!こりゃ、参った参った!!ワーッハッハッハ!!…」

と言えばウケる、そんなKY的発言でその場を楽しませることが出来ると本気で信じていたようです。

 これではまるで先ほどの、新聞を一読して業界に精通した気になっている業者たちと同じではないでしょうか…もとい!理解する気が無い分、もっとタチが悪い

 本人は得意先のご機嫌を取ろうとわざわざイベントに参加したのに、得意先から見れば真面目に取り組んでいる自分たちの仕事を茶化された、バカにされたと感じるはずです。ギャル系イベントの客の殆どがギャルであることなんて最初から分かることですし、わざわざそんなオッサンのためにチケットを用意したわけでもないと思います。

 では彼はどうすべきだったのか?

 私の想像ですが、この上司は最初から他の部署の社員でもアルバイトでも構わないから、興味を持っていそうな女の子を探し、誘えば良かった、もしくは自分は行かずに全てのチケットをプレゼントしてしまえば良かったのです。

 彼女らに思いっ切り楽しんできて貰い、その代わり翌日、イベントの様子や感想、良かった点や悪かった点など聴取、メモにまとめ、それを正直に得意先に伝えた方が向こうの担当者の眼も輝いたことでしょう。興味深く

「いや~、とても参考になりました!ありがとうございます!!」

なんて言って有難がってくれるかも知れなかったのにね。


 得意先だって伊達や酔狂で(買えば)高価なチケットを分けてくれているわけではありません。








 
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幸せの1ページ

2008-09-07 Sun 23:34
 昨日、予想に反して仕事が午前中で終わったので、久しぶりに映画を観に行くことにしました。

 現在公開中の映画で最も気になっているのは、乙一原作「死にぞこないの青」。乙一の作品は全て好き、健太クンも巧いし適役、そして何よりも“青”を演じているのが「トリハダ3」から私がずっと注目している、今最もノりにノっている女優・谷村美月ですからねぇ!早く観ておかないと…。

 しかしこの作品、ミニシアター系で、調べた限りでは渋谷1箇所でしか上映していないようなんです。渋谷は嫌いで近寄りたくもない街ですから…検討の結果、DVD出たら観ればいいや(笑)

 結局、何となく私の嗜好に合いそうだし公開初日という新鮮味も手伝い、ジョディ・フォスター主演「幸せの1ページ

photo

を観ることに。

 映画館付近に到着。普段はビールとポップコーンを食べながら上映を待つ、あの雰囲気が大好きなのですが、また週末に旅行する予定があるのでお小遣いを節約、近くのローソンストアで缶ビール(500ml×2本)を仕入れて臨みました。

映画館に悪い気がしたので、ポップコーンはキチンと売店で(笑)

「ご一緒にお飲み物はいかがですか?」

というオネエチャンの笑顔が胸に刺さり辛すぎましたが…(笑)


さあ、久々の映画だ………(意識失う)

  ・
  ・
  ・

ん!!!


うわっ!もう50分も経ってる!!(悔)


 チクショ~!1,800円が…。今週は仕事ほか、色々と疲れていたし睡眠不足でしたからね。仕方ないです。

 それでも途中からとはいえ、何となくストーリーは理解出来てしまったから恐ろしい作品です(笑)原作が子供向けのファンタジーですから難しくないのでしょう。

 いつもはシリアスな役を演じるイメージの強いジョディ・フォスターが、珍しくコメディに挑戦、コミカルな演技で魅せるという女性向き(かな?)な作品でした。



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Mr.デンジャーで食らったステーキ

2008-09-05 Fri 23:53
 プロレスラー、松永光弘氏が経営するステーキハウスMr.デンジャー(以下:デンジャー)に行ってきました。

 以前は後楽園ホール近くの東京・水道橋にも支店があったそうですが、品質(味)を維持するために現在は同・墨田区、東武亀戸線東あずま駅近くの店舗のみだそうです。
 墨田区というのは私的には自宅からも会社からもビミョ~に遠い場所でして…(笑)何かの勢いに乗じて乗り込むしかないんですよね。ずっと機会を見送ってきました。

 でも噂では、プロレスラーの店ということを差っ引いても、デンジャーのステーキは美味しさ、量の多さ、値段の手頃さ、全てにおいて好評のようですから、ずっと前から私も食べてみたいと思っていました。

 店に松永(あえて呼び捨て・笑)本人がいるのかな?シャレで有刺鉄線グルグル巻きバットを持参したら(絶対やらないけど・笑)どんな反応するだろうか?などと妄想しながら東あずまへ。駅を出て少し歩くと…おっ!看板が見えてきた。あれだな?

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何故か店の内外ともに手の形をした椅子が(笑)ずっと松永のプロレスを見てきた私には聞き慣れた彼のニックネーム“Mr.デンジャー”ですが…プロレスに疎い地元民や外国人がこの看板見たらどう思うんだろう?狂牛病の牛の肉を使っているんじゃないか?とか想像したりして(笑)

 店内は平日遅めの時間帯にもかかわらず結構お客さん入っていました。

 よく有名人がオープンした飲食店やバーでは、あっという間にファンや同業者の溜まり場になってしまい、一般客が入り難くなって売り上げ減→経営難→閉店、という負のスパイラルが起こりがちです。

 また一方では、当の有名人は経営にノータッチ、名前だけ貸して実際は雇われ店長に全て丸投げ、店にも全く来ないというケースも。

 しかしこの店は松永本人が可能な限り店でステーキを焼き、プロレスファンの溜まり場ではなく、地域に根付いた店作りを目指したのだそうです。だからこそ、これだけ需要のある現在のデンジャーに成長したのでしょう。週末は行列ができることもあると聞きますし。

 さて、予約したことを告げ、奥の方のテーブルに通されつつ店内を見ると想像していた以上に広いお店です。お店のメニューや“デンジャーパーティー(笑)”のポスターに混ざってW☆ING時代の宣伝ポスターや、ファイヤーデスマッチで松永が表紙になった週プロのカラーコピーも貼ってありました。

 従業員も4~5人はいたでしょうか?平日にこれだけのスタッフを雇えるなんて、かなり儲かっていそうですね(笑)しかし肝心の松永は…見えません。どうやら今は居ないようです。

 とりあえず今日の目的はあくまでもステーキ。早速メニューを検討…とその前に、お冷を1杯ゴクゴク…こ、これは!天下一品にあるような、レモン果汁を混ぜた冷水です。ステーキは脂っこいですからね。こんなちょっとした気遣いが嬉しいじゃないですか。

 実際はメニューを検討するまでもなく、ホームページで見て美味しそうだったお薦めメニュー、ステーキ400g+サラダ+スープ(3種から選択可)+ライス(無料なので“大盛”にしてもらいました)の『2,000円セット』を注文。これは安いですよ。

 スープは3種類から選べ、私は何気なく“ポタージュ”を選択したのですが、後で“デンジャースープ”(辛いスープ)にしなかったことを悔やみました。名前に惹かれただけですが(笑)

 あとはやはり生ビール!せっかくだから飲んどこうか、ということで注文。
 店員さんから「お車でいらしていませんよね?」と聞かれましたが、庶民の我われは当然電車(笑)セーフです。しかも車で来店した客にはソフトドリンク1杯無料で提供なのだとか。何もそこまでしなくても…と思いましたが、これこそ顧客スタンスに立った思い遣りが成せるサービス。普通は出来ませんよ。

 さあ、メニューに戻ってビール、ビール…っと。…何と!ビール中生(ちゅうなま)1杯たったの350円!普通500円はしますよねぇ?!
 まぁ、どうせ値段相応の小さめのグラスで出てくるんだろ?と思いきや、出てきたのは“中ジョッキたるもの、こうあるべき”という飲み応えありそうなサイズの中ジョッキでした。もちろん冷え冷え!
 これよりも明らかに小さい“中ジョッキ”に注いだ生ビールを、1.5倍ほどの価格で提供するのが当然と考える店が多い中、デンジャーはかなり良心的、と感心せざるを得ません。安さ・大きさ・冷たさに感激して合計4杯飲んでしまいました。それでも1,400円ですからね。他の店も見習え!(笑)

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 さて、肝心のステーキの方は…おおよそ成人男性のふた口分くらいに相当するサイズに切り分けられた状態で400g分盛られてきました。付け合せはコーン、ポテト、ニンジン。噂に聞く通りとても柔らかく美味しいお肉だこと。しかも脂身が少ないのが個人的に嬉しい。

 ライスも大盛サイズ(画像)まではサービス、お代わりは+100円だそうです。おつまみ用に注文したキムチ(350円)も併せて合計3,750円でした。

 結局歓談時間も含め1時間くらいいましたが、居酒屋じゃないのであまり長時間居座ってもマズイかな?と席を立つことに。自宅も遠いし(笑)

 さあ、お会計を済ませて…おや?!厨房に何やら真っ赤なTシャツに鍛えられた筋肉を包み、見覚えのある金髪ショートヘアと真っ黒な髭を蓄えた大柄の男が…!!

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松永だ~っ!!(注:画像はその時のものではありません)


是非記念撮影をお願いしたい所でしたが、周囲にお客さんが結構いて、しかも静かに食事していたので、顰蹙買いそうだと判断。しかも私も結構酔っ払っており、こんな状態で記念撮影を要求しては松永に、いや、プロレスラーに対し失礼だろう、今日は止めだ!…と後ろ髪を引かれる思いで諦めました。

 誰に向かって言うでもなく

「ご馳走様でした~」

と言って店を出ようとすると、想像よりも高い声で

「ありがとうございました~」

と返してくれる松永(笑)ステキなステーキハウスに満足した夜でした…。


 もう少し自宅か職場に近かったら、とかJRの駅の近くにあれば、など不満はありますが、それでもたまには電車賃を払ってでも行きたい、と思えるお店でしたね。東武亀戸線なんて初めて乗ったし(笑)

 しかし、プロレスラー云々関係なく、今時ここまで良心的な飲食店って少なくありませんか?特に生ビール中生350円。初めて利用してメニューを見た時、仮に500円だったとしても高いとは感じないこのご時世。しかも安さだけでなく、しっかり満足出来るサイズですし。大したサービスも出来ない、不味い料理しか提供出来ないくせに、やたら値段だけは高い飲食店よ、デンジャーを見習え、と本気で思いました。

 ステーキもそう。私は肉のことには詳しくないので、デンジャーで使っている牛肉の良し悪しは分からないし、とやかく言えません。しかし、あのレベルならもっと高い値段をつけても文句は出ないと思います(値上げ反対ですが・笑)。

 こんなサービスが可能なのもW☆ING時代、貧乏で風呂なし四畳半のアパートに住んでいたと噂の松永だからこそではないでしょうか?庶民に少しでも安くて美味しいものを提供してあげたい、プロレスラーのようにダメージを受けても(利益が少なくとも)平静を装う(サービスレベルを落とさない)という本気のプロ意識、真心がそうさせるのではないか?そんなことを考えながら帰路についたのでした…。
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後輩の気持ちのカタチ

2008-09-04 Thu 23:26
 私は根っからのビール党です。

 居酒屋でも自宅でも基本的にはビール。他の酒も嫌いではありませんが、基本的に飲み物は水でもお茶でも、冷え冷え状態のものがクーッ!と喉を流れるあの感覚が気持ちよいので、お酒ですとやはりビールですね。

 そんな私に、会社のある後輩が焼酎を1本、プレゼントしてくれました。

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西平酒造 加那(かな)。鹿児島・奄美の黒糖焼酎です。アルコール度は40度!

 どうやら焼酎好きの彼が定期的にまとめ買いしている銘柄だそうで、現在最もお気に入りなのだとか。

 「いつもお世話になっているので、お礼に…」

と言ってくれるのは涙が出るほど嬉しいのですが、仕事をしているだけなのでお互い気を遣う必要は全くないのにねぇ…。

 でも考え様によっては、これは彼の私に対する日頃の感謝の気持ちを形にしたもの、認め合った仲間への手形、今後の働きへの期待の気持ちを形にしたもの…如何様にも取れます。物を遣り取りするのが良い・悪いということではなく、焼酎を贈ることが、彼の現在の気持ちの形なのだ、と取ることにしました(笑)

 さて、実際のところ私は焼酎は好きですが、居酒屋で飲むのは余程体調や機嫌が良く、ノリにノッている時だけ。何気なくカウンターに並んだ珍しいラベルの貼られた瓶に興味を持ち、注文してみる程度です(なぜか青い瓶の焼酎を注文する確率高・笑)。

 自宅にも何本か置いているのですが、どちらかというと居酒屋のざわついた雰囲気がないと飲めないというのが正直なところ。でもせっかくですのでこれを機に焼酎の楽しさにも目覚めたいですね。

 アルコール度40度のお酒なんて飲んだことありませんので、頂いた時から緊張してしまいました…酒を飲むのに緊張する、って、どうしたんだ、オレは?!(笑)

 それでも一応、食事して風呂にも入り、すぐにも就寝出来る準備を整えて、さあ、加那!いつでもかかって来いや!キャップを開けました。

 その瞬間、プゥ~ンと漂う黒糖の甘い香り。これは素直に心地良い香りと感じました。

 湯のみの半分程度のところまで注ぎ、まずは香りを確認すると…目が痛てぇ!(笑)アルコール分が蒸発して(?)目を刺激してしまいました。凄そうだなぁ…。私は決してお酒が強い方ではありませんが、ここは味を確認するため、あえてストレートで飲むことに。覚悟を決めひと口、口に含むと…

むぅ…いいねぇ…!

ビールほど焼酎の美味さの違いは判らない私ですが、それでも香りの豊かさ、味のまろやかさは感じます。確かに素晴らしい。アルコールの強さは想像したほどは感じな…

アチ~ッ!!

喉から順々に食道、胃袋と熱さが下って行くのが分かります。こりゃ、舐めるようにチビチビやるしかないな。胃腸が弱っている時に飲んだらイチコロだ(笑)

 不思議と嫌な部分が無い焼酎なので、注いだ分はスイスイと飲んでしまいました。しかもいつもならこの程度の量でも酔っ払い、頭が痛くなったり気持ち悪くなったりするのですが、意外にもほろ酔い状態をキープ、そのまま就寝出来た上、翌朝も全く問題なくスッキリ起床出来たのでした。

 後で箱に印刷された文章を読むと、確かに二日酔いしない焼酎、と書かれています。

 別のところにはご丁寧に、“召し上がり方”までが。ナニナニ…

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まだ冬ではありませんが、ストレートで飲んだ私は「豪快型」みたいです(笑)

 グルメも焼酎も好みは人それぞれですが、私はこの加那、気に入りましたね。一度に少量しか飲めませんが、翌朝には(今夜も早く飲みたいなぁ…)と思える焼酎。これに合うおつまみも研究しつつ、暫くは楽しめそうです。


 さて、後輩にも何かお礼をしなきゃマズいよな…近々、飲みに連れて行ってやろうかな…あっ、ダメだ!


あいつ、ザルだったんだ(笑)


こっちが早々に潰されて先輩のプライドがズタズタだっつーの。


 まぁ、彼には仕事でバッチリお返ししておきます(笑)



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九州限定(?)

2008-09-03 Wed 23:57
 私は旅行に行くと、その土地でしか売っていない・買えないものは何かないか?とか、その土地でしか見ることが出来ない風景はないか?など気にしながら街を歩きます。

 “限定”といっても土産物屋で大々的に売られている“ご当地キューピー(キティ)ストラップ”や“ポッキー○○味”のような商品にはさほど興味はありません。それよりも、例えばコーラにそっくりな赤い缶の怪しいジュース(そんなのあるのかどうか分かりませんが)だとか、情報誌の○○地方版などに惹かれますし、通天閣そのものよりも、その下の新世界を関西弁で怒鳴りながら歩く酔っ払いのオッサンがいる風景に心を奪われます(笑)

 ただ、今や流通システムと情報伝達手段の発達により、ある程度大きな都市ですとどこへ行っても昔ほど大差は無いし、事前に調べているならまだしも、ブラブラ歩いていて偶然それらと遭遇出来るチャンスも意外と無いように感じます。

 今回の福岡旅行でもコレ!といった大きな発見はありませんでしたが、幾つかここに記録しておこうと思います。


 一番最初に目についたのがこれ。ダイドードリンコの自動販売機で売っていた「かぼす水」(500ml)。

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期間限定・今だけ100円だそうです。ダイドードリンコの自販機自体街中至る所にありますから、どこでも買える商品でした。

 この商品、東京では見ないし、“かぼす”といえば大分県の特産品ですから、九州地区限定商品なのかな?と思っていたのですが…分かりません。違うかも知れません(笑)ダイドードリンコのウェブサイトを見ても載っていないし(笑)とりあえず九州限定ということにしておきましょう(笑)ちなみに味はご想像の通りだと思います。

 
 お次はこれ。YAHOO!ドームの敷地内にあるオフィシャルグッズショップ、“DUGOUT”の出口付近の風景。

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横にちゃっかりソフトバンクのケータイショップが。

 実際にはここだけでなく、球場を一周グルリと回ると他にも何ヶ所もありました。ソフトバンクのケータイを契約すると南海ホークスの復刻ユニフォームが貰える、など特典を付けてホークスファンの購買心理をくすぐる巧妙でイヤラシイ…いや、上手いやり方ですこと。

 まあケータイを売る会社が持っている球団ですからね。最大限強みを利用するのは当然です。東京ドーム周辺では見ない風景なだけに新鮮でした。


 滞在中、ホテルの水道水を飲むのは不安だし、備え付け冷蔵庫の中のジュースをバカ正直に飲むのも高くてバカバカしい。結局近くのコンビニで水やお茶を買い込んで部屋に常備しておくのがベストだろう、という結論に至ります。持ち込み禁止かどうか分からないので、一応上着で隠して早歩きでロビーをすり抜けて部屋へダッシュしますけれどね(笑)

 今回も同様、近くのコンビにでサントリーの「南アルプスの天然水」

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を買って常備しました。安いし飲み易いブランドですから…ん?3日目にしてやっと気付きましたが、“南アルプス”なんて文字、どこにも無いよ?

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…“アソ~?!”

 どうやらこっちで売られている天然水は阿蘇山の麓で採取されたものらしいです。あっ、そう。関東ではCMソングのインパクトもあり、サントリーの天然水は“南アルプス”しか存在しないと思い込んでいました。

 サントリーのウェブサイトを確認したら、他にも鳥取・奥大山ヴァージョン

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もあるようで…勉強になりました。これぞご当地ブランドですね。味の違いなんて判りませんが(笑)


 そして…やっぱりコレですか?

 九州プロレスのご当地レスラー(笑)

 今やローカルプロレス団体には、大阪プロレスや沖縄プロレスの面々、その他挙げればキリが無いほど、その土地の特産品や歴史上の有名人をモチーフにしたキャラクターたちが溢れています。

 しかし地元ファンを大切にしたいからなのか、遠征費が賄えない(?)からなのか分かりませんが、彼らの試合を大都市で観ることは困難です(だからご当地レスラーなんだっつーの・笑)。タイミングが合えば旅先の会場で、そこでしか見られないレスラーを、地元のファンと一緒に応援するのも楽しいものです。

 今回観戦した団体はDRAGON GATEですが、その中に1試合、九州プロレスというご当地団体の提供試合がありました。

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福岡特産・明太子をイメージした“めんたい☆キッド”と、熊本の誇る雄大な自然・阿蘇山をイメージした“阿蘇山”(そのまんま・笑)のシングルマッチ。好き・嫌いはともかく、しっかり体が出来上がっていて、まともにプロレスが出来るのならプロレスファンはナリやリングネームにはこだわりません。素人に毛の生えたようなレスラーが出てきちゃ、いくらご当地キャラでもソッポ向かれちゃいますけれどね。

 最後はお約束(?)ご当地限定…いや、ホテル限定…いえ、

ホテルからパクのサービス用タオル&アメニティ(笑)


 決してパクったのではありませんよ。お断りして頂いたんです(笑)




 
 

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DRAGON GATE博多大会

2008-09-02 Tue 23:55
 博多スターレーンで開催されたDRAGON GATE(以下ドラゴン・ゲート)博多大会を観戦しました。

 ご存知の通り、先週末ヤフー!ドームで開催されたプロ野球・福岡ソフトバンク対埼玉西武・3連戦の1、2戦が両日とも延長12回引き分けという珍しい結果。それも両チームとも決定打に欠けたがゆえのこのような結末(後にこの日の第3戦までもが同様に引き分けと知りました)。

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 プロ野球観戦は旅の大きな楽しみの一つではありましたが、長時間拘束されて結局スッキリしない結末、ホークス勝利を祝福する花火もお預け、おまけに飲みに行く時間も遊ぶ時間も十分に取れないというフラストレーションが溜まりに溜まった2日間でしたから当日は良い口直し代わりのプロレス観戦になりました。

 実際は、たまたまこの日がこちらの旅行スケジュールと重なっただけで、ドラゴン・ゲートという団体には特別思い入れも無いし、大多数が知らないレスラーばかり。それでもチケットを予約する気になったのは、前身の“闘龍門”は比較的好きだったし、何といってもプロレスファンの間で“西の聖地”(東は後楽園ホール)と呼ばれる博多スターレーン

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で一度プロレス観戦がしたかったから。東京よりも博多の試合の方が熱いと聞くし、こりゃ行くしかないぞ、と。

 しかしながら会場に着いていきなりびっくりしたのが、その小ささ。ボーリング場ということは知っていましたが、もっとゲーセンやレストラン、ファストフード店などが入ったアミューズメント施設を想像していたので…小さい。昔ながらの普通のボーリング場ですね。

 でもそれ以前にヤフー!ドームもスターレーンも、良い会場ですが東京ドームや後楽園ホールに比べ、トイレ(便器)の数が異様に少ないのが欠点ですね。

 会場はさすがにボーリング場だけあって広い、広い!主催者発表で2,400人以上入ったそうですから、後楽園よりもキャパ大きいかも知れません。しかも最も安い4,000円の指定席Bにもかかわらず11列目という嬉しい誤算。

 観客も夏休みだからか、親子連れや学生が多かったでしょうか?いずれにしても若い世代に支持されなければこれからこの厳しい業界で生き残ることは不可能です。理想的な結果を出せているようですね。


 さて、肝心の試合の試合は…
 
2008年8月31日(日)福岡・博多スターレーン(16:00)

1.斉藤了&ドラゴン・キッド&アンソニー・W・森 VS Gamma&神田裕之&YAMATO

 ドラゴン・キッド、神田は闘龍門の時から知っています。Gammaは元大阪プロレス。そのGammaのユニット(軍団)が、黒と青でコスチュームを揃えた“リアル・ハザード”というヒール軍団のようです。
スタイルはプロレスもしっかり出来た上で、チームプレイを駆使して反則・乱入やりたい放題。昔から存在する悪役スタイルですが、一昔前のnWoに通じるカッコ良さも感じました。現代人の鬱憤を代わりに晴らしてくれているようで人気が出るのでしょうかね。

 一方でドラゴン・キッドの身体能力は衰えを見せず、昔から目を見張るものがあります。
 個人的に良かったのはアンソニー。イケメンレスラーが多いことで知られるこの団体、彼もその中の一人でしょう。髪の毛サラサラ、かわいい王子様キャラの彼がリアル・ハザードの集中砲火を浴び続ける様はファンをヤキモキさせますね。これもプロレスにはなくてはならない要素(笑)

 アンソニーとはタイプが異なりますが、YAMATOも男から見てカッコイイと思えるタイプです。色んなイケメンが揃っていて巧いですねぇ、ドラゴン・ゲート。


2.阿蘇山 VS めんたい☆キッド

 九州プロレスというローカル団体からの提供試合。名前の通り熊本の阿蘇山をイメージした大型パワーファイター系レスラーと、福岡名物明太子をイメージした真っ赤なちっこいマスクマンの対決。団体はめんたい☆キッドを売り出したいのでしょうが、現時点ではちょっと力不足かな…。


3.戸澤アキラ VS スペル・シーサー

 この団体の特徴は、ユニット(軍団)をいくつも存在させ、ユニット間で連日抗争を繰り広げることでファンに必ず何れかの選手・ユニットを応援したくなるよう仕向ける、また選手がユニット間を移籍したり、仲間を裏切ったりする過程をドラマチックな物語的に演出し、観客の興味を持続させる手法を用いていることです。多かれ少なかれどこの団体もやっていることですが、ここまでたくさん軍団があると、必ずどれか思い入れが湧くユニットと出会うもの。不覚にも私もあるユニットにハマってしまいました。

 私が最もハマったのはコレ!

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戸澤アキラを中心とした“戸澤塾”!!軍団員(塾生?)全員、硬派不良系の学ラン・ボンタン着用、しかも戸澤アキラには何と!“1号生筆頭”という肩書きが!!…まさか…こ、これは…(富樫風に・笑)

紛れもなく往年の「週刊少年ジャンプ」に連載されていた名作マンガ、「魁!男塾」

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のパクリですよねぇ?!(笑)

 しかも戸澤自身が“筆頭”のくせにややアンコ型でイケメン団体にしては三枚目キャラ(笑)よく見るとこの試合、『戸澤アキラ ダイエット7番勝負 第3戦』なのだとか(笑)

 しかし劇画のワンシーンを連想させるセリフや、ダイビングヘッドバッドの時に両手を後ろで組んだ“気をつけ!”の姿勢で飛ぶなど、「男塾」愛を感じました。男塾ファンも納得です。いやぁ、戸澤塾最高!もっと見たいぞ!頑張れ!!試合内容はよく覚えていないけれど(笑)


4.吉野正人&谷嵜なおき VS 新井健一郎&岩佐拓

 谷嵜もイケメン担当でしょうか?吉野も顔も悪くないですが身体能力高さに驚きました。二人して銀色で統一したコスチュームもカッコイイですねぇ。

 対する新井健一郎(アラケン)たちは、なぜか第3戦同様、“戸澤塾のテーマ”に乗って登場。

「♪お~とこ~を磨くぜ~ と~ざ~わじゅ~く~   押忍!押忍!押忍!」

…この曲、今なお頭から離れないんですよ(笑)CD欲しくなりました(笑)でも戸澤塾、ユニットの中ではあまり人気ないそうです(笑)

 彼らも戸澤塾塾生のようで学ラン・ボンタンスタイル。でもアラケンって、昔は一升瓶片手に入場してくるオッサンキャラでしたよ。これでも出世したことになるのかな?(笑)でも大分貫禄もついてカッコ良くなっていました、アラケン。

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5.オープン・ザ・ブレイブゲート選手権試合
<王者>堀口元気 VS 忍<挑戦者>


 今大会中、私が最も驚いたのが堀口元気。サーファーキャラで、ビーチボーイズの「サーフィンUSA」に乗ってサーフボードを抱えて入場していた姿しか頭にありませんでしたが…メチャメチャ悪そう!しかもメチャメチャカッコ良くなってるし!!出世しましたねぇ、堀口!

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 彼もリアルハザードの一員みたいです。選手の中にもリアル・ハザードに入った方がオイシイ、と考える輩が多いのではないですか?でも余り増えると逆効果ですよ。


6.土井成樹&B×Bハルク&m.c.KZ. VS 望月成晃&ドン・フジイ&マグニチュード岸和田

 B×Bハルクというからハルク・ホーガンのようなボディビル系マッチョマンを想像したら、出てきたのはホスト風イケメン。

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入場時リングでダンサー女性を両脇に従え踊るパフォーマンスだけ見ると、マグナムTOKYO路線を狙っているのかな?と想像出来ます。

 恐らく会社的にはハルクを売り出したいのでしょうね。この日は取り立てて特筆すべきファイトはありませんでした。

 対する望月もフジイも闘龍門時代から知っていますが…老けた!それ以前に団体カラーから外れていないですか?(笑)


7.オープン・ザ・ドリームゲート選手権試合
<王者>鷹木信悟 VS サイバー・コング<挑戦者>


 どちらも初めて見るレスラー同士のタイトルマッチ。チャンピオンシップらしく挑戦者が王者の痛めている腕をネチネチと時間を掛けて攻め、王者が防戦に徹する一方的な展開の序盤。そろそろ反撃開始か…というところで残念ながら飛行機チェックインが心配な時刻に。後ろ髪を引かれる思いで会場を去りました。後から知った情報ですと、随分長い試合だったみたいです。

 よく東京ドームなんかで開催される注目度の高いコンサートで、アンコールを待たずして席を立つ、恐らく地方からこのために来場したんだろうな、という観客を多く見ます。いつもは(せっかくのチャンスなんだから仕事くらい休んでこっちに泊まれよ~)と心の中で思いがちですが、今回は見事逆の立場に陥りました(笑)


 振り返ってみるとドラゴン・ゲート、とっても面白かったです。

 キャラ設定が非常に分かり易い上にスピーディーな息を呑む展開。初観戦という気がしませんでした。初めて目にする技も多く、技術的にも他団体の追随を許さないほどにハイレベル。ファンが夢中になるのも理解出来ます。


 後楽園ホールなら時間を気にせず観戦出来ますからね。今度は東京で観てもいいかな。



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福岡旅行ラーメン6/7の旅

2008-09-01 Mon 22:32
 遅めの夏休みを利用して、九州は福岡へ行ってきました。

 旅の目的の中でも楽しみだったのが、評判の良い豚骨ラーメン店のラーメンを味わうこと。
 存分に下調べをして臨みましたが、たかだか2、3日では食べられる味も限られてしまいます。それを重々承知の上であーでもない、こーでもないと自問自答しながら選択するのも結構楽しい作業でした。結果的にオーソドックスなチョイスになってしまいましたけれどね。


【1/6・一蘭 キャナルシティ博多店】

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 私の住む東京でも食べることが可能な一蘭。そういう類のお店は外すつもりでしたが…この店舗のみの限定商品があるのだからイヤラシイったらありゃしない(笑)

 一つは世界に発信される日本のラーメンをコンセプトに、重箱をイメージした器

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ドンブリかどちらか選択できるのかと想像していましたが、全てこの重箱風器で提供されるようです。

 重箱というからには木製かと思いましたが、実際は鉄のようなズッシリ重く、熱を逃がしにくい材質で出来ているようでした。

 ドンブリの方が量が多いし安いはずですが、この高級感、宝物感は堪りません。

 しかも一口スープを啜ると、思わずニヤけ笑いが。この甘酸っぱい味わい…あれね。そう、一蘭が独自に開発に成功した“究極の酸味”。数々の成分をブレンドしたお酢を含んだ、いつもの甘ピリ辛スープなのです。胃袋にも心なしか優しく心地よい。この酸味により私の知る一蘭のラーメンよりも随分まろやかさが増していました。この酸味もキャナルシティ博多店でしか味わえないのですよ。

 相変わらずと言っては失礼かも知れませんが、やはり常に豚骨ラーメンの王様、一蘭を再認識しました。ただ替え玉の値段は東京の1.8倍ですけど(笑)ラーメン(確か)870円。こっちも割高!(笑)


【2/6・一風堂 大名本店】

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 一風堂も東京で味わえる味ですが…ここにしかないメニューがあるんですよねぇ。早く地元だけでしか味わえない店のラーメンを味わわせてくれ~。

 注文したのはもちろん、「本店のかさね味」。

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おやつのつもりで15時くらいに行ったら、まだギリギリランチタイムだったらしく、餃子5個とチャーシューごはん(お代わり自由!)が何と100円プラスで注文可能。思わず追加しちゃいました。

 基本的な味はレギュラーの“白丸”に近いかな?鶏の白湯スープに豚骨スープをブレンドしてあるようですが…スミマセン、私の舌では違いが良く分かりません。普段から「好き・美味い」か「嫌い・不味い」のフィーリングのみで味わっているので細かい風味を分析するのは苦手なんですよ(笑)

 味は美味しいものの、一風堂は全体にコッテリ系。一杯完食後は…もうトシかなぁ…一蘭が“また明日にでも食べたい”と感じるのに対し、一風堂は“暫くはいいや”。美味しいんですが若者向けなのかなぁ。

 でもレタスの食感は新鮮だったし、スープに浮く飴色になるまで炒めた玉葱の粒々はラーメンに合い美味しかったです。サイドメニュー付きで1,000円。


【3/6・元祖長浜屋(支店)】

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 本店は昨年、店舗の老朽化などから惜しまれつつも閉店。よってここは実質本店な支店(?)です。メディアや口コミでも断トツで評判が良い、行列覚悟の名店です。

 噂通り食券を買い店内に入ると、既に入店=注文状態。メニューがラーメンしかないのでこれが普通だそうです。

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  見た目典型的な博多ラーメンですが、一口食べてみてビックリ!こんなにあっさり食べやすい豚骨ラーメン、初めて!!それでいてスープはしっかり深みがあって濃厚で美味しい!!これで1杯400円なのですから福岡最高!最終的にこの旅で一番気に入ったラーメンとなりました。


【4/6・未羅来留亭】

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 YAHOO!ドーム最寄の地下鉄空港線、唐人町駅から更に遠い(博多と反対方向)、西新駅から程近いお店。ガイドブックにも載っていなかったし、地元人にも知らない人が多いお店でしたが、「YAHOO!知恵袋」で何度も出てくる知る人ぞ知る人気店。ある意味最も楽しみにしていました。ところが…朝から腹に激痛がぁ!!

 昨日は1日中豚骨ラーメンのみ、食物繊維はほとんど取らず。しかも刺激の強い辛子高菜やモヤシも調子に乗ってバンバン取っていたゆえ、完全に腹壊した~!!

 しかも…出るべきものが出てこねぇ~!!(お食事中の方、失礼致しました)

 未羅来留亭に向かうまで、何度となくデパートや駅のトイレに立ち寄り苦しみ続けました。これじゃ、もうラーメン食えないかも…。

 正露丸を買うかどうか迷いながらも未羅来留亭へ。商店街の中の、かなり分かり難い所にありました。

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 ラーメンのお味は…美味い!典型的な博多ラーメンですが、スープの中に何というか獣的な、男っぽい力強さを感じます。美味いです!!しかもこんな美味しいラーメンが400円ポッキリ。

 メニューにはおにぎりがあったりと、こちらのラーメン店って、東京の立ち食い蕎麦屋みたいな位置付けなんでしょうかね。

 さあ、体調は完璧ではないけれど、野球観戦にYAHOO!ドームに向かわなきゃ…あれ?


未羅来留亭のラーメン食ったら腹がスッキリ完治!!なぜ?(笑)


 事実、その後はあれだけの痛みと苦しみが嘘のように無くなりました。ネタのようですが本当です。まさにミラクル!!恐るべし!命の源(?)未羅来留亭!!(笑)


【5/6・ナンバーワン】

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 この旅唯一、屋台で食べるラーメン。この店も元祖長浜屋と並びメディアで評判の高いラーメンが味わえるとあり、絶対に行こうと思っていました。

 しかし…初日は夜中に立ち寄るも雨が降ってきて、

「屋根のないテーブルの客が移動するかもしれないから、席は空いているがダメ、満席です!」

と断られ、気分を害しながら撤退。

 2日目も深夜近くですが満席。仕方なく行列に並び順番を待ちましたが、席が空いて暫く待っても何も言ってこないので

「(ここ)いいですか?」

と聞くも、

「(不機嫌そうに)ちょっと待ってよ!」

とツッケンドンな応対。(こんな店で食べちゃダメだ!)と直感しましたが、次回いつ行くかも分からない福岡で後悔だけはしたくないので怒りを堪えてチャレンジ。チャーシューメン650円。

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 味は…平均的な博多ラーメン。ちょっと残念でした。元祖長浜屋の方が私の中では上ですね。

 せっかくの屋台、他人同士の触れ合いが最大のウリだと思うのですが、残念な思い出になってしまいました。


【6/6・大砲ラーメン】

 久留米出身の会社のバイト君お薦めということでチャレンジ。似た名称で全く別の“博多大砲ラーメン”という店もあるようですが、久留米大砲ラーメンの博多店の方に行きました。

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 昔の屋台時代のラーメンを再現、栄養価だけ現代風にアレンジしたという「昔ラーメン」。お味は…コッテリコテコテだ!!(笑)この旅で味わった中で最もコテコテでした。ちょっとバター風味っぽくすら感じます。地元の人にとってはソウルフード的味なんでしょうね。でも美味しいです。680円くらいだったかな?

 ちなみにお店の写真は酔っ払って撮影するのを忘れました(笑)


 振り返ると1日3食として、滞在中の食事のチャンス7回中、6回もラーメンを食べてしまいました。

 よくよく考えると、いくらお好み焼きが好きでも大阪滞在中、毎食お好み焼きを食べる人って滅多にいないわけで、私も随分と異常なことをやっちまったな!とも思います。しかし今となっては良い思い出です。

 また、どうしてもガイドブック情報中心の私ら旅行者は、福岡県民は毎日ラーメンやモツ鍋を食べているかのような錯覚に陥りがち。

 しかし何人か話した地元の方々は、有名ラーメン店も知らない、屋台で飲食したこともない、というのが大多数のようでした。確かに私も普段東京で屋台で飲むことはないですからね。

 併せて、いくら好きだからとラーメンばかり食べて体調を崩したのも自然の成り行きながら、野菜を食べることの大切さ、美味しいラーメンやお酒は例えば週1回など決めて思いっきり楽しみ、他の日は質素に健康重視の食事に徹した方が年齢的にも人間としてベターな食生活だな、とラーメンを通じて再認識した旅でした。

 まぁ、これからもラーメンを食べ続けることに変わりありませんから、またそのうち、福岡に来て、今回味わえなかったお店に行くかも知れません。今はちょっと飽きちゃった気味だけれどね(笑)






 イカの活き造りも食べたかったなぁ~…。











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