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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
少女

2009-01-30 Fri 23:59
 愛し合う恋人同士が、実は幼い頃に生き別れた兄妹だった…

 ようやく辿り着いたラスボスの正体が、実は記憶を失くした父親だった…

 通学途中に衝突してしまったイケメンが、実は転校生だった…



 どれも日本の下らないマンガやドラマにありがちなチープな設定。創作物とカテゴライズするにはあまりにも能の無い、ユーザーをバカにした消耗品的発想。私は昔からこういった質悪なコンテンツを避けてきたのでここ暫く嫌な思いはせずに生きてこれました。


 デビュー作「告白

photo

に続く湊かなえ著第2弾、「少女

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(本作は双葉社でなく早川書房から出ていますね)。既に私にとっての3大お気に入りミステリー作家(島田荘司・乙一・貴志祐介)レベルに食い込み、“四天王”の一角になりつつある注目の作家。こういう作家と出会えることは宝物的機会ですし、こういった作家を一人でも多く発掘することが、読書好きにとっては堪らない喜びです。

 もっと彼女の作品をもがくように読みたいところですが、(多分)量産作家ではないからすぐには新作は出ないだろうなぁ…と諦めていました。ところが今週、書店に立ち寄ると平積みされているじゃないですか。「少女」。即買いです。


(以下、ややネタバレあり)


 やはり凄く面白い。すぐに読み終えてしまいました。

 この「少女」からも「告白」同様、一気に読ませるだけの文章力を強く感じました。また、物語や人物を通して訴えられる社会・人間への批判・皮肉もバリバリに健在(笑) そして何よりも関心してしまうのは構成力。二人の女子高生の各視点で綴られる物語を交互に読ませるといった手法はありふれていますが、最終章を読み終えた時は、

「………」

「………」

「………」

「ホォーーーッ……なるほど…」


脱帽です。言ってしまうと、物語に登場する決して多くない人物たちは、最終的に皆がどこかで繋がっている、関係がある、というジャリ向けマンガやドラマそのままの展開。そんなのはミステリー好きなら途中で予想つきます。

 ところが、最終的にはどの“秘密”も、私の予想を遥かに上回るオチ(結末)に結びつく。このレベルで今後書き続けるのはキツイだろうなぁ…なんて余計な心配をしてしまうほどに(笑)

 なぜ、こんなに上手く書けるのだろうと勝手に想像して考えましたが、マンガやドラマの場合、それらの多くは人気がないからテコ入れのために、途中から強引に設定を曲げたり、取ってつけたりするので酷いものしか出来ないのでしょう。

 対して湊ワールドは、恐らく最初から人物相関図を緻密に設定し、優れた発想・文章力・構成力を以って書かれた物語をその上にピタリと被せるから、ここまで完成された傑作に仕上がるのでしょうね。そしてそれらが非常に高いレベルでまとまった結果でしょう。つまり、誰と誰が実は生き別れた親子で…という設定自体が悪いのではないのかも知れません。上手く使えば凄く効果的な演出になる手法なのに、使いこなせる作家や脚本家がほとんどいないんじゃないですか?

 結局物語は、普通ならベタ過ぎるほどに、ほとんど全ての主要登場人物同士関係があります。それがベタな展開と感じさせずに、上手く本作のテーマであろう“因果応報”に結びついている傑作でした。


 既に湊作品、


ドラクエシリーズ並に楽しみで貴重なコンテンツ


ですよ(笑)


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相剋/慟哭

2009-01-29 Thu 21:00
 フラゲどころか発売日翌日に購入。でもまだディスクユニオン限定の初回特典(オリジナル携帯クリーナー)は残ってた(笑)


…初っ端はサイコ・サスペンスチックでカッコイイ

…イントロのギターリフは、もっとカッコイイ!!

…その割に歌に入ってからはあまり特徴ないな…サビのメロディなんか、どうでもいいJ-POPバンドの曲にあがちっぽい。

…「慟哭」は全部聴く前に、なぜかいつも停止ボタン押しちゃうな…




あ~あ!好きなバンドのニュー・シングルCDの評価ですらこの程度しか書けないほど、オレって最近音楽に興味無いんだなぁ…。


photo
陰陽座「相剋/慟哭」

NintendoDSソフト「犬神家の一族」のオープニング/エンディングテーマだそうです。それにしても完全に音楽を趣味と言えるレベルじゃなくなってる。嫌だなぁ、こんな自分。


 …あっ、感想もう1コあった。


もし、オレがプロレスラーだったら、自分の入場テーマ曲にしたいかも


…そんな機会絶対にあり得ないけれど、真面目な感想です…・
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HMCS

2009-01-28 Wed 23:06
 最近は外に飲みに行くペースを原則週1回(!)と決め、頑なに守っています。帰宅してやりたいこともたくさんあるし、ランニングマシンを増設してくれたジムにも行きたい。それ以前に、今に始まったことではありませんが平日の飲み過ぎは翌朝辛いし、何よりも懐が痛い。実はこれが最大の理由だったりして(笑)

 まぁ、楽しみは減りますが何よりも健康的だし、そこは別の楽しみや生き甲斐を見つけるしかなさそうです。

 さて、そんな中、昨日は今週唯一(?)の外飲み日として、親しい同期社員たちと飲みに行きました。といっても毎度毎度のことですが、同期と呼ぶよりは元バンド(POWERPLANT。懐かし~)仲間と言った方がシックリくるか?(笑) 私にとっては今なお最強メンバー、ギタ兄&shinya&寅太郎侍&私、takemaruの4人。

 …いや、POWERPLANTが事実上解散したのはもう2年半近く前ですから、いつまでもバンド、BAND、band、ばんど…POWERPLNT、powerplant、パワープラント、ぱわーぷらんと…って言っているのも過去を引きずった女々しい野郎みたいで嫌ですね。やはり今は“同期”と括るべきかな?

 まぁ、それは気分次第でどちらでも良いとして(笑) 約4ヶ月振りの飲み会は、久々に終電で帰宅することになったほど、楽しい飲み会でした。

 
 ところでこのメンバーで飲む場合、ある一つのパターンが完成されてしまっています。

1.集合時間(19:30頃が多い)厳守にて集合、居酒屋へ向かう…shinya(技術職)、takemaru(営業・事務・企画職)の欧文小文字コンビ(笑)

2.ラスト1時間時点で途中参加…ギタ兄(営業職・遠隔地?勤務)

3.結局終電まで仕事を引っ張って参加出来ず…寅太郎侍(営業職・笑)


そうです、同じ会社の社員で事前に決めた飲み会ながら、なぜか毎回、4人揃うことはまず不可能だという(笑)

 これはねぇ…考え方の違いだと思います。忙しいのは多少の差こそあれ皆同じ。私とshinyaは、そんな日常の中で、“この日のこの時間だけは、せっかくの機会、飲み会のプライオリティを最高位にしましょう。その意思があり、準備もしますよ=飲み会に参加出来ますよ、と公言する”、という考え方なんです。他のメンバーは…まぁ理由が仕事である以上、批判するわけではありませんが、ちょっと考え方が違うのでしょうね。

 まぁ、私らの方が比較的時間を調整し易い職場、ということも否定するつもりは無いし、仲間割れしたいわけでもないので、そこは個人差ということで(笑)


 さて、その問題の飲み会。意外にも今回はギタ兄が仕事上のトラブルで急遽不参加に。でも元リーダーの私あてに直接電話をくれたのでOK,OK(笑) その代わりと言っちゃあナンですが、珍しく開始から1時間半遅れで寅太郎侍が久々の参加(笑) 私自身、異動して彼とは滅多に会わなくなったこともあり新鮮でした。

 飲みながらの話題はやはり、仕事ネタを含む近況報告に始まりバンドや音楽のことが中心。珍しく懐かしのマンガネタ、エロネタは無かったっけ?(笑)

 とりわけ今回は、バンド解散からかなりの時間が過ぎたためか、改めて活動中に感じていたこと、当時の本音…こうすれば良かった、こういうところがオレに不足していた、といったことを腹を割って話し合えた、自然な流れでそういった話題に入ることが出来た、と思います。ある意味懺悔大会っぽくもあったという(笑) まぁ、このトシで夢中になれる新しい趣味と今後出会える可能性も低いでしょう。これからも遊び感覚(もともとそうですが)でたまにスタジオで音を出し合いたいですしね。

 でも、それよりも個人的に嬉しかったことは、私がIT系の部署に異動したことで、

初めて技術職であるshinyaの言っていることが(ほぼ)全て理解出来たこと(笑)

以前はPOWERPLANTのウェブサイト制作も機材周りの相談も、(どうせ俺には分からないんだからshinyaが頑張って進めてよ)…と内心思っていなかった、と言えば嘘になります。さすがに現在、そういった発想は死んでも持てない立場なもので…。こんな私でも少しは進歩したんでしょうかね?

 やはりバンドでも仕事でも、

上達・進歩を実感出来た時が最も楽しく嬉しい

のは間違いないようです。


 …そうなると“遊び感覚でスタジオ”…ってのは矛盾しますよねぇ…?POWERPLANTってやっぱり中途半端なのでありましょうかぁ~!!?




…オレだけ?(笑)



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GOTH―モリノヨル

2009-01-26 Mon 19:00
 私が好きな3大作家の一人(他は島田荘司と貴志祐介)、“切なさと猟奇のエキスパート”天才・乙一6年振りの新作であり、2002年発表の名作「GOTH―リストカット事件」

photo2

の後日談的物語でもある

photo1

「GOTH―モリノヨル」。書店で発見した時には歓喜しました。

 物語は、前作「リストカット事件」のヒロイン、森野夜が連続殺人犯と遭遇してしまうというもの。(…あれ?ヒロインってそんな名前だっけ?…そもそも『リストカット事件』ってどんな内容だったっけ?)

7年という時間は長過ぎる…!! (笑)

納戸から引っ張り出して読み直そうかと思いましたが時間が勿体ないのでやめました(笑)

 あっけないことに、本作には短(中)編程度のボリュームであるタイトル作がたったの1本しかありません。正直、物足りないし、乙一作品としてもそんなにレベルは高くありません。ガックリ…。まぁ、(『ジョジョ』のノベライズなどは除いて)6年も休んだ後の試運転ってことで許しますけれどね(笑)

 その代わりと言ってはナンですが、後半にはかなりのボリュームでスナップ写真(?)が載っています。物語の各シーンを彷彿とさせる、森野のようなイメージの黒髪制服美少女が薄暗い森や山の中のような場所に佇んでいたり、車の中で制服のリボンを解いていたり…。キャプションも一切無く、モノによっては素人が撮影したかのようなピンボケ写真がずーっと続く。あっ、一応登場人物の殺人鬼はプロカメラマンなんですが(笑)

 最近の読書慣れしていない若者のために、こんなページがあった方が物語をイメージし易くて良い、とでも言うのでしょうか?もともと本の価値は想像力を引き出すことにあり、と考える私には不要ですが、新しい試みという意味ではアリですかね。

 でも私は、あまりに写真の点数が多いものですから、


いつか黒髪美少女の裸が出てくるんじゃないか?!


と期待してページをめくってしまいました(笑)


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DRAGON GATE1.23後楽園大会

2009-01-25 Sun 11:12
 DRAGON GATE(以下:ドラゲー)の東京大会2009年1発目である、1月23日東京・後楽園ホール大会を観戦しました。平日なので普段なら行かないのですが、たまたま前から有給休暇を取得する予定の日と重なったので(笑)

 観戦を決意するに至った理由は、昨年末から起こりつつあるユニット再編成のムーブ。これがまた困ったものでして…。素直に誰と誰が組んで、誰がどこのユニットに加入して…と決まってくれるとスッキリするのですが、なかなか結論が出なかったり、意外な裏切りがあったり、毎大会ヤキモキしながら流れを追っかけざるを得ないという、ファンとしては完全に団体のマリオネット状態(笑) 結局この後楽園では特に進展ありませんでしたけれどね(悲・怒) いつまで引っ張るんだ?!


 そしてもう一つの目的は、メインイベントのノーロープマッチ。これはねぇ…私もプロレス観戦歴は長いですが、なかなか見られないですよ。

photo2

試合前にロープが外されてゆくリング。しかも闘うのが新ユニット“KAMIKAZE”の大将・鷹木信悟とヒールユニット“リアルハザード”の新リーダーに就任したYAMATOの一騎打ち。

photo3

このチャンスに是非生観戦しておきたいと思いました。

 蛇足ですがYAMATOは自身の公式ブログに、

「後楽園ホールは撤収(時間の縛り)がうるさいから、俺が(ノーロープマッチを提案して)配慮してやったんだ」
的なことを書いていました。確かに後楽園大会っていつも終わるの早いですがね(笑)

 試合は正直、面白かったです。大仁田が始めたノーロープ有刺鉄線電流爆破マッチや大日本プロレスの蛍光灯デスマッチなど、リングのロープが無い、またはロープとして使えない試合はこれまでにもありました。それらに比べ、たかだかノーロープでは凄さや痛さが伝わり難いだろうし、下手すりゃ地味でグダグダな展開になるのでは?と懸念しましたが、そんなこと全く無し。プロレス歴ウン十年の私が見ても緊迫したドキドキしっぱなしの、ちょっと胃液が逆流してきそうな試合でした。現役時代のアントニオ猪木の因縁の試合…対国際軍団や対天龍…まではどうかな?ちょっと厳しいですが、それに近いムードは確かに感じました。色々な意味で闘うレスラーが巧かったのでしょうね。飛んだり跳ねたりだけじゃないですね。ドラゲー。

 
 最後に、気になったのは先日リアルハザードを追放されたGammaがこの先どうなるのか?

photo4

この日、第2試合を闘ったGammaは良いところ無し、試合後もヒールらしからぬ清清しい態度で敵と握手、四方の観客に礼をして去りました。

 そしてGammaの参戦スケジュールが、なぜか2月15日までに短縮。これが意味するものは?契約切れでボディビルジム経営に専念するのか?CIMA本格復帰に合わせ正規軍入りするためのアングルか?分かりませんが、Gammaを失うのはドラゲーにとっては痛い。

 Gammaはヒールにも関わらず、その発言や振る舞いを楽しみにしているファンが多いし、実際会場のムードを操るのも上手い。無駄な大技などを必要とせずに上手く観客を魅了する、まさに通好みのプロのレスラーだと思います。団体が彼を切るとは思えませんが、ちょっと気になります。

 まぁ、掲示板への選手の書き込みすらアングルとして利用する団体ですから、何が起きても驚きませんけれどね(笑)





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みみずひめ

2009-01-24 Sat 18:47
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 前回に引き続き人気お笑いピン芸人、鳥居みゆきのDVD「みみずひめ」を鑑賞しました。

 コントライブ中心のネタ披露ものであった「故 鳥居みゆき告別式―狂宴封鎖的世界―」とは打って変わり、こちらは短編の日本映画のような作品。全体的にちょっと昭和中期的レトロなムードが無くもないですが、それは殺し屋役で同じサンミュージックの先輩芸人・ダンディ坂野が出演していたから…かどうかは不明(笑)

 みみずが鳥居女史に憑依して…という突拍子も無い設定は誰にも真似出来ないし、“中身がみみず”の鳥居女史の描写もなかなか狂気じみていて面白い。それでいて所々どこか切なくさせる脚本と演技…。まぁ、鳥居ワールドに前向きに臨む気があればそれなりに楽しめるでしょう。

 でも…これが別の役者主演の単なる日本映画だとしたら…ちょっと見る気は無いですね(笑)

 ネタらしいネタは無いし、どちらかというとお笑い芸人ながらアングラ一人芝居っぽいネタを得意とする鳥居女史。その狂気に満ちた芝居が映画になったらこんな感じ?…という実験的作品と見るのが良いでしょうね。

 個人的に最も印象深かったのは、鳥居女史に憑依したみみずが、変装して飼い主を探すシーン。似顔絵とも言えぬ落書きを通行人に見せながら飼い主を探す“みみず”に心を打たれました(笑)


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故 鳥居みゆき告別式―狂宴封鎖的世界―

2009-01-23 Fri 23:59
 Amazonのお薦め商品紹介で発売を知りました。人気お笑いピン芸人、鳥居みゆきのDVD「故 鳥居みゆき告別式―狂宴封鎖的世界―」「みみずひめ」

 ご存知の通り、彼女のお笑い…というか表現センスは非常にニッチなターゲット層に向けられたものですから賛否両論あるかと思います。私は前作「ハッピーマンデー」がかなりツボにはまりましたから、完全に“ニッチな側”です(笑)まぁ、間違いなかろう、と2タイトルとも予約購入しました。

 最初に鑑賞したのは何となく「故 鳥居みゆき告別式―狂宴封鎖的世界―」

photo

タイトルとジャケット画像からも想像つく通り、一作品通して鳥居みゆき女史の告別式の模様がベースで、所々彼女のライブでのネタが挿入され、交互に楽しめるという構成。ネタも“死”に纏わる相変わらずブラックでシュールなものばかり。こりゃ、テレビでは放送出来ないわな(笑)

 ライブでのネタ…というかコント…いや、何となくアングラ劇団の一人芝居のようなノリのパフォーマンスは相変わらず計算された緻密な(?)脚本が光ります。

 でもそれよりも個人的に面白かったのは、告別式のシーン。鳥居女史は基本的に出演しないのですが、参列者の弔辞や冗談のような(実際冗談ですが)設定、細かいギミックの一つ一つが爆笑ものです。“な~んだ、じゃあ、鳥居みゆきはいなくていいじゃん”と言うなかれ。これだけ面白い“告別式”が演出出来るのも、もちろん“鳥居ワールド”という掌の上だからこそ。舐めちゃいけませんって(笑)

 また、一見オマケにしか見えない特典映像もポイントですね。「8年振りの単独ライブ」に向け、意気込みを語り毎晩練習に励む鳥居女史。テレビでは見せないこんな一面もあったんだ…などと感心して見ていると…ああ、なるほどね。この特典映像を見てから本編を見るのも良いかも知れませんね。

 それにしても一番面白かったのは…

「故人と高校3年間一緒だった親友」

のスピーチ。これに尽きます(笑)



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プロレスが堕とされた日

2009-01-22 Thu 23:42
 これは…DRAGON GATEファンにとって、いえ、プロレスファンにとって大変悲しいことです。

 というよりも、全てのプロレスファンが週プロに舐められ、裏切られた記念すべき日と言っても過言ではないと思います。

 1月14日発売の週刊プロレス1456号におけるDRAGON GATE1.11名古屋大会のリポート中、

「翌12日にアンソニー・W・森がKAMIKAZE入りし、KAMIKAZEが総勢5名になった」

と、嘘の記事が書かれていたことは私のブログでご紹介した通り。事情はともかく、週プロはありもしないことを堂々と創作して書いたのです。嘘を書いたのです。

 当然この件については、後日週プロより何らかの形で公に、読者および団体関係者へお詫びがあるものと信じていました。だって、マスコミとしては命取りのミス、ヤバ過ぎるでしょ?これが後あと尾を引いて、私たちのバイブルである週プロが休刊にでも追い込まれたら嫌でしょ?

 しかし21日発売の1457号を一通り見てもそれには一切触れられていませんでした。それどころかアンソニー関連の記事には、前号記事との矛盾を無視し、開き直ったかのごとく、私が説明した通りの正しい事実が一通り書かれていました。これが同じ雑誌の記事か?と我が目を疑いましたよ。

 これまで誤植やレイアウトミスを逐一翌週号でお詫びしてきた、自らの過ちに厳しい週プロ。今回のミスはそんな誤植レベルのミスではありません。今回こそ、真に謝罪し、編集部の誠意を示す絶好の機会じゃないですか。そもそも雑誌を作る側が気付かないはずないし、少なくとも書いた張本人は気付いているはずのミス。しかし実際には嘘の記事を書きながらも謝罪は無し。


な~んだ、結局プロレスってインチキで嘘ばっかりなんだね


という声がたくさん聞こえてきそうです。そう、間接的にプロレスそのもののイメージダウンなのです。


 所詮プロレスがガチンコファイトでないことくらい、ファンの多くは理解していることです。それでも私は戦争や街中の喧嘩以外の競技は全てエンタメだと思っているので、私なりの楽しみ方でプロレスを応援しているし、特定のレスラーが大好きでプロレスにも興味がある人、感動したくて観る人、子供の頃から何となく観てしまう人…そんな人たちに愛されているから、八百長だなんだ言われながらも無くならない娯楽なんだと思います。

 私の現在の心境は、いつの時代もそんなファンたちのネットワークの中心にあり、あくまでもクソ真面目に熱くプロレスを報じ、プロレスを語り、プロレスを世間に広めようとファンとファンとの間の、ファンと世間一般との間の橋渡し的役割を担ってきた(と私は思っています)週刊プロレスが、ファンに向けて堂々と嘘の記事を書いて謝罪もしないでどうするんだよ?!俺らファン、読者を置き去りにしてどうするんだよ?!って感じです。

 プロレスファンの数なんて他の娯楽のファンに比べれば絶対少数。会社に、学校にプロレスの話を熱く語れる相手がいないファンが大多数でしょ?そんなこともあってみんな毎週楽しみに、週刊誌としては決して安くない週プロを買っているんです。週プロを通してファン同士、どこかで繋がっていると感じたいんです。わざわざそれだけのために早朝のコンビニに走る人も少なくありません。そんな読者に嘘ついて、更に謝罪もせず黙っているなんてどういう神経してるんだっつーの。

 最大限譲歩して、オトナの事情で今回このような記事を書かざるを得なかったとしましょう。それにしても、読者に気付かれないようにもうちょっと上手く書けないのか、ってね。

 私は1456号を読んだ14日夜、週プロの携帯サイトの投稿コーナーにこの件について投稿しました記事には著名入りで記者に責任を持たせる、という立派な方針を掲げる週プロらしく、読者も投稿時には名前入力が必須。携帯アドレスも入力しなければならない仕組みになっていました(景品が欲しい人は住所までも!)。個人情報入力となると一瞬躊躇いましたが、それでも私は投稿しました。

 ところが今日現在、反応は無し。メアドなんて入力する必要無いじゃん。本誌の投稿コーナー(携帯からの投稿を一部掲載)にも当然ながら載らない。何のための投稿システムなんでしょう?本誌に掲載されるのは、当たり障りのない幼稚で純粋無垢な、読めたもんじゃないというレベルの投稿ばかり。一応、

私の投稿も、純粋にプロレスを、週プロを愛する気持ちからきているんですけれどね(笑)

 とりあえず私は週プロのような、嘘を平気で書く、嘘を嘘っぽくしか書けないヘタクソな記者が書く雑誌はしばらく読まないことにします。

 プロレス雑誌(メディア)が減る一方の昨今、雑誌を出し続ける以上は出版社の意思に関わらず、社会的責任も大きいはずです。こんな調子でプロレス業界を側面から盛り上げるという大役を担っている(はず)との自覚があるのかどうか疑問です。



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おばあちゃん、ごめんね

2009-01-19 Mon 23:28
 先週末、祖父母の中では唯一健在である、母方の祖母が脳梗塞で倒れました。現在意識はあるものの、右半身に麻痺が残っているそうです。

 祖母が救急車で病院へ運ばれたのは先週金曜日の夜。私の両親にその旨連絡があったのが翌土曜日午後。その時間差が意味するものは何?東京の中でも実は時差があるとか?(笑)

 まあ、それは気にしないことにします。


 連絡を受け、私の両親や兄弟は当然病院へ駆けつけたそうですが、私は行きませんでした。更に翌日の日曜日も両親はお見舞いに行ったようですが、私は行きませんでした。

 私は9人いる孫の中で最年長。きっと他の孫たち…つまり私の従兄弟たちはお見舞いに行き顔を見せているに違いありません。


私は酷い孫ですか?

最低の孫ですか?



自覚しています。それでも今後も行くつもりはありません。

 祖母のことは昔も今も大好きです。当然心配ですし、出来ることなら励ましてあげたい。
 でも、いざ病院に行けばきっと他の親類が誰かしらいるでしょう。彼らはきっと、私の母の病気について、長男である私に根掘り葉掘り詰問してくるに違いない。そればかりか、父のやり方について、素人批判を振り翳そうとするでしょう。世間の一般論に当てはめた正義を押し売りし、現実を見つめようとしない。生の現実を理解しようとしない。あくまで評論家スタンスを崩そうとしない。

そして、

「そんなのは間違いだ」
「こうすべきだ」

などと無責任に私に訴え掛け、私を通して方針を変えさせようと躍起になる。そんなことに巻き込まれるのは真っ平ご免。ウチにはウチのやり方がある。一言で説明するのが困難なことを、対岸にいる人々にいちいち丁寧に説明出来るほど、私はヒマでもないし優しくもない。それよりも先に、1秒で体中の血が沸騰してしまう。

だから行かない。


 祖母には申し訳ないが、私は孫である前に長男。もし万一のことがあったら、祖母にはいずれあの世で詫びようと思います。




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誰もが納得してないみたい

2009-01-18 Sun 23:29
 最近何かと話題の企業の派遣切りと、それに纏わる諸問題について、こんなことあんなことを書いたところ、各方面から多くのご意見を頂きました。賛成意見もあれば批判もあり、色々考えさせられました。

 ただ、批判意見の大半には多かれ少なかれ誤解があったのも事実。せっかくですからここで改めて言わせて頂きます。

 私はニュースで取り上げられるような、住む所も無く困っている無職の元派遣社員たちの現在についてあれこれ言いたいわけではありません。物事にはプロセスが必ず存在し、彼らがああなった原因が必ずあるはず。つまり、

なぜ、あなたたちはこれまで期限付きの目標を掲げて生きてこなかったの?

と問い掛けているだけ。

 マスコミに紹介された人の中には、20年間住み込みのバイトや派遣社員を転々としてウダウダと生きてきて、最近解雇されてみたら50万円しか貯金が無い人がいました。田舎(実家)に帰れば何とかなるのに世間体を気にしてデモの先頭に立っている。

 別の所では、40近いオッサンが解雇の理由を“中小工場の不振”として堂々とカメラの前で、いかに自分に非が無いのかを説いている。自分の生活がかかっているんでしょ?もう少し真剣に将来と向き合えば、回避するチャンスはいくらでもあったと思うんですけれどね…。


 昨日、久々に美容院で髪を切って貰った際、美容師のオバチャンと世間話をしたところ、やはりこの話題になりました。彼女もほぼ私と同意見でしたが、職業柄強く愚痴っていたのは、

「自分たち美容師は、土日も、連休も、夏休みも、年末年始もサラリーマンのように休みが取れない。しかも自分たちが出勤する前提で、不足した分を派遣やバイトで補っている。それはお客さん商売だから休めないのと、不況ゆえ少しでも売り上げを稼ぎたいから。
 一方で派遣やバイトは勝手な都合で平気で休むくせに、働いた分の賃金を貰えないことはない。そんな彼らがなぜ、手厚く扱われなければならないのか?」


ということでした。同感です。

 結局、日比谷公園隊はマスコミに上手く利用された、政治批判のための単なる“材料”。政治を、麻生を叩けば視聴率が稼げる。そのための格好の素材です。出演者だって失業者を目の当たりに彼らの批判なんて出来っこない。よって政治が悪く、派遣は可哀そうというイメージを創造することに成功した、そういうことだと思います。


 昨日、たまたま見ていたテレビ番組で、不当解雇した企業と闘う派遣社員たちの奮闘記のような特集が組まれていました。同じ立場の30代後半のオヤジ達が狭いアパートで共同生活しながら、法律を学び企業と闘うというネタ。

 この際、

何で30代後半でみんな独身で派遣なの?

とか

何で就活しないの?

なんてどうでもいいです。気になったのは、大晦日に仲間と乾杯している場面でも、テレビでニュースを見ている場面でも、対企業用の資料をまとめている場面でも、常にタバコが手元にある(吸っている)ってこと!あれを見る限り、1日1箱以上のペースで吸うスモーカーと見ました。


タバコ買う金あるのかよ?!


余裕あるじゃん…。





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嘘を書いた?週プロ

2009-01-17 Sat 01:21
…こ、これは…!(男塾富樫風)

…まずいんでない?(志村けん風に)

 以下、前身である「月刊プロレス」時代から「週刊プロレス」を購読してきた私からの、週プロ及びプロレスを愛するがゆえの警告とご理解下さい。

photo2

 1月14日発売の週刊プロレス1456号、私も観戦したDRAGON GATE(以下:ドラゲー)名古屋大会の記事の中に、問題のある箇所を発見してしまいました。見る人が見れば明らかにおかしく、どう解釈してもキレイな言い訳は成り立たない、という種類の問題記事。というか過ちだと思われます。雑誌としては命取りと言えなくもありません。

 それは具体的にどの部分なのか?


 その前に、予備知識として「ユニット」と、「ドラゲーの現状」について説明します。

 ドラゲーの特色のひとつに、団体内の何人かの選手たちにより構成された「ユニット」が複数存在し、ユニット対ユニットという構図を基本にレスラー同士が毎回闘い、抗争を繰り広げるという興行スタイルが挙げられます。

 具体的には、A&BvsC&Dというタッグマッチが組まれた翌日に、A&CvsB&Dというカードが何の脈絡もなく組まれる、ということが無いということ。今までも正規軍と悪役は組まない、という当り前のお約束くらいはどの団体にもありましたが、所属選手の少ない昨今の各団体では、ドラゲー並みにそこまで出来ていないのが普通。ユニットの意義を守ることでドラゲーファンの思い入れは確実に強いようです。

 また、このユニット、オールドファンはかつての維新軍団、超世代軍らとダブらせようとする人も多いでしょう。でもドラゲーの場合はどのユニット、選手ともそれなりにカッコよく、センスも良いところが今までのプロレスラー(軍団)とは大違い。かつてのイメージはありません。これも女性ファンを取り込んでいる重要な要因の一つなのでしょう。

 そのユニットも、ある程度時間が経つとメンバーの入れ替えやシャッフルが発生します。マンネリを防止し営業効果を上げるのが狙いなのは想像に難くないですが、それをレスラー同士の人間関係が原因かのように物語チックに演出してしまうのも面白いし、上手く演出されています。

 そして直近のユニット抗争はというと、昨年末、主要3大ユニットが解散を賭け闘ったのは記憶に新しいところ。敗れた“タイフーン”が解散、タイフーンの各選手は無所属となる一方で、無所属から鷹木・戸澤・岩佐の3人が新ユニットを結成した…というのがこれまでの経緯です。

 よって私は、この名古屋2連戦で何か更なる発展がないか、楽しみにしていました。

 その機会はいきなり初日である11日に。

 第1試合でサイバーコング&YAMATO組にいたぶられたシーサーズを救った、元タイフーンのアンソニーに対し、シーサーズが共闘、つまり新ユニット結成を求めました。しかしアンソニーはこれを拒否。

 そしてメインイベントが鷹木&戸澤&岩佐組の勝利に終わった後、ラッキーにもリング上で彼らは新ユニット名「KAMIKAZE」を発表。ちゃんとユニット名が書かれた掛軸を用意しファンに見せます。儀式的というか、ドラゲーでは一種の名物な光景。滅多に無いことなのでこの機会に居合わせられたことは正直嬉しかったです。


 そして2連戦2日目である12日。

 この日はセミファイナルで鷹木と、前日KAMIKAZE入りが決まったドラゴン・キッド、シーサーズ入りを断ったアンソニーが組んでの6人タッグ。アンソニーのみがKAMIKAZEのメンバーではありませんが、カードそのものは前から決まっていたので、特に気になりませんでした。

 辛くも勝利した後、納得のいかない相手にいたぶられるアンソニー。それを救ったのは前日共闘を呼びかけたシーサーズ。そして遂にアンソニーは彼らと握手、今後共に闘う(=ユニット結成)に至ったのでした。私は最初、このカードを見て、もしかしたら試合後、鷹木がアンソニーにKAMIKAZE入りを勧め、アソニーもこれに応じるのではないか?と推測しましたがそれは無し。それどころか実際は、まさかのシーサーズ入り。実際鷹木も驚いたようなアクションを見せましたが、「これからは別々の道を行くがお互い頑張ろう」的なエールを送ったのでした…。


 …これが名古屋大会2連戦で起こったことです。


 日は改まって2日後の14日、「週刊プロレス」が発売。(オレの姿がどこかに映ってないかな?)などと思いながら軽い気持ちで記事を読み始めると…

えっ?!これおかしいよ!!

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「…その翌日(注:12日)にはアンソニーも加わり総勢5名となったKAMIKAZEは…」


いつ、アンソニーがKAMIKAZE入りしたんだよぉ?!!


アンソニーはKAMIKAZEではなく、シーサーズを選択し、540人満員札止めのテレピアホールのファンの前でスペル・シーサーと握手したのです。

 実際、週プロを読んだ友人らはこの記事を信じていましたし、「えっ?!アンソニーもKAMIKAZE入りしたと思ってた!」と一様に驚いていました。

 つまり、週プロは事実を書いていない、嘘の記事を書いた、ということになります。プロの記者として、マスコミとしてこれは最もまずい行為じゃないですか?誤植と言って逃げ切れる内容でもないし…。


 更にもう一つ、別の記事で気になるものがありました。近々復帰する吉野に関する記事の、

「…堀口に盗まれていたブレイブゲート(選手権)のベルトもようやく(吉野の)手元に戻って…」

という部分。これは事実ですが、12日の第1試合終了後、時刻にして15時25分くらいの出来事でした。

 何が言いたいのかというと、月曜日の出来事は、同じ週の水曜日発売の週プロには絶対に載せられないはずなのに載っているのはおかしい、何かある、ということです。

 広告代理店勤務の友人によると、週刊誌を全国で水曜日に発売するには、頑張っても月曜日には校正をチェックしたり、印刷用のフィルム(判子のもと)にまとめたりという作業に徹していなければならない。つまり月曜日の15時に取材したことを記事にして、直して…という時間は無いはずだそうです。

 これが事実であれば、2つの疑惑から推測出来るのは、

実は週プロは、記事を書き易いように、あらかじめ大まかなストーリーを団体側からリークさせて(もしくはされて)いるのではないか?

ということ。

「11日にD・キッド、12日にアンソニーがKAMIKAZE入りします」
「吉野の挨拶に堀口が乱入して、ベルトを返します。次のブレイブ選手権の挑戦者は○○の予定です」

って感じで。

 同じ土地での2連戦のリポートや、そこで起きる出来事の記事が締め切りの都合で2週に分かれるのは週刊誌としては痛い。だから肝になる情報は事前にコッソリ教えてもらっていたということなのか?そのソースを使い、実際には取材していない・・・いや、起きてもいない情報を書いて雑誌を作っているということなのでしょうか?

 これまではバレなかったが、たまたま今回は、記者が素直にリーク情報を書いてしまった後に、会場のムードに熱くなった(?)アンソニーがつい決め事を破ってしまったというのか?これ以外原因は思い当たりません。

 仮に「いや、そんなインチキはしていない、実は記者は長年の経験に基づき、カードを見て推測で書いた(博打を打った)のだ」とでも言うのでしょうか?

それはもっとヤバイ。

吉野の記事については、100歩譲って校了直前にゴリ押しして直させたとしても、アンソニーの記事は…

・アンソニーのアングル破り→記者は取材していないことを書いた→雑誌の信用を失う

・記者が経験をもとに推測で書いた→嘘の記事を書いた→雑誌の信用を失う

・偶然に出来てしまった誤植→雑誌の信用を失う

考え得るケースはどれも雑誌として、マスコミとして非常にまずい。


 これに気付いた人が何人いるのか分かりません。でもスルーすべきことでは絶対にない。私が望むことは、週プロは最悪でも次号で原因とコトの経緯を説明して欲しい。揉み消して“無かったこと”にはしないで欲しい。ただでさえ人気も下火なプロレスを胡散臭く思っている人が多いのに、余計なケチをつけたくないからです。あれだけ体を張って頑張っているドラゲーのレスラーが浮かばれません(まぁファン以外は週プロなんて読まないか・笑)。

 実はこれについて一つアクションを起こしました。そちらについても後日改めて触れたいと思います。






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記念の負傷?

2009-01-14 Wed 21:20
 初めて旅行先で軽傷ですが怪我をしてしまいました。

 名古屋初日の夜を満喫し、深夜2時頃ホテルに帰ろうとしたのですが、当然終電は出た後。まあ、地下鉄2駅分だしいつもの(東京での)ノリで歩いちゃえ!オレはジョガーだ!!と、その時思った…かどうかは記憶にありませんが、とにかく歩くことにしました。


 子供の頃はすぐに迷子になってしまいそうな未知の土地も、大人である今では何となくこっちかな?と判断出来ます。特に名古屋は駅ビルが目立つので安心。

さあ、今日は帰って寝るぞ~!

とズンズン歩きますが、想像以上に距離があったことに加え、今思うと近年稀にみる泥酔状態だった私(笑) 酔い、疲労、寒さ、それと尿意(笑)と闘いながら歩き続けました。


 名古屋駅も近づき、酔った勢いで戯言をバラ撒きつつ歩いていると、大きな交差点に差し掛かりました。信号は青。おっ!ラッキー!早く渡らなきゃ。

 走り始めた途端…脚がもつれた!!


ズデデデーーーッ!!ゴロッ!!


勢いで仕舞には仰向けで交差点の真ん中に倒れる私(笑) すぐ近くには信号待ちしている車も少なくありません。

(ヤバイ!早く起き上がって渡らなきゃ…あれっ?)

起き上がれない!!

というか

起き上がり方が思い出せない!!

そして

体が自由にならないっ!!

多分一瞬の出来事だったはずですが、こんな状況に陥ってしまっていました。


 何とか起き上がりホテルへ辿り着いた後の記憶は定かではありません(笑)

 翌朝目を覚ますと、テレビ、電気、暖房が点けっ放しでした。


キモチワル…あ~、シャワーでも…


痛!!


膝が異様に痛い!!見ると大きく痣になっています。初めて気付いた(笑)

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 その後も膝を曲げるたび激痛が。時間を追うごとにみるみる紫色が広がり、滅多に怪我しない私にとっては痛いながらも良い記念(?)になったと言えますかね?まぁ、ネタとしては好都合です。

 でも酔っ払っていると、痛みって感じないものなんですね。転んだ直後に夜食代わりに松屋の牛丼セットを食べに行きましたが、全く気付かなかったですもん(笑)






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20年超えで甦る幻影(ファントム)

2009-01-12 Mon 23:34
 旅先(名古屋)にて、ひょんなことから知り合った女性(25)と、ある昔のバンドの話題で小1時間ほど盛り上がってしまいました。


 「それ、分かります。例えるなら…

(どうせ知らないだろうなぁ…)

“針が下りる瞬間の胸の鼓動焼き付けろ”ですね」


 かつて大好きだったガールズバンド、PRINCESS PRINCESS(好きな呼称ではありませんが便宜上以下:プリプリ)のヒット曲「ダイヤモンド」のワンフレーズ(で正しかった?)そのままの状況が生まれたためつい口走ってしまいました。25歳じゃあ無理かな?とも思いましたが。

 ところが彼女、意外にもプリプリを知っているではありませんか。え~っ?!明らかに世代違わないか? なんでも年齢の離れたお姉さんがプリプリを好きで、一緒になって親にレコード(アナログ盤)を買ってもらったのだとか。

 と言っても当時最初からプリプリが好きだったというわけではなく、分からないながらも自分のレコードを買えば、堂々と自ら針を落とさせて貰えると思ったからだそうです。ならば、正に

「♪ダイヤモンドだねぇ~」(笑)

 ちなみに彼女が一番好きな曲はプリプリの代表曲、名バラード「」。カラオケでよく歌うんだとか。特に好きな部分は

「消せないアドレス“M”のページを…」

だそうですが、ガチで歌詞の意味をケータイの登録情報のことだと思ってる辺りがイマドキの若者だったりして(笑)

 他にも

「じゃあ『○○』は知ってる?」
「知ってる(知らない)」
「~♪…ってやつ」
「ああ、知ってる!いいよね」

みたいな会話の繰り返しで暫く盛り上がりました。ちなみに私が振ってみた好きな曲は…まあ定番といえば定番ですが

SO LONG,DREAMER
19 GROWING UP
SHE
KEEP ON LOVING YOU
世界でいちばん熱い夏
友達のまま
パパ
DING DONG
ジュリアン

など。 「世界でいちばん…」はアルバム未収録だよ、とか、プリプリに決まる前のバンド名は“ジュリアン・ママ”だったんだよね、などのプチ・ウンチクにいちいち驚いてくれるので私もキモチ良かったです(笑)

 でもプリプリがブレイクし始めたのって、かれこれ20年以上前ですよ。当時は周りの女友達でこんな話題を振れる子、いませんでした(ちょっとだけ私のセンスが早かったのです・笑)。何だか時空を超えて青春を取り戻したように思えました。

 最近ではプリプリのアルバムは(特に後期の作品が)ブックオフで格安で売られているので、良かったら集めてみれば?と最後に推奨。早速行ってみる、なんて言っていました。

 私もプリプリに再注目する機会を得るとは想像すら出来ませんでしたが、「M」「ジュリアン」などは音的に今でも十分通用する名曲。私も持っているありったけのアルバムをiPodに詰め込んで聴き直してみようかな?

 それにしても当時私が夢中だったプリプリ…

もうみんな40代(半ば)のオバサン

なんですよね(笑) それだけオレも歳食ったってことか…。



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火鍋

2009-01-10 Sat 07:08
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 職場の新年会がありました。

 …といっても、取引先に対する義理で見学した「ふるさと祭り東京2009」の帰りに、ついでに開催したフシが強いのですが…あれだけ試食・試飲しておいて一体、どれだけ食うんだ?俺ら(笑)

 新年会場となったお店は近くの中華料理屋。何でも「火鍋」という料理を食らうのだそうです。


…うわぁ…辛そう…!


でもここはエンターテインナー魂を揺さぶられ、

真っ赤な唐辛子をウケを狙って食べてみたことは言うまでもありません。

しばらく火を吹き続けましたが(笑)


 でも美味しかったですよ。最後に試し飲みしてみたスープが実に美味しかったです。




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満腹単価100円

2009-01-09 Fri 23:59
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 東京ドームで今日から開催の、「ふるさと祭り東京2009」にやって来ました。取引先に対しての義理で来たことは言うまでもありません(笑)

 イベント初日で平日、しかもあいにくの雨模様とあり、場内は比較的空いていました。

 北は北海道から南は沖縄まで、予想以上にたくさんのブース、まぁ大半は食べ物関連ですが、その場で美味しいものを堪能出来たり、お土産に買ったり出来る地域色の強いブースが出店されていました。実際、どれもこれも美味しいし、雨で手が塞がっていなければ、片っぱしからお土産に買って帰りたいくらい。私なんかが見たことすらない郷土料理も少なくありませんでしたね。

 とりあえず片っ端から見て回ったと結果、最終的にはそれらの味を堪能しまくりお腹一杯。言うまでもなく試食です(笑)自腹は閉場間際に値下がりした「かに雑炊」100円のみ(笑)

 でも都内にこれだけ各地の美味しいものが集まるのなら、わざわざそのために旅行するのももったいない…かな?なんて考えてしまいます。 実際、

明日から二泊で名古屋に行く

つもりなんですけれどね。


前日に行くんじゃなかった(笑)


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3回で退会する?優良会員

2009-01-07 Wed 23:00
 年明け一発目のトレーニングにジムへ行きました。

 毎年そうですが、お正月は志新たに川っぺりをジョギングしたり、ジムに新規入会する“ニューカマー”がめちゃくちゃ多い。健康指向に目覚めたのかどうだか分かりませんが、それ自体は良いことです。しかし私が先日遭遇したバカップルには呆れてしまいました。


勘違い的会話

 私がランニングマシンを使って走っていると、空いた隣のマシンに若い(10代後半~20代前半)カップルがやってきました。両者ともカオは大したことありません(笑)1台しか空いていないので、女が45分間の使用を申請し、走り始めました。そこで男から発せられたセリフ…

「じゃあオレ、ウェート(トレーニング)やってくるよ。後でまた遊びに来るね!

何と(心の中で)突っ込んで良いのやら迷います(笑)


何が何でも一緒

 その後走りながら隣の女を気にしていると、彼女はテレビモニター用のヘッドフォンを使うのですが、耳の部分のパットを装着せずに使っています。汗が付いて不衛生なので、その都度未使用のパットを装着しなければならないのに、ルール違反です。恐らくスタッフの最初の説明を受けていないのでしょう。非常識な振る舞いもイヤですが、最低限のルールだけは守って欲しいものです。

 私が1時間走り終え、移動しようとすると、何と!すぐそばにウェートをしているはずの男がいました。何が何でも彼女と同じメニューを、同時に、隣で消化したいということでしょうか?私のすぐ後に同じマシンで走り始めました。終了予定時間は彼女に合わせています。体を鍛えたいとか、健康目的などではなく、明らかにデートのつもりなのでしょう。

 少し経って確認すると、何を考えているのやら、男はヘッドフォンを耳に当てるのではなく、首に引っ掛けて走っているじゃないですか。痛ましい…死語を覚悟で言いますが、

トレンディドラマのイケてる主人公になった気分でいるんじゃないか?!

こっちも耳パットを装着していないのは言うまでもありません。ついでに後が閊えているのに、自分たちが申請した終了予定時刻を過ぎても二人とも止めない。スタッフはたくさんパトロールしているのですから、キッチリ働いて欲しいものです。


異空間

 その後も引き続き連中を観察していると(オレってヒマだなぁ・笑)、今度はカップル、ウェートを始めました。女がマシンを使い、男がトレーナーよろしくレクチャーしたりサポートしたりしています。これも痛ましい…というよりも素人には大変危険な行為。…スタッフ働け!!(笑)


 さすがの私もここで帰ることにしました。その後どうなったのかは分かりません。知りたくもありません。まあ、カップルで来ようがどんなトレーニングをしようが構いませんが、新規入会者の義務ですからキチンとスタッフに各マシンの使い方を教わった上でルールを守って利用して欲しいもの。スタッフもこんな迷惑で危険な連中には監視の目をより一層光らせて欲しいですね。


 最後なりますが、この記事には一切の僻み・妬みを含まないことをお断りしておきます(笑)


 …まぁ、そんな風に無理にカッコつけた姿を見せる必要がある相手、最初から選びませんけれどね。




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巻き巻きな休日

2009-01-06 Tue 21:27
「さあ、いよいよ明日から出勤だ!イヤだなぁ~…ではなく今年も頑張るぞ~!!」


 …と、決意を新たに連休最後の夜である4日夜、私は独り自室に篭り、ある作業をしていました。それは…

紙テープ(以下略して紙テ)巻き!(笑)

(仕事に、勉強に、その他やることたくさんあるのに何やってるんだ、オレは…)

さすがに自覚しています(笑) それなのになぜ?といいますと事情がありまして、今週末に観戦を予定しているDRAGON GATEの名古屋大会2連戦で、一部の選手の応援用に投げるつもりなんですよね。

 私は特別誰某選手の熱烈なファンというわけではないし、紙テは過去に妹と観戦した時、頼まれて投げたことがある、という程度のものですが、これが一度上手く投げられると、結構病みつきになるんですよ。

 ですので、せっかく3連休を費やして2回も観に行くのですから、世間体(?)や雑念は捨て去り、出来ることは何でもトライし、とにかく思いっきり楽しもうじゃないか、ということです。旅は非日常。日常ではやらない紙テも投げつつ“参加型”の観戦を満喫しようと決めました。

 ということで、まずは紙テを仕入れなければなりません。

 その前に、たかが紙テですが、何色でも良いわけではなく、プロレスの場合は投げる対象となる応援したい選手のコスチュームやシューズと同じ色を用意するのが暗黙のルール。

 例えばある選手の代名詞的色が赤で、タイツの色も赤ならば赤い紙テープ、黒い地に白い模様が入ったタイツならば、黒と白の紙テープを同時に投げる、といった感じ。絶対にこの色じゃなきゃだめだ、という決まりはありませんが、あまり的外れな色を使ってしまうと他のファンからも、レスラーからもセンスを疑われてしまいそうです。何よりも気を悪くしたレスラーのファイトに悪影響を及ぼすのではないか?負けたら自分の責任ではないか?と思えなくもありません。実際は応援する気持ちが重要なのですから、何色でも良いと思うのですが、まぁファンのかわいい自己満足ですね。

 遠い過去の記憶から、紙テなんて普通に文房具屋か、もしくは最悪でも東急ハンズを探せば揃うだろう、と軽く考え早速ハンズへ。ところが…


欲しい色が無い!


紙テの用途って、子供パーティー(お楽しみ会?)の飾り付け用などがメインです。つまり、赤やピンク、黄色、白、水色など明るく鮮やかな色のテープが好まれます。

 しかし今回、私が応援しようと思っているのは、無難なところで(?)リアルハザードの面々と新たにチャンピオンになった土井チャン。よって欲しい色は、青と黒と銀!!この3色って、文房具屋には滅多に売っていないようです。特にこの時期はお休みのお店が多いし。

 青の代わりに水色にしようかと思いましたが、リアルハザードファンの妹に言わせると

「リアルハザードに水色の紙テを投げるファンはショッパイ」

のだとか(汗)やはり青を探さにゃならんのね…。


 その後青は100円ショップを何件か回り何とか4本だけ確保。ちなみに33m巻が2つで105円でした。

 ところが、黒と銀は文房具屋にも100円ショップにも無し!その筋の情報だと浅草橋の文房具問屋が集まったような街じゃないと入手困難のようです。

 時間も無いので今回は仕方なく、面積は黒より小さいもののリアルハザードの面々のコスチュームに含まれる赤、及びピンクで済ませることに。青と一緒に混ぜて投げれば立派なものですよ。土井ちゃんの銀は今回割愛ってことで(笑)


 さあ、材料は揃いました。このまま芯だけ抜いて投げても良いのですが、33mはさすがにリングサイドから投げるには長過ぎ。もったいないし、リングを超えて反対側のお客さんにまで届いてしまいます。片付ける雑用係の若手レスラーの仕事も増えてしまいます。

 よってこの場合、ファン的には紙テを自分で半分のサイズに巻き直し、1本の紙テから約16mの小さいロールを2本、作らなければならないのだそうです。ファン以外の人には何とも面倒臭い無駄な作業に思えますが、巻きながら好きな選手が勝利するよう、気持ちを込める大切な儀式のようなものなのだとか。恐れ入ります。

 今回私もこの作業に初挑戦したのですが…ガチで面倒臭いのなんの!!

 最初は効率的なやり方を知らないので、イチから全て手でグルグル巻き始めました。しかし途中何度も手を滑らせオジャンになったり、テープ自体グルグルよじれてしまいやり難かったりと、イライラしつつも止めるわけにもいかず…。結局見栄えの良くない16m巻き1本作るのに30分も掛かってしまいました。会場で1日1回、1度に3本投げるとして、同行者の分含め2日分必要だから…12巻も作らにゃならんのかい!!…

12×30分=360分=6時間?!

紙テを投げると決めたことを後悔(笑)

 でも後半は割り箸を軸にしてよじれないようにしたり、ヘアピンの先に固定した状態で巻き取ったりと工夫し、1巻5分程度で仕上げられるよう上達しましたけれどね。見た目もこの通りまあまあキレイに(笑)

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こんなに苦労を伴うと、投げるのがもったいなく感じます。保存するようなものでもありませんが。投げた直後にはただのゴミになってしまうのに…そこはかとなく儚くも美しく散る紙テ…日本人の心…(笑) 熱心なファンって、観戦の度に熱い想いを込めてこんな大変なことしているんですねぇ…。正直そこまで好きになれるモノって私にはありません。

 なお、これだけのものを準備するのに、掛かった経費は

紙テ、420円、
ヘアピン、100円、
失われた私の貴重な時間と手間…プライスレス!!


(ちょっと古くてスミマセン・笑)



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逆ギレしたキリギリス

2009-01-04 Sun 19:08
 アリは暑い夏に必死に働いた代わりに、寒い冬を暖かく過ごせました。

 DRAGON GATEの前オープン・ザ・ドリームゲート王者の鷹木信悟は、昨年末、ベルトを失った代わりに仲間(新ユニットメンバー)ができた、とインタビューに答えています。

 …私は幸いにも、正社員という立場で職を失うことなく、新年を迎えることが出来ました。切羽詰まって日比谷公園へ行かずに済みました。条件を規制されてでも安定(今やそんなに頼りになるものでもありませんが)を求めたからです…そう、

お前ら、乾杯してるヒマがあるなら職探せよ!!(怒)

サービス業なんか年末年始無関係なく働いているじゃん。

 状況はともかく、同じ境遇の仲間と新年の幕開けに乾杯したり、同じテントで寝泊まりして…って、少なくとも正社員の私は新年の幕開けをそんな仲間と迎えたことはありません。マスコミ効果もあって、何だかんだ精神的に充実してるんじゃないの?

 イギリスのパンクバンド、THE JAMの歌の歌詞にもありました。

“ある街角のパン屋でパンを買う男が思う。

(こいつは一国一城の主、こんな店を持てて羨ましい。それに引き替えオレは工場でリストラに怯える日雇い作業員で…)

でもパン屋の店主は

(こいつはあんなに大きな企業に守られて羨ましい。それに引き替えオレは明日潰れるかも知れないチッポケな店を必死に守らなければならないしがない主で…)

結局神は平等なのだ”


 そう、私から見ればこんな状況でもあくまでも人間は平等。別に彼らが不幸だなんて思えません。働かないのに日比谷公園で炊き出しやテント宿泊の恩恵に与れるのは、費用を誰かが真面目に働いて稼いだお金を提供してくれているからでしょ?たまたま今、誰もが経験する人生の谷間にいるというだけのことじゃないんですか?

 就職・アルバイト情報誌(及びフリーペーパー)は相変わらず発行されてるでしょ?1日でも早く職が欲しい人が日比谷公園で一杯やるなんて、余裕あり過ぎじゃないですか?そんなことしているから、世の中の末端にいる人々の多くは、


“どうせ今までやりたいことも夢もなく、そのくせ仕事や条件を選び、責任は負いたくないだの我儘言いたい放題の甘ったれ野郎どもなんじゃないの?”


なんて考えちゃうんですよ。

 キリギリすが冬を暖かく越させろ、と主張し、それが世間に受け入れられてしまう…“言った者勝ち”な現代の世の中を象徴しているようでイヤですね…。




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大日本プロレス後楽園大会

2009-01-03 Sat 13:18
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 初詣代わり(?)として毎年参拝(?)している、1.2大日本プロレス後楽園ホール大会に行って来ました。今年で3年連続です。

 2、3年前はかなり頻繁に観戦、サムライでの放送も毎週録画して楽しんでいた大日本プロレスでしたが、昨年は妹の影響でDRAGON GATEを面白いと思うようになり、そちらに興味が向いてしまいました。よって昨年1年間の大日本プロレスの流れや、選手の相関図的人間関係(?)はほとんど分からないままの観戦。楽しめるかどうか心配でしたが、実際はほとんど変化ありませんでした(笑)

 試合は数年前までお正月興行ではNGだった蛍光灯デスマッチを含め、全6試合、主要選手はほとんど登場していたのでとりあえず満足。

 印象深かったのは、第4試合・シャドウWX&ジ・ウィンガー&アブドーラ・小林 vs 葛西純&“黒天使”沼澤邪鬼&MASADAという6人タッグマッチ。フォール、ギブアップ無し、反則カウント無し、リング上に設置された電話ボックス大の鉄檻の上方に吊るされた“お年玉”を取った(レスラーのいる)チームが勝利、という特殊なルールです。

 気になったのは試合のサブタイトル。

「ドキッ、お年玉争奪・男だらけのケージバトル・ポロリもあるよ、檻もあるよ!30分1本勝負」

昔の女性アイドルの水泳大会を思い出させるタイトル…というか思いきりパクっています(笑)期待したわけではありませんが、一体何が“ポロリ”なんだろう?気になりました。結局は檻に登ろうとするレスラーを邪魔するために相手チームのレスラーがパンツを引っ張るので尻が見えてしまう(笑)そして後半はテンションが上がり多くの選手自らパンツを脱いでしまう、脱がされてしまうという冗談のような試合でした。一応脱がされても下にサポーターを穿いているので裸ではありません(笑)


 大日本プロレスは選手のファンサービスレベルもかなり高い団体。グッズを買わなくても気軽に写真撮影に応じてくれるような、変わらぬサービス振りには感激しました(私は撮影しませんが)。

 ただ…正直なところ、DRAGON GATEを見慣れてしまった私個人的な見解としましては、試合レベル、内容、(すぐにでも次を見たくさせる)演出ともに物足りなく感じてしまいました。

 特にドラゲーは、全選手が団体最高峰のベルトを目指して日々闘っているというムードが強い。これは非常に解り易い。比べて大日本の場合、一応ベルトはあるものの、ドラゲーほどの執着心を各レスラーから感じない。それに前座に近いポジションで闘うレスラーたちの目標も分からない。新人ならば実戦を積んでいるのだろう、と想像出来ますがそうでない、明らかに“お前、ベルトに挑戦する気もチャンスも無いだろう?!”的選手も多い…。まあ、価値観は人それぞれですけれどね。




 
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告白

2009-01-02 Fri 10:24
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 新年あけましておめでとうございます。

 個人的なことで恐縮ですが、昨年は大阪で新年を迎えたことと、もともと年末年始は実家でマッタリと過ごすことにささやかな喜びを感じる自身の性格を尊重し、この年末年始はずっと実家のある東京にいます。

 毎年のことですが、お正月は1年で唯一(?)の贅沢が許される(?)日。朝からビールを浴びるのはもちろん、食べ飽きて嫌いになるくらいの蟹とフグを食らっています(笑)

 それだけですと昨年秋から続けているランニングの能力が落ちるのではないか?と危惧し、休みに入ってからはほとんど毎日近所をジョギングしているのですが…この冬はとにかく寒い!!脚がカッチカチ。

 そして…休みだからとボケッとせず、やはり文化的にも過ごさなければならない、と、年末に買ってあった本を一気に読みました。そしたらこれがまた奥さん

新年早々、凄い傑作に出会ってしまいましたよ!!

湊かなえ著「告白」(双葉社)。

 多少話題になっていることは知っていましたし、公開されている内容紹介…

 我が子を校内で亡くした女性教師が、終業式のHRで犯人である少年を指し示す。ひとつの事件をモノローグ形式で「級友」「犯人」「犯人の家族」から、それぞれ語らせ真相に迫る。選考委員全員を唸らせた新人離れした圧倒的な筆力と、伏線が鏤められた緻密な構成力は、デビュー作とは思えぬ完成度である。

にも興味を惹きました。よくよく知ると、著者は第29回小説推理新人賞を受賞しており、本作は週刊文春が選ぶ2008年のミステリーでも堂々の1位。しかも私が最高傑作だと確信している、貴志祐介著「新世界より」を抑えてのトップですから、期待しないわけにはいきません。

 読んでみると…確かに面白い。全6章中、最初の第1章から、文章力、伏線の張り方の巧さに感心。特に文章力は、ヤマバでない部分から読者を引き込ませる力を感じます。
 
 そして主人公を通して訴え掛けられる教育や人権、差別、少年法などへの批判から、最近流行りのケータイ小説批判(笑)まで、ほとんど私が常日頃考えていることと同じなので、著者に親近感を覚えました。


 “なんだ、短編集だったのか”

 その後、第1章を読み終えた時、物語が完結したかのように思え、そう感じました。しかし実際には、全6章それぞれの章ごとに、事件に関係する人物たちが各々の視点から事件を語る書き方。珍しい手法ではありませんが、それにより見えなかった部分が見えてきたり、同じ出来事でも真実は何なのか?ということが後で解ったりと、ページをめくる速度がアップし続け、物語に引き込まれるのを感じた傑作でした。

 すぐにでも著者の他の作品を読みたい衝動に駆られましたが、新人作家ゆえまだ無理かな?

 考えてみたら、本が人一倍好きな私が、ここで本の話題を出すことって本当に久々のように思います。相変わらず本は大量に読んでいるのですが、記事にして情報発信するまでに至らない駄作ばかり…ということでしょうかね?今年はこんな傑作に1冊でも多く、出会いたいものです。

 そうそう、最後に個人的見解をひとつだけ…

 この「告白」に登場する重要人物(主人公?)の渡辺修哉って、私の中ではどうしても週刊ヤングジャンプに連載されている人気コミック

「GANTZ」の西クン

とオーバーラップして仕方ないんですけど…。解る人だけ解って下さい(笑)





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