現在の閲覧者数:
無料カウンター
《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
SAW7―ソウ・ザ・ファイナル―

2010-10-31 Sun 00:00
photo

 公開されたばかりの人気サスペンスホラー映画「SAW7―ソウ・ザ・ファイナル―」を観ました。

 今回は2004年公開の「1」から続く、シリーズのファイナル…というのも素直に信じられないモノがありましたが(笑)、いよいよ見納め。オチはどうつけるのか?楽しみでした。

 このシリーズの面白さは単に“ゲーム”の残酷な描写云々だけではなく、緻密に練られた脚本と、単純に左から右方向へ引かれた時間軸の矢印の上に「1」、「2」、「3」…と並べるのではなく、それぞれの物語が絶妙にクロスする展開。そしてそれを理解するたびに得られる“あ~、なるほど!!”という快感であることはファンなら誰しも理解してくれることと思います。

 しかしシリーズが進むにつれ、あまりにも展開が複雑になり過ぎて何が何だか分からない、重要な登場人物もイマイチ誰が誰だったか思い出せない、という状況に陥ってしまいがちであることもファンなら誰しも理解してくれることでしょう(笑)

 そのためか去年公開の前作「6」では冒頭に「1」~「5」のダイジェストが挿入されていました。今作も…ご安心下さい。ちゃんとありますよ、ダイジェスト(笑)

 さて、肝心の「ファイナル」ですが、個人的には良かったと思います。「5」辺りからほとんど過去の物語からの流れを理解出来ずに、ただ目の前を通り過ぎるシーンを消化するだけだったのに対し、「ファイナル」は比較的理解出来ました。先の流れを予想する余裕もありましたね。

 ホラー系で3Dというのも興味ありましたが、基本的にドラマタイプのお話なので「アバター」ほどの臨場感やワクワク感は感じませんでした。ただ…

血しぶきや肉片が自分に向かって飛び散ってくるかのごとき臨場感

あれは嫌ですねぇ(笑)まぁ、中にはマニアがいるのかも知れませんが。

 一応、今回でシリーズは完結…っぽいですね。まぁ、続けようと思えば幾らでも引っ張れる展開とも取れましたけれど(笑)

 ただ、相変わらず「アレって誰だったっけ?」「何であいつら殺されたんだっけ?」のように、どうしても理解不可能なことも残してしまいました。

 衝撃のラストは…正直予想出来ませんでした。でも「あ~…なるほどね…」って感じでしょうか?同時に、


他の二人のブタは誰?!


最後の最後で消化不良要因が…このモヤモヤした気持ち、どうしてくれるんだ~?!(笑)


スポンサーサイト
別窓 | 映画 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

きみの友だち

2010-10-30 Sat 08:39
 某自己啓発系メルマガの筆者がこの本を紹介していたことから読んでみたくなりました。毎朝楽しみにしているメルマガの筆者が面白いと言うのですから間違いないでしょう。

photo

「きみの友だち」(重松清著・新潮社)

 主人公の少女を中心に、その周囲の子供たちがそれぞれの友だち観を通して子供なりに悩み、苦しみ、真の“友だち”の意味を見つけるという物語です。

 好きな作家・ジャンルの本というわけでもないし、読むことになったきっかけがきっかけでしたから多くは期待せずに読んだのですが、とても良かったです。ストーリーや構成がどうだ、オチがどうだ、感動した、しない(実際感動しましたが)…といういつも拘る部分も気にせず、一気に読んでしまいました。何だか久し振りに、純粋に良い本と出会ったなぁという嬉しさで一杯でしたね。

 各章ごとに主人公が異なり、舞台となる時代も若干前後するので短編小説のようにも読めますし、本来の形である主人公の少女を中心とした長編小説として読んでも逸品でした。

 主人公が常に二人称の「きみ」で書かれている理由も最後の章で判明。ハッピーエンドながらも少しだけウルッときてしまいました。


 私はこの本を読みながら、この先もう思い出すことはないはずだったであろう、小学生時代の同級生たちの顔を思い出し、ちょっと切ない気持ちで胸が苦しくなりました。


 現在、私の交友関係は正直、社会人以降に出会った友人を中心に構成されています。高校・大学時代の友人で現在でも親交があるのはごく僅かですからそれ以前の友人なんてゼロ。やはりどうしても人生観や価値観が固まってから親しくなる友人の方が気が合うし、長く付き合えるのは仕方のないことなのでしょう。

 本書を読み、一瞬小学生時代の友だちに会いたいなぁ、と思いましたが私には現実的ではなさそうです。でも多感な時代に同じ子供社会で一緒に悩み、傷つき、喜び合った友だち…今はどこで何をしているのかお互い知りませんが、絶交はしていないからまだ友だちであることに変わりはない(はず)。

 彼らと一緒に経験した様々なことをも背負って今の私は生きているのですから、きっと彼らともその思いはどこかで繋がっているに違いない…そう信じることにします。


----------------------------
【TODAY'S PIC UP ITEM】

きみの友だちきみの友だち
(2005/10/20)
重松 清

商品詳細を見る


きみの友だち (新潮文庫)きみの友だち (新潮文庫)
(2008/06/30)
重松 清

商品詳細を見る



別窓 | 読書 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

鍋焼きうどんde母の愛

2010-10-28 Thu 23:45
1

 昨日鍋割山で駆使した脚の筋肉の心地良い痛み(?)で今朝は目を覚ましました。

 今日も東京は真冬並みに寒い…また鍋焼きうどんでも食べて温まろうかな…いやいや、今日は会社です(当たり前か・笑)

 その、昨日チラッとご紹介した鍋割山荘の鍋焼きうどんですが…この鍋焼きうどんと出会ったことは私にとってとても貴重な思い出になりそうです…。


 どんな山でも山頂、もしくは登山路の途中にある山荘や茶屋で提供される食事は、一般的にごく普通に作った普通の味の普通の料理です。特別に美味しいということは稀。逆に“この程度の料理に1,000円前後も払うの?”と不満を感じることの方が多いし、それが当たり前。

 でもこれを“提供する側が手を抜いているから”だ、と考えるのは酷です。ライフラインに制限のあるギリギリの環境で、手に入る材料のみを使って作らなければならないゆえ、凝ったものは作れない、と考えるべきでしょう。まぁ、山頂で食べる食事の味を決める最大の調味料は素晴らしい景色ですけれどね。

 そんな配慮を差っ引いても、昨日食べた鍋焼きうどんはとても美味しかった(私の舌に合った)。感激しながら頂きました。

 具はきのこ類だけでも椎茸、しめじ、えのき茸、なめこと4種類も入っていたし、他にもナルト、ネギ、ほうれん草、あぶらあげ、カボチャの天麩羅(多め)と、それらの上に落とされた卵といった具沢山な鍋焼きうどんでした。

 正直、これだけの具を詰め込んでいるのでつゆはゴテゴテして濁り、専門店のような綺麗に澄んだつゆではなくなっています。その分ダシが効いて複雑で濃厚な味を醸し出してはいますが、売り物のうどんとしてはどうなのでしょう?言葉は悪いですが素人料理丸出しと言えなくもありません。

 でも、この1杯980円(山でこの値段は安いと思います)の鍋焼きうどん、一口啜った瞬間から私にとってはどこか懐かしいんです。毎日でも食べたい味でした。

 下山を始めてからも私は、(なぜオレってあの鍋焼きうどんが好きになったのかなぁ…)ずっと考えました。

 そういえば鍋割山荘のご主人って、ガイドブックによると丹沢の山々を知り尽くしているらしく、彼を慕うハイカーも多いとか。“若い頃(今も?)はかなりモテたんだろうなぁ”と思えるほどにカッコイイご主人も、昔は自ら丹沢の山々を歩いていたのでしょうか?そしてその魅力に取り憑かれ、自分で山荘を経営してしまうまでに至った…のかな?

 山荘は麓の農家の人が副業として経営しているケースが多い、と聞いたことがあります。そういった山荘の経営者以上に山を愛する鍋割山荘のご主人は自分のように山を愛し、頂上に辿り着いたハイカーの疲れた体と心を癒したい、ただそれだけを考えてあの鍋焼きうどんを振舞ってくれているのでしょう。

 だから、その時に用意出来る材料限定とはいえ、多くの具をあれもこれも食べさせてあげたい、と心を込めて作るのだと思います。利益を考えたら“天麩羅うどん”“キノコうどん”と別メニューにしたいはずだし。山だけにもっと量も少なく、具もほとんど入っていなくて980円のうどんを出されても文句を言う人はいないと思われますが、そうしないご主人の仕事ぶりにハイカーへの愛情を感じました。


 愛情か…ああ、そうか…あの鍋焼きうどん、どこか懐かしい味だと思ったら…そうだよ、ガキの頃母が作ってくれた鍋焼きうどんの味にそっくりだったんだ…全て謎が解けました。

 母は私がガキの頃から、毎日の三度の食事も、幼稚園や高校時代の弁当も決して手を抜かずに一から作ってくれる人でした。当時私にとってはそれが当たり前だったので、友人が好んで食べる外食やインスタント食品、ジャンクフードに憧れたものです。大学時代に一人暮らしを経験して初めて母の作る食事の価値を知りました。

 その母も数年前から若年性アルツハイマーを患い、今では料理どころか私とのまともな会話すら不可能。逆に家族の介護無しでは生活出来ません。母が作る価値ある料理を最後に食べたのがいつだったのか…?それすらも遠い昔のことのように思え、正直全く思い出せないんですよね。学生時代はともかく社会人以降は自宅で食事する機会もぐっと減りましたし…。

 母はたまにですが鍋焼きうどんも作ってくれました。近所の蕎麦屋に注文して出前される鍋焼きうどんには入っていない、うどんの具としては不自然な(?)具もたくさん詰め込まれているのでつゆは濁りまくっている。

「こんなのうどんの具じゃねぇよ!」
「○○庵の鍋焼きうどんと全然違うじゃん!」

などと罰当たりな文句を言いながらも食べてみると、蕎麦屋のそれ以上に美味しかった。量産(?)出来ない類のメニューですからお代わりが出来ないのでゆっくり味わって食べたものです。

 当時の母もきっと、家族に出来るだけ多くの種類のものを食べさせたいがゆえにあれもこれもと具を集めてきたのだと思います。だから美味しかったのでしょう。だから鍋割山荘の味と同じだったに違いありません…今では確認したくても不可能ですけれどね…。

 母が作ってくれた鍋焼きうどんが美味しかったのは、今なら素直に“家族への愛情ゆえ”と理解出来ます。「料理は愛情」とはよく言ったものですね。同時にこの味は一般の蕎麦屋では今も昔も絶対にお目にかかれない一品。もう二度と出会えない幻の味になってしまっていたのか…。


 そんなことを考えながら下山していたら、自然に涙が溢れてきました。涙を流すのもいつ以来だろう…?溢れる涙は止まりません。オレはそんな優しい母の愛情に応えてきたのだろうか?もっともっと、時間を掛けて病気の母に優しく接してあげなければダメだ…息子失格、反省です。

 今回休暇を取って、晴れて、鍋割山に登ることを選び、そこに鍋焼きうどんがあって…これらの組み合わせが無かったら正直、母の鍋焼きうどんの味…いや、それを食べたことすら今後思い出すことは無かったかも知れません。何だか無性に優しい気持ちになれた一日でした。


 最近しきりに感じますが、山からは本当に色々なことを教わるし、貴重な経験をさせてもらっています。

 そんなことを経験出来るのも、比較的自由に休暇を取らせて貰える今の職場のお陰…私は幸せ者です。会社にも感謝しなくてはなりませんね。

2



別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

鍋焼きうどんde鍋割山

2010-10-27 Wed 21:22
 今朝起きたら東京は異様に寒い…こんな日は仕事なんてしないで、美味しい鍋焼きうどんでも食べに行くべ!

 …というのはもちろん冗談。休暇が取れたので普通に丹沢の鍋割山に行って来ました。長く続いた仕事の繁忙期が一段落したので、チームメンバーで今のうちに順番に休もうよ、というわけです。私はもちろん、今週で唯一晴れそうな今日を休むしか選択の余地はありません。

 平日に山へ行くなんて1年振りでしたが、渋沢駅に着くまでの電車の中で山用装備なのは私だけ(笑)渋沢から大倉行きバスに乗ったのも10人ほど。これはこれで趣があり好きなムードですね。

 しかし今日の天気は晴れのはずでしたが、朝からどう見ても嫌~な感じの暗い曇り空。

1

雲だかガスだか霊だか分かりませんが、白いエクトプラズム状のモノがあんな低いところに。雨だけは勘弁して欲しいなぁ…。

 そんなことを考えながらもバスは直ぐに大倉へ到着。いよいよ鍋割山へ向かいます。

2

今日はメチャクチャ寒いですから、鍋割山荘名物の鍋焼きうどんを食べたら美味しいだろうなぁ…。

 ちなみに鍋割山へのルートは、手持ちのガイドブックだと塔ノ岳手前の花立山荘経由。でもこれって先日歩いちゃいましたからね。しかも鍋割山の標高は、実は花立山荘よりも低いという(笑)そう考えてしまうと余りにも悲しいので別のルートで行きましょう。オーソドックスに道案内通りに道を選びます。

3

 初っ端は民家を縫って一般道を歩きますが、振り返って眺める早朝の相模湾方面は綺麗でした。

 最初の1時間半ほどを歩く西山林道は、車も通れるなだらかな林道。ハッキリ言って楽チン。

45

所々現れる沢や滝(?)を眺めながら優雅に歩きます。二俣を越え後沢乗越までも奥多摩始め他の山に比べたら楽チンです。今日は楽で楽しいなぁ…そうこうしていると…出た~っ!!

6

ペットボトルの山!実はこれ、山頂にある鍋割山荘で使われる水なのです。水道なんて当然ありませんから、この滅菌処理をした水道水を使うんですよ。そしてこの水をここから頂上の山荘まで運ぶのはもちろん、私たち(笑)もちろんボランティアなので見返りを求めるのはダメ、自分は関係ないからとシカトするのもダメ(だと思います)です。やはり乗り掛かった船ですからね。ここはとことんお付き合いしましょうよ…ということで私はリュックに入るだけ、2リットル×3本、計6リットルを運んであげることにしました。まぁ、いざとなれば捨て…いやいや、自分で飲んで…いやいや…(笑)

 しかしさすがに自分の荷物プラス6㎏は半端じゃなく重い!しかも示し合せたかのようにここから道は普通の山道なみの勾配になります。…1本で良かったかな…(笑)でも山荘や茶屋の人って無愛想な人が多いですからね。なるべくたくさん運んであげた方が喜んでくれるんじゃないか…?これが気の弱い私の王道思考なのです(笑)

 比較的急な道を歩き続けていると、ガス(霧)が一段と激しくなってきました。

7

視界が狭い。天気予報に反して一行に太陽が顔を見せる気配もありません。近くでは当たり前のように雷(?)がゴロゴロ鳴りっ放しだし…これじゃ、頂上に着いても景色は何も見えずに真っ白じゃないの?それ以前に雨だけは勘弁してくれ~…。

 それでも平日ゆえ鍋割山独り占め状態の贅沢気分で歩き続けていると、山頂付近でようやく霧が晴れて来ました…というか低い雲を越えただけなのか?

8

こ、これは…!!雲海(?)からちょこっと頭を覗かせる丹沢の山々…絵になりますねぇ!!思わず背中の余分な6㎏のことも忘れます。

 テンションを上げて休まずに歩き続けると…おおっ!これはソーラー電池!!最近はこのソーラー電池を見かけると山頂が近いことを知ります。…これが丹沢の山々を知り尽したという人気のご主人が経営する鍋割山荘か…3時間10分かかってようやく到着~!!

9

相模湾や渋沢の町を臨む東側は真っ白で何も見えませんが、西側は綺麗に見えつつありました。

10

素晴らしい景色に標高はさほど関係ありませんね。ちなみに鍋割山山頂、至るところに鹿の糞が転がっていましたよ。丹沢といえば鹿ですから、これはこれでアリでしょうか(笑)

 暫く山頂からの景色を眺め、写真を撮り、いよいよお目当ての鍋焼きうどんを食べに山荘の中へ。ご主人に感謝されつつようやく6リットルの水を下すことが出来ました。

11

温かい炬燵で啜るアツアツで具だくさんの鍋焼きうどんは美味しかったなぁ…。缶ビールも美味しいし、山バッジも2種類買えて大満足。私としては珍しく1時間も滞在してしまいましたよ。

 山荘を出ると20人ほどのハイカーが到着していました。1時間前に山々が綺麗に見えた西側は真っ白。代わりに南東の相模湾と渋沢の町が綺麗に見えたのでした…。

12

大山、塔ノ岳、丹沢山、鍋割山…表丹沢で日帰り可能、かつバッジが売っていそうな人気の山はこれで何となく一通り経験してしまいました。次に丹沢へ戻って来るのはいつになるのか?

 でも鍋割山は結構気に入りました。昼食タイム含め全6時間15分、後半ちょっとキツかったけれど素敵な山です。またあの鍋焼きうどんを食べに帰って来たい…そう思いました。



別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

秋のベジフル堪能

2010-10-24 Sun 20:48
 今週末は久々に山歩きをお休みして、土日とも自宅でゆっくり寛いでいました。

 …いや、本当は土曜早朝から丹沢方面へ向かうつもりでいたのですが…不吉な予感がして急遽中止したところ、暫くして急に腹痛が…!!あ、あぶねぇ~(汗)…あのまま出発していたら、恐らく私は電車の中で…(以下自粛・笑)。そして死ぬまで恥ずかしいあだ名で呼ばれ続けたことでしょう(笑)


 冗談はともかく、久々に寝坊して、愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、1才、♂)

1

と一緒に時間をかけてお散歩して、遊んで、本を読んで…そしてベジフルライフを楽しめた2日間でした。ありがとうございますありがとうございます。


 中でも特に楽しかったのはベジフルライフ。

 まずは種子島出身の知人から頂いた、「安納芋」。

2

鹿児島・種子島産のサツマイモで、ここで収穫したもののみ、「安納芋」の称号(?)が与えられるのだとか。食べ方は秋らしく(?)蒸かして焼き芋に。一般的なサツマイモに比べ小さめなのが、スナック感覚で食べられそうでお手頃です。

3

割ってみると見事な蜂蜜(黄金)色。味はホクホク感が全く無く、ねっとりしっとりしています。そしてこのままお菓子作りに使えそうなくらい甘い!ビタミンCを多く含む皮も何の違和感も無く食べられました。

 そして夕食では、関東では珍しい京野菜の一つ「九条ネギ」

4

が手に入ったので、豊富なキノコ類も併せてしゅぶしゃぶの具として楽しみました。青(緑)い葉の部分を好んで食す関西人にピッタリのネギですが、臭みも癖も無く食べ易い。“これぞネギ!”と言いたくなるくらい洗練された素晴らしい味でした。私的には、今日ばかりは主役は牛肉ではなく、この九条ネギ(笑)

 満腹になったところでデザートは…長野県限定生産、目下売り出し中のブドウ「ナガノパープル」。

5

冷やして食べたところ想定外に美味しく、画像を残すのを忘れてしまいました(笑)

 皮ごと食べられる甘くて美味しい新製品ですが、まだお値段が高めなのであまりお薦めは出来ません。皮を食べている感覚が無く、手軽に美味しく楽しめます。皮を剥くのが面倒臭いから果物は食べない、という人が増える中、果物離れを考慮して開発されたブランドなのでしょう。本当はこういった状況は手放しで喜んではまずいんですけどね…。まぁ、美味しいものはそれなりに苦労してでも楽しみましょうよ。

 秋はスポーツや山歩きにも最高の季節ですが、食欲の秋とも言う通り秋の味覚も無視出来ませんね。目の向けどころがあり過ぎな秋、堪能しましょう。



別窓 | ベジフル | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

マグマ大使の低レベルな会話

2010-10-23 Sat 23:40
 会社にこんな奴がいます。

 年の頃は30代半ば、主任クラス。ベテラン社員です。いわゆるマグマ大使(地球は自分を中心に回っている、とでも言いたげな自己チュータイプ)で、仕事中も飲みに行った時も常に自分中心に会話が展開されて当然と思っている。その上、その場を盛り上げるために小学生のようにギャーギャーとバカ騒ぎするのが営業マンである、と完全に勘違いしているタイプです。

 あっ、ちなみに会話の質もユーモアセンスもレベルが低いので、実際には本人が信じるほど周囲は盛り上がっていません(笑)

 私はこいつを見ているとなぜかいつも不愉快になります。その理由の一つが最近理解出来ました。

 こいつはどんな時でも常に、仲が良い変わり者課長が過去に巻き起こしたトンデモエピソードを繰り返し披露しているだけなんですよ。

 つまり、TPOを判断してその場に適したコミュニケーションを心掛けることが…センス良く世間話を展開させるとか、仕事に関する世間のトレンドについて情報交換するとか、部下の悩みや不満、上司の家族や趣味の話を引き出して聴いてあげるとか、熱く議論をぶつけ合うとか…全く出来ないんですよね。とにかくバ○の一つ覚えのごとく、その変わり者課長が昔こんな失敗をした、とか酔っぱらってこんな信じられないことをした、といったことを繰り返し押し付けるだけ。上司と飲んでいても、仲間と飲んでいても、課員と飲んでいても、歓迎会でも忘年会でも常にワンパターン。

 そんな話自体が面白いのか否かはともかく、30代半ばで部下もいる立場でありながら、他人のフンドシを借りなければ周囲を惹き付けられないなんて、情けないにも程があると思います。いつまでも新人…いや、幼稚園児のように、

「ねえねえ、ボクちゃんの話、聞いて聞いて!」

というスタンスが抜け切れていないのでしょう。


ダメだこりゃ(笑)


別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

これって理不尽?私の怒り

2010-10-22 Fri 23:19
 会社で上司との定例面談を行いました。

 面談の内容は、上半期の頭に上司と相談の上、設定した個人目標について、どれだけクリア出来たか?の確認と評価です。仕事やスキルアップ面の成果については問題無かったのですが、引っ掛かったのが“自己啓発”目標。

 私は無難に、会社が推奨する某資格試験(来春)合格に向けた自己学習を挙げました。しかし現実的にこの半年間の私は、大して興味の持てない勉強よりも以前から取り組んでいた(ジュニア)野菜ソムリエ、その上の野菜ソムリエ合格に向けての勉強や講義出席、ペット看護士&セラピスト資格取得に向けての勉強を優先しました。それらの方が私にとって大切だったからです。素直に生き甲斐を感じたからでもありました。

 ただしこれは双方を天秤に掛けた結果、という意味であり、会社推奨の某資格を特別軽視したわけではありません。試験は来春なんだし、これに合格出来るよう準備するつもりでした。ただ今年勉強することがこれ以上重なったら共倒れ、と判断しただけのこと。会社主催の勉強会にもキチンと参加したし、1から始めるわけでもないし…大丈夫っしょ?って感じです。

 それよりは限られたお小遣いを割いて受講し、より早い期限までに終えなければならない勉強を優先した結果、残念ながら現時点での目標達成率を“0%”と書かざるを得なかっただけのことなのです。

 さて面談に戻ります。

「…ん?達成率0%ぉ?!」

正直に書かれた私の成果を見て、上司は驚きました。コメント欄には特に理由など書かなくても構わないはずでしたが、私はバカ正直に

「並行して進めている3つの資格取得へ向けた勉強と重なったため、現時点では未着手」

と書きました。それを読み、当然ながら

「その3つの資格とは何だ?」

と訊いてくる上司。私も彼のことは買っているので嘘はつきたくありません。正直に答えました。

 まぁ…こういう時はつくづく(オレってサラリーマンっぽくねぇよなぁ)と感じます。

「いや~毎日仕事が忙しいので休日はゴロゴロしてたら何も出来ませんでしたよ~、わっはっはっは!」

などと適当に言っておく方がサラリーマン的にはまだセーフなのは解ります。でも私、こういうタイプの人間を心の底から嫌っていますから(笑)同じことなどしたくないのです。

 予想通りではありましたが、上司のセリフは「情状の酌量の余地無し」。会社が推奨する資格よりも業務に無関係の資格の勉強を優先したのは言語道断、何もしなかった奴よりもイメージはマイナス、査定にも影響があるかも知れないとか。ハイハイ、解りました解りました。絶対に壊れないモノ(資格取得に伴う知識や技能など)を手に入れた今、そんな脅しなんて怖くも何ともありません(笑)最初から覚悟はしていましたしね。少なくとも上司の目に映る私が、“自分磨きをしないダメな奴”ではなく“その気になれば1年足らずで3つも資格を取るだけの行動力、決断力、持続力、上昇志向を持った奴”なら満足ですし。

 もし多少なりとも私に期待してくれていたのなら一瞬裏切ってしまったかな?と心苦しくもありますが、今のご時世、本当に最優先されるべきはこの不況の中、社員のギャラもカットされ、会社自体この先どうなるか解らない現状への柔軟な対応と準備。会社と心中する気なんて全くありませんから。

 それにしても最も残念だったのは、買っていたはずの上司の理解の浅さ。「野菜ソムリエ」と言っても恐らくそれがどんなものか解っていない。鼻で笑われましたよ(笑)まぁ“野菜の微妙な味の違いを見極める、料理人のための資格”で“コイツは料理人になるのか?!”とでも思ったことでしょう。

 ペット看護士も同じ。“コイツは獣医になるのか?”ってところでしょうね(笑)その程度の理解でマニュアルに従って査定しようというのですから困ってしまいます。部下としての評価は諦めますが、社会人としては少しだけでも敬意を払って欲しかったなぁ…。だって彼が出来ないことにチャレンジしているんですから。

 まぁ、自分の仕事以外興味無いのは今に始まったことじゃありませんが、上長なら少しでもウェブサイトで検索してくれりゃ一つ賢くなれたのに。ジュニア野菜ソムリエは“野菜・果物の素晴らしさを理解して、自分で楽しむことの出来る人”ですよ?ペット看護士も実際にその道で働くとなれば学校に○年以上通った人でないと採用しない、とか通信講座で得た資格はNG、といった縛りだらけです。資格といっても私が取得したのは、正直まだまだ趣味色が強いレベルの資格なんですよ。つまり、


勤務時間外に趣味のノリで資格を取得して、なぜマイナスイメージを持たれなきゃならんのだ!!


ということ。世間一般の人が聞いたら笑いますよ。

 それにこれは言い換えれば、退社後毎晩しみったれた飲み屋で愚痴りながら泥酔したり、休日のたびにバ○の一つ覚えのように部下を無理やり誘ってゴルフに行ったりする方が、余暇時間の使い方としては会社的にはアリということ。本当にコレでイイのでしょうか?


 そういえば、昔一人だけいましたよ…尊敬出来る上司が。もしも今、彼が上司だったらきっとこんな風に答えると思います。

「何?!野菜ソムリエ?…そしたらお前、ウチと野菜ソムリエ協会とのパイプ役になれよ。野菜ソムリエ関連のコンテンツを全部ウチが独占出来るように動けないか?!」

「ペット業界はこの不景気の昨今、数少ない優良業界だからな。ペット業界を巻き込んで何かコラボ出来ないかな?お前ちょっとリサーチして新しいビジネスモデル考えてくれよ」

不況だからこそ、こういった発想が必要なんじゃないでしょうかねぇ…?



別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

しつこい電話勧誘、また1匹退治しました

2010-10-19 Tue 04:55
 暫く平和だったのに…せっかく忘れかけていたのに…最近また職場にマンション経営の勧誘電話がかかってくるようになりました(怒)

 先日なんて、声優張りのアニメ声の、萌え萌え(風)な女の子からの勧誘までありました。一瞬どんな子か会ってみたいかも…?と意志が揺らぎましたが、所詮彼女はアポイントゲッター。会う約束しても出てくるのは100%擦れたヤロウですよ(笑)

 まぁ、全部が全部悪質な業者ではないのでしょう(いや、そもそも個人情報を不当に扱う時点でモラルに欠ける?)が、誠意を込めて丁重にお断り申し上げてもしつこくセールスしようとする腹立たしい業者は、今までの経験を活かしてビッシビシ厳しくあしらうしかありません(笑)

 あまり参考にはならないかも知れませんが、こういった悪質な勧誘にお困りの方がいらっしゃいましたら、過去の関連記事を読んでみて下さい。

「姿なき敵」
「悪質勧誘撃退(案)」
「実践、そして勝利」
「カッコつけるな、名簿屋」
「ホントならヤバ過ぎ!個人情報流出ルート」

ネットで“電話勧誘”+“悪質”で検索しても様々な撃退ノウハウが出て来ます。手段はともかく、善良な市民が負けていてはダメですね。

 
 私は最近ではかなり慣れてきたので、比較的余裕を持って対処しています。直近の撃退例としては、こんな遣り取りがありました。

------------------------------------------------------
【「これも何かの縁ですから」じゃねぇよ!!】

 先週受けた電話勧誘です。いい加減ウンザリだったので、一瞬他人を装うかな…?と躊躇しました。

不動産業者(以下:敵)「○○(私の本名)さんでいらっしゃいますか?」

私「(面倒臭せぇなぁ…)あの~、同じ部署に○○は何人かいますが、その中の誰あてでしょうか?」

 正直、現在○○は私一人しかいませんが、去年までは最大3人、同じ苗字の社員が在籍していた時期もあったのです。他の○○だったらいいなぁ、と思い、何となくこのように答えました。

敵「○○M行さんなんですけど~」

な~んだ、私じゃなかったんだ…ってことは、今までの電話も俺あてじゃなかった可能性が高いな…?!…真面目に応対して損した気分…。

私「ああ、その者でしたら既に別の部署に異動しています。移動先の番号はちょっと分かりかねますが…」

敵「ということは今電話口に出て頂いているのは、別の○○さんですね?あぁ、良かった。これも何かの縁ですから、お話を…」

 実はこういったパターンって意外と多いそうです。恐らく効率的にセールスするために、相手が不在なら取り次いだ人にセールスするべし、というマニュアルがあるのでしょう。

 でもこれは常識で考えたら100%敵の勝手な都合であり、極めて失礼な話です。敵の最終目的は高額なお金の支払いを伴う“契約”ですよね?それをたまたま電話に出た私に持ちかけようとするんだから、常識外れも甚だしい。私は向こうが話を始める前に切り捨てました。

私「あ~、話さなくていいですよ!俺は関係ないから!!」

敵「え~?!だって私、まだ何も言ってませんよ?」

私「どうせワンルームマンション経営の勧誘でしょ?大体こういった電話ってそれだから予想つくよ。そもそも俺あてに電話してきたんじゃないのに、なぜ俺がそんな話を聞かなきゃならないの?」

敵「さすが!○○さん、頭イイですねぇ~!!でもこれも一つの縁ですからね!こういう縁って大切にしたいじゃないですか…」

私「それはあなたが勝手にそう思ってるだけで、あなたにとっての好都合でしょ?俺にとってはただの迷惑なんだけど。大体“縁”って言うけど、ただ名簿屋で個人情報買って勝手に電話してきといて、何が“縁”だよ」

敵「そうですけど、だって○○さん、名簿のトップに載ってるんですもん」

私「だからそれは俺じゃない別の○○だろ?俺は仮にそういった高額で何年にも渡って継続する取引を始めようと思ったら、信頼出来る友人の紹介でしか受けないから。そんな不当に買った個人情報でついで的にセールスされても契約するわけないじゃん!話すら聞く気無いから」

敵「そしたら、御社の方で今ウチと契約している人が3人いるんですけど、彼らの了解を得て名前を公表すれば信頼してくれますか?」

 私はそもそも投資で儲けたいと思う性格でもないし、本当にマネーゲームには興味はありません。元不動産会社社員だった同僚に、こういったマンション経営の実態を教えて貰ったこともあります。しかもワンルームなんて常に入居者がいる物件じゃないし、損するのは目に見えています(笑)

 それに誰だか知りませんが、実際に取引しているウチの社員がいるとしても、こんな業者に引っ掛かるのは同僚にすら名前を覚えられていないような、存在感が薄く気の弱い奴なんだろうなぁ。そんな連中が契約していることを知ったところで私が信頼するとでも思っているのでしょうか?

私「いいよいいよ、教えてくれなくていいよ!そんな無駄なことするんだったら、俺よりももっと気の弱い“カモ”を見つけてそっちを当たりなよ。あ、おたくの業界的には“サブ”って言った方が分かり易いかな?」

 最新の「怖い噂」(ミリオン出版)で得た知識を早速使っちゃいました(笑)

敵「あのねぇ○○さん、“カモ”は酷いでしょ?そりゃ昔はそういう悪い業者もありましたけどね、今は違いますよ!今はねぇ…」

 昔も今も、不当に名簿を買って電話勧誘している時点で何も変わってねぇじゃねえか!!(笑)

私「ちょっと待ってよ、仕事中にそんな長時間あなたと話すつもりないからさ。興味無いって断ったでしょ?もともと俺あての電話じゃないんだし、もう受話器置かせてよ」

敵「いや、ですからこれも何かの縁ですから…」

私「あのさ、こっちは一方的に電話切ってもいいんだよ。でも二度と掛けて来て欲しくないからこうやってキチンと断ってるんじゃないか。あなたが何を言おうが、どうセールスしようが、俺は絶対に話は聞かないよ!」

敵「でもせっかく電話を取って頂いたんですから…」

私「俺、何度も断ったよな?おたく商取法に違反してるんじゃない?」

敵「…あぁ、ハイハイハイハイ…(ガチャッ)」

…「特商法」って言うところを間違って「商取法」って言っちゃったのに諦めてくれた(笑)


大勝利!!(^▽^)凸

 でもよく考えたら結局最後まで、向こうの会社名も業種も聞かないでワンルームマンション経営の勧誘と決め付けて話してましたね、私(笑)まぁどうせその通りだったのでしょうが。

 これで引き下がってくれて万々歳でしたが、更にタチの悪い893なアポインターも世の中には多いから困ってしまいますよね。

 あとは、例えば個人情報を名簿業者から買ったことを認めさせ、「個人情を営利目的で買った第三者は、その事実と目的を当人(我われ)に告知する義務がある。我われは今後連絡して欲しくなければ拒否することが出来る」という個人情報保護法の性質をアピールすることも有効かと思います。

「事前に告知が無かった、法を守らない業者は信用出来ない、事前に拒否する権利があったはずだ」

で押せるはずですよ。

 同じように迷惑を被っている方々、今後も諦めずに闘いましょう。


別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

鷹ノ巣山頂上で思う

2010-10-17 Sun 15:01
 足の親指の爪がポロッと剥がれ落ちた先週。これは…あぁ、あの時死んでしまった爪か…私は2ヶ月半前の誕生日のことを思い出しました。

 誕生日の記念にとチャレンジした、東京で2番目(1番は百名山の一つ、雲取山)に高い奥多摩の鷹ノ巣山で突然見舞われた想定外の大雨。「フザけんじゃねぇ!もう山なんか一生登らねぇぞ!!」と神に(?)八つ当たりしつつ、泣く泣く引き返したものの、翌日にはまたすぐにでも次の山に行きたい…そう思っていました。

 一方で己のキャリアを改めて顧みると、山歩きのキャリアはまだ6回。過去一番高い山は標高レベルで同じ奥多摩の大岳山(1,267m)、連続歩行時間は奥高尾縦走の6時間半(和田峠経由・ケーブルカー不使用)。それに対して鷹ノ巣山は奥多摩でもキツい部類に入る1,737mの山。ちょっと自信過剰だったかな…山に対する考え方を改めました。

 その後、身近で比較的整備されて登り易い大山から、2年目の山歩きを再スタート。長時間歩行に慣れるための天城山縦走を経て、頂上まで3時間以上のキツい行程を要する日光男体山、連続歩行時間7時間半は過去最高となった塔ノ岳~丹沢山…これらを経験することで自信を取り戻し、今回改めて鷹ノ巣山に再チャレンジしました。

 なぜ私がここまで鷹ノ巣山にこだわるかというと、まずは名前がカッコいいから(笑)だって鷹ですよ鷹、ホークですよ。登るしかないじゃないですか(笑)

 それは冗談としても、日帰り主義の私としては高さ、難易度なども1stステージの中ボス的存在と意味づけたわけです。

 2ヶ月半振りに再び訪れた奥多摩。出口に最も近い車両がどれだか完璧に忘れてしまい、また到着とともにバス停目がけてダッシュする羽目になってしまいました(笑)

1

東日原バス停をあの時と同時刻に降り、稲村岩と対峙しながら登山口を目指します。随分涼しくなりました。あの時は…暑かったよなぁ…夏に低い山に登のは考えものですね(笑)

 まるで前日雨が降っていたと言わんばかりの悪路を進みつつも、私は物思いに耽っていました。私は最初、今回の機会を周囲には“リベンジしに行く”と語りました。でも近所の床屋のオヤジの深イイ言葉に感化され、考え方を改めます。

「今まで勘違いしていてごめんね。今日は僕も頑張るから機嫌直して一緒に楽しく遊んでね、鷹ノ巣山さん(はーと)」

そう心の中で祈りました。そう、所詮チッポケな人間である我われは、山に遊ばせてもらっているんですよ。この記事のタイトルも、当初は「今年の汚れ、今年のうちに」と命名するつもりでしたが、考えを改めた今では余りの己のイタさぶりにヘドが出ます(笑)

 さて、一度経験している山道ですが、男体山を経験済みの私でも…やはりキツい。何なんでしょう、このキツさは(笑)急勾配なのはもちろん、展望がほとんど開けていないんですよね。だからキツさばかりが目立ってしまうのでしょうか?道は夏に比べ蜘蛛が減った代わりに、落ち葉が敷きつめられていました。所々、キノコも生えています。


23

キノコって今ちょっとしたニュースですよね。危ない危ない(笑)

 一度通ったことのある道を順調に歩き、稲村岩に到着。

4

ここまでの時間は前回よりもやや早い50分。前回はこの稲村岩のテッペンにあるという祠を見ようと登った結果、20分もロスしてしまったので今回はナシ。水分補給だけで頂上を目指しました。

5

 相変わらず奥多摩でも稀な急斜面をノロノロと登っていると、私は前回引き返そうと決めた地点を探し当てました。ここ、ここ、ここまで来たんだよ。今は何時だ?…え~っ!!

 前回この地点に来たのは11時20分。同じ時刻にスタートした今回、腕時計を確認すると、何と10時15分。稲村岩でロスした20分を差し引いても1時間近くも早く到着してしまいました。どれだけチンタラ歩いていたのでしょう、あの時の私(笑)

 でもあの時は真夏、溢れ出る汗を拭きながら、何度も立ち止まっては水分補給を繰り返したのです。それに比べ今は秋。経験も積んで続けて歩けますし、水分もまだほとんど摂っていない。オレも進歩したものです。あの時、無理にでも前進していたら…頂上に辿り着く前に確実に死んでいたかも(笑)死なないまでも雨の中、長丁場をクリア出来ていたとは到底思えません。改めて、あの時雨が降って良かった…心から思いました。

 その後、道はやや勾配を上げながらもひたすら続きます。

6

葛折の急な山道を登っては若干の平地、すぐにまた葛折の急な山道…の繰り返し。正直…面白くも何ともない(笑)

 11時半を過ぎ、ようやく地図上、唯一のスポットである“ヒルメシ食いのタワ”に到着。

7

どんな所かと期待していましたが、単なる猫の額ほどの平地。誰がこんな所でヒルメシを食うんだよ(笑)

 更に30分近くも険しい道を歩き、頂上が見えてきました。

8
9

つ、着いた~!!

…ようやくご対面を果たした鷹ノ巣山頂上。東日原バス停から丁度3時間。残念ながら富士山は見えませんでしたが、奥多摩や丹沢の山々が連なって見える風景は圧巻です。念願達成!これもご機嫌を損ねずにいてくれた鷹ノ巣山さんのお陰。ありがとうございますありがとうございます。

10


 思えばこの2ヶ月半、山歩きについては私も成長させてもらいました。晴天に恵まれることを当たり前と思わずに感謝するようになりましたし、体への負担を軽減する歩き方も覚えました。ビールは頂上以降じゃないと飲みませんし(笑)、何よりも上り道を楽しみながら歩けるようになりましたね。これもあの時、雨が降ったからに違いありません。あの雨はもしかしたら鷹ノ巣山から私へのリアル・バースデー・プレゼントだったのかも知れません…。

 下りは六ツ石山を通り奥多摩駅近くに出るコースを選択しました。頂上付近は標高が高く気温も低いためか、紅葉が進んでいて綺麗でしたね。

11

 こちらの道は縦走路のようななだらかな道ゆえ楽なのですが、歩く時間がとにかく長い!しかも道が分かり難い!おまけに途中、薄暗い杉林のドロドロツルツルな悪路で


5回も転倒!!ズボンが電車に乗るのを躊躇うほどにドロドロに…


なってしまいました。杖を駆使し、手摺代わりの剥き出しの根っこに掴まっていても転倒するなんて…明らかに神の嫌がらせ(?)!!


鷹ノ巣山のクソ野郎、ブッ○してやる!!


一瞬で感情が変化、八つ当たりモードに(笑)私もまだまだチッポケな小物のようです。


 奥多摩…思わず住んでみたくなるくらい、山好きにとっては魅力的な町です。でも三度鷹ノ巣山を訪れる機会は今のところ考えていません。近くの山のバッジは全部買っちゃったし(笑)結局、今年の汚れは倍増、未来永劫持ち越しへ…となる可能性大かも知れません(笑)

12_20101017143554.jpg



別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

愛犬への愛情表現―私の場合―

2010-10-15 Fri 22:18
 私、このたび有難いことに“ペット看護士”と“ペットセラピスト”の資格を取得することが出来ました。今年得た資格はジュニア野菜ソムリエと併せてこれで3つ。今年の私は山登りだけじゃないですよ(笑)

 “ペット看護士”とは、文字通りペット(犬と猫)の身体面のケアをする人で、そのために必要な知識を満たしたことを認定するのがペット看護士資格です。犬と猫の種類・特徴(性質)に始まり、躾、病気や怪我の種類と対処方法、健康を保つためのボディケアから食事のレシピまで幅広く習得しました。

 これに対し、同様にペットの精神面のケアを目的とするのがペットセラピスト。日常生活の中でペットがストレスなどから感じる不安の要因を取り除き、リラックスさせるためのテクニック…マッサージやアロマセラピーなどの知識もカバーされます。

 資格としては分離されますが、やはりペットに接する以上は両方とも習得しておきたいところです。

 まぁ、ご存知の通りペット看護士(師)、または動物看護士(師)というのは国家資格のような公的な資格ではありません。様々な団体が各々扱う民間資格です。資格を得るまでの学習内容・レベルは資格を認定する機関によりまちまち。よって残念ながら資格取得=即ペット医療業界に就職可能!というものではないのです。そもそも私の場合は通信講座での学習でしたから、実技演習も実技試験もありませんでしたしね…あ、でも愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂、1才)を実験台に色々試したっけ(笑)

 でも仮に動物病院等でアルバイトをすることになった場合、犬猫に関する基礎知識は持っているわけですから、すんなり仕事をスタートさせられる、くらいのアドバンテージにはなるでしょうけれど。


 ならば、なぜ私がこれらの資格を取得したかといえば、それはもちろんビータくんのため。ビータくんへの溢れ余る愛情表現の一つなのです。新聞広告をひと目見た瞬間“取るしかない!!”と直感しました。

 実際、本気で取り組めたため、今回得たものはガッツリ私の血となり、肉となったと感じています。予定よりも遥かに早く修了しましたし、復習も繰り返しました。試験が終わった今でもテキストはちょくちょく読んで参考にしています。過去に実用書等で学んだこと以上のものを習得し、誤って覚えていた知識を改める絶好の機会でした。そしてそれらがビータくんの幸せに直結するはずなのですから、ご主人様としてこれ以上の幸せはありません。勉強して良かった…心からそう思います。

 
 私も社会人である以上、会社での立場や仕事上、他にもっと優先して取り組むべき勉強や取得すべき資格はたくさんあります。世間一般の大抵の人は同じですよね。でも…どんなに必要だからと自分に言い聞かせても、純粋に内容そのものに興味を持てない勉強は続きません。だって、つまらないんだから(笑)

 今回のような勉強の機会に出会えたことは、資格取得そのものと同じくらい大切なことでした。勉強って熱意とタイミングと、それらがいかに自分に合ったバランスに交わった時に出会えるか?…それが全てだと思います。



別窓 | ペット | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

力強い第一歩

2010-10-14 Thu 23:53
 最近、私の親しい知人A氏が落ち込んでいます。

 彼は私よりも一回り年長者。過去に大変お世話になったこともある方なので、彼を“友人”と括ってしまうのは大変おこがましいのですが、私としては事実上友人として付き合っている(つもりの)方です。

 その大切な“友人”が、現在就いている仕事が自身の希望や適正に合っておらず毎日が苦痛だと言うのです。それに加え、もともと健康とは言い難かった身体の方もあちこち軽く警報が鳴っているようで、定期的な通院が欠かせない。おまけにそんな状況が精神面にも悪影響を及ぼしかけている…ような気がする(笑)とも訴えます。年少者の私にそこまで打ち明けるとは…こりゃ重症だわな…。

 しかし医者でもセラピストでもない私がしてあげられることって…何があるのでしょうか?とりあえず少し話を聴いてみることにしました。


A氏「…そんな状況なんで、最近は休日もどこかへ行こうという気が全く起きずに、家でゴロゴロしているんだよ。お前は山や旅行や資格の勉強…打ち込めることがあって羨ましいなぁ…」

私「でしたら、前にも一度お誘いしましたけれど一緒に山に行きませんか?高尾山みたいな簡単な山で十分です。気が晴れますよ。体力のことを心配されていましたけど、山へ行った後は心肺機能がアップするようで、運動能力も上がるんです。総合的に考えたら身体にも良いんじゃないですか?」

A氏「いや~今のオレの体力じゃ、山は絶対に無理だなぁ…。だから代わりに、散歩を始めようと思っているんだよ。自宅のあるX区に大きな公園があるから、そこのサイクリングコースでも歩こうかな…って」

私「散歩ですか…イイんじゃないですか?私も去年、散歩にハマりましたよ。楽しいですよ、散歩」

A氏「やっぱりそうだよな?!今考えているのは、X区の公園もイイんだけど、昔住んでいたY区(注:彼の自宅より電車で1時間ほどの土地)にも綺麗な公園が多いからさ、こっちを歩こうか、どちらにしようか迷っているんだよ」

私「(クロスフェードインするように・笑)それは止めた方がいいです」

A氏「…なぜ?」

私「よほどの覚悟をお持ちか、もしくは公園を歩くことが好きで堪らないというのなら止めませんが、健康のために慣れない散歩を、という理由でしたら近所の公園にすべきです。絶対にY区へ通ってまで散歩なんかしなくなりますよ」

A氏「…そうかな?」

私「そうですよ!あと、単に散歩そのものを目的にするのではなく、出来れば何かプラスアルファの楽しみを付加すべきです。例えば…私の場合は昨年たまたま犬を飼い始めたんです。単なる飼い主の義務として毎日犬の散歩に行くのは正直しんどいと思ったんですよ。そのうち面倒になって行かなくなってしまうかも知れないですし。だから何か私も楽しめる方法は無いか?考えたんです」

A氏「へ~っ、それはどんな風に?」

私「自分の住むZ区のガイドブックを買って、歩いて行ける公園を全て愛犬と一緒に行くことにしたんです。そしてそれぞれの公園のシンボル的オブジェや遊具、樹木や花などをバックに携帯のカメラで愛犬の写真を撮って集める、ということを始めたらかなりハマりましたよ」

A氏「なるほどね…」

私「そのうち歩いて行ける公園は行き尽くしてしまいましたが、Z区百景というスポットの存在を知り同じことをしました。他にも区指定の重要文化財や、珍百景的風景、心霊スポットまで(笑)調べて行きましたよ。それを機にこれまで何の愛着も無かった地元のZ区についてとっても詳しくなりましたし、Z区が大好きになれました。だからAさんもY区じゃなくて、是非今お住まいのX区を歩いて、X区を好きになって欲しいんですよ」

A氏「でもオレ、犬苦手なんだよなぁ…」

私「別に犬と一緒じゃなくてもいいじゃないですか。奮発して散歩用の新しいシューズやウェアを買うだけでもモチベーションは上がりますし、毎回気に入った風景の写真を撮ってブログで発表するのも楽しいと思いますよ」

A氏「…いいねぇ。でもオレ、X区の名所なんて全然知らないよ」

私「X区役所のホームページはご覧になったことあります?滅多にご覧にならないでしょうが、意外と色んな情報が満載ですよ。是非帰宅したら見て下さい。何か興味を引くことが掲載されているかも知れません」

A氏「そうだな!早速見てみるよ。何だか一人でも続けられそうだよ、散歩。来年の春くらいにまで続けて体力がついたら、その時は是非お前に高尾山に連れて行ってもらおうかな?」

私「はははは…楽しみにしてますから頑張って下さい」


 その後、彼が本当に区役所のホームページを見て、散歩を始めたかどうかは確認していません。でも友人として可能なアドバイスはしてあげられたのかな…?まぁ、山に誘っても何だかんだ言い訳を考えて(笑)絶対に行こうとしなかった人が「是非お前に高尾山に連れて行ってもらおうかな」とまで言うのですから、多少は効力があったのでしょう。そう信じたいです。これで何もアクションを起こしていなければ単なるヘタレ(笑)

 それはさておき、私はつくづく思うんですよね。自分自身もそうでしたが、普通に生活していたら絶対に気にも留めないような地元の公園やら草木、花を見てみよう、地元の人々と触れ合ってみよう、と考えられる心の余裕は現代社会に生きる私たちには絶対に必要なんです。

 でも実際に余裕が持てるようになるのは、大抵当人にとっては宜しくないこと、病気療養だったり失業だったり、はたまた離婚して一人ぼっちになったり…そういったことがキッカケになる場合がほとんどなのでは?私の場合は母の介護のための長期休暇でしたしね。

 多くの人は心に余裕を持ちたいと常々願いながらも、実際に余裕が出来てしまうと(もっと周りが見えないくらい突っ走っていなきゃ、オレは会社や社会から取り残されてしまうのではないだろうか?)と感じ、余裕を持つことを捨ててしまうのではないでしょうか?

 でもそんなことはありません。確かに仕事の面で私は、半年間のロスを必死に取り戻すべく頑張っていますが、それ以上にその、同じ半年間で得た仕事以外の多くのもののお陰で人生に幅が出来ましたし、視野も心も広くなりました。そんな人生が私の人生そのものなのだ、と今は素直に思えます

 Aさん…大切な“友人”であるからこそ、Aさんには健康を取り戻して以前のように活き活きと…

いや、それ以前に


ちゃんとX区のホームページ見て散歩しろよ!


と言いたい。彼は自分自身の意志で、力強い第一歩を踏み出せる人であって欲しいなぁ…。仮に次に会った時、

「散歩は?」
「まだ行ってない」
「ホームページは?」
「まだ見てない」

…では友人というカテゴリーに含めたくなくなってしまいそうですからね(笑)




別窓 | コミュニケーション | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

中途半端に長い男子髪型のメリットって?

2010-10-13 Wed 23:59
 用事があり休暇を取ったついでに、行きつけの美容院へ行きました。カットしてもらっている最中、担当のオネエチャンが一言。

「短髪、定着しましたね」

…言われてみれば去年の夏以降、1年以上続けていることになるのか…。

 でも今思うと、長髪…というか実際には幼稚園児と変わらない、中途半端な坊っちゃんヘア(と同じ長さ)、刈り上げる・刈り上げない程度の差こそあれ、私を始め世の多くの男性諸君は当り前のように続けてきた…いや、現在進行形で続けているんですよね。今更ながらあの“長さ”には、何の理由があったんだろう?不思議です。

 個人的見解では、今の短髪の方が清潔感を醸し出せるし、(多分)若々しい印象を周囲に持って貰えるでしょう。何よりもスポーティーなので汗をかく運動にはもってこいです。

 対して坊っちゃんヘアは…社会人で強いてこのスタイルでいなければならない理由があるとすれば、営業マンが得意先に対して年齢相応のヘアスタイルでなければならないという先入観を持っているゆえか、イケメン芸能人のヘアスタイルに近いのでこっちの方がカッコイイはずだ、と信じるゆえ…それ以外に思いつきません。

 でも得意先だって、白髪交じりで脂ギッシュ、中途半端に長いよりも、短い方が好感を持ちそうに思えますが…。それにあくまでもイケメン芸能人はイケメン芸能人ゆえに目が隠れてしまいそうなほどに長い前髪がカッコ良く似合うんですよ。ヨレヨレの平凡なサラリーマンが同じことして似合うことは稀でしょう(笑)そもそも顔は老けているのにヘアスタイルだけはずっと同じ、ってのもある意味変ですよね。


 まぁ、他人の嗜好ですから構いませんけどね。
別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

塔ノ岳~丹沢山…7時間半後には武藤敬司

2010-10-12 Tue 22:34
 三連休中、唯一快晴だった昨日、またまた山歩きを楽しんできました。

 今回選んだ山は丹沢で人気の塔ノ岳。山頂まで3時間以上とそれなりの体力は必要ですが、特に技術は要らない初心者向けの山であり、展望も良いので人気があります。それに加えて私は欲の皮を突っ張らせまして(笑)山頂から2時間ほどかけて往復可能な日本100名山の一つ、丹沢山まで足を伸ばそうと考えました。

 自宅最寄り駅を発つ始発電車に乗り、小田急線渋川駅に到着したのが6時57分。7時2分発のバスに乗れるかどうか心配でしたが電車のドアが開いたと同時にダッシュしたので何とか乗車することに成功。予想通り乗客は100%、丹沢目当てのハイカーばかり(笑)比較的本数が多いので混雑を避けて次のバスを待つ人もかなりいました。

 バスに揺られること10分余り、大倉バス停に到着。さすがに人気スポットかつ日本100名山を有する登山の基点だけあり、バス停周辺には

1

サービスステーションやトイレ、メシ屋など充実しています。

 身支度を整えた私は7時20分、いざ塔ノ岳山頂へ向けスタート。こんなに早い時間からスタート出来たのは初めてだ。

 登山口へ向かうための一般道路を歩いていると、道に沿ったあちこちの民家で自家栽培と思しき野菜を無人販売しているのが目に入りました。

2

流石に早朝なので野菜そのものはありませんでしたが、野菜大好きな私としてはこういった雰囲気も大好き。好きなこと複数を同時に体験出来るなんて…幸せだなぁ…。

 引き続き600mほど歩き登山口に到着。

3
4

暫くは緩やかな山道を進みます。朝の冷たく張り詰めた空気と、朝露に濡れた草木の匂い…堪りませんねぇ。自然と一体になった感じがします。こんなことも大人になってから好きになったものの一つです。

 山道を暫く歩くとコースの分岐点が出現。地図を広げるのを面倒臭がり「…こっちかな」と理由無く左の道を選択しました。後で確認したところ、こちらのコースの方が若干長い。…私って二者択一を迫られるとかなりの確率で貧乏くじを引いてしまうんですよ…。しかしラッキーなことに大倉高原山の家前でこの日初めての山らしい展望、朝のキラキラな相模湾を見ることが出来たのでプラマイゼロかな?

5

 その後すぐに分岐したコースは合流しましたが、楽勝かと思われた山道はここまで。見晴茶屋を越えた辺りからちょっと勾配が急(というか普通の山道レベル)になり、長めの階段やガレ場が増えてきました。まぁ、先日登った男体山に比べたら楽ですけど(笑)

 それにしても塔ノ岳、初心者向きで展望も良く人気の高い山のようですが…必然的にハイカーのマナーレベルも概ね低い。擦れ違う際挨拶してくる人、もしくはこちらからの挨拶に応えてくれる人は合わせて2割もいませんでした。酷いケースでは私が狭い道を譲ってあげて、しかもこちらから挨拶しているのに黙って素通り。…テメェみたいな奴、崖から落ちて…(以下自主規制・笑)。

 上りと平坦な道(通称:ドラクエの山道)を交互に繰り返すように進むと、木々が途切れた僅かな部分から霊峰富士が見えます。

6

富士山を見るとテンションが上がるのは日本人の特性なのでしょうか?しばし疲れを忘れることが出来ました。来年こそは登りたいなぁ、富士山…。

 比較的順調に休まずに歩き続け、出発から約2時間半。視界が開ける花立山荘の手前でふと背後を振り返ると、パノラマ絶景が広がっているじゃありませんか。三浦半島から伊豆半島に渡る相模湾全体…その向こうには大島も。西側には丹沢の山塊と霊峰富士、

7

その向こうには日本アルプスらしき連峰のシルエットも見えます…まるでこの山で見られる風景全てが一度に飛び込んできたよう。しかも時間はまだ朝の10時前。朝独特の日差しの強さに、視界全てが眩しいほどにキラキラ輝いていました(笑)

 もうここが頂上でも良いのではないか?という花立山荘前の休憩所を横目に、私は休まず塔ノ岳山頂を目指します。遥か彼方(?)の山の上に小屋が見えますが、まさかあそこまで登るんじゃないだろうな…少々弱気が顔を出しつつ歩を進めると、案の定その建物はどんどん近づいてきました。…やっぱりあそこまで行かなきゃならんのね…。

 最後の(?)力を振り絞り進むと、前を歩いていたアンチャンが急に立ち止まり、木々の中に向かってカメラを向けています。景色も見えないのに何やってんだコイツ?と思いながらも彼の視線の先を確認すると…

8

なんと!可愛い鹿がいる!そういえば丹沢ってしばしば鹿が目撃されるんですよ。何だか得した気分。

 ほどなく塔ノ岳山頂に到着しました。

9

大倉バス停から3時間10分、決して楽ではありませんでしたが、杖無しでもOKでしたしイメージとしては高尾山に一度に3回登った感じでしたね。

 山頂は広く360度のパノラマ展望

13

101211

北から西にかけては丹沢の山塊に霊峰富士、その遥か向こうには日本アルプスのシルエットが。南西から南東にかけては相模湾全景と大島…遠い東には町が広がり、中でもランドマークタワーや東京タワーが目を引きます。快晴の日に登頂出来て、しかもこんなに素晴らしい眺めにお目にかかれるなんて…ありがとうございますありがとうございます。

 さて…霊峰富士をおかずにお弁当を食べつつ、腕時計を見ると時刻はまだ11時前。

丹沢山…行くの?オレ(笑)

ここに到達するまでの3時間10分で十分疲れちゃったんですけど、私…。尊仏山荘で丹沢山のバッジが買えたら丹沢山にも登ったことにしちゃおうかな(笑)…ズルい私を戒めるかのように、尊仏山荘には塔ノ岳のバッジしか売っていませんでした。あ~あ、やっぱり行くしかないか…丹沢山。でも考えてみたら、天候、時間、体調、熱意ともこれ以上のタイミングは今後そう無いはず。後悔しないためにも丹沢山へ向かうことに決めました。

 丹沢山は塔ノ岳よりも80メートルほど高いお隣の山です。尾根伝いに行ける割にアップダウンが多く、難しくはないながらも疲労した脚には少し応えました。

 尾根道は展望が良く、特に竜ヶ馬場近辺からの展望は素晴らしい。丹沢の山塊と霊峰富士がより大きく見えた気がします。

14

反対側には横浜・東京の街まで…塔ノ岳から見た風景とはまた表情が違って見えます。しばし歩を止めて見入ってしまいました。ついでにさっきバッジを買った尊仏山荘までもが、何だかやたら高い所に小さく見てるし(笑)後でまたあんな所まで戻るのかぁ…嫌だなぁ…(笑)

 15

 約1時間歩いて到着した丹沢山山頂は、さほど広くもなく、ほとんど展望も開けていませんでした。みやま山荘とトイレがあるくらいで、更に丹沢を縦走する時の基点的な山なのでしょうか?日本100名山に選ばれた理由は、やはり竜ヶ馬場からの展望の良さが評価されたのかな?

 早速バッジを求めてみやま山荘に立ち寄るものの、バッジはディスプレイされておらず。しかしご主人に聞いたら2種類出してくれました。デザインは鹿と紅葉…花札みたい(笑)カラフルで綺麗なので2つとも購入。ついでに飲みたくて我慢ならない缶ビールも1本(笑)買ってしまいました。やはり山頂で飲む冷え冷えビールは美味い(旨)
 
 丹沢山頂はさほど見るものも無いので10分だけ休憩し、再び塔ノ岳山頂へ戻ることに。塔ノ岳手前、尊仏山荘裏にも可愛い鹿がいましたよ。またまた得した気分です。

 塔ノ岳山頂はさきほど十分満喫したので、早々に下山するかな…下山を始めると、10分もしないうちに左膝に痛みを感じ始めました。先日男体山を下った時にも軽く痛みを感じ続けたので、その類の痛みだろうとあまり気にしていなかったのですが、痛みはみるみる激しくなり、半分も下らないうちに左膝は激痛で曲げられないほどにまで悪化。他のハイカーに抜かれまくりながらも激痛を堪え、何とか約2時間かけて大倉バス停まで戻りました。この週末にはまた奥多摩を攻略する予定があるのに…大丈夫か?オレ?!

 早く帰って休みたいなぁ…とりあえずバスにさえ乗れれば、後は電車だから何とかなるはず…え~っ!!ナニコレ!?

16

大倉バス停には1時間3本の渋沢駅行きバスを待つ長い行列が!私が並んだ時点で40~50人以上並んでいました。うわぁ…何本先のバスまで待たなきゃならんのだろう…。私の後からバス停に辿り着いた人たちは既にバスターミナルからはみ出していますし、更に長い列を作り続けています。私の後ろに並んでいたベテランハイカーのオバチャンも「こんなの初めて!」と呆れていました。

 幸い、臨時便も出たので私は2本目に到着したバスに乗れたのはラッキーでした。しかし依然膝の痛みは耐え難く、電車は乗り換えるたびに下り階段をスムーズに降りられず難儀な帰路に。いつも駅の階段なんて無意識のまま周囲の流れに合わせて下っていましたが、それが困難な人もいるんですよね…脚の不自由な方の苦労が少しだけ解りましたよ。これからは温かい目でそういった方々を見守らなければ…。

 時間をかけながらも何とか無事(?)帰宅した私は、今日の出来事を山好きの父にメールにて報告しました。返信されたメールには膝の痛みの件について一言だけ意見が。


「山の歩き方がヘタクソだからだよ!」 


…先日の男体山以上の行程を苦労して歩いたのに…随分と後味の悪い山歩きに終わってしまいました…。


 でも振り返ると確かに、難しくない山道だったので杖は手に持つだけでほとんど活用していませんでしたから、その通りなのかも…勉強になります…。気分はかなり悪いですけどね(笑)

17



別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

オレンジ色が持つ力

2010-10-10 Sun 18:45
 一般的にという色が持つイメージは、情熱高揚やる気、などだそうです。ご存知の方も多いかも知れません。

 では、黄色の持つイメージは何だか分かりますか?

 黄色のイメージは、明るい楽しい優しい前向き(明るい)未来…など。言われてみれば納得出来るものばかりですね。

 では、この二つの色を混ぜて出来る色が何色かご存知でしょうか?…そう、オレンジ(橙)色。疑う方は絵の具で実験してみて下さい(笑)

 …となると…このオレンジ色の持つイメージはどうなるのでしょうか?やはり黄色の持つイメージと関係あるのか?といえば、答えはご想像通り。黄色両方のイメージを引継ぐのだそうです。

 …とまあ、これだけなら単なる退屈な雑談ですが、カラー・コーディネートというマーケティング概念を通して考えるとこの事実、オレンジ色のオブジェクトとその意味というのは、既に我われの日常生活の中に溢れ返っており、商売でも巧みに利用されているのです。例えば…Amazon、YAHOO!、SAISON、その他通販サイト…そうです、インターネットの通販関係のサイトの、アイコンの色。それも、“カートに入れる”“注文する”“入札する”…課金を発生させるためにクリックするアイコンのほとんどがオレンジ色なのです。そう、 “明るく楽しい未来のために、絶対にコレを買おうぜ!!”という一種の催眠術のようですよ。凄いですねぇ。

 当然オレンジ色だけでなく、他の様々な色も同じように利用されていることでしょう。世の中にはこういった、色の持つイメージや組み合わせを利用する、緻密に計算されたマーケティングが存在すると知り、改めて感心します。

 これと同等に考えてしまって良いものかどうか分かりませんが、私はこの話を聞いてプロレスラーのタイツ(パンツ)の色、オレンジ色のタイツを(過去に)纏っていたレスラーの顔が何人か頭に浮かびました。

武藤敬司
小島聡
桜庭和志
小橋健太
小林健太(KENTA)
斉藤了

…確かに誰もが若くてフレッシュ、目下売り出し中の期待のホープ(ふっる~・笑)といった扱いを受けて暫く活躍していたレスラーばかり。後に何人かは団体内でのポジションが変化するとともにオレンジ色を卒業、別の色のタイツにチェンジしてイメージチェンジを図ったのでしょう。

 そう考えるとアラフォー世代でなおオレンジ色のタイツから脱却しようとしない桜庭や小島が燻っている(ように見える)のは、そんなタイミングを逸してしまったからなのかも知れません。

 ちなみにこの話(もちろんプロレス関連以外)、周囲の数人に話してみましたが、知っている人はいませんでした。商人である父なんかは、

「(自分の店の)看板やトラックにペイントしたイラストは無理だけど、レジ袋の印刷の色は次のロットからでもオレンジ色に変えられるな!」

と前向きに検討してくれましたが…

商品を買ってくれる前の時点でお客さんの目につかなきゃ意味無いでしょっ!!(笑)


 一般のサラリーマンじゃ生涯知る必要が無いかも知れない、でも知っていた方が断然嬉しいことってたくさんありますね。



別窓 | ビジネス | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

D・フォスターはやはりインスト!

2010-10-08 Fri 07:22
 昨日放送された「めざましテレビ」(CX)の中で、近々16年振りの来日公演を果たすというアメリカの人気プロデューサーでありミュージシャン、デヴィッド・フォスターが特集されていました。

 デヴィッド・フォスター…懐かしいですねぇ…私も大好きでした。エアプレイ在籍当時の姿や音楽は知りませんが、私にとって彼の音楽と言えば1980年代中期以降の、映画のサウンドトラック盤に収録された名曲の数々。澄んだ綺麗なキーボードのメロディで始まり、途中からバ~ン!とドラムとサックスが加わって…という、あの定番パターンは逸品です。そう、私的にはデヴィッド・フォスターの音楽=サントラのインストゥルメンタルの綺麗な曲、なのです。学生時代には自主製作映画を何本か作りましたが、彼の音楽は青春映画にピッタリ。私の映画にもガンガン無断で使わせて頂きました(笑)


 「めざましテレビ」ではほんのちょっとだけ、オマケ程度に“サントラにも曲を提供”と「LOVE THEME FROM ST.ELMO'S FIRE」、“意外なプロデュース業の一例”として松田聖子の「抱いて」を紹介しました。しかしほとんどはホイットニー・ヒューストンの「ALWAYS LOVE YOU」(実は男女の別れの歌・笑)やセリーヌ・ディオンの「TO LOVE YOU MORE」など、最大公約数的に有名な曲ばかり。ちょっと温度差を感じましたね。


 ちなみに私が好きなデヴィッド・フォスターのワークス(作品)は…


 まずはコレ。

photo1

マイケル・J・フォックス主演「摩天楼はバラ色に」サントラ盤。

 映画も最高に面白かったのですが、それを引き立てたのはやはり音楽。実はシングルとしては全くヒットしなかったナイトレンジャーの主題歌ばかりが取り上げられがちですが、ガーデンパーティーのシーンで流れる「GAZEBO」や、社長秘書の女の子が冷水機で水を飲むシーンで使われた「WATER FOUNTAIN」…どちらも素晴らしい曲だし、とても効果的でしたね。


 同時期のサントラといえばコレも鉄板。

photo2

デミ・ムーアの出世作と言われる「セント・エルモス・ファイアー」。大好きな映画です。多感な年頃の登場人物たちの悩みや不安…自分にダブらせながら何度も観ました。

 こちらも音楽の貢献度は高かったですね。劇中何度も流れる「LOVE THEME FROM ST.ELMO'S FIRE」はデヴィッド・フォスター最大の代名詞と言えるでしょう。多少アレンジされた「GEORGETOWN」も好きです。


 あとはやはりコレですよね。

photo3

ジョディ・フォスター主演にしてはほとんどヒットしなかった「君がいた夏」サントラ盤。この映画も大好きで何度も観ました。主人公の現在の惨めさと過去の楽しかった思い出が交互に対照的に描かれ、観ているこちらまで切なく胸が詰まる映画でした。

 そんな物語に絶妙なタイミングで挿入される名曲の中では何と言っても「KATIE'S THEME」が最高ですが、この曲の歌バージョンである「AND WHEN SHE DANCED」も名バラードです。デヴィッド・フォスター本人と、なぜかデュエットものしかヒットしないマリリン・マーティンのデュエット曲。私もいつかカラオケで歌いたいのですが…無いでしょうね(笑)「HOME MOVIES」という曲もウルウルくるシーンで効果的に使われる好きな曲です。


 …どれもテレビじゃ地味過ぎて、大きく紹介出来ないでしょうけれどね(笑)


----------------------------------
【TODAY'S PIC UP ITEM】

Stealing Home: Original Motion Picture SoundtrackStealing Home: Original Motion Picture Soundtrack
(1988/09/12)
David Foster

商品詳細を見る
St. Elmo's Fire: Original Motion Picture SoundtrackSt. Elmo's Fire: Original Motion Picture Soundtrack
(1987/07/24)
David Foster

商品詳細を見る
The Secret Of My Success: Music From The Motion Picture SoundtrackThe Secret Of My Success: Music From The Motion Picture Soundtrack
(1990/10/25)
David Foster

商品詳細を見る
別窓 | 音楽のある生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

“山に遊んでもらう”という考え方

2010-10-06 Wed 22:13
 毎度毎度の「山ネタ」、せっかくこのブログまで辿り着いて頂きながらも、山に興味の無い方には大変申し訳ありません…。でも、もうちょっとだけお付き合い下さい(笑)


 中学生の頃から通い始め、大人になって美容院に通うようになるまで、暫くお世話になった近所の床屋のオッチャン。彼は昔から山歩きが大好き。日本の有名な山にはほとんど登っています。それも大抵の山には複数回登頂しているという、かなりの兵(つわもの)。


 先日彼がこんなことを言っていたそうです。


「山を“征服する”だとか“制覇した”だなんて言う奴らがいるが、オレに言わせりゃ“何言っていやがっるんだ”って感じだよ。

オレたちみたいなチッポケな人間はな、常に山に遊んでもらってるんだよ。だから山が泣いていたり(雨)、怒っていたり(雷)する時は素直に遠慮して、機嫌が良い(晴)時に遊んでもらいに行くものなんだよ」



 おぉ!!何と深イイ言葉なんでしょう。山を隅々まで知り尽す(?)オッチャンが言うからこそ似合うセリフです。私なんか何度も“制覇”だなんだ発してしまっています(笑)…これからも山との末永いお付き合いを望む私としては、反省しなきゃ。

photo







別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

不思議なニアミス

2010-10-05 Tue 23:52
photo
 
 前回の記事でもご紹介しました、日光男体山制覇から3日が経ちました。

 3日経った今なお、心地良い満足感と筋肉痛(笑)に包まれながらも、早速次の計画…今週末はどの山に登ろうか?あれこれ考えるのに忙しく、正直仕事や飲み会どころではありません(笑)まぁ私レベルだと11月いっぱいくらいまでしか楽しめない趣味ですからね。目を瞑ってやって下さい(笑)

 
 ところで、今回の登山中に撮影したデジカメ画像(以下:写真)を感慨深く何度も眺めていたところ、ある面白いことに気付きました。

 
 時は遡り3日前、男体山頂上から下山中、7~8合目辺りのガレ(岩)場を苦労しながら下っている時のことです。

 ちょっと水分補給しようと道の端に逸れて休んでいると、背後から一人のオネエチャンが単身下りてきました。休憩中の私は彼女に道を譲り、先に下って貰ったのですが…彼女の歩くスピードの速いこと速いこと。純粋に尊敬しました。

 私もさほど時間を空けずに下り始めましたが、彼女はかなりのハイペースで歩き続けているようで、姿は全く確認出来ません。5合目近くまで下りてようやく休憩中の彼女を発見、追いつきましたが、再びサッサと私を追い抜き去って行ってしまいました。


 無事下山した後、二荒山神社前バス停でバスを待っている彼女と、何とこの日三度目の遭遇。同じバスで東武日光駅まで戻ることになりました。

 ちなみに彼女、男体山へは一人で来たようで(私の勝手な想像)、山歩きにも大分慣れているように見えました。流行の“山ガール”なんぞとは大違いですね(笑)背負っているリュックは使い込まれた縦長タイプの本格的なもの。脇には2本の杖が固定してあります。見たところウェアも速乾性の高いTHE NORTH FACEの山歩き用、パンツも同様のものを着用していました。

 更には地図を雨で濡らさないようきちんとジップ付きビニール袋に入れています。バスを待つ間には同じ袋からメモ帳と筆記用具を取り出し、今回の歩行記録を書き込んでいるではありませんか!…かなり本格的。ここまで完璧ながらなぜか靴だけがトレッキングシューズではなく、ランニングシューズを履いているのが不可解でしたが(笑)ふ~ん…凄いなぁ…もしもこんな人と一緒に山に登ったなら…絶対に足手纏いになるな、オレ(笑)


 …ただそれだけのお話でした(笑)別にお近づきになったわけでも何でもありません。でも三度もニアミスするなんて…もしかしてこれって運命だったのか?(笑)


 冗談はさておき、面白かったのはその後。

 夜、宇都宮のホテルで休みながらデジカメ画像を眺めている時に気付きました。何と!朝、入山料支払い後、二荒山神社入り口を撮影した写真に靴紐を結ぶ彼女の姿が、8合目近辺と山頂手前の山道を写した写真にも私の前を歩く彼女、山頂でおにぎりを食べながら写した最高点方面の写真にも、私からさほど遠くない場所で食事する彼女の姿が…。

 最初は下山中に初めて出会ったと信じていたのに…ということは日光に来てから目的を果たして帰るまで、ほとんど一緒に行動していたようなものじゃん(笑) 

 朝のバスも1時間に1~2本ペースでしたから、恐らく往復とも同じバスだった可能性が高い。思い切って話しかければ良かったかなぁ…でも足手纏い扱いされた日にゃ…(笑)それに…どうしても初心者という引け目が拭い切れないんだよなぁ…(悲)

 でも決して変な意味ではなく、これも何かのご縁。同じ楽しみを求めて同じ時間を共有する仲間みたいなものですから、これからは山で出会った方々とは一期一会の精神をもって接するのも良いかも知れません。

 
 まぁ、後のち一緒に山登りをするほどの仲間にまで至るかというと厳しいですけれどね。なぜって、私の場合は山そのものを楽しむのと同じくらい、


バッジ収集と山頂での飲酒を重視


しますから(笑)





別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

日光男体山

2010-10-03 Sun 21:25
 予告(…というか自分自身を追い込むための宣言)通り、日光の男体山に登りました。

 登山口である二荒山神社へは東武日光駅からバスで1時間。登山そのものの歩行時間も6時間以上ということで本来は土曜に宇都宮で1泊、日曜早朝から向かいたかったのですが、日曜の栃木県北部の天気予報は曇りのち雨。
 
 一方、土曜は晴れそうでしたので思い切って土曜日に登ることにしました。自宅最寄駅を始発で発っても宿泊した場合に比べ1時間半のロスになりますが、天候と社会人であることを考えたら仕方ありません。ちなみに宿泊地が宇都宮なのは、単に餃子を食べたかったから(笑)

 乗客の様子からほとんどが登山目的じゃないか?という東武線東武日光行き始発電車で東京・浅草を発ち2時間強。地図を見る限り改札口へは先頭車両から降りた方が近いと睨んだ私は、東武日光駅に到着後、バス停へ向かいダッシュ!湯元温泉行きバス乗り場へは2番目に到着しました。既に並んでいた1人を含め3番目と好位置キープに成功。しかし…どこにでもいるんだよな~、時刻表を見に来たフリしてそのまま何となく先頭に割り込む奴らが…3人もいましたよ(怒)

 バスは時刻表通り到着しましたが、既にほとんどの座席が埋まっています。しかも観光バスタイプの座席なので乗客人数には限りが。結局補助席を全て埋め、それでも座れない2、3人は運転手の横に立つという混み様でした。私はいつもの癖で後ろの方に座っちゃったけど、目的地でちゃんと降りられる…よなぁ…?

 いろは坂を通り明智平、中禅寺湖畔と有名観光地を通過し、二荒山神社前バス停に到着。やたらとリュックを背負った乗客が多かったものの、降りたのは約3分の1ほどでした。

 さて、二荒山神社の門をくぐると…

1

おお!見える見える、男体山!!…今からあのテッペンに登るのか…ブログで予告しちゃった以上、リタイアは出来ないなぁ(笑)おっと、その前に…

2

受付済ませなきゃ。意外にも皆さん、きちんと並んで入山料500円を払っていますね。中にはシカトして登り始めるルール無視の輩も何人かいましたが、ここは神様の住む神社ですよ。(古い言い方ですが)バチが当たっても知~らないっと(笑)

 手続きついでに山バッジも購入、まとめて1,000円払うと、首から掛けるタイプのお守りをくれました。邪魔になりそうでしたが万一死ぬことになった際、(あの時、お守りを首に掛けていたら…)と後悔したくないので首に掛けることに。神主さんから注意事項の説明もありました。要約すると「(工事用の車道を歩行する)3合目と4号目の間以外、楽をしようとこの道を進むと痛い目に遭うぜ!」ということ(笑)さあ、いよいよ入口をくぐりますよ!

3

神社(町)の一角に山(ダンジョン)への入り口があるなんて、RPGの世界みたいだ(笑)


 入口から暫くは階段が続きます。往路だけでも3時間以上(神社で貰った案内図だと4時間!)掛かるので、なるべくゆっくり、継続歩行可能なペースを心掛けます。

 階段が終わると、いきなりチョッチきつめの山道が。何だか鷹巣山を思い出すなぁ。しかもこの数日の雨で地面が滑り易くなっているし。覚悟はしていましたが先日の天城山縦走とは比較にならない行程になりそうです。

 汗が吹き出し、息も上がり、こりゃギヴ・アップもアリかな?などと情けないことを考え始めた頃、前方に不可解なものが。

4

おお!噂の工事用道路、つまり3合目に到着~!予定時間よりも大分早い。

5

これで少なくとも4合目までは楽勝です。

 道路を歩き始めてすぐに、初めて展望が開けたポイントが現れました。

6

 中禅寺湖があんな下の方に…疲れを忘れるなぁ…。それにしてもCGで作ったグラデーションのように綺麗な秋の青空…しばし休憩し再び歩き始めると、すぐに4合目の入り口登場。

7

楽してこのまま道路を歩いて登ろうとする輩が、この鳥居を無視して右方向に行ってしまうそうです。

 4合目からは一段と勾配が急になりました。しかも道が悪く、

89

こんな石、岩がゴロゴロしている。画像ではこの程度ですが、写真を撮る余裕の無いほどにもっと凄い場所がほとんど。おまけに道も悪く両手を使って周囲の木や岩を掴みヨイショッ!とよじ登らなければならないような場所がたくさん。何度「マジかよ!?」と呟いたことか(笑)頼みの手すりもグラグラだったり抜けていたり…登れば登るほど、岩も大きくなるし、岩を踏み歩く割合が増えてきました。ガイドブック曰く技術レベルが5段階中3だった理由を実感します。

 ただ、救いだったのは4合目突入以降、いわゆるゾーンに入った状態、言い換えればクライマーズ・ハイとでも言いましょうか?歩き続けても疲れをほとんど感じない状態に入れたので、スローペースながらも水分補給以外で立ち止まることは無くなりました。

 5合目を越えた辺りになると、下山者と続々とすれ違います。恐らく車で来たか、近くに宿泊して朝一番で登ったのでしょう。狭くて危険な道を譲りながら挨拶を交わし、相手を労わり合う光景はこの世知辛い世の中、山道ならではですね。

 しかし、下山者の一人であるオバサンの口から、傷つく一言が。

「このガスじゃぁ、もう頂上に行っても中禅寺湖は見えないわねぇ」

そんなこと言われなくても、周囲を見れば分かりますよ。

1011

いつの間にか青空は見えないし、霧のようなものが立ち込めて急に寒くなってきましたから。せめて「頂上はきっと晴れてるわよ!」くらいの気遣いが欲しかった~(悲)でも本音は「せめて雨だけは降らないでくれ~」ですけど。

 逆に心強いのは、これだけ継続して岩場を登り続けてもほとんど疲労を感じないこと。今のうちに黙々と登り続けるしかありません。

 7合目を迎える頃からは更に岩のサイズがビッグに。

121314

地面に埋まっていない岩を下手に踏むと落石させてしまいそうなので細心の注意を払いながら進みます。

 8合目を越えてもまだまだ岩は消えてくれず…あれ?でも空が明るいぞ?

15

おお!いつの間にか雲よりも高いじゃないですか!

16

気温が低いためか所々紅葉も見られます…また疲れが引いてきた…かも。絶景は最高の回復剤…だな…。

 8合目を越え少し進むと、ようやく普通の山道、土の上り坂が出現。ホッとするも岩場で擦り減らした神経と体力が影響し、なかなか足が前へ進みません。それでもゆっくり歩き続けると、長~い階段が…。

17

山では頂上付近の最も体力が消耗している時にこのような階段が登場するパターンが多いように思います。ひょっとして嫌がらせでしょうか?(笑)

 前方は木々で隠れてある程度先までしか見えませんが、かなり遠くの方にも動く人がちっちゃく見えます。え~?まだあんなに先まで(道が)あるのかよ~…ちょっとガッカリしつつ進むと、急に周囲が開けました。

18

 もしかしてあれは待ちに待った頂上か?!一気に疲れを忘れ、早足になります。歩き難い火山土(?)の上をノロノロ進み、振り返るとそこには息を飲む絶景が。

19

う、雲海だ~!!

別の方向には中禅寺湖も見えます。しかも相変わらず空が綺麗!頂上に到達するのがもったいなくて何度も下界を振り返り、美し過ぎる風景を目に焼き付けました。

 間もなく頂上(の一角)に到達。つ、着いた…。

20

二荒山大神像がお出迎え。

21

この山で最も高い位置から望む中禅寺湖。途中で会ったオバサンの予想に反し、しっかり目に焼き付けることが出来ました。最初は雲で隠れていた戦場ヶ原も見えましたし、ほんの一時でしたがひょうたん形の中禅寺湖全景も眺めることが出来ました。ありがとうございますありがとうございます。北側には日光白根山、女峰山も綺麗に見えましたよ。いつかあっちの山にも登れるかなぁ…。

 360°のパノラマ絶景、オレもようやく山らしい山に来れるようになったなぁ…感慨深いものがありました。


 さて、中禅寺湖を眺めるのは一旦中断し、本当の頂上を目指さねばなりません。

22

北東方向、中央のこんもり盛り上がった岩場、剣が突き刺してある…いや、突き出ていると言った方が正しいか?あの近くにある影向石まで行かねば。お弁当を食べている先客を尻目に、

23



24

影向石…着いた…

…う~ん、満足…。頂上は思った以上に広く、他にも行けそうな場所がありましたが遠いので下山のために体力を温存し、昼食タイムにすることにしました。

25

雲海をおかずにおにぎりとメロンパンの私的定番山メシ。リュックが満杯なのでまた潰れていましたけど(笑)


 結局、私としては珍しく頂上には40~50分滞在。その後泣く泣く下山することにしました。もっと踏み止まりたいですが仕方ありません…そういえば頂上が名残惜しいなんて経験、今まで無かった…かも。

 下山…いつもは楽チンだし、走るように一気に駆け下りるように下るものだと思っていましたが、上りで苦しめられたガレ(岩)場は下りでもキツい。しかも下半身の疲労がピークにきており、踏ん張りが効かない、膝も痛い。何度か転びかけながらも何とか4合目まで戻ってきました。上る時に見たここからの中禅寺湖…

26

夕陽を浴びてまた別の美しさがあります。


 その後も順調に下山し、無事に鳥居をくぐることが出来ました。これで私の山歩き10回目記念企画は終了です。


 結局上りが3時間10分、下りがジャスト2時間、合計5時間10分…頂上での休憩を除いてのタイムですが予想より大幅に早く満足。自信がつきました。

 そして男体山…素晴らしい山でした。あちこち崩壊が進行しているようで心が痛みますが、美しい風貌、頂上からの美しい風景、修行を思わせる適度にハードな山道…大好きな山になりました。

 また、今回は初めて山らしい山、“山歩き”ではなく“山登り”と称しても良いのではないか?というレベルの山に登れた気がします。同レベルの山はもう怖くはありませんね(笑)というよりも…


もう2,000m以下の山には登る気がしないなぁ~(笑)



なんて。



別窓 | アウトドア | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑

祝・山歩き10回目記念登山(予告)

2010-10-02 Sat 00:00
 昨年10月、今から丁度1年ほど前に私は日光東照宮を見物するという名目で、栃木県日光市へとドライブに出掛けました(ここでもご紹介しました)。

 東京から日光へ向け東北自動車道を走っている最中から、日光東照宮、戦場ヶ原見物中も、更には中禅寺湖の畔のレストランで湯葉定食を食べている時も…ヤツはず~っと、目障りなほどにそのバカデカい図体を私の視界に晒し続けました。

 そして1年後の今週、私はヤツに挑戦しに再び日光へ向かいます。今の私のこの熱き思い、適度な緊張感、楽しみで楽しみで仕方ない逸る気持ち…ようやくヤツの頭の上に乗れるのか…。


photo
(ウィキペディアより画像拝借)


男体山!!


小学生に「山の絵」を描かせようものなら恐らくほとんどの子は富士山か、(無意識ながら)この男体山を描くのではないでしょうか?(笑)まさに“THE 山”。そんな風貌の山です。

 日光市街地からいろは坂を登った、中禅寺湖の北岸に位置する関東地方有数の高山・男体山。古くから山岳信仰の対象として知られ、山頂には日光二荒山神社の奥宮があります。よって完全に二荒山神社の所有する山、といった感じ。(神社側からは)登れる時期も決まっているし、アコギにも…いや、珍しく入山料を支払って登る山なのです。改めてデータを確認しても…


■標高:2,486m
■累積標高差:約1,500m
■頂上までの往復時間/歩行距離:6時間10分/9km
■入山料:500円(賛否両論あるようですが)
■注意事項を説明する巫女さん:可愛い(…という噂・笑)


単品で登る山としては関東地方では間違い無く大きい山の一つでしょう。私の持っているガイドブック「大人の遠足BOOK 関東の山Best100」によると、体力・技術とも5段階中3の中級者向け(富士山は体力3・技術2)。ひたすら勾配を登り続けるコースと、7合目辺りから登場するガレ場がキツい、と多くのハイカーのブログで紹介されていました。

 思えば1年前に日光を訪れた時には、その後まさか自分が新しい趣味(山)を開拓し、山目的で再びここに舞い戻ることになろとは思いませんでした。

 もともと山城を巡るための練習に、と訪れた高尾山をキッカケに山に入り、周囲から勧められた御岳山の食堂で偶然山バッジ集めるという楽しみ方を知りどっぷり嵌ってしまったわけです。昨年11月に始めたこの趣味も、数えてみたら既にというかまだというか、9回。ということは今回が節目の10回目(笑)今の私のレベル的には申し分ない山、チャレンジし甲斐のある山だと思うので、アニバーサリー的にも最適です。

 今まで登った山の中では時間的にも体力的にも最もキツイはずですが、苦しくなった時は

「これしきのキツさで音を上げていたら、青森第五連隊の英霊に笑われるぞ!!」
「ハイシャ!ホイショ!ハイシャ!ホイショ!」
(解る人だけ解って下さい・笑)

と自分自身に檄を飛ばしながら頂上を目指し、そして怪我無く下山したいと思います。


 そして夜は…


宿泊地の宇都宮で餃子とビールで祝杯だ~!!
別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

タバコより先に値上げすべきは酒!

2010-10-01 Fri 00:00
1

 いよいよ今日からタバコが大幅に値上げされてしまいますね。

 私も迷いに迷った挙句…2カートン分買い溜めました。中途半端な量なのは、やはりこれを機に徐々に禁煙したいがゆえと、(結果的にお得なのですが)タバコごときに多額のお金を払うのは勿体無い気がするから(笑)ちなみにいつもはCASTER1を吸っていますが、なるべく強めのものを吸って本数を減らそうという思惑も見え隠れしています(笑)

 今回の値上げを機に私が感じたこと。そもそもなぜ他の嗜好品じゃなくてタバコが真っ先に値上げされるんだっけ?

 常にタバコとスモーカーばかりが悪者にされる世の中、その理由が建前上健康とかエコであるならば、私は言いたい。同じ嗜好品でもタバコよりもお酒に掛かる税金を大幅に上げる方が理に適っていないか?

 タバコは吸う本人のみならず、受動喫煙でガンになる隣人も年間ウン千人いる、けしからん!という話が一人歩きしています。でも先日亡くなった梨元リポーターも非喫煙者ながら肺癌を患いましたし、(受動)喫煙と肺癌の因果関係を示すリアルなデータって存在するのでしょうか?

 それを言うならお酒を飲み過ぎて周囲に不快な思いをさせる泥酔者…いや、そんなのはまだカワイイ方で、酒気帯び運転で罪の無い一般人を傷つけたり、酔っ払って殺人を犯したりするようなアフォども…これらを先に何とかした方が良くありませんか?つまり、酒税を上げる方が間違い無く先でしょ?ということ。

 酔った加害者が起こした事件については、「犯行当時、正常な判断が不可能だった」ことを理由に我われが想像するほど重い罪は科せられないケースが多いとか多くないとか。逆に「タバコを吸ってつい殺してしまった」「タバコで思考が停滞し人を撥ねた」…まず聞きません。もはや公の場で喫煙可能なスペースなんてほとんど無い日本では、受動喫煙による害云々語る以上に酒税を大幅に上げてこういったバカバカしい事件を抑制した方が世の中のためではないでしょうか?

 非喫煙者には理解不可能かも知れませんが、喫煙者ってたくさんあるタバコの中から自分好みの、自分に合った銘柄をちゃんと選んでその微妙な味の違いを楽しんでいるんです。居酒屋で出された生ビールの銘柄も分からない、興味すら持たない、酷い場合は発泡酒をビールだと信じて飲んでいるような多くの輩、ただ酔えりゃいいと喉に流し込むだけの連中とは違うんです。ささやかに嗜好を楽しんでいるのです。

 そうは言っても私も毎晩2本の冷え冷え缶ビールは欠かせないほどのディープ(?)ドランカー(笑)本当にビールが値上がりしたら凄く困ります。

 ただ、もうそろそろ日本人もお酒の味を分かるようになろうよ、丁寧に作られた本当に自分好みの良質のお酒を見つけてじっくり楽しもうよ、やれ一気(ふっる~・笑)だ、飲んだジョッキの数、空けた瓶の本数を自慢するような飲み方からは卒業しようよ、そう言いたいのです。

 そんなお酒文化がこの国で浸透するには、大幅に値上げされたから仕方なく…という流れが私も含め一番手っ取り早いのかも知れないんですよねぇ…。


 お酒は味を楽しむことが出来るようになれば、泥酔するような輩はかなり減ると信じています。


別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

| 瑠璃色幻想曲 |