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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
感謝・成果・反省…そして大掃除

2010-12-31 Fri 10:47
 早いもので2010年も残すところ1日ですね。皆さんには今年もこのブログにアクセスして頂き、記事を読んで頂き、コメントや拍手を頂き、感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございますありがとうございます。


 皆さんにとって2010年はどんな年でしたか?

 私がブログを始めたのは前身のlivedoor blogも含めると、ちょうど5年前。迎える大晦日も5回目ですが、毎年「今年はイマイチな年だった」みたいなことを書いてきた気がします。


 しかしこの2010年は個人的に、久々に満足できる良い一年だった…そう思っています。

・自分自身に誇れる資格を幾つか取得し

・良い環境で仕事ができ

・好きな種類の人たちと、これまで以上に深い付き合いができ

・健康面も問題無く

・好きなことにもたくさん没頭できた

…そんな年でした。

 なぜこのような濃厚な時間を過ごすことが出来たかといえば、恐らく理由は1つしかありません。

常に色々な種を撒き続けたから

それらの種が色々な芽を出し、成長し、つけた実を一年間収穫しただけなんですよね。もちろん“実”の善し悪しを選別する目と、悪しき実を捨てる決断力が伴ってのことですが。

 こんなことは多くの人たちにとっては当たり前のことなのかも知れません。でも私は今まで性格上、面倒なことは極力避けたいので、本当に必要な種だけを、切羽詰まった時にしか撒いてこなかった。よって収穫できる実はあるか、ないかというレベル、あったとしても少ししかないので不満の方が強い…そういうことだったのでしょう。

 やはり物事、面倒臭がらないこと、そして人生の経験を積むためには可能な限り利益や採算は考えずに動くことが必要なのだと感じました。これが2011年を迎える現在の、私のひとつの価値観であり、反省点でもあります。

 そんな性格なのに今まで面倒臭いとは全く思ったことのないこのブログ。これだけは来年がどんな年になろうとも執筆し続けるつもりです。来年も宜しければ読んでやって下さい。


 …ということで、まだ自宅の大掃除も多少残る大晦日。一旦ここで締め、改めて2011年にお会いすることにしましょう!!
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感謝するお誕生日

2010-12-30 Thu 00:04
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 昨日12月28日は、愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂)の2才のお誕生日でした。

 朝は彼のためにたっぷり10㎞のお散歩コース(実はいつもと同じですが・笑)を歩き、

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夜は近くのペットショップで買ったお誕生日ケーキ(犬用)に2本のロウソクを立て、火を灯し、♪ハッピバ~スデ~トゥ~ユ~…♪を歌い、人間様の誕生日と同じようにお祝いしました。


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早くケーキが食べたくて仕方ない、食いしん坊のビータくん

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美味しそうにケーキを食べるビータくん

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お、お前、顔がマジだぞ!!(笑)


 この日はビータくんにとって一年で唯一、堂々とケーキを食べられる日。意味は分からなくとも嬉しいことには違いないはず…あ、カロリーの関係で一日半分しか与えないから、実質一年で二日食べられるんだった(笑)

 何はともあれ、ビータくん、2才のお誕生日おめでと~っ!!


 …とまぁ、昨日はそんな一日を過ごしたわけですが、これを読んだ世の中の方々の中には

「へぇ~、おめでとう」

と好意的に取ってくれる方もいれば、

「たかが犬ごときに何て無駄なことするんだよ、馬鹿らしい」

と斬り捨てる人もいるでしょう。正直私もビータくんを飼うまでは後者でした。

 でも私がビータくんの誕生日を祝うのって、お祝いそのもの以上に

「この一年間も、一緒に楽しい日々を過ごしてくれてありがとう」

という私の感謝を彼に示すための機会なのです。たまたま誕生日という丁度良い区切りがあるので、ケーキや歌を通してこの日に表現しているだけなんですよね。

 ご主人様の自己満足と言ってしまえばそれまでですが、愛犬と過ごすようになった今感じるのは、愛する者に感謝したり、愛する者のために何かしてあげたいと思ったりする気持ちって、対象が人間だろうが動物だろうが、全く同じなんです…少なくとも私にとっては。

 だから私はこれからも、毎年12月28日には同じようにビータくんのお誕生日をお祝いし続けますよ。

“永遠にいちばん近い、その日まで”…。

©navy&ivory
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私だけの山靴

2010-12-28 Tue 21:42
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 先日発注したオーダーメイドの山靴を受け取りに、再び東京・巣鴨の靴店、ゴローさんを訪れました。閉店時刻間際だというのに足の型を取って貰っているお客さんもいます。相変わらず繁盛しているようですね。

 2階で受け取るよう促され、改めて店の2階へ上がると、店員さんが私のために仕立てられた靴「ブーティエル」を用意してくれていました。待ちに待った“私だけの靴”との感動の(?)初対面です。

 私は今回も、自分の最も厚い靴下を予め履いていたので、早速真新しい靴を履いてみました。…う~ん…まるで足のサイズを測って作ったかのようにピッタリ…って、その通りか(笑)

 先日打ち合わせた通りに微妙なサイズに仕上げて貰ったので当り前ですが、履いてみた感じピッタリだし、全くキツい箇所、緩い箇所も無いという、最高の履き心地。

「紐を締めて歩いてみて下さい」

靴を履いたままの状態で左の靴に紐を通しましたが…我ながらヘタクソだなぁ(笑)完全にユルユルになってしまいました。実は私、革靴でもスニーカーでも紐靴ってわざと緩く結んで、そのまま紐を解かずに脱ぎ履きする主義なのです。だから靴紐を結ぶのって基本的に一足につき一回だけなんですよね。その不慣れさが見事に露わになってしまいました。

 “待ってました!”と言わんばかりに店員さんからやんわりとダメ出しされ、見本として右の靴の紐を締めて貰いましたが…やはりプロは巧い。ピッチリピチピチな仕上がりです。

 私の締め方のダメな所は、真新しい革靴の場合、紐を引っ張る方向はあくまでも横方向なのに、手前方向に引っ張ってしまっていたのです。それだと革に変な癖がついてしまい、キチンとした形に落ち着かなくなってしまうのだとか。正直今まで紐を引っ張る方向なんて、全く意識したことありませんでしたよ。ちなみに手入れしながら長く履き、皮も柔らかくなって完全に馴染んだ状態になってからなら手前方向に引っ張ってもキレイに締まるそうです。

 試しに室内を歩いてみましたが、私が締めた左足はユルユルゆえ重く感じるし、歩き難い。何よりも足が疲れてしまう。一方店員さんが締めた右足は、靴が完全に足の一部になったかのような一体感。同じ靴なのにとても軽く感じます。

「どうです?全然違うでしょ?その(私が履いて来た)スニーカーみたいに紐を解かずに脱げるような結び方で結ぶのとは違うでしょ?」

は、はぁ…仰る通りでございます…。

 店員さん曰く、靴は足に合わせてキッチリ紐を締めて履かないと、靴の中で足が暴れて擦れ、早く傷んでてしまうそうです。確かに私の靴、踵の内側が擦り切れてダメになってしまうことが多かったです。その結果、靴だけでなく足にも少なからずダメージを与えることになるので、これまでの私の履き方は完全にNG…う~ん、耳が痛い(笑)でも勉強になります。

 私が今まで紐を一度結んだままで靴を履いている理由は、何度も紐を締め直して、結び直すことで紐がよじれるのが嫌だから、とか、紐を酷使して切れてしまった時に同じ色・長さの紐が手に入らないかも知れないから、ということがあります。

 しかしこれも店員さんに言わせると、靴紐は所詮消耗品。どんなに紐を大切にしたところで肝心の靴や足のためにならなければ本末転倒…その通りですね。

 更に納得させられたのは、人がズボンのベルトを満腹時に緩めたり外したりするように、靴紐も朝出掛ける際に一度結んでそれっきり、でなくて良いのだという考え方。山に登る時には疲れないようきつめに締める、でも映画や食事でリラックスする時は靴紐も解く等、状況に応じた履き方があって良いと力説する店員さん。なるほど、そうですよね…私も洗脳されそうです(笑)

 促されるまま、再度左の靴の紐を店員さんの真似をして自分で結び直すことに。さすがに右ほどではないものの、先ほどとは比較にならないほど左も軽く感じられました。何度か練習すればもっと上達しそうです。

「ネクタイだって毎日結んでいれば、そのうち目を瞑っても結べるようになるでしょ?靴紐も同じですよ」

…ですね。

 そもそも私は今まで高価(2万円以上)な靴には興味ありませんでした。むしろ靴=消耗品、定期的に履き潰して新しいものを買うことで生活のモチベーションを高めたい、と考えるタイプでしたが、今回の買い物を通じて靴に対する概念、モノを所有することに対する考え方が180度変わりましたね。良いものを大切に使い続けることの楽しさに覚醒した気がします(まだ試し履きしかしていませんが・笑)。

 たくさん勉強させて貰ったところでサイズは問題なさそうなので靴を一旦脱ぎ、引き続き革の手入れについてのレクチャーを受けました。大方事前にホームページで確認済みの内容でしたが、革靴を水で丸洗いしてOKというのは意外でした。

 色々と勉強させて貰ったし、予定通り防水クリームと栄養クリーム、ブラシとスペアの靴紐も購入出来たし、さあ帰りますか。実はこの後私、池袋で約束がありまして…閉店間際のゴローさんを訪れたのも、その待ち合わせ時間から逆算して来たのでした。お会計も済ませ、さあ、池袋へ…と、ここで店員さんが意表を突く一言!!


「では最後に、お履きのスニーカーの紐も締め直して帰って下さい」


え~?!マジっすか??慣れてないから結構時間かかると思うんですケド…手も荒れ気味で紐で擦れると痛いし…(汗)でも散々感心しておいて聞き流すわけにもいかないし…仕方なく時間をかけてしっかり両方の靴紐をきつく締め直してから商品を受け取って店を出たのでした。

 まぁ、確かに比較にならないほど歩き易くなりましたけれどね。

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撮影会?

2010-12-26 Sun 10:37
 年賀状に使う写真を撮影しました。モデルはもちろん…愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、2才、♂)しか考えられません(笑)

 去年は今年の干支にちなんでタイガーマスクを用意しました。

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今年はやはりベタに来年の干支・兎?被らせるなら耳が可愛い“ウサミミ帽”かなぁ…ウサミミ帽を被ったビータくんを妄想しつつ、先日ショップを覗くと、それ以上にカッコいいコスチュームが目に入りました。

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獅子舞!!(笑)

ヤンチャなビータくんのイメージに何となく合っています。それに…これなら毎年使い回せるし(笑)今年はこれに決めました。


 そろそろ年賀状も作成に入らないとまずいタイミングなので、昨日その時に買った獅子舞とデジカメを持って、お昼寝中のビータを誘いました。

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さあビータ、屋上へ行くぞ~!!


 私がイメージしたのは、青空をバックに獅子舞姿で太陽を見上げるビータを、斜め後ろから捉えた写真。新年らしく“前向き”“右肩上がり”をイメージさせるのが狙いです。青空の部分に“迎春”でも“賀正”でも文字を組み込めば立派な年賀状に見えそうでしょ?

 獅子舞コスチュームを着させられる間、大人しくジッと我慢するお利口なビータくん。でも…あれれ?下向いちゃって…

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なんて寂しそうな顔してるんだよ~…


 ほら、写真撮るからな…「お座り!」

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何だよ~その情けない表情は~…そんな顔じゃ到底“前向き”には見えないぞ(笑)


 結局、お座りはするものの、私が撮影しようと少し離れるとビータくんまでもがトコトコと私に付いてきてしまう始末。何が不安なのでしょうか?ご主人様である私にも良く解りません(笑)

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 そのうちお部屋に帰りたくて仕方ない素振りを見せ始めたので、可能な限り多くのショットを撮影し、中から使えそうな数カットを選んでデザイン(…と言えるほどのものでもありませんが)することにしました。

 とりあえず撮影は終了しましたが、何だか可哀想になってしまうほどに憔悴した顔のビータくん。とりあえずあと7年、あと7年耐えてくれ、ビータ。そうすればお前…


被りモノ無しでOKだからな!!戌年だからね。


…1年限定だけど(笑)



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心温まったイブイブ

2010-12-25 Sat 01:00
 ここでも何度か書きましたが、私の実母は若年性アルツハイマー型認知症です。

 去年は母の病状の悪化と父の看病疲れが顕著になったことで、私は覚悟を決めて半年間の介護休暇も取得しました。幸い1年以上経った現在と当時を比較しても、母の様子は目立って悪化したようには感じられません。特に去年まで厄介だった徘徊が無くなった(実際は病状が進行しているからなのでしょうが…)のは正直、家族一同ほっとしています。父も明るさを取り戻し、家族で協力し合って母の世話をしながら暮らしていたのですが…。

 昨日、休日だからと久々に自室でのんびり休んでいた時のこと。時刻は16時半でした。

 そろそろ洗濯物でも取り込むか、と思った矢先、廊下をバタバタ走り回る父の声が響き渡りました。

「お母さん(母)がいないよ!!」

ゲ~ッ!!まさか1年半振りに一人で出て行っちゃったのか?!

 慌てるあまり、普段なら絶対にあり得ないコーディネートの服装で階下へ降りる私。やはり玄関の鍵が開いています。母は自分で鍵を開けることは出来ませんが、旋錠されていない扉をガチャガチャやって開けてしまうことは可能です。見れば靴とスリッパが一足ずつ消えている…外へ出たのは明らかでした。

 幸い母のポーチには常にGPS機能付き携帯電話を忍ばせているため、位置は特定出来そうでした。焦りながらも自分の携帯電話から位置検索する父を待ち切れず、私は家の外へ。外は陽が暮れかかり既に薄暗いか…暗くなるとホント探し難いんだよなぁ…。

 こういったケースでは、いつもの散歩コースを歩くことが多い母。私はセオリー通り散歩コースを走りましたがどこにも見当たりません…っていうか、母が何色のどんな服装で、いつ頃出て行ったのか、何も知らないぢゃん、オレ…情けねぇ…(汗)とりあえずそんなに遠くには行っていないはずと信じ、近所を走り回ることにしました。何度も歩いている道を優先的に走っては、人だかりが出来ている場所があれば近づいて…の繰り返し。しかしどこにもいません。

 少しして弟からメールを受信しました。

「まるきんラーメンの辺りにいるみたい」

まるきんラーメンは私がいる位置から100mほどの所。私は猛スピードで走りました。片足にスニーカー、もう片方の足にはスリッパ…ちぐはぐな履物で不安げに歩く母の姿を想像しながらまるきんラーメンを目指し走りましたが…いない。私はそのまま止まらずに周囲2ブロック四方を走って探すも、やはりどこにもいない。弟に電話し、最新情報を求めますが、GPSは何度検索してもまるきんラーメンを示したままなのだそうです。

 再びまるきんラーメンに戻ると、弟と自転車に乗った父の姿が見えました。父は警察に電話をして捜索を依頼している様子。弟の話だと最寄り駅にも届け済みとのこと。…そういえば以前一度だけ、ターミナル駅で保護されたこともあったっけ…。あの時はお金も切符も持っていませんでしたが、前を歩く人に付いて行ってしまい自動改札口をスルーしてしまったんですよ。未だに信じられません。

 それにしても…携帯電話のGPS機能がその程度の精度なのは仕方ないのでしょうが、こういう時はホントにイライラします。また、まるで私を邪魔するかのように踏切の遮断機が降り、なかなか電車が通過しないのもホントにムカつく。近くには交通量の多い幹線道路も走っており、一刻一秒を争うのに…遣り場の無い怒りは増すばかり。

 父は警官の到着を待つようなので、私が自転車を借りて再び捜索に出ました。脚で走らずに済むのは楽ですが、辺りは完全に暗くなり、街灯の無い道だと人が歩いていても分からないほどです。う~ん…これじゃ母がいても分からないって…この寒い中、見つからなかったらどうするんだよ…。
 
 捜索範囲を広げても手掛かりすら掴めず、いつの間にかベースキャンプと化した(?)まるきんラーメンに空しく帰還しました。現場には自転車に乗った警官が一人、到着して父と話しています。警官曰く、

「既に捜索依頼は無線にて伝わったので、連絡を待ちましょう」

とのこと。…あのねぇ、なに呑気なこと言ってるんだよ、このオッサンは!!こっちは家族がいなくなって心配しているんだぜ?!…警官の不祥事がトップニュースになっても珍しくない昨今、警官に対する私の印象は最悪。坊主憎けりゃ袈裟まで…の状態、言うこと全てに腹が立つ。連絡を待つのはいいけど、その間にお前も動けよ!!と正直思いました。

 同時に、これだけ近くを探しても発見出来ないのでは、やはり情報を待つしかないのか…そうも思い始めた矢先、無線が入りました。

「(コンビニの)サンクスで?それらしき60代とみられる女性?…」

語尾は聞き取れませんでしたが、それが母である可能性は高そうです。徒歩でサンクスへ向かう彼らを尻目に、私は自転車で一足先にサンクスへ突っ走りました。サンクスといえば自宅から目と鼻の先です。

 サンクスに到着し、店内を窺いますが…それらしき様子はない。念のため店員のオネエチャンに訊ねるも「心当たり無し」。後から到着した警官も私同様、店員に確認してくれましたが、やはり結果は同じ。

 私はぬか喜びに落胆しましたが、警官は休まずに店の外に出て再び無線で連絡を取ってくれています。やるな、コイツ(笑)

「…サンクスで身柄確保じゃないんですか?…え?○○○○?!」

新たに出てきた固有名詞はサンクスから徒歩20mほどの所にある雑居ビル地下の居酒屋でした。結局サンクスは何だったんだ?!いや、その前にまるきんラーメンは何だったんだ?!誰か教えてくれ!!(笑)…それはともかく、かなり母に近づいていることは間違いなさそう。

 近いので自転車を押して警官と一緒に居酒屋へ移動しました。地下への階段を降りながら想像した母の姿を期待して店内を覗きますが…いない(汗)念のため警官が店内へ入り、店長に尋ねています。ここもスカなのだろうか…?

 店の外から二人の遣り取りを眺めていると、何と店長、何やら店の奥を指差しているじゃないですか!!ということは…

 私も警官に続き準備中の店内奥へ。ビルの裏口の鉄扉を開けた踊り場に…母がいました。いやぁ…何事も無くてホント良かった…。

 店長曰く、旋錠した扉を外から誰かが開けようとガチャガチャやっているので不審に思い店内から開けると、様子のおかしなオバサンがいた。どうも普通じゃないので110番してくれたのだそうです。ありがとうございますありがとうございます。恐らく裏口に通じる階段を見つけて降りてきたのでしょうね。正直、こんなに直ぐ情報(通報)が入るとは思いませんでした。世の中、捨てたものじゃないです。店長には今日改めてお礼に伺いました。

 そして警官…さんも。今回の騒動は彼らから見たら点数稼ぎにもならないようなチンケな事件なのかも知れません。しかし警官否定派(?)の私が横で観察した限り、彼はこんなチッポケな騒動に対しても真剣に、全力で対応してくれていました。

 私は彼との別れ際、何度も繰り返し頭を下げ、お礼を言い続けていました。こういう警官が我われ住民を守ってくれていると思うと、何だかとても温かい気持ちで満たされます。この町で暮らせるのって実はとても幸せなことなのではないか?と心底思えたのでした。


 そういえば昨日はクリスマス・イブイブ(笑)これまで楽しいクリスマスは何度も経験しましたが、このような心が温まるクリスマスは…もしかしたら初めてかも…。


 これからは私も、周囲に困ってっている人がいたら優しくなれそうな気がします。



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首吊り廃墟訪問

2010-12-23 Thu 14:02
 またまた旅ネタにて失礼いたします…。

 一泊二日の旅行もメインイベントである六甲山登山を終え、有馬温泉も満喫し大方終了。あとは最終目的地である某心霊スポットへ行くしかないっしょ、ということで大阪へ向かいました。


首吊り廃墟@新世界


関西最新かつ最凶(?)の心霊スポットとされる、現在マニアの間で話題の(?)スポットです。

 私はこの夏にミリオン出版から発売された「怖い噂Vol.6」の記事で初めてこの首吊り廃墟の存在を知りました。

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霊を茶化しに安易に心霊スポットを訪れるなんて、決してしないと決めている私ですが、なぜかここだけは引き寄せられる何かを感じるのです。

 ご存じない方のために説明しますと…

 首吊り廃墟とは通天閣でお馴染み、大阪・新世界の繁華街の中に佇むボロボロの3階建て廃墟です。名物串揚げ屋を始め多くの飲食店や土産物屋が密集する、派手で賑やかな街の中で、ここだけは明らかに不気味かつ異質。ちなみに“首吊り”という有難くないネーミングは、過去この廃墟で3件の首吊り自殺が起きていることに由来します。

 もともとこの辺りの火事で建物は焼けてしまったのですが、持ち主がはっきりしないという理由で今でも取り壊せないでいるとか。

 この廃墟の存在が最初に知れたのは2005年だそうです。近くの温泉レジャー施設から観光客が撮った街の写真の中に写る首吊り廃墟。そこに白骨化した人骨が発見され、警察絡みのちょっとした騒ぎになったようです。

 新しいところではこんな話も。ある芸人が噂を聞いて見物に来た際、屋内に大きな人形がぶら下がっているのを発見します。不気味に思いながらも帰宅すると、寝ていた同棲中の彼女に「夢の中に見知らぬオヤヂが登場し、あなたに“助けて”と訴えていた」と言われる。嫌な予感を感じ取ると、翌日それが人形ではなく本物の首吊り死体であったことを警察から知らされた…なんてこともあったそうです。

 そしてこの廃墟最大の特徴が、大小多数のスニーカーが規則的に吊り下げられているということ。左右セットになった双方のスニーカーの靴紐同士結ばれた状態で大量にぶら下がった屋内…誰が…何のために…?しかも靴の数は、たまに訪れると増えていることもあったとか。

 雑誌から得られる大まかな情報としてはこんなものですが、実際に知れば知るほど、これらエピソード以上の不思議なパワーを感じてしまうのが首吊り廃墟の不気味なところだと思います。


 さて、新世界に到着した私はまず雑誌では具体的に明かされていない、所在地の特定を試みました。DVD「怪談新耳袋殴り込み!西日本編」でここを訪れたギンティ小林一行が最初に件の温泉レジャー施設前の階段の上から首吊り廃墟を眺めるシーンがあります。私もこれを真似て探そうと思ったのですが…


階段上る前から目の前にあるんですケド…(笑)


“国技館跡”という看板が立つこの場所。DVDで見た限りではもっと遠くにあるように見えたのですが、実際には温泉レジャー施設のまん前(笑)ここで間違いないな。

 首吊り廃墟の南側は住宅一軒分ほどの広さの自転車置き場のようなスペース。歩道側にはコーンが並べられ立ち入り禁止みたい。しかし犬を連れたオバチャンが当たり前のように侵入していたのを見て私も少々お邪魔、写真撮影だけさせて頂きました。私の中ではこれを30秒ルールと呼んでいます(笑)

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塀越しですがかなりの接近に成功…でも思ったほど大きくないです。噂通りほとんど焼け落ちて内部が丸見え。でもスニーカーは確認出来ませんでした。

 西、北側からは一切近づけませんでしたので、今度は東側に回り込んでみます。東側は串揚げ屋や洋食屋、洋品店などで賑わう通りでした。廃墟の真東には串揚げ屋があり、ここで食事しようと行列を作り順番を待つ観光客たちがいる。彼らの横を素通りして路地を奥に抜けると…

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やはり近づけないようになってはいますが、かなり接近出来ました。こちらから見てもスニーカーは確認出来ません。もしかしたら撤去されてしまったのかも知れませんね。事情を知らない観光客は、私の行動を絶対に理解出来ないに違いないでしょう(笑)

 それにしてもこれだけ賑わう繁華街の真ん中に佇みながら、行き交う通行人たちは恐らく誰も気にしていないし、誰の目にも映っていないように見えました。ちょっと敏感にアンテナを張れば誰でも「何だ?あれ」と気付きそうなものなんですけれどね。何だか現代社会の縮図を垣間見た気がします。

 心霊スポットを見た後はやはりお清めしかありません。

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定番のじゃんじゃんさんで美味しい串揚げを頂きました。ありがとうございますありがとうございます。やはり一口食べた瞬間、東京の店とは「役者が違う」と実感します。良くも悪くもここでしか味わえない貴重な味なんですねぇ…ん?…えっ?!…まさか…

 この記事冒頭に書いた、

「…霊を茶化しに安易に心霊スポットを訪れるなんて、決してしないと決めている私ですが、なぜかここだけは引き寄せられる何かを感じるのです」

この“何か”ってやはり…


単に大好物の串揚げを食いたいということ


…とでも言うのだろうか?!(笑)


 今回の旅、僅か一泊二日でしたが行きたい場所、やりたいこと、食べたいもの…全てクリアした満足度100%の旅になりました。今年も残すところあと僅かですが、また来年もたくさん旅に行けるといいなぁ…。


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六甲山最高峰

2010-12-21 Tue 21:44
 前回に引き続き旅ネタにお付き合い下さい…。

 週末1泊2日の旅、2日目はこの旅最大の目的である六甲山(最高峰)登山。正直、特に思い入れの強い山でも、阪神タイガースファンというわけでもありませんが、登ることに決めた最大の理由は山バッジが売っていることを知ったため(笑)だったら登るしかないっしょ、というわけです。

 前日の名城巡りで歩き疲れたためか、早朝に起きるのがキツ過ぎ…ロープウェイで登っちゃおうかな…一瞬あってはならぬ発想が脳裏を過ぎりましたが、何とか頑張って起床しました。ホテルの朝食を食べ、陽が昇るのを待って三宮駅へ。

 六甲山というとロープウェイの山頂駅付近、夜景の綺麗なあの辺りが頂上と思われがちですが、実際は違います。

 そもそも六甲山というのは兵庫県南部に連なる山塊の総称でして、まともに縦走すると全長50kmもあります。その中で最高峰を有する山を便宜上「六甲山」と呼んでいるそうです。昔はロープウェイの駅からもバスで最高峰まで行けたそうですが、今は少なくとも数kmは己の脚で歩かざるを得ません。私はせっかくの機会なので阪急・芦屋川駅から最高峰を経て有馬温泉に下るという人気のコースを歩くことにしました。

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 芦屋川駅を朝7時30分ジャストに出発。最初は閑静な住宅地を縫って坂道を登り続けます。道に迷わないかどうか心配でしたが、要所要所に案内標が立ててあるので問題ありません。

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 いつしか道は林道へと続き、最初のポイントである滝の茶屋と大谷茶屋に到着。既にバーベキューで盛り上がるオヂサングループがいました(笑)

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 ちょっとだけ高座の滝を眺め、すぐにその先のロックガーデンに突入。

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名前の通り岩の上を歩いて登り…というかこのエリア、山自体が岩の塊っぽいです。ガレ場というよりも雨風、そして過去にここを通った人間により削られた岩の塊の上を歩いている感じ。たまに振り返ってみると…おおっ!!

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神戸の町や港、その先には四国(?)まで薄っすら見えます。南東方向には背の高いビル群が…大阪でしょうか?普段関東の山から眺めている風景とは確実に違う景色、新鮮です。自分の脚で登って良かったなぁ…。

 ロックガーデンを越えると暫く歩き易い道が続きます。案内標もしっかり立っているし、急な上り坂も無いし初級者向けのハイキンゴコースなのも理解出来ます。

たまに…

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展望が…

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開けますが…

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高さが違うだけで見える景色が同じなのはご愛嬌ってことで(笑)高座の滝から30分ほど歩いたところで風吹岩に到着です。

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家族連れでキャーキャー賑わっていました。それにしても歩いているせいか12月とは思えない暑さ。シャツが汗でびっしょりです。

 風吹岩の標高はまだ440m余りとのことで、931mの最高峰のまだ半分にも満たない高さじゃないですか。1,000mにも満たない山ながら、ほとんど0m地点から一気に登るようなものですからね。それなりに時間がかかるという意味では初心者向けの山とはいえキツい。

 風吹岩からは山塊を北に縦走するような格好となるため、これまでのような景色も見えなくなります。周囲を木々に覆われ、展望らしい展望は期待出来ません。

 ゴルフ場の間を抜け、更に1時間近くかかって雨ヶ峠までやって来ました。途中には何と、自然浄化水道水を飲める水飲み場なんかもあり、重宝しました。

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今回六甲山を歩いて感じたことは、歩き易いし案内標もちゃんとあるので迷うことは無いのでしょうが、分岐点が多く少しややこしいかな?それに一部に獣道的な道が結構多く、若干不安を感じる場面も少なくありませんでした。

 休憩は最小限に留め、いよいよラストスパート、一軒茶屋までの約1時間の道のりを歩き始めます。ようやく昨夜の遊び疲れが取れ、エンジンがかかってきました。もう疲れることは無いはず。

 頂上手前暫くはキツイ、と聞いていましたが奥多摩や丹沢に比べたら…軽い軽い(他意はありません)!!順調に歩けました。もうほとんど前方には空しか見えなくなってきた頃、城壁のような壁が見えてきます。あれはもしかして…

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一軒茶屋だ~!!…って、アレ?


車が!!それに山歩きの服装には程遠い老夫婦までいるよ!!


一軒茶屋の正面に回り込むと…

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車がビュンビュン走ってるぢゃん!!


オレは3時間もかけて歩いて登ってきたのに…って、実は事前に知っていたんですけどね(笑)でも実際に3時間かけて登ってきて、この光景を目の当たりにした時はガクッ!!って感じでした(笑)まぁ車で登ってきた人に、今の私の充実感は決して理解出来ないでしょうが。

 一軒茶屋では六甲山バッジ(700円!)と六甲山縦走バッジ(900円!!)、それに缶ビールを買いました。日曜日ながら店内には誰もいません。表に飲み物の自動販売機があるからかな?

 更に5分ほど登ったところにある最高峰で、とりあえずは目標達成です!

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展望はほとんど開けておらずイマイチでした。代わりに少し手前の坂道から

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恐らく最も高いポジションから見下ろしているのであろう、お馴染みの風景(笑)を最後にもう1回、拝んでから下ったのでした。

 下りは有馬温泉方面へ。道は驚くほど広くなだらか。最高峰に登るならこの有馬温泉側から登る方が時間も短いし、歩き易そうです。ただ展望がほとんど開けていないので楽しくはないでしょうね。

 1時間ほど歩いて呆気なく有馬温泉に到着。人気の立ち寄り湯、金の湯で汗を流しました。実に気持ちよかったです。さすがは温泉版西の横綱とよばれる有馬温泉だけありますね。風呂上りに近くの酒屋さんで飲んだ地ビール・六甲ビールも最高に美味しかったです。ありがとうございますありがとうございます。

 さあ、いよいよ旅もラストスパート。お次はいよいよアレ…関西最新最凶の心霊スポット(?)、行きますよ~。



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岡山~兵庫 名城巡り3/100の旅

2010-12-20 Mon 22:37
 週末に一泊旅行に出かけました。今回の目的はいつにも増して、私の好きなこと(もの)尽くし。名城巡り、登山、ご当地グルメ、心霊スポット(?)見学…楽しさ盛りだくさんの旅になりそうです…。

 朝6:07品川発のぞみに乗り込み、まずは岡山へ。当初岡山行きは予定していなかったのですが、金券ショップで新倉敷までの回数券を安く買えたので、急遽計画変更。岡山といえば是非見たい名城の一つ、岡山城(金烏城)がありますからね。更に調べたら宿泊予定地・神戸との間には、比較的容易に立ち寄れそうな名城が他にも幾つかあって…ならば旅の初日は名城巡りするしかないっしょ、というわけです。

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 大好きな“野菜たっぷり幕の内”弁当と缶ビール500ml×2本を堪能し、好きな音楽を聴きながらマッタリと西へ。出張サラリーマンでギッチリの平日の新幹線に比べ車内は空いていました。

 僅か3時間で岡山に到着。日本も随分と狭くなったものです。…そういえば岡山って人生で初めて立つ土地かも…。

 岡山駅からは、駅前から出ている路面電車で5分ほどの「城下」で下車し岡山城へ向かいます。左手には日本三大庭園の一つ、後楽園も見えます。こちらも後で寄ろうっと。

 岡山駅からここまでは一本道でした。遠くには先ほど出てきたばかりの岡山駅も小さく見えます。帰りは岡山の町を眺めながら歩いてみることにしました。

 焦る気持ちを抑え、まずは近くの公園で一服(笑)新幹線が全席禁煙だったもので…。

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北側から写真をバシバシ撮っていよいよ入城。月見櫓や不明門を経て、遂に…

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おおっ!!その名の通り、烏の如く真っ黒でカッコいい岡山城とご対面~!!…う~ん…思っていたほど大きくないけれど見事な城です…。色々と妄想を張り巡らせ、正面からしばし見とれてしまいました。

 ご存知の通り、岡山城の主な城主は築城した金光氏、関ヶ原の戦い前の宇喜多氏に、1600年代に入りすぐ~1860年代の長きに渡る池田一族です。

 中でも興味深いのは、天下分け目の一戦、関ヶ原の戦いで敗北した西軍に付いた宇喜多秀家。私は去年訪れた関ヶ原で、ちょっと奥まった森の中にひっそりと残る宇喜多陣跡を見たことがあります。その宇喜多秀家も付いた西軍を敗北させた張本人、西軍を裏切り家康に寝返った憎き小早川秀秋も、関ヶ原直後にこの岡山城に入城したのですよ。若くして死んだので、ここで暮したのは僅か2年ほどでしたが…そう、最も好きな戦国武将が大谷吉継である私にとって岡山城とは、その憎き小早川の印象がとても強い城なのです。何だか非常にアウェイな気分になってきました(笑)

 現在の天守は昭和41年に再建されたものですが、外観は当時のままというので興味が薄れることはありません。資料展示場に土産物屋と化した城内を見学し、最近観光地でよく見る“ご当地ピンバッジ”のガチャガチャに2回だけ(400円分)チャレンジした後、お隣の後楽園に向かいました。

 この後楽園、日本三大庭園の一つだから行ってみたい、ということもありますが、庭園越しに眺める岡山城というのもなかなかオツなもの。

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入場口へ向かう橋から川越しに見る岡山城。

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そして庭園内の池越しに見る岡山城。冬なので草木や芝の彩が悪いですが、春や秋だとまた印象が違うのでしょうね。

 庭園内に数軒ある茶屋のしつこい(笑)オバチャンをかわしつつ、お次は南入場口を出てすぐの所にある茶屋に入りました。岡山自慢の地ビール、“独歩”と地元名産のマスカットを使った“マスカットピルス”を注文、これまた名物郷土料理である“ままかり”を肴に休憩タイムです。なぜ庭園内ではなくこの茶屋で休憩するかと言えば…

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そう、岡山城を見ながら美味しいビールが堪能出来てしまうんです。ポカポカ温かい非日常なシチュエーションで、好きなものに囲まれてマッタリと過ごす至福の時間…旅の醍醐味ですね

 何時間でもこうしていたかったのですが、今日は他にあと2箇所巡らなければなりません。後ろ髪を引かれる思いで岡山城に背を向け、徒歩で駅へと向かいました。ところが…


見事に道に迷った~!!


駅まで一本道のはずが、朝路面電車で来た道を歩いたのに、なぜか道が行き止まりになってしまいビックリ(笑)仕方なく直感的にこっちだ、という方向に曲がり、少し歩いた所にあった交番で道を訊ねて更にビックリ。交番の壁に貼られた地図に駅が載っていないんですよ!それほどまでに明後日な方向に歩いてきてしまったようなのです。

 確かにビールは飲みましたが、たかだかグラス2杯分強ですよ。普段飲む量の数分の1。それに私はちゃんと来た方向に歩いたはずなのに…なぜ?!

 これは恐らく小早川秀秋の呪いですね(笑)大谷吉継好きな現代人が岡山まで何しに来やがったんだ!ただじゃ帰さないぜぃ!!とばかりに意地悪したのでしょう(笑)そういうことにしておきます。でなきゃ私が酔っ払ったことを認めざるを得なくなりそうですので(笑)

 下らないトラブルに見舞われ(?)、何と1時間近い貴重な時間をロスしてしまった私は、ご当地グルメをまともに味わうことを諦め赤穂へ。そう、次の目的地は忠臣蔵で有名な赤穂城跡です。

 岡山駅から赤穂線に揺られること約1時間20分、播州赤穂駅へ到着。

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(面倒臭いからこのまま三宮まで行っちゃおうかな…?)という気持ちも無いわけではありませんでしたが(笑)、予定通り徒歩で赤穂城跡へと向かいました。

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 正直、たまたま通り道にある城だから、というだけの理由で今回選んだ赤穂城。私的には全くノーマークでした。それもそのはず、町中が忠臣蔵、大石内蔵助…私が好きな戦国時代のカラーから掛け離れているムード。

 城跡に向い歩いていると、何となく賑わっている神社に到着。

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大石神社…参道には忠臣蔵のメンバーを模した石造が並んでいました。きっと忠臣蔵マニアには堪らない観光スポットなのでしょうね。とりあえず私も神社でお参りだけして城跡へ。山登りと違い、興味有り・無しがどうしても出易いのが名城巡りの難しいところです。

 神社から更に少し離れた所にある赤穂城跡を訪れると…おおっ!!

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ワイヤーフレーム…じゃなくて鉄骨組みの天守が!再建の計画があったんですね。こんな状態の赤穂城が見られるとは凄く貴重なタイミングで来たんだなぁ…ちょっと得した気分。

 さて、本日の名城巡りも残すところあと一つ。しかし冬は陽が暮れるのが早い。調べると目的地へはまたローカル線で1時間以上を要します。陽があるうちに見学出来るだろうか…明石城…?去年姫路城と竹田城を見に来た時に途中下車が面倒でカットした名城です(笑)

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 駅からも見えるトレードマークの巽櫓、坤櫓は壮観ですが、今や公園として地元民に親しまれているように見えました。個人的感想ですが…長野県の上田城と色々な面で似ている…かも。

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冬の夕陽を浴びる巽櫓。後方には明石海峡大橋…イイ眺めです。

 そうそう、明石駅で途中下車したもう一つの目的があったんだ。それは…コレ!

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明石名物・明石焼き(玉子焼き)。関東では“明石風たこ焼き”と呼んでいるアレです。たまに居酒屋のメニューで見かけますが、存在自体を知らない人が意外に多いんですよね。明石駅付近の露店で買って、再び明石公園まで戻りベンチで食べました。たこ焼きというよりはその名の通り、フワフワの丸い玉子焼き。お吸い物のような温かいダシ汁に浸して食べます。美味しいなぁ…酒の肴というよりはおやつ感覚の食べ物ですね。一度本場で食べてみたかったんですよ。ありがとうございますありがとうございます。

 一日がかりになってしまいましたが、とりあえず巡りたい名城は3つとも見学出来て万々歳でした。

 ところで…私って、旅の最中に見たり食べたりして感激したものの画像を、親しい友人知人に頻繁に送りつける傾向があります。受信する側はパケット代が掛かるし、長文メールを読むのもウザいでしょうから(笑)ごく一部の親しい人たちにしか送っていないのですが…。

 夜、ホテルの部屋で寛いでいると、送信した何人かの方々から返信がありました。律儀に感想を返信してくれるのですからありがたいことです。

 しかしそんな良き友人のうちの一人が、岡山城についてこんな感想をくれました。

「(略)…この時代にまだ健在してるって、すごく頑丈に作られてるんですね…(略)」

そ、それはちょっと…間違った理解なんですケド…(汗)

 日本の城でリアルに当時のままの場所に、当時の建材のまま現存している城って(確か)無いんですよ。あえて事実を教えてあげるべきか?それとももともと城には興味無いでしょうから、夢を壊さないであげるべきか…? 悩む…。

 でも、もしこの人が実際に岡山城を訪れたら驚くだろうなぁ…だって、


1520年代に作られた城にエレベーターがついているんですから(笑)


わざわざ返信してきてくれるような人は邪険には扱えませんから尚更悩んでしまいます…。


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喧嘩?な師走

2010-12-17 Fri 21:37
 この2日ばかり、会う人から必ず一度はこう訊かれます。

「…喧嘩でもしたの?」

…理由は解っていますよ。だって現在の私の右目…

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こんな状態なんですもん(笑)

 ご想像通り例のアレ、

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巷を賑わせた甲殻類的芸名の歌舞伎役者絡みの傷害事件。彼が謝罪会見で見せた痛々しい真っ赤な目の印象が余りにも強かったようで、私の赤い目を見た人々も反射的に

“もしかしたらコイツも殴られたのでは…?”

と疑いを抱くようなのです(笑)

 もちろん私は

「そんなわけないでしょ!」

と即、否定することで単なる笑い話で済むのですが…この不景気の中、減給・リストラに怯える同僚や上長たちからは大事をとって(?)

「お前な~、この厳しい状況でそういう懲戒解雇の対象になるようなことだけは勘弁してくれよ!!」

…と念を押されてしまう始末(笑) 無実と理解されながら、なぜこんなこと言われにゃならんのか?(笑) そもそも殴り合いの喧嘩なんて小学校4年生の時にクラスメートと1度したことがあるだけなのに…意外と事なかれ主義でしたから、子供の頃の私って(笑)

 まぁ、過去の思い出話はともかく、実際は一昨日朝起きて鏡を見たら真っ赤だった、というだけのこと。当初は画像の状態よりももっと赤く、面積も大きく、麦粒腫(ものもらい)のような違和感も感じました。でもすぐに両方とも解消されたのでひとまず楽観視している…という現状です。もう何日か経過してこのままなら病院へ行こうと思っています。


 しかし周囲から「喧嘩したの?」と訊かれた際、もしも私が

「いや~、灰皿でテキーラ飲まされそうになったからキレちゃってさ~」

…みたいなジョークを飛ばしたら、一体どうなるのでしょう…?“伝言ゲーム”の如く単なる冗談がいつの間にか事実として認知されてしまい、私が本当に喧嘩したことにされ、最悪の場合は解雇に…

おぉ、怖い怖い(汗)

喧嘩なんてするものじゃありませんね(してないけど・笑)。

 忘年会シーズン真っ盛りですがハメを外すのも自制した方が良さそうです…。


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金券ショップde回数券

2010-12-15 Wed 23:59
 都内某金券ショップに新幹線の回数券を買いに行きました。

 東京-新大阪の指定券が2枚欲しかったのですが、有効期限が迫っている東京-新倉敷の回数券が1枚、余っているようです。

 ショップのオヤヂ的にはただの紙切れにするより、多少安くても売り捌いてしまいたい。

 私は同じ値段ならば損はしないし、旅の自由度がアップするので好都合。

 …ということで東京-新大阪の値段で、2枚のうち片方を東京-新倉敷にしてもらいました。定価と比較すると3,600円ほど安い買い物…ラッキーでした。

 ただ…後から調べたところ、もし新倉敷まで足を延ばすとしても、新倉敷って「のぞみ」は停車しないみたいなんですケド(笑)


 まぁ、神戸や岡山を楽しむことは出来るので嬉しいですが。

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牛丼がダイエット食と言い切ったTBS

2010-12-13 Mon 22:15
 昨日12月12日(日曜)の午後、大掃除の合間に何気なく見たテレビ番組での1コマです。

 その番組は来る12月16日放送予定、TBS「スパモク !!常識逆転バラエティ!!運命の選択」の番宣目的で放送された、前回放送分の再放送(?)のようでした。

 私が見た時は丁度、タレントの小倉優子(以下:ゆうこりん)が出題されるクイズに答えようという場面。二者択一の問題ですが単に解答するのではなく、正解と思う解答が描かれたパネルの下に立ち、選択を誤ると足元の床が抜け、落下してしまうという趣向のようです。

 ゆうこりんに出題された問題はというと、「ダイエット中に食べても良い食べ物はどっち?」というもの。解答候補には

「牛丼」
「冷し中華」

が挙がっています。

 ゆうこりんは焦りながらも

「牛丼は炭水化物と脂肪の塊だから…」

のような独り言(?)を呟き、「冷し中華」の写真パネルの下に移動。私もこれが正解だと思いました。ところが…

ゆうこりん、ドッボ~ン!!

落下した先に仕込まれていた白い粉にまみれ、顔面真っ白になってしまった憐れなゆうこりん…絵的にはナイス(笑)

 …でもそうなると答え、つまりダイエット中に食べて良いのは牛丼ってことになりますよ?!ホントかよ?!

 ここで白衣姿の専門家の先生(詳細は残念ながら控えておらず)が登場、解説を始めます。

「牛肉の赤身には、脂肪を分解する働きのある○○(注:名前忘れました)が含まれていて…」

納得していないのか、ちょっとスッキリしない様子の出演者たち。そりゃそうですよ。牛肉の赤身がその○○って成分を含むのは事実でしょうけれど、“○○を含む=太らない”って、そんな単純じゃないでしょう?“牛肉を食べればダイエット出来る!!”と言うようなものです。

 一般の素直な視聴者はそう理解しそうですが、実際には一口には言えないでしょ?赤身ならどの部位を食べても同じなのか?焼肉やステーキでも同じなのか?味付けで効果は左右するのか?牛丼に含まれる赤身と脂身の比率、脂身は赤身に対して何%まで摂取すれば分解可能なのか?吉野家、松屋、すき家、なか卯…横一線に考えて良いのか?(笑)…本当にダイエットしている人が知りたい情報には何一つ触れない。

 結局分かったのは、赤身には○○という脂肪を分解する成分がある、ってことだけじゃん。それを最もインパクトのある誇張した言い方で伝えたかっただけなんじゃないの?

 しかもこの先生曰く、

「ご飯は炭水化物の中でもカロリーが少ないから食べてOK」

なのだとか。

「むしろ小麦を使うパンの方が高カロリー」

とも言います。牛丼とは直接関係ありませんが、一般的に量の割に高カロリーな餅についても、

「材料が(餅)米なのでOK」

なんですと。

 これを聞いて疑問に感じたのか、雑学通でお馴染みの品川祐氏が

「餅って1個でもご飯○杯分って言いますよね?」

と質問しますが、先生からは

「だから食べ過ぎるとダメ」

みたいな返答しかされませんでした。

…何だかメチャクチャっぽくなってきましたよ。

さっきは牛肉の成分について触れ、食材として牛肉(の赤身)が機能的に優れている、ゆえにダイエット向きの食材だ、と言ったはず。カロリーには全く触れなかったのに、ご飯については一転、カロリーを抑えることがダイエットにとって全て、のような言い方。だったら最初から「どんなものでも少量食べりゃOK」でイイじゃん!!

 冷し中華がダメな理由に至っては論外。

「暑い時に食べると食べ易いので、ついツルツル食べ過ぎてしまうから」

…って、

それを言っちゃどんな抵カロリーな食べ物でも牛丼に勝てないぢゃん!!

問題の中で食べる量について全く触れていないのが最大の問題ですが、この専門家らしからぬ最悪の言い訳も酷過ぎ。スポンサーの中に牛丼屋でもいたのでしょうか?もはや冷やし中華だからダメ、とか牛丼だからOK、というレベルの話ではありません。「あるある大事典」…いや、坂本弁護士殺害ほう助で散々叩かれた教訓が生かされていませんねぇ…。


 まぁ、バラエティ番組ですから“対照実験したのかよ!!”とか“前向きコホート研究のデータを見なきゃ認めないぞ!!”…などと要求するのはヤボというもの。解説した先生も台本通りに喋っただけなのかも知れません。

 しかし出演者のタレントたちですら納得させられないような中途半端な雑学を、子供も見ているであろう日曜日の昼間に堂々と放送するなよ、TBS!!と言いたいですね。

 わざわざ日曜日にこんな番宣的番組を放送していながら中身がこの程度なのですから、視聴する前から察してしまいましたね。もしも視聴してしまったら確実に、


人生の貴重な2時間をドブに捨てる


ことになるでしょう。「スパモク !!常識逆転バラエティ!!運命の選択」は。








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世界に一つだけの靴を作りに

2010-12-12 Sun 20:21
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 この冬も何とか賞与を手にすることが出来たので、早速そのうちの一部を使って日本経済を活性化させに(?)行きました。

 行き先は…以前から使い道の一つとして決めていた、東京・巣鴨のオーダー山靴で有名な“ゴロー”さん。山歩きが趣味の人なら知らない人はいないほどに、その筋(?)の人々から愛される人気店です。かの冒険家・植村直己氏もここの靴を愛用していたと聞きます。

 以前の私は、自分レベルの趣味登山なら今履いているメレルのトレッキングシューズで十分だと思っていました。しかしこの夏に一度爪を剥がす羽目に陥ったことで、やはり自分の足にあったものを履きたいと実感。更に知り合いがここでオーダーした登山靴を20年以上愛用していると知り、いつか私も…と思っていました。山歩きで履く靴は命綱と言っても過言じゃありませんからね。お金かけましょうよ。

 念のため、持っている中で最も厚手の靴下と、日頃使っているメレルのトレッキングシューズを履き、いざ巣鴨へ。目的はもちろんオーダーメイドものの革製山靴です。

 お店に入るや否や、音を察知し2階から降りて来る一人の人物…いきなり店長の森本さんとご対面~!幸い店内に他のお客さんはいませんでしたので、じっくりお相手してもらえました。私的には「聖闘士星矢」で聖衣の修復を得意とする、ジャミールのムウのようなオーラを感じます(笑)

「あの~、オーダーメイドで登山靴…いえ、トレッキングシューズを作りたいんですケド…」

ここで作った靴で8,000m級の山に登る人もいるのに、日帰り登山専門の私が“登山靴”なんて言っては笑われてしまう…かも(笑)

「え~っと、始めてまだ2シーズン目なんですケド、百名山くらいは色々と登ってみたいな~と思っていまして…」

私に合った靴を作る上で少しでも詳細な情報があった方がムウ・森本氏の参考になるかと思い、積極的に口走ってしまったのですが…

「歩いて登る山なんてどれも一緒だよ」

…は、はぁ、ごもっともで…ほとんど聴く耳持って頂けませんでした(笑)

「今、何履いてるの?」

と尋ねられ、コレです、と足下を見せた途端

「それじゃ、ダメだな!」

…いきなり完全否定の洗礼(笑)

「これが軽くていいよ」

薦められたのは“ブーティエル”という、軽めでお値段もリーズナブルな靴。既製品が並んだ棚にたくさん並んでいました。3シーズン+冬の低山向きの靴だそうです。

 既製品として置いてあったのは他に2、3種類ですが、他の靴はもう少し本格派向け商品のようでした。初心者的にはこのブーティエルで十分っぽい感じ…どうせ私は日帰り専門ですし、エエんじゃないですか?(笑)

 予算は一応5万円以内を想定していましたが、ブーティエルは既製品でも29,000円。や、安い!!オーダーメイド扱いにすると+3,000円だそうですが、それでも予算よりも2万円近く安いのですから万々歳です。結局、このブーティエルベースで私の足にピッタリの靴を作って貰うことにしました。

 最初に、サイズ採取用台紙の上に乗り、足の形や厚みを採取します。人間、左右全く同じサイズの足の人は滅多にいないと言われますが、私の場合も左右で0.5mmほど違いました。既製品の靴じゃしっくりこないはずです。

 また、私の足はずっと標準よりも幅広だと思っていたのですが、ムウ・森本氏曰く

「ほぼJIS規格標準サイズ」

だそうです。生活にはほとんど影響無いながらも妙に嬉しい(笑)

 でも私、スポーツシューズに関しては小六の頃からずっと27cmの靴を履いていましたが、数年前から妙にキツく感じるようになり、最近は28cmを履いているんですよ。ここで厚手の靴下越しに試し履きした27cmの山靴がピッタリだったということは…やはりadidasやNIKEって欧米人の細身で甲高な足を基準に作られているんでしょうね。

 多くの日本人はブランド最優先。ブランドを有難がるあまり、足に合わなくても無理して履いてしまう。「フォレスト・ガンプ」のダン中尉も言ってたじゃないですか。「戦場で生き延びるためには足を守れ!」って。そのくらい足って大切なパーツなんですよ。にもかかわらず、オーダーメイドのスーツは珍しくないのに、靴には何の疑問も持たずに欧米人仕様の既製品に無理して足を流し込もうなんて…正直ナンセンス極まりない。

 ムウ・森本氏のお話で面白かったのが、靴のサイズについての事例。“自分にピッタリなサイズ”と判断されるサイズというのは十人十色、基準なんて無いのだそうです。

 例えば…たったの0.5mmの違いでも、22.5cmだとキツ過ぎ、23cmだと大き過ぎと感じる人がいたり、サイズは23cmでピッタリのはずが、丁度良いと選んだのは26cmの靴だった人がいたり…奥が深いですねぇ。多くの神経が集中するパーツですから色々と過敏なのかも知れません。

 私の場合は27cmで丁度良いと感じましたが、小心者ゆえ万一のため(…ってどんな状況だ?)27.25cmで仕上げて貰うことにしました。また買い直すなんて考えられませんから(笑)大き目なら後から調節可能だそうですしね。

 他にも薦められるがまま、ソール(靴底のゴム)はグリップ感に勝る溝の深いものに、より良い履き心地のために中敷きも特注で作って貰うことにしました。中敷きはオーブントースターのようなもので材料を加熱し、柔らかくなったところで踏んづけて型を取るんですね…ちょっと楽しい(笑)

 結局、何やかんや合計して38,000円チョイのお買いものでした。予算上限より1万円以上安いとは…帰りに昼食がてら飲みに行ける(笑)

 しかも1、2ヶ月は覚悟していた納期も、今月中でOKとのこと。…冬山行くしかないぢゃん(笑)今から楽しみです。

 それにしても世界に一つだけの、自分だけのための靴がこの値段で作れてしまうのですから、今回は良い買い物をしました。大満足です。仮に既製品でも構わなければ、これだけの良質の靴が29,000円で手に入るのですから、安いですよねぇゴローさん…って、


既に29,000円の靴を安いと感じてるぢゃん、オレ…(笑)


正直、今まで靴にこれだけお金使ったこと無いんですが(笑)

恐るべしゴロー・マッジック…(?)

 まぁ、修理しながら履けば一生モノだし、漢(おとこ)は良いものを長く大切に使うくらいできっと丁度良いんですよ…。








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今更づくし(?)だったK-1テレビ観戦

2010-12-11 Sat 23:59
 久々にまともに観てしまいました。昨夜のK-1 WORLD GP 2010 FINAL。テレビ観戦ですけどね。

 今更誰が(何回)優勝するのか?とか、誰が強いのか?などには全く興味ありません。でも準決勝のセーム・シュルトvsピーター・アーツ戦、アレは熱かった。ピーター・アーツの全盛期を知る者として、思わず当時を思い出しましたよ。ついでにアーツが蹴り倒した選手の背後に、ハシャギまくるナンちゃんが映っていて会場のファンが爆笑したかつての試合のことも思い出しましたよ(笑)

 ただアーツ、勝つには勝ちましたがギリギリの判定勝ちでした。きっと関係者的に決勝戦のカードは

 セーム・シュルトvsアリスター・オーフレイム

に、決めていたのでしょう。散々煽っていましたし。

 まぁそういったオトナの事情はいかに“ガチのはずの格闘技”とはいえ、アーネスト・ホーストが優勝していた頃にも、魔娑斗全盛期にもたくさんありましたから、今更驚きません(笑)

 それにしても今回の会場、有明コロシアムですか。観衆は11,835人…ふ~ん…。私が熱心に観戦していた頃のGP決勝は東京ドームでしたからちょっと悲しいですねぇ…最近は私もさほど格闘技には興味が無いので、今更そんなこと言えた義理ありませんけどね…。





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今週のちょっとした幸せたち

2010-12-10 Fri 22:39
■東京で食べる串揚げ

 私は大阪・新世界で食べる串揚げが味・雰囲気ともに大好きなのですが、この1ヶ月ほどの間に3回訪れた、都内の某串揚げ屋さんもなかなか気に入っています。

 言わば“串揚げダイニング”的コンセプトの店ゆえか、ここの串揚げの特長は具材に捻りが加えてあること。複数の材料のコラボで新しい味を創造しようとしていたり、常に新しいネタを開発していたりと、女性にウケそうなお店です。

 串揚げの他のメニューもなかなかどうして!美味しいんです。個人的に好きなのは刺身(お造り)。先日食べたマグロは“赤い大理石”のような美しさでした。もちろん味も極上。大人しいサラリーマンばかりの店内の雰囲気も気に入っています。

 唯一の不満は…カウンター内で忙しそうに働く美人女将(?)と接するチャンスが無いことくらい(笑)こればかりは単身で訪れなきゃ無理か(笑)

 その代わりというわけでもないでしょうが、店員のゴッツいオッチャン―一応関西出身なのだとか―には顔を覚えて頂けたようで、たまに話し掛けてくれます。

 昨日は売れ筋の串を色々教えてもらいました。人気の無い串はメニューから外し新しいメニューを加えるそうですが、新商品の“焼きそば串揚げ”には意表を突かれましたね。初めて味わう味でしたよ。

 この店、気に入ったので通う度に違う仲間を連れて行くつもりでしたが、やはり私の隠れ家的なお店としてあまり広めないでおこう(せいぜい月イチ程度ですが)かな…?

 いつも美味しいお料理をありがとうございますありがとうございます。


■セーター派宣言

 小学生の頃以来、私はセーターを着ない主義でした。暑苦しいし、チクチクしそうだし、洗濯にも気を使うし、寝っ転がるとゴミが吸い付きまくりそうだし(笑)

 しかしたまたま正月に買った福袋に、セーターが一枚入っていたのを機に何となく着るようになりました。やはり着ていると温かいし冬を実感しますね、セーター。今や私は完全にセーター派です。

 今週も一着、新しいものを買いに行きました。気に入って既に2回着ました。ただ…色がグレー系なので、愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂、もうすぐ2才)

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を抱っこした時に付着した毛がどれだか見分けられない(笑)でも心も体も温まります…。


■仕事が楽しい…?

 同じチームの人が嫌がる仕事、私は楽しくて仕方ないんですけど…これって喜んで良いのでしょうか?(笑)


■もう幾つ寝ると…

 お正月?クリスマス??…いえいえ、今年最後の旅行が控えているのです。たかだか一泊の旅ですが、かなりマニアック(?)な旅になりそうな予感(笑)


■愛犬ビータくんの新コスチューム

 今年も用意しました。年賀状用コスチューム(笑)

 去年(今年用)は干支にちなんでタイガーマスクを被せて写真撮影、年賀状のデザインにしました。

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 今年はウサミミ帽を用意するつもりだったのですが…もっとイイもの見つけましたよ(笑)試しにビータくんに着せてみましたが、文句無しの大爆笑(笑)これはイケる!と確信した半面、私に着させられている間、じっと耐え偲ぶビータくんがあまりにも不憫で不憫で…ちょっと可哀想に感じたりして。

 いずれここでもご紹介すると思いますので、その際は是非見てやって下さい(笑)


 さて。今年も残すところ僅かですが、残りの日々も大切に、そして意義のある時間にしましょうね。来週も皆さんにとって良い一週間でありますように…。そして私には…

その100倍、良い一週間でありますように…(笑)





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THE RUNAWAYSが映画に!

2010-12-08 Wed 23:38
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 一週間ほど前の朝、「めざましテレビ」(CX)をボンヤリ観ていたら、個人的にメチャクチャエキサイティングな、血沸き肉躍る情報が飛び込んで来ました。

 1970年代中期~末に活躍したアメリカの伝説のガールズバンド、THE RUNAWAYS(以下:ナンナウェイズ)の自叙伝映画(?)が来年3月に日本で公開ですって?!ぜ、絶対に公開初日に観に行く!そして普段は買わないパンフレットも欲しい!!決してダコタ・ファニングのランジェリー姿を見たいわけではありません(笑)いやぁ、イイ情報頂きました。「ココ調」などヤラセ臭プンプンな特集が目立つ「めざまし~」もたまには役に立ちますね(笑)

 実は私、昔からジョーン・ジェットが大好きでして、必然的に彼女が在籍していたランナウェイズにも辿り着きました。CDは国内で入手可能なものは(多分)全て集めたし、中古レコード屋でLPレコード、新宿AIR(海外アーティストまでもが訪れる有名なブートビデオショップ)でブートビデオも探し集めました。「チェリー・ボンブ」と翻訳された(笑)デビューシングルのドーナツ盤も持っています。

 「なにそれ?」という方のために少しだけご説明しますと…ランナウェイズとは1975年~1979年に活動した平均年齢16歳前後(結成当時)のアメリカのガールズロックバンドです。当時はまだ女性だけのロックバンドというのは珍しい(イロモノ的)存在でした。

 演奏は決して上手いとは言えませんでしたが、ガールズバンドの物珍しさや、ヴォーカル担当のシェリー・カリーがランジェリー姿で歌う過激なステージパフォーマンスが話題になり、日本でも一気に火がついた伝説のロックバンドなのです(本国アメリカでは流行らなかったとか)。

 しかしランナウェイズは、その後メンバーチェンジを繰り返しながらも活動期間僅か4年(来日1回)で解散。その後シェリーは姉妹で音楽活動を始めるも泣かず飛ばず。ギター担当のジョーンとリタはそれぞれソロで成功します。

 当時、アメリカはもとより日本でも彼女らを模したガールズバンドが雨の後の筍のごとく現れたそうです。近年ランナウェイズの音楽が再評価され始めたという話も耳にしますし、やはり才能もカリスマ性も持ち合わせたバンドだったのだと歴史が証明した結果となりました。

 私もビジュアル面よりも音楽…楽曲のカッコよさに惹かれましたしね。シェリーのコスチュームはランジェリー姿よりも銀色のジャンプスーツの方がカッコ良く好きです。ちなみにシェリーといえば…未だ広く信じられている、“シェリー=「奥様は魔女」のタバサちゃん説”は完全な都市伝説だそうです(笑)

 最も精力的に活動していたジョーンの情報を2003年の来日公演以降ほとんど聞かない昨今、直近で知ったランナウェイズ関連のニュースは、2006年にドラムス担当のサンディが亡くなったことでしょうか?したがって尚更今回の映画の話は、(実際のメンバーとは無関係ですが)私にとって吉報そのものでした。


 さて、映画の原作は以前シェリーが書いた自叙伝、という話も聞きますが、やはり全盛期のメンバー同士の確執…嫉妬、憎しみ、いがみ合いなどの人間模様が描かれているのでしょうか?あのいかがわしくも煌びやかな時代に、ティーンエージャーの少女たちが金と欲望に塗れたショービズの世界に放り込まれたわけですから、精神的にも不安定だったはず。しかも若い女の子ばかりのバンドですから、同じ志を持ちながらもバンド内の人間関係も色々問題あったのでしょう。音楽性や本人たちの意思は二の次でオトナたちの商売の道具として使い倒されてしまったのだろうな、と容易に想像出来ます。映画のネタになる裏エピソードには事欠かないのでしょうね。

 背景となる1970年代、私は体験していませんが、来日時のビデオを見る限りファンの熱気、ハングリーさは今以上のように感じます。首都高を延々と走る車のフロントガラス越しに伝わる、当時の東京の様子…高層ビルがまだまだ少なく、新宿副都心も今に比べたらかなり控えめ(笑)ですが、まさにこれから発展するんだぜ、という勢いが、あたかもランナウェイズの勢いそのものとリンクしているようです。

 「めざましテレビ」的には「アイ・アム・サム」で御馴染みの天才(元)子役、16歳になったダコタ・ファニングがヴォーカルのシェリー・カリー役を妖艶に演じている、ということに終始していました。

 私は個人的には、ジョーンとリタの関係がどんな感じだったのか?描かれていると嬉しいなぁ…。だって、ジョーンの音楽はシンプルでストレートなR&R。一方リタはHR/HM色が強い。そんな曲も作れる二人が同じバンドにいるのですから、お互いの個性の壮絶なぶつかり合いは避けられなかったはずです。

 あとは東京音楽祭で来日した時のジャッキー帰国事件(?)にも触れられているといいなぁ。ベース担当のジャッキーが来日中に突然帰国してしまい、ジョーンが急遽ベースを弾いたというエピソードです。一体ナニがあったのか?

 そんなピンポイントなエピソードにも興味ありますが、経済・文化ともに元気だった1970年代のロックシーンってどんな感じだったのか?1970年代を彼女たちがいかに突っ走ったのか?是非映画を通じて疑似体験してみたいですね。

 私の興味に比べたら、ダコタ・ファニングのランジェリー姿なんて…やっぱりちょっとだけ見たいかも(笑)


 この話題を機に、実は自分の周囲にも(一回り以上年の離れた人ばかりですが)ランナウェイズファンが多いことを知りましたし…映画の公開が今からホント楽しみです。



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ほんとにあった!呪いのビデオ40(ネタバレあり)

2010-12-06 Mon 22:30
40

 心霊ドキュメントDVD「ほんとにあった!呪いのビデオ40」をレンタルして観ました。前作まで3作連続で毎月リリースされた「37」~「39」の目玉コンテンツ“心霊博士シリーズ”が一段落して早4ヶ月。実際には以前のリリース周期に戻っただけですが随分と久々にリリースされた感じがします。

 毎度毎度同じことばかり書いて恐縮ですが(笑)、今回もガチとフェイクの間の(限りなく黒に近い・笑)グレーゾーンを楽しむことにします…。


「社員旅行」(ゾクゾク度:A)
 10年ほど前に社員旅行の模様を撮影した映像。旅館の部屋でハシャぐ若者たちを窓の外から覗き込むように、白い着物を着た髪の長い女が…!!


 この男女混合グループの中に、1人だけムカつく変な男がいますね(笑)旅館(?)に泊まっているのになぜか1人だけ上下パジャマ姿、しかもそんな格好で夜の海辺にも繰り出しているし(笑)。

 更にそいつ、酔っぱらっているのか部屋に敷かれた布団や座布団を使って、延々と下らないギャグ(コント?)を飛ばす。どこにでもこういう盛り上げ要員っているんですね(笑)

 彼のギャグはどう贔屓目に見てもつまらないのですが、周りで見ている女の子たちはキャーキャー騒ぐわ、爆笑するわ…何だか楽しそう。オレも学生時代や社会人になりたての頃はよくこういったイベントに参加したよなぁ…(懐)…そんな楽しそうな光景とは対照的な、定番お化けスタイルの霊の登場は、意外にゾクッときました。


「硫化水素」(ゾクゾク度:B)
 ワンルームマンションに引っ越した友人をアポ無し訪問したカップル。その部屋はワケあり物件ということを知り、酒を飲みながら霊の姿をカメラに収めようと室内のあらゆる場所をケータイで撮影する不謹慎な投稿者。浴室を撮影していると突然彼女が倒れた!!


 彼女は意識を失うも、病院に運ばれる救急車の中で治ってしまったとか。彼女が部屋で倒れ込んだ時、頭のすぐ横に女の顔が見えるのですが…前フリが長くて印象が薄い(笑)

 そもそも短時間とはいえ、これだけの緊急事態にしっかり昏睡状態の彼女をケータイで撮影しますかね?悪戯に霊を刺激したのが災いしたとしか思えません!


「うつりこむ眼」(ゾクゾク度:C)
 雪祭りらしき会場を訪れたカップル。タバコメーカーのキャンペーンガールから試供品を貰った男のメガネのレンズに不可解な眼が!!
 実は男は前日、駅のホームで飛び降り自殺した女と事前に擦れ違っており、しかも眼が合ってしまったというが…。


 こんなほんの一瞬だけ眼が映る映像、ホントに撮影者とはいえ気付く人いるんでしょうか?それに…“自殺した女と眼が合った”…ぜってー嘘!!(笑)いちいち覚えていませんよ、普通は。

 …あ、そもそもナレーションでしきりに「飛び降り自殺」と言っていますが、「飛び込み自殺」の間違いでは…?


「自然発火」(ゾクゾク度:―)
 朝、キッチンが焦げ臭いのを不思議に思い、ネットカメラで夜通しキッチンを撮影することにした投稿者夫婦。撮影された映像を確認すると突然照明が落ち、椅子が発火している。しかも不気味な顔のようなものも…。
 問題の椅子は投稿者が後日リサイクルショップに売ってしまったので、「ほん呪」スタッフが椅子の行方を調査するが、購入者は発見出来ず。しかし材料の材木を扱う業者がなぜか解散していたことが判明する…。


 このエピソードで個人的に最も笑ったのは、「ほん呪」製作補(長田さん?)がリサイクルショップに電話して、問題の椅子を買った人の個人情報を教えてくれと頼む部分(笑)

まともな業者が大切な顧客の個人情報を、怪しげなビデオ製作会社の人間なんかに教えるわけねーっつーの(笑)
 
 以前にも予備校の講師が、辞めた同僚の個人情報を教えるというシーンがあり、あれは今のご時世絶対にあり得ないと思いましたが…「ほん呪」の監督も不適切な演出だったことに気付いた、とでも言うのだろうか?
 
 長田さんは「プライバシーに関わる事だから…」と、断られた理由を先輩に説明しますが、二人とも映像ソフト製作の仕事をしているのに個人情報なりプライバシーなりの扱いに疎いというのは不自然過ぎますね。

 問題の映像はここでは見られずに後半へ続く…。


「夏の川原」(ゾクゾク度:C)
 夏の川原でギターを弾いて花火を楽しむ若者グループ。そのうちの1人をカメラが捉えると、肩の辺りに女性の顔のようなものが…!!


 なぜか大仏、ポケモン、ウルトラマンなどのパーティーマスクを被って花火する若者たち…これはこれで不気味です。

 しかし夜の川原で花火しながら騒ぎ、下手糞なギター音を(ミニ?)アンプを通して響かせるとは、何と迷惑な連中なんでしょう(怒)あの女の霊は住民の怨念です(希望的推測)。

 それにしても今回は同じようなオチ、グレー掛かった女の顔登場が多いなぁ…。


「ハウススタジオ」(ゾクゾク度:B)
 スタジオとして貸し出されている一軒家(ハウススタジオ)で、自主製作映画を撮影する学生グループ。しかしその日以降監督を務める女子学生が毎晩悪夢にうなされるようになった。彼女が言うにはハウススタジオの壁を壊すと女の死体が出てくる夢だというが…。 


 私も大学時代、仲間と自主制作映画を撮っていました。しかも監督として。だから余計感じるのかも知れませんが…カット割(コンテ)ヘタ過ぎ!!(笑)

 ソファーに横並びに座る一組の若い男女。浮気を厳しく追及する彼女と、下手な言い訳でその場を切り抜けようとする彼の問答を、セリフに合わせて1台のカメラだけで代わる代わる追うなんて、今時素人でも採用しない撮り方じゃないですか?しかも肝心のカメラ、セリフのスピードに追いつけずに喋っていない人の方を映しているし(笑)

 最終的に許してくれた彼女に、彼が嬉しさのあまり飛びつこうとするも、その前に彼女が立ち上がってしまいスカされる、って昭和初期の小ネタも…コメントのしようがありません(笑)

 そもそも、カネかけてハウススタジオまで借りて本格的に映画を撮るような奴らが、カメラ1台で撮影するか、普通?…ある意味結構楽しめた作品かも知れません(笑)

 ちなみに肝心の“不可解な存在”は、問答中の彼の背後、隣の部屋の奥から女の顔が覗くというもの。ここでも女の顔オチでした。


「シリーズ監視カメラ レンタルオフィス」(ゾクゾク度:D)
 レンタルオフィス監視用のカメラ。夜になり誰もいなくなったオフィスの照明が落とされると…。


 映画「スクリーム」(ムンクの叫び?)調の顔…というか穴が3つ空いた円形のシルエットが一瞬壁に映るというオチ。「このビル自体にいわくは無いが、向かい側では多数の戦死者が…」って、アレを戦死者の霊扱いするのならいくらなんでも失礼過ぎでしょ?(笑)


「夜の池」(ゾクゾク度:C)
 飲み会で足りなくなった酒を買いに行くついでに、近所の池のほとりで水切り遊びに没頭する投稿者とその友人たち。すると突然友人の1人が池に落ちてしまった!!助けに行く際、地面に置いたカメラに…。


 またもや女の顔オチ。だんだん怖くなくなってきました(笑)それにしても…池に落ちた友人は音だけで全くカメラに映らず、代わりに霊がハッキリ映っているなんて、不自然過ぎますね。


「続・自然発火」(ゾクゾク度:A)
 問題の自然発火する椅子の材料として使われた材木を扱う業者は、社長の突然の死と副社長の重病で解散になった、と語る元社員(♀)が登場。彼女が言うには、以前この業者が森の木を伐採する際、神木とされる霊力の強い木も伐採し、お祓いせずに材料として使用してしまったという。今回の不可解な現象はその神木の呪いなのか?そして問題の椅子をリサイクルショップから購入した人は無事なのだろうか…?


 洗いざらい内情を明かすこの元社員の女性、セリフがいかにも素人に毛が生えた舞台女優っぽい(笑)映像向きの演技じゃないです。

 そもそも問題の映像にいきなり出てくる顔って、チェ・ゲバラっぽくね?(笑)これはこれでかなりゾクゾクしましたが。

 結局、製作補・長田さんが手配したお札を、リサイクルショップの店長を通じて購入者に送って貰うことにするも、後日購入者の自宅が火事で全焼したという知らせが入る。しかも家族全員焼死した模様。

 ここで長田さん、懲りずに購入者の全焼した自宅の住所を尋ねるが、店長は再び「プライバシーに関わる」という理由で拒否…って、

全員死んでるじゃん!!(笑)

どちらかというとここは「故人への配慮」を理由にして欲しかった…(笑)


 …ということで今回の「40」、あまり怖くなかったですね。

 まず、女の顔オチが多過ぎで飽きるし、慣れてしまう。やはり“何が映っていたのか良く解らなかったね”という捨てネタも無いとハッキリ映る霊の存在が光らない、という良い教訓だったと思います。

 あと、以前から思っていましたが、“不可解な存在”が映るパターンがどれもほとんど一緒なのにも、スタッフはそろそろ危機感を感じて欲しい。

 例えば登場人物の肩に手が映る、というオチがあったとして、
1.最初に肩が映っている時には異常無し。
2.その後肩(人物)が一度フレームアウトして、再びインすると手が映っている!
3.更にアウト、インを繰り返すと、あったはずの手が無い!!

こんなパターンだらけ。ちょっと使い古されてしまった感が否めません。

 何巻に収録されたエピソードだったか忘れてしまいましたが、昔の投稿映像で道路に設置された監視カメラに映った、首が曲がったデッカい女が、何時間もかけてゆっくり消えるというのがありました。あれは表現しようの無い怖さがありました。

「ニューロシス」もどこかでオバサンが子供を激しく折檻(?)している音声だけなのにとにかく怖かった。

 当時のものに比べると、最近の作品は霊の姿はハッキリ映るけれどさほど怖くはないし、満足感にも欠ける…今後の「ほん呪」がヒットするか否かのポイントはその辺にあるのではないか?勝手に心配してしまいます(笑)


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ディス・伊豆・イズガタケ

2010-12-05 Sun 21:07
 今年最後の山歩き(多分)を楽しみに、秩父の伊豆ヶ岳に登りました。

 伊豆ヶ岳…といっても静岡県の伊豆にある山ではありません。秩父の山です。名前の由来は、この山の頂上から伊豆半島が見えるからとか、地元名産の柚子が訛ったからとか諸説ありますがどうなんでしょうね?

 伊豆ヶ岳は西武池袋線の正丸駅から歩くのが一般的ですが、僅か3時間余りで往復出来てしまうお手軽な山。もともと近郊の中学校の遠足コースだったり、家族連れが多かったりするくらいですし。

 しかしせっかく秩父の手前まで繰り出しておきながら、それではあまりにももったいない。よって、私が今回選んだのは…正丸駅から登山口まで歩き、五輪山、伊豆ヶ岳、古御岳、高畑山、天目指峠、子ノ権現を経由して2駅池袋寄りの吾野駅に至るコース…の、逆走!(笑)正丸駅から歩いた場合の標準タイムは5時間45分。逆走だと更に長い行程になりますが仕方ありません。なぜなら…ネットで調べた限り、伊豆ヶ岳のバッジは皆さん正丸駅近くの鈴木屋さんというお店で買っているとのこと。あまり早い時間だと店主のオバアチャンがまだお店を開けていないかも知れませんからね(笑)

 ということで朝7時45分、いよいよ吾野駅をスタート。

1

 ところが、いきなり駅付近の道がイマイチ分かり難い。地図だと少し線路沿いに歩き、反対側に渡るようですが実際はちょっと違うようです。迷って地図をしばし眺めていると…後ろから歩いてきた一人のオッチャンが声を掛けてきました。

「子ノ権現まで行くの?」

そうです、と返事すると、そのオッチャンも子ノ権現に行くようなので、想定外ながらも一緒に歩くことに。彼は60代の浦和在住の定年元リーマンで、秩父の山々は直々歩いているようです。しかも話を聞くと、他に良く行くエリアは奥多摩や丹沢なのだとか。気が合いそうですねぇ(笑)

 更に話を聞くと、山歩きは単独行動の日帰り派だそうです。

「だって、一人なら朝眠ければ中止に出来るし、コースも行き当たりばったりで変えられるでしょ。朝、電車に乗ってから行き先を考えることも出来る。」

今年は富士山や尾瀬までも(夜行バス利用の)日帰りで行ってきたらしい。ますます私と意見が合いそうじゃないですか!!嬉しくて子ノ権現までの1時間弱の道のりをお喋りしながら一緒に楽しく歩いてしまいました。

 浅見茶屋を過ぎた所にある登山口で

「私は(歩くペースが)遅いのでどうぞ先に行って下さい」

と気を遣って頂き、前を歩きましたが…オッチャン、歩くの早いじゃん!!私の後ろ10mをピタッとつけてくるオッチャン。結局子ノ権現

2

で追い抜かれてから、再び彼の背中を見ることはありませんでした(笑)

 吾野駅からこのコースを歩く人はほとんどいないようで、その後中間地点である高畑山から古御岳辺りに辿り着くまで山をほぼ独り占め状態。

 山道自体はさほど難しくないコースでしたが、何度かかなりキツい急斜面を歩かされました。しかもこの時期、落ち葉が地面を覆い尽くしており、どこに足を置けば良いのか全く分かりません。おまけに風も強く寒い寒い。上着を着れば汗ばむし、脱げば寒い。数分でも休憩すれば体が冷え切ってしまう。もう山歩きは春まで終わりですかね…?

 歩き始めて3時間45分、ようやく伊豆ヶ岳山頂に到着。

3

それなりに展望も良く、人もたくさんいました。

 さて、私は最大の目的である山バッジを買いに行かねばなりません。正丸駅方面に向かい山を下り始めましょう。途中、“えっ?!川(沢)の上を歩くの?”という道に出てしまい、(もしかして道に迷ったか?)と不安に駆られましたが、偶然上ってきた山ガールに話しかけ、懇切丁寧に道を教えて貰うことが出来ました。ありがとうございますありがとうございます。ちなみに川のすぐ横、上段にしっかり登山道があったりして(笑)

 その後は迷うことなく順調に下り、車道に差し掛かりました。更に暫く歩くと…あった~!!バッジを売ってる鈴木屋さんだ~!!

4

「お帰りなさい~!!」

噂通り今年90歳になるという名物オバアチャンがこの寒い中、店頭で迎えてくれました。バッジを買いに来たことを伝えると、各バッジの解説や全国各地からバッジを買い求めに来るハイカーの話、リクエストの多さから新たに小高山のバッジを発注した話…色々教えてくれました。噂通りのお喋り好きなオバアチャンのようです。

 バッジとキーホルダーを買っても世間話は終わる気配なし(笑)まぁ私もこういうの、嫌いじゃないので喜んでお相手します。

 オバアチャンの話は78歳まで山小屋を営業していた話に始まり、当時の苦労話、40年以上の付き合いが続くハイカーたちや、彼女を慕って毎年伊豆ヶ岳にやって来る若者の話、彼らに誕生日を祝ってもらった話、山と渓谷社の取材を受けた話…本来なら退屈しそうな話なのかも知れませんが、このオバアチャンから聞くと全く嫌な気がしません。とても楽しい気分です。

「お茶でも出しましょうか?」

と気を遣うオバアチャンを制し、缶ビールを頂きました。バッジをたくさん買ってくれたから、と50円オマケしてくれましたよ(笑)

「なんかねぇ、私のことが“いんたーねっと”に出ているらしいのよ!」

 ご本人の意思とは無関係に、ハイカーの間ではかなりの有名人であるオバアチャン。実は私もそれを見て来たんですよ、とケータイから関連ブログを見せると

「あ、今、鈴木屋って書いてあったね」

とケータイ画面の小さい文字も見逃さないオバアチャン。お年の割にしっかりしていますね。

 その後も自家製の煮物をご馳走になりつつ、しばしご歓談。ちょっと寒くなってきたので40分ほど経ったところでオバアチャンに泣く泣く別れを告げ(?)、再び駅に向かうことにしました。

 まさに伊豆ヶ岳にこのオバアチャンあり!という人でしたね。こんなふれ合いを経験出来るのなら、また来年も伊豆ヶ岳に来なきゃなりません。新発売の小高山のバッジも買わなきゃならないし(笑)ホント、オバアチャンにはいつまでも長生きして元気にハイカーの疲れを癒して欲しいですよ。帰り際に買ったオバアチャン特製の梅干しと柚子味噌を食べるのが楽しみです…。

 何だか今シーズン最後(?)の山歩きは、最初から最後までこれまで経験しなかった…というかどちらかと言うと避けていた、“人と人との温かいふれ合い”が盛りだくさんな山歩きでした。これはこれで楽しかったし、今後の人生「山登りが趣味」と言い続ける上で良い経験でもあった…素直にそう思います。

 さあ、今週からは暫くまた別の趣味や取り組みに向けて…

  ・
  ・
  ・

やっぱりもう1回だけ(山に)行っちゃおうかな…(笑)

寒いからってそう簡単に止められませんよね、好きなことって(笑)

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今年も「喝~っ!!」だった“エセ”流行語大賞

2010-12-04 Sat 21:30
 いつの間にか今年もユーキャン新語・流行語大賞が発表されていました。

 私は毎年、

「え~っ?!これのどこが流行語なんだよ~?!こんなの会話の中で使っている人なんていね~よ!!」

…と、ささやかな反論を訴え続けているのですが、相変わらず関係者の誰一人とて理解して頂けていないようで…悲しい限りです(笑)

 まぁ、世間の大多数の人が気付き始めているように、これはもはや“流行語”という名の“その年を象徴するキーワード”大賞であることは疑いの余地ありません。それは私も理解しています。にもかかわらず、依然「~流行語大賞」などという“偽った看板”を掲げてメディアに採り上げられようとする根性がムカつきます(笑)

 しかも今年エントリーされた“新語・流行語”に至っては…“その年を表すキーワード”ですらないじゃん!!と言いたくなるものが多かった。許せません(笑)ちょっと振り返ってみましょう。


 まず、大賞に選ばれた「ゲゲゲの~」。…もはや新語でも流行語でもないじゃん!!

 ドラマがヒットしたのは知っていますし、主演の松下奈緒が異様にデカい(笑)のも知っていますが、単なる「2010ベストドラマ大賞」として評価すればエエじゃないですか?誰もが温かく拍手するでしょう?なぜこれを流行語として扱う必要があるのか?まぁ、単に今年のヒットドラマの関係者を呼んでアワードに華を添えたいだけでしょ?

 大ヒットした国民的ドラマだから大賞も当然、と思っていらっしゃる方も多いかも知れませんが、少なくとも私が勤める決して小さくない一部上場企業(職場)では一年間、全く話題になったことはありません。老若男女揃った職場ですが、誰も話題にしたことありません。昔ヒットした「おしん」レベルならアリかな?と思いますが、この程度のヒット(視聴率)でスポットライトを当てようとは…テレビの地位も誇りも落ちたものです…。

 斎藤佑樹の「もってる」も同様、旬な人枠ですね。「脱小沢・親小沢・反小沢」「イラ菅・ダメ菅・○○菅」も単に政治家枠。旬な人、政治家も参加させた方が話題になる、というだけ。

 「パワースポット」なんかもごく当たり前にエントリーされていますが、これって安室&ロンブー淳が海外のパワースポットを巡った、というニュースを発端にマスコミがテレビ番組なり出版コンテンツなり、商売のネタとして食い散らかしたキーワードに過ぎないはず。それを さも我われ一般市民が自発的に騒いで流行させたように公式な記録として残そうとするのはあまりに我々をバカにしていやしませんか?

 「iPad」「3D」「AKB48」「K-POP」「はやぶさ」「もしドラ」「食べるラー油」「断捨離」「東京スカイツリー」「山ガール」については完全に日経トレンディの東西ヒット商品番付にエントリーされる(べき)キーワードとして括った方が自然。新語ではあるけれども言葉そのものよりも商品の性質、社会への影響、経済効果などに重点を置いた扱い方が良いです。そもそも(固有)名詞を流行語として認識すること自体ナンセンスだと思いますが…。

 「酷暑」「パウル君」「フェニックス」「ブブゼラ」「33人の奇跡」「(W杯)ベスト16」に至っては単なるニュース(一年間の出来事)じゃん(笑)

 更に更に…「ネトゲ廃人」「モテキ」「…ぜよ!」は今年じゃなく間違いなくもっと前から使われています。選ばれるべき言葉ではありません。

 「(クロス)カップリング」「無縁社会」「いい質問ですねえ!」「家庭内野党」「白戸次郎もよろしく」「生物多様性」「ダダ漏れ」「どや顔」「なんで一段一段なんだろう」「バイクコンシャスライフ」「ルーピー」「一兵卒」「壊し屋」「検察審査会」「見える化(可視化)」「剛腕」「最小不幸社会」「生きもの会議」「待機老人」「ゴルコン」「本田△(ほんださんかっけー)」(…多いっ!!)

…これらがいつ、どんな場面で、誰が使った言葉なのか、私は知りません。私は一般的な社会人よりは常にアンテナを張ってトレンド情報に敏感なつもりだし、テレビも新聞も目を通す方だと思っていますが、聞いたことない言葉ばかり。その程度の言葉がどうすれば流行語としてエントリーされるというのでしょう?数を増やしてハクを付けたいがために無駄にエントリーを掻き集めているように思えます。

 そして、個人的に最も情けないと感じたのは…そう、「2位じゃダメなんですか」(実際は「2位じゃダメなんでしょうか?」じゃなかったっけ?)ですね。だって、


1年前、私が思いっきり指摘しているのに、今更エントリーしてるんだもん。


「事業仕分け」は去年エントリーしたのだから、集計期間云々の問題で今年に繰り越したわけではないはず。なのに、第1回の事業仕分けで蓮舫が発言した「2位~」がなぜ今年のエントリーなのか?しかも結果的に大賞受賞どころかほとんど誰にも触れられていないし(笑)去年なら分からなかったのにねぇ…選考担当者のあまりのいい加減さに呆れてモノが言えません。

 まぁ、こうして篩にかけたら純粋に流行語として認めて良さそうなのは、好き嫌いはともかく「~なう」「イクメン」「ととのいました」くらいでしょうかね。

 
 年末恒例のイベントとして定着し、楽しみにしている人も多いユーキャン新語・流行語大賞。私も毎年楽しみではあります。

 しかしもはや回転の速い1年間のトレンド全てを、“新語・流行語”で括ろうというのは無理があるのでは?パン屋を謳いながら牛乳・ジュース、雑誌、カップ麺、宅急便、燃料まで扱う商店じゃないんですから(笑)

 2010年を象徴する「テレビ番組」「ヒット商品」「ファッション」「政治」「スポーツ」…「(国民の間で使われた)流行語」という扱いで、その中で順位をつけるべき時期に来ていますね。

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改めて…12月1日BON JOVI東京ドーム公演

2010-12-03 Fri 00:00
photo

 改めまして…12月1日にBON JOVI THE CIRCLE TOUR東京ドーム公演に行ってきました。

 ここ数年、ジャンル問わずめっきり音楽は聴かなくなってしまい、去年と今年観たライブは各1回のみ(笑)かつては“次はいつ来日するか分からないからとりあえず観よう”というノリでしょっちゅう色んなバンドのライブを観に行ったもの。でも予習するためにそのアーティストのCDを聴きまくるのが次第に苦痛な作業に思えてきて、楽しく感じなくなるんです。現在の私の音楽へ向けられる関心の度合いから考えると、ライブ観賞は1年に1、2回で十分だな、と感じますね。

 山登りも毎週末行き続けると作業っぽく感じたり、たまには寝坊したいという欲求の方が勝ってしまったりします。少し時間を置いてモチベーションを高める方が得策なのでしょう。

 さて、今回のBON JOVIですが、私はCRUSHツアー以来10年間、来日する度毎回、同伴した友人に至ってはもっと前(いつだよ?!・笑)から毎回観に行っています。青春時代を象徴するバンドですからね。

 でも正直、今回は私としては付き合いで行こう、という気持ちで来たのですが、久々のライブ会場の熱いムード―同じ趣味嗜好を持つウン万人の老若男女がBON JOVIを中心に一つになろうという一体感―に居心地の良さを覚えました。楽しかったですねぇ。行って良かったと思いました。

 当日は開演40分ほど前に東京ドームに到着しましたが、平日、しかも週中とあり周辺はいつもより人が少ないようでした。実際、会場はアリーナ、1階スタンド席はほぼ埋まっているものの、2階席は半分より前の方くらいしか埋まらない。こんなジョンやリッチーが豆粒程度のサイズにしか見えない遠い席でもチケットが9,000円もするというのも、超満員にならない大きな理由かも知れません。かく言う私たちの席も見事に2階席後方(笑)天井に手が届きそうです。まぁ、ほぼ正面だったので見易かったですが…。

 ショウはほぼ定刻通り19時からスタート。まずはSEがオープニングBGMらしきものに切り替わり、それが終わると照明が落とされます。最新アルバム「THE CIRCLE」のジャケット写真のような光の輪(トンネル?)の中に立つ4人のシルエット。彼らがこちらに向かってトンネルを歩いて来て…という映像がステージ背後の超巨大スクリーンに映し出されました。そう、今回のセットは映像をフューチャーした作り。それも全曲に凝った作りの各映像が用意されており、お見事です。

 対照的に…やはり音(PA)は最悪でしたね。前回のLOST HIGHWAYツアーの時は良かったのですが、また“隣の雑居ビルから聴こえてくるカラオケ大会”もしくは“音楽室から聴こえてくる軽音部の発表会”といった感じの聴こえ方(笑)各楽器の音がハッキリ聞き分け難く、音が団子状に固まったような感じなんですよね。まぁ所詮ドーム球場なんてそんなものですけど。

 割れんばかりの歓声の中、登場したメンバーたちは…遠過ぎて肉眼で確認出来ませんが、1曲目「BLOOD ON BLOOD」が始まり照明が焚かれるとさすがに目に飛び込んで来ました(笑)オーロラビジョンもキッチリあるしね。

 しかし本当にこの曲から始まるとはちょっと嬉しいサプライズでした。

 続いての「WE WEREN’T BORN TO FOLLOW」では、映像に王選手、J・レノン、オバマ大統領…数々の偉人が登場。特にビートたけしまで出てきたのにはウケました(笑)

 立て続けに演奏される初期の全米No.1ヒット曲「YOU GIVE LOVE A BAD NAME」と「BORN TO BE MY BABY」。特に「YOU GIVE~」は昔から大好きな曲ですが…BON JOVIの楽曲中、最もCD向きな曲かも知れません(笑)

 それにしても…ジョンってもう48歳くらいのはずですが、カッコ良さが昔とほとんど変わりませんね。同じ男として羨ましい限りだ(笑)

 「LOST HIGHWAY」「WHOLE LOT OF LEAVIN’」「WHEN WE WERE BEAUTIFUL」と比較的新らしめのミディアム~スローテンポなナンバーが続くのは、いわゆる“箸休め”でしょうか?こちらも一息ついていると、次の名曲「IT’S MY LIFE」で会場はノリノリ(←ふっる~・笑)

 その後もノリの良い「I’LL SLEEP WHEN I’M DEAD」「WE GOT IT GOING ON」と続いたと思いきや、一転して初期のヒット曲「BAD MEDICINE」。曲の途中、誰かの曲のカバーを挟んだ模様ですが誰のカバーなのか、その時はイマイチ分かりませんでした(THE DOORSかな?)。

 ここで1曲だけジョンからリッチーにヴォーカルを交代して(ジョンのお休みタイム?)「LAY YOUR HANDS ON ME」。そして発売されたばかりの「グレイテスト・ヒッツ」から「WHAT DO YOU GOT?」。スローバラードですね。

 ショウも中盤に差し掛かり、ここでメインステージすぐ前のVIP席をぐるりと取り囲むように設置された通路(型ステージの一部?)最先端にジョンが移動。アコースティックギターを弾きながら「(YOU WANT TO)MAKE A MEMORY」。それが終わるとメインステージからリッチーを呼び、前日の公演では演奏されなかった「I’LL BE THERE FOR YOU」です。いやぁ…この曲昔大好きだったんですよ。カナオケで何度歌ったことか…(笑)特にリッチーのバックコーラスが最高にカッコ良くハマるんですよね。楽しかった昔の日々を思い出します(笑)

 更に今度はティコとデヴィッドまで呼び出し、細い通路に4人が横並びで立って「SOMEDAY I’LL BE SATURDAY NIGHT」をアコースティックヴァージョン風にプレイ。ティコはタンバリン、デヴィッドはアコーディオン(笑)を演奏します。

 曲が終わるとようやく4人ともメインステージに戻り「WORK FOR THE WORKING MAN」。そしてこれに続く、デビューシングルでイントロが今聴いても新鮮で衝撃的な「RUNAWAY」が聴けました。これは嬉しかった!

 その後フィナーレに向けて畳み掛けるかのように「RAISE YOUR HANDS」「WHO SAYS YOU CAN’T GO HOME」「KEEP THE FAITH」の3曲で一旦本編が終了。この時点で21時10分くらいでした。あれ?調べたセットリストに載っていて、まだ演奏されてない曲がまだまだあるけど、大丈夫なの?!

 アンコールでは鮮やかなブルーのTシャツに着替えたジョンとリッチー。予想通り「WANTED DEAD OR ALIVE」が静かに始まります。それにしても今回はツアーの中でも特に初期の曲が多かったように感じます。会場に来ているファンも子連れも珍しくありませんでしたからね。やはりHM/HR全盛期の1980年代から1990年代のBON JOVIを追いかけた大多数のファン向けのラインナップだったのかも知れません。

 温かいファンの声援へ感謝の言葉を贈るジョン。私も感動しました。するといきなり、ジョンはアカペラ調にある曲を歌い始めます。…え?ちょっと嘘だろ?!


掟破りの「LIVIN’ ON A PRAYER」!!


今回のツアーでは最後の最後に演奏されることが多い、言わずと知れたBON JOVI最大のヒット曲。ということは…


まさかのアンコール2曲、全23曲(メドレーは1曲と換算)で今日はオシマイとでも言うのか?!


その“まさか”が的中してしまい、全ての公演は終了でした。う~ん…他の会場、日時のセットリストと比べると曲数が少なく不満…。

 でも後で確認すると前日と変わらないみたいだし、2時間半で23曲というのは決して短いショウではありません。いや、むしろボリューム満点ですよ。ヒット曲を多く抱えるバンドが来日する度観に行く我われが単に贅沢に慣れてしまったのだ…ということにしておきましょう(笑)

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2010年12月1日(水)東京ドーム
BON JOVI
THE CIRCLE TOUR
SET LIST

1.BLOOD ON BLOOD
2.WE WEREN’T BORN TO FOLLOW
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
4.BORN TO BE MY BABY
5.LOST HIGHWAY
6.WHOLE LOT OF LEAVIN’
7.WHEN WE WERE BEAUTIFUL
8.IT’S MY LIFE
9.I’LL SLEEP WHEN I’M DEAD
10.WE GOT IT GOING ON
11.BAD MEDICINE~ROADHOUSE BLUES(THE DOORSのカバー)
12.LAY YOUR HANDS ON ME
13.WHAT DO YOU GOT?
14.(YOU ANT TO)MAKE A MEMORY
15.I’LL BE THERE FOR YOU
16.SOMEDAY I’LL BE SATURDAY NIGHT
17.WORK FOR THE WORKING MAN
18.RUNAWAY
19.RAISE YOUR HANDS
20.WHO SAYS YOU CAN’T GO HOME
21.KEEP THE FAITH
―encore―
22.WANTED DEAD OR ALIVE
23.LIVIN’ ON A PRAYER
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BON JOVI 12.1東京ドーム公演セットリスト公開

2010-12-02 Thu 00:46
 行って来ました~、BON JOVI東京ドーム公演!!

 正直、期待が大きかったせいか、曲少なっ!!…って感じです(笑)まぁ一般的なバンドの来日公演のスケールに比べたら、2時間半も楽しめるショウは贅沢過ぎるくらいですけれどね。

 私的にはとりあえず予習の甲斐あり、ほとんどの曲と曲名が一致して良かったです。

 ただ…今の私は記事を書くには酔い過ぎている!!よって取り急ぎセットリストだけ公開することにします。余韻に浸りたい方、どうしても都合が悪くドームに行けなかった方、通りすがりの方…参考にどうぞ!!


2010年12月1日(水)東京ドーム
BON JOVI
THE CIRCLE TOUR
セットリスト

1.BLOOD ON BLOOD
2.WE WEREN’T BORN TO FOLLOW
3.YOU GIVE LOVE A BAD NAME
4.BORN TO BE MY BABY
5.LOST HIGHWAY
6.WHOLE LOT OF LEAVIN’
7.WHEN WE WERE BEAUTIFUL
8.IT’S MY LIFE
9.I’LL SLEEP WHEN I’M DEAD
10.WE GOT IT GOING ON
11. BAD MEDICINE~ROADHOUSE BLUES(THE DOORSのカバー)
12.LAY YOUR HANDS ON ME
13.WHAT DO YOU GOT?
14. MAKE A MEMORY
15.I’LL BE THERE FOR YOU
16. SOMEDAY I’LL BE SATURDAY NIGHT
17. WORK FOR THE WORKING MAN
18.RUNAWAY
19.RAISE YOUR HANDS
20. WHO SAYS YOU CAN’T GO HOME
21. KEEP THE FAITH
―encore―
22. WANTED DEAD OR ALIVE
23.LIVIN’ ON A PRAYER



詳細等は是非また改めて書かせて頂きます…。
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会話プロレス

2010-12-01 Wed 06:06
 以前何度かNOAHというプロレス団体の試合観戦に誘って頂いた友人Aの友人、Bさんから、12月5日の日本武道館大会も誘って頂きました。

 招待券…ではありませんが、YFC(読売ファミリーサークル)会員であるBさんの知人が観戦を申し込み、抽選の結果手に入った入場引換券を安価で譲ってくれるというのです。

 これまでリングサイド席こそお目にかかっていないものの、2階最前列席(5,000~7,000円相当?)や、1階席(7,000円相当?)で観戦出来てしまうので、NOAHファンではない私にとってもかなりオイシイ話ではあります。逆にNOAHの経営が心配になりますが(笑)


 今回も私とA、そしてBさんら2人の計4人で観戦することになりました。当日は少しでも良い席のチケットと引き換えるため、試合開始数時間前から並ぶ必要がありますが、その間コンビニで買い込んだ酒やつまみをお供にワイワイやるのが実は試合観戦以上に(笑)楽しかったりします。今から楽しみだなぁ…。

 ところが昨日になり、急遽Bさんたちの都合が悪くなったようで、結局私とA二人だけでの観戦となってしまいました。

 まぁ我われはプロレスのタッグチームに例えるならミラクル超獣コンビ(スタン・ハンセン&ブルーザー・ブロディ組)のようなものですから(?)これはこれでベストメンバー。込み入った話題も交わせるのでこの状況はウェルカムです。

 ただ、手配されたチケットが2枚無駄になってしまい勿体無いのも事実。「誰かいないかな?」というAのメールを受けた私は、ある共通の友人・Xを提案、検討してもらいました。ちなみにXはプロレスに興味はありますがさほど詳しくありません。

 さあ、Xを誘うか?他の奴を探すか?…その後Aから返信されたメールの文面がなかなか笑えました。そして妙に納得し、「2人だけで行くべ」と結論を出しました。そのメールに綴られていたのは…

「Xさんだと“会話プロレス”が成立するかな?」

…プロレスに興味が無い方には何が何だか理解不能でしょうが(笑)、この言葉は説得力抜群、これを言われちゃ他の人は誘えません(笑)


 プロレスでは、一方的に相手を痛めつけて勝利するという闘い方はタブーとされています(八百長と呼ばないで・笑)。相手の技を敢えて受けまくり、相手の良さを引き出し、存在を光らせた上で自分がそれ以上の技量を示して仕留める、というスタイルが理想のプロレス的試合展開です。

 日常のコミュニケーションの中にそういったプロレスの良さを基本精神として取り入れたのが、我われが提唱する(?)「会話プロレス」なのです(笑)

 相手の話を、相手が気持ち良く話せるようにキッチリ受け止めた(バンプした)上で、自分の意見を返し、相手にも同様に受け止めてもらう(バンプしてもらう)、という流れを守るのが基本スタイル(ホントか?!・笑)

 そしてこのコミュニケーションでは、プロレスの試合のように相手の発言内容や言葉の選び方、言い方がいかなるものでも、常に寛大な気持ちで受け止め、相手の反応を予想した上で自分の言葉をぶつけ返す、という高度なテクニックも必要です。

 簡単な例を挙げるなら、

Yさんから

「今度の試験、自信無いな~。多分不合格だよ」

と言われた時に、Zさんは間髪入れずに、

「受ける前に落ちること考えるバカがいるかよ!…帰れ!!」

と言い返す必要があります(笑)

普通に考えたら友人にこんなことを言うZさんは酷い奴です。しかしYさんは発言した時点でこのZさんのセリフを期待しなければならない。いや、期待するからこそ敢えてああいったことを言い出すのです。

 Zさんも、そんなYさんの気持ちを尊重するからこそ、出来るだけ間髪入れずにこのセリフを返してあげる必要があるのです。ある意味究極に相手を労わり合うコミュニケーションとも言えます。

 もちろんこれらセリフにはディープなプロレスファンだけが知っている元ネタがあるのですが、それを会話の中で咄嗟に繰り出し、理解し、返すという“コミュニケーションの応酬”を繰り返すにはお互いそれなりのキャリア(?)とセンスが必要。逆にキャリアとセンスがあれば初対面でも成立し得る、不思議なコミュニケーションなのです。

 難点はもちろん、世の中の99%以上の人相手には通用しないばかりか、関係を悪化させるだけの非常に危険なコミュニケーションだということ(笑)

 顔を合わせればこのようなコミュニケーションを交わすのが当たり前の我われと当日長時間一緒に過ごす中に、果たして第三者が参戦出来るのだろうか…?Aが危惧していたのはそういうことでした。


 まぁ、お互い普段会社や家庭でこんなコミュニケーションを誰かと交わしたり、誰かに強要するなんてことは


絶対にしません(笑)


 でもたまに趣味嗜好の合う者同士が再会したら、日常を忘れて楽しむ時くらいは、気遣い無く盛り上がりたいよね、ということですね。

 


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