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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
3年B組金八先生ファイナル『最後の贈る言葉』4時間SP

2011-03-30 Wed 01:13
 3月27日に放送された「3年B組金八先生ファイナル『最後の贈る言葉』4時間SP」(TBS)を見ました。

 実は放送開始まで全く見るつもり無かったのですが、たまたま6チャンネルを映すテレビ画面を眺めてしまって…気付けば時刻は23時オーバー(笑)恐るべし金八っつあん(笑)

 …とはいいつつも、私個人的に「金八」には大した思い入れはないんです。代表作である「1」と「2」は再放送でしか見ていないし、ようやく初めてリアルタイムで見る機会に恵まれた「3」は初回放送からウ○コネタ(笑)、しかも学園ものには致命的な1クールという短期間での放送で…そもそも舞台が桜中学じゃない。シラケてました。「4」以降に至っては全く見ていないし…。

 いや、それ以前に小・中学校時代の私は毎週土曜日の朝は必ず“ワールドプロレスリング派(テレ朝)”の筆頭として、“金八(シリーズ)派(TBS)”や“太陽に吠えろ派(日テレ)”のクラスメートと激論を交わしていたんだっけ(笑) もともと学園ものは「熱中時代」のような解り易い熱血教師ものの方が好きでしたしね。

 それでも「金八」が気になるのは、やはり豊富なキャラ(歴代の生徒役俳優陣)が魅力的だからでしょう。たのきんトリオに始まり…他はいまいち思い浮かびませんが(笑)、後々全国区で活躍する俳優やタレントの卵たちがたくさん出演していたのですから、そりゃ楽しい番組だったわけです。

 個人的にはやはり「2」の加藤優(直江喜一)がカッコ良かったと思います(笑)上辺だけな不良の松浦悟(故沖田浩之)と違い、加藤にはホンモノのアウトローなカッコ良さがありました。当時は彼がよく着ていた(今思うとダサい・笑)革ジャン、オレも無性に欲しかったなぁ(笑)

 その加藤の仲間で、“スナック血みどろ(漢字表記不明)”のマスターだったリーゼントのゴリラ面のアンチャン、あれもキャラが立っていて素晴らしかった(笑) 序盤は加藤以上に教師に激しい敵対心を持っていたのに、次第に金八の魅力に陶酔してゆく様は、元祖ツンデレ的爽快感がありました。

 今回の「ファイナル」は、歴代の教え子たちが金八先生のために協力して不良生徒を救うストーリーもさることながら、やはり印象的だったのは彼らが一堂に会すラストの金八先生の卒業式。先生が延々と出席を取るシーンです。単に数十分間出席を取り続けるだけなのに、妙に楽しくなかったですか?

「えっ?!あの可愛いかった子がこんなバ○アになっちゃったんだ?!」

とか、逆に

「あのダサい奴がこんなにキレイになるかよ?嘘だろ?!」
「コイツ、見る影もないねぇ~、ただのジジイじゃん(笑)!!」

などと一人で盛り上がりながら、挿入される過去の名場面と照らし合わせて楽しみました。

 そして「金八」のもう一つの魅力は、自分がガキの頃には理解出来なかった物語の主旨やセリフの意味が、年を重ねるにつれて理解出来るようになった時の満足感です。もともと「金八」は「熱中時代」よりもターゲットとする視聴者が年長者、つまり大人寄りな学園ドラマだったんでしょうね。

 落ちこぼれの生徒が野球推薦で高校に行けそうなのに、なぜ金八先生は否定的に対峙するのか?また、ある生徒が浅井に

「宮沢にもたまにはコンサートとかに行かせてやってくれよな」

と優しく頼み、浅井も笑顔でそれに応えているのに、金八先生はなぜ口を挟み否定するのか?…今なら先生の意図することは理解出来ますが、当時は解らずに後味の悪い思いをさせられたものです(笑)

 冒頭にも述べた通り、私は「4」以降は全く見ていませんでしたが、それでも懐かしさに包まれながら最後まで楽しめてしまったのは、やはりこのシリーズの脚本のクオリティの高さや、武田鉄矢演じる不格好だけれども魅力的な理想の教師像への永遠の憧れ…これにつきましたね。

 唯一不満を言わせて貰えるのなら…今回は完全に“無かったこと”にされていた「3」に辻村美奈役で出演していた宮島依里女史

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…是非ともOG役の彼女が見たかったです。彼女には出席を取るシーンで、


「CSI:MiaMi」のカリー・デュケーンの声で金八っつあんに餞の言葉を贈って欲しかったなぁ…。



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ビー散歩~六郷用水跡編~

2011-03-27 Sun 21:41
 もうすぐ4月なのに相変わらず真冬のような寒い日が続きますね。生命感漲る暖かい春が待ち遠しくてなりません。

 でもこの週末は天気も良かったので、寒いのは気合いで忘れるよう努め(笑)東京の六郷用水跡を散歩することにしました。

 六郷用水とは1597年から14年かけて小泉次太夫指揮のもと整備された(主に農業)用水路です。着工時期が関ヶ原の戦いよりも古いとは驚きです。

 現在の東京・狛江市から始まり世田谷区、大田区に亘り張り巡る、全長23kmのこの用水路は1945年に廃止となり、1970年代までに埋められたか、または下水道として継続利用されました。今では錦鯉やクチボソが泳ぐ人工水路として復元されている部分もあれば、植物で仕切られた散歩道、単なる歩道…形は様々ですが市民の散歩道としてずっと親しまれているようです。私的には、多様な形に変形してしまい、どれが六郷用水跡なのか?ハッキリ案内されていない道が多い中、自分でアタリをつけて探し進むこと…それがこの散歩道の楽しみ方。

 今回のお散歩パートナーはもちろん、愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂、2才)。さすがにどんなに歩くことが大好きな我われでも23kmをまるまる歩くのは厳しいので、今回は大田区内限定で散策することにしました。

 まずは中原街道、多摩川に架かる丸子橋よりも200mほど手前へ。多摩川越しに霊峰富士を臨みます。ここ(実際はもうちょっと丸子橋寄り)は“関東富士見百景”にも選ばれている絶景ポイントだそうで、確かに東京から眺めているにもかかわらずここから眺める富士山はかなり大きく見えます。

 その中原街道を少し下り、脇にある狭い階段を降りると、東急多摩川線多摩川駅にほど近い(便宜上の)六郷用水跡スタート地点です。

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解説が書かれたボードもあります。今回はここから東へ向かってスタートすることにしましょう。題して「ビー散歩」(笑)

 軽快に歩き始めると暫くは住宅地の谷間のような、静かな道が続きます。

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復元された水路には豊富な水が流れ、錦鯉もたくさん放たれています。

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珍しい錦鯉に興味津々のビータくん。近くには散歩目的の人しか歩いていない平和な都会のオアシスです。

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 そこから少し進むと東光院というお寺の水色の屋根が見えてきました。この辺りには風情のある休憩所や、小さな水車も見られ心が和みます。

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初めて遭遇するミドリガメ(大)とお友達になりたくて仕方がないビータくん。

 東光院のある十字路は、右に曲がると直ぐに東急目黒線沼部駅、左に曲がると福山雅治のヒット曲でお馴染みの桜坂があります…が、今回は関係ないのでそのまま直進しましょう。

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 東海道新幹線の線路が見えてきました。これを潜るとすぐ、密蔵院というお寺があります。

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このお寺の垂れ桜は(確か)大田区百景にも入るくらい綺麗で有名な桜です。もうじき花も咲くでしょうから見物人で溢れるんだろうなぁ…。

 また暫く静かな住宅地の中を水路沿いに歩きます。1ブロックお隣は車がビュンビュン走る交通量の多い多摩堤通りだというのが嘘のような、ホントに散歩には最適な静かな道。私同様愛犬の散歩を楽しむ人が絶えません。

 水路の水もかなり綺麗だと思ったら、近くには湧き水が湧いているようです。

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黒い鯉の群れにまたまた歩みを止めるビータくん。

 その後暫く水路は途絶えてしまいます。

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環状8号線と多摩堤通りに挟まれた静かな道が続き…そういえばこの辺はお寺が多いですね。

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コンクリートの塀からこんな大きな木が!!(笑)

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 道はやがて環状8号線へとぶつかります。最寄りの横断歩道を渡り更に進むと…

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東急池上線千鳥町駅が見えてきました。しかしこの辺りには案内看板等が見られないので、この道が本当に六郷用水跡なのかどうか判断に迷います。

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 道はどんどん細くなって、こんな可愛い道が出てきました。ここで地味~に立っている小泉次太夫の生家跡を示す看板に遭遇。さすがに実際の生家はありませんが、道は正しかったようです。

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 いこい公園前を通過して間もなく、第二京浜国道にぶつかりました。また最寄りの横断歩道を渡り、

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池上警察署横の道を進みます。


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 相変わらず住宅地の中を縫って進むことに変わりありませんが、道はどんどん狭くなってきます。他の犬を連れた人とすれ違うたび、興奮するビータくんを抑えるのが困難なほど細い道(笑)
 
 池上図書館横を通過し、池上商店街の雑踏を近くに感じながら進むと…

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池上本門寺まで来たぞ~!今日は時間が無いので力道山のお墓参りはカット。先へと急ぎましょう。

 良く分からない路地を抜けてそれらしきレンガ風の歩道を歩いていると…あ、あれ?!

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呑川にぶつかっちゃったよ?

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近くにある案内板を見ると、六郷用水はここで呑川と合流するそうです。そして呑川の中土手で大森方面と蒲田方面に分流していたのだとか。…さあ、どっちに行こうか?…とは考えず我われは大森方面を選択。なぜなら蒲田方面は蒲田駅から更に遠方…東京湾の方まで続いているようだし…さすがのビータくんもそこまで歩かせるのは酷ですからね。

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 ということで大森方面へ。

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しかし…先ほど見た案内板通りに呑川沿いに進んだつもりが、

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京浜東北線の線路とぶつかって線路沿いに左折させられてしまいました。その後は全く六郷用水跡と思しき形跡を確認出来ぬままJR大森駅へ。仕方なくそこで今回のお散歩は終了です。

 後で別の地図を見ところ、本来は呑川と池上通りが交差する所から、池上通り沿いに北上するのが正しいようでした。今回は情報が少かったので仕方ありません。ギヴ・アップです。次回まで体力を充電することにします…。

 
 しかし都会の中にこんな風情豊かな散歩道が、それもこれだけ長い距離に亘り存在しているなんて驚きです。こんな素朴で素敵な発見があるなんて…


散歩、イイですよ!(笑)


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吉野家の牛丼が食べたくて

2011-03-26 Sat 00:00
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 東北地方太平洋沖地震関連のネガティヴなニュースに埋もれそうな毎日ですが、その中で久々に心温まるニュースが。

 牛丼(外食)チェーンの吉野家が、イベント等への出張販売用に使うキッチンカー3台を宮城県へ派遣し、避難所の人々に毎日牛丼を振舞っているらしいじゃないですか。

 このキッチンカー、1日1台あたり約1,000食もの牛丼を提供可能だそうですから、2週間まともな食事にありつけていない多くの人々の胃袋を満たしてくれることになります。何よりも湯気が立つほど温かな食事という点が喜ばれているようですね。低価格競争では同業他社に水をあけられっ放しの感が否めませんが、さすがは天下の吉野家。見直しました。

 今回の吉野家の義援活動、素晴らしい活動なのはもちろんですが、吉野家にとっても大きなメリットが生み出されるに違いありません。

 吉野家のウェブサイトで確認したところ、現在牛丼(並)のお値段は一杯380円。これを3台のキッチンカーが1日各1,000食を無償提供したとして…

1,000×@380×3=1,140,000円

つまり会社としては1日あたり1,140,000円損していることになります。

 しかし今回私が見ただけでも日テレ、NHKが各1回、社長のインタビューを交え今回の活動の様子を紹介していました。特にNHK…企業名こそ伏せていましたが、ロゴが入ったオレンジ色の派手なキッチンカーが天下のNHKの電波に乗ったのですから、これだけでも宣伝効果は絶大。TVCM料に換算したら100万円どころじゃ収まりませんよね?

 しかも私のようにテレビを見て、

「無性に牛丼が食べたくなった」
「吉野家を見直した」
「ぜひオレも“吉野家の”牛丼が食べたい」

…と感じて実行に移す人がいたらどうでしょう?

 2011年2月時点で吉野家は日本国内だけで1,154店舗あるようです。単純な発想ですが各店舗に(少なく見積もって)1日3人、私のような輩が訪れたとして

1,154×@380×3=1,315,560円

の売り上げ。全くの想像ですが原価が100円だったとしても969,360円の儲けです。つまり、義援活動に要した費用は多分痛くも痒くもないレベル(?)の持ち出しなんですね。

 それどころか今後もその人たちがリピーターになってくれたり、松屋派・すき家派だった牛丼愛好家が吉野家に乗り換えてくれたりすれば…直ぐに元は取れそうな予感(笑)

 そしてもちろん、吉野家の企業イメージも上がるでしょうから、優秀な学生や質の高い求職者が集まる。人材の質でも同業他社を一歩リード…万事OKじゃないですか?経営素人な私の勝手な妄想ですけれどね。

 もしかしたらこのような吉野家の行為をイヤらしい行為だと思う人もいるかも知れませんが、私はこれで正しいと思います。完全無償の義援、我慢する義援、そして被災地の方々を幸せにして、自分たちも幸せになる義援…全てがイイ義援です。



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勝手にコンサル?某ラーメン店を分析

2011-03-25 Fri 00:00
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 近所に新たにラーメン店がオープンしました。ところが…余計なお世話を承知で綴らせて頂きますが、一週間ほど経つのにまだお客さんが入っているところを見たことないんですよね(笑)

 確かに立地条件は良いとは言えません。商店街から一本路地に入った、どちらかというと住宅地寄りの目立たない場所ですし。でも…それだけじゃないんだろうなぁ…。

 まずこのラーメン店、手っとり早く廃業した某酒場の店舗を流用。外装も内装もほとんどそのままの状態でオープンしました。よってほとんど時間をかけずに出現した分、我われ近所の住人からすると唐突に湧き出てきた印象なんですよね。極力経費をかけないようにしたのでしょうが、突然過ぎて未だほとんど誰も酒場→ラーメン店という交代劇に気づいていないと思います。

 更に拍車をかけるかのように、新装オープンには付き物であろうPR活動を一切しない。

 一応チェーン系列の店(この記事を執筆する前に念のためネット検索して初めて知りました)らしいのですが、一般市民の知名度は恐らく限りなくゼロに近いはず。なのに駅前でビラ配りもしなければ、戸別にポスティングもしない。店員が店先に出て「いらっしゃ~い!!」と通行人を呼び込むわけでもない。お祝いの花輪も飾っていないから目立たない…口コミに期待するつもりだとしても、もともと人の流れが少ない町なので厳しいでしょうね。

 更に更に!この店がラーメン店であることは看板を見て判断出来るのですが、それ以上の情報が外部からでは全く分からない。

 例えばメニュー。この店の売りが何ラーメンなのか?豚骨ラーメン?それとも昔ながらの中華そば?はたまた最近流行りの魚介豚骨ラーメンなのか?…情報が全く無い。いくらラーメン好きでも“醤油ラーメンは好きだけれど、豚骨は臭いが苦手”という人も少なくありませんから、これはマイナスでは?

 それに…ある意味これが最も重要な情報かも知れませんが、メニュー同様ラーメンの価格も外部からは一切分からない。一般的なラーメン店同様、一杯500~800円くらいか?それとも1,000円?5,000円?…そもそも本当にラーメン店なのか?!まさか店に一歩足を踏み入れた途端、マギー司郎似のパンチパーマの怖いオヂサンが勝手にフルーツ盛り合わせを運んでくるんじゃないだろうな(いつの時代だ?!・笑)?!…確証が持てないので試しに入ってみようという気も起き難い。

 最悪なのは、廃業した酒場の看板がまだ2個所、しっかり外壁に貼り付いているんですよ。これは商売人としてまずいです。ホントにやる気あるのか?と、店の心意気が疑われてしまいそうです。

 ラーメン好きな私としては是非一度試してみたい気満々なんですけれどね。出来れば地元商店街を盛り上げる一端も担って欲しいのですが…ちょっと入れないなぁ…。


 ところでこのラーメン店の屋号、実は昭和を代表する某男性歌手のヒット曲(…というか、今や彼の身体的特徴か?)を文字った屋号なんですね。最初ちょっと面白いなと思いましたが、よくよく見るとこの屋号…何と!


一文字替えると「閑古鳥が鳴いている状態を表す言葉」になってしまうではありませんか(笑)


 蛇足ですが私の出身大学の学園祭では、その年に活躍したプロ野球の助っ人外人選手の名前を文字った模擬店を必ず出店するサークルがありました。例えば

クロマ亭
デストラー亭

等々(ふっる~・笑) このラーメン店もそんなノリで命名してみたかっただけだったりして


…そんなわけないか(笑)


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ダークゾーン(ややネタバレあり)

2011-03-24 Thu 00:00
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 貴志祐介著「ダークゾーン」(祥伝社)を読みました。私的には「新世界より」以来久々に出会ったハイレベルな貴志ワールドでした。

 貴志祐介というと「十三番目の人格―ISOLA―」「黒い家」や、松浦あやや主演(悲)で映画化された「青の炎」…(ホラー)サスペンス作家と認識する人が多いと思います。

 しかし彼の作品は、その後何度か路線変更(?)していますね。「硝子のハンマー」「狐火の家」のような完全犯罪トリックものを経て、今では彼の最高傑作と言っても過言でない超大作「新世界より」でお分かりの通りSF作家(?)に落ち着いたようです(?)

 どのジャンルの作品も高品質でレベルの高い満足が得られることは言うまでもありませんが、私はやはり最近板に付きつつあるSF系が吐出して面白いように感じます(「新世界より」のイメージだけで語っていますが・笑)。


 さて、今回読んだ「ダークゾーン」もSF…でしょうね。読んでいて私自身が主人公になったようなハラハラ感に満ち溢れる傑作でした。

 それに加え「青の炎」で味わったような主人公とヒロインの切ない運命、もの悲しさ…あの要素も盛り込まれており、ファンとしてはかなりの読み応えを感じます。


 どんなお話か簡単に説明しますと…

 日本将棋連盟奨励会に属するプロ棋士の卵である大学生・塚田が目覚めると、そこは長崎県端島(以下:軍艦島)を模したと思しき異空間“ダークゾーン”の中の廃墟。何が起きているのか分からぬまま、塚田は赤軍の王将(キング)として軍艦島を舞台に青軍とのバトル…リアル版の将棋を強いられることに。

 手持ちの駒は人間の面影を残しつつも、容姿は不気味なモンスターと化した友人、知人、そしてかつての恋人…知った顔ばかり。

一覧表↓↓↓
赤軍青軍特徴
王将(キング)王将(キング)司令塔
鬼土偶(ゴーレム)青銅人(ターロス)ほぼ無敵
火蜥蜴(サラマンドラ)毒蜥蜴(バシリスク)長距離攻撃可
皮翼猿(レムール)始祖鳥(アーキー)飛行可
死の手(リーサル・タッチ)蛇女(ラーミア)一触必殺
一つ目(キュクロプス)聖幼虫(ラルヴァ)テレパシー、知識
歩兵(ポーン)*6歩兵(ポーン)*6攻撃要員
DF(ディフェンダー)*6DF(ディフェンダー)*6防御要員


 王将(キング)は味方の特徴を最大限に生かした戦略を練り、敵軍の王将(キング)を先に4回倒した方が勝つ…というルールの下、バトルが始まる。果たして塚田たち赤軍は勝利することが出来るのか?そしてダークゾーンから脱出することが出来るのか?


 …というお話。ご想像通り設定はボードゲーム要素の強いシミュレーションRPGの世界です。

 この世界の中で延々とバトルが繰り広げられるのですが、文章を読んでいるだけでも不思議と頭の中で具体的な“バトルの映像”が描写出来ます。ビデオゲームに抵抗の無い世代なら面白く読めてしまうでしょうね。私は実際にこんなゲームで遊んでみたくなってしまいましたよ(笑)

 ラストのオチは…う~ん…ちょっとなぁ…辻褄が合っていないっぽい部分もあるし…(笑)まぁ今回は大目に見ましょうか(笑)


 ところで私、この作品の影響で…というわけではありませんが、舞台になった軍艦島には以前から一度行ってみたかったんですよ。

 実は先週の長崎旅行で軍艦島上陸クルーズも予約していたのですが、強風波浪注意報が出てしまい残念ながら中止になってしまいました。もともと外海との境に位置する島ゆえ波も荒く、上陸出来るのは年間たったの100日程度なのだそうです。こりゃある意味、運試しですね。

まぁ、軍艦島でバトルを強いられるよりは気楽ですが(笑)


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「ファンのため」の選択肢

2011-03-22 Tue 10:29
 先週、プロ野球セ・リーグが今シーズンの公式戦を当初の予定通り3月25日に開幕しようとしたことが物議を呼びました。

 その後、国民や選手会の感情を逆撫でしていることに気づいたのか、4日遅れの同29日に延期すること及びナイターの節電プランを打ち上げましたが、火に油を注いでしまった感が否めません。

 
 私はプロ野球は大好きです。シーズン中は球団問わず数回スタジアムで観戦します。しかしこの(震災直後の混沌とした)状況でレプリカユニフォームを着て、バットを叩きながら応援歌を歌い、ビールを何杯も飲んでほろ酔い気分でプロ野球観戦するなんてこと…で、出来ねぇ!!…でもそれが一般的な国民の心情ではないでしょうか?

 事実、今月は私がチケットを買って心待ちにしていたイベントだけでも…

◇3月12日 IRON MAIDEN さいたまスーパーアリーナ公演(英国の大御所ヘヴィ・メタルバンド=中止)
◇3月18日 SMASH15 後楽園ホール大会(プロレス=5/3に延期→3/31に延期に変更)
◇3月20日 DRAGON GATE 両国国技館大会(プロレス=中止)

…全てポシャってしまいました(SMASHのみ予定調整中)が、自分でも驚くほど冷静に中止(延期)を受け入れることが出来ました。やはり日本人同士、心はどこかで繋がっている…のかな?


 話を戻します。プロ野球開幕時期・運営方法についての是非は色々なところで論じられていますが、実際にプレーすることが仕事である選手たちの気持ちも我われ国民寄りのようで救われます。特にヤクルトスワローズ・宮本慎也内野手の発言はまさにあっぱれ!!でした。

(ナベツネが?)『野球で元気づけてやる』というのが上からものを言っているようにしか聞こえない、周囲に迷惑をかけていることへの配慮の言葉が無い、野球をやらせてもらうという謙虚な気持ちが無い

…その通りだと思います。恐らく3月29日(25日)にナイターをやりたかった人たちは、(利権絡みの理由はともかく)

戦後元気の無かった日本国民が、街頭テレビに群がって力道山の試合を見て元気づけられた。今回もそれと全く同じ状況なのだから、プロ野球で国民を元気づけるべきだ

くらいのことを安易に考えているのでしょう。凄い贈り物を庶民に与える神のような存在のつもりでいるのかも知れません(?)が、もうプロ野球が国民誰もが興味を持つ絶対的な娯楽の王様だった時代じゃないっつーの


 野球とは無関係ですが、私が好きな日本の(妖怪)ヘヴィ・メタルバンド、陰陽座の春の全国ツアー「春爛漫に式の舞う也」も全公演中止となりました(私はもともと見送るつもりでいましたが)。

 陰陽座のリーダー・瞬火(またたび)氏はツアー中止を決断した理由について、公式ブログでこう綴っています。あまりにも素晴らしかったので一部ご紹介させて頂きたいと思います。


ブログ「陰陽座 瞬火のまったり徒然草」(http://mttb.jugem.jp/)より引用

-----(引用ここから)-----

(略)

仮にツアーを断行したとして、渦中の被災地にわざわざ
救援や復旧の邪魔になるのが分かっていながら赴いて
「陰陽座の音楽で皆さんを元気にします!」
などとのたまうような傲慢な心は到底持てませんし、
被災地ではない場所だったとしても
「まあ色々大変な中ですが、今日は楽しく盛り上がろう!」
などという言葉を発することも絶対にできません。
それができない状況の中のライヴなど、絶対に楽しいものになりません。
ましてやこの状況の中です。もしもライヴが予定通り行われたとしたら
「この状況だから気が引けるけど、チケットが無駄になるから一応行こう」
と思った方々が会場にいらっしゃることになります。
そうやって会場付近で並んだり集まったりしている皆さんを
往来の方々が「こんな大変なときにバンドのライヴなんか観やがって」
という目で見ることになるでしょう。
僕たちが宇宙に誇る大切なファンの皆さんがそんな目で見られることは
バンド自体が誹られることより遙かに承伏しかねることであり、
絶対に避けなければならないことです。

(略)

「震災の影響なんだから、バンドやメンバーのせいじゃない」
と思ってくださる方が多いとは思っています。ですが、
実際問題、この渦中で行われている、あるいは4月頃に予定されている
様々なライヴやイベントは存在しています。
つまり、この渦中でも「楽しみにしている人を最優先」とするならば
“敢行する”という選択肢があるということなのです。
僕たちは、その選択肢を選ぶことがどうしてもできませんでした。
それも、僕がリーダーという立場で「ファンのために絶対予定通りやる!」
と押し切れば、ツアーは予定通り行われたかもしれません。
でも、そうしませんでした。最終的にこのツアー中止を決断したのは僕です。
ですから、原因がどこにあろうと今回のツアー中止の全責任は僕にあります。

(略)


-----(引用ここまで)-----


 これこそが、ファンを続けていて良かった、応援し続けていて良かった、と心底思える瞬間じゃないですか?




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何が目的?売り惜しみ

2011-03-21 Mon 10:59
 震災による直接的なダメージはほとんど無い東京ですが、マスメディアに不安感を煽られて買い溜めに走る身勝手な(?)一部の市民による食料・物資不足は相変わらず続いていますね。

 現時点で東京は食料不足でもなければ、物資不足で生活に不自由を来すこともありません(ガソリン不足はビミョ~てすが)。もしもこういった行為が被災地の方々に悪影響を及ぼしているのであれば…プロ野球開幕に「不謹慎だ!」と憤る資格なんかありませんね。彼らの方が悪魔的に不謹慎極まりないと言えましょう。

 マスメディアでは買い溜めに走る市民が採り上げられがちですが、私の住む町では“売り惜しみ”もかなり横行しているようです。

 例えばある米屋は、震災の影響でスーパーの米が売り切れ状態だと知るや否や、突然売り惜しみ始めました。それも一見さんに対し売り惜しむのならまだ解らないでもありませんが、昔からずっと買い続けてくれている常連さんに対しても売り惜しみ。売る時もお客さん扱いせず完全に上から目線で暴言を浴びせながら売っているのだとか。商人以前に人としてダメですね、こりゃ。

 またある豆腐屋は、常連である近所の海苔巻き屋さん(?)が稲荷寿司用の油揚げをいつも通りのまとまった量で注文したところ

「そんなに買われては困る」

と断ったとか。

 私は商売人の経験が無いので彼らが何を考えて売り惜しんでいるのか分かりません。しかし単純に思ったのは「何が目的で売り惜しむのか理解出来ない」です。

 仮に東京が宮城県・岩手県のような壊滅状態なら、一人でも多くの人に食料が行き亘るよう制限するのも理解出来ます。

 しかしここは東京。量は少ないですが米は直ぐにまたスーパーに並び始めました。米屋はその程度の品薄状態だったことを知らなかったのか?油揚げの材料の大豆だって供給がストップしたわけではありません。豆腐屋がその気なら頑張ってたくさん作って売れば済むだけのことでしょ?米屋も豆腐屋も自分が抱える商品を被災地に寄付したくて売り惜しむのが目的であれば、店頭に並べなければよいのだし。

 もしも彼らが、品不足ゆえ遠方から流れ着いたお客さんのために在庫を確保し、分け与えることで新規顧客化を狙っているとしても、その効果は極めて薄いでしょうね。電車や車を使わなければ来られないくらい遠方に住む人が、物流が復旧してもわざわざ何の特長も無い寂れた個人商店に継続して買いに来るとは思えません。

 本来ならこんな時こそ地元の住人同士協力して、労わり合うべきじゃないでしょうか?だって困った時もそうでない時も、今後付き合いが続くのは常連さんであり、近所の住人なのですから。一時的に何となくビジネスチャンスかも?と錯覚して彼らを切り捨てる、物価が上がったわけでもないのに便乗値上げ…寂れた小さな町でそんな商売するのは自殺行為です。

 
 ところで売り切れといえば…私は昨日、タマゴを探し求め彷徨っていました(笑)近所の商店、スーパー、コンビニ…やはりどこも売り切れ。諦めても良かったのですが、逆境に陥れば陥るほど、何が何でも手に入れてやる!と熱くなってしまう私(笑)

 結局電車で15分ほどの某ターミナル駅近くのスーパー・成城石井で普通に売られているタマゴの山を発見しました…ハイ、そうです。


私は情報を出し惜しみしません(笑)


 私の固定観念だと成城石井=小金持ち御用達の店、というイメージですが値段は一般のスーパーとさほど変わりませんでした。やはり日頃1円でも安く商品を買うことしか考えない一般庶民にとって、成城石井は完全ノーマークだったのかな

 もし食材が近所で手に入らない人で時間に余裕があれば一度覗いてみる価値があるかも知れませんよ。
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生き方を象徴するもの

2011-03-18 Fri 17:19
 私が野菜ソムリエになる過程で得た知識の中で、最も「へぇ~!!」だったことの一つ。それは

「スイカ、メロン、イチゴは果実的側面を持つ野菜である」

ということです。果実的野菜と称されることもあります。知っていましたか?

 なぜこんな凄い(?)情報が世間にほとんど認知されていないのかといえば、誰も学校で教わらなかったからですし、売る側、つまり果物屋の主人やスーパーの青果売場担当者も知らない、もしくはあえて言わないからです。言う必要を感じていないのかも知れません。

 でも「スイカ、メロン、イチゴは果物ではなく野菜」ということは紛れもない真実なのです。


 ところが私が青果業を営む父や叔父に、この「事実」を話すと彼らは頭ごなしに

「だから野菜ソムリエは嫌なんだ!」
「にわか知識を振りかざしやがって!」
「そんなこと言ってどうなるってんだ!」

などと酷い言葉を浴びせてきます。聴く耳を持とうとすらしません。私は真実を話しているのに…。

 野菜ソムリエという人種に偏見を持つのは仕方ありません。本当は

野菜・果物のプロ=プロレスラー
野菜ソムリエ=プロレスマスコミ

くらい違う存在だ、とその都度説くのですが、彼らには長年野菜・果物一筋で生きてきたプライド・実績・経験があります。一時のブームを追っているだけにしか映らない(?)野菜ソムリエなんかと俺たちを一緒にするな、という気持ちが強いのでしょう。

 ならば尚更、野菜・果物のプロである彼らが“スイカ、メロン、イチゴは野菜”という真実を軽視するのか?封印しようとするのか?疑問ですよね。彼らは口を揃えて言います。真実がどうあれ、

「お客さんはスイカ、メロン、イチゴそのものが欲しくて買いに来ているのに、いちいち真実を説明して、お客さんの常識を否定して混乱させる意味が無い」
「売れ筋商品なのに野菜だからといって果物屋が取り扱いを拒否するのか?野菜だからと実際に野菜売場に置いたらお年寄りのお客さんを始め消費者は混乱する」

…要するにカミングアウトするメリットが何一つ無いということ。確かに一理あります。真実を知らなくても何ら困りませんしね。

 仮に真実を伝えたところで発信する側は満足かも知れませんが、長年人々に根付いている“常識”をあえて覆す“自己満足”以上のメリットはほとんど無いと言えましょう。


 一般的なサラリーマン社会にもそれとよく似たことは山ほどあります。

 どんなに正しく生きようが、会社のために尽くそうが、実績を残そうが、処世術に長けたいい加減なヤツの方が甘い汁を吸えるもの…それがまだまだ現在進行形の日本のサラリーマン社会。どちらが正しい、正義だと主張することには本人の自己満足を満たす以上の効果は期待出来ない。サラリーマン社会でも「イチゴは果物」が唯一絶対の真実なのです。おかしいことですけれどね。


 今週、震災の影響で混乱する家族、友人…いや、被災地の方々に対し後ろめたい気持ちでいっぱいでしたが、以前から予定していた通り長崎に行きました。最大の目的はモモの種を見ること

 モモの種…長崎県諫早市多良見町の“伊木力遺跡”と称される遺跡から昭和59~60年に出土した、縄文時代のモモの種です。

 皆さんは歴史の授業で

◇縄文時代=狩猟民族/定住せず/縄文式土器は下部よりも口の方が広い
◇弥生時代=農耕民族/定住した/弥生式土器は下部が丸く広く口が細い

と習ったはずです。

 しかしこのモモの種は縄文時代のものと考えられています。これがどういうことかというと、実際は縄文人が既にモモを栽培していた可能性があるということ。

 しかも縄文時代の日本にはまだモモは無かったとされてきました。この伊木力遺跡で発見されたモモの種は、縄文時代の日本人がモモの栽培はもちろん、既に中国との貿易によってモモを輸入していた…そんな推測を可能にする凄い発見なのです。我われがイメージする“あの典型的な原始人”…我々の祖先なのですが…彼らが貿易や農耕で生計を立てていたとは…歴史をひっくり返す大発見じゃありませんか。

 まぁ現在も歴史の教科書の内容は変化無いようなので、これはあくまでも一つの学説にすぎないのかも知れません。仮にこれが真実だとしても、実際に全ての教科書が書き替えられない限り誰も興味を持たないでしょうね。今更学校で学んだことを覆されても困るでしょうし…。


 今回そんなモモの種を見るために訪れたのは、多良見町にある「のぞみ会館」。ごく一般的な公民館といった施設です。

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ここに伊木力遺跡からの出土品が幾つか展示されており、無料で見学することが出来ます。ちょっとした山の上にあり、隣接するのぞみ公園から眺める大村湾はなかなかいい感じ。町も長閑で落ち着きます。

 さあ、どこにある?モモの種…こ、これは…!!

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これを…この種を植えて縄文人はモモを栽培していたのか…?

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う~ん、歴史は素晴らしい。ロマンを感じますねぇ。ちなみに隣のチャンチンモドキというのは、うるし科の植物。これも出土品です。伊木力遺跡は既に埋め戻されてしまいましたが、記念にこのチャンチンモドキが植えられているそうです。

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 同じく出土された土器。縄文式とも弥生式とも違いますよね…やはり伊木力遺跡には何か重要な真実が隠されていそうな気が…。


 私はこのモモの種と出会ったことを一つの機会と捉え、決心しました。私はこれからも組織の中では“大人”として“右へ倣え”を貫きます。イチゴは果物だと主張しますし、縄文人はあくまでも狩猟民族だという説以外は採用しません(笑)。

 でも、

「オレは周りのヤツらが知らない真実を、実は幾つも知っているんだよ。オレは世の中の真実を他人よりも余計に知っているんだぜ」

…的な、実際は一皮剥いたら他人とは一味違う1ランク上のヤツ…そんな自分を今後も維持し、貫きたいと思います。今回出会ったモモの種は、まさにそんなこれからの理想の自分像を象徴する存在に思えました。

 
 ちなみにのぞみ会館から最寄駅への道中、私は道に迷って(?)しまいました。NAVITIMEに従い山道を歩いたのですが、どうも不安だなぁ…のぞみ会館へ一度引き返そうか?と思った時、前方に現れた地元のオヂサンに道を訊ねることができ、事なきを得ました。

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 この親切なオヂサンからは、地元ブランド・伊木力ミカンまで頂いてしまいました。ミカンならではの酸味も楽しめる、甘くて美味しいミカンでした…。


<追伸>
 今回はネット社会とは思えないほどに(笑)このモモの種のある場所を特定するのに苦労しました。
 最後になりますが、ご親切に情報をご提供下さった長崎県教育庁のTさん、地元某有名企業広報担当さん、そして私のために組織間で確認・調整をして下さった諫早市教委のNさんに厚く御礼申し上げます。


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ARCH ENEMYで迎える計画停電

2011-03-17 Thu 10:49
 東北地方太平洋沖地震の影響による各鉄道の運休やダイヤの乱れ、計画停電や自主的な節電、買いだめによる食料品の在庫不足…私は現在の東京が置かれているそれらの状況を、昨夜長崎から帰って初めて体感しました。

 羽田空港からは京浜急行を始め、予定していた路線は概ねダイヤ通り運行していたので、難なく帰宅することが出来ました。最初に利用した京浜急行に乗車すると、妙に冷房が効いています。飛行機の中は確かに暑かったのですが、まだ冷房の季節じゃないでしょ?…最初はそう思いましたが…なるほど!単に暖房を切った状態だったのか(笑)でもこれが今の東京なんですね。

 電車を降りて繁華街も歩きましたが、大半の飲食店は閉店。営業中の店も心なしか控えめに営業しているように見えます。普段の様子に比べたら暗くて寂しい感じもしますが、もともとこれくらいでも十分じゃん、問題無いんじゃないの?そう思います。必要最低限の灯り、電力はともかく無駄に派手なネオンやイルミネーションは今後も改める必要があるでしょうね。

 石原都知事の暴言じゃありませんが、飲食店や飲料水の自販機がこれまで電力を無駄遣いしてきたのは、明るくライトアップすれば、綺麗なネオンを灯せば客が来る(人間は蛾と同じか?!)、缶ジュースを買ってもらえる、という完全に私利私欲な発想からじゃん…改めてそう思えてなりません。地震以前の“エコ(の一端)”がペラペラに感じられます。

 自宅近くに差し掛かると、灯りが消えている一般の住宅やアパートも想像以上に多かったですね。時刻はまだ22時半でしたからちょっと意外でした。裏を返せば国民一人ひとりが現状を重く受け入れ、力を合わせてこの苦境を乗り越えようと真剣に節電に取り組んでいる証拠でもあります。まだまだ捨てたものじゃないですね、日本も。

 
 さて、一夜明けて今夜は私の住むエリアでも計画停電が実施されるようです。短時間ではありますが今のうちに出来るだけの準備はしておきたいところ。中でも灯り。真っ暗では色々と不安かつ危険ですからね。ここは登山で使うLED懐中電灯を…いや、あれだ、蝋燭があった!

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必要以上に大きな蝋燭(笑)捨てなくてよかった~。

 実はこの蝋燭、スウェーデンの人気メロデスバンド、ARCH ENEMY

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のメンバーのサイン入り使用済み(?)蝋燭なのです。

 今から10年ほど前、アンジェラ・ゴッソウ(画像の蝋燭中央がアンジェラのサイン)がヴォーカリストとして加入後初のジャパンツアーで手に入れました。

 当時彼らのファンだった私は、東京近辺の公演は全て行きました。最初に観た赤坂BLITZ公演では無かった数十本の火の灯った蝋燭が、翌日のCLUB CITTA公演のステージ後ろ側にセットの一部として並べられていたのです。そのうちの一本がコレ。

 更に2日後の原宿公演終了後、出口でその蝋燭がメンバーの直筆サイン入り1,000円で販売されていました。ライブ演奏に熱くなった直後でしたからね。当然本数も限定だし、そりゃノリで買っちゃうでしょ?(笑)

 そして後日、私の(当時の)趣味を理解し尽くしてくれていた某友人が、“ドンキホーテで見つけた”とプレゼントしてくれたのが…

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この燭台(笑)確かに私の趣味、ARCH ENEMYのイメージにピッタリでしたが今改めて見ると…(以下省略・笑)


 まぁライブ中、2時間くらい燃やし続けてなおこれだけ長いのですから、計画停電数回分はこの蝋燭で退けられそうです。もう音楽自体そんなに大切な趣味じゃないし(笑)





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なんと! ○○○ を てにいれた!

2011-03-15 Tue 00:00
 アポイントの時刻を待つ、中途半端に空いた時間が勿体無かったので、何気なく目に留まったヤマダ電機に入ってみました。

 でも…地デジ対応テレビも買ったし、今は特別欲しい電器製品って無いんだよねぇ…いや、あるじゃん!あれ買っちゃおうよ!!


 …ということで思わず衝動買いしちゃいましたよ。酔っぱらっていたことも大きな購入動機でしたけど(笑)

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“欲しいけれど…別に無くてもいいや”的興味深々だった、キングジムのpomera。しかも液晶画面サイズが大きく、メモリ容量も大幅にアップ、フォルダでのファイル管理も可能な現時点で(多分)最上級モデルのDM20です。

 このpomera、いわゆるデジタルメモでして、単にテキスト文書を入力するためだけに存在しているアイテムなのです。CMでも謳われていましたが、通信機能もワンセグも無し。単なるテキスト入力(と管理)目的にしか使えない。そんなもの売れるわけない…と思いきや、これが密かなヒット商品になっているというから驚きです。

 私が購入した最大の目的は、もちろんブログ記事の下書き執筆用(笑)ちなみにこの記事もpomeraで執筆しました。…ブログ記事書くの大好きなもので…(汗)

 デジタル機器は普通の携帯電話しか持たない私としては、いちいち自宅でPCを起動させなくてもキーボード入力により空いた時間にどこでも文章が打てるので大変重宝しそうな予感。特に旅行中のホテルライフにおいては今後必須アイテムとなりそうですよ。なぜなら…


これがあれば余計な夜遊びをしなくなる

…かも知れませんし(笑)

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…なかなかカッコイイでしょ?(笑)




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東日本巨大地震から2日経って…

2011-03-14 Mon 00:00
 先週金曜に徒歩で帰宅した際に酷使した両脚の痛み、疲労がようやく治まりつつありますが…そんな小さなことを言っていられないくらい、今回の東日本巨大地震による全国各地、特に東北地方への影響、被害…酷いですね。私も金曜夜からずっと、睡眠時間以外はほとんどテレビに釘付けで最新状況を確認しています。

 私の住む東京(23区内)は交通・物流に麻痺が出ましたが、それ以外は私が知る限り大きく崩落した建物、施設などは無いようで安心しています。今回の地震は観測史上最大とのことですが、大正12年の関東大震災のような状態にならずに済みました。

 それに比べたらホント、どうでも良いことなのですが…実は昨日3月12日は、イギリスの大御所ヘヴィ・メタルバンド、IRON MAIDENのさいたまスーパーアリーナ公演を観に行く予定でした。しかし地震の影響による施設の安全点検等の理由で公演中止。状況が状況なので仕方ありません。

 ついでに3月18日、後楽園ホールで開催されるプロレス興行、SMASH15…さすがにこちらは問題無いだろうと思いきや、何と会場の点検及び補修により、現在団体側が必死に代替会場を探している状況だというから意外でした。

 もちろん、とにかく命が無事だったことを素直に喜ぶ他無いのですが、私の想像以上に地震の影響があちこちに及んでいることに改めて驚きます。

 また、この週末はスーパー、コンビニの弁当・総菜・加工食品・パン類なども軒並み品薄状態。被災地への供給を優先している(…んでしたっけ?)ので仕方ありませんが、我われの生活ってホント脆かったんだ…と実感します。ケータイも本当に必要な時に完全に役立たずだったし。

 唯一の救いは…私が勝手に、何となく感じているだけなのですが…これを機に改めて世界の国々が、日本人が、家族が…気持ちを一つに出来たように感じられることでしょうかね…。




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優しい長崎

2011-03-13 Sun 00:00
 来週、長崎県に旅行に行くことにしました。先の大地震の影響が無いか心配ですが…。

 旅行の目的は幾つかありますが、最大の目的は諫早市に眠る、あるブツとのご対面。是非ともこの目で見てみたいのです。

 “それ”は多くの人にとって

“な~んだ、そんなモノを見にわざわざ長崎まで?!”

…だと思います。しかし今の私にとって“それ”との遭遇はとても大切かつ必要なこと。2泊3日の旅で最も重要なイベントなのです。

 ところがインターネットで散々検索したにも関わらず、

“それ”がどこにあるのか?
どこを訪ねれば“それ”に会えるのか?
私のような一般人が“それ”に近づけるのか?
いや、それ以前に“それ”は実在するのか?

…肝心な情報は全く無し。このネット社会でこんなことがあり得るのだろうか?!雲行きが怪しくなりました。仮にこの機会を逃すとなると…別に長崎に行く意味無いんですケド(笑)

 とりあえずコレが最も目的に近い内容であろうと睨んだ某お役所のサイトに掲載された問合せ用メアド。ここにメールで質問してみることにしました。

 もう一つ、私と同じ目的を果たしたと思しき地元某企業広報担当者にも並行して問合せました。

 返信を期待する気持は五分五分でしたが…何と!

お役人さん、広報担当さん、どちらも一両日中にお返事をくれたじゃありませんか!!

これらの情報をもとに調査を継続した結果、“それ”との対面が叶いそうです。

 
 長崎県は高校の修学旅行以来ですが、県民の方々…優しいです。一観光客である私に優しくしたところでメリットなんてほとんど無いはずなのに…素晴らしいです。

 長崎県の印象が最高レベルにアップ、そして旅行が更に楽しみになってきました(笑)



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大地震…私の場合

2011-03-12 Sat 07:14
 昨日は凄い地震がありました。私も含む多くの人にとって初めて体験する規模の大きさだったことと思いますが、皆さんご無事でしょうか?

 私は地震発生時、某古い建物の5階にいました。長時間の激しい揺れ、ベキベキ壊れる壁…大袈裟かも知れませんが人生の終焉を意識しましたよ。実際壁が崩れ落ちたり、穴が開いたりした部屋もあったと後から聞きました。死者もかなり出たようですから、結果的に無事だったことに感謝します。


 しかし…夜の帰宅は皆さん同様、交通麻痺から徒歩で帰宅せざるを得ませんでした。

 昨夜19:40に自宅へ向けて出発。iモードが使えないので地図無しでアタリをつけて歩きました。

 東京ドームを経由して20:00に水道橋駅に到着。とにかく歩道はどこも…結局自宅付近までずっとイベント会場付近のような人混み、途中目にしたホテルのロビーはどこも部屋を探す帰宅難民でいっぱい。

 私は夕食はまだだったのですが、ちょっとした飲食店…立ち食い蕎麦屋、ファストフード、牛丼、居酒屋…どこも満員だったり客が行列を作っていたり。もしくは材料切れで早々と閉店しているという状態ゆえ、我慢して歩き続けました。

 ターミナル駅のタクシー乗り場は、いつ来るかも知れないタクシーを待つ人で、かつて見たこともないくらいの長蛇の列。それ以前に道路もパニック映画並みの渋滞でしたが…。

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 途中、東京タワー付近に差し掛かりました。綺麗だったので思わず撮影したのですが、帰宅後聞いた話ですと地震の影響でタワー上部が曲がってしまったようなのです。…あ、だから第2展望台より上のネオンが消えていたのか…!


 結局、3時間半かかって何とか無事帰宅することが出来ました。歩いた距離は20~25km。愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂、2才、6㎏)に乗られて痛めた膝がまだ痛く、かつ午前中も約12km散歩したため、帰宅する頃には膝がボロボロ、歩を進めるたび激痛が…。

 しかも近所のコンビニで弁当を買うことにしましたが、直ぐに食べられそうな弁当類は売り切れ!ちょっとガクッときました。でもそんな小さなこと言っていられないくらい、もっと大変な思いをしている方々が大勢いらっしゃいますからね。一日も早く日本全国の皆さんが元気と、そして元の生活を取り戻せることを祈ります。



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映画版「GANTZ」(ネタバレあり)

2011-03-11 Fri 06:22
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 気になっていた映画「GANTZ」を観ました。

 私は「GANTZ」とは、ヤングジャンプ連載中の原作でいうと「ぬらりひょん編」からの比較的新しいお付き合いですが、後からコミックを全巻買って読んだくらい好きな作品。ですので今回の映画化は素直に楽しみでしたね。

 そんな私が公開直後でなく、約1ヶ月半経った最近までずっと映画館へ行かなかった理由、それはもちろん原作のイメージが激しく損なわれていたら不満を感じそうだったからです(笑)まぁ、オトナの事情が絡みますからね。原作が存在する作品の映画化にはよくあることですが。

 さて、その映画ですが…私が受けた印象としては“それなりに迫力もあり、原作を知っていてもハラハラドキドキ出来て面白かった”です。具体的には…


【良かった点】

■キャストはまずまずOK
 まぁ全員イメージに近いと言っても良いかな?と思いました。ただ、加藤だけは松ケンじゃなくTOKIO長瀬であって欲しかった(笑)しかし映画を観ていたら松ケンでも全く気にならなくなりました。やはり彼の演技力と存在感ゆえでしょうか?

■小道具、CGなどもGANTZの世界観を損なうことは無いレベル
 …だったと思います。個人的にはGANTZ(黒い玉)に表示されるターゲットの画像が、昔のファミコンレベルのグラフィックだったことに監督のちょっとした遊び心を感じ、好感を持ちました。

■岸本恵役の夏菜が…
 イイですねぇ(笑)いえ、何がって…(以下自粛)

■R12的殺戮表現
 最初のターゲットである、ねぎ星人を殺すシーンには驚きました。コミック以上に過激な描写と言っても過言じゃないでしょう。逆にあそこまで過激に描写する必要があったのか?とも感じますが、これでこそGANTZ。評価出来ます。

■敵キャラの造形も及第点
 …なんですけど、ねぎ星人(子供)はヤバいですね。だってあんな顔の子、探せば実際にいるんじゃないですか?それを映画の中とはいえ星人扱いして残酷に殺してしまうとは…DVD化に支障を来さないことを祈ります。

■何はともあれ実写化万歳
 コミックを読むたび想像しましたからね。実写だったらどんな感じなんだろう…?って。


【ちょっとトホホな点】

■ストーリーが簡略化され過ぎ!
 まぁ、時間・予算・ほか諸条件に制限があるので仕方ないのですが、ミッション部分はコミックから得る印象と比べ極端に短い、簡略化された印象を受けます。
 ねぎ星人編はともかく田中星人編はあの田中星児似の星人が一人だけ登場、中身の鳥も大ボスも出てこないというのはいかがなものか?
 キャラの数や種類のことを重要視したいわけではありません。ほら、もともとGANTZって展開がTVゲームのノリじゃないですか。コミックなら田中星人を一匹やっつけて喜んでいたら、もっとたくさんの田中星人が現れて、最後にようやくラスボスが登場…という、あのRPGの定番パターンのようなドキドキ感、失望感がGANTZだと思うんですよね。
 その一方で映画のラスト、おこりんぼう星人編では、その辺の不満はややクリア…つまり原作寄りでした。しかし本来ラスボスであった千手観音はメチャクチャ強く、ヤンジャンでは何週にも亘り闘い、多くのキャラを犠牲にやっと加藤が倒した敵でした。それが映画だといつの間にか死んでいた(笑)しかもその後登場する大仏が映画ではラスボス…なんだけど呆気なく倒されて終了(笑)ちょっとトホホでしたね。

■細かい(遊び心的)設定を省略
 玄野らが大学生で西くんが高校生で…程度は気にならない違いでしたが、100点メニューに“強い武器を貰える”が無かったり、ミッション参加者の名前があだ名じゃなかったり、犬や“アンジェリーナ・ジョリー”や“アンディ・フグ”や“ゴルゴ13”がいなかったり(笑)といったGANTZならではの遊び心が省略されていたのは悲しい限りです。

■登場しないキャラ
 映画版に登場しないキャラといえば、和泉紫音、風大左衛門、下平玲花、それから大阪チームのメンバーなどは続編でも登場することは無いのでしょうが…実写で見たかったキャラですなぁ…。

■原作を知らない人って楽しめたのでしょうか?
 私は原作を読んでいたのでGANTZの世界観やら細かい設定まで熟知していましたが、いきなり映画だけ観たような人が単純に面白いと思えたのかな?疑問です。私が客観的に判断することは出来ませんが、コミック原作の映画が氾濫する昨今、いかなる実写版も…いや、どんな映画でも一本の作品である以上、どこの誰が見ても純粋に楽しめるものであるべきだと改めて思いましたね。

 そしてやはり…

■何で加藤が生きてるの?
 おこりんぼう星人編で死んだ加藤が、直後のラストシーンで生きている描写がありました。しかも「GANTZ:PERFECT ANSWER」の予告を見た限りだと玄野と加藤が闘うような展開になりそうなんですよね。西くんも生き返っていたし…100点集めるのってそんなに簡単だったっけ?(笑)確かに続編はオリジナルストーリーだそうですが…嫌だなぁ、こういうの(笑)
 本来、主役格のキャラがあっけなく死んでしまうのもGANTZの特徴。いっそのこと続編は玄野も加藤も出てこない物語の方がGANTZらしかったかも知れませんね。

 まぁ、

原作のコミックが好評連載中なのに強引にオチを考えなければならないのですから、最初から無理がある

んですけれどね。


 …続編…どうしようかなぁ…(笑)


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梅とアンコウ、そして大仏

2011-03-10 Thu 08:37
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 “水戸の梅まつり”を見に日本三名園の一つ、水戸の偕楽園に行って来ました。

 徳川斉昭公が造園した偕楽園は、同じ日本三名園の岡山・後楽園が人工的に美しく整備された印象なのに比べ、自然の趣を残している庭園という印象でした。園内を歩いているとたまに山歩きをしていると錯覚(?)、懐かしさを感じます。

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 約100品種あるという徳川斉昭公自慢の梅は、残念ながらまだ3~4割しか咲いていませんでした。まだまだ冬みたいな気候ですからね。満開までにはもうちょっと時間が必要なようです。

 コンパクトデジカメで可能な限り撮影してみました。

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 私は正直、梅の品種の違いは見ただけではサッパリ分かりません。色の違いくらいは見て分かりますが(笑)たまに品種名が書かれた札が木に掛かっていましたが、詳細な説明を受けるにはケータイでQRコードを撮影して…と面倒臭い(笑)

 まぁ、自然や芸術は理屈でなく100%フィーリングで受け止める主義なので、これでも十分楽しめましたけれどね。


 梅を楽しんだ後は、せっかく水戸まで遠征したので那珂湊漁港でお食事も。今が旬の…


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アンコウの天丼!美味しかったです。身あり、皮、肝、卵巣…色々な部位が食べられお腹いっぱい。

 
 そして…以前から見てみたかった牛久大仏にも行って来ました。台座も含め120mもあるこの大きなブロンズ像、何が凄いって一説によると“掌の上に奈良の大仏様が乗っかってしまう大きさ”だというのです。こりゃ実際にこの目で見て確認するしかありません。

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…で、デカい…!!

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 掲示物によると掌の長さが18m、奈良の大仏像の高さが約15mですから、多少はみ出すかも知れませんがこれなら乗っかってしまいそうですね(笑)

 今まで誰も「そんなに大きいはずがない」と信じてくれませんでしたが、これで堂々と反論出来ます(笑)


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人の振り見て我が振り直せ

2011-03-08 Tue 19:00
 最近、時間の許す限りコーヒーショップで一人マッタリと過ごしています。

 Lサイズのホットコーヒーと適当な菓子パンを1個買って喫煙フロア(スペース)へ。可能な限り壁際か部屋の角に近い席に陣取り、喫煙しながらケータイメール、読書、スケジュールチェック…贅沢で貴重な時間です。

 今日も外出ついでに某街のベローチェにてそんな時間を過ごしていました。

 すると近くの席の老紳士(以下:ジジイ…といっても見た感じ60代くらいでしたが)が突然声を荒らげたではありませんか。どうやら店員さんが(近くの?)テーブルを片付けようとした際、誤って水の入ったコップを倒してしまったようです。

 ジジイは必要以上に激怒し、直ぐに拭くよう命令しました。しかし悪いことに店員さん、初心者なのか、それとも驚いたからなのか

「店長に確認します」

と的外れな言葉を残し、レジのある1階へ降りようとする始末。

 ジジイは怒りが頂点に達したらしく、店員さんをなじりまくります。バ○、アホ、キ○ガイ、使えねえダメ人間…店員さんが階下に去っても大きな声でなじり続ける。挙句の果てには

あいつ(店員さん)は熊本の幼女殺害事件の犯人と同じ(レベル)だ!

と、思わず自分の耳を疑わずにはいられないような言葉まで吐き捨てました。う~ん…いつからこんな嫌な国になってしまったんですかねぇ、日本って…。


 確かにジジイはどちらかといえば被害者だし、店員さんの対応には問題もあったと思います。恐らく私が分析するにこのジジイ、非の無い自分が完全なる正義ゆえ、ボロだらけの店員さん(…の仕事振りというか、存在全て?)を一切認めようとせず完全否定。自分の中で彼を抹殺することで自己満足したかったのだと思います。これまでの彼の人生もこんなことの繰り返しだったのかも…というのは考え過ぎでしょうか?

 でもねぇ…ジジイ自身はそれで満足かも知れませんが、店員さんだって彼なりに一生懸命頑張っていただろうに…それを「ロ○コンの殺人犯と同じ」だなんて…。むしろその一言を発したことで実はジジイの方こそが「ロ○コンの殺人犯」レベルの人格だったのだ、と他のお客さんが納得してしまうことが分からないのでしょうか?

 私も長い社会人生活から知恵をつけたつもりですが、一般社会では正論なんてほとんど役に立たないし、己のプライドや満足を満たすことに何の意味も無い…いや、むしろマイナスの状況にしか至らないのが常なんですよね。何か起きた時には瞬時に状況を判断して、その時点で最も自分が集団的利益を得られる選択肢を選ぶのが社会人たるもの。決してプライドや正義などの個人的利益を選んではならないのです。

 他のお客さんだってせっかくの束の間の休息を楽しんでいるはずなのに、(恐らく)全員嫌な気持ちにさせられたことでしょう。気持ちイイのは勝手に怒りを発散させたアンタだけなんだっつーの。

 ジジイの怒りも分かりますが、怒るのは腹の底だけに止めて、表向きには適当にジョークでも飛ばして店員さんをリラックスさせとけば良かったんですよ。そうすれば店員さんも、他のお客さんも、ジジイ自身だって気持ち良くその後の時間を過ごせたはずなんですけどねぇ…。

 かく言う私もこれまでの人生、どちらかというと極めてジジイ寄りでした。だから何だか昔の自分自身を見ているようで、思わず恥ずかしくなってしまいましたよ。



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結婚を申し込まれた夜

2011-03-07 Mon 20:00
 実はこの度、嬉しいことに…何と!結婚を申し込まれました。

 いわゆる“ひと目惚れ”ってヤツですか?でもルックスと性格の良さを評価されたということに違いありませんから、素直に嬉しいですね。

 まぁ、お互い結婚するのに年齢的に若いのか若くないのか?よく解りませんが、(恐らく)DNAを後世に残せるのは正直一安心。住まいもお互い隣町同士で何かと好都合ですし。


 慣例的には子供が産まれた場合は、♂である当方が先に好きな子を一匹選んで引き取れるらしいんですよね…あ、そうなんです。何を隠そう


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我が愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂、2才)がこの度めでたくプロポーズされたのです。


犬ながら息子みたいなものですからね。私も嬉しいです(笑)


 しかし…ビータくんにはその前にクリアしなければならない問題が…。


●●公園で(たまに)デートしている彼女(ミニチュアダックス)との関係はどうするんだ?!


 彼女(…と、私が勝手に思っているだけですが)は犬種も違うし、結婚となると彼女とは最初から結ばれぬ運命だった…と割り切るべきなのか?ここはやはり本人(本犬?)の意思を尊重し、男のケジメをつけさせるしかないのか?(笑)


 しかしねぇ…

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僅か2才のくせに…やるな、ビータ(笑)
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ほんとにあった!呪いのビデオ41(ネタバレあり)

2011-03-06 Sun 08:48
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 すっかりテレビの心霊動画紹介番組のコンテンツ源と化してしまった感のある、心霊ドキュメントの金字塔「ほんとにあった!呪いのビデオ」シリーズ。その最新41巻をレンタルしました。

 …とは言いつつ、最近はさほど楽しみにしているわけではありません。怖くないし(笑)でも何となく観ずにはいられないんですよね。他の奴に先を越されたくない、という意地だけでTSUTAYAに足が向いている気がします(笑)

 今回もガチとフェイクの間のグレーゾーンを楽しみましょう…。


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「クラシックバレエ」(ゾクゾク度:B)
 廃病院のロッカーにあったという、投稿者不明のビデオ映像。
 どこかのバレエスタジオらしき部屋で一人でバレエの練習をする女性。教材用に自分のダンスを撮影していたところ、不意に部屋の電気が落ち真っ暗になり慌てる。少しして一時的に電気が灯った時、女性の背後から彼女に良く似た女が忍び寄ってくる。その女は鏡にはしっかり映っているのに、何と部屋の中には姿も形も無い!


 鏡の中にしか現れないというと思い出すのは…「ジョジョの奇妙な冒険」のスタンド、ハングドマンですね(笑)近くにJガイルがいるぞ!(笑)

 踊っている女性はスタイルも良く、舞いもしなやかで好感が持てました(?)バレエ練習用のスタジオゆえ、ビデオカメラがセットされたのと反対側の壁は一面が鏡。そこに彼女に歩み寄る女の姿が映って…でも肝心な部分でまた停電。女性は恐怖に悲鳴を上げ、不気味なお経が聞こえてきて…この後彼女はどうなったんだ?!…あ、だから“廃病院のロッカーで発見された、持ち主不明なビデオ” なのか。それ以上説明する必要無いもんね(笑)

 しかしこのエピソード、呪いのビデオのコンテンツというよりは、ちょっとしたJホラー映画のワンシーンって感じでしたね。やり過ぎです。


「ひとりかくれんぼ」(ゾクゾク度:C)
 “ひとりかくれんぼ”と呼ばれる降霊儀式を行う様子を撮影した投稿者。砂嵐を映すテレビ画面を撮影していたカメラが突然倒れ、直そうと投稿者が近寄ると、テレビ画面の中に人影が…。
 当初、この投稿者と音信不通になり結局ビデオも採用出来ずお蔵入りしていたが、1年後、偶然別の人物から同じ映像が投稿されてきた。アルバイト先で見つけたというそのビデオ、内容は先に投稿されたものと同じであったが、ラストシーンには別の物が…。


 最初に投稿された映像は全く怖くないです。1年後に別ルートで投稿されたものは、ラストにちょっと続きがあって、テレビ画面以外にも部屋の中に怪しい男が映っています。しかし合成して作ったっぽくてダメですね。全く怖くない。

 同じ“ひとりかくれんぼ”なら数年前に発売された心霊ムックの付録DVDに収録された、小倉優子似の(自称)タレントの卵・ゆうこりんがチャレンジしたやつの方が怖かったです(笑)そういえばゆうこりん、ナチスの洗脳実験で壊れてしまいましたが、あれからどうなったのでしょうか?(笑)


「霊域」(ゾクゾク度:C)
 どこかの大学のサークルの合宿風景。宴会で盛り上がる学生たちを撮影していると、壁に女の形をした白い影、テーブルの下に赤い手が…。霊能者が言うには、どうやらこの合宿所は霊域であり、霊が現れ易いらしいが…。


 霊が2つも登場する割に意外と地味。学生もやたら人数が多いのですが、ステージ(?)でアフォなパフォーマンスする奴らと座ってメシを食っている他の多くの奴らの温度差があり過ぎ(笑)あれ?確かここ合宿所のはずですが、見た目旅館の宴会場っぽいですね?


「巨女」(ゾクゾク度:C)
 コテージ風ホテルの部屋でゲームに興じる若者たち…って、こんなのばかり(笑)突然映像にノイズが走り始めると、部屋の奥にある仕切り板の上に、大きな女の顔が現れる。仮にその場に女が立った場合、身長は2m50cmなければ辻褄が合わないというが…。


 顔色も全然違うし、どう見ても普通の女じゃないっつーの(笑)どうもこれも作り物丸出しな映像です。「巨女」というタイトルは好きですけど。


「アメリカの友人」(ゾクゾク度:B)
 アメリカに留学中の友人とビデオチャット中の映像。友人の背後に奇妙なものが現れたので録画したという。
 その後、友人の部屋から壁や床を叩くような大きな音が聞こえ始め指摘するが、友人には全く聞こえていない様子。そのうち友人の首を掴むかのように背後から手が現れると、一瞬にして友人が掻き消されてしまった!それ以来彼女は消息不明だという。
 後日この映像を編集していたほん呪スタッフから新情報が。彼の知り合いが、やはりアメリカ留学中にこれと同じ現象に立ち会ったことがあるらしい。確認すると同じ大学の寮で起きていた!


 映像の怖さとしてはさほどでもありませんが、エピソード自体新しいパターンで斬新でした。投稿者はこの映像を消えた友人の両親にはまだ見せていないと言いますが…「ほん呪」に投稿するより先に両親なり警察なりに見せろっつーの!ガチ映像ならね(笑)まぁこれだけの事件が新聞に載らないってことは…(以下省略)

 後から登場するオネエチャンも、編集スタッフの“友達の友達”という時点で怪しさ満点(笑)


「シリーズ監視カメラ 残像霊」(ゾクゾク度:C)
 トラブル時の証拠映像用に撮影された、キャバクラの監視カメラの映像。席を立つサラリーマンらしき客、彼らを入り口まで見送ろうと同じく席を立つホステス(キャバ嬢には見えん!)。しかし奇妙な事に、一人のホステスの足だけが、まるで残像のようにその場に残っているではないか!


 キャバクラ…じゃないですよ、ココ(笑)だって内装地味過ぎだし、椅子も事務的で無機質過ぎるし、ホステス(キャバ嬢)の服装も地味というかレトロというか…と、キャバクラに詳しい知人が言ってました(笑)


「出生祝い」(ゾクゾク度:C)
 20年ほど前に出生祝いを撮影した古い映像。神社で神主さんが祝詞を読んでいると、白い着物を着た女の姿が…!


 思いっきりコントにありがちな女幽霊っぽい衣装(笑)幽霊の部分だけ映像が基の古い映像に溶け込んでいませんね。


「パントマイム」(ゾクゾク度:C)
 友人のパントマイムを夜の公園で撮影したという映像。パントマイムを演じる友人の背後に白い人影が揺れているが、撮影した日以降なぜかその友人は投稿者の前から姿を消してしまった。 
 問題の公園を取材したスタッフが調査すると、その公園でかつて浮浪者が自殺していたことが判明。
 その後投稿者から、失踪した友人の父の情報が寄せられる。友人の父は彼が幼い頃に離婚し、東京に出てきて浮浪者となり自殺してしまったらしいのだ!これはただの偶然なのだろうか?それとも…。


 消えた友人、なかなかパントマイム上手いです(見ても良いというレベルですが・笑)。ネタも幾つもあるみたいだし。

 しかし「41」のメインエピソードの割に、肝心の霊の映像が30年前のCG(?)レベルとは(笑)ダメだこりゃ。それに取材を受ける投稿者のセリフも台本の存在を意識させるし、浮浪者エピソードも強引過ぎますよね。一番引っ掛かったのは…夜の公園ってあんなに明るくないんじゃないですか?素人のビデオカメラレベルで撮影した映像があれだけ明るいということは、実際の公園の灯りは昼間のように明るいはず。まぁ、パントマイムに免じて今回だけは許しますが(笑)


 …ということで「41」、最近定番の連続ものも無かったし、大して怖いネタも無し。

 ところが「41」最大の見所は、実は本編終了後に流れる「42」の予告だったのです!

 一昨年発売のの「34」を最後に失踪した「ほん呪」制作補・菊池と、彼を探すために退職した同岩澤。彼らが「42」で電撃復活!!…するみたいですよ(笑)。岩澤の演技がかなりわざとらし臭プンプンですが(笑)これは別の意味でかなり楽しみです。


 しかし…果たして「ほん呪」、


これでも“心霊ドキュメント”を名乗り続けて良いのでしょうか…?

「42」に続く…


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自己満足大いに結構な“I'm proud”

2011-03-04 Fri 23:59
 今日は会社の、特に親しい同期入社連中との飲み会でした。

 実はこの宴、とある理由から本来なら私が完全に主役のはずでした。よって会話も私中心に展開、恐らく会費も私だけは払わなくてイイんでないの?!…なんて期待に胸を膨らませ、待ち合わせ場所へ。

   ・
   ・
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(3時間経過)
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   ・

 ふぅ~…結局、会話の中心は私でなく終始N君、お会計もしっかり人数割で6千円払うことになってしまいました(笑)チャンチャン♪

 まぁそんなN君ですが、本当に真面目でストレートな愛すべき奴なんです。実力も十分備わって結果も出しているのに、社会的には評価されていない…そんな彼の悩みを皆で聴いて労い、アドバイスすることに終始した飲み会でした。

 でも私は、今夜集まって一緒に卓を囲み飲んだメンバーが、N君のようなバ○正直で熱い人間ばかりだったというだけで大満足。誇りに思います

 ついでに6千円も当り前のように請求されたことで少しほっとしました。だってこれなら今後いつでもイーブンな関係で飲みに誘えるじゃないですか。


 斎藤佑樹じゃないですが、

オレも仲間を“持っていた”んだ

…そう思えた夜でした…。
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興奮出来たプロレス観戦

2011-03-03 Thu 23:57
 DRAGON GATE3月1日後楽園ホール大会を観戦しました。

 間近に迫ったビッグマッチ、3月20日両国国技館大会のメインイベント、オープン・ザ・ドリームゲート選手権(無差別級タイトル)の挑戦者決定戦や、オープン・ザ・ブレイブゲート選手権(軽量級同)など見所満載の大会でした。

 しかし今大会で私が珍しく熱くなったのは、何といってもセミファイナル。

KAMIKAZEvsBloodWarriorsの敗者復活サバイバルイリミネーションマッチ

でしたね。私は経営者視点の冷めた目で観戦することが常なのですが、この試合には久々に純粋なプロレスファンとして興奮出来ました。胃が奮えて気持ち悪くなるくらいでしたよ(笑)

 簡単に説明しますとこの試合、8人タッグマッチなのですが

・3カウント、ギブアップ、オーバー・ザ・トップロープで敗者となった選手は一時退場する
・2人目以降、誰かが負けた時点で勝ったチームの敗者が復活できる
・それを繰り返し、最終的に全滅したチームの負け

という変わった試合形式。ただしKAMIKAZEは怪我人が多く、最近試合に出ているのは3人のみ、しかも戦績も芳しくないという状況。よってこの試合もKAMIKAZE(3人)vsBloodWarriors(4人)というハンディを背負わされます。おまけに負けたらユニットはNEX(2軍のような興行)へ…という厳しい条件を突き付けられての大一番でした。この時点で試合内容と結果は大方想像つきましたが(笑)

 そして試合開始。予想通りKAMIKAZEが圧倒的不利の中、リング上はいつの間にかリーダーのYAMATOだけ、1vs4となってしまいます。

 普通に考えれば“勝負あり”でしょうが、YAMATOが意地を見せ、オーバー・ザ・トップロープで一人消しました。よしっ、早くサイバー・コングかKAGETORAを指名して復活させるんだ~!!…あれ?サイバーもKAGEもリングに上がる気無いみたい。何だかニヤニヤして喋ってるし。ま、まさか…YAMATOを裏切ってKAMIKAZE解散か?!

 そう思った時、試合中にも関わらずマイクを掴んだYAMATOの口から驚きのセリフが。

「次に出るメンバーはこの二人じゃねぇ!こんな時のために用意してたんだ!!」

え?!誰?誰??まさかアメリカのあの人?!(笑)ここで場内に「LEGEND FALCONRY」が!!うぉ~っ!!信悟かよ~?!いつの間に怪我治してたんだ~!!現れたのはKAMIKAZEの“大将”鷹木信悟。私がDRAGON GATEの中で最も猪木を感じるレスラーです。鷹木は有り余るパワーであっという間に2人をKO。最後はYAMATOがギャラリアで最後まで残った斉藤了を下してKAMIKAZEの劇的勝利で幕を閉じたのでした。

 更に試合後、鷹木の呼び掛けに応じ2年近く負傷欠場している岩佐拓も登場。両国大会での復帰をファンに約束したのでした。めでたしめでたし…。


・試合中にマイクで喋っていいの?
・何でテーマ曲用意出来たの?
・4vs1の時点で普通は逆転無理っしょ?

つっこみ所が多いのは分かっていますが、そんなことはどうでもよくなるくらい、赤コーナーの花道から鷹木が現れた時の会場の盛り上がりと、私自身の興奮は凄かったですね。いやぁ、プロレス観戦でこれだけ興奮したのはホント久し振りでした…。


 思えば私がプロレスに最も求めているものって、昔も今もこのような興奮なんですよね。暴露本が乱発される前はたくさんありました。

・綱引きマッチの正規軍先鋒が藤波だった時
・たけし軍団がリングに上がった時
・大仁田&後藤が龍原砲に勝ってしまった時
・天龍が被爆した時
・武藤が高田に勝った時

…幾らでもあります。でも最近はどの団体もわざとらしくていけない。殺気も感じない。レスラーのスキルと試合内容がショッパイので何をやっても台無し、全てがチープに見えてしまうんですよね。

 逆に今回のドラゲーが、内容が良ければ多少わざとらしい仕掛けも十分活きるのだ、ということを証明したように思いましたよ。


 さあ、これで両国大会にも期待出来そうですよ。試合…もそうですが、


やっぱり両国といったら、ちゃんこでしょ?


当日は早く試合が終わり、ちゃんこを堪能する時間が十分取れることを祈ります(笑)




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走りながら聴く音楽はどれ?

2011-03-01 Tue 09:40
 先の日曜日に国内最大の市民マラソン大会・東京マラソンが開催されました。

 私は何年も前から週1回ペースで1回10kmほど走っていますが、フル…いや、ハーフマラソン参加も現状では厳しいですね。10kmを走るのに60分を切るのが精一杯ですから(笑)

 以前はそれでもどこか地方のマラソン大会(10kmコース)出場を目標に頑張ってきました。しかし…

◇10kmはセコいから、どうせならハーフに出場したい(←20km走れないじゃん)
◇マラソンのためにわざわざ時間とお金を使って地方に行くのはもったいない(←都内の大会でいいじゃん)
◇あっちが痛い、こっちが痒い…(笑)


…とまぁ、よくいる意志の弱いダメ人間っぷりを発揮し今日に至っています。まぁ走るだけなら継続出来ているからいいか…。


 ところで、今回東京マラソンに関するテレビ番組を見ていたところ、面白いことを紹介していました。ランナー向けにドールから無償提供されたバナナです。

 このバナナ、大会のためにフィリピンのラカタン農園で栽培された“ラカタンバナナ”という品種。小ぶりで携帯しやすく、クエン酸が多く含まれ疲労回復に適しておりスポーツ向けなのが特徴だそうです。大会ボランティアのスタッフが転倒防止のため、皮を剥いてランナーに手渡していたのも印象的でした。

 更に面白いのはこのバナナ、貯蔵庫でZARDの「負けないで」を聴かせて追熟させたというから驚きです。ワインや日本酒にクラシック音楽を聴かせるとより品質が向上するというノリと同じですね。実際どれだけ効果があるのかは分かりませんが、とても面白い発想だと思いました。

 ちなみになぜ「負けないで」なのかというと、ドールが行った独自アンケートの結果だそうです。ほほぅ…趣味が音楽と言えなくなって久しい私ですが、私も10km走る時は今でも必ずiPodで音楽を聴いていますよ。ということで(?)参考までに私が走りながらよく聴く曲たちもご紹介しましょう。


1.プロレステーマ曲もの(DRAGON GATE編)

 やはり気持ちを高揚させるのにプロレステーマものは欠かせません(笑)興奮や怒りで気持ちが高揚すると、一瞬疲れを完全に忘れられますからね。

 特に私がお気に入りの団体・DRAGON GATEの選手(ユニット)のテーマ曲はカッコイイものが多いのでよく聴きます。例えば…

 YAMATOのテーマ曲「YAMATO SPIRIT」のテンポは私が走るテンポと全く同じなので、毎回必ず1曲目に聴いてその日の調子を確認します。聴いている間はプロレスラーになった私が、実在する気に食わない奴らを(YAMATOの得意技である)ギャラリアで次々とマットに沈めるシーンを妄想すると力が湧いてきます(笑)

 同じノリで、WORLD-1(ユニット)のテーマ「ALL FOR ONE,ONE FOR ALL」もアドレナリンが出ますね。同ユニット元リーダー・土井成樹の得意技、マスキュラー・ボムで気に食わない奴らをマットに沈める自分の姿を…(以下省略)

 あとはKAMIKAZE(ユニット)の「KAMIKAZE SOUL」、鷹木信悟の「LEGEND FALCONRY」なども個人的に好きな曲だし、熱くなれるのでよく聴きます。


2.プロレステーマ曲もの(その他団体編)

 最近はテレビもDVDも生観戦もDRAGON GATE以外はほとんど観ないので、テーマ曲も自ずと古めのものしか馴染み深くありません。そんな中、今聴いても熱くなれるのは…

 ケンドー・カシンのテーマ曲「SKY WALK」。この曲カッコよくて大好きなんですよ。PRIDEに参戦し、ハイアン・グレイシーが待つリングに向かう素顔の石沢常光を思い出しながら聴くと、当時の興奮を思い出し、ムチャクチャ熱くなれます。

 ドールのアンケートでは「ロッキーのテーマ」が2位に入っていましたが、同じロッキーものなら私は「ロッキー4」の「TRAINING MONTAGE」の方が熱いですね。

 この曲は格闘王(…と称されたこともある)・高田延彦のテーマ曲でもありました。今でこそプロレスラーはガチンコファイトでは通用しないというのが当たり前ですが、まだまだプロレスラー=最強を信じていた当時のヒクソン・グレイシー戦に挑む高田の姿を思い出して聴くと今でも熱いです。まぁ、いずれにしてもミディアムテンポの曲って私的には走るペースと違うのでちょっと苦手ですけど。

 あとは…定番ですが長州力の「パワーホール」ですかね(笑)DRAGON GATE以外のテーマ曲については過去の名場面を思い出しながら聴くことが多いです。


3.メタルもの

 やはりずっと好きで聴いていた(いる)、疾走感の強いメタルものは欠かせません。走っている時間の6~7割はメタルを聴きますね。

 例えばBLIND GUARDIAN。「WELCOME TO DYING」「VALHALLA」「MAJESTY」「MIRROR MIRROR」などピッタリ。メロディアスで抒情的なギターソロ部分でアドレナリンが一気に放出されます。

 ARCH ENEMYも同じ理由で聴きます。「THE IMMORTAL」「SILVERWING」「BEAST OF MAN」辺りが定番です。

 あとは唯一今でも聴くバンド・陰陽座。「甲賀忍法帖」「邪魅の抱擁」「相剋」は特にシンクロします。

 他にSLAYER、SONATA ARCTICA等々…やはり激しく疾走感のある曲がランニング向きでしょうか。アンケートにはQUEENの「WE ARE THE CHAMPIONS」がランクインしていましたが、バラードはどんなに好きな曲でも調子が狂うので、私は絶対に聴きません。


 …とまぁ、自己満足的に一方的にご紹介してしまいましたが、音楽を聴くようになって事実タイムが数分縮まりましたので、ランニングしながら熱くなれる音楽を聴くのは何かと効果的だと思われます。

 ということは、日常のあらゆるシーン…仕事や団らん、リラックスタイムにも相応の音楽はあった方が何かと良い結果をもたらすのかも知れませんよね。

 ただ私の場合、ご紹介したこれらの曲は、過去どれも発売日を心待ちにしてCDで購入し、何年もかけて繰り返し聴いてきた結果、私の篩に残った人生レベルで付き合っている曲たち。


ちょっと流行っているからと簡単にダウンロードして聴く“マーケティングの産物”が、今後どれだけその人の人生に浸透していくのだろう?


…と余計な心配をしてしまう、“音楽はCDで永く聴く派”な私なのでした。



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