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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
筋肉痛と年齢の関係は?

2011-09-29 Thu 20:06
 先日の山登り翌日、当然ながら下半身(脚)を激しい筋肉痛に見舞われました。

 世間では一般的に、年齢によって筋肉痛になるまでの時間に差があるとされています。若いうちは運動した翌日に筋肉痛になるが、年をとると1日置いて運動した翌々日にくる…というのが常識とされているようですね。Wikipediaで調べてみても

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加齢による遅発性筋肉痛

 金哲彦監修の著書「ランニング・スタート・ブック」では、(略)回復過程において、血液が集まることにより鬱血が生じることが原因であるとして、加齢により筋肉痛の発生が遅くなることは、細胞分裂が衰えることにより回復に時間がかかるためとしている。
(Wikipwdiaより引用)

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…とありました。…でもこれって事実なのでしょうか?


 念のため更にネットサーフィンを続けていると、「筋肉痛の原因・解消ガイド」というサイトに真逆の説明を発見しました。

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 …筋力トレーニングや激しい運動を行った翌日は何もないのに、翌々日になってから筋肉痛に襲われたりすると「年を取ったせいだ」と言われることがあると思いますが、本来筋肉痛に年齢は関係ないとされています。実際に、年齢で筋肉痛が出るまでの時間に差があるというデータなどはありません。

(中略)

普段から筋肉をよく使っていて、筋肉を活性化させている人ほど筋肉痛が早く出て、逆に筋肉が鈍っている人ほど遅く出る傾向があるのです。運動をしている人はしていない人と比べて痛感神経の感受性が高いため、その分早く痛みを感じるようです。
「筋肉痛の原因・解消ガイド」より引用)

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 要するに、筋肉痛になるまでの時間はあくまでも個人差の範疇であり、若い時と年をとった時の運動する機会の差が原因、ということらしいです。

 …まぁ、どちらが正しいのか分かりませんが、もし後者の“年齢無関係説”が正しいのならちょっと嬉しいですね(笑)


 でも、実を言うと私の場合は、

山登り翌日に激しい筋肉痛に見舞われ、更にその翌日、階段の昇り降りが非常に困難なほどの激しい筋肉痛が発生するという、2段階方式の筋肉痛

なのですが…(笑)


…これはどうなんでしょうね…?(笑)


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午前中勝負に敗れた奥多摩登山

2011-09-28 Wed 15:50
 久々に山登りに行って来ました。今回選んだ山は東京・奥多摩に佇む“奥多摩三山”の一つ、御前山(1,405m)。春に咲くカタクリの花が人気の山です。

 私にとって山登りに欠かせない重要な楽しみが、登った山のバッジを買い集めること。ただ、お土産グッズとしてはバッジって今やかなりレトロなアイテムなんですよね。よって立ち寄った土産物屋で見つけたバッジはどんな山のものであろうがとりあえず全部購入します。

 そんな風に買い集めたバッジがこの2年で結構溜まってしまいました。今年は既に至仏山、富士山、八甲田山と憧れていた山々には登ったので、この秋のテーマはバッジ購入済みながら未登頂の山々の登山…私は“辻褄合わせ”と呼びますが(笑)…これで行こうか、と思っています。御前山もさほど興味無かったのですが(笑)これもその辻褄合わせの一つでした。

 最近はトイレが心配ゆえ公共交通機関での長時間移動には及び腰(笑)ながらも、その日は調子良さそうだったので始発電車にて最寄駅を出発。予定通り8時過ぎに奥多摩駅に到着し、すぐに奥多摩湖行きのバスに乗り込みました。そう、今回歩くコースは…

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奥多摩湖バス停からダムの堤防上を歩いた先にある登山口から登り始め、サス沢山、惣岳山を経て御前山山頂への約2時間40分コース。

 奥多摩は23区に比べもうかなり寒く、例年この時期なら山を歩くとすぐに汗だくになってしまうので半袖Tシャツで十分でしたが、上着が欲しくなるくらい涼しい。

 登山口から暫く、想定外の急な斜面を歩かされ、開始15分ほどで気持ちは最初のギヴ・アップモードに突入(笑) ガイドブックを読んだ限りこのコースは初級向けのはずなのですが…急な斜面の連続はさすが奥多摩といった感じです。とりあえずゆっくり、確実に歩を進め、(この数センチの積み重ねが1,405mに到達するんだ)と自分に言い聞かせながら登り続けました。

 最初の目的地である、サス沢山頂に着いたのは開始から約1時間20分後。普通の人なら1時間くらいで着けるはず。どうも今年は昨年までの調子が出ません…。

 ここまでほとんど展望に恵まれない山道でしたが、サス沢山の一角からは奥多摩湖を見下ろすことが出来ました。

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エメラルドグリーンの湖面がキレイです。

 サス沢山を越えてからも、たまに平坦な道に喜ぶもののその大部分は急な斜面。相変わらず風も冷たく寒い。8時45分に歩き始めたので午前中に登頂したいと考えていましたが…無理かなぁ(笑) 

 たまに私以外誰もいない登山道に「ピシッ!」「パチン!」という音が繰り返し響くので、まさかラップ音じゃないだろうな?!と思い注意して見ていると

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何とドングリが落ちる音でした。秋ですねぇ。

 なるべく歩みを止めないよう、更にゆっくり歩き続けること1時間35分。やっと次のピークである惣岳山だ~…。どのガイドブックを読んでもここから頂上まで20分、と書いてあるのでホッと一息。ここから頂上までは春ならカタクリを満喫出来るようです。が、今回はカタクリはもちろん紅葉にもまだ早いようです。本当に“辻褄合わせ”目的の登山になりそう…。

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 御前山山頂到着は、標準タイムを45分も超えた12時10分。御前山だけに午前中に登りたかったのですが(深い意味無し)残念です(笑)

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 頂上は天城山(万三郎岳)ばりの展望の悪さ(笑)

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僅かに一角が開けていますが他は木々に囲まれて何も見えません。春ならカタクリでも眺めていればそれなりに楽しめるのでしょうが…。

 下りは奥多摩駅に戻り易いよう、境橋バス停に出る下山道を選びました。ただ、一つ問題がありまして…行先を示す標識の表示が全て“奥多摩駅→”なんですよね。(あれ?境橋バス停方面じゃないの?)とずっとモヤモヤしながらの下山を強いられてしまいました。境橋バス停を経由せずに登山道だけを歩いて奥多摩駅に出るコースは無いはずだし、結論的にこの登山道は境橋バス停行きですから、この標識は正した方が良いでしょうね。

 また、この一帯は“体験の森”という体験学習目的の自然公園らしく、たくさんある体験ポイントへの分岐点と、その都度立てられた標識がちょっとだけ複雑なので注意が必要です。

 こちらのルートにはほとんど平坦な道が無く、登って来る人は辛いだろうなぁ…。たまに体験の森用の整備された山道や、コンクリートの道が近くに見えてくるのですが、下山道の指示通り歩くと常に荒れ気味の山道を歩かされるのにも参りましたね(笑)

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 半分ほど下ると沢沿いを歩く道となり、大小多くの滝をすぐ近くに眺めながら歩きます。夏は涼しそうです。

 舗装された林道に出て、暫く歩くと…

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何とも奥多摩らしい風景…あれ?もしかしてあれが境橋だっけ?バス停までダッシュし、ラッキーにも14時台のバスに乗ることが出来ました。

 奥多摩駅まで戻ってきたら、とりあえず祝杯を挙げるしかありませんよね?いつも利用する氷川サービスステーションの食堂で“奥多摩セット”(天ざる+茸飯)と奥多摩名物コンニャクの刺身をビールで流し込みました。…やはりバッジよりこっちの方が楽しみなのかも(笑)

 これで“御前山登頂=御前山バッジ”という辻褄は合いましたが…まだ

三頭山
川苔山
本仁田山
そして
百名山・雲取山

…奥多摩だけでもまだこんなに。先は長い…。


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カロリー0(ゼロ)の真実

2011-09-25 Sun 21:30
 昔から炭酸飲料が大好きなものの、大量の糖分(カロリー)を含むゆえ「健康を害する」とか「太る」などと言われ、プレーンの炭酸水しか飲まなかった私。そんな私にとって“難消化性糖質”のような甘味料を使った、いわゆる“カロリー0(ゼロ)”の炭酸飲料の登場は衝撃的でした。

 だってコカ・コーラもペプシも、キリンレモン、キリンメッツ、三ツ矢サイダー、7アップ、一部のファンタやスポーツドリンクも…どれもオリジナルと(ほぼ)同じ味を、糖分やカロリーを気にせず存分に楽しめるんですから。こんな嬉しい発明(発見)は一生のうち何回お目にかかれるか分かりません。

 しかし後に知ったところによると、健康増進法の栄養表示基準では飲料100ml当たり5kcal未満であれば「カロリーゼロ」という表示が可能なのだとか。つまり、500ml入りのコカ・コーラZEROを1本グビグビと飲み干す場合、

5kcal×5(00ml)=25kcal

よって25kcal未満(24kcalくらい?)のカロリーは摂取していると考えた方が無難みたいです。まぁ、昔ながらの糖分をガンガン含む飲料に比べたらそれでも上出来、有難いことですけれどね。


 さて、最近ではスポーツドリンクでもカロリーゼロ商品が出回っています。例えばサバスウォーター(㈱明治)。

photo1

 私は趣味の山登りで毎回滝のような汗を流すので、必ずスポーツドリンクを2リットル分持って行きます。これまでは粉末タイプのポカリスエットを愛用していました。しかしご存じの通りポカリスエットには普通にスポーツドリンク並みのカロリーが含まれるため、今回からこのサバスウォーターに替えることに。

 2箱10袋分のサバスウォーターを手にレジ前で並んでいる間、何気なく商品の成分表示を見ると…ええっ?!!

photo2

エネルギー99kcalだって?!!

一瞬驚きました。でもよく見たら、これは1袋(1リットル)当たりの数字。実際は100ml当たり5kcal未満のカロリーを含んでいるのですから、1,000mlの中にはその10倍の50kcal近いカロリーが…って、


明らかに計算合ってないんですけど?!!


500ml入りペットボトル商品は確かに“カロリーゼロ”なんですが…まさか粉末とペットボトルで成分違うとか??!というか、それ以前にペットボトル商品と同じ理屈で統一して、粉末商品も“カロリーゼロ”でいいじゃないですか。紛らわしい!!

 まぁ、私の場合は濃い味が苦手なので、もともと2リットルの水で溶かして作りますから、事実上(ほぼ)“カロリーゼロ”で問題ありませんけど(笑) それにポカリスエットの1袋当たり288kcalに比べれば…ね。


 それにしてもこういった消費者の誤解を招き易い国のルール設定と、それを積極的かつ具体的に伝えようとしない全ての食品・飲料メーカーの姿勢には辟易しますね。何が何だか分かりませんよ。


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ミュージアムの目的は…?

2011-09-23 Fri 20:13
photo

 先週辺り、テレビ各局の情報番組でしきりに紹介されていましたね。横浜市みなとみらい地区にオープンしたという、カップヌードルミュージアム。聞くところによりますと、今年はカップヌードル生誕40周年なのだとか。


 マスコミの報道を見た限り、見学者が最も食い付きそうな催しは“合計5,460通りの味の組み合わせが楽しめる「マイカップヌードルファクトリー」(1食300円)”でしょうか?面白いことを考えるものです。私も壁一面に展示された製品パッケージなど見ながらノスタルジーに浸りたいと思いました。

 さて、カップヌードル生誕40周年記念ということは分かりましたが、今なぜ“ミュージアム”なのでしょう?プレスリリースを参照すると

『このカップヌードルミュージアムは、インスタントラーメンにまつわるさまざまな展示や体験工房などを通じて、発明・発見の大切さやベンチャーマインドについて楽しみながら学べる体験型ミュージアムです』

とのこと。…ということは大企業として社会的責任に基づく社会への貢献目的?それとも我が国の貴重な食文化遺産を後世に残すため?…もしかして入場料およびイベント参加料を期待しての、コンテンツを二次利用した単なる新規事業…?

 いやいや、そんなことはないでしょう。これはどう考えても「発売41年目を迎え、カップヌードルを今まで以上にもっともっと売るため」。そのためにわざわざこんなミュージアムを造ったのでしょうね。

 だってテレビをはじめマスコミには格好のネタですし、日清的には報道されることで途轍もない宣伝効果を生みつつ、企業イメージアップを図ることになります。その証拠に…


報道を見て以来、2日に1回はカップヌードル食べています、私(笑)


ホントはご当地・有名店系のちょっと高いけど美味しいカップ麺が好きなんですけど(笑) 数年振りに食べましたけどカップヌードル、やはり美味しいです…。


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妄想井戸端会議(悪意なし)

2011-09-20 Tue 00:00
 最近のニュース、ワイドショー等で目にした出来事について、私や多くの人々の中に潜在している(であろう)妄想(心の声)を文章にしてみようと思います。

 なお、どの妄想にも悪意や批判的な気持ちなどは微塵も含まれておりませんので、反論は一切受け付けません。ご了承下さい。


■増加する年の差婚
 これ、何となく男女双方の気持ちが解るような気がします。単に

僕はもう○○歳だし、長生きしてもあと数年だろう。人生最後の数年間、僕と一緒に過ごしてくれませんか?その代わり僕はある程度まとまった財産を持っているので、僕が逝った後はこれで第二の人生を、どうぞ自由に生きて下さい。その時、君はきっとまだ若いはずだから、いくらでも好きなことが出来ますよ

という契約を交わしたようなものではないでしょうか?

 今やバツイチも晩婚も当たり前の世の中。女性だって30~40代で一般的なOLでは到底築き上げられないような財産(遺産)を手に出来て、その後改めて第二の人生を歩む…そんな人生も悪くないと思っている人も多いんじゃないですかね?

 だから年の差婚とは両者にとってメリットのある1つの“契約・生き方”であり、これの旨味に気づく人が増えただけのことなんじゃないかと思います。個人的には同じ男として、それだけの財産を作った男性を尊敬しますよ。

 まぁ、テレビでは絶対に誰も口に出来ない“一意見”ですが(笑)


■2歳女児、スーパー駐車場で失踪
 親は気の毒だし、同情するけど…エンジンかけっぱなしで娘を一人車内に残すなんて…どうかしてるぜ!!(ブラマヨ吉田風に)

 以前にも両親がパチンコに夢中になっている間に、娘が失踪(誘拐?)した事件がありました。こちらもご両親の気持ちを考えると胸が張り裂けそうです。

 しかしマスコミの限界なのでしょうか?事件として扱われた途端に幼い娘をパチンコ店に連れてきたこと、パチンコ店内で放ったらかしにしていたことの是非は問われなくなってしまいますよね。子供が無事戻ることをカメラの前で訴える両親からも後ろめたさが感じられなかったし…。まぁ、それを騒ぎ立てるのはタブーなのでしょうが。

 でも現実的に、もうちょっと常識的に振る舞っていれば防げたはずの事件ばかりなのでは?


■ベテランリポーター謎の失踪
 これはねぇ…同じ男として彼の気持ちは凄く解るような気がします。やはり自分が最も輝いていた頃と現在の自分って、常に比較してしまうんですよね。気持ちとは裏腹にあの頃には戻りたくても戻れない、オレって…みたいな。人生一度リセットしてやり直したいな、みたいなこと考える時ってありますよね。

 私は失踪したことが無いので、失踪する人の気持ちってよく解りませんが、想像するに“行き詰まったRPG”状態みたいなものではないでしょうか?全ての町で全ての人に話しかけて、全てのフィールド、ダンジョンの全てのマス目に立って「しらべる」を試みても、ストーリーが進まない。次に何をすれば良いのか解らずお手上げ。攻略本にも載ってない。あぁ、もうリセットして別のRPGに手を出すしかないのか…って状態に陥るのに…似ていません…?


■東電賠償請求資料が複雑・難解過ぎ
 請求漏れ、請求放棄を極力増やそうと見込んでいるのは誰の目にも明らかですが、私はこんなことも考えました。

 まず、あの資料(コンテンツ)を作らされた末端の東電社員、大変だったろうなぁ。様々な条件や設定を考えて、どのくらいの経費が必要になりそうか何度もシミュレーションして、上司からはダメ出し食らいまくって…恐らく何日も徹夜(残業)して、かなり苦労して作ったはずですよ、アレは。

 そしてこの後、提出された請求書(資料)をチェックするスタッフも大変だろうなぁ。…でも6万人分もある請求書をチェック・処理するには相当な数のスタッフが必要でしょ?もしかしてアウトソーシング?そんな費用かけていいんですか?

 そういえばあの分厚い資料、カラー(4色印刷)みたいですが、お金かけてまでわざわざカラーにする必要ってあったの?

 以前、東電だけじゃ賠償金払えないから、その分電気代に上積みして国民に負担させよう、みたいな話を聞いた記憶があります。そんな話が出る状況で、無駄に事務費用かける必要あったのか?それでいて被災者たちから「複雑過ぎる、難解過ぎて手に負えない」と顰蹙買ってりゃ世話ないですね。何をやってるんだか、東電…。


■杉本彩、母・妹への怒りをブログに綴る
 思わずブログ、読んでしまいましたよ。私のブログなんぞ足下に及ばないほどに凄い長文でした(笑)

 まぁ、他人の家の中の問題ですし、第三者にはどちらが正しいのかなんて決して解らないでしょうね。

 ただ、(ブログの最後の方にもチラッと書かれていましたが)私個人的な感想としては、やはり腐っても親は親。嫌い合っても、憎しみ合っても、最期まで面倒を見てあげましょうよ。妹だって腐っても血を分けた肉親なのですから仲良くしましょうよ。でないと長い人生、いつか後悔する時が来ると思いますよ。

 私は宗教的な考え方ってしないのですが、例え自分を憎んでいようが、尽くせば尽くしただけ極楽浄土での自分のランクも上がりそうな気がします。そう考えて割り切るしかないのでしょうね。


■ようやく涼しくなりそうな日本列島
 久々にユニクロを覗いてビックリ。もうダウンやフリース、ヒートッテックといった冬の定番アイテムが並んでいるではありませんか。アパレル業界では当たり前のことなのでしょうが、まだ30℃を超す真夏日が続いているのに不思議な光景でした。

 ダウンといえばこの3~4月、ワイドショーでアントニオ猪木が東北の被災地に寄付した物資の中に、まとまった量のダウンジャケットが含まれていたことを聞いて、当時の私は

「これから春なのに、ダウンじゃねぇだろうが(笑)」

と一人でツッコんでいました。

 しかし半年を超え今なお進まぬ被災地の復興事情…まさか本当にダウンが必要になりそうだとは…。タバスコ、異種格闘技戦、アントンハイセル、永久電池(笑)…


猪木の世の中を先取りする先見の目は本物でしたね。



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インシディアス

2011-09-19 Mon 00:00
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 「ソウ」のジェームズ・ワン(監督)、リー・ワネル(脚本)、「パラノーマル・アクティビティ」のオーレン・ペリ(製作)が組んで製作されたという話題のホラー映画「インシディアス」を観ました。

 私がこの作品に食い付いたのはもちろん、「ソウ」も「パラノーマル・アクティビティ」もシリーズを通して大好きな作品だから。それらを手掛けたアーティスト同士手を組んだ時の化学反応を体験してみたかったからですかね。

 よってホラー映画としての“怖さ”は最初から期待していませんでした。というか、もはや心霊体験の再現ドラマも含め今さら(J)ホラー映画のような作り物の恐怖をまともに受け入れられないんですよね、私(笑) どうせ同じフェイクなら、まだジェイソンやレザーフェイスの王道トンパチホラーの方が娯楽映画としては上、というのが私の価値観。

 だから私にとって、怖がるために必要なコンテンツとは「ほんとにあった!呪いのビデオ」「封印映像」シリーズのような、限りなくクロに近いグレーだけどリアルで生々しい恐怖のことなのです。その点「ソウ」の魅力は緻密な設定(脚本)と過激な処刑描写ですし、同じく「パラノーマル~」はあくまでもドキュメントな怖さ。それぞれの作品は大好きながらも、同じ人が作ったホラー映画だからとを素直に期待は出来ませんでした。


 さて、肝心の内容ですが…ひと言で表すなら、凄く面白いわけではないけれど、そこそこ“アートな恐怖”は伝わってくる。一応合格点かな?という印象でしょうか。まぁこれが王道(?)ホラー映画の怖さの限界でしょうね。


■良かったところ

 まず、私が最も好きなシーンであり、ある意味狂気を感じたのが“お父さん”が幽体離脱してさ迷う世界で遭遇するある一家の描写。そう、まるで蝋人形館のホラーコーナーにありがちな一家惨殺シーンの画(え)。あれはなかなか不気味で印象的。イイです。

 そして、恐怖の描写方法については、変に実験的な技法(演出)に手を出さず割とオーソドックスな見せ方に徹していたのは評価出来ると思いました。

 アメリカ(西洋)の心霊事情を尊重していたのも好感が持てます。

 日本の心霊エピソードってほとんど一定のフォーマットがありますよね。幽霊に遭遇→お祓いなど手を打って回避→後で調べたらそこは昔お墓だった…みたいな。でもアメリカ(西洋)の幽霊は心霊ドキュメント番組を見る限り歴史が古く、その分怨念も強力で簡単には成仏してくれないんですよ。現れる理由も正体もイマイチ分からなかったり。

 「インシディアス」に登場する霊も、親分格の霊を除き古いアメリカ人っぽい造形でしたから安心しました。下手に貞子タイプの霊なんか出された日にゃ…興醒めでしたよ。霊の正体も結局最後まで良く分からなかったし、バッドエンドっぽい終わり方もそんなアメリカの心霊事情を尊重しているように感じられ、作り物ながらもリアリティを感じ好感が持てました。


■気になったところ

 物語中盤の、過去の経緯をダラダラと説明するシーン。あれは観客的にスッキリする一方で、ちょっと事務的で興醒め。ありがちなシーンながらもひと工夫欲しいシーンでした。

 そして何と言ってもラストですよ。興行成績次第では続編を作ろうという余地を残しているように見えましたね。まぁ「ソウ」と「パラノーマル」を作った人たちですから予想はしましたけど。でもコレって最近は珍しくないパターンですが、やはり嫌です。どんなに面白い映画でもコレをやられてしまうと満足度が半減してしまいますから。


 …ということで、やはり私の興味は本編上映前に流れた「パラノーマル・アクティビティ3」の予告編です。
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サンクタム

2011-09-18 Sun 00:00
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 大ヒットした「アバター」のジェームズ・キャメロン製作「サンクタム」を公開早々に観てきました。

 観ようと選んだ理由は、単に「アバター」が良かったので、この作品もそこそこ期待出来るだろうというのと、久々に3D作品を見てみたいなぁという安直な理由から(笑) 決して好きなジャンルというわけではありませんでした。

 
 まずは、やはり本作最大の特長である3D。久々に体験しましたが、何となく技術的進歩が見られるように感じました。序盤は映像に手が届きそうなリアルさにいちいち驚愕しましたね。

 しかし難点もありました。まずは3Dメガネ。私は「アバター」も「サンクタム」も同じTOHOシネマズで観賞したのですが、「アバター」の時に貸し出された3Dメガネは視界をほぼ全面的にカバーしてくれ、ゴムバンドで後頭部にもしっかり固定してくれるタイプのものでした(ちょっと頭が締めつけられて痛かったけど・笑)。

 今回与えられたのは、持ち帰りOKながらもより簡易的(つまりチャチで安っぽい)なタイプの3Dメガネ。最前列で観賞したからかも知れませんが、これがイマイチ使えない。メガネから若干スクリーンがはみ出してしまいました。

 サイズが1サイズかつ調整も不可能なのもガッカリです。今後3D映画のチケット購入時にはこれを持参すれば100円(?)安くなるようですが…ってことは、少なくともTOHOシネマスではずっとこの3Dメガネを強要するつもりなのでしょうね。自分専用に出来るのなら、もう少し初期費用を投資するので「アバター」の時の3Dメガネの方がいいなぁ…。

 メガネ以外でも…私だけかも知れませんが後半のシーン、特にラスト付近のクライマックスシーンにおける3D効果は、観賞中および後から思い出しても全く感じませんでした。恐らく慣れてしまったのか、もしくはストーリーに夢中になり過ぎて3Dであることを忘れてしまったのだと思われます。

 それならそれで映画作品としては上出来、全く構いませんが、ということは…やはり映画の価値は脚本・絵コンテ(設定)のような基本的設定なのかなぁ…などと思ってしまいます。


 さて、肝心の中身ですが…まず、巨大洞窟を探検する者たちのサバイバルアクションという親近感を覚え難い設定、最初から最後までほとんど洞窟の中で展開される物語にもかかわらず、ほとんど違和感無く、ハラハラドキドキしながら楽しめてしまいました。特にダイビング関連の様々なトラブルのシーンについては、観ているこちらも息苦しくなったように錯覚するほど(笑)

 また、探検やダイビングには無縁な私から見ると、登場人物が死んでいく過程や様子にリアルさが感じられましたね(実際は分かりませんが・笑)。

 あとは…ハプニングあり、グロあり、バトル(?)あり、親子愛あり、映像美あり、一通り欲しかったお約束的要素も含まれており、私的には満足でしょうか?娯楽作品としては十分楽しめたと思いました。

 
 まぁ、私に限っては


この映画の影響で洞窟探検をやりたくなった…とは思えませんでしたが(笑)


というか、怖過ぎて絶対やりたくない。山も含め、自然は舐めちゃダメですね。






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命、人生、活力、生き甲斐、生命の源

2011-09-17 Sat 00:00
 ソニー・コンピュータエンタテインメント(SCE)がこの年末に新型携帯ゲーム機を発売するというニュースを聞きました。…ふ~ん、あっそ…(笑)

 まぁ、私も昔は夢中になって遊んだものですが、やはり人間、上手く出来ているようで(?)オトナになるに従い自然に興味が無くなりました。単に反射神経が鈍って昔のように楽しめないだけ?(笑)

 しかしこのゲーム機、どこか違和感を覚えます。

…プレイステーション・ヴィータ
…ヴィータ
…ビータ

…び、ビータくん!!

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我が愛犬と同じ名前じゃないですか!!(笑) …う~ん…何かイヤだなぁ…パクられたみたいで(笑)


 我が家にやって来た子犬のジャック・ラッセル・テリアに「ビータ」と名付けたのは2009年2月。

 当初、これという名前が思い浮かばず、そうかといって人間っぽい名前や流行りものっぽい名前、省略され易い名前はイヤだ、とこだわりまくり…父が苦し紛れに仮命名した「ビタ」(あまりにも小さい犬だったので、チビタ→ビタ)を基に私が考えた名前です。

 イタリア語で「命、人生、活力、生き甲斐、生命の源」などという意味を持つ言葉で、ビタミンの語源になった言葉でもある「vita(ヴィータ)」を基に、「ビタ」の名残も残しつつ「ビータ」と命名しました。我ながら今でも気に入っています。


 当時は、若年性アルツハイマー型認知症である母の扱いに家族の誰もが難儀し、将来を悲観し、精神的にかなりキていました。そんなギスギスした我が家にやってきたビータくんは、あっという間に私たちを、前を向いて互いに協力し合い、自然に笑える昔の状態に戻してくれました。この時ばかりは名前の持つパワーを信じたくなったものです。


 今回のSCEのゲーム機の名前も…やっぱり同じ意味なんですか?“ゲームこそ我が命、ゲームがオレたちの生き甲斐なんだぜ~!!”…っていう意味で命名したのでしょうか?


ゲームが命、生き甲斐の人生って…(以下省略・笑)


まぁ、ゲームにも犬にも無関心な人からすれば、どっちもどっちなんでしょうが(笑)


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 ちなみに勝手に元祖だと思っていた愛犬のネーミング、神奈川県某所に既にこんな名前の動物病院が存在していたことを付け加えておきます(笑)

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メンソール系ウェットティッシュの真実?

2011-09-15 Thu 20:00
 9月というのにまだまだ暑い日々が続いています。

 毎年暑い夏といえば、私にとって手放せないアイテムがこれ。

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メンソールタイプのウェットティッシュ。お店によっては40枚入りで300円を切った商品も購入可能ですから嬉しい限りです。

 さて、このウェットティッシュ、皆さんはどんなシーンで使っているのでしょう?

 私は基本的に暑くて堪らない時に1枚抜き取って、顔や首、腕などの汚れを拭いつつ、ス~ス~する気持ちよさを味わうことが多いでしょうか?

 でも一番重宝するのは、プロ野球などのスポーツイベント観戦中や屋外で遊ぶ時など、“食べ物や飲み物で手が汚れてしまった、でも近くに水場が無い!”といったシーンでしょうね。

 それならば…山登りをする私的には、ザックの中に1パック放り込んでおけばとても重宝するに違いない!!そう考えました。しかしこれが…(少なくとも私の場合に限っては)なぜか全くの未使用。転んで泥濘に手をついてしまった時など、確実に使っていてもよさそうなものですが…。

 実際は、

手が泥で汚れても、ドロドロの手でザックを下ろしたりポケットのチャックを開けてウェットティッシュを取り出すのは嫌だ。

どうせすぐに乾くだろう。

乾いたら手を叩けば大方泥は落ちる。

次の水場か川に着いたら手を洗ってハンカチで拭けばいいや。


…という理屈なのです。ということでウェットティッシュの出番は基本的にゼロ(笑)


 でも万が一、何かの拍子に使いたくなった時に持っていなくて、新たに1個買う羽目になったら嫌だなぁ…その不安を払拭したいがためだけに、常に携帯していますね。

 まぁ、実際には山小屋に泊まって、お風呂に入れないから汗臭いのに周囲には他の登山者がたくさんいる…そんな時に体や手足を拭いて少しでも臭いを和らげるために使うのが効果的なのでしょうね。


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大ウソに呆れた夜

2011-09-13 Tue 23:59
 昔、上司だった人と久々に会って飲みました。上司といっても今ではどちらかというと友人に近い関係なので、いつものことですが遅くまで何時間も、お互いヘロヘロになりながら(笑)積りに積った話を交わし続けたのでした。

 さて、会社のこと、プライヴェートなこと、多岐に亘り様々な話をした中に、ちょっと面白い…というか極めて呆れてしまった話が1つありました。ちょっと長く(下らなく?)なりますがご紹介させて下さい…。


 その上司…仮にA課長とします。もう10年以上前になりますが、当時私はA課長の“期待のホープ(笑)”な部下としてバリバリ働いていました。そして同じ課に…今回問題となる社員・B氏も所属していたのです。

 ある時私はB氏から、こんな話を聴きました。

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(以下、B氏が体験したエピソード)
■海外で行われていた某スポーツイベントをどうしても生観戦したかったB氏は、旅行会社主催のツアーに申し込むことにした。日程上、土・日だけでは賄い切れなかったので翌月曜日を有給休暇として申請することにし、A課長に申請書を提出した。本来海外渡航する場合は“海外渡航申請書”も提出しなければならなかったが、B氏は提出せず、海外に行くことも報告しなかった。

■すると後日、B氏は係長のC氏から、A課長からの申し送りとしてこんなことを言われた。
出来れば海外に行くのは止めて欲しい。なぜなら他の社員から(仕事上色々問題のある)B氏が好き勝手遊んでいるように見え、A課長が部下を管理していないように思われるから
なぜ海外に行くことをA課長が知ったのかは不明だったが、B氏は憤り
その言い分はおかしい
とA課長の要求を拒否した。後日、再びC氏経由にて
仕方ないので認めるが、海外に行くことは他の社員誰にも言わないで欲しい
とA課長からのメッセージを受けた。

■B氏、有給休暇1日を含む休暇中、海外へ。

■B氏帰国。B氏と仲の良い清掃員のおじさんが、B氏からのお土産が無いことに疑問を感じB氏に尋ねる。B氏は
A課長と揉めたため、会社関係者へのお土産は買ってこなかった
ことを伝えた。清掃員のおじさんは勤務歴が長く、部長クラスの社員とも対等に口が利けるので
「A課長のヤツ、そんなバカなことを言ったのか?!よし!オレが奴の上司にチクってやる!!」
と、A課長の上長である部長にチクった。A課長は部長に呼ばれ、怒られた。

■後日、B氏はたまたま喫煙所に居合わせた広報課長との雑談中、海外渡航の話を切り出した。
「社内報向けに是非旅行記を執筆して欲しい」
と広報課長から依頼されたB氏はそれを快諾し、数日後彼の旅行記が掲載された社内報が全社員に配布された。

■社内報を見たA課長は、
(誰にも言うなと言ったはずなのに)何で分かってくれないの?!
とB氏に怒りをぶつけてきた。

■数ヵ月後、騒動も治まったある夜、A課長とB氏は得意先を接待していた。いつしか話題は海外旅行の話になり、B氏は自分の経験を話し始めた。すると得意先の方々は
「羨ましいですね!」
「素晴らしい経験されましたね!!」
と好意的に反応。するとすかさずA課長
ですよね!!私がBに旅行に行くよう、強く勧めたんですよ!!
と、事実とは正反対のことを言い出し、得意先へのイメージアップを図ろうとした。
(B氏のエピソード、ここまで)
------------------------------

 …私はB氏から、その後10年以上に亘る付き合いの中で、このエピソードを何度か聞かされました。その都度、当時受けた理不尽なあしらいを思い出したのか、B氏は怒った口調でこの件を語り、当時いかにムカついたか、いかにA課長が人間的に欠陥のある人物だったか、訴え続けたものです。

 私もA課長の部下でしたが、確かに当時のA課長は常に仕事を最優先するあまり、ちょっと融通が効かないというか、人間味に欠ける人でした。私はB氏の言う通りだったのだろうと、ずっと信じていたのです。


 B氏はその後、人事異動を重ねA課長とは疎遠になりましたが、私は様々なトラブルを乗り越えて人間的温かさを取り戻したA課長とはその後もずっと付き合いを続けています。今回お酒をご一緒したのも、このA課長。そしてひょんなことからB氏の話題が飛び出したのです。

A課長、今はBさんとは交流無いんですよね?
ないね
やっぱり、例の海外旅行の件で彼は未だに恨んでるんじゃないですか?(笑)
え?何のこと?

私はB氏から聞いたことを全て、具体的に話しました。

まぁA課長、当時は性格悪かったじゃないですか(笑) 私は“そんなこともあったんだ”としか思っていませんから(笑)
…それ、大ウソだよ!

 A課長の言い分はこうです。

◆10数年前のある日、社内報を開くと部下であるB氏の旅行記が目に飛び込んできた。そこで初めてB氏が海外に行ったことを知った。

◆当然部長も気付いた。彼はA課長を呼び
「海外渡航届が出ていないが、お前は知っていたのか?」
と訊いた。もちろん答えは「NO」。

◆A課長と部長は全てを察した。B氏は日頃から仕事振りに問題がある社員なので、「海外に行く」などと申請しては上司からボロクソになじられると思い、こっそり行くことにしたのだろう。
 しかし調子に乗って社内報に記事を執筆してしまったことで上司たちが知るに至った。一応形式上Bを呼び、注意した。

 続けてA課長、

でもよ、有給休暇なんて誰だって1日くらい取るだろ?オレだって病気とかで何度も取ったし。それにいくらオレだって部下が申請すればそのくらい認めるよ。Bもいい大人なんだから、仕事で周りに迷惑かけないなら堂々と休んで海外でもどこでも行けばいいじゃないか。なぜそんなことすら出来ないのかね? それに、こっそり行くなら行くで、旅行記なんて書かなきゃいいのに…。そんなもの書いたらバレることくらい分かりそうなものだけどね。バカだよなぁ…。
 でもそれよりもさ、海外に行ったことがバレて恥かいたからって、自分を正当化する大ウソの言い訳を10年以上ずっと周りに言い触らしていたってことだろ?いい年してそんな幼稚なウソつくBって、何なんだろうな…


 結局、係長C氏も、清掃員のおじさんも、接待した得意先も無関係…妄想の世界の住人ということか…。

 私もB氏には10年間以上騙され続けていたばかりか、A課長のことをずっと“昔は意地悪だった上司”と誤解した状態でのお付き合いを続けてしまったわけです(気にはしませんでしたが)。でももはやムカつく気力も湧きません。

 B氏が昔から嘘つき体質ということは知っていましたが、その後彼とは仲の良い先輩・後輩として付き合ってきたつもりです。その間もB氏が事実をカミングアウトすることは1度たりともありませんでした。

 ということは、B氏はこの10数年間、ずっとこんな下らない、いつバレても不思議でないウソをつき通しても何とかなる、周囲の同情を引ける、と信じ続けていたのでしょうか? 10年以上もB氏の幼稚なウソを見破れず、B氏の思い通りに振り回されていた自分自身に対し呆れてしまいました。

Bには色々と目をかけてやったつもりだったのに、奴には最後まで恩を仇で返されたなぁ…お前からも10年以上もそんな風に見られていたなんて、正直ショックだよ。…ということは、Bには他にもウソの噂を立てられているのかもな…。お前もBにどんな噂を流されているが、分かったものじゃないぞ

A課長の言う通りです。


 正直、私もウソをつくことはあります。でもそれはあくまでも大人のウソ。方便のウソ。その場をとりあえず穏便に収めるための、決して相手を傷つけることの無い、必要最小限のウソです。

 B氏ももう残りの人生の方が短い年齢に差し掛かっていると言って過言ではない年齢。そんな人が未だにこんな幼稚なウソを重ねて人生の荒波を乗り越えようとしているとは…私が心配することではありませんが、人生の数分の一相当の時間を親しく付き合ってきたつもりだったのに、貴重な時間を無駄にさせられた気分でいっぱいです。


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青森④~最後はやっぱり…ビールでしょ?~

2011-09-12 Mon 10:33
 青森4日目。一応こちらでの滞在は今日までの予定です。

 今朝も天気予報を確認すると、テレビ・ケータイサイトとも青森県全域に亘り午前中は雨で午後から曇り。しかし目的の岩木山がある弘前エリアだけは午後になっても雨が残りそうな感じ。雨が止むのを待つ時間はありません。翌日確実に晴れるなら延泊も考えますが、雨の確率が高い…よしっ、岩木山は今回カ~ット!!(笑) またそのうち来ればいいや。今回はせっかくなのでまだ行ったことが無い十和田湖にでも行くか。

 駅前のバス停で“みずうみ号”を待つ頃には雨は止んでいました。こういう時は(やっぱり弘前に行ってみようかな…)気持ちが揺れまくりますが、一度決めたことをコロコロ変えるとロクなことが無い。今日は腹を決めてこのまま十和田湖へ行きましょう。

 この旅3度目となる八甲田ゴールドラインのバスドライブ…美しく壮大な大自然を眺めながら走るこのコースは何度走っても飽きません。萱野茶屋の3杯飲むと死ぬまで長生きする(?)という麦茶“かやの三杯茶”も結局毎回休憩する度に三杯ずつ、都合九杯も飲んでしまいました。これで300歳くらいまで生きられないかな?(笑)

 谷地温泉より先に行くのは、私は今回が初めて。数ヵ月前から予約しないと宿泊は難しいという蔦温泉は酸ケ湯温泉に次いで規模が大きい宿でした。しかも建物の古さに味があります。ここの土産物店を覘くと、何と!山バッジ仕様の“蔦温泉バッジ”が売っていました。もちろん買いです。

 今回は時間の都合で諦めた14km強の奥入瀬渓流沿いの遊歩道。これも近々チャレンジしたいなぁ。山登りよりも楽だし(笑) 渓流沿いを走るバスから見えるウォーキングを楽しむ人たちが羨ましくなります。

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 青森駅から約3時間。ようやくバスは十和田湖に到着。3時間という長さを全く感じないドライブでした。

 私はとりあえず十和田湖の魅力を体感してみたいと、遊覧船に身を任せて1時間、ボーッと湖面を眺めることに。再び雨を降らせる曇り空により、ガイドブックで見た“十和田湖ブルー”な綺麗な青色の湖面とは出会えませんでしたが、濃い青緑色の湖の水はこれはこれで綺麗です。

 その後名物のヒメマス料理を食べに入った食堂にて、せっかくなので地ビールを飲むことに。

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奥入瀬渓流の原水を使っているという「奥入瀬ダークビール」を注文しました。これがまた…美味い!!

 基本的に私、黒ビールは苦手なのですが、口当たりサッパリで飲み易いのにしっかりしたコクを感じる。舌に流した時に一本芯がピンと立つような衝撃、素晴らしさ…要はバランスが絶妙なんですよ。久々にお酒で感動しました。500mlで750円と少々高価ですが、お勘定のことは忘れて思わずお代わりしてしまいましたね。

 十和田エリアの地ビール、侮れん。このまま東京に帰ったら確実に後悔すると確信した私は近くの土産物屋で他の地ビールを探すことにしました。

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 まずは「ぶなの森ビール」。日本で初めてブナ天然酵母と、天然ミネラルたっぷりのブナの水から作られた秋田県の地ビールですね。そういえばこの辺りの飲食店ではきりたんぽや比内地鶏料理を出す店が多いです。土産物店内の一角を陣取って飲ませてもらいました。青森県、特に観光地ってゴミ箱の類が極端に少ないんで、空き瓶を引き取って欲しいという狙いもありました。

 味は…言われてみるとぶなの香りがするような…ぶなの味もするような…でもぶななんて食べたこと無いか(笑) まぁ、飲み易いいかにも地ビール的コクのある白ビールです。

 お次は十和田八幡平麦酒「十和田」。やはり十和田湖のイメージカラーって深くて綺麗なブルーなんですね。そんな綺麗なラベルを見ながら味わうと…さっき遊覧船から見た青緑色の神秘的な湖の水の味がするような…飲んだこと無いんですけど(笑) こちらも飲み易いいかにも地ビール的コクのある白ビールですね(笑)

 そして…実は十和田湖に来た最大の目的は、このビールを是非飲んでみたかったからなんですよ。

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信州屋さんというお店で売っている「ブルーオーシャン」。十和田湖をイメージさせる薄く綺麗な青色をしたビールです。飲むのがもったいない…。青い色はスピルリナという微生物を使っているそうです。

 アルコール度数は3%と低めで、水あめとレモン果汁が加えられているようです。見た目はまるでカクテルのようですが、味もカクテルビールのような感じ。極めて飲み易い。どちらかというと女性をターゲットにしているのでしょうか?本格的地ビールを期待してしまうとハズレですが、レモン果汁の酸味が心地良く、ついつい進んでしまうビールです。これはこれで貴重なビールですし、お土産にはかなり喜ばれるのではないでしょうか?

 さてさて…もっと色々なビールがあったのか否かは定かではありませんが、私は十分に酔い過ぎてしまいました(笑) 確実にバスの中で眠っちゃうなぁ…と警戒、ビールはこの辺で止めておきましょう。 

 同じ大自然の中の道を走り、再び3時間かけて青森駅へ。相変わらず全く飽きないドライブコースです。うち1時間ほど熟睡していましたが(笑)


 岩木山登山のみボシャってしまった今回の青森の旅でしたが、当初4日間とも雨、という天気予報であったことを考えると上出来です。

 私の印象ですが、青森県は広過ぎる上に、それぞれの土地に魅力的なグルメやイベントがあり、とても1回の旅では欲求を消化し切れない強大な敵(?)です。この分だとあと数回はチャレンジしないと気が済まないので、岩木山も今後の楽しみでええじゃないか、ですね。野菜ソムリエ的にも見たい場所が多過ぎて多過ぎて…思い切って引っ越しちゃおうかな?(笑)


【今日の献立】
・朝:朝食バイキング(ホテル)
・昼:ヒメマスの塩焼き定食/奥入瀬ダークビールほか地ビール
・おやつ:りんごソフトクリーム/きりたんぽ焼き
・夜:黒石スープやきそば
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青森③~日本地図に東北地方が存在する理由~

2011-09-11 Sun 12:50
 青森3日目。

 天気予報がテレビとケータイサイトで毎日異なる。しかも見るたびにコロコロ変わる…事前計画重視派の私としては、毎晩ベッドの上でガイドブックや地図を見ながら翌日の予定を“晴れ”“雨”2パターン考え、翌日早朝に実際の天気を確認して最終判断する…というのがこの旅の定番になりつつあります。

 3日目の予報は…曇りのち雨。本来の予定ではもう一つの百名山、岩木山に登る予定です。もちろんインチキして8合目までをバス、9合目までをリフトで(笑) なぜなら八甲田大岳を登った疲労と筋肉痛が激しいから(笑) またバスもリフトも岩木山の特長ですから、これはこれで満喫するのも百名山の味わい方である、というのが私の発想です。

 午前中だけでも雨が降らなければ計画通り行くしかないっしょ?と、早朝にホテルを出て、青森駅から約50分かけて弘前駅へと向かいました。弘前駅近くのバスターミナルから出るバスで約2時間走り、岩木山8合目まで辿り着けるはずです。

 電車が弘前駅に近づくと、まるで富士山を彷彿とさせるかのごとき岩木山の雄姿が窓から見えてきます。雄大だなぁ…え、え~っ!!

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思いっ切り笠(雲)被ってるぢゃん!!

う~ん…これでは8合目より上は完全に真っ白状態、景色なんて見えないだろうなぁ…。風も強いからリフトが動いていない可能性も高いし…本日の岩木山登山(?)は見送ることにしました。少なくとも9時過ぎ頃になってもまだ同じ状態でしたからね。ここは耐えるしかありません。

 仕方なくもう一つの弘前の楽しみ、弘前城だけ見学して青森に戻ることにしました。

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ちょっとセコい…?いえいえ、ここは桜祭りの時期に来てこそ価値があるのでしょう…ね。


 青森に戻ってからも天気は崩れることは無く、順調そのもの。(もうちょっと粘るべきだったか…?)午後は最大の目的の一つである、幸畑にある“八甲田山雪中行軍遭難博物館”へ。

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 駅前の観光情報センターで行き方を懇切丁寧に教えて貰い、市営バスに乗り込みました。蛇足ですが途中に見えた自転車屋さんの店頭に、「ナニコレ珍百景」(テレ朝)で見たことのある、“自転車に乗ってペダルを漕ぐパンダのぬいぐるみ”を発見しました(笑)

 幸畑バス停で降りて徒歩10分。八甲田山雪中行軍遭難博物館の手前には広い公園があり、事件に関連する数々の慰霊碑や記念碑が立てられていました。場所が場所だけにちょっと不謹慎かも知れませんが、ずっと訪れたかった場所でしたのでこの場所に立った途端、私的にはテンション上がりまくりです。

 260円の見学料を払い館内に入ると、いきなりロビーに2日前に見たばかりの後藤伍長の銅像のレプリカがあります。本物よりも低い位置で見るのはまた違った印象を受けましたね。

 ロビーには他にも、映画「八甲田山」の台本(復刻版?)や設定表が展示され、自由に読めるようになっています。特にシーン別に設定の詳細が書かれた設定表。撮影する日の天気設定がほとんど吹雪、吹雪、吹雪…(笑) 物語が物語だけに当然ですが、映画の名シーンの数々を思い出します。

 他にも貴重な写真を集めた本など、興味深い資料をハイテンションで読んでいるだけで気付けば既に1時間経過(笑) 最初は少ない帰りのバスの到着時間を待つ時間をいかに潰そうか、悩みましたが、この分なら余裕で長時間過ごせそうです。

 展示室もさほど広くありませんでしたが、なにせ私が興味があるものばかり展示されているわけで、当然全ての説明文を隅々まで読みます。それだけで随分と時間が経ってしまいました。初心者にも分かり易く解説されているので、既に忘れてしまっていた情報も思い出されて効果的です。

 中には当時第五連隊が着た(?)のと同じ帽子とコートのレプリカを自由に着られるコーナーも。思わず色めき立ってコスプレしてしまいました。

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(特に注意書きは無かったので写真撮影は問題無し…のはずです)

 着た感じは…「これじゃ寒いはずだよ」です。コートとはいえ、着た感じ現代だとスーパーの衣料品売り場で売っているような安い合成繊維のコートっぽい。大寒波の雪山にこのコートでは…。

 時間をかけて展示室を見学した後は、資料館裏にある幸畑陸軍墓地へ。

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一見西洋風の墓地に見えますが、紛れもなく事件で命を落とした兵士全員のお墓です。人間は死んで魂になれば肩書は無関係と言われますが、ここでは生前の位によって墓標の大きさも立っている場所の高さも違います。それどころか遭難事件の元凶であるとされる山口少佐の墓が最も大きいんですから…末端の兵士たちは死んでも死に切れないのでは?

 墓地の隅には鎮魂目的で兵士全員の木彫り人形を祀った祠もあります。

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ここは…絶えることなく供えられる線香の匂いといい、まるで私を睨んでいるかのような表情をした仏像といい、正直今までで最も怖い場所(笑) とりあえず私もお線香をあげておきました。

 
 さあ、旅の目的は残すところ岩木山登山のみ。明日の天気はどうなることか…?


【今日の献立】
・朝:マクドナルドのセット(詳細不明)
・昼:味噌カレー牛乳ラーメン
・おやつ:りんごパン
・夜:大間のマグロと生ウニ丼/生中

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青森②~ヘタレ的八甲田大岳登山~

2011-09-10 Sat 10:51
 青森2日目。

 依然台風12号が天候に影響を及ぼす中、今日の青森県は全域に亘り快晴…風はかなり強いですが。この貴重な1日は確実に山登りに充てるべき。八甲田山にしようか、それとも岩木山にしようか…ちょっと迷いましたが、もともとこの旅の目的は八甲田山雪中行軍遭難事件に関する土地を訪れること(第五連隊は登山はしていませんが・笑)。…そっか、岩木山はオマケだったんだっけ(笑) ということで昨日と同じルートをJRバスで行くことにしました。

 難易度は高くなく、空前の登山ブーム、近くに魅力的な温泉が豊富…予想通りバスには八甲田登山目的と思しき輩がたくさん乗車してきます。

 私の今日の予定は、JRバスでロープウェイ駅前まで行き、インチキしてロープウェイで田茂萢岳山頂の山頂公園駅まで登ってしまいます。そこから最高峰である八甲田大岳山頂を目指しましょう。山頂の景色を楽しんだ後は酸ケ湯温泉方面に下り、ひば千人風呂(混浴)で汗を流す…何だかイイ1日になりそうな予感(笑)


 バスは約1時間でロープウェイ駅前に到着…ん?!

強風のためロープウェイ運休だって~?!

昨日も、今日も運休かよ~…ロープウェイも強風には勝てません。楽したかったのですが(笑)

 仕方ないのでそのままバスで酸ケ湯温泉まで乗車。近くの一般的な八甲田大岳登山道の登山口から登ることにしました。ロープウェイでインチキする気満々だったのでテンション急降下(笑)

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登山口手前の薬師神社の背後に聳え立つ八甲田大岳。神社と言いながら神社の建造物が見当たりません。大岳そのものを祀っているということでしょうか?あのテッペンまで…登るの?(笑)

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 登山口の鳥居を潜り、いよいよ登山スタート。暫くダラダラ登りが続きます。左右とも木々が生い茂っており、全く展望は望めません。おまけに道は狭く、地面がずっとぬかるんでおり、足の踏み場を慎重に選びながら登らざるを得ない。予想はしていましたが楽しくも何ともない(笑) こんな感じの道を1時間くらい歩くことになるはずです。

 意外にも今日は最初からエンジン全開、マラソンでいうところの“ランナーズハイ”状態。しかしなぜか脚がガクガク。スタートから40分地点で思わず(ギヴ・アップしようかなぁ…)弱気になってしまいました。でも青森まで来て晴天にも恵まれておきながら、頂上を見ずして諦めるのはあまりにも情けない。東京に帰っても「八甲田山に登るぜ!」と宣言した多くの知人に会えなくなってしまう(笑) 途中何人もの登山者に追い抜かれながらも、引き続き頑張ることに。

 1時間10分ほど歩いた頃、ようやくブッシュ状態から解放され視界が開けました。右を見ると遠くに山々が、左を見ると…なんだこりゃ?

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大きな岩がゴロゴロと転がるガレ場でしょうか?こんな所を歩くのか?それにここ…臭せぇ!!硫黄臭です。そう、八甲田山は火山、このガレ場はかつての噴火の名残なのですね。そういえばバスの運転手さんが教えてくれました。たまに火山ガスを吸って死ぬ人もいるのだとか。山道を外れないように注意せねば。

 幸いガレ場を登る頃には脚のガクガクは治まり、ゆっくり歩きなら休憩無しでも歩き続けられそうな感じ。

 間もなく道は平坦な木道となり、再び現れた藪のトンネルを抜けると…

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おお!!目指す八甲田大岳の雄姿がこんな近くに。これからあのテッペンまで登るのか…。地図を見るとここから50分要するそうですが、オレの脚だとどのくらいかかるんだ?ここには飲料可能な湧水が湧いていたので、空のペットボトルに少し詰めて再出発です。

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 その後は緩やかな斜面や、木々に覆われたやや急な斜面を暫く登り…

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サンショウウオが棲むという沼を横目に…

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火山特有のガレ場だ~!!疲労した脚にはちょっと堪えますが、ここまで登ると視界を遮る木々が無いので、近隣の山塊や、明日登る予定の岩木山の雄姿までもが綺麗に見えます。思わずテンションが上がり、大股ハイペースで登ろうとした時…ピッキーン!!

ふ、太腿が攣った~!!

最近必ず攣るんだよなぁ…。

 痛い脚を庇いながら、何とか最後の階段状の上り坂を登り…

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つ、着いた~!!

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青森県だけに山頂も賽ノ河原仕様?(笑)

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ロープウェイの山頂駅から歩いていたら、こちら赤倉岳経由で登って来たはず。井戸岳の噴火口も見えます。

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百名山だけあり山頂は360°のパノラマ展望。青森市街や津軽半島、下北半島まで見渡せます。よく見ると手前の山の頂上に小さく小屋が見えました。あれがロープウェイの山頂駅ですね?

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岩木山も相変わらず目立ってます。最高だ…と、言いたいところなのですが、実は山頂付近、これまで経験したことが無いくらい風が強過ぎ!!例えるなら台風上陸の様子を海辺でリポートするリポーター状態。これも台風の影響でしょう。まともに立っていられない、呼吸し難い、デジカメ・ケータイは飛ばされそうで怖い、オマケに寒い…これでは休憩どころではありません。必要最低限の写真だけ撮影し、早々に下山を開始せざるを得ませんでした。

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 下山後は予定通り酸ケ湯温泉へ。この辺りの温泉は古くから地元の方々や、病気療養目的で長期間滞在する方々のための温泉が多い。要するに現代のような観光客を意識した温泉ではありません。よって混浴が多い。酸ケ湯温泉の有名な“ひば千人風呂”も混浴です。私もせっかくなので入ってみようと思いましたが…洗い場が無いらしいです。下山中油断して、泥濘の上にひっくり返ってしまった私はどうしても体を念入りに洗いたかったので、男女別の“玉の湯”に入らざるを得ませんでした。

 酸ケ湯温泉は…その名の通りお湯が酸っぱい(笑) 効き目があったのか上がってからも汗が止まりませんでした。

 登頂に成功(大袈裟だ…笑)し、汗を流した後はやっぱり冷たいビールですよね。

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温泉と繋がったお食事処・鬼面庵で生中2杯。おつまみの生姜味噌おでん、銅像茶屋のものとはちょっと違いますね。こちらもネマガリダケが入っていて嬉しい(笑) いやぁ…登山を途中でギヴ・アップしていたら、この充実感は味わえなかったですね。


 その後ホテルに戻り、余韻に浸りながらガイドブックで今日歩いたコースを“復習”してみました。…ん?!


あのコース、思い切り初級者向けコースぢゃん!!


私的には十分しんどかったんですけど…(汗)


【今日の献立】
・朝:朝食バイキング(ホテル)
・昼:酸ケ湯そば/生姜味噌おでん/生中
・夜:十三湖のしじみラーメン/帆立焼き/イカ刺身/生中


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青森①~濃霧de歓迎 銅像茶屋~

2011-09-08 Thu 16:21
 先日、青森を旅行してきました。目的はここにも何度か綴った、日本山岳史上最悪の遭難事件「八甲田山雪中行軍遭難事件」が起きた土地を実際に訪れてみたかったからです。せっかくだから山登りも、酒も、グルメも、観光も、温泉も…最終的にはいつもの詰め込みまくった旅になってしまいましたけれど(笑)

 この旅の思い出を風化させないために、ここに詳しく綴ろうと思います…。


 台風12号の影響で滞在期間中ずっと雨天、という天気予報に腹を立てつつ、(飛行機さえ飛べば後は何とかなるだろう)という根拠の無い自信を携え(笑)早朝の羽田空港へと向かった私。関西方面へのフライトは中止が相次いでいましたが、幸い青森空港行の便は予定通り飛びそうです。

 飛行機の下方に多くの雲を見ながら飛ぶこと約1時間…青森晴れてるぢゃん!!

 初日は天候の影響を気にせずに済む“銅像茶屋”と“後藤伍長の銅像”を訪れるつもりでしたが、嬉しい誤算に欲の皮が突っ張りました。もしかしたら晴れるのは今日だけかも知れない…八甲田山登っちゃう?それとも岩木山か?…一瞬悩みましたが、登山開始が早くても午後以降になってしまうこと、(登山用ウェアに)着替える必要があることから、やはり当初の予定を守ることに。
 
 バスで青森駅に出た私は、

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今年から運行しているという八甲田山巡回バスの1日乗車券を観光情報センターにて購入。このバスは朝遅めに青森駅を出発し、八甲田ゴールドラインを通って北八甲田連峰の周りを3周巡回。夕方早めに青森駅に戻るバスです。城ヶ倉、酸ケ湯、谷地など主に温泉地に停まり、それぞれ約1時間半後に戻って来るので温泉巡りにはちょうど良いでしょうか?3周はちょっと少ない気もしますが、運転手さん曰く「新幹線で東京に帰る人でも利用出来るように」とのこと。とりあえず2回は途中下車出来そうです。

 私が行きたい銅像茶屋への足は、調べた限り(タクシーを除けば)この巡回バスのみでした。このバスの存在を知るまでは最寄りのバス停から歩くつもりでしたからね(笑)大助かりです。

 一度谷地温泉を堪能した後、再びバスに乗車した私は、いよいよ銅像茶屋へと向かいました。青森駅で一緒に乗車した10名ほどの乗客たちは、それぞれ思い思いに降りて行ったようで、バスの中は私と運転手さんだけ。本来運転手さんに話し掛けては(危険なので)ダメなはずですが、この運転手さんは気さくに話し掛けてきてくれました。

 一通り温泉の種類や運転手仲間と利用した時のエピソードなど聞いた後、運転手さんから

「次はどこで降りるの?」

と聞かれました。

「銅像茶屋です。あそこが最大の目的地なんですよ」

と答えると、運転手さんは軽くジャブ程度に

「…銅像は見るの?」

と私の出方を伺います。

「ハイ、実は昨年『八甲田山雪中行軍遭難事件』の本と映画を見まして、是非実際に訪れてみたかったんですよ」

具体的に目的を明かしました。すると運転手さん、サービス精神に火が点いたのか

「…幽霊の話とかしても大丈夫?」

キター!!まさか地元の人から直接幽霊エピソードを聴けるとは!!もちろん大歓迎です。気付くと八甲田連峰の西(日本海)側は晴天だったのに、バスが走る反対側はパラパラと雨が降っています。ムードも満点(笑)

 運転手さんによると、兵士の幽霊の目撃談については諸説ありますが、ガチでヤバいのは第五連隊が猛吹雪により1日目の夜に野営した“第一駐屯地”と、同じく2日目の夜に野営した“第二駐屯地”付近とのこと。その辺りで霧が濃い日に「兵士の幽霊を見た」という証言が集中しているのだそうです。

 するとタイミング良く、バスが問題の第一駐屯地跡に着きました。バス停はありませんが運転手さんのご厚意で少しだけ停車して頂き、車内から眺めることが出来ました。

 そしてそこから僅か1分ほどで着いたのが、第二駐屯地跡。1日でたったこれだけしか進めなかったとは…当時神成大尉率いる第五連隊は、どんな気持ちでここを歩いたのでしょう?同情する気持ちと共に、同じ日本人としてこの地にお礼を言いに来くることが出来て、感無量でした。

 …ということはそろそろ銅像茶屋に着く…かな…あれ?辺りには霧が出てきましたよ。まるで仕込まれたかのような展開…これって幽霊が出る条件そのまんまぢゃん!!まさか第五連隊が私の訪問を彼らなりに歓迎してくれている、とでも言うのだろうか?(笑)

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 銅像茶屋付近はポツポツと雨も降っていたので傘を差し、まずは念願の後藤伍長の銅像へ。軽く緩やかな斜面を3分ほど登ると…

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あった~!!雪の中、仮死状態で立っているところを発見された後藤伍長。彼の証言から悲惨な事件の詳細が判明するのです。実際に発見された地はこれより2キロほど北ですが、ここは高台になっているため、目的地であった青森市街を眺められるように建てられたのだとか。

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晴天なら背後に八甲田連峰が見えるはずですが…真っ白。

 一度銅像茶屋に戻り、昼食に人気メニューの

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生姜味噌おでんと

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豚丼で胃袋を満たし、隣接する鹿鳴庵に展示された資料や写真も見ることに。

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…結構エグい写真もありますね…。

 とりあえず最大の目的の一つを果たした私は、のんびりバスを待ちます。すると雨が止み、空も明るくなってきたではありませんか!よしっ、せっかくだからもう一度後藤伍長の銅像の写真を撮りに行こう!急いで銅像までの階段を登ろうとすると…あ、あれ?まるで嫌がらせのように再びの雨と霧…「もう来るな」ってことか?!

 その後、茶屋の駐車場越しの道路にあるバス停でバスを待っていると、アッという間に怖いほど霧が濃くなってきました。

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15:25

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15:28

…銅像茶屋が見えなくなった~!!

冬ではありませんが、八甲田山の自然と幽霊は舐めてかかったらかなりヤバそうです。そういえば青森空港到着直後、八甲田山登山を一瞬考えたんだっけ。山頂付近は雨も霧もこれ以上に激しいはずですから、止めておいて本当に良かった~。

 でもちょっと引っ掛かることがあります。

 兵士の幽霊は、もともと青森市内のあらゆる場所で目撃されており、夜中に茶屋の2階のトイレで遭遇したカップルがいるというエピソードも聞いたことがあります。

 その一方で茶屋関連の目撃情報は、もともと茶屋の従業員たちが観光客から尋ねられると(集客目的や、単に否定するのが面倒臭いからと)「はい、出ますよ」と答えていただけのことで、実際には幽霊は出ない、という説も聞きます。バスの運転手さん情報とも合致しますよね?まぁ、運転手さんの話も“濃霧による見間違い”の可能性が高いのでしょうし。

 しかし、後から思い出したのですが、銅像茶屋の2階のトイレ、立ち入り禁止になっていて、厳重に人が侵入出来ないようにされていましたよ。幽霊が出るからなのか?それとも変に騒がれたくないためか?…どうなんでしょ?

 また、幽霊か否かは分かりませんがその日の夜、宿泊先のホテルの部屋のドアを何者かに小さく4回ノックされました。私を訪ねてくる人はいないはずだし、従業員もその後何も言ってこない。テレビの音だって最小限に絞って迷惑は掛けていないのに…。ビビって(笑)思わずシカトしていたら、また小さく4回…それ以降は何もありませんでしたが…結局アンタ誰だったの?!(笑)

 ちなみにドアノックの回数って、2回叩くのは実はトイレ確認時の叩き方。4回叩くのは初めて訪れる場所や礼儀の必要な相手を訪れる時の叩き方…こんな習慣、今時の日本人がどれだけ知っていて、かつ実践しているというのでしょうね…?

【今日の献立】
・朝:和風茸スパゲティ/生中(空港)
・昼:豚丼セット/生姜味噌おでん/缶ビール
・夜:刺身(マグロ、ヒラメ)/ホタテ焼き味噌/けの汁/生中/りんごサワー
・夜食:焼き干しラーメン




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政治家的弱い者虐め

2011-09-07 Wed 19:15
 小宮山洋子厚生労働相が9月5日の記者会見で、煙草1箱当たりの値段について

毎年100円ずつ、最低でも700円ぐらいまで引き上げるべきだ

と発言し、煙草増税に強い意欲を示しました。税収アップよりも「健康を守るため」などという苦し紛れ的愛煙家をバカにしたコメントまで垂れ流す始末。…またかよ!!


弱い者(喫煙者)虐めばかりしやがって!!(怒)


 過去、私も何度かここで喫煙者的反論を述べましたが、改めてもう一度、私の意見を聴いて(読んで)頂けると幸いです。


小宮山氏の発言はマインドコントロール
 まず、会見で小宮山氏はこう言いました。

「喫煙者の8~9割は、実は煙草をやめたいと思っているんですよ」

えっ?!どこからそんなデータ引用したの?いつそんなアンケート調査したの?だってオレも、オレの周囲の喫煙家の誰も過去一度もそんなこと訊ねられていませんよ?!「8~9割」という数字はきちんと根拠のある数字なのでしょうか?…まぁ、どうせご自身のお友達数名レベルの意見じゃないんですか?(笑)

 でもこれ、単なるオバチャンたちの井戸端会議ならともかく、政治家が公の場で発する言い方ではありませんね。どんなデータを基にしたのかも言わない、信頼出来るデータかどうかも怪しいのに、こんないい加減なことを言っちゃヤバいでしょう。素直に事実として信じ込む国民も多いと思います。となれば、煙草の善し悪しおよび増税云々以前に、小宮山氏はマスメディアを使って国民をマインドコントロールしているようなものです。


「健康」を言い訳にするな
 多少の地域差はあるにせよ、都内ではかなり分煙化が進んでいます。高層ビルの上の方にいるのに、煙草が吸いたくなったらいちいち1階裏口に設けられた唯一の喫煙所まで降りなければならない、なんてのも珍しくないです。それでも愛煙家は文句一つ言わず、病気になるリスク覚悟で自己責任で、自分に合った“紫煙”を楽しんでいるのです。

 「健康のため」なんて言うなら、煙草よりもカロリーや塩分、糖分、コレステロール、添加物たっぷりの料理や食品を提供する飲食店や製造メーカー、それらを毎日紹介するテレビ局に対し規制するとか、増税すべき。…あ、カロリー無視で具材をゴテゴテ乗っけた不健康料理をテレビで得意気に作る速水もこ○ちの納税額もアップされるべきです!(笑)


都合の良い時だけ諸外国を引き合いに出すな
 年金、保険制度…いやいや、それ以前に政治家の仕事意識、人間としての在り方(?)…日本の政治家が率先してお手本とすべき国々はたくさんあるでしょう。

 自分は50点だったテストが、お隣の○○ちゃんは100点だった事実を親に隠すような勉強嫌いな子でも、普通に

「僕のお小遣いは50円なのに、○○ちゃんのお小遣いは100円だよ!うちも100円にしようよ!!」

と、自分に都合の良い部分だけはしっかり親にアピールしようとする。煙草の価格そのものだけを諸外国と比較したがるのは、単にそんな子供が大人になった姿にしか見えません。


煙草よりも酒類を増税せよ!!
 分煙化が進んでいる以上、煙草の影響で死ぬのは(ほぼ)喫煙者本人のみでしょう。

 でもお酒、アルコールは飲んだ本人のみならず、周囲の何の罪も無い人々を簡単に不幸にします。近隣住民や飲食店・同行者への迷惑行為、暴力を伴う喧嘩・殺人、破壊行為、酒気帯び運転による交通事故…。実際に、泥酔状態での殺人は“酔っていて正しい判断が不可能な状況下にあったから”という理由で罪が軽減されることも多いと聞きます。

■法律の範囲内で、誰にも迷惑かけずに自己責任で楽しむ、高価な煙草
■楽しむことで犯罪を犯し易くなる可能性を持つ、安価なアルコール飲料

…増税で抑制が必要なのは安く提供され過ぎる酒。普通はそっちでしょう。

 ちなみに私は愛煙家であり、酒飲みでもありますが、理由と目的が明確であれば増税も止む無し、文句は言わないつもり。でも「健康云々」という根拠に欠ける言い訳を盾に行われる“弱い者虐め”は許せませんねぇ。


 煙草もお酒も最終的には増税されるべき、というのが私の個人的見解。その時はその時。サラリーマン的にはどちらも僅かな量しか楽しめなくなってしまうでしょうが、これを逆利用して本当に自分に合った好きな種類・銘柄の煙草、お酒を大切に味わいながら楽しむことを学習すべきです。




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喫茶店内に見る人間模様

2011-09-05 Mon 20:00
 最近、お酒を飲みに行く機会が減った代わりに、コーヒーを飲みに行く機会が多い私。時間を作って冷たいアイスコーヒーを少しずつ飲みながら読書したり、勉強したり、このブログ記事の下書きを書いたり(笑)…1回ほんの数十分ながらも貴重な憩いの時間です。

 お酒を飲んでいる時の私は酔っぱらっていて他のお客さんのことは気にしません。でもシラフでコーヒーを飲んでいると、意外と周りのお客さんのことを観察してしまうんですよね。

 先日もこんな“イタい(?)輩”と遭遇しました。


■常連ジイさん軍団

 どこにでもいそうな、仲間と長時間入り浸っている、やたらと声がデカいジイさんたち。耳が遠いのか声があまりにもデカく、会話が聴こえてしまいました。

ジイさんA「昨日も○○子のヤツがよぉ…(以下おノロケエピソードが暫く続く)」

(え?まさか不倫してるの?このジイさん?!明らかに奥さん以外の他人のことを得意気に話して聞かせているけど…)

ジイさんB「どこで働いてるの?彼女」

ジイさんA「■■駅近くのコンビニで働いているんだけどよぉ~」

ジイさんB「サン○ス?ロー○ン?ファミリー○ート?」

ジイさんA「それが教えねぇんだよぉ~!会いに行くって言ってるんだけどよぉ~、だってお互いの顔知らないんじゃ話にならねぇだろぉ~?!

…もしかして出会い系??(笑)

ジイさんB「それはアンタが喋り過ぎるからだよぉ~。男は話す前に一拍置いてから喋んないとぉ~!」

…よく分かりませんが、単にアナタの正体がバレただけ(?)ですよ(笑)


■若気の至り

 身なりも雰囲気も大学生に毛が生えたような2人の若者。どうやら1人が最近就職したようで、会社のことや仕事のことを、久しぶりに会った友人に向かって一方的に話している様子。こちらも興味無かったのですが、妙に鼻につく生意気な口調にイラッとしながら聴いてしまいました。

 しかし話の内容はまぁ稚拙…というか微笑ましい…というか、就職出来て仕事を覚え始めて、今が一番アツい時なのでしょう。

「支店が○○県にあって…」
「△△課長が…」
「経理に請求書を発行させて…」

恐らく本人以外全く興味無いであろう話を延々と、しかも横文字を駆使して話し続けています。相手が

「はぁ…はぁ…」

としか答えられないのもお構いなし。

 話は次第に彼の仕事上の武勇伝に変わりますが、まぁ常識的に考えても誇張しているのがバレバレ(笑)…私もその昔、こんなこと経験したような、していないような…身に覚えが無くもない私としては、聞いていて恥ずかしくなってしまいました(笑)


 そのうち、喋り続ける彼の携帯電話に着信が。すると電話を受けた彼は、電話の相手に向かって一言。


あっ、今、打ち合わせ中なので、終わり次第こちらから掛け直します


…オレにもあんな時代があった…んだっけ?(笑)


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なぜ片方だけ?なリュックの背負い方

2011-09-04 Sun 15:33
 街を歩く人で、リュックサック(タイプの鞄)を使っている人って昔も今も多いですよね?

 以前から疑問に感じていたのですが、年齢に関係無く男性がリュックを背負う際、片方の肩だけで背負う人が圧倒的多数だと思うのですが、アレってなぜなんでしょう?

 私もリュックは便利だし大好き。登山用ザックを除いても4~5個は所有しています。TPOに合わせて使っていますが、やはり一番楽で肩が痛くならない背負い方はキッチリ両肩でバランス良く背負う方法。それ以外は考えられないんですよね。別に“片肩掛け”を批判したいわけではありませんが、理由が気になるんですよ(笑)


 私が想像するに、こんなところじゃないでしょうか?

リュックサックとは、かつては登山や遠足、ハイキングなどの非日常的シーンで用いられるアイテムであった。

それが(多分)1980年代中~後期になると、機能性が見直されたり、服装や鞄の種類を特定しない学校が増えたりして、リュックを鞄の代用品として街歩きや通学で使う人が増えた。また、それまで流行っていたスポーツバッグもちょっとイタいアイテムと化していた。

しかし当時はまだリュック=スポーツタイプのものがほとんどで、(繁華)街にマッチしたお洒落なデザイン・材質のものは少なかった。

よって、街でまともに両肩でリュックを背負ってしまうと

「なにあの人?街の中でリュックなんて背負っちゃって!これから遠足にでも行くつもりかしら?(笑)」

と笑われそうなので、仕方なく照れ隠しでちょっとぶっきらぼう風に片方だけ肩に掛けて背負う人が増えた。

その後それをカッコ良いと感じる人が真似て、多数派となり今日に至る。


…いかがでしょう?


 まぁオトナになった今言えるのは、例えるなら詰め襟の学制服は第一ボタンとホックも留めるのが一番カッコいい着方だと思うし、ポロシャツの襟は立てずにちゃんと寝かせた状態で着るのが一番カッコいいはず。それと同じで、リュックも自分に合ったものを普通に両肩で、さりげなく背負って歩くのが一番お洒落でカッコいい…そう思いますけどね。

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属性:雨

2011-09-03 Sat 00:00
 私は4年前くらいから年数回、宿泊を伴う国内旅行を楽しむようになりました。

 ところが…昨年までの旅行中“通り雨”も含め雨に降られた割合を調べてみたところ、何と驚異の90%!!(もともと天候が不安定な登山の山小屋泊は除く)

 完全に全日程晴れたのは12月、1月などもともと降雨量が少ない時期のみと言っても過言ではありません。すなわち一般的にレジャーシーズンであろう4~10月くらいに私が旅行しようとすると、ほぼ必ず雨に降られている ことになります。これは…かなりレベルの高い雨男なのでは?(笑)

 今年についても

■大阪・神戸(1月):○
■長崎(3月):×
■尾瀬(7月):○
■富士山(7月):×(※台風6号直撃により中止)
■富士山(8月):×(※登山中及び山小屋にて休憩中に豪雨)

登山目的の尾瀬と富士山を含めていますが、天気予報想定外の急な天候悪化で山小屋を当日キャンセルしたことは他にも多々あり。


 そして…


この週末に予定していた旅行も台風の影響受けまくりの予感!!


今年、ニュースやワイドショーで時間を割いて毎日最新情報が報じられた大規模な台風…7月の6号、今回の12号…なぜオレの楽しみを邪魔するようにピンポイントで毎回狙われなきゃならんのだ?!私みたいな不幸な輩、他にもいるのでしょうか?



(以下:私の怒りに任せた妄想)

天気をコントロールする神…上から目線でネチネチ嫌がらせばかりしてんじゃねぇ!!地上に降りてきて正々堂々とオレとサシで戦え!!!!


…特に意味無し(笑)



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近未来予想(?)・出版業界編

2011-09-02 Fri 10:31
 先日、民主党の新代表および第95代の首相となった野田佳彦氏。

 近々…恐らく今月中にも、全国の書店には

“野田氏のスピーチに倣う「人の心を掴むスピーチ術」(仮称)”

とか、

“心に響く「野田語録」(仮称)”

…のような書籍が各出版社から発売され、書店に平積みされることでしょう。今頃、各社編集担当がお抱えの編集プロダクションに企画を考えさせ、スタッフを集め、他社より1日でも早く発売出来るよう頑張っているのではないでしょうか?

 まぁ、出版業界に限らず市場というのはキャラが全て。キャラが立つ人が出てくれば、そこに市場が1つ生まれる…誰でも知ってるマーケティングの基本ですけれどね。“どぜう鍋”をメニューに入れる飲食店も腐るほど出てくるだろうし(笑)

 ただ、かつての出版業界ってもっとプライドも高く、出版する書籍の質も高かったんですけれどねぇ。今(ずっと前から?)では完全にテレビの後ろにくっついて歩き、たまにお零れに与ろう、ネタをパクろうという、テレビが広げてくれた間口にスッと紛れ込んでくるような、テレビ頼みの姿勢がミエミエ。本好きな私としては見ていて悲しいです。

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「お化けなんて嘘さ」私の一押し説

2011-09-01 Thu 00:00
 最近、心霊現象を否定する考え方と立て続けに出会いました。ひとつは

「不可解な物体は人間の脳が勝手に補足解釈して見せている」

と解説するテレビ番組。そしてもうひとつは

「心霊現象の大半は、単なる見間違い」

と主張するネットのコラム。

 正直言って、私はこれらの見解を完全否定出来るほどの心霊体験は未経験。かといって肯定してしまっては今後の人生が楽しくなくなってしまう(笑) 何とも言えませんねぇ…あ!それなら私も一つ、全く別の説を知っていますよ。

心霊体験をしたと信じたいがために、無意識のうちに記憶を捏造してしまう

ケースです。


 その昔、私には親友レベルで仲の良かった、Nという自称“霊感体質”な友人がいました。Nは頻繁に

いや~、昨日の夜よ~、また(霊を)見ちゃってよ~!!

と、得意気に心霊体験談を語る男でした。

夜中、一人で車を運転してたらよ~、すぐ後ろにピッタリ付いてくる車がいてよ~、必死に逃げたんだけどよ~、カーブ曲がったらその車、一本道なのに跡形も無く消えてよ~…

昨日風呂入ろうと思ってお湯溜めようとしたらよ~、排水溝に長い髪の毛が束になって引っ掛かっててよ~…

昨日アパートで一人で飲んでたらよ~、いきなり耳元で女の声が聞こえてよ~…

エピソードは尽きません。最初は私も別の友人たちも、真剣に恐怖体験を語る彼に付き合いました。話の真偽を確認する術は無いし、そもそも仲の良い友人ですから疑おうという気持ちは皆無だったのです。

 しかしある時、“あれ?これはもしや…”と、疑いたくなる出来事が。


 それは学生時代、我われが語学研修目的でイギリスでホームステイしていた夏休みのこと……Nと知り合ったのもこの頃でしたが……週末に仲良し日本人グループで、ロンドンに遊びに行きました。

 グループにはロンドン初体験者が多かったので、我われは鉄板観光スポットであるビッグベン、バッキンガム宮殿、タワーブリッジなどを見て回り、最後にロンドン塔に辿り着きました。ロンドン塔…そう、知る人ぞ知る有名な心霊スポットでもある歴史的価値の高い建造物です。

 そのロンドン塔を見学中、私は記念写真を取ろうと(フィルム式の)カメラのシャッターを押したのですが、なぜかボタンが固くて押せず、写真が撮れないというハプニングに見舞われました。あれ?変だなぁ…場所が場所だけにちょっと不気味でしたが、仕方ないので写真は諦めて見学を続けました。

 帰りの電車の中で、私は試しにカメラの電池を新しいものに入れ替えてみました。すると…何と!!普通に動いた(笑) 普段カメラを使わない私が、電池無しではカメラが動かないことを知らなかった、言い換えるとフラッシュを使わなければ電池無しでも動くと思っていただけのことでした。

 ヘンリー6世の呪いじゃないか?!と心配していそうな、Nを始め友人たちを安心させようと思った私は、早速全員にこの事実を伝えました。もちろん全員の反応は

「な~んだ、霊の仕業じゃなかったんだ…」

です。

 翌週、語学学校に登校した私の目に映ったのは、中庭に出来たちょっとした学生の輪。よく見ると中心で喋っているのは…Nだ。何か新しい遊びでも企んでいるのかな?私も輪の中に入れてもらおうと近寄りました。…なになに?…はぁ?!

…それでよ~、ロンドン塔に入ったらよ~、いきなり○○(私)のカメラのシャッターが下りなくなってよ~、マジでゾッとしたよ~!!絶対、霊感の強いオレがいたからだよ~!!

…あ、あれ?「電池が無かっただけ」と教えたはずだけど…?


 他にもこんなことがありました。

 イギリスから帰国してすっかり仲良くなったNに、引っ越しを手伝って貰った時のことです。搬入すべきものを全てアパートの部屋に運び終え、缶ビールとつまみで簡単なお疲れ会をしていたその日の夜。突然私の部屋のチャイムが乱暴に鳴らされました。

 引っ越したばかりなのに、誰だろう?不思議に思いながらドアを開けましたが、誰もいません。…え?ま、まさか…一瞬ビビりましたが、目を凝らして暗闇の中をよく見ると、アパートの通路を挟んだすぐ隣りの家の庭に、気難しそうなオヤヂが立っています。手にはホウキを持っていますから、恐らく柄を使って柵越しに呼び鈴を押したのでしょう。要件はもちろん

「うるせえぞコノヤロー!!何時だと思ってるんだ!!」

確かに我われは引っ越しを終えた解放感から、かなり騒いでいました。

 オヂサンに謝罪した私は、Nにも事情を説明した上で声を抑えてその後も歓談を続けました。

 翌日…学校へ行くと、Nが共通の友人である女子たちを相手に、得意気に何か語っています。彼女たちは一様に青ざめた表情…もうお分かりですよね?(笑) ハイ、

昨日の夜よ~、○○(私)のアパートで飲んでたんだけどよ~、引っ越したばかりで誰も住所知らないのによ~(注:そんなことありません・笑)、いきなりチャイムが鳴ったんだけどよ~、ドア開けても誰もいないんだよ~!!それがひと晩に何回もあってよ~…

…一応1回だけです(笑) それにそんな嘘広めたら、彼女たちは誰もオレのアパートに遊びに来なくなるじゃないか~!!

 Nの名誉のためお断りしておきますと、Nは本来平気で人に嘘をつくタイプでも、注目を集めるために誇張して物事を伝えるタイプでもありません。逆に強いリーダーシップを持ち合わせた行動的で社交的な、頭も良く性格も素晴らしい男です。

 でもこれで私には分かりました。恐らく彼の頭の中では、カメラのシャッターが下りなかったことも、チャイムが鳴ったことも、全て

“心霊現象を体験するオレって凄いよなぁ”

という気持ちが大きくなり過ぎて、いつの間にか真実の記憶として彼の脳に上書きされてしまった…のではないでしょうか?

 本で読んだのですが、過去にテレビ番組では、外国人超能力者を使った“超能力捜査”を扱いました。ああいった(自称)超能力者たちの多くは、実際には結果を全く出せていないくせに、本国では「今まで行った透視結果は100発百中だ」とアピールしていることが多いそうです。単に嘘をついている場合もあれば、自分の超能力を信じたいあまり、いつの間にかありもしない事実が本人の中で現実の出来事に捻じ曲げられ、正しい記憶として刻まれてしまうことがあるそうなのです。

 恐らくNもそれと同じなのでしょう。

“消えた後続車”はどこかで曲がったかガレージに入っただけ。
“浴槽の髪の毛”は誰か友人が泊まった時のもの。
“耳元の声”は隣室住人の大きめの声。

…そんなところでしょうね。

 心霊体験を語る時の周囲の人々の自分を見つめる真剣な眼差し、恐怖に引き攣る表情、驚きの反応、普段は話しかけられない好きな女の子も注目してくれるチャンス(笑)…あれを経験してしまうとNのようなビョーキが発病する…あると思います。


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