現在の閲覧者数:
無料カウンター
《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
家の中に現れたもの

2011-11-28 Mon 23:59
 約1ヶ月前のことです。

 ある日の夜中、実家のキッチンで水を飲んでいると、視野の一番隅の辺りに黒っぽい物体がサササッ!と動くのを感じました。明らかにゴキブリサイズではありません。ネズミです。

 家(部屋)の中にネズミがいるなんて嫌だなぁ…。翌日、私は早速メールにて父に伝えました。
 
 数日後の全く同じシチュエーション。今度はキッチンの奥の方へ小さな物体が逃げて行く気配を感じました。真っ暗だったのではっきり見たわけではありませんが、多分またネズミだ。どうも父は何の対策もしていないようです。

 翌日、再度メールにて伝えたのですが、父は全く信じていないようで何の対策も取る気は無いようでした。

 そして最近…遂に弟までもがネズミを目撃したのを機に、キッチン全体にネズミ捕りを仕掛けることにしたそうです。…あれ?何でオレが2回も教えてあげたのに黙殺で、弟の言うことは信じるんだよ…?!

 とりあえずネズミの方はラッキーなことに捕獲作戦開始初日、いきなり…

photo1

ほ~ら、可愛いミッ○ーちゃんとご対面~(笑)


 しかしなぜ父は私の言うことを信じなかったのか?尋ねてみました。


「どうせお前のことだから、“ネズミ”と言いながら本当は“心霊的なもの”を見たと暗に言いたいのでは?と思った」

ガ~ン!!そりゃ、勘ぐり過ぎだよ~!!

 …確かに(ネズミじゃなくて妖精だったら面白いかも…)とはチラッと思いましたけどね(笑) 妖精といっても

photo2

こっちのタイプ。住人に気付かれないように物を隠してしまう「アウターゾーン」に登場したような妖精(©光原 伸)です(笑)

スポンサーサイト
別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

ゴーグル男の怪(ややネタバレあり)

2011-11-27 Sun 17:55
photo

 私が最も好きな作家の一人、本格ミステリー作家・島田荘司先生(以下:シマソー)の最新作「ゴーグル男の怪」(新潮社)を読みました。


 感想を綴る前に、ちょっとだけ(?)愚痴を…。

 シマソー作品とは十数年前「占星術殺人事件」と出会って以来、フィクションものを中心にほとんど全て読みました。

 彼の講演会にも行きました。代表作「異邦の騎士」のハードカバー版に直接サインも頂きました。作品の舞台となる土地にも可能な範囲で訪れ、主人公たちが聴く音楽が収録されたCDも可能な限り聴きました。このブログを始めてからは読んだ全ての作品の感想を書きました。そのくらい彼の作品に対する思いは強かったはずなのですが…最近のシマソーは正直、劣化が目立ちます。一体何なんでしょう?! どうしちゃったんだ?!シマソー!!

 私が考えるシマソーの魅力…それはトリックの独創性と奇想天外さはもちろん、文章力にあると思っています。ヤマ場の盛り上がる部分以外でも、最初から最後まで常に引き込まれてしまう彼の文章力に大きな魅力を感じ、今までずっと読み続けてきました。

 ある時期からはそれに加え、彼が関心を持っているであろう社会問題…都市論、冤罪、脳医学、歴史ミステリーなどを、作品を通して独自の視点でぶった斬るという作風も好きでした。読み終えた後には自分もその分野に精通したかの錯覚を覚えて楽しいですしね。

 しかしここ暫くは“これぞシマソー”という作品とは出会えていない気がします。某鉄道時刻表ものが得意なミステリー作家さんのような、いわゆる量産作家さんなら(これも伝統文化?)と割り切って楽しめますが、シマソーは量産作家からは最も遠い位置にいる人ですから…。

 前作「進々堂世界一周 追憶のカシュガル」(新潮社)もちょっと“あれれ?”でした。

 執筆時点でシマソーが関心を寄せているであろう「障害者差別問題」「曼珠沙華と京都の歴史」「ウィグル自治区カシュガルの民族性」について、学生時代の御手洗が友人に体験談を聴かせるという構成の中編もの3本。シマソー作品らしく、これを読めば3分野については自分も専門家(モドキ)になれそうなくらい詳しく語られ、読み応えのある作品でしたが…なにせ“オチ”がよく分からない。何が言いたいのかよく分からないので期待した満足が得られず、正直言ってただただ時間の無駄を覚えるだけでした。

 このブログにも感想を綴ろうと試みました。批判?肯定?…正直何を綴れば良いのか迷ってしまい、止めましたが…。


 本作「ゴーグル男の怪」は更に酷かった。

 今年起きた大震災に関連して発生した原発諸問題。これに触発されたのか、本作は架空の町で架空の原発企業が起こした臨界事故を通し、東電を批判したいのだろう…早い段階でそれは分かりました。

 霧の濃い夜に現れる、謎の不気味な“ゴーグル男”…原発が産み落とした悪魔のごとき存在である彼が殺人を犯すことで、間接的に東電を批判したいのだろう…そう想像しながら読み進めましたが…何と!!

結果的にゴーグル男は事件とは何ら関係が無く、単に幼い頃に性的虐待を受けて情緒不安定になってしまった、ただの変人ぢゃん!!(笑)

どうした?!シマソー…。

 他にも(意図的なのかも知れませんが)登場する刑事たちが古臭いセンスの昔ながらの刑事(デカ)だったり、捜査のし方が甘くてダサかったり、犯人が残した謎やトリックに気づくのが強引だったり…これじゃまるで西村○太郎レベルぢゃん…正直、これが天下のシマソーが21世紀に書いた作品とは思えませんでした。

 もしかしたら私なんかが想像も出来ないような深い意味が隠されているのかも知れませんが、これだけコンテンツが溢れる時代、幾ら好きな作家の作品でも1冊に関われる時間は限られますし…読み解くのは無理なレベルですよ。

 
 シマソーの次回作に期待します。



別窓 | 読書 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

“動物と話せる女”はガチか?インチキか?(後編)

2011-11-26 Sat 00:00
(前編のあらすじ)
「天才!志村どうぶつ園」の動物と話せる女性・ハイジはケーフェイ(フェイク)なのか?!



 私がこの番組を一通り見て感じたこと。

 それは…この企画はいわゆる超能力捜査や霊視などの番組と作り方はそっくりですが、趣旨はかなり違うということ。根っこは真面目な企画なんだと思います。

 ハイジの能力の信憑性については必要以上に(全く?)強調されていません。つまり、この企画の趣旨はハイジの能力の凄さ云々ではないのでしょう。動物を虐待する人、自分以外の存在に無関心な人が多い世の中、

・ペットや身近に生息している動物の心の声に耳を傾けてみませんか?
・心に余裕を持って、動物の気持ちをあれこれ想像出来る人になりませんか?
・動物はか弱い存在です。弱者の気持ちを理解して、弱者に優しくなれる人になりましょう


…ハイジという人物を通じて視聴者にそう訴えたい、そう考えさせるきっかけを投げ掛けることを目的として作られた企画なのではないでしょうか?

 ハイジのパフォーマンスに視聴者が注目し、(あぁ、何も考えずに生きているように見える動物たちも、色々なことを考えて生きているんだなぁ、人間と同じなんだね…だったらもっと動物の個性を尊重して、優しく接してあげなきゃ)と心が動けば、視聴率も社会的貢献もテレビ局の好感度も全て手に入れることが可能です。


 これって…形は違いますが、かつて一世を風靡した霊能者・故宜母愛子の霊視と全く一緒。毎回彼女の番組を見た後は、アドバイスされるがまま仏壇に向かって手を合わせ、ご先祖様に感謝したくて堪らない…そんな気持ちにさせられましたから。まぁ、宗教みたいなものですね。

 でも、ハイジのパフォーマンスのために亡くなった少女や何の罪も無い動物、それも死を意識した動物を利用してよいものか?疑問が無いわけではありませんが…。


 ペットを飼っている人ならご理解頂けると思いますが、私のように長年犬を飼って接していると、こちらの言葉を犬が逐一理解してくれている(ような気がする)のが分かります。

 逆に犬の動作や感情表現から、彼が言いたいことを私も理解出来(ているような気がし)ます。

 そのためのコミュニケーションツールは、言語でもなければイメージ映像でもありません。具体的に説明しづらいのですが、両者の間には確実に何らかの方法で意思の疎通が存在しているのです。

 結局これこそが“究極の動物との会話”なのであり、

この能力を更に磨いてプロの仕事の域にまで高めたのがハイジのパフォーマンスなのだ

…そう考えると全てがスッキリ収まるように思えます…。




別窓 | テレビ | コメント:3 | トラックバック:0 | top↑

“動物と話せる女”はガチか?インチキか?(前編)

2011-11-24 Thu 00:00
 11月19日放送「天才!志村どうぶつ園」(日テレ)という番組を見ました。

 普段は見ない番組ですが、予告編を見たらハイジという“動物と話せる女性”が出演するらしいのです。人間なのに動物と話せる…そんなこと出来るのかよ?!これは自分の目で見て確認するしかない、そう思いました。

 私は基本的に動物が大好きです。特に犬には特別な思い入れを持っています。だから犬と話が出来たらどんなに楽しいだろうか?幸せだろうか?…これまで何度も想像しました。だからハイジの能力がガチであれば凄いし、羨ましいの一言に尽きます。

 逆にこれがフェイク、つまりインチキやヤラセだとしたら…何の罪も無い素直で無邪気な動物を利用して金儲けするハイジ、視聴率稼ぎをする日テレは…許したくないですね(笑)

 果たしてハイジの能力は本物なのか?インチキなのか?2時間まるまるハイジ特集の特番を食い入るように見ました。


■ハイジの生い立ち紹介
 まずはハイジの生い立ちを再現VTR中心に紹介。
 幼い頃、動物園でライオンの心の声が聞こえたことを機に、動物と話せるようになったハイジ。続いて最初に就いた職業が警官だったという意外な一面も。
 警官時代に更に研ぎすまされたという能力を使い、ハイジは犬に犯人の居場所を聞くなどして検挙率アップ、年間最優秀警官として表彰された。
 警官を辞めてからはアニマルコミュニケーターとして世界で活躍、今日に至る…。


 …出演者たちがVTRを見ながらいちいち「凄~い!!」「カッコい~!!」と言うのがわざとらしいですね。

 それにしてもこのVTR、一時期流行った超能力捜査官や霊能者たちの紹介VTRにそっくり。最優秀警官賞は事実だとしても、それが本当に動物との会話により得たものだったのか?その真偽を確認する術は無い…というか、こういったVTRって大抵本人に都合の良いようにまとめられているものですよ。まぁ、鵜呑みにしない方が良いのは間違いありません。日テレには前科がありまくりですし(笑)

 このVTRの目的はまず視聴者を洗脳すること。これから見せるハイジのパフォーマンスを信じるための下地作りに挿入されたのは間違いないでしょう。


■動物と話せる女性vs余命1か月の柴犬
 ハイジは背骨が折れた状態である家族に拾われた捨て犬・ゴン助(柴犬)と会話。捨てた元飼い主との思い出、拾ってくれた家族への感謝の気持ちを代弁する。


 ハイジが“ゴン助の言葉”として伝えたことは、基本的に真偽を確認する術の無いことばかり。「捨てた飼い主は眼鏡をかけた30代の男性」とか「拾ってくれてありがとう」みたいな無難なことばかり言っているように思えます。

 ゴン助が車椅子を使っていた件も、スタッフとの事前打ち合わせで知り得るであろう事実です。それを裏付けるのが、こういった企画には不可欠な「スタッフは一切の情報をハイジには伝えていません」等のテロップによる断りが皆無だった点です。

 ゴン助が悲しそうな声を上げるシーンも、VTRを上手く編集すればハイジに反応したかのように見えても不思議じゃありませんしね。


■動物と話せる女性が人気動物と会話!ペンペンはDAIGOを覚えているの?
 いよいよハイジが来日。まずは以前この番組でDAIGOが育てたペンギン・ペンペンと対面すべく水族館へ。
 ペンギンに会う前からハイジは“初めて会話する”というノコギリザメ、ヒトヅラハリセンボン、カニ、クラゲらと会話し、係員を驚かせる。
 そして遂にペンペンと対面。DAIGOを覚えているか聞く。


 これも同じですね。事前打ち合わせで得た情報、ある程度動物関係の仕事に従事し勉強していれば知り得る専門知識、無難なコメント、VTR編集の併せ技で作れます。わざわざ「魚とは話したことが無い」と前置きするのも常套手段です。

 ノコギリザメの件もカニの件もちょっと勉強して知識を得れば言えること。ヒトヅラハリセンボンがハイジのアドバイスに反応し、移動したように見えるシーンなんてVTRの編集次第で幾らでも本物っぽく作れます。引率する水族館職員の反応もいい感じのスパイスになっていました。

 面白かったのが、ハイジはクラゲとは会話出来ず「(言葉が通じない)外国に行った感じ」とギブ・アップしていたことです。クラゲの生態については勉強していなかったのでしょうか?

 ペンペンとの会話もやっていることは全部同じでした。


■動物と話せる女性vsジェームズ&パンくん
 ハイジ、番組レギュラーのチンパンジー・パンくんとブルドッグ・ジェームズと会話。
 まずはトレーナーのオヤヂのリクエストに応え、ジェームズがして欲しいことを次々と聞き出す。
 パンくんからは志村園長との思い出を次々と感じ取り、出演者たちを懐かしさの渦に巻き込む。出演者は皆ほっこり。


 これも同じ。ハイジが読み取ったというジェームズの気持ちはどの犬にも当て嵌ることばかり。散歩が嫌いな犬はまずいないし、飲み水の器を最初から高い所に置く飼い主もほとんどいないのでは?

 パンくんが思い出す志村園長との思い出も、過去にテレビで放送された、VTRを用意可能な企画絡みの思い出ばかり。楽屋やリハーサルの合間に遊んだ思い出なんて皆無でした。逆に不自然過ぎましたね。スタジオの出演者たちはほっこりしまくっていましたが(笑)

 でも言っちゃ悪いですが、そもそも相手は人間とは違います。“畜生”なんです。ハイジが感じ取るようなキレイなことばかり考えているはずないじゃないですか。
「今朝散歩中に会ったメス犬と交尾したいな~」
「メス犬のおしっこの跡、もっとペロペロしたかったな~」
「カメラが回っていないところでは殴られてばかり、こんな生活もう嫌だ!!」
みたいなことが出てくればリアルだったんですが(笑)人前で芸をさせられるチンパンジーなんて、裏では暴力を振るわれまくっているのが当たり前なんだし。


■動物と話せる女性vs天国に旅立った志村園長の愛犬
 「志村魂6」名古屋公演に志村園長が出演中、息を引き取った愛犬・大輔(ゴールデンレトリーバー)。彼は志村園長を恨んでいなかったか?何を思い天国へと旅だったのか?ハイジは大輔といつも一緒にいた、彼の最期を看取ったミニチュアダックス・鈴之助に尋ねる。


 志村って独身だからか6~7匹(?)も犬を飼っていたんですね。ちょっと意外でした。

 しかしこれも同じ。鈴之助くんと会話した、もしくは彼からイメージを感じ取ったとは到底思えませんでした。事前の打ち合わせ、情報収集、犬に関する基本的な知識で装備して適当に相手に合わせて受け答えしていれば言えることばかり。

 特にこの場合は、涙を流して不安定な感情に陥った志村園長の心の隙間に入って対話していますからね。かなり簡単だったでしょう。コールドリーディング的なテクニックも使っていたかも知れません。

 まぁ、多少疑いを持ったところで志村が自分の冠番組を陥れるようなことは言わないでしょうが(笑)ハイジの言葉を聞いたことで志村がスッキリ出来て良かったのでは?


■動物と話せる女性vs風見しんごさんの今は亡き愛娘の犬
 数年前に事故死した風見しんごの長女。彼女が飼っていたミニチュアダックスのトートは、娘の死を理解出来ているのか?娘の死から1年後、突如トートが痩せ細った原因は?娘の死と関係があるのか?!ハイジがトートの亡き娘や家族への思いを語る。


 これも同じです。亡き娘の妹が(当時)幼かったこと、クマのヌイグルミを大切にしていたこと、洗濯しなければ毛糸製品には長く匂いが残ること…事前打ち合わせと専門知識で足りることばかり。

 当たり障りのないことばかり言っているのも他と同じ。まるで心理カウンセラーですね。愛娘を失った心の傷が未だ癒えぬ風見しんごが食い物にされたようで気の毒に感じましたが、これで彼の気持ちの整理がつけば良いんですかね?


 …結局ハイジの動物と話せるという特殊能力を証明する材料は何一つありませんでした。

 テレビ番組ですから事前にどんな内容なのか、ターゲットの情報や過去の経緯などは打ち合わせるでしょう。その打ち合わせを基に知り得た情報を頭にインプットした状態で、動物に関する知識や過去に動物と触れ合った経験をそこそこ持ち合わせていれば誰にでも出来そうな“ショウ”のように見えました。

 それに加えて番組がいかにもハイジの都合の良いようにVTRを編集したでしょうから、尚更それっぽく見えたのでしょう。いわゆる編集のマジックですね。テレビ側だってよりハイジの能力がリアルっぽく見える作りにしたくて堪らないでしょうし。

 個人的に気になったのは、ハイジは「動物と話せる」という触れ込みのはずが、実際には声を使って会話するわけではなく、五感を使って動物が持つ“イメージ”を読み取る(ということになっている)という、過去にテレビでゴマンと消費されたエセ超能力者たちの能力に酷似していたことです。こうなるとちょっとガチとは考え難いです。

 まぁ、私が見た印象では、ハイジの能力は“限りなくクロに近いグレー”ですね(笑)


 ただ、これを単純に「嘘っぽい」「インチキだ」だから放送に値しない下らない番組(企画)だ…とみなすのはちょっと違うと思うんですよ。

 なぜなら…


 (後編に続く)


別窓 | テレビ | コメント:5 | トラックバック:1 | top↑

一人大爆笑した夜

2011-11-23 Wed 00:00
 来月、友人と2人で群馬県の荒船山に登山に行くことになりました。

 私、元会社の同期T、そして去年の秋に金峰山登山に付き合ってもらったチャンシゲの3人で久々に飲んだ、先月の酒の席でのこと。

私「チャンシゲちゃん、忙しいとは思うけど今年もどこか山登りに付き合ってよ

チャンシゲ「いいよ。どこにする?

 もうこの時期ですから2,000メートル級の山では冬山登山になってしまいます。私はそんな上級レベルではないので却下。12月以降だとやはり同じ理由から、せいぜい標高1,500メートル以下の山にするのが無難だよな…そう判断しました。

 となると、長い登山キャリアの中でチャンシゲがまだ登っていない山の一つで、かつ車でないと行けない(タクシーを利用して長距離を移動せざるを得ない)私も未経験の山…荒船山がベストかな?

私「荒船山はどう?

チャンシゲ「いいよ

私「よしっ!じゃあ決定ね。日取りはまた改めて打合せよう

登山には興味が無く、私とチャンシゲが山の話で盛り上がると孤立してしまいがちなTを気遣い、この話は一旦止めました。ところが…

T「荒船山ってどこにあるの?

私「あぁ、群馬県だよ。そうそう、お前が今住んでる埼玉の春日部の近くだよ

T「え~っマジで?!だったらさ、当日は帰りにオレん家に寄ってよ!(一昨年生まれたTの)愛娘にもまだ会ってないだろ?鍋の用意しておくからワイワイやろうよ!

私&チャンシゲ「そうだな!いいね!!


…そんな感じで話はトントン拍子に進みました。楽しみ一気に2つゲットです(笑)


 その後、最近になりメールにてチャンシゲと打ち合わせを始めました。日時、立ち寄る場所・立ち寄り温泉の選定、そして何時頃T宅に着けそうか…。

私「一応、到着予定時間をTに伝えておこうぜ。渋滞が無いとして何時頃かな?

チャンシゲ「…あのさ、今、地図を見てるんだけど…荒船山と春日部って別に近くも何ともないよ

私「ええっ?!嘘だろ?!!

チャンシゲ「…もしかして俺たち、春日部に住んでた『クレヨンしんちゃん』の作者・臼井儀人が荒船山で転落死したからって、勝手に荒船山と春日部が近いと思い込んでない?

私「………(笑)

 何だか無性に可笑しくて可笑しくて堪らなくなり、一人で大爆笑してしまいました。そうですよね。例えるなら私がよく奥多摩に登山に行くからと、私の自宅と奥多摩が近い、と勘違いされるようなものですもんね(笑)


 いや~、我ながら見事な思い込みでした。とりあえず出発時間などを調整してT宅には寄りたいと思っていますが…何だか久々に大笑いしてしまいました。

 
 当日は下仁田ネギでも買って行けたら嬉しいなぁ…。




別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

マスコミは東スポ、衣料品は○○○○だけあればいい…?

2011-11-22 Tue 00:00
 この週末、ユニクロで大々的なセールがありました。

 これからの寒い季節に必要になりそうな冬物が、モノによっては普段の週末セール以上に値下げされるとあり、どの店舗もかなり多くのお客さんで賑わったようです。…まぁ、確かに安いと言えば安いですが、ユニクロ的にはこれでも十分に利益の出せる、痛くも痒くもない価格なのでしょうが(笑)

 中でも目玉商品の一つとして多くのお客さんが狙っていたであろうアイテムが、小さく折り畳むと水筒くらいの大きさになる、持ち運びに便利な“ウルトラライトダウン(フード無しタイプ)”。定価は5,990円ですが、今回3,990円にまで値を下げて提供されました。

 一昨年から取り扱われているこの商品、私が知る限り3,990円まで値が下がることはそう何度もありません。恐らくシーズン通してもこれが底値でしょう。しかも年越し前の今買えば、この冬に十分活用出来ますからね。今回のチャンスを狙おうという気持ちも分かります。

 実は私も一昨年、やはり3,990円で一着買ったんですよ、ウルトラライトダウン。今頃の時期、簡単な山登りに持っていくのに便利だと思って。よって今回のセールは見送るつもりでした。

 しかしこの人気商品を欲しがるある人から、「一着欲しいので早めにキープしたい」と言われ、私が代わりに土曜日に買いに行くことになりました。

 広い店内、壁一面二段にズラーッと並ぶウルトラライトダウン。何種類も用意されたカラーが鮮やかです。どのカラー・サイズとも豊富に揃っていましたから、私は第2・第3希望は無視して依頼されたものズバリを購入出来ました。開店間もないはずが、レジの前は既に会計を待つお客さんで長蛇の列。私はその最後尾に並び、順番を待って購入しました。見たところウルトラライトダウン購入率、それもまとめ買い率が異様に高いような気が…。やはり皆、同じことを考えていたんでしょうね…。

 翌日…この話を別の人にしたところ、やはり「欲しい」ということになり、またまた私が代わりに買いに行くことになりました。今度は男性もの、女性もの各一着ずつ。快く引き受けた私が前日と同じユニクロの店舗に行くと…ナニコレ?!!

オレンジ色以外、完売ぢゃん!!

し、信じられん…。オレンジ色はNGとの要望でしたのでこれではどうしようもありません。幸い女性ものはまだ多少残っており、希望通りのものを購入出来ました。

 本来なら私の役目はこれで完了なのですが、何となく申し訳ない気持ちになり(…というかこういう状況に納得したくない性分なもので・笑)、バイクで行ける範囲にある別の店舗にも行ってみましたが、やはりどこも同じような状況です。

 一度帰宅して、今度は電車で都内最大級の広さを誇る店舗にも行きました。この店舗はかなり広く品揃えも豊富。ここならあるんじゃないか…期待して足を踏み入れたところ…

あ、あった~!!

…しかしよく見たら…これは同じウルトラライトダウンでもフード付きの定価バージョン!!(笑) 探していたものは色以外完売~!!ダメだこりゃ…。残念ですが今回は諦めてもらいましょう。

 
 しかし安くて品質もそこそこ満足出来るのは分かりますが、こんなに売れてしまったら近所でも繁華街でも同じものを着ている人と遭遇しまくりじゃないですか?電車に乗ったら前の座席の人とお揃いだったりして。購入した皆さんはそれで構わないのでしょうか?それとももう個性は二の次で構わない、ってことなんでしょうかね?


 昔、長州力が「(プロレス)マスコミは東スポだけでいい」みたいな発言をしていましたが、これでは

「衣料品店はユニクロだけあればいい」

みたいな時代が本当に到来しそうで怖いです。生鮮食料品も昔からスーパーがあれば個人商店は必要ない、みたいなムードが年々高まっているのを感じますが、衣類についてもそんなムードを感じてしまいます。

 かつて、マク○ナルド急成長の裏で、仕入れ値を叩かれまくった昔ながらの小さなジャガイモ農園や養鶏所が経営を存続出来ずに潰れまくったと聞いたことがあります。マッ○の仕入れ値がスタンダードになってしまい、これを飲める大企業以外はどんどん潰れていった…みたいな。

 世の中、企業努力は大切ですが、企業努力だけではどうにもならないことが中小メーカーにはたくさんあります。我々がユニクロのセールに狂喜している裏で、真面目に頑張っている衣料品メーカーさんや卸売業者さん、小売業者さんが消えてゆくのであれば考えものです。


独占市場状態は諸刃の剣


ですから…。



別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか

2011-11-21 Mon 00:00
photo

 2009年7月半ば。

 当時の私にとって“登山”とは子供の頃、学校行事でイヤイヤ体験させられた単なる苦痛。山の歩き方や自然の事情なんかにも全く興味ありませんでした。そんな私ですら、この夏にワイドショーで報じられた痛ましい山岳遭難事故には大きな衝撃を受けた記憶があります。“真夏の山で凍死(低体温症致死)”ですからね。そんなフィクション小説のような出来事があってたまるか!というのが率直な感想でした。

 その3ヵ月後。どういうわけか登山が最もお気に入りの趣味となり、以降3年間、富士山をはじめ30近い山々に登った経験で武装(?)した現在、私は山の怖さは重々承知しているつもりです。地上(平地)と標高2,000近い山の上の方の気温差も、悪天候時に豹変する山の情け容赦無い恐ろしい表情も…そう、2年前の夏に起きた登山ツアー参加者(ガイド含む)18人中8人の死者を出した「トムラウシ山遭難事故」は、正真正銘実際に起きた事故だったのでした。

 本書「トムラウシ山遭難はなぜ起きたのか」(山と渓谷社)は、3つの点で読んで良かったと思える良書でした。

 まず、(亡くなられたご本人やご遺族の方々に対して大変不謹慎な表現で恐縮ですが)①先が気になってハラハラドキドキしながら読み進めることが出来た点。読み物としてとても面白い本でした。しかもこれがノンフィクションというのですから凄い。一粒で二度美味しい的興奮を覚えました。

 そして②私の長年の誤解、誤ったマスコミ報道を鵜呑みにして信じ込んでいた知識を改めることが出来た点。

 最後は③私のように単身登山を楽しんでいてはなかなか得ることの出来ない知識や体験を疑似修得出来た(ような気がする)点です。

 特に“②”についてはショックでした。うろ覚えですが事故当時、テレビが報道した情報の中で一番引っかかったのが、

「低体温症で亡くなった登山者たちは夏山を舐めており、夏だからとTシャツ(軽装)で登山に臨んだ。防寒具等は持っていなかったのだ!」

というニュアンスを含む報道。(へぇ~…山って夏でも寒いんだ…)そう驚いたことを覚えています。

 私が登山を始める際も、この事故から学んだ低体温症への恐怖だけはしっかり覚えていました。ゆえにその後の30回近い登山に臨む際は、どんな低山でも、天気予報が快晴でも、THE NORTH FACEのレインウェア(合羽)上下をザックが膨らむのを覚悟で持参しています。

 しかし本書を読み、この報道は誤りであったと知るに至りました。

 実はツアー参加者たちは、ほとんど全員60歳以上(当時)ながらもベテランといえる人ばかり。キャリアは短い人でも6年、ほとんど全員10年以上でして20~30年という人もザラ。経験豊富な登山経験者ばかりだったのです。日本アルプス、海外の山、雪山…初心者というレベルを遥かに超える経験を何度も積んだ人ばかり。日本百名山に至っては80~90以上経験済みの人もゴロゴロいたようです(北海道エリアを後回しにする人が多かったようですが…)。私は高尾山レベルの勘違いハイカーだとばかり思っていました。

 そんな豊富な経験を持つ人たちですから、当然全員が上下セパレートタイプのレインウェアも持って(着て)いたようです。ただし、相応のメンテナンスをしていなかったのでウェアが水を弾き難くなっていたり、袖口や首周りをきちんと絞っていなかったので風雨が入り体温を奪われたり、ザックの上から着られるからと旦那さんの大きなサイズのものを着てしまったことでやはり風雨の侵入を許してしまったり、うっかり小川状に氾濫した水溜りに浸かってしまったり…そんなちょっとしたミスの積み重ねが運命を左右してしまったと言えそうです。

 レインウェアについては、私も恥ずかしながら本書を読んで初めて

「えっ?!レインウェア専用の洗剤や洗い方なんてあるのかよ?!」

と知りました。まぁ、高尾や奥多摩ならそんなレインウェアでも何とかなってしまうのかも知れません。しかし寒い地域の本格的な山で、台風並みの悪天候が相手ではそうもいかなかったのでしょうね。ガイドを含めトムラウシ経験者が(ほとんど?)いなかったのもマイナス要因でした。

 また、フリースやダウンなどの防寒具は持っていても、低体温症で思考が停滞してしまい、それを着るという発想に至らなかった人も多かったようです。やはり低体温症って怖いです。山で雨風を感じたら兎にも角にも低体温症にならないための工夫を最優先すべきだ、と言えそうです。
 
 でも、そうなると私のように一般的なガイドブックに掲載される山々に、晴天時を狙って登った経験って…ほとんど役に立たないのでしょうか?ちょっと複雑な心境です。

 また、日本人的な団体行動ゆえの“遠慮”も少なからず悪影響をもたらしたようです。宿泊した避難小屋の環境が悪いのに、自分だけが文句を言っては申し訳ない、自分だけが反対しては和を乱してしまう、などの心理です。これにより濡れたままの装備で登山を再開せざるを得なかったり、明らかに天候がヤバいと思いながらもガイドに従わざるを得なかったりしたのは、間違い無くマイナスでした。


 まぁ、結局のところこの事故最大の原因は、当時も今も登山ツアーを企画販売したツアー会社の無謀なプランニング、及び3人のガイド(うち2人が決定権を持った社員扱い)の判断ミスだった、とされています。

 このような登山ツアー、すなわち旅行ツアーの登山版のようなノリで参加者を募って開催されるパッケージ登山は、およそ1990年前後から需要が激増したそうです。ちょうど団塊の世代に余裕が出てきて、登山を始める人が増えた結果生まれたマーケットらしいです。山ガールブームに代表されるような、ここ数年のブームじゃなかったんですね(笑)

 しかしかつての登山は、何れかの山岳サークルに加入し、時間をかけて人間関係から山(登り)に関する知識・マナーまでベテラン登山経験者から学ぶものでした。ところがそういった煩わしさを拒む新規参入者と、煩わしさの無いツアーを提供して儲けようとする営利目的事業者の利害が一致してしまう。

 煩わしい手配や必要以上の知識はツアー会社にお任せ、その場限りで人間関係を毎回リセット出来るツアー登山の人気が上がるのは時代のニーズに見事マッチし、山の怖さや常識を知らないまま高い山に挑む人が増えて…現在に至るんですね…。

 私もたかが30回足らずの登山で得た経験、知識、マナーを得意気に振りかざし、高尾山を登る“勘違いハイカー”たちを馬鹿にしてきました(笑) でもこの本を読んでしまうと私もレベル的にはようやく入門の扉を叩いたばかりのペーペーなんじゃないかと考えを改めざるを得ません。反省します。

 
 “山に遊んでもらう”のって、知れば知るほど奥が深いし、リスキーな趣味です。だから面白いのでしょうが、今後はこれまで以上に山に失礼のないよう、真面目に山と向き合い、もっともっと山のことを学ぶ必要がありそうです。


別窓 | 読書 | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑

人を取り巻く環境は必ず変わる件

2011-11-19 Sat 09:33
 以前、某やり手青年実業家のメルマガに綴られていた、興味深い記事をご紹介します。

 彼はたまに仕事の付き合いで仕方なく(…と、堂々言えるほどのイケメンです)キャバクラに行くそうです。

 キャバクラでは大抵、キャバ嬢に連絡先が書かれた名刺を渡されたり、口頭で連絡先を交換させられたりするもの…というのは健全なモテない(?・笑)世の男性諸君ならよ~くご存じですよね?

 彼もその場のノリに合わせ、要求されるがまま連絡先を交換します。すると当然ながら彼のケータイには営業目的の、さも不特定多数の客に一括送信されていそうな文面のメールが頻繁に届く。しかしビジネスで成功を収め、頭脳明晰、ルックスもカッコいいモテモテの実業家である彼が、わざわざ時間とお金を割いてキャバ嬢の相手をする気も必要もありません。(あぁ、こうやって彼女たちも必死に頑張って指名を取るものなんだ…)と肯定的に受け止めはしますが、返信などは一切しないそうです。ま、そりゃそうでしょう。

 キャバ嬢に限らず、多くの人は何度メールしても相手から返事が無ければ

「あぁ、コイツは脈が無いな、もうメールしても無駄だな」
「いくらメールしても来店してくれないな、コイツはカネにならないヤツだ」

と見切りをつけたくなるもの。その結果、後の繋がりは途絶える可能性が高い。私なんて以前、東京・立川のキャバ嬢からの営業メールに無視を貫いていたら、

返信してこないなら、もう電話帳から削除しますよ!!

と逆ギレされたことがあります。もっと早く削除してくれて良かったんですけど(笑)

 ところがキャバ嬢の中には、彼が一切返信しないにもかかわらず、必ず月イチペースで他愛もないメールを送ってくる子もいるのだとか。お客さん的には、全く相手の期待に副っていないのに定期的にメールをくれるなんて何となく嬉しいし、仮にそれが営業メールでも彼女の印象が少しアップするのは間違いありません。純粋な人なら「何だか悪いなぁ」なんて思ってしまうかも。一括送信営業メールすら寄越さなくなった他のキャバ嬢たちのことは忘れても、彼女のことは頭の片隅くらいには残り続けます。

 そしていつか、自分を取り巻く環境が変わった時…例えば長年付き合った彼女と別れてしまった時、仕事で失敗して誰かに慰めて欲しい時、転勤した時…(今まではキャバクラなんて料金は高いし、恋人と一緒にいる方が楽しいから行く必要なんて無い、と眼中に無かったけれど…たまには遊びに行ってみようかな…?)な~んて気分になるかも知れません。その時、お店の選択肢は自ずと限定されますよね?せっかくメールしてくれるのだから、久し振りにあの子の店に行ってみようかな…?そうなる可能性は極めて高い。


 つまり、仕事でもプライベートでも相手から良い反応が無いからと、自ら繋がりを切ってしまったら関係はそこで終わってしまいます。

 しかし人間誰しも、ちょっとしたきっかけで環境なんてがガラッと変化するもの。相手の環境が変化した時、常にその人が真っ先に思い浮かべる人、連絡したい人、頼りたい人ランキングの上位に位置しようとする努力はとても有効です。このキャバ嬢のテクニックはコミュニケーション手法としては上級だし、一般的な企業のビジネスマンに必要な資質と何ら変わらない、そう感じたのだそうです。


 …私も同感です。そのキャバ嬢さん、多分ルックスに関係無く営業成績はトップクラスだと容易に想像出来ますね。

 逆に仕事でも交友関係でも、このようなちょっとした繋がりを大切に出来ない人…例えば既に同業他社とガッツリ取引している顧客候補から一度拒絶されたからと、一切訪問しなくなるダメ営業マン。暇を持て余しているくせに面倒臭がって(大物ぶって?)友人からのお誘いメールへの返信を怠る輩…コミュニケーションがヘタッピとしか言い様ないですね(笑)

 私もメールを逐一返すのって、たまに苦痛に感じることがありますが、自分のペースで必ず返しています。返さないことで繋がりが途絶えるよりも、面倒臭さを我慢して繋がりを維持する方がよっぽどマシ。

 それに、メールというコミュニケーション手段がここまで日常に溶け込んでいる以上、軽視しちゃマズいですよね。年賀状だって届けば返信するじゃないですか。そのスパンが短くなっただけのこと。現代社会に生きるならついて行けなきゃね。


 先日、あるリストラ中年男性2人組の会話が聞こえてきました。

「一応リクルートに勤めてる後輩がいるからよ~、『何かいい情報があったら教えてくれ』って言ってあるんだけどよ~…」

そのオヤヂとリクルート勤務の後輩との関係がどの程度のものか分かりませんが、オヤヂがオイシい求人情報を貰えるか否かは後輩君の中でそのオヤヂがどの位置にいるのか…それ次第なんでしょうね。


別窓 | コミュニケーション | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑

妄想井戸端会議(20111117)

2011-11-17 Thu 00:00
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


■12月に日本でM・ジャクソントリビュートライブ開催
 逝去から2年以上、今なお話題が途絶えることの無いスーパースター、故M・ジャクソン。そのトリビュートライブにスペシャルゲストとして、彼の実の息子・プリンス君と実の娘・パリスちゃんが出演するのだとか!!…って、「やった~!!」って思う人、どれだけいるのでしょう?(笑)

 しかし…今更ながら似ていませんねぇ、パパに…。いくら「父(マイケル)を尊敬しています」とカメラの前で言われたところで違和感バリバリですよ。

 一瞬、(まだパリスちゃんの方がパパに似ているかな…)と思いましたが、思い浮かべたマイケルの顔、改造後の方でした(笑)


■天皇陛下ご病気、退院が延期に
 何事も無く早く退院出来ることを心から願っていますが…思い出しますねぇ…。

 連日ニュース番組の冒頭で、時候の挨拶のごとく伝えられていた、

「本日、天皇陛下は○○リットルの下血が見られ、△△リットルの緊急輸血が施されました」

というアナウンサーのコメント。1ヶ月くらいの間、毎日報じられましたよね。

 そんなある日、学校から帰ってテレビを点けると、中継カメラの前に深刻な面持ちで佇むリポーターの姿が!

ついに…ついにこの日が来てしまいました…

ええっ?!ま、まさか遂に天皇陛下が…?!

ついに王監督が退任です!!

(ズコ~っ!!・笑)

このタイミングで紛らわしいマネするんじゃねぇよ!!

 昭和が終焉を迎える、数ヶ月前の出来事でした…。


■AKB48チーム4・大場美奈が涙の電撃謝罪、来年より活動再開
 交際疑惑で謹慎していた大場美奈が復帰するそうです。…と言ってもAKBファン以外の一般人がどれだけ大場本人や騒動のことを知っているのでしょう?

 まぁ騒動については若気の至りってことで、どうでもいいんですが…そういえば今後AKB関連グループで恋愛に関するルールを統一・マニュアル化するって話はどうなったんでしたっけ?少なくともテレビ報道はされていませんよね?

 関連グループ内の事務的な決めごとだからファンに公表する必要は無いのかも知れませんが、何だか上手く誤魔化されてしまった感は否めませんね。何か問題が発覚しても「規約に基づき対応済みです」とか言われたらそれ以上追求しようが無いですし。私はともかく、多額の金銭的負担を負うファンは可哀想ですね。


■観月ありさ、清水アキラ三男と破局
 …もういい加減こういった茶番は止めましょうよ。

 主演ドラマ放送開始のタイミングで交際発覚、大々的に報道されドラマにも注目が集まる。ドラマ最終回放送終了後、適当にタイミングを見計らって破局宣言…って、昔ならともかく額面通り

「おっ!幸せそうで羨ましいなぁ、結婚するのかなぁ?」

…って信じる人、もういないでしょ?プロモーションと分かっていながら嘘を報道するメディアが悪いですね。


■サッカー日本代表、北朝鮮に敗れる
 スタジアムの異常ぶりは私もニュース等で見ました。

 でも…今回平壌入りした日本人サポーターたち。彼らの日本代表を応援する気持ちや、サッカーが好きで堪らないのであろう心情は良く分かるのですが、こんな怖い思いをしてまで国交の無い国に消化試合を観戦に行かなくても…いいんじゃない…ですか?

 まぁ個人の好き好きですし、私もプロレス観戦…くらいじゃ行かないか(笑) とにかく否定したいわけではありませんが、もうちょっと観戦する試合を選んでも…いいんじゃないですか?

 それにしてもこの時期、サッカー観戦に平日3日間(かな?)、体を空けられる人…どんな人なんでしょう?興味あります。



別窓 | マスメディア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

パラノーマル・アクティビティ3(ややネタバレあり)

2011-11-16 Wed 00:00
photo

 話題のホラーサスペンス映画「パラノーマル・アクティビティ3」を観ました。

 本作は「3」ですが、実は前作「パラノーマル・アクティビティ2」も今年公開されたばかりの作品なんですよね。ストーリーはほとんど覚えていませんけど(笑) 比較的最近観た「インシディアス」の記憶とゴッチャになってしまい、「1」「2」との関係を理解出来るのか?上映前から心配しました。

 
 私なりに解釈しますとこのシリーズ、「パラノーマル・アクティビティ」、つまり低予算で製作された「1」で悪霊に憑かれてしまった“ぽっちゃりケイティ”がシリーズ通してのキー(ウー)マンのようですね。

 その「1」とは時系列的にほぼ同時進行な「2」に対し、「3」はそれらよりもずっと過去のお話。ケイティと彼女の妹のクリスティ(「2」のお母さん)の幼少時代のエピソードのようです。少年漫画に例えるなら、闘い開始後間もなく明かされる、対戦相手の壮絶な過去(生い立ち)の回想みたいな位置づけでしょうか?…となるとこの時点でシリーズ完結はあり得ず、「4」、「5」、「6」…と「SAW」シリーズのように毎年続編を観に来なきゃならんのか…ちょっと面倒臭い(笑) 「1」で終わらせていた方が確実に伝説の映画として歴史にその名が刻まれていたかも…。


 さて、肝心の内容。私の印象は比較的良好でした。

 まず、冒頭に少しながら「2」当時の映像が挿入されていたため、本作がケイティたちの幼少時代のお話だということがすぐに理解出来ました。

 そして「2」で私が感じた不満点…監視カメラの数が増え過ぎて状況を把握し辛くなった、分かり難くなったことや、霊現象が「ポルターガイスト」的なありふれた表現なってしまったことなどが、ある程度改善されたように感じました。

 監視カメラは夫婦(親)の寝室とケイティ姉妹の寝室、途中からリビングとキッチン(スクロール形式?)も増えますがそれでも3箇所のみ。舞台となる家の中、他にどんな部屋があったのか思い出せないくらい、この3部屋に集中して物語を追うことが出来たのは評価したいです。

 “ビビリングポイント”である恐怖の霊現象も「2」ではほとんどポルターガイスト状態(扉が閉まる、物が落ちる、人が浮く・引っ張られるなど)でしたが、本作では「1」のように、「ほんとにあった!呪いのビデオ」で“どこだどこだ?!”と心霊の出現を待ち構えるようなノリで観ることが出来たのではないでしょうか?特にキッチンでのあの“シーツ”は、最近の悪乗りした「ほん呪」っぽくないですか?(笑) 何となく「1」の良さを取り戻せたと思います。

 ただ、時系列的に過去のエピソードなだけに、(覚悟はしていましたが)悪霊のルーツがボンヤリ見えてきた(?)ものの、悪霊の正体はもちろん、今後どうなるのか?全く想像出来ません。ラスト付近も(どうせ何も明らかにならずに終わるんでしょ?)という諦めムードは拭い切れません。やはり続編を観に今後も映画館に足を運び続けなければならない、とでも言うのだろうか?


 でもこのシリーズ、相変わらずビビリングポイントは心臓に悪いですね。「3」ではシリーズお約束の、恐怖現象が発生する直前に響く“グゴォォォォ…”という地響きのような効果音がかなり小さく抑えめでしたので、心の準備が難しいです。私は調子に乗って最前列中央の座席で観賞してしまったゆえ、恥ずかしながら


ヤバそうなシーンは顔に掌を当てて指と指の間から観てしまいましたよ(笑)


別窓 | 映画 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

綴ってみました、清武氏騒動

2011-11-14 Mon 19:44
 このブログを読んでくれている某友人・Zから、

(読売ジャイアンツの)清武騒動について記事を書いてくれ

と依頼されました。…あ、あのねぇ…いくら何でもあまり興味の無い、大して詳しくもないことは上手く書けませんって。無責任に偉そうなことを綴り、ファンや関係者を不愉快にさせたくありませんしね。

 でもこの読売ジャイアンツのお家騒動、初めてニュースで知った時はちょっとエキサイティングでした。細かい事実関係は良く分かりませんが、率直な感想は、

「一時期の新日本プロレスみたいぢゃん!!」

でしたね。

 数年前の新日本プロレスも、創業者であり大株主(当時)であったアントニオ猪木がフロントの仕事に逐一口を挟み、ビッグマッチの発表済みカードをコロコロ変更させていたっけ。結局会社的にも業界的にも影響力が強いトップの鶴の一声には、従業員は逆らえない…読売もそんな感じだったのでしょうか。

 しかしそんな読売の中にも、

「オレはナベツネの噛ませ犬じゃない!!」
「これは読売ジャイアンツの流れなんです!やります、やります!!(ハサミで頭髪を切り出す)」
「おい!原!オマエは噛みつかないのか?!オレたちがやるのは今しかないんだぞ!!」

…と言わんばかりに組織に噛みつく、清武氏のような人もいたということなんですかね?マスコミを巻き込むことでガチなアングルを仕掛けるなんて…それもプロ野球界で…完全にプロレス的じゃないですか!そう見ると面白いです。

 老害が巣くう企業やチームが今後低迷気味のプロ野球界のために有効に機能するとも思えません。あの古い体質の組織(読売)の中で思い切って行動を起こしたことそのものについては、私は個人的には「天晴れ!!」と清武氏に拍手したい気分ですよ。

 まぁ、まともな企業なら清武氏はもう終わりでしょうけどね。彼の主張が正しいとか間違っているとかは関係ないんですよ、残念ですが。


 ところで今回論点になっていることの一つ、“企業トップの鶴の一声”。今朝放送の「めざましテレビ」(CX)の中でも、番組は一般人に街頭インタビューを試み、

「過去に何か(上司の)理不尽な“鶴の一声”によって嫌な思いをした経験がありますか?」

と尋ねていました。

「予定していたイタリアンレストランでの宴会が、トップの一声で和食の店に変更せざるを得なくなった」
「○○に遊びに行く予定がお父さんの一声で銀座に買い物に行くことになってしまった」

などの意見が紹介されていました。

 私の場合は…意外なことに特別思いつきません。長いサラリーマン生活、数多く経験してきたはずですが、正直これといって思いつかないです。恐らく私の周囲には何だかんだ尊敬出来る上司が多かったので、当時はともかく後々まで引きずるケースは少なく済んだのでしょう。

 強いて挙げるなら…年長者と大きな繁華街に飲みに行く約束を楽しみにしていたのに、突然面倒臭くなったのか

「近場で済ませよう」

と主張され、どうでもいい居酒屋チェーン店に入る流れ。年下だから翻すことも出来ず…あれは少々ムカつきます(笑) あと、

「札幌市内だと、○○というラーメン屋が美味いらしい。酒を飲んだ後はそこまで遠征して味噌ラーメンを食おう」

と盛り上がっていたはずが、いざとなったら面倒臭がられて

「この辺で探せばいいじゃん」

とか言われるのも…シラケます。そんな輩はどんなに偉かろうが、

「一期一会の精神を何だと思ってるんだテメエ!!」

…って感じです(笑)

 まぁ、それでも相手が普段から尊敬出来る人なら許せますけれどね。例えば…以前、両国国技館に4人でプロレス観戦した帰り、松永光弘のステーキハウス“ミスター・デンジャー”で食事したかった私。しかしある先輩に

「初めて会ったんだし、せっかくだから今日は近くで普通に飲もうぜ」

と半ば強引に主張を通され、そのまま両国駅付近のちゃんこ屋で飲む羽目になってしまいました。その先輩は割と好きな先輩でしたから我慢出来ましたよ。結局のところ、信頼を築けていることが大事なんですね。


 あ、そういえばこの両国での飲み会で、メンバーの中に家○ある身にも関わらず、店内にいた別の女性グループをナ○パし、独身と偽ってそのうちの一人の女性とその後3年以上も…(以下自粛・笑)


確かあれもZ、オマエだったよな~?!(笑)


思わぬところで辻褄が(笑) 鶴の一声による状況悪化をチャンスに好転させた友人・Z…その逞しさは見習うしかありません…。


別窓 | コミュニケーション | コメント:4 | トラックバック:0 | top↑

〆鯖をビールで流してしまった昼下がりの渋谷にて

2011-11-13 Sun 18:35
 …お、終わった~…

 某資格試験が終わりました。「合格の自信あり」とすんなり言えないところがもどかしいのですが(笑) まぁ、一生懸命勉強して臨んだ試験ですから悔いはありません。もしダメでも「オレだけまた知識を増やす機会をもらった」と思って、また勉強して挑戦することにします。

 
 さて、その試験が終わったのはお昼少し前。自分でも信じられないほどグッタリと疲れました。まるで日帰りで登山した後のような疲労感です。こんなこともあるんですね。

 渋谷の街を歩く足どりは重いし、お腹も空いたし…よしっ、ここはずっと控えていたお酒を飲みながら肴をつまむしかないでしょう!!お酒はお昼に飲む方が早く回って経済的ですしね…多分(笑) 

 幸い、私がいた京王井の頭線渋谷駅の下辺りには、24時間(一部休憩あり)営業のいい感じの酒場が何軒かありました。これは…「吉田類の酒場放浪記」(BS-TBS)に出てくる酒場っぽいムードのお店だなぁ…“HPが0(ゼロ)スレスレで辿り着いた宿屋”並みの有難さを感じます。注文を取る店員のオネエチャンもちょっと可愛いし(笑)

 店に入った私は、早速吉田類が注文しそうな“〆鯖”と“もつ焼き(盛り)”を注文。久々に味わう極上の味を生ビールで流す(河本邦弘風に)…気分はもう吉田類(笑)…ああっ!


〆鯖は吉田類に倣って、日本酒で流すつもりだったのに~…


コレ、やりたかったんだけどなぁ…(笑) 仕方ないのでまたの機会に取っておきましょう。


 結局、肴はこの2つ、お酒は生ビール2杯に黒ホッピーセット(中お代わり1回)で締めました。覚悟はしていましたが、疲労感のある体に昼からお酒を注入した結果、もっと足どりが重くなってしまいました。帰宅するの面倒臭いなぁ…(笑)

 でもこの疲労感、何だか心地良いです。頑張った自分への束の間の御褒美タイム…今日のところはそう思うことにします…。

別窓 | お酒のある生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

勝手に仕分け 今年の“2011年を象徴する言葉”たち

2011-11-12 Sat 12:26
 今年も「2011年『現代用語の基礎知識』選 ユーキャン新語・流行語大賞」にノミネートされた“流行語”…いや、“世相を反映する言葉”もしくは“2011年を象徴する言葉”たちが発表されました。

 このブログでも毎年何かしらツッコんでいますが、選定のセンスもイマイチ(事務的)だし、“流行語”と呼ぶには違和感バリバリな奇妙な用語ばかりをアップロードして勝手に盛り上がっている関係者たちには辟易します。

 ここは国民の一人として、冷静に「この中に真の流行語として認められるものがあるのか?」勝手に検討してみたいと思います。


【震災・原発関連用語はノミネートすべきじゃないでしょ】
アフター4/安全神話/エダる/瓦礫/がんばろう日本/絆/帰宅難民/計画停電/原子力ムラ/こだまでしょうか/災後/再生可能エネルギー/3.11/シーベルト/自粛/除染/節電/想定外/ただちに/脱原発/建屋/津波てんでんこ/東北魂/トモダチ作戦/内部被曝/風評被害/フクシマ50/復興/放射線量/ホットスポット/ぽぽぽぽーん/満身の怒り/メルトダウン

 ノミネート60件中、33件と半数以上が東日本大震災、もしくは東京電力福島原発事故に関連した用語。「がんばろう日本」なんて実際に夏の富士山頂上で叫んでいた人はたくさんいたし、「東北魂」「ぽぽぽぽーん」など普通なら選ばれてもさほど違和感無く受け入れられそうです。

 しかしこれを「流行語」として扱い、仮に大賞を受賞した暁には被災した自治体のトップ、被災者の方々、東電の社長らを呼んで「おめでとうございますぅ~!!」なんてこと、本気でやる気なんでしょうかね?

 確かに被災した経験、震災から得た教訓など、今後も日本国民は忘れてはならないし、後世に語り継ぐべきだとも思います。でもその手段が流行語大賞受賞なのでしょうか?受賞の記録に残すことが適切かどうかといったら、違うでしょうよ。

 オウム真理教事件のあった年も、「ポア」とか「サティアン」などの関連用語が大量にエントリーされそうでしたが、「不謹慎だから」という理由でエントリーされませんでした。殺人事件と天災の違いこそあれ、多くの犠牲者を出した悲惨で不幸な出来事の関連用語を利用してお祭り的に騒ぐのはやはりイカンでしょう。

 だから口を酸っぱくして繰り返し言ってるんですよ「流行語大賞」なんてピントのズレた名称ではなく、「○○年を象徴する用語大賞」にすべきだと。そうすれば堂々と大賞を与えられる用語ばかりだったのに…。


【去年(以前)にノミネートされるべきでしょ】
おかわり君/タブレット/スマホ/推しメン/ラブ注入/なでしこジャパン/ソーシャルメディア/おねえキャラ/美ジョガー/年の差婚/地デジ難民

 う~ん…言いたいことは分かるんですが…どれも去年以前から存在していた新語ですよ。それを真っ当な理由なく今年の「新語」や「流行語」扱いされてはシラけてしまいます。

 「楽しんご(ラブ注入)」や「オネエキャラ」を売りにする芸能人は前からテレビに出ているし、それなりに人気もありました。今年初めてブレイクしたわけじゃありません。なぜ今年の流行語なのか分かりません。
 
 「推しメン」だって今年じゃないし。それよりもAKB48関連なら選抜総選挙のコメントから使えそうなのがたくさんあったのにね。「私のことは嫌いでもAKBのことは嫌いにならないで下さい」とか「歌も下手だし、顔もブスだし」とか(笑)

 「タブレット」を挙げるなら衝撃的だったiPadが発売された去年がベストだし「スマホ」を代表するiPhoneに至っては日本発売は2008年ですよ!

 「美ジョガー」も雑誌などで使われ始めたのは少なくとも2009年頃だし。

 西武の中村も2003年のデビュー以来愛称は(多分)ずっと「おかわり君」。今年デビューして大活躍したとか、初めて本塁打王のタイトルを取ったのならともかく、ノミネート理由になった本塁打王はこれまで3回も獲得済みです。しかも2009年には今年と同じく48本打っているし。なぜに今年突然湧いて出たのか?

 「なでしこジャパン」も絶対来る(多分大賞か?)とは思いましたが、今までほとんどの国民が無関心だったのに、W杯優勝したからと掌をひっくり返したようにチヤホヤした結果ですよ、コレ。

 要するに本来「2011年スポーツ界のMVP」とするところを強引に「流行語」なんて言葉で括ろうとするからツッコみたくなるんですよ。

 まぁ、ひと言で言うならノミネート担当の人たちの頭がオッサン過ぎて、時代に追いついていないだけ。そんな人たちが選ぶ流行語大賞にどれだけの説得力があるというのでしょうか?


【絶対に狙ってるだろ?でも流行らないっつーの】
どじょう内閣/平成の開国/ジャスミン革命

 流行語じゃないですね。鰌料理屋が増えたわけでもないし、開国してないし、なぜか唯一の海外ネタがコレだし…パッとしませんねぇ…。


【ちげーよ】
タイガーマスク

 一瞬、私の知らないところで新日本プロレスの4代目がブレイクしていたのかと思いましたよ(笑) ここはタイガーマスクじゃなくて「伊達直人」だっつーの!!震災前にはあれだけ話題になった出来事ですよ?関係者の「分かり難いし面倒臭いからタイガーマスクでいいか」みたいな意図を感じます。


【ホントに流行ったの?】
見せましょう野球の底力を

 楽天の島捕手が一度発しただけじゃないの?それが流行語だっての?


【普通に使われる普通の用語だって】
ノーサイド/ゼロではない/超円高

 どうでもいいですけど。


【ヒット商品番付の間違いでしょ?】
お嬢様の目は節穴でございますか/エンディングノート

 スマホなどもそうですね。強引に流行語として括ろうとするから不自然になってしまう典型例。


【まぁ、少なからず使われてるかも?】
君、きゃわゆいネェ/一定のメド/あげぽよ/あとは流れで/どや顔/マルマル、モリモリ

 微妙なのもありますが、良くも悪くも学校や会社で真似する奴が少なからずいたんじゃないか?と想像出来る用語。

 「一定のメド(がついたら)」なんてサラリーマンなら使いたいシーンは多いでしょうね。「あとは流れで」も緊迫したシーンでわざとメールしてウケを狙うにはもってこい(笑) まぁ、本当の意味での流行語を大賞に輝かせるなら、この中のどれかでしょうね。


 …ということで、今年は大震災の影響で流行語の数も質も控えめ。やはり流行語大賞は「裏流行語大賞」に限ります。あっちの方がセンスいいし、笑っちゃうし、納得出来るし、流行語大賞があるべき本来の姿ですね。


別窓 | マスメディア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

ほんとは怖い!個人商店を貶める嘘の噂

2011-11-10 Thu 17:19
 「(ウチの)実家の商店が近々店を畳むらしい」

そんな根も葉もない悪質な噂が町内で流れていると知りました。

 噂の発生源は分かりませんが、直接言い触らしていると思われるのは、かつて同じ商店街で惣菜屋を営んでいたバアサン。商売から足を洗って久しく、しかもウチの実家との仲も特に悪いわけではない彼女が…なぜ?

 まぁ、噂なんていい加減な幻影のようなものですから、発生する理由や根拠なんて無いんでしょうけれどね。

 一般企業なら究極的には、噂を聞いた取引先や銀行、業者が手を引いて本当に倒産してしまうことも有り得るかも知れません。でもそれ以上に個人商店にとっての悪い噂は、とっても怖いものなのです。例えば…


 ある「主婦」が商店街の魚屋の「店主」にクレームをつけます。「数日前に買った生のイカが腐っている、取り替えて欲しい」と店主に詰め寄る主婦…。

 大企業でのサラリーマン経験が長い私ならこういう場合、
・まず現物の状態を実際に目で見て確認。
そして
・本当に自分が売った商品なのか?いつ売ったのか?同じ箱(同時に仕入れたもの)から売った商品に対し他からクレームは出ていないか?調べます。
さらに
・主婦がどのような環境で保存していたか?その保存方法は適切であったのか?購入から順を追って細かくヒアリング。

…最低限そこまで調べ、事実関係がはっきりした時点で誰に非があるのか?を判断。自分(店主)に非がある場合は、きちんと謝罪した上でどのように対処すれば良いのか?話し合うでしょうね。

 もしこれが企業間で起きた問題で、この時点で訴えられた企業(店主)に非が無いことが判明すれば、メデタシメデタシ。“実はクレームではなかった”ということで普通はそれ以上、企業(店主)に何かデメリットが生じることはありません。訴えた企業もいくら悔しくてもこれ以上感情的に騒げば社会的信頼を失うだけですからね。大抵は丸く収まります。

 ところが個人商店と客(主婦)の間の問題は、必ずしもそうはいきません。実は主婦はうっかりイカを冷蔵庫で保存せず、直射日光の当たる暑い部屋に置きっ放しにしていた。つまり100%主婦に非があったとして、その事実が判明したとしても主婦が悔しさのあまり

「○○商店は腐ったイカを売りつけた」
「私はイカが腐っていたのを知らせてあげただけなのに、○○商店は話も聞かず一方的に私をクレーマー扱いした」

などと事実無根の噂をひと言、流して町内に広まってしまったら…ワイドショーのゴシップを鵜呑みにするような世間の主婦たちがロジカルに考え、真実を客観的に判断してくれるはずもなし。結局この商店街の中では

「○○商店は、腐った魚を売る悪い商店だ!!」

という“嘘”が唯一無二の“事実”として勝ってしまうんです。

 そんなことになったら小さな個人商店なんてあっという間に潰れてしまいます。噂を流した主婦に責任が取れますか?取れませんよね。だからこういった面倒なトラブルが起きそうになると、店主は原因を問わず最初から頭を下げて良品を無償で差し出す…そんなものです。下手に正当性なんて主張出来ないんです。とっても怖いんです、悪い噂って。

 だから同じ町内に住み、しかも商売人の事情を熟知しているはずの元惣菜屋のバアサンに根も葉もない噂を流されたのは、心底納得いきません。


 そう考えると企業は社員を守ってくれるから楽でした。私も

「あいつ(私)はリーダーなんかじゃない。実はリーダーはこの俺だ」

という嘘が印刷された年賀状をバラ撒かれたり、

「私は辞めますが、私の仕事は全て○○(私。以下同)が引き継ぎますから」

という嘘を得意先や業者に言い触らされたり、

「○○にカツアゲされて困っている」
「○○が飲み代を払ってくれない」
「○○が私の悪口をメールで広めている」

という情けない嘘を上司に吹聴されたり、

「○○は△△(女性社員)とヤった」

というお下劣な嘘を言い触らされたり(相手によってはちょっと嬉しいかも?・笑)

…結構根も葉もない噂を流されましたよ(笑)

 しかし、会社のためにまともに働いている限り不利益を被ることはありませんでした。まぁ上司がガードしてくれていたからなんでしょうけど。

 もしかしたら企業の場合は、仮に噂が事実だとしても、噂を立てる社員と立てられる社員を天秤にかけて必要な方を生かす…そんなプログラムを発動されていたのかも知れません。一度も噂の真偽を問われたことありませんでしたし。


 結局商人もサラリーマンも、噂を一蹴するには

常日頃から正直に頑張って働き、生きている様を周囲に示し続け、いざという時は自分に有利に判定してもらえるよう努める

しかないですね。


別窓 | モラル | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

大切にしたい“繋がり”

2011-11-08 Tue 20:37
 元・会社の同僚である友人・Aから近況を伝えるメールが届きました。

 メールの内容そのものはいつもの他愛もない内容(失礼!・笑)でしたが、このメールに対し返信しようと入力した自分の文章を読み返し、(オレも丸くなったよなぁ…)と思わず笑ってしまいました。


 かつては私の上司でもあった元幹部社員・X。彼は大企業の中では今時珍しい“ジャイアン”または“ヒトラー”タイプの独裁者。仕事の取り組み方も昭和の体育会モドキ精神論至上主義的スタイルを貫いています。

 Xはロクに仕事もしないくせに、とにかくゴルフが大好き。己の地位を振り翳すことで大勢の部下のプライベートを犠牲にさせ、貴重な休日には頻繁にゴルフコンペを開催したものです。

 そんな我が儘し放題であったXも遂にはクーデターを起こされ(?)、子会社へ左遷されてしまいました。今までなら大して仕事はせずとも部下を怒鳴りつけ、ゴルフの話をしていれば高額の年棒を手にすることができ、大企業の幹部社員という肩書もキラキラ輝いていたX。それが今や汚れた作業着がトレードマークの、親会社の若手社員にも相手にされないほとんどOBのような存在です。

 AはXの部下であった期間がとても長く、(もともとゴルフ好きということもありましたが)ほぼ毎回自腹を切ってXに誘われるがままコースを回っていました。そして今回もX主催である毎年恒例の大規模なゴルフコンペに参加します。

 しかしこれまで当然のように酒やゴルフに付き合っていた他の“元部下”たちは、今さらXにかまっている暇は無いとばかりに

「仕事が忙しい」
「コースが遠い」
「金が無い」

と、あっさり誘いを却下。結局過去の義理を断ち切れなかった心優しき(笑)Aだけが元部下としては唯一参加することとなりました。「でもやはりウン万円の出費は痛いよなぁ…」そんなことが綴られたメールでした。


 私はゴルフ自体(経験はありますが)特別好きではないし、本音を言えばXのことも、Xの古臭い仕事スタイルも大嫌い(笑) Xの部下だった頃はもちろん、会社関連のゴルフコンペに付き合ったことはありません。

 一方で以前からXに対し己を犠牲にして(?)尽くすAを見て、何とも言えない歯痒さを感じたものです。

 まぁ、普通に考えればAは理想的なサラリーマン。間違いありません。でも結果的にXが力を失った現在、Aのこれまでの努力はほとんど無駄になってしまった…やはりAは最初からもう少しXとの距離を置いて、よりスマートに付き合うべきだったんじゃないの?ゴルフや酒に毎回付き合って、たくさんの時間とお金と健康を犠牲にしただけなんじゃないの?…そう考えるのが私の思考パターンでした。

 よって、かつての私ならAには

「いくら元上司でも、そんな左遷された奴に付き合うことないよ。お金と時間が無駄なだけで、何のメリットも無いじゃん。他の元部下みたいに適当な理由で断りゃいいじゃん!」

と返していたことでしょう。

 しかし今回、私が着信後すぐに返信したのは、

「参加することにして正解だと思うよ。せっかく繋がっている人間関係を(お金・時間などの理由で本当に維持できないなら仕方ないけど)無闇に断つことないよ」

というコメント。自分でも驚くほど素直に出てきました。

 Aの中ではどうも「いずれXが本社復帰を果たす可能性」も考慮、打算的に考えていなくもない(笑)ようですが、私の考え方はちょっと違います。

 AもXも大企業のサラリーマンしか経験していないので分からないかも知れませんが、中・小・零細企業社員や自営業従事者だと、よほど積極的に社交の場を求めない限り知り合える人、更にその中で親しく付き合える人はそう多くありません。必ずしも「幸せ=多くの知り合い」とは思いませんが、人間、いつ誰がどんな環境に置かれるか?自分がいつ、誰に助けられるか?誰を助けることになるか?…それは誰にも分かりません

 最初は上司部下の関係で嫌々始まった付き合いでも、せっかく良い人間関係を築けているのに、相手の環境や自分への影響力が変わったからとバッサリ切り捨ててしまうのはあまりにももったいない。付き合いを続けても直接得られるメリットは少ないかも知れませんが、逆に初めて人間対人間の裸の付き合いが出来るようになるんじゃないか?そう思います。どんな相手でも繋がった人脈は大切にしましょうよ。


 まぁ、私もずっとサラリーマンでありながら今頃気づくとはあまりにも遅過ぎですが(笑)これも一つの進歩。気付かないよりもずっと幸せです。Aには今後もXとは可能な限り付き合いを続けて欲しいものです。そうすれば間接的に


私⇔A⇔X


私とXも間接的に繋るし。しかもゴルフに付き合うこと無く(笑)


 極めて弱い繋がりでも無いよりはマシ、ですよね?





別窓 | コミュニケーション | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑

初めての愛犬用レインウェア

2011-11-07 Mon 08:23
photo2

 衝動的に愛犬ビータくん(ジャック・ラッセル・テリア、♂)のレインウェアを近所のペットショップで買いました。


 私は基本的に雨の日は散歩に連れて行かないのですが、散歩中突然の雨に見舞われてビータくんがびしょ濡れになってしまうのは何とかしてやりたかったんです。私は折り畳み傘を携帯していますので問題ありませんが(笑)

 事前にメジャーで採寸した数字を踏まえ、3Lサイズ(新しい首輪の色に合わせて青色)を購入しましたが、筋肉質ボディを誇るビータくんには胸回りがかなりキツめ。強引にマジックテープを留めて着せたのですが、その姿は完全に猫背(笑) しかも歩き方に至っては完全にロボット歩き(笑) さすがにこれでは可哀想なので、ペットショップにお願いして4Lサイズと交換して頂きました。

photo1

…何だか外科医みたいだなぁ(笑) 4Lならゆったり着られると思いきや、何とかピッタリといった具合でした。


 これで突然のゲリラ豪雨に遭遇しても大丈夫だね…頭はビショビショになっちゃうけど(笑)

別窓 | ペット | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

妄想井戸端会議(20111106)

2011-11-06 Sun 13:19
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


■長野で19歳少年が酒気帯び運転&轢き逃げ、17歳少女2人が死傷
 色々な意味でイラっとさせてくれるニュースです。

 こういうニュースを聞くと、やはりタバコよりも先に、酒税を大幅アップすべきと実感します。少なくともヘビースモークが原因で他人を轢き殺すという事故は起きないでしょ?

本人がしっかり自己管理すれば守れる“健康”を害する可能性のあるタバコ

よりも、まずは

真っ当に生きていても巻き込まれてしまう可能性大な“事件・事故”の根源になる可能性のある酒類

に重税を課して国民の幸せを守って下さい。(酒類メーカー含む)スポンサー至上主義のテレビではまず紹介出来ない意見でしょうが。

 それにしても…事件の第一報を聞く限り、悪いのは100%加害者なのは当然です。しかし被害者の少女たちも普通の17歳とは思えません。家庭の事情は分かりませんが17歳で“アルバイト”と“無職”という非社会的な肩書に疑問を持つのは単なる私の偏見でしょうか?それに可哀想ですが深夜の街を徘徊していたというのも、ちょっとまともな17歳とは考えられませんね。

 仮に家庭の事情で高校に行かずアルバイトをせざるを得なくて、そしてこの日も事故直前までどこかで勤務していたとしても…未成年で深夜勤務を免れられない仕事って何なんでしょ?そんな雇用形態を許す雇い主ってどんな人種なんでしょ?理解出来ません。無職の人に至っては論外ですね。

 ちなみにある知人は、このニュースを聞いて

「多分加害者が酔って調子に乗ってナンパしたんだよ!でもあっさり断られてムカついたから故意で轢いたんだよ、きっと!!」

と大胆予想。…私以上の妄想力…(笑)


■三谷幸喜監督新作「ステキな金縛り」が好スタート
 三谷監督作品って個人的に好きになれないんですよ。というかCMや告知を見る度、イラッとくるんですよね。
 
 でもよく考えると、視聴経験のある三谷ドラマ「古畑任三郎」や「王様のレストラン」は好きなんです。ということは単なる“食わず嫌い”なのか?

 多分嫌悪する理由は、毎回似たようなメンバーが出演する、あの内輪で勝手に盛り上がってます的ムードが鼻につくからなんだと思います。しかも舞台挨拶などでは必ず、監督を始めどのメンバーも必ずウケ狙いがミエミエな中身の無いコメントばかり発するじゃないですか。あれも視聴者をバカにしているようで嫌ですね。

 それにしても三谷ものって映画もドラマも完全に舞台のノリですね。同じ俳優が色んな役を演じるのって、劇団の舞台ならそれなりに受け入れられますが、映画やドラマだと感情移入するのが面倒臭いですよ。


■羽柴秀吉氏、肺がん告白 緊急手術へ
 この人、昔からやたらと選挙に出馬していますが、今まで一度も当選したことない成金趣味丸出しのオヤヂですよね?カッペ息子が「元気がでるテレビ」に出ていた(笑)

 私はネプチューン司会の「ナニコレ珍百景」(テレ朝)という番組が好きでたまに見るのですが、よくペット関連のショボいネタを飼い主が自信満々で投稿してくると、審査員が誰もボタンを押さない(珍百景登録しない)お約束のパターンってありますよね?羽柴氏の選挙連敗とどこか同じニオイを感じてしまいます(笑)


■2011年日経トレンディ「ヒット商品ベスト30」発表
 1位 スマートフォン
→スマホといっても結局はケータイの延長、な~んだ、って感じです。
  2位 Facebook
→非スマホ&Facebook(SNS)な私…そろそろヤバいんでしょうかね?(笑)
 3位 “節電”扇風機
→震災の影響でしょうが、好ましいことですね。
 4位 GOPAN
→これ、私も欲しいんですよ。もっと安くならないかなぁ…。
 5位 日清カップヌードルごはん
→美味しいみたいですが、この手の商品にしては高過ぎますね。
 6位 ミラ イース &デミオ 13-スカイアクティブ
 7位 マッコリ
 8位 だれとでも定額
 9位 ロキソニンS
10位 仮面ライダーオーズ 変身ベルト DXオーズドライバー
→興味無いのでパス。

…何だかあまりパッとしませんね。


■レディー・ガガ、ボーン・ディス・ウェイ基金を開始
 彼女自身もかつて虐められていたというガガ様らしく、若者の自信と健康の向上を目的とした基金だそうです。

 …もしタイムマシンがあって、私が当時のアメリカにタイムスリップ出来たら…虐められているガガ様を守り、優しくしてあげて…そうすればきっと今頃はオレも


…いえいえ、何でもありません(笑)

別窓 | マスメディア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

リハビリ登山de三頭山

2011-11-04 Fri 20:29
 11月3日・文化の日、東京奥多摩の三頭山に登ってきました。ギックリ腰になって中断していた山登り再開です。

 三頭山は、JR武蔵五日市駅からバスで1時間余、「檜原都民の森」から歩き始めるのが一般的のようです。初めてですし、私もガイドブックに従うことにしました。

 さほど関心のある山ではありませんが、病み上がりの体には丁度良いイージーなコースであること、そして“奥多摩三山”を制覇する良い機会(他は大岳山、御前山。登頂済み)であることから今回選びました。

 
 JR武蔵五日市駅に到着してた私が、早速バス停に向かうと…予想通り大勢のハイカーが檜原都民の森行きバス停にズラ~~~っと並んでいますよ。よく考えたら祝日ですもんね。それにそろそろ東京の山々にも紅葉シーズン到来ですから、どうしても混雑しますよね。

 幸いバスは増発車両が2台用意されたこともあり、私は座ることが出来ました。ただしバスの中はギッシリ満杯状態。私のすぐ隣にも男女混合グループ(年齢不詳)が吊革につかまり山道の急カーブの連続に苦戦していました。

 そのうち彼らの中の一人の女性が「気持ち悪い」と言い出しました。もともと乗り物酔いし易いタイプのようです。

 すると仲間のアンチャンが親切にも彼女の気を紛らわすため、なぞなぞを出題。

うどんはうどんでも、麺類じゃないうどんはなーに?

真剣に考え込む彼女と他のメンバー。何気なく会話を聴いていた私でしたが、突然答えらしきものが頭に浮かびました。(あ、分かった!きっと答えは「西郷どん(さいごうどん・西郷隆盛の愛称」だ!) 山の中という非日常空間がもたらす解放感から、思わず声に出してしまおうか、と思ったその瞬間!

女A「分かった!『西郷どん』!!

男Aブ~ッ!!食べ物じゃねぇじゃん!!

あ、あぶね~…他人のくせに図々しく間違った解答するところだった~・汗

男B「『牛丼(ぎゅうどん)』だ!

男A「ピンポ~ン!!


…もう余計なことは考えないことにします(笑)


 そんなこんなでバスは約1時間かけて檜原都民の森に到着。

1

既に標高1,000mなのでかなり紅葉が進んでいました。ピークにはもう少しかかりそうですが、もう見に来ても損はしないと思います。

 ガイドブック通り歩けば、ここから三頭山山頂への往復に要する時間は約3時間。初級向けの簡単なコースです。恐らく難易度的には高尾山レベルでしょう。…え?高尾山??高尾山といえば…

やっぱり、山を舐めてる輩がいっぱいいる~(嫌)

ひと目で事前に何も情報収集・準備していないと見受けられる輩のオン・パレードです。ジーンズ、スカート、綿のトレーナーやチノパン、トートバッグ、合羽も入らないような小さいウェストバッグ、“雪山かよっ?!”とツッコミたくなるダウン着用…久々にイラッとしてしまいました(笑)

 彼らとは対照的に、どんな低山相手でも決して手を抜かない、完全装備な私…しかし、今回ばかりはそんな私が高尾山並みの登山道で、山を舐めた輩たちに次々と追い抜かれていく…そんな登山でした。腰の痛みは全く気にならないのですが、久しく運動をしていなかったので、早くからバテバテのヘロヘロ状態。頻繁に休みながらちょっとずつしか歩けません。情けないなぁ…。早くも下山してくる幼女からは

「もうすぐ頂上ですよ」

オバサングループからは

「あと少しですよ!富士山も見えますよ」

などと激励されるほど、見るからにヘロヘロだったのでしょうね(笑)

4

 それでも途中途中に見られる紅葉はなかなか綺麗。

2
3

歩き始めてから暫く続く、ヒノキのチップが敷き詰められた登山道も歩き易く気持ちがいい。

5

大滝という滝も想像以上に大きく(高さがあり)見応えありました。

6

歩行中ほとんど写真を撮る余裕もないまま予定時間を軽くオーバー、結局2時間強でようやく山頂へ到達。

7

何とか山登り可能な体を取り戻したことを証明出来ました。富士山の雄姿が想像以上に大きく見えたのは嬉しい誤算でしたね。


 とりあえず一通り写真を撮り、空いているベンチに座っての昼食タイム。運動後ですから食欲はありませんが(笑)アンパンを無理やりスポーツドリンクで喉に流し込みます。エネルギーは補給せねば。

 すると隣に座っていた年配のご婦人が、私に話し掛けてきました。どうやら私同様、一人で来た方のようです。今どき年配女性の単独行動って珍しいな、と思い訊たところ、周囲にトレッキング好きが全くいないとのことでした。一瞬、仲間にしようかと(笑)思いましたが、彼女は山登りよりもハイキングコース歩き主体に活動されているのだとか。まぁ好みや体力は人それぞれですから、無理につるむ必要ありませんけどね。

 それでも自然を愛する者同士、共通する話題は多く、この初めて会ったご婦人とは暫く話し込んでしまいました。これも山歩きならではの楽しみの一つです。


 下山は鞘口峠経由で森林館に戻ることに。途中、天気予報に反してパラパラと雨が降ってきましたが直ぐに止んだのでラッキーでした。下山はスムーズに進み、何と1時間弱で森林館に到着してしまいました。結局トータル約3時間。何だかんだガイドブック通りの時間で歩けてしまいました。お約束で両ふくらはぎが攣りましたけど(笑)

 多少の疲労は発生しましたが、腰に全く悪影響が無く本当に良かったと思います。これで悪化してしまったら単なるバカですから、私(笑)一応念のため、翌朝一番に接骨院に行ってマッサージを受けようと思いました。もちろん山登りのことは内緒で(笑)
 
  ・
  ・
  ・
 
 翌朝…私は予定通りいつもの接骨院へ。筋肉痛も大したことなく順調です。

 接骨院で名前を呼ばれ、診療室に入ると…いきなり若い整体師さん(?)からこう尋ねられました。

○○さん(私の本名)、昨日どちらかに行かれました?

(ギクッ!!)え?なぜですか?

いえね、昨日の夕方、駅で○○さんを見かけたんですよ。○○さん大きなリュック背負ってましたよね?山登りにでも行かれたのかな?って思いまして

…バ、バレてた…(汗)

いやぁ、○○さん、腰がまだ完治していないのに山登りだなんて…思わず呼び止めて叱ろうかと思いましたよ(笑)

調子が良かったものでつい…失礼しました。

 マッサージ中も、

山登りで脚の筋肉に負担をかけたから、太腿の裏のここ、かなり固くなってますよ。(グリグリッ!!)

イタタタタ!!

駅で見つかっていなくても筋肉は正直。どっちみち見破られてしまう運命だったようです。


 最後は思わぬところでオチがついてしまいましたが、やはり健康な状態で、自分の脚で山を歩けることは本当にありがたいことですね。改めて感じました。






別窓 | アウトドア | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

非常識な会社の非常識な社長と部下たち

2011-11-03 Thu 20:33
 今日はギックリ腰のリハビリ、という名目で奥多摩の三頭山に登りました。

 登山に関する詳しいリポートにつきましては、どうでもいいでしょうが(笑)また改めて綴ることにして…実は帰りの電車の中で久々にムカつく…と言ってはダメなのかも知れませんが、大変イヤな状況に巻き込まれてしまいました…。


 登山を無事終え、バスで武蔵五日市駅まで戻ってきた私は、ホリデー快速東京行き電車に乗り込みました。新宿駅まで約1時間の行程です。

 武蔵五日市駅を発つ電車は、ほとんどが拝島行き。したがって登山者を含む多くの乗客たちがこの快速電車を狙って乗車しました。私は幸い、隅っこの座席に座ることが出来ましたが、隣りの座席は少しの間空いていました。しかし直ぐに“ドカッ”と、あるジジイが腰を下ろしたのです。

 …と、ここまでは当たり前の光景だったのですが…何と!そのジジイ、どこかの会社の社長らしく、取り巻きのような手下(社員)どもが大勢周囲に集まって来ました

 それだけならまだ許せますが、部下の一人は社長及び他の社員のために大量の缶ビール、缶チューハイ、缶ウィスキー水割り、そしてアラレだか豆だかの“おつまみ”を用意しているではありませんか。嫌な予感は見事的中、電車が発車する前からそれらをボスや仲間に配り、タチの悪い酒盛りのスタートですよ。私を始め近くの乗客はもちろん迷惑顔です。

 社長がいますから、さすがに悪酔いして周囲の乗客に迷惑をかけるような輩はいませんでしたが、ずっと酒やピーナッツの匂いが車内に漂い不愉快でなりませんでした。それに彼らに悪気は無くても何かの拍子にビールが零れて我われに振りかかる可能性もあります。もしそんなことになったら、どうやって詫びを入れさせようか…真剣に考えてしまいました(笑) 終点までこんなのが続くんですから、勘弁して欲しいですよね。

 電車の中(公の場)での酒盛りそのものも迷惑ですが、それ以上に社長のご機嫌を取ろうと、社長が喜びそうな話題を振り撒いたり、煽てたりし続ける社員どもには辟易しました。サラリーマンですから生きるためには仕方のないこととはいえ、電車の中で堂々と酒盛りする時点で社会人アウトでしょ?

 そもそも夕方の混雑する時間帯に一般車両(ボックス席でない座席)で酒盛りを許す社長って…たかが知れているな、と思いましたよ。…というか彼らが勤める会社がまともな会社であって欲しくない!…ねっ、カ○○○社長(笑)

 それにしても、貴重な休日、社長を中心に大勢の社員がつるんでレジャーに行くという習慣が生きている会社って…まだあったんですね(笑) まぁ、他人の会社のことなんてどうでもいいんですが、そんな昭和マインドで今なお生き残れている会社…逆に興味が湧いてしまいました(笑)

 仮に私がその会社の社員だったとしたら、


まず社長の道楽には付き合わない


でしょうね(笑) 仕事は実力勝負ですよ、実力。もしこの社長が突然死して、生き方も方針も180度逆の新社長が就任したら何も残りませんから。人生レベルで考えても無駄な時間を悔やむことになりそうです。それに私は“昭和の生き残り”とか“生きた化石”などとは言われたくありませんので(笑)




別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

回復、反省…そして感謝

2011-11-01 Tue 19:30
 一部周囲の方々に多大なる(?)ご心配およびご迷惑をおかけしました、私の“ギックリ腰騒動”ですが、お陰様で数日前からほぼ回復状態にあります。

 まだ痛みは完全に消えませんし、毎朝起きてから暫くは腰に痛みが溜まったような嫌な状態ではありますが、日常生活の中で必要な動作はほぼ出来ます。歩くスピードも上がってきたし、軽く走っても痛みを感じません。う~ん…何でもないことですが本当に嬉しいです。健康は何物にも替えられない宝ですね。

 ちなみに某サイトで、「ギックリ腰が治るまでの日数」が解説されていました。それによりますと、年齢の十の位の数字の二乗(日)で治るのだとか…。まぁ症状の重さ、気候、治療方法、真面目に治療に取り組んだか、などでかなり個人差があるとは思いますが…少しだけ納得(笑)

 
 私は病気や怪我を理由に周囲に甘えるつもりは毛頭ありませんが、さすがに今回、最初の数日間ほとんど動けなかったのには参りました。結局少なくない方々の手を煩わせてしまいましたし。普段偉そうなことばかり言っているくせに何も出来ない己の情けなさが身に沁みました。


 でもそんな私に対し、


お見舞いと励ましの言葉をメールにて送って下さった方々

専門医から貰ってキープしておいた薬用湿布と鎮痛剤を持ってきて下さった方

接骨院を紹介して下さった方

鍼灸の先生を紹介して下さった方

仕事を代わりにやって下さった方

サークルKサンクスで親切にしてくれた女性店員さん

飲み会で座り続けるのが辛くなったのを察して、お開きにしてくれた友人

そして毎日力強くマッサージして下さった接骨院の方々


…改めて感謝します。ありがとうございました。やはり「人間一人じゃ生きていけません」ね!!(笑) 今後は私も、この辛い経験を通じて気付いたこと、学んだことを活かし、同じように辛い思いをしている人に優しくなれそうな気がします。


 ところで、私が(大事をとって今なお)通っている接骨院の若いアンチャン…いえ、マッサージ師さんと最近になって世間話を交わすようになったところ、彼が私同様かなりの名城&歴史ミステリーマニアだということが発覚しました。今では毎回マッサージ中にマニアックな話をするのが楽しくて楽しくて…(笑) 最初から積極的に話しかけていれば良かったなぁ…(悔)


腰が完治しても暫くこの接骨院に通い続けたい


そんな気分です。



別窓 | 健康 | コメント:2 | トラックバック:0 | top↑

| 瑠璃色幻想曲 |