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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
乗っていた電車が人を轢いた件

2012-04-29 Sun 20:21
 昨日、私が乗車中の電車が、人を轢きました。いわゆる「人身事故」というやつです。

 「人身事故」…これまで通勤・通学中に何度も巻き込まれた経験はありますが、まさか起因する電車に自分が乗り合わせることになるなんて想像もしませんでした。

 亡くなった方の人権も尊重しなければなりませんし、余所様に詳しくお伝えするようなことではありませんが、今回の経験を通じて、人として疑問を感じ、考えさせられることがありました。よってあえてこの日のことを書き留めておこうと思います。なお、本文中の“時刻”は記憶に残る範囲でのおおよその時刻です。


【16:08】
 この日、私は野暮用のため外出。最寄り駅にて某私鉄電車に乗り込みました。約束の時間まではちょうど1時間。あまり余裕はありませんが、ご迷惑をかけることはまず無いだろう、というタイミングです。

 私は先頭車両の最も連結器寄りのドアに、右半身を任せるように寄りかかりました。そして発車。次第にスピードが出てきて…まだ発車から1分も経たないタイミングの、2つめの踏切の手前。距離にして駅から250mほど。

 ここで「ファーーーーン!!!」突然警笛を長く鳴らす運転手。ドアから見える景色を眺めていた私は、驚いて正面を向きました。すると、運転している気分で先頭車両一番前、運転席のすぐ後ろの窓に張り付いていたオッサンがしゃがみ込むのが見えました。これを見て私は(電車と人がぶつかろうとしているんだ)と察しました。

 次の瞬間、想像通り車体に何かがぶつかる衝撃、“ガタン!ガタン!”と車輪が何かを轢く衝撃を2回感じました。私同様の経験をされた方が、「ぶつかったことに気づかなかった」と言うのをよく聞きますが、私の場合はもしかしたら寄り掛かっていたドアから衝撃が伝わったのかも知れません。

 問題の踏切をちょうど越えた辺りでようやく電車が止まりました。その直後「だだいま人身事故が発生しました」という車内放送。私は長時間の缶詰状態を覚悟しました。


【16:10】
 状況を把握したかった私は、電車の最後尾に移動してみました。問題の踏切がすぐ目の前に見えます。被害者およびその持ち物などは車内からは一切見えません(見たくもありませんでしたが)。

 ワンマン運転ゆえ、最初は運転手がかなりテンパった様子で線路の上を走り回っていました。その後すぐに連絡を受けた最寄り駅の駅員と思しき人たちが、タクシーで続々と駆けつけました。こういう場合、タクシーを使って移動するんだ…そんなことをボーッと考えていたと思います。

 私がいる車内は座席がほぼ100%埋まる程度の混雑状況でしたし、空調も効いていたのでさほど不自由は感じませんが、閉じ込められている閉塞感と、これがいつまで続くのか分からないことへの不安で精神的に疲れそうな予感。

 最後尾に移動して表を見ようと試みる乗客は私を含めごく一部でした。ほとんどの乗客は座席に座ったまま。意外と皆さん落ち着いているな、という印象でした。

 しかしその中に、異質なムードを醸し出す一人のオヤヂが。コイツ、何か変な奴だな…と思っていたら、案の定ケータイのカメラを死体があると思しき方向に向けパシャパシャ撮影を始めました。どうせこの位置からじゃ写るわけないのに。というか、仮に死体を撮影出来たとして、それをどうしようというのでしょう?ブログやFACEBOOKにアップしようとでもいうのでしょうか?そうすれば閲覧者数やコメントが増えるから?ブログランキングが上がるから?心が病んでいるとしか思えませんね。


【16:18】
 ようやく(電車内から見える範囲で、ですが)消防車が1台到着。意外と遅いな、という印象でしたが、車が見えないだけで警察も既に到着しているようです。救急車と消防車がセットで事故現場に向かうことは知っていましたが、本来先に見えるべき救急車が全く見えてこないことが気になりました。

 事故現場には既に少なくないギャラリーが集まり、電車が轢いたものを怪訝そうに見物しています。よく見るとギャラリーの中にもカメラで死体や電車を撮影している輩が多数電車に轢かれてグチャグチャになった自分の愛する家族の遺体を、無神経な見物人に撮影されたり、ネットで晒されたらどんな気持ちだろうか?なんて考えないのでしょうね。これを友達に見せたら人気者になれるのではないか?程度にしか考えていないのでしょう。こういう輩には「人間」を名乗って欲しくありません。


【16:25】
 この辺りは鉄道マニアがよく写真撮影するスポットでもあり、それらしき若者たちが慣れた様子で警察相手に積極的に目撃情報を提供していました。車内には相変わらず事故発生時と変わらぬ「ただいま人身事故が発生しています。お急ぎのところ申し訳ございませんが、今暫くお待ちください」というアナウンスが繰り返し流れています。

 この時点でそれ以上の情報は誰も持ち合わせていないのは明らか。急いでいるのは皆同じ。自分が頑張ったところでどうにもならないことにいちいち怒る意味はありません。そう考えると私はイライラする気持ちは感じませんでした。

 ところがここで、先ほどの撮影男が関係者に対し、「運転再開時間が未定ならここから出せよ!!」とブチ切れました。すると「降りたい」「体調が悪い」「俺は障害者だ」と茶化し気味に訴える乗客があちこちから現れました。中には本当に体調が悪そうな高齢者もいましたが、それ以外の大部分の乗客はニヤけながら「タクシー拾おうぜ」程度の態度。私も外に出たいのはやまやまでしたが、何となくこういう状況ではワガママを言えない、運転再開までじっと我慢しなければならないような気もするし…難しいです。

 制服を着た関係者は「確認します」としか答えられず、あちこち駆け回っていました。


【16:30】
 車内及び近隣住民に対し、「皆さんの中にお医者様はいらっしゃいませんか?」というアナウンス。えっ?まだ息があるのかな?と思いましたが、救急車も来ない状況でそれはまず考えられないでしょう。想像ですが、医者が「亡くなっている」と宣言しないと死体として処理出来ない、みたいなルールがあるのかも知れません。


【16:40】
 表では関係者が大きなシートを何枚も持ってきて、死体の周囲を囲い、何やらやっています。そのうちそのシートに死体を乗せ、運び出しました。ギャラリーは現場付近から立ち退くよう指示され、電車付近にはもう関係者しかいません。


【16:50】
 相変わらず先ほどの関係者は電車内外をバタバタ走り回っていました。しかし意外にも「体調の悪い人については下車を許可、一つ先の駅まで係員が誘導」ということに。私は体調は悪くないものの、ちょっとトイレに…迷いましたが正直に申し出たところOKでしたので、私も約15人の乗客ととに下車することにしました。ちなみに先ほどクレームをつけた撮影男は、なぜか降車を拒否。そのまま車内に居座ったようです。

 下車すると、鑑識らしき人々が既に作業しています。被害者がいたと思しき場所を思わずチラッと見てしまいました。若干の血液痕が確認出来ましたが、正直言って、本当にここで人が亡くなったのだろうか?信じられませんでした。


 …実はこの踏切、見通しはかなり良い場所にあります。昨年公開された人気映画「GA…」のロケでは、あのハイボールが好きな女優さんとJ事務所の人気タレントが歩いていたシーンで思いっ切り使われていた場所でもあります。

 後で思い出したのですが、ここってどういうわけか昔から頻繁に自殺が発生しているんですよね。今回も状況や後日談からして、ほぼ自殺で間違いないと思います。もう私が事実を知る必要も術もありませんが。なぜGW初日だったのか?なぜ16時だったのか?もう誰にも分かりません…。

 ただ一つだけ言いたいのは、今回あの空間に居合わせた(私も含め?)、決して少なくない人々から感じたこいつら人の『死』を何だと思っているのだろうか?ということです。理由はどうあれ、同胞が亡くなり、そのために駅員や警察がパニクりながらも各々の仕事をしている。こんな時くらい厳粛な気持ちでじっとしていても良いのではないか?それなのに死体の写真を撮り、いつまでも延々と死体を眺め続け、駅員に八つ当たりし、駅員を茶化しながらディナーについて談笑…そんな輩、きっとロクな死に方しないでしょう。いつか自分が死んでも、誰もまともに悲しんでくれませんよ、多分ね…。





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FBツッコミシリーズ(20120428)

2012-04-28 Sat 00:00
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 時代の流れに合わせて始めたFACEBOOK(以下:FB)。基本的に私のスタンスは

・「ブログ主義者的FACEBOOK観 ―前編―
・「ブログ主義者的FACEBOOK観 ―後編―
・「ブログ至上主義者的FACEBOOK観 ―特別編―
・「FACEBOOKの怖い噂

で綴った通りです。

 しかし暇潰し目的で眺める「友達」の書き込みの中に、たまに(頻繁に?)発見するどうしようもなく下らない呟き。そんな呟きに対し、私が妄想の中で愛の鞭を以ってツッコんでみたいと思います。なお、ここでのツッコミは“愛あるツッコミ”ですので、あまり深く詮索しないようお願いいたします(笑)


【夫婦同士直接対話してね】
 妻の体調を気遣い、効き目のありそうな食材を使ったフルコース料理を拵えた夫。完成した料理の画像とともにその旨書き込み。

 すると数時間後、今度は妻が冗談っぽく茶化し気味に、夫に感謝する旨書き込み。そこへ夫がわざとムッとしたような口振りでコメント。以降皆さん想像通りの茶番劇が繰り広げられます。

 あ、あの~…本気でこれを不特定多数のユーザーの目に触れる可能性のあるFBに実名で晒したいのでしょうか?誰が喜んで読むと思っているのでしょうか?これだけでも十分気持ち悪いですが、更に悪いことに、この夫婦以外にも歯の浮くような気持ち悪いコメントを付ける人が現れて…FBならではの悪ふざけですね。

 まるでFB上の「友達」のために仲の良い夫婦を演じているように見えてしまいますよ!


【週末の無意味な戦(いくさ)】
 仲間と飲みに行ったことがよほど楽しかったのか、無邪気に楽しい気持ちを吐くAさん。すると別の場所で飲んでいたBさんも負けじと自分が食べている美味い料理の画像をアップ。しばしFB上で低レベルな競い合いに。

 その後2軒目に移動したAさん、社交辞令でコメントしてきた部下のC君に、「今度はC君もぜひ」とコメント。すると部外者のDさんが「今度C君と是非」という無意味なコメント。以降AさんとDさんで「C君が是非」「C君は是非」「C君を是非」…下らないコメント合戦が勃発。しかもC君以外全員一部上場企業の管理職!!(笑) 大丈夫かこの会社?!


【寂しい日常が筒抜け】
 趣味仲間とアウトドアな週末を過ごしている時は、頻繁に楽しい様子をFBにアップするEさん。今どこにいる、アレを食べた、ココに泊まった…逐一FBで報告。

 一方、趣味仲間との予定が入っていない週末には、自分で作った“男メシ”を毎食紹介。どちらも凄く素敵なことだとは思いますよ。でもこれだと週末の私生活が不特定多数のユーザーにかなりの部分筒抜けだし、かなり寂しい生活を送っているのがバレバレ(笑)

 やはり人間(男?)は、もう少しミステリアスな部分があってもいいんじゃないですか?


【そこはブログでしょ?】
 ある日のF君。

・野球観戦にスタジアムに来ました
・座席に着きました
・ビールを買いました
・○○選手がホームラン打ちました
・△△チーム逆転なう
(中略)
・今から帰ります
・電車に乗ります
・□□駅なう
・寝過ごしました

「今日の出来事」ってタイトルでブログ記事一本書いてくれないかなぁ?!(笑)

安酒で悪酔いした時と同じような気分…です。


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消えたモーテルジャック(ネタバレあり)

2012-04-27 Fri 00:00
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 日本社会のタブーなエピソードや裏の世界の噂話を扱うムック誌でたまに紹介される、ある“無かったことにされた”モーテルジャック事件について書かれた本書(立風書房)。

 1981年1月、銃を持った父子二人組が北関東(?)の某モーテルをジャック、6人の宿泊客を人質に取り籠城。最終的に警察との激しい銃撃戦の末、犯人の父親が射殺され、15歳の息子が逮捕されて幕を閉じた…当時テレビやラジオのニュース速報で、こんな情報が実際に報道されたそうです。

 当時、この「犯人射殺」の臨時ニュースを偶然ラジオで聴いた著者は、作家的好奇心から事件について情報収集しようと試みます。しかしそれ以降、この事件をまるで無かったことのように扱う各マスコミ。なぜなのか?調べるうち、人質の中にあるアンタッチャブルな高貴な身分の人物、ズバリ皇室関係者が含まれていた可能性が浮上して…。


 本書は大きく分けて3つの柱で構成されています。

・著者が事件を知り、様々な人脈を駆使して情報を収集。犯人の少年の居所を突き止めて面会し、彼及び射殺された父親の日記の存在を知る。

・犯人父子の日記、及び関係者(人質)の証言を基に、犯人が犯行に至るまでの経緯、モーテルをジャックしてから事件終息までの様子をフィクション小説風に描写。

・“皇室関係者”というアンタッチャブルな登場人物を含む本書の扱いについて出版社と協議。ルポルタージュの形で出版したい版元と、フィクション小説形式を推す著者…そして著者に降りかかる脅迫まがいの警告…。


 結果的に「フィクション」という形を取って出版された本書ですが、あくまでもそれは関係者の身の安全を確保するための隠れ蓑、と読者が判るよう何度も断られています。最近になって著者は冒頭に紹介したようなムック本誌上で断片的に後日談を語り初めているので、やはり事件そのものは「あった」、皇室関係者は「いた」、と考えて良いと思われます…いや、信じさせて下さい!!(笑)

 それはともかく、本書の中心となる、犯人たちを一人称として描写された物語の部分は、あたかも1980年代テイストな文芸もの、もしくはエロ要素を含むバイオレンスもの小説のように面白く読めました。(賛否両論あるかと思いますが)特に不幸な父と子の歪んだ親子愛の描写…彼らの心情、社会への絶望感、遣りきれなさは痛いほどに伝わってきました。この本だけ読んだら犯人親子に同情してしまいそうです。私個人的にはイタリア映画の「ライフ・イズ・ビューティフル」を思い出しました。「モーテルジャック」も是非映画に…色んな意味で無理か(笑)

 一応犯人たちの日記や関係者の証言を材料に、著者が物語風にまとめたはずですが、かなりの演出的描写は加えられているでしょうね。どこまでが事実なのかは判断出来ませんが、まぁそれも含めて「フィクション」なのでしょう。


 …で、タブーの部分ですが…問題の人物って一体誰だったんでしょうね?

 本書では、著者が少年と面会した際、ハッタリである人物の名前を出したところ、少年は「ああ、そうか!!」と気づいたという箇所があります…そんなこと書いちゃって大丈夫なんでしょうか?落ちこぼれの不良少年でも知っている(一般国民がマスコミで目にする機会が多い)皇室関係者なんていったら、かなり限られると思うのですが…おっと!これ以上は控えさせて頂きますよ!(笑)

 でも、もしもその人物…犯人親子が「有名人に似ている」と気づきながらも思い出せず、犯行中は便宜上“そっくりさん”と呼んでいたその彼が、実際に本書で描写されている通りの行為をしていたなら…これは絶対に公には出来ないでしょうね。だって、

・土曜の夜、六本木界隈のバーで飲んでいた発話障害を持つモデル女性を口説き、半ば強引にモーテルへ拉致。
・モーテルジャック中、自分から“ゾウリムシのような絵”を窓ガラスに描く。
・他の人質同様、シャブを打たれて乱交に耽る。

…事件から30年以上経っているわけですが、私にはこれ以上詮索する度胸はありません(笑) 怖いので射殺された犯人の父親の口癖を引用して終わりたいと思います。


エポケ~!!(判断停止)


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本当に可愛い?他人の子供

2012-04-25 Wed 00:00
 FACEBOOK(以下:FB)を眺めていると、自分の子供(幼児)の画像を載せている人をよく見かけます。もちろん親である当人は自分の子供が世界一番可愛いと信じていて、FBを見た「友達」に「可愛い~!」といった類のコメントを書いて貰うか、最低でも“いいね!”をクリックして欲しくて載せるのでしょう。

 結果的に暫く経ってもう一度見ると、予想通り…というか普段以上に多くのコメントがズラ~リ。書き込んだ本人はご満悦…お見合い100連敗中の「友達」や、不妊に悩む「友達」がいたら心が傷むのでは?とは考えないのでしょうね。というか、そんな風に考える私の方が特異だと言わんばかりのムードをFBには感じます。

 これが匿名前提のブログの記事なら、興味の無い人は見なければ良いわけで、仮に何か言われても「最近忙しくてPC開いてないんだよ」と言い訳すれば済んでしまいます。逆にブログは誰でも自由に閲覧可能なので、同じような年頃の子供を持つ母親たちに支持され、それなりに継続した盛り上がりが期待出来るかも知れません。

 しかしFBは違う。自分の記事は基本的に「友達」がログインした途端、ホーム画面トップに表示され、否応無しに目に映ります。記事を書いたりコメントしている「友達」が自分の記事のみ見ていないという状況は基本的にはありえません。「友達」の誰がログイン中なのかも目視確認出来てしまいますしね。

 だから本音か社交辞令かの違いはともかく、
 
「私の子供可愛いでしょ?」
「美味しい料理を食べられて羨ましいでしょ?」
「お洒落な場所に来られて羨ましいでしょ?」

こういった隠れた主旨を持つ記事に対して、半ば強制的に好意的なコメントを付けなければならない状況が頻繁に発生するFBって、書くのも読むのも、どうも気分悪く感じてしまうんですよね。まぁ、FBが好きな人ってそういう自己中心型、自己陶酔型な人が多そうですが(笑) 


 ところで、その「我が子の写真」についてですが…以前から疑問に感じていたのですが、会ったことも無い、もしくは生まれて1度見たことがある程度の他人の子供を本気で可愛いと感じる人って、どのくらいいらっしゃるのでしょうか?

 こういうことを書くと誤解されてしまうかも知れませんが、私は全く…とまでは言いませんが、他人の子供の写真や画像を突然見せられたり、従兄弟がたまに連れて来た子供を見せられたりても、本心から可愛いと思えないんですよね。とりあえず社交辞令をカマすしかない。相手もそれで満足なんだし。

 でも今なら一人だけ「可愛い」と思える他人の子供がいます。友人Xの2歳になる長女です。

 この違いは何なのか?考えると、私が彼女の人生をずっと前から間接的に見守って(?)きて、多少の情が湧いているからなんですよ。

 彼女が生まれるずっと前にXと知り合い、たまに喧嘩もしつつ仲良く過ごし、彼女のお母さんになる女性を紹介され、彼らの結婚披露パーティーのプロデュースを任され…そんな大切な思い出を共有している仲間の子供だから。身内とか友人とか他人とかは関係ないんでしょうね。どれだけ濃い付き合いをしてきた相手の子供なのか?なんですよ、きっと。

 まだ生まれてくる前、お腹の中にいる時の幸せそうな両親も知っている。生まれた後の両親の喜びや苦労…喋れるようになったこと、歩けるようになったこと、大人が苦手で泣いてしまうこと、AKBのDVDを見ながら踊れるようになったこと…頻繁に聴いて(聴かされて?)知っている。

 聴かされる時は興味無くても、知らず知らずのうちに情は移っているものなんですね。やはりFBで気紛れに子供の画像を投稿するくらいなら、ブログで本名晒して「育児日記」を執筆する方がまともに「可愛い」と思って貰えるのではないでしょうか?気持ち悪い社交辞令のコメントだけじゃなく、真面目な意見とか感想も貰えそうだしね

 まぁFBにはFBのメリットもあります。一概に子供の画像を載せるのが悪いとか、実際に会ってもいない子供の画像に対して社交辞令をカマすのが悪いとは言いません。中には私のように両親の背景を知っていて“いいね!”をクリックする人もいるでしょうし。

 ただ、そんな個人の事情や背景を無視した上辺だけの遣り取りで、何でもかんでもひっくるめて、「可愛い~!」や「いいね!」で済ます風潮のFBと、そんな反応で満足してしまう情報発信者…あの薄っぺらで特殊過ぎるFBの世界はどうも気持ち悪い。ついでにそんなカオスな世界に大切な個人情報や思い出を競うように晒す人たちの思考回路も気持ち悪い


 単に容姿が可愛い子供なら、テレビや雑誌で毎日消費される“プロ”に敵うはずないんですから(笑)


 …それ以外の付加情報やサイドストーリーの遣り取りが面白いのにね。



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ホントに分かり難い!バスの利用方法

2012-04-24 Tue 00:00
 東京・八王子でバスの運転手が乗客の少年に刺されるという事件が起きました。

 ニュースで経緯を聞くと、最初は運賃支払い時にモタついた乗客の老人に対し犯人の少年がキレたことが事件の発端のようでした。しかし続報では最初からバスジャックを狙った計画的犯行だとも言われます。…まぁどちらにしても犯人は少年法に手厚く守られて、数年後には何食わぬ顔で社会復帰しているんでしょうが。死者が出なかったことが唯一の救いですね。

 でも…腹を立ててはならないことは百も承知ですが、

・駅の切符売り場で自分の番がきて初めて料金表を見る人
・スーパーのレジで合計金額を言われて初めて財布をゴソゴソ取り出す人
・自動改札に変なカードを翳して人の流れを止める人


…世の中、年齢・性別問わずモタモタ動く人は少なくありません。これは一つの個性なので仕方がない、とその都度自分に言い聞かせるようにしていますが、イライラすることが無いと言えば嘘。確実にあります。

 ただ、そんな私でも、今回のような“バスの運賃の支払い”については、ちょっと事情が違うと思うんですよね。確実に電車やスーパー以上にモタつき易いと思います。

 私は山登りが趣味で、最寄り駅から登山口へ向かうためにバスを利用することが多い。旅行で名城を巡る場合も同様です。バスを利用しなくても生活出来てしまう人には分からないと思いますが、他の公共交通機関に比べ、バスの乗り降り、運賃の支払い方法には様々なパターンが存在します。

 電車に乗るならまず切符売り場で切符を買って、改札を通って…降りる時も改札口から…と、おおよその想像は出来ます。自動か人手かの違いこそあれ、県によって改札の通り方が違うなんてことは滅多にありません。

 しかしバスは違う。土地によって、バス会社によって

・乗車口・降車口がそれぞれ運転席脇の扉の場合と、車体真ん中の扉の場合がある
・乗車時に整理券を取る必要がある場合と取らなくて良い場合がある
・PASMO決済の場合も、乗車時にPASMOを翳す必要がある場合と無い場合がある
・乗・降車口は共通だが、PASMOを翳す位置がそれぞれ異なる場合がある
・運賃投入口でお釣りが出る場合と出ない場合がある


…私ですら毎回先に乗る人、降りる人たちのやり方を盗み見て、車内の注意書きをくまなくチェックして、ようやくやり方を理解することが多い。


 バスでモタモタする人を見たら、そんな事情もあるんだと思い出し、ちょっと大目に見てあげて欲しいですね。



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妄想井戸端会議(20120422)

2012-04-22 Sun 00:00
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


【猫ひろし オリンピック出場に赤信号】
 国籍まで変えて挑んだのに結局ぬか喜び?何ともお粗末でしたね。

 それにしても昔からオリンピックって、「参加することに意義がある」とは言いますが、彼のタイムでは入賞すら無理なレベルじゃないですか?本番でたまたま調子が良ければメダルも何とかなりそう、というレベルの話ではありません。

 同じくボクシングで五輪出場を目指すしずちゃんも当然ながら実力的には全然ダメ。アジアでボコボコにされる人が世界だなんて…。何だか二人とも出場することが最終目標みたいに見えますね。記念受験じゃあるまいし、本当にこれで良いのでしょうか?


【原発再稼働問題】
 賛否両論覚悟で一つだけ、私が気になっていることを綴ります。

 原発再稼働の是非について報道される際、「是」側の意見として必ず採り上げられるのが、原発周辺で経営に苦しむ民宿経営者たちの悲鳴。確かにお気の毒なのですが、いずれ再生可能エネルギー主体にせざるを得ないであろう世の中の電力事情を考えれば、彼らも将来に向けてここで考え方を変えるしかないと思うのですが。

 これまでの慣習とは決別して、そんな特殊な宿泊客を当てにしなくても儲かる仕組みを地域全体で考え始めていなければならないんじゃないでしょうか?そのタイミングが実は“今”なのでは?

 “原発稼働→宿泊客が来る”では極端な話、未来永劫原発を撤廃出来ないですよね?


【加藤茶 夫婦でのテレビ出演乱発】
 最近、噂の46歳年下妻と揃ってバラエティ番組に出演しまくっている、“コントを忘れた加トちゃん”こと加藤茶。まぁ、どの番組でも同じおのろけ話を繰り返しているようですが(笑)

 しかし彼の話だと、もともと奥さんとは(彼女の実家の?)寿司屋でたまたま出会い「付き合おう」と口説いて交際スタートしたとのことですが、複数のメディア情報によると実際は単に客とキャバクラ嬢。しかも彼女、タレント志望で一応は雀の涙程度にタレント活動もしていたとか。あぁ、やはりこれって、

第1段階:妻の個人情報発表を控えて興味を煽る
第2段階:妻の個人情報公開、加トちゃんTV出演増える
第3段階:夫婦でテレビ出演、妻の知名度アップ、芸能界でのコネ作り
第4段階:妻単独で芸能活動、加トちゃん無事契約を果たす(予定)

…というプランが裏にあるのでしょうか?結局のところ、我らドリフ世代のヒーロー・加トちゃんも

なに?キミ芸能界に入りたいの?仕事したいの?じゃあオレが便宜図るから、ボクと結婚して老後の面倒見てよ。そこそこ財産はあるし、オレも老い先長くないから、その後は好きに第2の人生を歩んでいいからさ

みたいな、弱気になった一人のオヂイチャンになってしまったんですね。


【婚活殺人? 木嶋被告に死刑判決】
 判決を聞いて、1998年に起きた毒入りカレー事件を思い出しました。状況証拠のみで死刑…どうせすぐにオカルト・タブー系ムックのいいネタになるのでしょうが(笑)

 近年希に見る(色々な意味で)グロ的な事件でしたが、私が気になったのは、あるTVコメンテーターの発言。

「裁判員裁判になってから死刑判決が増えた」

という言葉です。死刑そのものの是非は別として、最初にニュースやワイドショーでいかにも“コイツが憎き犯人です”と言わんばかりに報道されたのを(恐らく)見たであろう一般人が裁判員に選ばれた時、事前に刷り込まれた先入観って最後まで消えないのではないか?特に今回のような決定的な物証が無い裁判では非常に危険だと思いますね。


【乃木坂46と指原莉乃(AKB48) シングルCD同日発売対決】
 まぁ、どうせカノン(コード進行)対決、どっちもそれなりにいい曲に聴こえるんじゃないですか?ちゃんと聴いたことないけど(笑)

 でも岡持ちを手にした指原の貧乏臭い蕎麦屋の出前持ち姿や、コントみたいなバカバカしいドラマは結構好きですけどね(笑)


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バトルシップ(ややネタバレあり)

2012-04-20 Fri 00:00
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 ユニバーサル映画100周年記念作品という冠付きの大作映画「バトルシップ」を観ました。

 もともと映画はヒューマンドラマが好きで、こういったSFチックなものはあまり観ないのですが、これは前から観たいと思っていました。あぁ、CM効果は恐ろしい(笑)

 物語は、ハワイ沖に襲来した超強力なエイリアン軍団に、合同演習中の海軍が戦艦で立ち向かうというストーリー。この手の映画を観ているといつも感じることですが、あんなに歯が立たないほど強い相手に、最終的によく勝てるよなぁ…とか、バリアが無ければ戦闘機で簡単に勝てたってこと?とか、そもそも地球よりも遙かに進んだ文明を持つ星から来たエイリアンなのに、なぜいつも暴力(原始)的なの?…納得し辛い点は多い(笑)

 でも常にハラハラドキドキワクワクしながら最後まで楽しめました。面白かったと思います。

 個人的に「おっ!」と思ったのは、“ジョン・ポール・ジョーンズ(JPJ)”という名の戦艦が出てきたこと。LED ZEPPELINのベーシストじゃん!…と思ったら、実際に存在する戦艦なんですね。名前の由来は恐らくアメリカ独立戦争で活躍した大陸海軍の英雄の名前でしょう。

 また、テイラー・キッチュ演じる主人公・ホッパーが最初にコンビニに盗みに入るシーン。天井を突き破って店内に落下しながら進入、再び天井から脱出しようとするもミスってまた商品棚の上に落下…「カメラがとらえた衝撃映像特集」みたいな番組で腐るほど観たぞ!(笑) まぁあれのパロディでしょうね。

 あとは後半の反撃シーンでBGMにAC/DCの「THUNDERSTRUCK」が使われたのもちょっと嬉しい。

 たまにはこういったSFアクション映画も良かったです。



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VERY THE BEST Ⅱ

2012-04-19 Thu 00:00
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 先週、約1年ぶりに千葉県・野田市にある素敵なアメリカンスタイルパブ(私が勝手にそう呼んでいます・笑)“VERY”さんに行きました。

 VERYさんとはどんなお店か?ご興味ある方には1年前の記事を読んで頂きたいのですが、「面倒だからイヤ」という方のために簡単に説明しますと…

・日本では数少ない米国コカ・コーラ社公認パブ
・ハリウッド映画関係者とも友好な関係があり、レアな宣伝アイテムや人気俳優のサイン入りポスターなどが「お店に飾って下さい」と送られてくる
・当然マスターも映画愛好家。運が良ければマスターと映画談義を楽しめる。彼の秘密の映画評価ノートが登場することも…(笑)
・ロケに協力したことも何度かあるようで、楽しいエピソードが聴けるかも?
・大画面TVで洋楽やK-POPのBGVを流しているが、お願いするとAKBのPV特集に替えてくれる(笑)
・旅番組、グルメ番組に登場してもおかしくないお店だが、コカ・コーラ社色が強いのでまず採り上げられない
・野田親善大使の元AKB48・大島まいまい(足立区出身)からもスルー
・マスターが“60億分の1の男”エメリヤーエンコ・ヒョードルに似ている(笑)
・プロレスネタも多少は通じるかも?
・とにかくお酒もお料理も雰囲気も素晴らしい、地元民の憩いの場的パブ


…そんなお店。私ももうちょっと近くに住んでいたら頻繁に通うところですが、ここから終電で帰宅するには22時55分野田市駅発に乗らなければならないという(笑) 常連さんになるには野田市民になる必要がありそうです。

 さて、この日も我々は、まず近くの焼肉店にて安い食べ放題・飲み放題メニューを堪能した後、VERYさんへ(別に深い意味はありません・笑)。週末だからか、店内は本来ならお店の素敵なムードとは不釣り合いの(?)地元のオトウチャン・オカアチャンらで賑わっていました。相変わらず店内所狭しと飾られたポスターやグッズには目を奪われます。

 お客さんが多いので、今回はマスターと楽しくお喋りするのは無理かなぁ…そう思っていたところ、何と今回も優しいマスターが一時手を休めて一緒にビールを飲みに来てくれました。私は既にコカ・コーラゼロモードに入っていましたが(笑)

 昨年一緒に映画談義に花を咲かせた時のマスターの印象は、かなり幅広いジャンル、特に邦画をたくさん観ていらっしゃるな、でした。今回私は、この1年間に観た映画の中でも特に良かったと感じた、「監督失格」「阪急電車 片道15分間の奇跡」…どちらも邦画ですが…について感想を交わしたいと願っていました。マスターなら必ず観ているに違いない、と信じていたのです。ところが

「いや~、両方とも観てないんだよね~」

(ガクッ!)

お、おかしいなぁ…。ならばどんな映画を観たのか尋ねましたが…DVDで観た作品も含め、ほとんど私が観ていない(知らない、もしくは興味無い)ものばかり。あ、あれれ?こんなに映画の趣味違ったっけ?過去に観た全ての映画について語るとかなり共通点があるのですが…。

 唯一意見が合ったのが、現在公開中のユニバーサル100周年記念作品「バトルシップ」は観たいよね、という意見くらいでした。おかしいなぁ…。

 その代わり、先に尋ねた2本については「ぜひDVDを観ておきます」とおっしゃって頂けたので、次回は熱く語り合えるかな?期待したいと思います。なるべく1年以内にはぜひ(笑)


 しかし…映画でも音楽でも野菜でもプロレスでも、好きなことについて時間の経つのを忘れて徹底的に語り合えるのって本当に楽しいものです。

 ハッキリ言って、私にとってマスターは、あくまでも1年に1回くらいしか会わない単なる映画好きなパブのご主人。「友達」と呼べる相手ではありません。

 でも1日に何度も独り善がりな“呟き”に気持ち悪いコメントを付け合うFACEBOOK上の「友達」よりも、1年に1度徹底的に映画のことを語り合える、このマスターのような何とも説明のし難い存在こそが、私にとっては紛れもない「友達」。そうであって欲しいです。

 そして彼と対等に語り合えるようにまた1年間、真剣に映画を楽しむぞ!と思えることや、いや1年後と言わずもっと頻繁に会いたいなぁ、と欲が出てくることが素直にエキサイティング。そんな付き合い方が私にとっては極めて有意義なコミュニケーションなのだと改めて感じました(真面目にグループ用ツールとしてFACEBOOKを利用している方スミマセン。悪意はありませんので…)。


嗚呼、俺はやっぱりこういうコミュニケーションが大好きだ~!!(笑)


 まぁ、個人の性格や嗜好の違いですけれどね。私は数よりも、狭く深くドップリ浸かるような付き合いに惹かれるのでしょう。ちょっと極端で面倒臭い奴でスミマセン(笑)

 このお店で過ごす時間はpriceless。今回もとても楽しい時間を過ごすことが出来ました…。



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スタバdeほっこり

2012-04-18 Wed 00:00
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 スターバックスコーヒーにてコーヒーを買った時のこと。


店員さん「ただいま、“辛め”と“甘め”の2種類ご用意出来ますが…」
私「(何も考えず反射的に)“辛め”で」
店員さん「…“かめ”ですね?」
私「!…そ、そう、“かるぁめ”で」


説明するまでもなく「軽め」を「辛め」、「重め」を「甘め」と聞き間違えたらしいです(笑) 2種類から選択するパターンは初めてじゃないのに、ついやってしまいました(笑)

 でも何だかほっこりさせてもらった、楽しい時間でした…。


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FACEBOOKの怖い噂

2012-04-15 Sun 00:00
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 私が定期購読している数少ないムック誌の一つ「怖い噂 Vol.13」(ミリオン出版)に興味深い記事が掲載されていました。FACEBOOKの危険性について警告するという類の内容です。

 とは言っても本書の性質上、残念ながらタイトルの通り、単なる「噂」の範疇のお話である可能性は高い(まぁ興味がある方は読んでみてご判断下さい)。

 しかしFACEBOOKは確かに、公表されている事実だけ並べてみても、疑問を感じることが少なくありません。本書に書かれていることを引用させて頂きつつ、私の言葉も加えてまとめますと…


 まず、FACEBOOK(以下:FB)が今年、アメリカで株式上場のためIPO申請した際の時価総額は1,000億ドル(約8兆3000億円)でした。これがどれだけ大きな額なのか?日本企業と比較すると、実はNTTドコモよりも大きい。トヨタに迫る額です。基本的に無料で利用可能、有料コンテンツによる収入もたかが知れているFBに、なぜこれほどまでの価値があるのか?単純に広告収入が見込めるだけでこの価値が付くのか?

 その理由として容易に想像出来ることは、まず間違いなく全世界のユーザー8億人が自ら進んで提供する個人情報が担保になっているからではないか?実名、連絡先、経歴などの基本情報だけでも利用価値は高く、広告業界などは有り難がる情報です。

 それに加え、FBに日々投稿される記事の内容を分析すれば、ユーザーの嗜好や行動パターンが簡単に読める。これらの情報を広告業界ならまだしも、宗教団体やカルト団体、犯罪組織の手に渡ってしまったら…?

 いや、個人情報保護に厳しい今の世の中、そんな簡単に営利目的で我々の個人情報を漏らすなんてあり得ないだろう、とお考えの方もいるでしょう。
 
 しかし現在多くのIT企業が真っ当なビジネスとして(巧妙に法の目を掻い潜っているにしても)我々の個人情報を売買しています。あからさまに公にはしないので、いわば闇の売買みたいなものです。

 身近な例ですと、よく会社にかかってくる「マンション経営しませんか?」みたいな迷惑勧誘電話。あれをしつこくかけてくる不動産会社、彼らも個人情報を売る会社から買って利用しています。私も何度か彼らに入手先の社名と連絡先を聞き出し、ネットで調べたことがあります。HPを見ただけではそれとは分からない“マーケティングソリューション”を事業内容に謳う、普通にどこにでもありそうな会社でした。

 FBに登録した情報が営利目的に利用されていてもおかしくないと感じる根拠の一つが、FBが我々の個人情報を扱う時のスタンス。基本的に登録・投稿するほとんどの情報のデフォルト設定は「全体に公開」です。ユーザーの個人情報を率先して保護しようと考えているとは思えません。

 もう一つの根拠は、創設者のマーク・ザッカーバーグの経歴。ハーバード大学在籍時代、彼は大学のサーバに不正アクセスし、在籍する女学生の顔写真と実名を公開。美醜評価サイトを立ち上げ、処分されたことがあるとか。しかもこの時彼は「公然情報は誰でも自由に使用する権利がある」と主張したといいます。これが事実だとして、そんな人間に大切な個人情報を預けて良いのか?そんな人が純粋にコミュニケーションツールとして世界平和のためにFBを開発するのか…?


 私も読んでみて納得することは多かったものの、正直言って最初に感じていた、そういった危険性に対する恐怖心や不信感が、FBにハマっていくうちに麻痺していることに気づきました。真相がどうあれ、これだけは紛れもない事実。改めて個人情報の扱いについては細心の注意を払わなければなりませんね…反省しました。

 さあ、FBをお使いの皆さんはどうお考えでしょうか?


信じるか信じないかは、あなた次第!!


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【TODAY'S PIC UP ITEM】

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アーティスト

2012-04-14 Sat 00:00
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 第84回アカデミー賞では作品賞を始め5部門を受賞した、話題の無声モノクロ映画「アーティスト(The Artist)」を観ました。

 無声映画(実際には音楽、効果音、セリフなど音声挿入あり。完全な無声映画ではありません)なんて初めて観るなぁ…いや!過去にも観たことありましたよ。

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「メトロポリス」(リメイク版?)を学校の課外授業で観に行ったんです。「メトロポリス」と「ネバー・エンディング・ストーリー」のどちらを観るか?クラスで決を取ったのですが、私は故フレディ・マーキュリーが主題歌を歌っているというだけの理由で「メトロポリス」をプッシュ。思い通りの結果にはなりましたが…「メトロポリス」クソつまんねぇぢゃん!!「穴があったら入りたい」を初めて実感したものです(笑)

 さて、問題の「アーティスト」ですが…ストーリーは至ってシンプルなメロドラマ。情報番組などで紹介されたあらすじが全ストーリーの80%ほどを占めています(笑) シンプルで捻りも無い、と言ってしまえばそれまでですが、昔の映画はみんなこんな感じだったんでしょうね。セリフが無く(たまに文字画面が出てくるだけ)、複雑なストーリーや細かいニュアンスが伝わらない分、役者が表情や演技力で補完し、観客を魅了する…。

 今更そういった作品中心の映画業界にはもちろん戻れませんが、たまに観る分には新鮮ですし、古き良き時代の映画の味、役者の演技力などを改めて楽しむためにこういう映画も残して欲しい、そう思いました。

 そして何といっても本作最大の魅力は…

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そう、主人公・ジョージ・ヴァレンティンが飼っているジャック・ラッセル・テリアのアギーくんですよ!!

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うちのビータくんの次くらいにとにかく可愛いし、お利口だし…観ているとアギーくんとビータくんがダブってニンマリしっぱなしでした。

 あのアギーくんが前足の間に頭を隠して恥ずかしがるポーズは、ビータくんもたまにやります。でも銃で撃たれて死んだフリはさすがに無理。何とか仕込みたいという欲求が…(笑)

 
 しかし私、この映画のヒットに伴い一つ心配しいることがあります。アギーくん人気でジャック・ラッセル・テリアを飼いたいという人が急増したことです。予想はしましたが、飼う前にちょっと考えて欲しいです。なぜなら約20年前、ジム・キャリー主演「マスク」公開当時も、映画の影響からちょっとしたジャック・ラッセル・テリアブームが起きました。

 しかしもともとジャック・ラッセル・テリアの飼育は難易度が高く、初心者向きの犬種ではありません。結果的に「手に負えずこれ以上飼えない」と責任放棄する飼い主が続出しました。アギーくんも、もともと捨て犬だったそうですしね。

 映画がヒットするのは喜ばしいことですが、陰の部分に蓋をしてしまったり、過去の失敗を繰り返すようなことは愛犬家として防いで欲しいと思います。




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ブログ至上主義者的FACEBOOK観 ―特別編―

2012-04-12 Thu 00:00
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 私はブログもFACEBOOKも利用しますが、FACEBOOKはちょっと肌に合わないかなぁ…?先日、そんなことを詳しく書かせて頂きました。

<参考>
・「ブログ主義者的FACEBOOK観 ―前編―
・「ブログ主義者的FACEBOOK観 ―後編―

とはいってもFACEBOOK全盛の世の中。こんな記事を書いたら批判的なコメントやメールが殺到するのではないか?ちょっと心配でした。

 しかし蓋を開ければ結果は逆。もともとコメントや拍手は少ないブログですが、アップロードから1日で拍手3つもゲット!(笑) 実はこれでも異例なことです。

 拍手以外にも、管理人のみ閲覧可能なコメントや拍手コメント、直接メールで頂戴したご意見なども含め、(反対意見は付け難いとはいえ)どれも私の意見に同調する類のもので驚きました。もちろんどちらが良くて、どちらが悪いという意図はありません。念のため。

 今回は、あれからさらにFACEBOOKを利用してみて感じたことを幾つかご紹介したいと思います。


【便利/使って良かった】

■知り合いの近況が分かる
 疎遠になっている知り合い、特に退職した会社の方々…お互い普通に生きていたら一生顔を合わせることはないであろう多くの方々の日常を、一部知ることが出来て面白いです。でも本来は辞めた会社のことを気にする余裕なんて、あってはまずいんですけれどね。

■連絡を取るきっかけ、口実ができた
 「友達申請」を通じて何人かの方々とメールの遣り取りが発生しました。やはりFACEBOOK上でのやり取りよりも嬉しいものです。

■親しい友人との「繋がり」が深まった
 実は私の親しい友人のほとんどがFACEBOOK未着手。というか、これからも使うつもりは無いという人たち。中には単に頭が固いだけの人もいますが(笑)、その多くは「デジタル化、バーチャル化の時代だからこそ、あえて時間や労力をかけてお互いの人間性や価値観をよく理解した上で繋がりたい」という人で、ちょっと嬉しくなりました。

 彼らの中には最先端の技術やサービスを扱う人も多いので、とりあえずどんなものだか試してみようという好奇心と、自分にとって利用出来そうな部分があれば日常に取り入れようとする積極性は必須でしょうが(余計なお世話ですよね・笑)、使ってみて不要と判断したなら切り捨てても良いはずですもんね。単なるオモチャにしてしまうよりも大切なことです。

 改めて親しい友人たちとの精神的繋がりがリアルに強まった気がします。


【う~ん…?】

■依存症?
 誰かが呟くとすかさずコメント、もしくは「いいね!」をつける人が多く驚きます。1日の大半をFACEBOOKに費やして、今か今かと「友達」の投稿を待ち構えているのかも知れません(笑) 余計なお世話ながらも、そんなにFACEBOOKに依存するような生活で大丈夫?と心配になります。
 
 こういったサイクル・頻度の遣り取りが当たり前になってしまうと心情的に、呟いたらすぐにコメントをくれる人って“イイ奴”ですが、毎回何の足跡も残さない人は“何だあのヤロー!”…という本来なら生じてはならない評価が生まれそうで怖いです(笑)

■余計な不満
 メールを送った相手からの返事が一向に届かないのに、その人がFACEBOOKでユルい記事や、他愛もないコメントを乱発しているのを見ると不満を覚えてしまいます。FACEBOOKが存在しなければ

(きっとメールも開けられないくらい忙しいんだろうな)

とか、

(電子機器が苦手な人だったから返事を打つのに悪戦苦闘しているんだろうな)

などと良い方に解釈も出来るのですが…。

 同様に、忙しさを理由に遊びや飲み会の誘いに乗ってこない人が、FACEBOOKを見たら別の人と遊んだり飲みに行ったりした記事をアップしていた、というケースも相手の人間性を疑いますよね(笑) 何だかFACEBOOKが人間関係を引き裂くツールに思えてきました(笑)

■敗北感?
 興味本位で昔の同級生を検索していると、たまに社会的にもの凄く成功している人に出会します。また、大学時代に勉強した英語を活かせる職に就いていて、「友達」がほとんど外国人という人もいました。…負けてる…敗北感に打ちのめされます。知らなきゃ良かった…。

 まぁよく考えたら彼らだって私が経験した苦労や喜び、充実感を知らないわけですもんね。比べることじゃない。それでも私にとっては能動的に求めなくて良い類の情報です。

■本当に発信したいことは呟けない!!
 私は昔から幅広いジャンルの音楽、特にメタル音楽が大好きでバンドも組んでいました。その一方で秋元康氏のAKB48プロデュース術や彼の発想を仕事とダブらせながら非常に興味深く見ています。

 そのうちAKB48そのものにも興味が湧いてきたので、さいたまスーパーアリーナにライブを観に行きました(例え話ですよ・笑)。音楽的にはちょっと趣味ではなかったけれど、エンタメとしては完成度が高く感動しました。この気持ちをぜひ何らかの形で発信したい、残したい…(あくまでも例え話ですよ・笑)。

 そのために使うツールとなると、やはりブログなんですよね。私が知って欲しいことを、無理なく能動的に求めてくれる人に、くまなく理解・共感してもらえそうなツールはやはりブログです。

 これがツイッターやFACEBOOKだと、文字数制限があったり、「友達」のことを意識して空気を読まなくてはならなかったりで、せいぜい「AKBのライブ最高だったぜ~」程度しか書けません。

 すると私の背景を知らない人には、

「推しメン誰?」
「今度AKB48劇場で会おう!」
「最近のももクロ人気をどう思うか?」
「やっぱり選抜総選挙ではCD数百枚単位で買うんですか?」

…みたいな興味しか持ってもらえない。

 逆に私を知っている人は間違いなく、

「あいつも変わったよな。前はメタルバンドのリーダーだったのにさ」
「今更アイドルオタクだなんて、大丈夫か?!」

と決めつけるはずです。

 実際の友人にはいつか弁解する機会があるかも知れません。でも、誰にもほとんど知られていない趣味についての書き込みだとどうでしょう?

 私は山登りも大好きです。1年目は高尾山や筑波山など入門的な山。2年目はちょっと遠い中級向け6時間コースの山。3年目は山小屋宿泊を伴う山。そして4年目の今年はいよいよ(日本)アルプスに挑戦だ!でも雪山には登らないので、まずは今のうちに奥多摩辺りで何度か慣らしてから…そんな風に自分なりに計画を立てて楽しんでいます。…山に登ったことなら呟いてもいいかな?

 しかし中には早くも雪が残るアルプスの山々に登ったことを呟き始める輩も現れています。何も知らない「友達」から見たら、その人は凄いけれど私はレベルが低い、みたいな理解になるのだろうなぁ…気にすることじゃないんですけど。

 また、野菜の栽培を趣味とする友人の呟きにもコメントしたいのですが…自分が野菜ソムリエであることを意識すると、興味が無い人も見るのにくどくど書けないし、逆にアッサリし過ぎるコメントだと信用を落とさないだろうか?やはり手が出し難いです。

 秋元康氏の発想力に惹かれること、山の選び方のこと、気を使って短く呟いたこと…これらの説明を放棄して呟けるか?う~ん、やっぱり自分の上っ面だけ見られて誤解されるのはイヤだなぁ。

 
■仕事に使うことをなぜ嫌悪する?
 (あくまでも私の周囲に限ったお話ですが)意外にも仕事とは完全に切り離して使っている人が多いことも意外でした。「友達」以外の人の目にも広く触れるのだから、もっと自分の仕事のことを可能な範囲でさり気なく呟けばいいのに。そうすればそのうち仕事に興味を持ってくれる人、何か相談事を持ちかけてくれる人、応援したい気持ちになってくれる人…少しくらい期待出来そうに思えるんですが。


 …とまぁ、大切な「友達」を無視して(笑)色々と勝手な主張を書き殴ってしまいスミマセン。

 でも現時点で私が考える理想は、利害関係の無い実際のリアルな友達関係を前提として、それを補完するための便利なツールであって欲しいです。それならYAHOO!グループで十分…って、結局振り出しに戻った!!(笑)

 やはり「表面上、上辺だけの遣り取りだけで構わない、それだけでユーザー同士皆が平穏で気持ち良くなれるのだから、それ以上に深い関わり合いは要らないよ」というツールがFACEBOOKなのだ…改めて感じますね。


 それにしてもオレ、何だかんだ言いながら、結構チェックしているな。FACEBOOK(笑) まぁブログに載せるほどでもないネタ用にでも使ってみます。


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妄想井戸端会議(20120411)

2012-04-11 Wed 00:00
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


【安岡力也 逝去】
 私も彼の早過ぎる死には驚きました。

 彼の死を報じるメディアの多くは「ホタテマン」を懐かしがって紹介していましたが、私が真っ先に思い出したのは彼の“男の本能が露わになったあのエピソード”です。

 かなり昔の話ですが、「どっきりカメラ」的な番組で安岡力也(以下:力也)がどっきりを仕掛けられたことがありました。内容は若いセクシーな女性に色仕掛けで彼を誘惑させるというもの。その結果、力也は何と!欲望を抑え切れずにそのオネエチャンに手を出してしまったのです。スタッフが慌ててネタばらし。視聴者に晒す顔が無い、とばかりに隠れる力也(笑) 

 あの頃はテレビも半分くらいはガチだった…のかな?でもさすがにこのVTRはどの局も使えないですよね。


【小林幸子 事務所前社長解任騒動】
 オセロ中島洗脳騒動が一段落して、元占い師のインタビューが放送されたことも忘れつつある今日。またああいったドロドロしたネタが出てこないかなぁ…と全国のワイドショーマニアが待ち望んだ、かどうかは分かりませんが(笑) 出ましたよ、活きのいい大物が(笑)

 私が見る限り、今のところワイドショー側はやや元社長寄り。小林幸子を叩きたいというスタンスを取っているように感じます。プロレスでいうところの悪徳マネージャー(旦那)も叩き甲斐ありそうですし(笑)

 しかし元社長も曲者じゃないですか?当初は「慰労金は一切貰えなかった」と、まるで小林幸子が「ビタ一文払いません」と言ったかのように表現していました。

 でも後から「提示された金額に不満があったから受け入れなかった」つまり小林幸子は払う意志があったことがバレています。すると今度は「分割払いが気に食わない、33年間連れ添った自分が信用されていないのが悲しい」と論点すり替え気味。嘘は言っていないにせよ、何となく元社長、コメントを自分に都合良いように編集していませんかね?まぁどうでもいいですけど(笑)


【プロ野球公式戦開幕】
 今年もいよいよ開幕しましたね。去年は開幕日をいつにするかで揉めていた印象が強い分、今年は妙にスンナリ開幕した気がします。

 絶対にボロクソに負けまくると思っていた横浜DeNAは、最初の2、3試合こそそれなりに熱い戦いを見せましたが、その後は大方の予想通り(笑) まぁまだ始まったばかりですけど。

 ところで中日の新ユニフォームは何でしょうか?あのブルーは中日のブルーには見えません。ヤクルトっぽいです。高木監督の趣味でしょうか?

 でも今年は落合が頑なに拒んでいた昭和50年代の、明るいブルーのユニフォームが復刻ユニフォームとして試合で見られるかも知れません。そう、Dodgersのパクリユニフォームになる直前の、ウーやんが内野フライを脳天で弾いた頃のヤツをね。

 パ・リーグは…私が応援する東北楽天はダメですね。やはり根性&精神論主義の星野で勝てる時代じゃないです。


【森田美位子 『ひるおび!』お天気キャスター降板】
 AKB48の柏木ゆきりんがお天気キャスターを勤めることで知られるお昼の情報番組。この春からは柏木ゆきりんだけでなく、ワタナベエンターテインメント所属のAKB48メンバーが曜日ごとにお天気を担当すことになったとか。

 しかしそのために、これまで忙しい柏木よりも頻繁に出演し、この番組のお天気コーナーを守った(?)森田美位子がリストラ!!悲し過ぎ…いや、厳しい現実味あり過ぎですね。


【AKB48前田敦子卒業後のセンターは誰?】
 メディアでは大島優子りんだ、いや、まゆゆだ、横山おたべだ…色々騒がれているようです。

 でも年功序列主義の企業ならともかく、この激動の時代にNo.2やNo.3、No.4辺りの人を繰り上げてセンターにするのは、確実に前田政権(?)時代より人気が落ちても仕方ない、と諦めているのと同じことじゃないですか?普通ならあり得ない戦略です。何ら攻撃性を感じませんしね。私の勝手な想像では、少なくとも彼女たちではないと思います。

 では誰でしょう?私は個人的に、あの“ガラスのエース”にセンターになって欲しいです。でも本当にガラスのように粉々に砕け散ってしまったらヤバい(笑)

 となると愚零闘江口?(笑)いえいえ、光宗薫あたりが最有力候補のように思えますね。

 でもまぁ、誰がセンターだ何だといった、今までの延長的な価値観は既に持っていないかも知れませんよ、秋元康氏は…。



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選抜総選挙前の清き一票

2012-04-10 Tue 00:00
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 以前ここでご紹介したお気に入りのドラマ「撮らないで下さい!!グラビアアイドル裏物語」(TX)が、先週の放送で遂に最終回を迎えました。もちろん直後に放送の「さばドル」も毎週楽しく視聴させて頂きました(告白・笑)。

 詳細はよろしければ前回の記事をご覧頂くとして、“グラドル”という素材そのものの魅力以上に興味をそそる要素が多い、とても面白いドラマでした。正直、DVD-BOXを購入するか否かが現在悩みの種です(笑)

 各グラドルへの密着ドキュメントという形を取っている第2~10話に対し、ラスト2話は決勝オーディション2デイズの模様そのまんま。男性司会者がイジリー岡田なのがテレ東らしいし(笑)、ゲスト審査員が岡本夏生、それもいつもの岡本節を炸裂させながらもかなり真っ当な意見をブッ込んでくる。最終話までドラマとは思えない作りでした。

 最終的に“テレ東7ちゃんガールズ”…まぁ架空のユニットだろうけど…誰が選ばれる筋書きなんだろう…?いよいよイジリーが発表!!
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…というクライマックスシーン以降は見事に裏をかかれました…やられましたよ。製作サイドが視聴者を手玉に取って遊びまくっているような感じでしたね。最後の最後までどれが演技でどれがガチなのか分かりませんでした。

 そして真の合格者は、何と!!一般視聴者によるネット投票というじゃないですか!!…そうか、そうですよね。まだ先の話ですが、この結果が出て初めて本当の意味でドラマが完結するんですね。視聴者がどのグラドルに最も魅力を感じたか?これまで放送された12話全てが、ある意味各グラドルのPR材料だったということですね。そりゃそうですよね。いやぁ…上手いです。

 そんなふうに感心していたら、私もこれまで全話観させて頂いた視聴者の一人として、是非とも清き一票を投票したいという気持ちがムラムラと湧いてきました。誰に投票しようか?迷いますねぇ…。私的に引っ掛かるのは…

・“なっちゃん”系ニューウェーブ的なあの子か?
・この中ではビッグネーム筆頭の正統派黒髪美人なあの子か?
・みんなから妬まれて可哀想なRQのあの子か?
・第8話で主人公だったのに決勝戦を病欠した(ことにされた?)あの子か?

…いや、違う。オレが惚れ込んだあの子に一票入れよう!(ポチッとな・笑)

投票完了しました(笑)

 やはりあの子しかいません。オヤヂしか行かないような酒場で平然と一人で酒を飲むあの子ですよ。だって、よく見ると最初はカウンターで生ビールに枝豆。その後席を替えてもつ焼き(串焼き?焼鳥??)を追加オーダーしたと思ったら、ちゃんとホッピーで合わせるという、吉田類ばりの酒場通(笑)

 しかも酒の席での語らいを、ちゃんと戯言として笑い飛ばす“解ってる感”もイイじゃないですか。そんなマニアックな要素もポイント高いですが、(あんな子と一度でいいから一緒に飲みに行きたいなぁ…)という妄想をキッチリ抱かしてくれるところがアイドルの鑑ですね。

 もうひとつの理由は、エンディングの“今週の質問(?)”の彼女の答え。毎回エンドロールが流れる画面の隅の小窓で、各グラドルが質問に対する答えを書いたスケッチブックを掲げているんですけれど、その放送回の質問が、「タイムマシンがあったら行ってみたい時代は?」だったんです。

 私は個人的に戦国時代の大谷吉継という武将が、お墓参りに行くほど大好き。(オレだったら戦国時代だなぁ…)と考えながら各グラドルの答えを眺めていました。すると…何と!!唯一その酒場グラドルも「戦国時代」と答えているではありませんか!!私の中でテレ東7ちゃんガールズのメンバーの一角が決定した瞬間でした…。

 
 それにしてもテレビコンテンツでこんなに熱くなれたのは久し振りです(笑) 


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ヘルプ ~心がつなぐストーリー~

2012-04-09 Mon 00:00
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 1960年代の公民権運動を背景に、黒人差別が根強く残るミシシッピ州ジャクソンに住む作家志望の白人女性・スキーターと2人の黒人メイドとの友情を描いたヒューマンドラマ映画「ヘルプ ~心がつなぐストーリー~(The Help)」を観ました。

 アメリカの中でも特に黒人差別意識が根強く残る1960年代の南部エリア。黒人として生まれた女子は、己の意思に関係なく裕福な白人家庭のメイドとして安い賃金で働かなければならない。しかも使うトイレすら「病気がうつるから」という差別的口実で別々にされるという完全人権無視状態。現在こそ黒人の大統領が統治し“自由”を謳う世界No.1国家・アメリカですが、僅か50年前にまだこんな酷いことがあったんですね。

 そんな理不尽な現状に疑問を抱いた、自身も黒人メイドに実の子のように育てられた作家志望の白人女性・スキーター…結婚よりも仕事を選ぶタイプで、当時の白人社会からは変わり者扱いされているのですが…は、黒人メイドたちの協力の下、黒人差別の実態を広く市民に訴えかけるべく、いわゆる“暴露本”を出版しようと試みます。

 人種差別というアメリカの汚点をテーマとしながらも、決して重苦しくならず、ユーモアとある種の爽快感をも感じられるよう描いた本作。かなり良かったです。2時間40分という長丁場(上映時間)も苦になりませんでした。

 アメリカ製の映画ながら、物語は黒人(メイド)=善、白人(裕福家庭)=悪というスタンスで描かれていました。メイドたちやスキーターがさり気なく皮肉を言ったり、彼女たちに白人主婦たちが遣り込められたりするシーンでは、おのずと「やった!」と心が弾み快感すら覚える、そんな映画です。

 しかし本作のテーマは、単に白人(の歴史上の愚行)を非難することではありません。最後のスキーターの母親のセリフからも分かるように、全てのアメリカ人に、アメリカ人としての誇りを思い出して欲しい、自覚して欲しい、ということなのでしょうね。

 …ならば我われ日本人にとっての誇りって何だろう…?オレも何か大切なことを忘れてはいないだろうか?ちょっと考えてみたくなりました。


 それにしてもこの映画を観に行って一番驚いたのは、チケットがSOLD OUTになったこと。比較的小さめのハコではありましたが、初めて目にする光景でした。しかもそのうち9割以上が女性!!やはり女性の興味を引き易い題材だったのでしょうね。


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ペットの適正体重は?

2012-04-08 Sun 00:00
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 です。

 春といえば…そう、我々愛犬家にとっては何かと出費がかさむ季節でもあります(去年の今頃も同じようなことを書いた気が…)

 先日、“お知らせハガキ”でご招待されるがまま、動物病院で恒例の混合ワクチンを接種してもらいました。

病院手前100mから逃げ出だそうとする愛犬ビータくん。
先生を怖がる愛犬ビータくん。
注射の痛さにじっと耐える愛犬ビータくん。

…ここ3年ほど再放送のように繰り返されるお馴染みの光景(笑) 今年も無事ワクチン接種終了です。

 しかし私がそれ以上に気になっていたのは、毎回測定するたびちょっとずつ増え続けるビータくんの体重。昨年秋には6.9kgまでアップしました。7kgの大台突破まで後がありません。犬の図鑑や飼育関連本を見る限り、ジャック・ラッセル・テリアの標準体重は5~6kgらしいので、ちょっと心配です。

 今回もまず最初に体重を測ってもらいました。すると…(ピピッ!)6.9kg。現状維持、ひとまず安心。

 でも正直言ってビータくんへのドッグフードはかなり少な目に与えており、それ以外には若干のジャーキー以外何も与えていません。おまけに散歩は月間130~200km歩きます。体つきも筋肉質そのものなのに、なぜこれで毎回「太り気味」と言われにゃならんのだ~?!思い切ってベテランの先生に訊いてみました。

 まず、犬が太る原因は、カロリーの摂り過ぎ。それだけだそうです。…ならば運動量は?

 一日中ずっと繋ぎっぱなしで運動ゼロ状態はさすがに論外ですが、実は散歩の量が多い・少ないは肥満とは無関係なのだとか。ショ~ック!!知りませんでした…。200km歩いた苦労は一体…(笑) つまり、成犬以降極端に体重が増えたら、餌の量を見直す必要があるそうなのです。

 ただ、考慮しなければならないのは個体差。人間でも身長160cmの人と180cmの人が同じ体重で良いはずが無いように、犬も個体毎に適正体重があります。ビータくんのサイズ(体高)だと7.3kgくらいまでならOKだそうです…当たり前ですよね。言われるまで気付かなかったとはお恥ずかしい限りです。

 ただし全身弛みの無いマッチョバディを誇るビータくんとはいえ、体重とは別に体が太いのも事実。ちょっとだけ毎日のドッグフードを減らしましょう、ということで落ち着きました。ちなみにドッグフードの袋に印刷された体重別摂取量は、全く根拠の無い数字、それも多めに表示されているケースがほとんどだそうです。

 ご主人が日頃から目を光らせていなければなりませんね。



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ブログ主義者的FACEBOOK観 ―後編―

2012-04-06 Fri 00:00
【注意】
この記事はあくまでも私個人の勝手な感想です。特定の対象(人)物を非難する類のものではないことを予めご了承下さい。


<「前編」のあらすじ>
 必要に迫られ遂にFACEBOOKに手を出した、“ブログ主義者”の私。少しずつ使い方を学び、面白くなってきたところですが…。



 FACEBOOKのアカウント取得から僅か2週間ですが、私は便利で楽しいこのツールを、現時点では日常的に使い倒そうとは考えていません。「FACEBOOKやってます?」という問いかけに対してとりあえず「YES」と答えたいからアカウントを取得したまで。「後編」ではその辺りの理由について綴りたいと思います。

 FACEBOOKユーザーの利用法や、発信するコンテンツを見ていると、大きく分けて3パターンに分けられます(あくまでも私が「繋がった」ごく少数の方々、および彼らの「友達」たちのみを参考にしていることをご了承下さい)。


【仕事目的】
 自分の仕事をPRしたり、会社で取り扱う製品・サービスに関する情報を発信したりする目的での利用。発信した製品・サービス情報に興味を示してコメントをくれたり、「いいね!」をクリックしてくれたりする「友達」が、実際に顧客になり得る立場の人だとしたら…営業的には効率が良いでしょうね。「友達」が増えれば増えるほど、同じ情報が不特定多数のユーザーの目に留まり易くなるのも大きなメリットです。言ってみれば掲載料タダの広告みたいなものですから。特に業界問わずフリーで活躍する方にとってはこれだけのツールをタダで使えるのですから、その効果は計り知れないでしょう。

 また、「バクマン。」の七峰君的にユーザーの生の意見を拾うとか、アンケートもどきのデータ収集にも使えそうな気がします。参考にする程度ならばですが。

 あとは下らない話ですが、得意先の発注担当者がFACEBOOKを使ったコミュニケーションが大好き、同業他社の営業マンは「友達申請」を承認してもらい、連日ネット上でしょーもない情報を交わして楽しんでいる。自分も始めないわけには…これも一応必要なことですし、仕事利用になるのでしょうか?(笑)

 私も近い将来、こういった利用法を試みるつもりですが、現時点ではまだ様子見、検証中といった感じですね。


【サークルなどのグループ運営ツール】
 大学のサークルや、社会人のアウトドア系趣味サークルのメンバー間の交流ツールとしても大いに使えますね。連絡事項伝達やチャット的なものから、今度初めて参加する人がどんな人なのか事前に仲間全員が知っておけるとか。そもそもFACEBOOKって大学生同士を繋ぐために作られたのだから当然といえば当然ですが。

 でもグループ運営ツールなら、私も以前バンドメンバー間のコミュニケーションツールとして利用していた“YAHOO!グループ”でも事足りるはずですが…。恐らく第三者からも閲覧可能なFACEBOOKが好まれる理由は、キャンプやトレッキングに参加したい新しい仲間やスポンサーが見つけ易いから…でしょうかね?

 これがバンド運営だと、新曲をパクられないか?CDジャケットのデザインがあっという間に流出しないか?などの心配が付き纏いますから使えません。バンドの場合はFACEBOOKのみでコミュニケーションから広報活動までを賄うのは厳しいでしょう。この利用法も現時点では私には必要無し…っと。


【気持ち悪い呟きやコメントによるいたわり合い】
 実は私の周囲(他も似たようなものか?)ではこれが一番多いです。もう読むだけで気持ち悪くて仕方がないです(笑)

 システムコンサルタントの島田氏もネットのコラムで触れていますが、FACEBOOKユーザーの投稿記事のジャンルは大きく分けて5パターン。

・ペット
・子供
・食事
・面白画像
・○○と会ってます(今○○にいます)

ざっと閲覧する限り私も同意見です。価値観は十人十色で結構。彼らを否定する気なんてサラサラありませんが、私の本音を言わせて頂ければ、これらの呟きは言うまでもなく発信者以外には毒にも薬にもならない、どうでもいいことばかり。近所の幼児に道端に転がっている石を「ねえ!ねえ!凄いでしょ?!」としつこく見せつけられるようなもの。

 これがブログの記事なら見に行かなきゃ良いだけの話ですが、FACEBOOKは実名で繋がっている以上そうもいきません。皆さん、ホントにそんな情報を一日何回も交換し合ったり、即座にコメントを付けたり、「いいね!」をクリックしたりするためにPCを常にオンライン状態にしてスタンバっているのでしょうか?

 しかも不思議なことに、その内容はほぼ100%、歯の浮くような優しい言葉で相手をいたわり、喜ばせ、気持ちよくさせようという類のもので、私は読んでいて本気で気持ち悪くなってしまいます

 先の島田氏も発言していましたが、実名を晒してコミュニケーションする以上、「和」を重んじる日本人が批判的なコメントを書き込んだり、コメントし難い記事を発信したりすると、すぐに晒し首状態にされてしまう。ちょっと下品なネタや過激な話もし難いムードを嫌う人も少なくないようです。現代のサラリーマン社会は、ここまで無意味(としか思えない)な労力を払わないと良好な関係を維持出来ないとでも言うのでしょうか?だとしたらコミュニケーションを図り易くするために使われているはずのFACEBOOK、逆にコミュニケーションのハードルを上げているとは考えられないでしょうか?

 まぁ100歩譲って今はネット社会、友達同士楽しめれば固いこと抜きでいいじゃねぇか、というならそれもアリでしょう。

 しかし、例えば同じ会社の同じフロアー内の社員同士が大勢繋がり合って、FACEBOOKで飲みに行く打ち合わせをしたり、休日の行動を報告したり、世間話を振ったり…って、相手の席か喫煙所に行って話せばいいだろ~っ!!(笑) 

 特に管理職や年長者が、若い社員(特に異性)や、既に退職した女子社員と「友達」として繋がっているのは痛々しい限りです。だって嫌々仕方なく「承認」したのであろうことは(申請者本人以外)誰でも想像つくし、そんな人たちが入ってきたら余計にどうでもいいネタしか振れなくなるじゃないですか。

 第一、管理職が特定の部下とだけFACEBOOKでディープに交流していて、職務上フェアな評価を下せる自信があるのでしょうか?それを見た他の部下や、取引先の偉い人はどう感じるのでしょうか?

 一昔前は勤務中の私用メールやチャットは問題視されて当たり前でしたが、似たような遣り取りが勤務時間中にFACEBOOKを通じて何度も交わされているのも不思議な光景です。同じ私用目的でもFACEBOOKならば既に市民権を得ているから許される、という風潮なのでしょうか?


 結局のところ、私が今すぐにFACEBOOKを利用するとしたら、この手の使い道しか無さそうです。でもこの気持ち悪い輪の中にはどうしても入る気がしないので、いずれ“これは!”という利用目的と出会うまでは様子見というスタンスを取ろうと思います。

 また、FACEBOOKのメリットとしてよく挙がる、昔の友達を探せるというメリット。これも微妙ですよねぇ。

 私に限って言えば、時間的・経済的・精神的にカツカツの現在の日常に今更生きる世界の異なる過去の友人たちを招待して、彼らに合わせたコミュニケーションを繰り広げられる余裕なんてありません。それに相手がめちゃくちゃ社会的に成功していたり、大学で勉強したことを活かせる仕事に就いていたりする事実を突き付けられた日にゃ…2、3日敗北感に打ちのめされますし(笑) まぁ私にとっては知らなくて良い情報、わざわざ能動的に求めなくて良い「繋がり」です。

 それに…


昔好きだった女の子たちは皆、苗字が変わってしまっているので検索ヒットせず。


…つまんねぇの(笑)



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ブログ主義者的FACEBOOK観 ―前編―

2012-04-05 Thu 00:00
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【注意】
今回の記事はあくまでも私個人の勝手な感想です。特定の対象(人)物を非難する類のものではないことを予めご了承下さい。


 このブログを読んで下さっている方々なら、おおよそ察しはつくかと思いますが、私はブログが、ブログに記事を書き意見発信することが、そしてそれを不特定多数の方々に読んで頂くことが大好きですし、喜びを感じます。

 一方で、当初ブログの短文記事投稿版のように紹介され、広がり始めた「ツイッター」…閲覧したことはあっても使ったことは無いのですが…コミュニケーションツールとしては非常に便利で素晴らしいと思いましたが、ブログとは完全に性質が異なるもの。私が望む形での情報発信向きではないと悟りました。

 つまり私は、訴えたいこと、知って欲しいことをある程度「起承転結」に基づいた文章として、くまなく“読んで”欲しいんでしょうね。読書が大好きな私ならではのやり方だと思います。同時に、恐らく私同様本を読むことが苦にならない皆さんだからこそ、こんな長ったらしい(笑)記事をわざわざ読んで下さるのだ、とも思っています(感謝)。

 さて、そのツイッターに続き、巷では「FACEBOOK」なる新しいコミュニケーションツールが登場、映画「ソーシャルネットワーク」の影響も手伝いアッという間に日本にもユーザーが増えました。メディアでもその特徴や使い方などが何度も紹介されているので、今更ここで説明する必要もないかと思います。

 私はツイッターとほぼ同じ理由で、当初FACEBOOKには全く興味を示しませんでした。それにもともと私は、人生その時点で気の合う特定の友人・知人らとベッタリ付き合うのが好きなので、浅く広い交遊関係に全く価値を感じなかったこともあります(それはそれで良くないとは思っていますが…)。

 しかし最近、公私共々会う人から

「FACEBOOKやってます?」

と頻繁に訊ねられるようになりました。名刺にURLを表記している人すらいます。

 最初はもちろん「NO」と答えていましたが、これでは単に頭の固い古臭いオッサン、自ら情報発信出来ない輩(ブログは素性明かしていませんから)と受け取られかねないため、とりあえずアカウントだけ取得して「YES」と答えられるようにしよう…そう考えました。

 FACEBOOKのアカウントは本名、メアド、パスワード程度の情報を入力するだけで簡単に取得出来ましたが、もともとこれ以上の手続きを進めるつもりは全くありません。ところが…FACEBOOKの凄いところはコレなんですねぇ…。

 まず、アカウント取得直後、コンピューターが勝手に私のアドレス帳からFACEBOOKユーザーを検索してきて画面に表示。3名出てきました。この人たちに「友達申請」するか?と訊ねられたので、(まぁこの3人なら現在も交遊あるし、いいか)と「YES」をクリックしてしまったのです。この時点で見事“アカウント取得”以上の領域に手を出してしまったことになります。

 ところが私、何を間違えたのかその3人だけでなく、アドレス帳に登録した全ての人々に「友達申請」してしまったのですよ。2時間ほど経って前に在籍していた会社の同僚から「承認」メールが届いて初めて知りました。「友達申請」した人の中には、今は全く交流の無い人、険悪ムードでアンタッチャブルな人、某プロレス団体の元社長(笑)、自分自身(携帯メアド・笑)、親兄弟…除外すべきだった人もたくさんいました。前の会社の大勢の人たちにも送ってしまいました。これでは「あいつはまだ未練があるんじゃないか?」とか思われそうですよ(笑) FACEBOOKに手を出していない人にも一方的に送ってしまいました。この場をお借りしてお詫びいたします…。でもこれで更にFACEBOOKに手を染めることに…。

 その後数名の方々から厚意で「承認」して頂き、私にも数名のFACEBOOK上の「友達」が出来ました。中には彼らと私が「繋がった」という表示を見て「友達申請」してきた、仲が良くも悪くもない方もいます。普通の友人関係なら慎重に選ぶ私ですが、不思議とネット上の繋がりなら、とりあえず承認しとくか、という気持ちになります。画面上の「友達」の人数が増えるのもちょっと嬉しいし…完全にバーチャル・リアリティな感覚ですよね。

 そして更に驚いたのが、私の「友達」と繋がっている人々や、私が入力した個人情報から推測したであろう私の友達と思しき人々がズラ~ッと画面に表示されるんですよね。「この人は友達じゃないですか?」「友達申請しますか?」的に。ちょっと魔が差してワンクリックすれば友達申請出来てしまうのですから…楽しい?便利?…いやいや恐ろしいですよ。少なくとも私にとっては。よく見るとその中に、なぜかA○B不動のエース・前○あっ○ゃんまでいるじゃないですか!(笑) 誰かのイタズラだと思いますが…ってことは偽名でもアカウント持てるのか?

 結局、情報発信(ツイッターでいうところのつぶやき的コメント入力)こそしないものの、「友達」たちのページを眺めているうちに、ムラムラと自分のページも情報盛りだくさんにカスタマイズしたい、と考えるようになりました。

 最低限明かしても差し支えの無い個人情報以外にも、好きなスポーツ、アーティスト、本、映画、スポーツチーム、趣味、活動、興味…入力しているうちに楽しくなってきます。こんな形で不特定多数のユーザーに自分(のセンスの良さ?)をアピール出来るなんてエキサイティング、昔の私しか知らない人がコレを見てくれたら、まさか今のオレがアウトドア志向で、音楽活動以外の活動に色々手を出していると知って…ビックリするだろうな…ある種の快感すら感じます。

 最初は(よく素顔晒せるよな…)と信じられなかった顔写真も何の抵抗も無くアップロードしたし…遂にオレもFACEBOOK本格進出かな…?


 …いえ、そうはならないでしょうね。使い方によってはとても便利で楽しいツールですが、正直私のようにFACEBOOK向きではないユーザーもいるんだな、ということを実際に利用することで実感出来ました。なぜなら…
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   ・
   ・
さすがにブログとはいえ長くなりそうなので…



<後編へ続く>


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My iPodが愛おしく思えた日

2012-04-04 Wed 00:00
 音楽を趣味と呼べないどころか、CDすらほとんど買わなくなって久しい私ですが、この3年以上愛用し続けているiPodは毎日の外出時の大切なお供。ラインナップほとんど変化無いですけど(笑)

 昨日、久々にアルバムを2枚ほど追加インポートしていたところ、iTunesのプレイリスト画面左下にある枠に目が止まりました。なになに…“アートワークをここにドラッグ”…え?それってもしかして…?


 iPodに限らず、携帯音楽プレーヤーのディスプレイ画面には、収録アルバム(曲)ごとにCDジャケットの画像、すなわちアートワークが表示されるのが当たり前です。これまで私はiTunesからアートワークをダウンロードしていましたが、なにせ私が聴く音楽、マニアックなものが少なくありません。自分のバンドの曲とか(笑) 当然iTunesからはダウンロード不可能なものが多く、結果的にほとんどのアルバムが画像無し。代わりに画像無しを表す音符マークばかり並んでいました。まぁ、他に解決策はあったはずですが、面倒なので調べませんでした(笑)

 そんな中、今回最新(…というか、いつから出来るようになったのかも分からん)バージョンのiTunesでは簡単に自分で拾ってきた画像をアートワークとして設定出来ることに気付いたのです。12G以上のアルバムデータ、その大半のアートワークを自分でチマチマ設定する?…もちろんしますよ!幸か不幸かこういった単調作業が大好きな私は、早速取り掛かりました。

 結局、眠くなるまで作業を続け、約1,100曲分のアートワーク画像を新たに組み込みました。少し残してしまいましたがこの一両日中にはコンプリート出来そうです。

 心なしかiPodにも、音楽そのものにも今まで以上に愛着が湧いてきました。これでどのアルバムも満遍なく聴いてあげられそうです。しばらくの間はね(笑)


 それにしても…

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やっぱエエわ、コレ(笑)


…画像は我われのバンドのロゴマークです(笑)



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嵐の六本木で甦ったもの

2012-04-03 Tue 00:00
 友人で元バンド仲間のshinyaが久々にライブをやるというので、六本木のライブハウスまで観に行ってきました。

 それにしても六本木…都内在住ながらここに来るのは凄く久々だなぁ…いつ以来だろう?…あ、前回のshinyaのライブを観た時以来、約7年ぶりだ(笑) こんなことを書くとスタイリッシュな街が苦手なのがバレてしまいますね。

 しかも記憶を掘り起こすとそのライブを観た時は、まだshinyaとはバンド結成前、というかまだ知り合ってもいなかったんだっけ。う~ん…時の経つのは早い(笑)

 今回のライブは私が在籍していた会社の方々を中心に、学芸会的ノリ(shinyaブログ参考)でほぼ定期的に開催されているそうです。出演者の中にはお年を召した方も少なくなく…つまり彼らの家族や仕事仲間も同じような年齢。よって夜にハイになりながら楽しむイメージが強い(?)ロック系ライブなのに、毎回土曜日の真っ昼間という健全過ぎる時刻に開演なのだそうです(shinyaブログ参考)。

 個人的にライブ自体は昼間でも夜でも構わないと思っていますが、今回のように15時くらいに終了してしまうと昼メシを食うには遅いし、飲みに行くには早過ぎるし…そこだけがネックです(笑) 結局明るいうちから、浅草でスカイツリー見物しながら飲んだんですけどね(笑)

 観客が会社関係者、つまりほとんど身内中心なのもメリットはあります。今回久しく会っていなかった、私の可愛い後輩クンと偶然にも会うことが出来たのです。…って、まるで同窓会のノリだなぁ(笑)

 さて、強風吹き荒れる中、無事ライブハウスに到着。shinyaバンド(仮)はトップバッターだと聞いていたので、あわよくば他のバンドは観ないで酒でも…いえいえ、オイトマしようかと考えました。

 しかし、入り口でチケットを提示する前から2番めに出演予定バンドのギタリストの友人と、会場入りして直行したバーでビール買っている最中に3番めに出演予定のバンドのベーシストである、とっても偉い人と遭遇してしまい…あぁ、これで全バンド観なきゃならなくなった~!!(笑) …まぁ人間繋がりは大切ですから。

 問題のライブですが、3バンドとも演奏するのはオリジナル無しの完全コピー曲ばかり。shinyaバンド(仮)は私も大好きな陰陽座のコピーでした。個人的印象を織り交ぜつつセットリストをご紹介しますと…


【shinyaバンドセットリスト(仮)】
1.焔之鳥(オープニングSE。やっぱりお約束で来たか!・笑)
2.鳳翼天翔(ギター1本ですがなかなかのもの。速弾きには今なお憧れるわ)
3.甲賀忍法帖(やっぱりKeyがいるとソレっぽくなるやね)
4.組曲『義経』~悪忌判官~(ここで初めて男性ヴォーカル(陰陽座と違いベースと男性ヴォーカル分離)登場。彼のノリからしてこのライブハウスの支配人が挨拶しに乱入してきたのかと思った・笑)
5.蒼き独眼
6.フレンズ(byレベッカ。絶対ウケ狙いっしょ?もしくはヴォーカルのオネエチャンの「1曲くらい好きな曲歌わせろや」という主張を飲んだか?)
7.相剋(やっぱKey入ると違うわ)
8.慟哭(ちゃんと「7」から続けるところ、バラード挟むところがミソだね)
9.彷徨える(定番のお祭りソング…じゃないのかよ~!やられた~!)
   ・
   ・
   ・
以上。約40分間、色んなことを考えながら観させて頂きました。詳しい感想はあえて書きません。「良かった」とだけ書き残します。

 それともう一つ。

「オレ(G)もいつか絶対、また戻って来たい」

も追加させて下さい。寅太郎侍(D)もバーターで(笑)


 やはり一度はあれだけ熱くなったもの…そう簡単には捨てられないですよね?


 最後にshinyaバンド(仮)のメンバーの皆様、お疲れ様でした。そしてありがとうございました。

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※一応画像を一部加工してあります(笑)


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課長になれない人の特徴―今の上司には何が求められているのか―

2012-04-02 Mon 00:00
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 (あははは…この本面白いや。まるでオレが去年まで勤めていた会社(職場)の連中を完全否定するために出版された本みたいだ。暇潰しに読んでみるか)


 …そんなネガティブな理由から買った一冊の本。内山力著「課長になれない人の特徴―今の上司には何が求められているのか―」(PHP新書)でしたが…読み進めると、正直私にとっても目から鱗、耳(目?)が痛い指摘がたくさんありました。やはり人間、傲り高ぶっていてはダメですね。とても勉強になりました。

 戦後著しく成長してきた日本企業の多くが停滞期に入って久しい昨今。企業は従来とは異なる新しい価値観・物差しが必要と、考え方を見直しています。当然出世させる社員の条件も変化しています。しかしどうしてもその辺に疎い昔ながらの思考から抜け出せない「残念キャリア」なサラリーマンも多いわけでして…。

 本書はビジネスコンサルタントである著者が、どうすればその「残念キャリア」が「出世キャリア」に方向転換出来るのか?を“こうしなさい”ではなく“こうしてはダメ”というスタンスで具体的事例を挙げて解説するものです。

 では、どんなことをすると「残念キャリア」になってしまうのでしょうか?私が前に在籍した会社に当てはまりそうなものをピックアップしてみますと、例えば…

■「忙しい」が口癖
■周りの人が帰るまで残業している
■飲み屋で仕事の話をする
■「うちの上は何を考えているのか分からない」と言う
■会社の戦略を批判する
■自分の会社の組織を知らない
■上司にゴマをする
■他人に仕事を任せられない
■時間を守れない

特にこれらの項目に強く当てはまりそうな社員がたくさんいました。…私のことじゃないですよ(笑) 但し「部下に『ありがとう』と言えない」など該当しない項目、つまり良い所も多々あったことを付け加えておきます。

 一見、当たり前のように日常で見られることばかりですが、なぜダメなのでしょう?

「社員として、人として、男としてそういうことはしない(言わない)方が立派だし、しないことが美学だから」

…ではありませんよ(笑) そう考えた人は間違いなく「残念キャリア」です(笑)

 これら項目ごとに、会社とはどういうものか?経営者はどう考えるのか?それに基づきなぜこれらの言動がマイナスなのか?…を、きちんと理論的に分かり易く解説してくれているのが本書最大の特徴です。

 私はこれまで歴史の長い昔ながらの大企業でしか働いたことはありませんが、これらの言動がマズいことくらいは経験上理解しているつもりでした。本書を読むまでは何を今更…と思いましたが、読んでみると誤って理解していたことや、優先順位下位に回し軽視していたが実はとても重要だったことが少なからずありました。恥ずかしい限りです。本が汚れるのもお構いなしに初めて蛍光ペンで重要な箇所をマーキングしましたよ。

 管理職を目指すのなら知っておくべき大切なことばかりなのはもちろんですが、ハッキリ言って新入社員向け研修で最初から教えても良いことばかりです。

 逆になぜ、少なくとも私が経験した会社は、理論的に社員のあるべき姿を具体的にトップダウンで伝えないのでしょう?何気ない日常の中で経営者の真意を悟った者だけが出世する、というような曖昧な慣習を愛する体質が未だに存在するとでもいうのでしょうか?(笑)それとも現在のトップが皆、バブル期に出世した、今だったら間違いなく「残念キャリア」に間違い無い人ばかりだからか?(笑)

 会社員生活で進むべき道に迷った時にはいつでも読み返したい、そう思える本でした。


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(2012/01/14)
内山 力

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マーガレット・サッチャー 鉄の女の涙(ややネタバレあり)

2012-04-01 Sun 00:00
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 この人がイギリスの首相を務めていた時代って、まさに日本がイケイケGOGO(ふっる~・笑)で調子に乗りまくっていた時代でもありました。私はイギリスの大御所ヘヴィ・メタルバンド“IRON MAIDEN”が大好きだったので…

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当時から、彼らのアルバムジャケットの中でも彼女の姿は何度となく拝見していました(笑)

 英国史上初の女性保守党党首、マーガレット・サッチャー。まさか存命中に映画になるとは思いませんでしたよ。まぁ、それだけ偉大な政治家ではありますが。

 
 物語はメリル・ストリープ演じる、現在認知症であるサッチャーが、認知症特有の症状の一つである“幻影”、あるはずのない幻…を通してフラッシュバックされる
亡き夫
夫と出会い結婚した幸せだった日々
夫や双子の我が子と暮らした楽しかった日々
女性議員という弱い立場で首相にまで上りつめた栄光の日々
そして国民の反発から信頼を失い、テロにも遭い、辞職へと追い遣られた屈辱の日々
…を回想するというもの。

 映画としては良かったです。でもイギリスの政治に関する知識をもっと持ち合わせていたら、より面白く見られたんだろうなぁ…と後悔しています。
 
 それにしてもあんなに強くしっかりした女性ですら、年を取ると認知症になってしまうものなんですね。

 私の母も若年性アルツハイマー型認知症です。母の目に私たち家族がどんな風に映っていて、どんな風に私たちを理解してくれているのだろうか?悲しいことに本人以外誰にも分かりません。この映画の中で描かれるサッチャー視点の日常は、そんな身内を持つ身としてはかなり辛く、息が詰まりそうになるものでした(実際どう見えているのか分かりませんけど)。

 今年はロンドン五輪も控えていますし、この作品を通じて偉大な英国女性前首相に、そして認知症という病により多くのスポットライトが当たるといいな、そう思いました。


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| 瑠璃色幻想曲 |