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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
林容疑者と一般成人男子の差(想像)

2012-10-30 Tue 00:00
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 今年5月、福井県大野市の九頭竜湖岸で業務用冷蔵庫に詰められた女性の遺体が発見された事件。その容疑者が先日逮捕されました。

 キャバ嬢の営業的好意を真に受けたウブな常連客が、勘違いして恋愛感情を抱いてしまう。いつしかそれが偽りと知った時、男は裏切られたと逆恨みして殺害…昔も今もこういう“体の大きな中学生”みたいな輩っているんですね。今回逮捕された林容疑者は40歳。40歳になるまで、いや、40歳になっても彼の中でキャバクラとは“恋人と出会うための社交場”だったということですか。同じ男としてちょっと恥ずかしいです。

 そんな私も遙か昔、社会人になりたての、上司と初めてキャバクラに通い始めた頃、恥ずかしながらちょっとだけその気にさせられてしまったことがありました(笑) でも直ぐに現実に気づきましたよ。あぁ、これが大人の世界の仕組みなんだ…友達同士のコミュニケーションより面倒だし素っ気ないけど…何だかスゲぇや!と、ある種の感動を覚えたものです。

 まぁ、私が現実に気づいた時は恋心が破れてショックというよりも、(最初から気づいていればこんなに散財しなかったのに~!その額を合計すればアレもコレも買えたのに~!!)という悔しさがほとんどでしたが(笑)

 私見で恐縮ですが、(当時の)私も今回の林容疑者も、恐らく基本的には同じ“バカな男”なんですよ。どちらも世間知らずで、何の根拠もなく自分に自信を持っている。無駄にプライドが高い面倒臭い輩なんだと思います。

 林容疑者は現実を突きつけられた時、最優先で可愛い自分を労りたかった。自分を正当化し、傷つけられたプライドを守るために被害者を悪しき敵とみなし、殺害に及んだのではないでしょうか?

 一方、私の場合は同じプライドが高い面倒臭い男でも、“カッコいい自分”をキープするために、傷ついた気持ちは自分の中に閉じ込め、“今まで楽しませてくれた相手に感謝する自分”を演じ、洗練されたスマートな男を装ったんですよ。

 そして同時に(オレは“人生勉強させてくれてありがとう”と感謝出来る、物分かりのよいスマートな男なんだ)と自分自身を言いくるめたんです(笑) 


可愛い自分最優先、身勝手な論理で相手の命を奪うか?

それとも

同じ社会人である相手の仕事ぶりを尊重し、この経験を己の成長の糧とするか?

林容疑者と私の違いはこの差でしょうね(笑)


 ところで、この事件を報じるメディアは相変わらず被害者女性の勤務先を、(明らかにキャバクラなのに)“飲食店”と抽象的に称していますね。どう考えたって蕎麦屋やラーメン屋のはずないじゃないですか(笑)

 やはりメディア、というか世間一般の認識は、

キャバクラ=いかがわしく破廉恥な風俗店
キャバ嬢=いかがわしく破廉恥な風俗嬢

なのでしょうか?全員とは言いませんが、一般にキャバ嬢は平リーマン以上のギャラを稼ぎ、大抵の営業マン以上のコミュニケーションスキルを備え、会社に守られずともプライドを持って熱心に営業活動に励んでいることは事実。マスコミだって視聴者だって、プライベートに接待に、彼女たちに少なからずお世話になって楽しい時間を過ごした経験はあるでしょう。もっと堂々と“尊い仕事”扱いしてあげてもいいんじゃないかと思います。

 それにしてもワイドショーで紹介されていた生前の被害者女性の映像の数々…特に婚約者とダイビングを楽しんでいる時の映像は泣けますね。水中で彼女がホワイトボードに「○○ちゃん(婚約者)、いつまでも一緒にいてね」と婚約者へのメッセージを書いて、笑顔でカメラに向けて見せる映像…あれはまるで映画のワンシーンみたいで美しい。泣けます…。


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アフレコ?旅番組で感じた疑問

2012-10-28 Sun 00:00
 最近、旅番組(主にテレ東系)が大好きな私。温泉をはじめ観光スポット、登山、ぶらり散歩、ご当地グルメ…ジャンルを問わず視聴しながら自分もその土地を訪れた気分になったり、今後の旅の参考にしたりしています。

 そんな中、ちょっと気になることがありました。まぁどうでもよいことなので、軽い気持ちで読んで下さい(笑)

 それは10月20日(土)19:00からテレ東で放送された番組「土曜スペシャル 紅葉に染まる山々へ にっぽん名山紀行」を見ていた時のこと。紅葉が美しいと評判の山々をタレントが訪れ、登山しながら紅葉の様子を紹介するという内容でした。ラインナップは、

◇月山(山形県):根本りつ子・古瀬絵理
◇八甲田山(青森県):中島史恵・新田恵利
◇仙丈ヶ岳(山梨・長野県):小林綾子・野村真美
◇白馬乗鞍岳(長野・新潟県):まこと・富永美樹
◇栗駒山(岩手・秋田・宮城県):ダニエルカール・小島よしお

…という5つの名山。登山にも紅葉にも興味がある私は、録画しながら楽しく視聴していました。

 「あれっ?!」と思ったのは仙丈ヶ岳編を見ていた時のこと。北沢峠の山小屋に1泊した小林・野村両名が翌早朝に仙丈ヶ岳頂上を目指し出発しました。ところが周辺に熊が出没すると知った二人は、情報収集目的で訪れた近くの山小屋にて、熊避け用の鈴(ベル)(1,800円)を1個購入。これが何と私の愛用品と同じものでした。「おっ!あのベル、オレも持ってるよ!!普通の鈴の音と違って繊細で綺麗な音なんだよね」ちょっとテンションが上がります。

 野村真美は早速ザックにこのベルを取り付けて、その後の行程を歩きました。ところが…購入時以降、このベルの音が全く聞こえてこないんですよ。カメラマン(撮影クルー)は野村女史のすぐ後ろを歩いている。ベルはザックに密着していて音を出せないわけではなく、ちゃんと揺れている。カメラとは反対側、前方を向いてエッチラオッチラ歩く二人の会話はクリアに捕らえているのに、ベルの音が聞こえないのは変だよなぁ…?

 一つ疑い始めると他の疑問も一気に湧いてきます。

・登山に不慣れな女性タレントが、決して楽とは言えない山を歩いているのに、息も乱さず普通に会話を交わしている。「ハアハア」「ゼイゼイ」という荒い息遣いが全く聞こえない。
・風の音や、レインウェアがガサガサ擦れる音も全く拾われていない。
・見た限り彼女たちにはピンマイクや送信機が付けられていない。たまに映る撮影クルーの中にも、柄の長い集音マイクを持った音声担当者はいない(ように見える)。仮にそのような音声担当者がいたなら、ベルの音も拾うはず。


これらのことから推測出来るのは、こういった旅番組、特に登山など比較的ハードなロケにおけるタレントたちの会話って、もしかしたらアフレコなんじゃないの?!ということです。

 まぁ、もしかしたら私が知らないだけで、画面では確認不可能なくらい小型で、肉声以外の音声を全てカットすることが可能な最新のマイクを使っているのかも知れません。でも仮に私の考えが正しいなら、やはりそれはキツい登山中に気の利いたコメントなんていちいち発していられないからなんでしょうね。よ~く分かりますよ。そのためにアフレコが必要というのなら納得です。

 ちなみに、この仮説を裏付ける(?)かのような出来事もありました。八甲田山に登った新田恵利がロケ前から喉を痛めていたようで、ロケ中ずっと小声でしか会話出来なかったんです。テレ東とはいえ(笑)ゴールデンタイム放送の人気番組にキャスティングされながら、プロが体調管理出来ないままロケに臨むなんてことがあるのでしょうか?

 もしアフレコ疑惑が真実なら、彼女はロケには万全の体調で臨んだけれど、冬気候の八甲田山で想定外の雨風に曝され風邪をひいてしまった。ロケ(10月上旬)から放送日まで時間がないので、アフレコには仕方なく満足に声が出ないまま臨まざるを得なかった…ということはあるかも。アフレコ疑惑濃厚です(笑)


 しかしここでさらなる疑問が。登山中にタレントが声をかけたオバサン登山者のセリフはどうなのでしょう?まさか…一般登山者のオバサンもアフレコに参加している、とでもいうのだろうか?!(笑)


 …部分的に使い分けているのでしょうが、果たして真相はどうなんでしょうね?気になります。

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真っ赤な靴紐は非日常の象徴?

2012-10-27 Sat 00:00
 東京・巣鴨の登山靴専門店、“ゴロー”さんで作ってもらった私の山靴“ブーティエル”。履き慣らし目的で事前に何度か歩いたのを除き、先日やっと山登り10回分の経験値を積みました。これでようやく栄養クリームを塗れます(笑)

 最後に登った谷川岳では岩(ガレ)場が多く、一気に傷が増えてしまいましたが、それもまた個性。勲章みたいなものと割り切っています。まぁ防水ワックスを塗って磨いたら全く目立たなくなりましたけれどね。そう、お手入れはもちろん欠かしませんよ。ちゃんと店員さんに教わった通りケアして可愛がっていますので、見た目はまだまだ新品同様です。


 さて、そんな私のブーティエルですが、最近の楽しみはその日の気分によって靴紐を替えること。もともと靴紐は予備として数セット携帯しなければなりませんが、それをあえて色や形など別々に選ぶんです。たったそれだけのことですが気分は違います。夏の暑い日やモチベーションが下降気味の日でも(あまり乗り気じゃないけど、新しい靴紐で歩いてみたいから、ちょっくら行ってみるか!)となるんです(笑)

 ところで、靴紐について以前から不思議に思っていたことがあります。主に私のような革ブーツ派のハイカーって、茶~黒系の靴に対してなぜか真っ赤な靴紐を併せる人が多いようなんです。茶色や黒の革靴に赤い靴紐…街ではあまり見ない組み合わせです。

 まぁ、どんな色や形の靴紐を選ぶか?なんて完全に個人の好みの問題ですから、決まった答えなど存在しませんよね。

 とりあえず私が強引に導き出した答えをご紹介するなら…

登山の醍醐味のひとつは、都会の雑踏から逃れての、束の間の非日常体験。ならば山靴だって同じだぜ!黒い革靴には黒い靴紐、茶色い革靴には茶色の靴紐、みたいなサラリーマン的常識に囚われず、普段なら恥ずかしいこと間違いなしの(笑)真っ赤な靴紐を堂々と結んで、非日常的スタイルでキメてやろうぜ!!

…ですかね?

 ちなみに私の場合は…


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“みんなのマネして”今日も真っ赤な靴紐を結び、山の中を歩いています(笑)


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FACEBOOKツッコミシリーズ(20121025)

2012-10-25 Thu 00:00
 時代の流れに合わせて始めたFACEBOOK(以下:FB)。しかし暇潰し目的で眺める「友達」の書き込みの中に、たまに(頻繁に?)発見するどうしようもなく下らない呟き。そんな呟きに対し、私が妄想の中で愛の鞭を以ってツッコんでみたいと思います。なお、ここでのツッコミは“愛あるツッコミ”ですので、あまり深く詮索しないようお願いいたします(笑)


【小っちゃいコミュニティ】
 千葉県の鋸山に登った感激を報告する30代女性・Aさん。山の選び方や楽しみ方は人それぞれ。例えそれが登山ガイドブックよりも観光ガイドブックに載ることの多い鋸山でも、それはそれでいいんじゃないですか?

 …と、そこへ“鋸山の登頂に成功”した経験を持つ(笑)アラ40男性・Xが登場。己の貴重な(?)経験談を振りかざし、Aさんに激しく同意しています。

 それもまたXの自由ですが…でも標高300mの鋸山から眺める景色を「絶景」と称することにどこか違和感を覚えてしまうのは私だけでしょうか?

 確かに鋸山からは太平洋(東京湾?)が見えますし、「絶景」の定義も人それぞれです。でもちょっと「絶景」を安売りし過ぎてやいませんか?これを受け入れてしまうとエベレストの頂上からの景色はどう表現すれば良いのでしょう?(笑) 

 「視聴者に『絶景』をお届けしたいから」とお笑い芸人がマッターホルンに登ってしまう一方で、少なくともこのAさんや、彼女の近況にコメントするXのような「友達」らで構成されるコミュニティでは、標高300mの鋸山から眺める景色は紛れもなく「絶景」なんでしょうね。世界は広いです(笑)

 何だかこれからは高尾山に登る山ガールに好感を持てそうな気がします。


【タイトルを考えるのも面倒なこと】
 その、息子の幼稚園の運動会の模様を報告。はいはい。


【FBサル軍団】
 自分と嫁と、(嫁の?)女友達2名の計4人で、1泊2日の日光旅行を満喫したアラ40男性・B。いつものごとく“キラキラ輝く見て欲しい自分”を逐一FBで上から目線的に自慢。お洒落な食事、ニャン○げとの記念撮影、お土産用に買った食材…典型的な自慢話の押し付け(笑)

 それはそうと、この不思議なメンツって一体何なのでしょう?

・なぜBたちだけ夫婦で参加?
・仲の良い夫婦をアピール?
・女同士の小旅行に空気を読まずに付いてきちゃった?
・サル山のボス気分を味わうために自分以外の男の参加を拒否った?


どちらかというと食事内容なんかよりもこっちの方が気になるんですけど。読者のニーズを分かっていませんね(笑)

 いずれにしてもオツムのメデタい奴だ…ほ~ら、世間一般の感じ方なんて所詮こんなもの(笑) 100人以上いる「友達」のうち、きっと半分以上のユーザーは素直に羨ましがるよりも、こうやって否定的にバカにして見下すものです。

 しかし彼は、なぜあたかも大勢のファンからその一挙手一投足を注目されるアイドルのごとく、自分も「友達」から常に注目されているに違いない…そう勘違いした態度で毎回毎回投稿するのでしょう?所詮は道端の石ころなのに



【流行語大賞狙い?】
 グルメのドカ食いや趣味のチャリンコに関する自慢が多いアラ50男性・Cさん。それだけでもかなりウザいのですが、彼オリジナルの決めゼリフ「たみゃら~ん」はもっとウザい(笑) 言うまでもなく「(美味し過ぎて、など)堪らない」という意味のようです。

 そんなCさん、しばしば自分の記事に自分でコメント。しかもたまに、コメントのラストを意図的に「たみゃ…」で締める。…そうです、次にコメントする「友達」が気を利かせて「ら~ん」と書くのを期待してのこと。小学生の仲良しグループの合言葉レベルの発想ですね。コイツもまた、お笑い芸人の定番ギャグのように、誰もが「たみゃら~ん」を知っていて当然、と勘違いしているフシがあります。

 しかしそんな下らない遊びにいちいち付き合ってくれる「友達」がそういるはずもなく、自分で書いた「たみゃ…」に対して、仕方なく自分で「ら~ん」と返すケースも(笑) 彼の自慰行為的満足のためにいちいち利用される「友達」も悲惨です。


【単純過ぎるFB村】
 私の友人・Y(FB非参加)。彼は私がたまにメールで送っていた、(本シリーズの下書き用に綴った)ツッコミシリーズメール版の閲覧辞退を申し出ました。

 最初は共通の知人のアホな書き込みを面白く読んでくれていたようですが、次第に読むだけでイライラし、ストレスを感じるようになってしまったのだとか。確かに仰る通り、悪いことをしてしまいました。ということで、Yには今後メールは送らずに、当ブログを楽しんで頂くことに。

 そのYから最近届いたメールです。

「もうすぐ秋の行楽シーズンだね。どうせFBはBの旅行やグルメ自慢、Xの子供の運動会ネタなど、どうでもいい話題で埋め尽くされるんだろうな」

はい、見事その通りになりました(笑)


【キモい中年オヤヂ】
 今年最後の花火大会に赴いた、40代半ば管理職男性・Dさん。打ち上げられる花火を観賞するうちに、去りゆく夏の思い出(乱痴気富士登山、上司接待ゴルフ、東京マラソン抽選落選など)が走馬燈のごとく甦り、涙を流したことを報告。

 移りゆく季節の変化を感じ取れる繊細な自分をアピールしたつもりでしょうが、端から見ればただのキモい中年オヤヂ。ドラマか映画か、クサいラブソングの主人公にでもなったつもりでしょうか?

 FBユーザーの上司や部下からは少なからず男としての評価を落としたことでしょう(笑)



 …とまぁ、改めて感じますが、平々凡々なただの庶民以上でも以下でもない彼らなのに、FBのようなオモチャを与えた瞬間、なぜこうも自分が有名人、もしくは「情熱大陸」の主人公にでもなったかのごとく錯覚するんでしょうね?

 よく幼児に仮面ライダーの変身ベルトを与えると、本当に仮面ライダーに変身したと錯覚し、表情が一変して悪者(に仕立てられた叔父さん)相手に本気で闘い始めます。まぁ、アレと同じことなんでしょうね(笑)

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あったらよかった…ゆとり教育体育ヴァージョン

2012-10-24 Wed 00:00
 久々に…というか、ずっとサボっていたフィットネスクラブで、ランニングマシンを利用しての10km走にトライしてきました。来年予定している北アルプス縦走に向けての体力作り…のつもりです(笑)

 実は私、今でこそ山登りにランニング、愛犬との長距離散歩(笑)と、体を動かして汗を流すことが大好きですが、正直言って小・中・高・大と体育はずっと苦手、大嫌いでした。遠足で行く山登りも同じ。本来気持ちよいはずの自然に囲まれたトレッキング…草木や土の香りも、太陽も昆虫もやはり大嫌いでした。


 なぜ当時の私は、山登りや体育が大嫌いだったのか?もちろん苦手だったことが最大の原因でしょう。でもそれ以上に、ひとりひとり個性の異なる生徒全員に一律同じことを要求し、強引に評価しようとする昔ながらの教育方針、組織主義思考が合わなかったのだと思っています。

 例えば遠足の山登り。今なら雨天の登山が危険なこと、汗をかいたら(出来ればスポーツドリンクで)水分補給すべきこと、各自体力差があることなどは誰でも分かること。しかし当時は違いました。学校が以前から計画してきた行事なので、多少雨が降っても計画を全うする。それが美しい根性ある行為という認識。

 そして、個人のペースで歩くことは許されず、先生のペースについて行けないと怒られて落伍者扱い。携帯を許される持ち物は、中身が水かお茶の小さな水筒1個のみ。300円以内と制限されたおやつと弁当以外の食料を持ち込もうものなら、体罰必至でした。食べたり飲んだりするタイミングまで厳密に指定されましたし、今考えるとホントに日本か?北○鮮じゃね?って感じです。

 まだまだ精神論至上主義の世の中だったとはいえ、まるで男女問わずクラス40人全員が同じスペックの工業製品のような扱いでした。脱落したりルールを破ると欠陥品のように仕分けられ、クラスメートからも白い目で見られる。おまけに雨ゆえのぬかるんだ登山道で転んでドロドロに汚れた日にゃぁ…もう山登りなんて嫌いだ~!!という子供心はご理解頂けることと思います。

 体育の授業に至っても同じ。どんな競技でも必ずデジタルな記録を求められ、優劣をつけられ自信を失う。それでもバレーボールは割と得意だし、今期の成績は上がるかも…?いえ、期待しただけバカでした。結局いつも“2”のまんま。デジタルな記録を求められる割に、それ以外の評価基準は意外とファジー(死語・笑)。

 野球もサッカーも放課後に仲のよい友達同士で遊ぶのは楽しくて飽きないのに、先生に仕切られる強制プレイは苦痛なだけ。クラスメートの中にも和を乱す奴、自分だけ目立とうとする奴、下手な奴に冷たい奴などがいて窮屈。楽しい思い出なんて全く残っていません。


 これって、今考えると他の勉強(教科)と全く同じだったんですよね。豊かな発想力や創造力を持っていても、目の前のテスト問題を解くのに必要なければ、個人の興味や能力は完全無視。一見自由に見える体育の授業、楽しいレクリェーションに見える遠足も、形は違えど当時の教育方針をそのまんま反映したひとつのプログラムでした。私が「自分なりの楽しみ方を求めて運動しても許されるんだ、それで構わないんだ」と気づき、長年の呪縛が解けるまで、途轍もない年月を費やしてしまいましたよ。


 今でこそ子供の学習スタンスについては、個性を尊重しようとか、勉強の成績が悪くても一芸に秀でていればよい、オタクでも何かひとつのジャンルを追求すればよい、というユルいムードが幅を利かせていますが、当時から遠足と体育についても、これと同じように個人の能力や興味を尊重してくれていたら嬉しかったなぁ…。そうすれば私はもっと早くから自分なりのやり方で精力的に運動に取り組んでいたと思いますし、日本人の健康水準も今以上に高かったと思うんですけれどね。

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日光紅葉ギャラリー

2012-10-22 Mon 20:25
 この週末、栃木県の日光に紅葉見物に行ってきました。今年の紅葉は気候のせいか全国的に遅め、かつ紅葉する前に落葉してしまう木々が多いと聞いていたので心配しました。

 しかしさすがは天下の日光の紅葉。綺麗でした。心を動かされるには十分過ぎるほど。青(緑)、紅、黄、橙…例年よりも青(緑)の比率が多少高かったかも知れませんが、これぞ日本が誇る多彩で美しい紅葉美、でした。


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 半月峠より中禅寺湖。この季節の日光の象徴、カラフルに紅葉した八丁出島が美しい。


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山登り好きにはやはり日光男体山とセットで眺めたいところですね。遙か彼方には既に冠雪を記録した日光白根山の頂や、戦場ヶ原も。


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今回ばかりは軒を連ねる土産物店はスルーして、可能な限り多くのスポットからの風景を眺めたいものです。


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上からマリコ…いえいえ、竜頭の滝。


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いつ訪れても賑わっている、戦場ヶ原付近。落葉松越しに眺める日光男体山が楽しみ。


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湯ノ湖周辺。中禅寺湖周辺に比べ、観光客も少なく落ち着いた雰囲気が好きです。こちらの方が標高が高く、紅葉は早いはずでしたが、まだまだ十分に見頃。湯ノ湖にもカラフルに紅葉した出島(?)があります。こちらも美しい。畔の湯元レストハウスさんにて、秋の湯ノ湖を眺めながら飲む生ビールは極上の味。


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紅葉した蔦。アートです。


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丸沼の畔。雲が出てきてしまい、陰になって判りづらいですが、丸沼周辺の紅葉は今回見た中で最も激しく美しかったです。


 当たり前のことですが日本全国どこであっても、紅葉を最も美しい状態で鑑賞出来るのは僅か1週間から2週間。道路は渋滞、人気スポットは混雑すると分かっていても、誰もが1年に1回きりのチャンスを待ち侘び、この瞬間を記憶に焼き付けたいと全国各地の紅葉スポットを訪れます。

 野菜や果物に興味を持って改めて季節の変化を楽しいと感じ、山登りを趣味として去りゆく季節の儚さを嘆くことを覚えた自分…紅葉を楽しむことが出来る性格に感謝したい気分です。

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誰からも注目される有名人だと勘違いする輩たち

2012-10-21 Sun 00:00
 先日、仲の良い友人2人と久し振りに渋谷で飲みました。お互いの近況報告に始まり、昔の思い出話や共通の趣味の話、今後遊ぶ予定、AKBの中で誰推しか?(笑)…まぁ、毎度毎度同じパターンではありますが、とても楽しく貴重な時間を過ごすことが出来ました。


 さて、そんな酒の席でのこと。何気なく隣りのテーブル(男1・女3、いずれも30代~40歳くらいのグループ客)をチラッと見ると、あるものに目が留まりました。筒型の小型ビデオカメラです。

 えっ?居酒屋にビデオカメラ?!…あぁ、これはきっと「呪いのビデオ」の素材収集…いえ、後で動画を撮影してFACEBOOKなりブログなりにアップするんだろうな。お酒を飲んで楽しむキラキラ輝いた自分たちを自慢したいんだろうな…そう確信しました(実際に確認したわけではありませんが、便宜上そういうことにして下さい・笑)。

 そして宴も酣となった頃、予想通り彼らは店員さんを捕まえてビデオ撮影を要求。狭い店内ゆえ、カメラマン役の店員さんは反対側のお客さんのテーブルからの撮影を強いられていました。つまらない虚栄心を満たすために店中を巻き込んでいるように見えました。

 私は酔っていたこともあり、大して気にならなかったのですが、一緒にいた友人が直ぐに反応。

「あれってやっぱりFACEBOOKに載せるのかな?ああいう人たちって、酒や料理を味わったり、仲間と楽しく会話するんじゃなくて、FACEBOOKのネタ収集が最優先なんだろうね」

と嫌悪感を露わにしていました。

 まぁ、料理の写真をこっそり撮ったり、それをブログにアップしたりするのは私にも経験があります。ただ今回のように、単なる一般客が、まるでロケに半強制的に協力させるテレビクルーのごとく、無関係の客や店員を巻き込んで我が儘を貫こうとするのは、見ていて気分が良くありません。

 以前、こんな光景にも遭遇しました。

 某地方の野菜直売所でのこと。若い男女4~5人のグループが買い物に来ました。そのうち一人の男性の首には、一眼レフカメラが下がっています。

 彼らは一応買い物もしつつ、店員である農家のオバチャンたちに色々と注文を突き付け始めました。野菜が並べられた台の向こう側で接客しているオバチャンたちをお客さん側に移動させ、仲間の女の子と会話するシーン、一緒にしゃがんで野菜を指さして解説するシーン、野菜を彼女に手渡すシーン…逐一詳細にポーズを指示して、かなりの時間を割いて撮影していました。いつも混雑している直売所なので、その間会計を待たなければならない他のお客さんもたくさんいたはず。

 つくづく思うのですが、彼らみたいな人たちって絶対に面倒臭い思い違いをしていますよね。

 本来、単にメシを食った報告なんて、たくさんのファンを持つ有名人が発信するからニーズがあるわけじゃないですか。でも彼らは有名人でもなければ、友達の数だって(多分)たかが知れている。つまり、一般庶民が発信する食事ネタに価値なんてほとんど無いはずでしょ?極論を言えば、「食事ネタを書きたいなら、努力して有名人になりゃいいじゃん!!」(笑)

 単なるカメラが趣味の男も同じ。プロカメラマンに憧れるけどなれない、でもなったつもりで振舞うから勘違いする。素人がマスコミと同じような協力を一般人に求めるのは違うでしょう。これも「なんちゃってプロカメラマンで満足しないで、堂々と一般人に協力を要求出来るプロになってみろ!!」ですね(笑)


 ブログやSNSなどのコミュニケーションツールの普及により、

“一億総「自分は注目される有名人だ」と勘違い時代”

の到来を感じているのは私だけでしょうか?

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勲章クエスト

2012-10-20 Sat 05:28
 山登り好きの方々とお喋りしていると、人それぞれ独自のこだわりや楽しみ方を持っていることが分かります。ちなみに私の場合は…


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…でしょうか?山小屋泊、他人とのふれ合い、山頂での炊飯などにも守備範囲を広げられれば、楽しみの幅がより広がるのでしょうね。

 ところで、この私の楽しみの中で最も重要な“山バッジ収集”の理解者とは、滅多にお目にかかれません。というよりも、逆に笑われてしまうことの方が多いんです。失礼な!!(笑)

 遙か大昔には、食べ物以外で旅行土産の定番といえば、バッジかキーホルダー(またはペナント・笑)でした。お菓子やジュースのノベルティとしても出回っていましたね。野球帽にたくさんのバッジをジャラジャラ付けて自慢する子供も多かったはずです。

 それがいつの間にかご当地キャラを始めとするケータイストラップなどにそのポジションを奪われてしまった。山周辺でバッジを売る小屋や土産物屋が今なお存在するのは、この名残でしょうか。

 そして登頂記念にと、山の名称と標高が刻まれた山バッジを買い求め、満足する登山者は決して少なくありません。これがベストな記念品だからです。あるバッジ紹介サイトには「山バッジとは、記録であり、記憶であり、そして勲章である」と謳われています。その通り!!名言ですねぇ。

 よって私はこれまでバッジが存在しない山には登っていません(笑) 事前にネットで買える店の情報を綿密に調査し、その店の営業時間を最優先して登山ルートを決めています。そう、私の登山はバッジを手に入れるまで完結しないし、仮に何かの手違いで買い逃してしまおうものなら、帰宅後も現地に私の生き霊がさまようことになる…かも知れません(笑)

 …とまぁ、どんなに熱く綴ったところで、山やバッジに興味の無い方には、この気持ちは伝わらないでしょうね。

 ではこんな例えはいかがでしょう?

 “ハマっている(DQやFFのような)RPGゲーム中のミッション。

 自分の操作するプレイヤーキャラのレベルを一生懸命上げて、装備を充実させて、(今なら倒せるんじゃないか?)と信じ、中ボスクラスの強敵が潜むダンジョンに挑む。

 HPもMPもアイテムもギリギリまで減らし、長い戦闘の末、何とか勝利!!モンスターは断末魔の雄叫びを上げて消滅。代わりに宝石や鍵などのレアアイテムが“チリリ~ン”とゆっくり落ちてくる…”



アレですよアレ、あの時と同じ快感を求めて、私は山に登り、バッジを収集するんですよ~!!


そして休むことなく、より高レベルの中ボスが潜むダンジョンを選んで…を繰り返すんです。


 山登りと山バッジ収集の魅力、少しはご理解頂けましたよね…?(笑)


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コッホ先生と僕らの革命

2012-10-19 Fri 19:13
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 友人との待ち合わせ時刻までの時間潰し目的で「コッホ先生と僕らの革命」を観ました。1800年代が舞台のドイツ映画ということで、ちょっと窮屈でお堅い映画かと思いましたが、なかなか良かったです。期待せずに観たら予想に反し良かった…最近このパターンが多いかも(笑)

 ストーリーは1874年、イギリス留学後にドイツ初の英語教師となったコッホ先生が、反英ムードが強いドイツの学校で生徒たちを相手に、サッカーを通じてフェアプレイや仲間意識を教えようとする。しかし当時のドイツでは、サッカーは反社会的とされる敵国のスポーツ。サッカーで子供たちを“洗脳”し、新しい時代に合った教育を推奨しようとするコッホ先生を良く思わぬ、保守的な教師や地元の名士から邪魔され、辞職に追い込まれるコッホ先生…。

 この主人公のコッホ先生、後にドイツにサッカーを広め、“サッカーの父”と呼ばれることになる実在の人物だそうです。今でこそ世界最高レベルのサッカー強豪国ドイツですが、歴史は意外に浅いんですね。

 ある意味時代劇みたいなものですから、理解が追いつかずに退屈するんじゃないか?サッカーをよく知らないオレが観て楽しめるだろうか?と心配しましたが、難しいことは何ひとつありません。「スクールウォーズ」のような熱血教師&スポ根ものみたいで分かり易かったです。

 映画の中でコッホ先生と敵対する教師や名士たちは、古い価値観や世界観から離れられない古いドイツの象徴。何となく現在の日本社会に似ているような気がしました。政治・経済・社会、様々な問題を抱え混沌とする現在の日本にも、新時代に合わせた生き方や行動力が求められているのかも知れませんね。

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近くてよい耳?

2012-10-17 Wed 20:56
 山登りを趣味として3年。今年の目標のひとつが「どこでもいいので(笑)未経験の“(日本)アルプスの山に登る”」でした。特別難しい目標ではありませんが、電車・バス移動派の私にとって、都内から時間的・経済的にアクセスし難いアルプスは腰が重くなりがち(笑) 雪山登山は考えていないので、残念ながら今年は難しそうです。

 そしてこれとは別に、どうしても今年中に登りたい名山がありました。“近くてよい山”谷川岳です。2,000mにも満たない山ながら、登山道からの景色や程良い難易度はアルプスの山々に引けを取らない…はず(笑) 

 また、バットマンのマスクのような山頂部の2つのピークを“耳”と呼ぶセンスの良さにもムラムラ(?)きますし、事故死者の数でギネスブックに載ったというダークな一面にも危ない魅力(?)を覚えずにはいられません。これまで何となく難しそうで敬遠してきましたが、天神平からピークを目指す入門的コースなら私でも登れそう。かつてテレ東の旅番組で藤田朋子も登った(同行した大場久美子は早々とギブアップ)くらいですし(笑) 昨年は10月末に雪が降り始めているので、何とか1日でも早く登りたいと思いました。

 ということで快晴の中、いよいよ憧れの谷川岳へ向け出発です。

 交通手段は東京駅から往復上越新幹線“たにがわ”を利用しました。交通費は嵩みますが、上毛高原駅まで1時間20分という速さには料金分の価値が十分あります。先日の赤城山登山のように、自宅を出てから登山口到着まで5時間もかかっては、登る前から疲れてしまいますからね。

 上毛高原駅からはバスに乗り換え、谷川岳ロープウェイ乗り場へ。出発早々、遠方に明らかに周囲の山とは異なるムードの、2つの耳を持つ山が見えます。アレか…テンションが上がります。

 ロープウェイ乗り場では、迷わず往復乗車券を購入しました。谷川岳初心者なので今回は可能な限り楽をすることにします。

 20人ほど乗れそうなロープウェイには、登山者以外にも散策目的の観光客もたくさんいます。窓から眺める山々の紅葉はまだちょっと先といった感じ。「やはり11月の第2週以降だな」と他の乗客にレクチャーするお爺さん…その頃はきっと雪が降ってるよ~!というか、高尾山でも紅葉してる時期だっつーの!!(笑)


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 天神平駅でロープウェイを降り、そのまま歩き始める登山者を横目に、私は天神峠駅までリフトで上ります。「往復」券を購入して驚かれた理由が、この時はまだ分かりませんでした。


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天神峠から眺める谷川岳…デカい!そしてカッコいい!!つい見とれてしまいますが、気持ちを切り替えて午前9時半、まずは手前の“トマの耳”を目指し出発。…あれ?最初の400mはひたすら下りですよ?ということは、帰りもリフトを使うなら最も疲労した体でここを登らなきゃならんのか?!やられた~!!(笑)

 とりあえずこの問題については後で悩むことにして再び前進。平日ながら紅葉目的か登山者は多いようです。週末はもっと混雑するのでしょうね。特に熊穴沢避難小屋以降、急な岩場(ガレ場)が続く辺りからは渋滞が発生しがちでした。普段チンタラ歩く私にとって、これは好都合…と思いきや、なぜか急斜面、しかも他の人が通りたがらない危険度の高い岩の上をスイスイと歩けてしまう私。オレってこんなに速く登れたんだ…未知なる自分に驚きました。使う筋肉が違う、とでも言うのだろうか?


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お陰でいつも登山道では追い抜かれまくりの私が、何人も追い越しながら順調に登れてしまいます。谷川岳は途中から高い木々が無くなり展望が開け、素晴らしい景色を楽しめるので、所々でガッツリめの休憩を取る余裕が出来ました。


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熊穴沢避難小屋からほど近い岩場より眺める肩の小屋方面。いかにも山雑誌で紹介されそうな紅葉風景(笑) 遙か上方を歩く登山者がいちいち確認出来てしまうのが面白い。


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天気は快晴、暑くも寒くもなく最高の登山日和。ウルトラライトダウンやヒートテックなんて持ってこなきゃよかった(笑)


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どの方向を眺めても、“これぞ山”な素晴らしい景色。


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階段状の登山道ではチンタラ、急なガレ場はスパイダーマン張りにスイスイを繰り返し、肩の小屋に到着。ネット情報ではここで谷川岳バッジが買えるそうなので、休憩は後回しで早速中へ。しかし…何と!バッジ売り切れ~!!一気にテンションダウン。また来年登る…?真剣に悩みました。後にロープウェイ乗り場の土産物店で無事購入出来ましたけれどね。今後もまず行かないであろう一ノ倉沢のバッジも入手しました。


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 さて、何となく頂上に到着した気になっていましたが、肩の小屋はあくまでも通過点であり、分岐点。トマの耳までもうひと頑張りです。


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足取りは重いながらも、10分ほどでトマの耳に到着。360°のパノラマ展望が広がります。


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山頂を示す標識には記念撮影しようという登山者が行列を成していました。


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ここでおにぎりを喉に流し込んだ私は、少し休憩していよいよ谷川岳最高地点、“オキの耳”へ。


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一度急なガレ場を下り、再び急なガレ場を登りますが…やはりスイスイとあっという間に到達。どこからこんな力が湧いてくるんだろう?自分でも全く分かりません(笑)


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景色の素晴らしさと、ここへ到達出来た満足感から、会話は交わしませんがここにいる登山者全員が仲間だと錯覚してしまいそう。山ガールたちも逞しく見えます(笑) いつまでもここで心の洗濯をしていたい…そんな気分でした。

 下りは急な斜面の連続ゆえ、膝がプルプルになりながらもスイスイと降りることが出来ました。結局、もう1回リフトからの景色が見たいと考え、最後は400mの上り道を経てリフト乗り場へ。コレが一番キツかったです(笑) ついさっきまで暖かかったのに、この頃にはかなり冷えて寒くなっていました。

 今回の谷川岳、雑誌を読むと肩の小屋辺りはあくまでも谷川連峰の入り口にすぎないようです。ここを起点に様々なコースや楽しみ方があるんですね。毎年登ってもいいかなぁ…確実に谷川岳の魅力に取り憑かれました。交通費は1回につき17,000円ほどかかりますが(笑)

 谷川岳はしばしば「近くてよい山」と言われますが、この極めて短い言葉の中に谷川岳の魅力が凝縮されている…まだひと口かじっただけですが、そう確信しました。


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2012-10-15 Mon 09:00
 極めて個人的で独りヨガリな呟きで恐縮ですが…10月13日の当ブログのFC2カウンターの数字が過去最高の“1,192”を刻みました


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鎌倉幕府みたい(笑)


 もともと書きたいことを書いて、皆さんに読んでいただければ閲覧数は関係ないと思っていますが、これはこれで励みになりますし、素直に嬉しいです。これも貴重なお時間を割いて読んで下さった皆さんのお陰。特に今回は某動物バラエティ番組の某超能力オバサンに少なからず疑問を持たれた方々のお陰です(笑)


ありがとうございました~!!


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推理作家ポー 最期の5日間

2012-10-14 Sun 20:30
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 日本では「怪人二十面相」シリーズの著者・江戸川乱歩のペンネームの元ネタとしても知られるアメリカの作家、エドガー・アラン・ポー。彼の死の直前の5日間をフィクション的に描いたミステリー映画「推理作家ポー 最期の5日間」を観ました。普通に面白いミステリー映画といった感じで良かったです。


 私は小学生の頃、「怪人二十面相」シリーズをきっかけに江戸川乱歩にハマりました。しかしエドガー・アラン・ポーの作品は未体験…というかどんな人物だったのかすら、よく知りませんでした。

 彼は1849年にボルティモアの公園にて瀕死の状態で発見され、その後病院で息を引き取ったそうです。しかしそこまでの状態になる理由が全く分からない。死の直前まで繰り返し呟いていた謎の人物の名前にも誰も心当たりがない…彼の死には謎が多かったようですね。

 そんな事実を基に、恐らく彼の死の直前には、こんなことが起きていたのではないか?という大胆な発想を物語化したのが本作。

 物語は、ポーの小説内容を模倣した連続殺人事件が発生、彼も警察の捜査に協力することになるが、結婚を約束していた恋人も誘拐されてしまい…果たして彼らは犯人を見つけ、恋人を救出することが出来るのか?犯人の目的は一体?!…といった感じ。

 私はストーリーよりもポーを演じるジョン・キューザックがニコラス・ケイジや橋爪功とダブって気になって仕方ありませんでした(笑) でもジョン・キューザックって、「2012」では途中まで(あれ?トム・ハンクス?)と勘違いしながら観たんですよね。いずれにしてもポー本人とはちょっと似ていないようですが、別の俳優を演じられる俳優さんというのはある意味凄いかも(笑)

 また、犯人の殺人方法の中に、「SAW」シリーズに登場したものと全く同じ仕掛けによるものがありました。「SAW」が100年以上前の推理小説から影響を受けていたというのもオツなものです。


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FACEBOOKツッコミシリーズ(20121012)

2012-10-12 Fri 00:00
 時代の流れに合わせて始めたFACEBOOK(以下:FB)。しかし暇潰し目的で眺める「友達」の書き込みの中に、たまに(頻繁に?)発見するどうしようもなく下らない呟き。そんな呟きに対し、私が妄想の中で愛の鞭を以ってツッコんでみたいと思います。なお、ここでのツッコミは“愛あるツッコミ”ですので、あまり深く詮索しないようお願いいたします(笑)


【チャリンコツアー>>>先輩の死】
 同じ会社に勤める先輩社員が、長い闘病生活の末亡くなったことを嘆き悲しむアラ50男性・Aさん

 なるほど、訃報・吉報を一斉発信出来るという点ではFBは便利ですね。今回みたいなケース、仮に現在は疎遠でも、かつてお世話になった方なら是非葬儀には参列したいですし。「えっ?!お前○○さんと付き合いあったの?知らなかったよ、ごめんごめん」みたいなこともないでしょう。

 しかし問題は投稿後のAさん。翌日から仲間とチャリンコツアーを計画していたようで、心配してコメントしてくる仲間に対しても

「あまりの悲しさに行く気がしない」

と落ち込みモード。かと思いきや

「でも弔い酒を飲みに行くつもりで何とか頑張る」

と宣言。

 そして翌日、予想通りFBにはチャリンコや景色、食い物や宿の様子などをいつものごとく夢中になって逐一投稿するAさんが。おまけに夜は大勢の仲間とともに囲炉裏を囲みながら飲めや食えやのドンチャン騒ぎ。コメントには“弔い酒”の“と”の字もありません。

 結局Aさん、弔い酒ではなく、嘆き悲しむ情深い自分自身に酔っていただけでしたね…。

 
【他人の不幸は“いいね!”】
 同じくAさんの先ほどの投稿…先輩の訃報を嘆き悲しむアレですが、何と!こんな内容にもかかわらず“いいね!”を押す「友達」が。他人の死?それを悲しむ「友達」?何が“いいね!”なんでしょうね。


【低レベルな食事自慢】
 FBにおける最も愚鈍な投稿のひとつが“食事自慢”であることは間違いないでしょう。いちいち突っ込むのにもいい加減飽きました。

 ところで、私はあるセレブのブログをたまにチェックしています。彼は1年の大半を海外で過ごし、我われ庶民の手が年に1回届くかどうかというレベルの豪華ディナーを毎日のように仲間と楽しみ、その様子をブログに載せます。これにはさすがの私も純粋に羨ましがるしかありません。そして(いつかオレもこんな夢のような生活を送ってみたい)…ただただ憧れるばかりです。

 これを見てしまうと、FBに投稿されるほとんどの食事自慢なんて…以下自粛(笑) 例えるなら絶対に手が届かない憧れのスターをテレビで見るのと、「自分は可愛い」と自惚れるクラスのおブ○女子軍団のトークが聞こえてきてしまうくらいの差があります(笑)

 そんなしょうもない食事自慢も、工夫さえすれば何とか格好もつくんですけれどね。例えば獲れたてのイカを使ったイカ刺しを自慢したいのなら、捌きたてのまだ透き通ったイカのボディをアップで撮影すれば綺麗だし、ある意味神秘的。「へぇ、新鮮なイカって透明なんだね。感動的だなぁ、オレも食べたいなぁ」と思わせるだけの力は十分ある。

 同様に、アジの刺身なら銀色の皮が残った身の集合体は絵になるし、薄っすらピンク色のカワハギの刺身からもその新鮮さは伝わるはず。つまり、何を食べてどう感じたのか?それをどう伝えるのか?少しでも読んでくれる相手のことを尊重すれば、文章でも画像でも伝えられるものだし、それなりに格好つくんですよ。ただ自慢してやりたい、という浅はかな気持ちだけで投稿するから、自己満足しか伝わらない。

 アラ40男性・Bの投稿画像なんてその典型です。なぜなら何を食べようが常に“ご飯・おかず・味噌汁・お新香・お酒”の(お盆に載った)全体図ばかり(笑) せっかくの新鮮な魚がご飯茶碗の陰に隠れていることも。これでは何を伝えたいのか判らない。自慢以前の問題ですね。そもそも投稿した本人に、味の違いが判るのかどうかすら怪しい。味を「美味しい」としか表現出来ないのも稚拙です。

 まぁBみたいな人にとっては投稿そのもの、もしくは返ってくる反応の数が重要であり、内容はどうでもよいのでしょうが。


【ニュースフィードde喝?】
 先日、私は赤城山に登ったことを親しい友人・C(別名:チャンシゲ)にメールにて自慢…いえ、報告しました。Cは(日本)アルプスを中心に登るベテランハイカーです。

 するとその直後、Cが別の「友達」の投稿にコメントを書いたようで、私のニュースフィードにもその投稿が反映されました。Cは「友達」の投稿に滅多に反応しないヤツ。そのCが珍しくコメントするなんて、一体どんな投稿なんだろう?確認してみると…何と!!北アルプスの穂高岳登頂を報告する内容です!!ということはCのヤツ、まさか…

「いつまでもセコい山ばかり登っていないで、そろそろアルプスに挑んでこいや、コノヤロー!!」

とでも言いたいのだろうか?!

 …というのは冗談(笑) Cはとても優しい性格ですから、単なる偶然でしょう。本音を言えばちょっと悔しいですが(笑)

 まぁ、山なんて高けりゃ必ずしも凄いわけではありませんしね。登る人それぞれ特別な思いを持って登るから楽しいんですよ。


【おまけ】
 ある友人(FB非参入)とのメール中に感じたことです。

 あくまでも我われの周囲の人物たちを見た限りでの話ですが、FB利用者の中でも、一日に何度も投稿したりコメントや“いいね!”を残したりするヘビーユーザーには、ある共通した特徴があると感じました。

 それは、彼らは皆、一見社交的で友達もたくさんいそうなイメージなのですが、よく観察すると軽薄で無責任、言動に愛が感じられなく、リーダーシップにも欠ける。友達と同じくらいアンチも多く、人望がイマイチ…。“コイツはこういう部分が素晴らしいんだ”という突出した長所がなかなか見つからない…。

 そりゃ、他人の目ばかり気にして、上っ面だけのコミュニケーションで満足するような人は自分を磨いたり、時間をかけて己の信念を貫くようなことは軽視しがちですからね。自ずとアンチも増えますって。

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大滝秀治の代表作?

2012-10-10 Wed 20:15
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 俳優の大滝秀治氏が今月2日に亡くなりました。

 大滝秀治といえば生前は舞台に映画、TVドラマ、CMと幅広く活躍した役者さんであることは今更言うまでもありません。

 では、彼の代表作は?というと「特捜最前線」を始め様々な作品が挙がると思います。でも私は「世にも奇妙な物語」のエピソード「おじいちゃんの恋文」がイチ押しです。単発モノだし、ファンからすれば目にも映らない作品かも知れませんが、私は放送以降かなりの時間が経過した今でも忘れられません。

 うろ覚えですが、どんなお話かというと…

 自分が老人ということを偽り、孫になりすまして若かりし頃に好きだった女性に似た、ある相手と文通する大滝(役名は確か平八)。ある日、遂に彼女と会う約束をしてしまった。

 嘘がバレるのを恐れた大滝は、孫のジーンズと真っ赤なシャツを着て、鏡の前で若者っぽく振る舞ってみる。(いかにも無理矢理やらされてる感全開で)“ピース”したり“(親指を立てる)グー”ポーズをキメたり、“ツイスト(もどき)”を踊ってみたりするが、老いた自分の姿とのギャップに落ち込む。

 そんなさなか、大滝は事故で急死してしまうが、神様の計らいで一日限定で孫の姿で過ごせることに。迷わず文通相手に会いに行き、デートを楽しむ大滝。遅い青春を満喫するかのように夜まで彼女と一緒に過ごす。

 しかし自分の命が残り僅かだと知る大滝は、最後に彼女に想いを伝えて帰宅。約束通り元の姿に戻り、静かに息を引き取った。

 場面は変わって彼女宅。帰宅した彼女はなぜか老婆の姿に。彼女も静かに息を引き取る。手には大滝(の孫)の写真…そう、実は彼女も大滝同様、神様との約束により一日だけ孫娘の姿になっていたのだ。つまり彼女こそが、昔大滝が恋した女性であった。実は二人は両想いだったのだ…。



…という儚くも悲しい、ちょっとオコチャマ向けのストーリー。

 しかし当時私はこのドラマにとても感動しました…というか物語冒頭の、大滝が鏡の前で若作りしてみせるシーンが滅茶苦茶笑いのツボにハマってウケたんです。友達や兄弟と一緒に何度も真似して遊んだんですよね(笑) 大滝秀治の演技の幅の広さを実感したものです(笑)

 
 いやぁ、いい俳優さんを失ってしまいまいたね。故人のご冥福をお祈りいたします。


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AKG1828

2012-10-09 Tue 16:17
 この三連休に群馬県の赤城山(標高1828m)に登ってきました。赤城山…略して“AKG1828”(笑)

 赤城山は日本百名山のひとつ、かつ東京からも日帰り可能な山なので、本当はもっと早く挑みたかったのですが、どのガイドブックにも“前橋駅からバス乗り継ぎ”とあります。そう、面倒臭そうで腰が重かったんです(笑) しかし最近何気なく閲覧した観光サイトによると、4~10月は直行便が出ているとのこと。行くしかない!!

 赤城山は東京からは距離的に近いながらも、自宅最寄り駅から普通電車とバスを乗り継いで4時間半。交通費に至っては4,000円弱(片道)!!近くて遠いわけです…。

 さて、東京は雨でしたが群馬は晴れ、という天気予報を信じて前橋までやって来ました。こちらも少し降っています。天候のせいかバスを待つ登山客も少なめ。とそこへ、NPO法人の山岳ガイドらしきオヂサン2名がやって来ました。親切にも赤城山周辺の見所や登山コースなどをまとめた旅のしおりを配っています。ちょっとほっこり、得した気分(笑)

 そこへ赤城山仕様のバスが到着。

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すると先のオヂサン2名はバスの最前列左右の席を陣取り、マイクを使って観光ガイドを始めました。赤城山だけでなく、前橋駅からバスが通る道沿いの見所や特徴などを解説してくれます。まるで登山ツアーに参加しているかのようでした。

 バスは約1時間で大沼湖畔に到着。バスを降りると…さ、寒い!!長袖Tシャツではヤバいくらいです。私の経験上、この時期にこの標高なら半袖Tシャツでも十分と睨んでいましたが、とんでもない誤算。幸い登山用のネルシャツを持っていたので慌てて着ました。結果的に汗はかくものの、下山まで汗拭きタオルを一度も使わずに済んでしまったほどの寒さでした。山はもう冬が間近です。

 とりあえず今回は初めての赤城山なので、ベタですが赤城山塊最高峰の黒檜山(便宜上この山が“赤城山”とされています)からの駒ヶ岳コースを歩くことにしました。

 まずは大沼沿いに黒檜山登山口へ。観光スポットらしく広い駐車場や食堂を兼ねた土産物店が幾つもあります。私の父が若い頃は、凍結した大沼にスケート目的で何度も訪れたそうです。

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途中通りかかった赤城神社に立ち寄り安全祈願。この後結婚式を挙げるカップルとも遭遇しました。

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…アレか…アレが黒檜山だよね…高低差は僅か450mだそうですが、最近の私の体力と筋力では苦戦しそうな予感(笑) とりあえず今回も、あくまでも登山自体を楽しむことを最優先に登ることにします。

 登り始めからそこそこ急なガレ場がずっと続きます。頂上までほとんどそんな感じの登山道でした。最近ようやく気づいたのですが、登っている最中は頂上までのタイムや、その後の予定などを考えながら歩いちゃダメですね。焦るばかりで全く楽しくない。あくまでも休憩を最小限に抑えつつ、ゆっくりと自然や景色を楽しみながら歩くのがベスト。間違っても地図アプリのGPS機能で現在地を調べてはいけません。(もう8割は登ったんじゃないか?)と思ったのに、実際はまだ半分ちょっとだったと判明するとモチベーションが一気に下がってしまいます(笑)

 登り始めて15~20分ほどで初めて展望が開けました。

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これが噂の猫岩ですね。ここから大沼が見下ろせます。赤城神社もあんなに小さく見えます。

 更にゴツゴツしたガレ場を登り続けること数十分。再び展望が開けました…

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ぶっちゃけ同じような景色(笑) この後も何度か展望が開けますが、正直この繰り返し(笑) ただし眺めるたび大沼や神社が小さくなるので励みになります。

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まだまだほんの一部でしたが、たまに紅葉に出会うと得した気分。天気は曇りですが、希に陽が射すと紅葉が一際映えます。今後暫く紅葉目当ての観光客で賑わうのでしょう。

 結局、今回は最後まで調子が出ずに、お年寄りや子供にも追い越されまくりながら、まるまる2時間かけてようやく黒檜山頂上に着きました。

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結構な数の人で賑わっていました。頂上は木々に囲まれており、展望はありません。とりあえず私もここでランチタイム。

 その後、北へ5分ほど歩いたところにある展望台へ。こちらの方が景色を眺められてお得なのに、ここで休んでいるのはごく数人。地図を持たない人ばかり、とでもいうのだろうか?

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 一カ所だけあった大沼が見下ろせるスポット。ガイドブックの赤城山のページに掲載されている写真がほぼ100%、このような大沼を見下ろす写真だった理由が何となく分かりました(笑)

 さあ、あまり広くない山頂とお別れして、駒ヶ岳へ向かいましょう。山頂から駒ヶ岳方面に歩くとすぐ、鳥居が立った休憩スポット(御黒檜大神)があり、ここでも数人の登山者が休んでいました。

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ここからは小沼が見えます。湖というと海同様、低い場所にあると錯覚しがちなので、こんな風に山々に囲まれた高地にある湖を見ると新鮮です。

 今にも雨が降りそうな空、時々晴れ間、という天候の中、下り道を楽々と駒ヶ岳へ。途中、先の方の尾根を歩く人が見えて面白い。

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さっきまでいた黒檜山。“登るのはキツいが下るのはアッという間”…山登りと人生は極めて似ています(笑)

 黒檜山山頂まではほとんどガレ場だったのに対し、駒ヶ岳まではごく普通の登山道。ただしグチョグチョドロドロの部分が多い。雨の影響と、陽が当たらない部分が多いからでしょう。

 すっかりプルプル状態の膝に鞭打ちつつ、駒ヶ岳に到着。特に見るものも無いのでそのまま大沼に向け下ります。

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 たまに開けた場所から眺める風景はなかなか。ここからも小沼が。今回は立ち寄れそうもありませんけれどね。

 下山は特に難なく大沼に戻ってきました。休憩含め黒檜山登山口から4時間弱の登山でした。

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 前橋行きのバスが16時15分発なので、近くの食堂でのんびりとビールを飲み、“ミニ尾瀬”とも呼ばれる湿原、覚満淵周辺を散策しました。夕方になるとより一層寒かったです。

 前橋駅前まで戻った後は、駅前天然温泉ゆーゆで汗を流しました。入場料も安く、お湯もいい感じの地元民の社交場といった温泉施設。

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 湯上がりにはレストランで榛名豚のトンカツ定食と生ビールで乾杯しました。宿を予約していないのが悔やまれます。

 結局、早朝に自宅を出てから帰宅するまで、まるまる17時間の行程でした。そのうち移動だけで8時間以上ですから…そう頻繁には行けませんよねぇ…。行き帰りとも乗車する電車・バス全てで座れたのにムチャクチャ疲れた一日でした…。

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『ガチ』の意味

2012-10-08 Mon 20:59
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 “世界一性格が悪い男”と称されるプロレスラー・鈴木みのるが、某誌のインタビューで面白いことを発言していました。ちなみに私はずっとプロレスファンを続けていますが、彼の性格が悪いと感じたことは一度もありません。逆にプロレスラーの中で最も素直で、純粋で、正義感の強い、プロレス業界を真剣に良くしようと常に考えているナイスガイとしか思えないんですけどね。

 さて、問題の発言ですが、私の記憶を頼りにまとめるとこんな感じです。

最近、一般の若い奴らが『ガチ(ンコ)』という業界用語を日常的に使っているのが気に食わない。奴らは『ガチ』を単にヤラセなしの真剣勝負(クリーンファイト)という意味で使うが、それは違う。例えば相手の背後から近づいて金属バットで殴るのも、刃物で刺すのも『ガチ』だ

つまり、我われは相撲の八百長や、事前にストーリーが存在するエンタメプロレスなどに対し、アマチュアスポーツのように本気で正々堂々と闘うことを『ガチ』と認識し、日常会話に取り入れていますが、本当の意味は違うようです。

 例えば、期末テストで良い結果を得るために必死に勉強して臨んだことを「ガチで頑張った」と言いがちですが、人生が懸かった大切なテストで何が何でも良い結果が欲しいなら、(悪いことですが)事前に試験問題を盗むとか、絶対にバレないカンニングの方法を編み出すなど、自分が出来ることは形振り構わず何でも取り組む。そのくらい自分の命や人生を懸けて必死に闘うこと、それが本当の『ガチ』なのでしょうね。

 鈴木みのるの真意を想像するなら、本来『ガチ』とは、(真剣勝負かどうかはともかく)厳しいプロレス業界を形振り構わず必死に生き抜いてきた彼らのためのワード、彼らが口にして初めてしっくりくるワードでなければならない。よって20年そこそこの人生で、まだ命懸けで必死に何かに取り組んだこともないような若造どもが、気安く『ガチ』とか言ってんじゃねぇ、10年(ミスター・ポーゴ的には100万年・笑)早ぇんだよ!!…ということなのかも知れません。

 これはプロレス業界に限らず、全社会共通ですよね。カッコつけるのなら中身も伴った深みのある人間でありたいものです。

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FACEBOOKツッコミシリーズ(20121006)

2012-10-05 Fri 00:55
 時代の流れに合わせて始めたFACEBOOK(以下:FB)。しかし暇潰し目的で眺める「友達」の書き込みの中に、たまに(頻繁に?)発見するどうしようもなく下らない呟き。そんな呟きに対し、私が妄想の中で愛の鞭を以ってツッコんでみたいと思います。なお、ここでのツッコミは“愛あるツッコミ”ですので、あまり深く詮索しないようお願いいたします(笑)


【“神”を押し売りする男】
 “神”と崇拝する某ロックバンドについて、しばしば熱く綴るアラ50男性・Aさん。

 しかし「友達」にはほとんどヒットしないようで、いつも放置されています。まぁ、これを機会に出会った音楽と生涯つき合うことになる人もゼロではないでしょうから、このAさんの投稿自体は悪くないと思います。

 ところがAさん、たまにこのバンドの動画をYouTubeから幾つも拾ってきて、ご丁寧にFBにリンクを貼るんです。ニュースフィードを開いた時に、全く興味の無いジャンル・バンドのリンクがズラ~っと並んでいる状態を目にした日にゃ…ちょっと押しつけがましいと思っちゃいますよね。


【“本当の自分”ではない“見せたい自分”その1】
 私が定期的に閲覧しているウェブサイトのひとつに、「ぐっどうぃる博士の新感覚芸能ニュース解説」という、芸能界の出来事を心理学的側面から理論的に解説する、とても面白いサイトがあります。このサイト、毎回「渕上博士」と「山田君」が会話しながら展開するスタイルを採っているのですが、ある記事でタレントの藤原紀香の離婚について触れていました。

 内容を大まかに説明しますと…博士が藤原紀香の離婚の原因を知りたくて彼女のブログやFBをチェックしたのですが、書かれているのは友達と遊んだことや、仕事で海外に行ったりCM撮影したりしたことなど、充実した日常のことばかり。とても悩んでいたとは思えない。

 つまり、FBとは日記ではなく個人メディア。FBに書かれることは、その人の生活そのものや、本当の自分ではなく、あくまでも見せたい自分を都合良く見せているだけ。相手と繋がりたいと思いながらも本当の自分は晒さずに、キレイな部分しか見せない。SNSの繋がりなんて浅いんだ、というものでした。私も激しく同意です。

 前置きが長くなりましたが(笑)これを踏まえて読んで下さい。

 ある休日の昼下がり、フィットネスクラブで汗を流した後、高級フレンチ店にてランチを楽しむアラ40男性・B…はいはい、まさに典型的な「見せたい自分」ってわけね。君のことを知らない渕上博士も、しっかりお見通しだよ(笑)


【“本当の自分”ではない“見せたい自分”その2】
 新米で炊いたツヤツヤご飯と、脂ののった戻りカツオの刺身を肴に、秋酒を堪能しながら中秋の名月を楽しむB(今回2回目の登場)。「やっと日本酒が旨い季節になった」そうです。

 …はいはい、またまた「見せたい自分」を見て欲しいわけね?私だけならともかく、渕上博士が同じ意見を発信している以上、Bの投稿はもはや絶好のサンプルでしかありませんよ

 でも…Bも少しは本当の自分も晒して自分のことを理解してもらった方がいいんじゃないの?(笑) Bに限らず、今後FBの投稿を読む際は、先の渕上博士の意見を逐一思い出しながら閲覧することをお勧めします。毎日洪水のようにアップされるニュースフィードの呟きの8割くらいは読み飛ばせるようになりますよ。反応を残すべき投稿とそうでない投稿も簡単に仕分けられますしね(笑)


【狼オバサン】
 難病を患った実母を介護する苦労と、絶望的な心境をクドクドと綴る、年齢不詳女性・Cさん。案の定いつも以上に多くのコメントが寄せられました。どれも「頑張り過ぎないでね」「○○さん、ファイト!!」など、お決まりの内容ながらもCさんを思いやる気持ちが感じられます。

 ところが!!これらのコメントに対するCさんのコメントを見て私は驚きました。

「ぜんぜん頑張ってないよ~~」
「普通に飲みに行けるから誘ってね~~」

…ホントに介護してるの?少なくとも今はまだ一日のうちほんの一時だけ面倒見れば事足りる範疇でしょ?さほど悩んでいないなら、親の病気をネタに「友達」を釣るなよ!!

 私の親もほぼ24時間要介護の病人ですが、私は自分の個人情報が割れたFBに病気の親を晒すなんて考えたこともありません。例え優しい「友達」が相手でも、介護経験の無い「友達」が一人でもいる以上、その苦労を伝えるのも理解してもらうのも無理、というか虚しい。「友達」も重い気持ちになる、というより迷惑。本当に悩んでいるのなら同じ立場の人が集うコミュニティサイトで嘆くべきでしょう。まぁCさんには必要なさそうですが。

 下衆な勘繰りで恐縮ですが、Cさんて子供の頃から家庭の不幸や自分の体の弱さなどを(捏造して?)ネタに、友達の気を引いてきたタイプの人なんでしょうね。


【公衆便器を撮影する管理職】
 ゴルフ帰りに立ち寄ったサービスエリア。公衆トイレの小便器が珍しい形状だったことを、画像とともに報告する40代半ば男性・Dさん。

 私が確認した限り、何が珍しいのかよく分かりませんが…いや、それ以前に大企業の管理職が、大勢の人々が出入りする公衆トイレの小便器をまじまじと撮影って、この人正気なんでしょうか?トイレ利用者は絶対に彼のことを変人としか見ていませんよ~!! 便器を撮影する姿、アフォな投稿、二重に恥を晒しちゃいましたね(笑)

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妄想井戸端会議(20121004)

2012-10-04 Thu 00:00
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


【中国反日デモ(暴動)】

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 既にピークを越えたようですが…醜いニュースが連日放送されましたね。

 政治・外交問題は難しいのであまり無責任に意見発信したくないのですが、今回のテロ紛いの暴動騒ぎをテレビで見て感じたのは、

「デモに参加した中国人たちは単なる野蛮人」

バーバリアン以外の何者でもないですね。立派な大人の姿をしていても、頭の中身は未成熟な幼児レベル。…あっ、でも最近の子役タレントを見ると大人顔負けに賢いのでこの例えは失礼かな?(笑)

 つまり、日本がいくら大人の対応で「君、それは違うよ」と好意的に接しようとしても、相手(中国)は幼児ですから知識もコミュニケーション能力も未熟。よって話し合いが成立しない。紳士的に問いかけても「うるせー!バーカバーカ!!」といって、唾や鼻クソを飛ばして嫌がらせしてくる。それで「大人を退治してやったぜ!」みたいにスッキリ満足する人たちなのですから、大人としては当面無視するか体罰を与えるか、近所の怖いおじさん(アメリカ)に怒られるしかないですね。

 最後に、こんな野蛮人ではない、成熟した大人である素晴らしい中国人の方々も世界にはたくさんいると信じています。


【自民党新総裁に安倍氏】

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 今回安倍氏がクローズアップされたことで、彼の持病“潰瘍性大腸炎”が話題になっています。2006年に総理大臣を辞任した理由のひとつがコレだったということも私は初めて知りました。単に興味がなかっただけ?(笑)

 この病、かなり辛いらしいですね。無意識のうちに“流れ出て”しまうので、外出もままならないのだとか。聞けば安倍氏も総理大臣就任当時には1時間に20~30回トイレに行くこともあったとか。…ん?それだと1回2、3分ですよ?ということはほぼ1時間トイレに入りっぱなし?!

 それはともかく、これを聞いてちょっと不思議に思ったことがあります。安倍氏がかつてテレビ出演した時(10年近く前?)に、「“ププ”というアイスバーが大好物で、毎日食べている」と明言していたんですよね。奥さんがホームビデオで撮影した、自宅でププを食べる安倍氏の姿をOAしたり、実際にスタジオに用意されたププを食べたりしていましたっけ。潰瘍性大腸炎については詳しくありませんが、下痢の症状を伴う病を長年患う身で、毎日アイスバーを食べ続けるのってアリなのでしょうか?!

 仮病とは言いませんが、テレビで誰かその辺突っ込んでくれるとちょっと面白いかも?


【WBC侍ジャパンの監督は?】

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 ソフトバンク秋山監督が断った結果、山本浩二氏が監督を引き受けそうなムードになっています。でもネットの評価を見る限り、

「現場から長年離れ、短期決戦で勝利するためのノウハウも実績も持たない山本でいいのか?いっそのことやる気満々で短期決戦での勝ち方を知っている野村前監督にやらせてやれ!!」

という意見が多いようです。私も全くこれに同感です。

 そもそも山本采配って、どいらかというと星野のような昭和の精神論至上主義的なノリじゃないですか?選手もそれなりに粒揃いですが、確実に活躍を期待出来そうな中心的選手は(2006・2009年大会に比べ)見あたらない。これで優勝を逃したり、韓国に負けたりしたら山本は下手すると表舞台に立てなくなりそうです。

 ノムラJAPANなら例え負けても、ファンは何となく「仕方ないよね、よく頑張った」と、すんなり諦めてくれるような気がするんですけど(笑)


【イモトアヤコのマッターホルン登頂に賛否両論】

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 バラエティ番組の企画で、珍獣ハンター・イモトが“アルプスの角”マッターホルンの登頂に成功。私なんて“日本のマッターホルン”と呼ばれる北アルプスの槍ヶ岳ですらまだ未経験なのに(笑)凄いと思います。

 私も含む多くの視聴者が感動し、イモトを心から賞賛する一方で、アルピニストの野口氏を始め、批判的な意見も目立っています。批判の多くは、

「怪我したわけでもないのに、最初から下山にヘリを使うプランには違和感を覚える。自力で下山完了するまでが登山だ」
「急に天候が悪化してヘリが近づけなくなれば、一行は自力下山の体力も技術も持たず、遭難することになる」

といったもの。まぁ、人それぞれ色々な考え方がありますからねぇ…。とりあえず悪いのは日テレですよ(笑) 決まったスケジュールと予算の中で、何が何でも特番向けのメインコンテンツを用意することを最優先した結果、あのような流れになったわけですし。現地ガイドもイモトも誰もが日テレの都合に合わせただけですよ。これをキッカケに、無謀な登山を試みる勘違い登山者からの救助依頼が増えるかも知れませんね。

 ちなみに、この番組を見た私の純粋な感想は、「何もかも周りが準備してくれて、登山に集中出来ていいよなぁ」です。

 イモトの登山企画って、仕事とはいえ道具から足(交通手段)、時間(仕事として堂々と行ける)、ガイド(スタッフ)と、何から何までテレビ局が用意してくれるわけですよね?私なんて時間が取れない、費用が嵩む、現地まで遠いなどの理由で腰が重くなりがちなのに、それら全て整った状態からスタート出来るんですもんね。危険が伴う仕事ながら、ちょっと羨ましく思いました。

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ハンガーゲーム(The Hunger Games・ネタバレあり)

2012-10-03 Wed 00:00
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 近未来のアメリカで、富裕層の娯楽のために24人の少年少女を集めて開催される殺人ゲームを描いた映画「ハンガーゲーム(The Hunger Games)」を観ました。

 私は純粋にハラハラドキドキ出来たので面白いと思いました。ほとんど「バトルロワイヤル」みたいでしたけれどね(笑)

 視野を狭めてしまうので両作品を比較することはお勧めしませんが、参加者(キャラ)の多さ、各キャラクターの個人設定、減って(殺されて)ゆく参加者の把握し易さ…どちらかといえば「バトルロワイヤル」の方が良く出来ていたでしょうか?

 その代わり「ハンガーゲーム」はバトル本番に入るまでをじっくり描いていましたね。これはこれで良かったと思います。まぁ、悪い映画じゃないですよ。ただし…

ラストがしっくりこなかった~!!

一応ハッピーエンドなんですけどね。まさかあのまま終わるとは思いませんよね?しかもエンドロールの前に「2」の公開決定告知が来るとは!もっと予想外でした(笑)


 ちなみに…もしも本作の日本版が制作されるなら、90%以上の人があの“司会者”役は間違いなくみ○もんた以外考えられない!!と思ったに違いありません(笑)



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“I”的思考で考える、“E”的思考

2012-10-02 Tue 00:00
 先日、旅行で鳥取を訪れた時のことです(まだ旅行ネタ引っ張るか?!・笑)

 2日目の伯耆大山登山や、地元オイチャンとのふれ合いに大満足し、暫くマッタリと余韻に浸っているうちに、私はこの気持ちを是非とも不特定多数の人々と分かち合いたい、そして共感して欲しいと考えました。まともに向き合わないと決めていたはずのFACEBOOK(以下:FB)に投稿しようと、スマホを手に取ったのです。

 実はこの日の前日、初めて訪れた鳥取砂丘に感激した私は、思わず勢いでFBに近況を書き込みました。本音を言えば“自慢してやりたい”という気持ちはありました。「旅行に来ているオレが羨ましいでしょ?」…ではなく「何歳になっても豊かな感受性を維持しているオレってスゲえだろ?」という意味で、ですけど(笑)

 この投稿への反応…といっても優しい「友達」が私を気遣ってコメントしてくれたのですが…これに味をしめた私は、FB批判もどこ吹く風(笑) 2日連続で投稿しようとしたわけですが、最終的に思い止まりました。

 実際、私の周囲に大勢いるタイプのFBユーザーが旅行などで非日常的経験を手に入れたら、間違いなくFBを使って自慢するでしょう。もしかしたら旅行最大の目的がFBネタ収集という輩もいるかも知れません。そしてコメントや“いいね!”の数を頻繁にチェックし、いかに自分に上っ面だけの繋がりの仲間が多いかを実感、満足するのでしょう。

 でも…果たして「友達」の中に山登りが趣味の人って、どれだけいたんだっけ?…いえ、実は最初から知っています。1人しかいません(笑) つまり、せっかく投稿したところで、きっと彼以外の「友達」には、私の思いは100%伝わらないのです。逆に私もサイクリングやサッカーについての投稿に気の利いたコメントは書けません。所詮そんなものだとは思っていますけど。

 仮に誰かが私を気遣い、わざわざコメントしてくれたとしても、“数より質重視派”の私としては「お疲れさまでした」や「いい天気で気持ちよかったでしょ?」が幾ら集まっても嬉しくない…いやいや、大切な「友達」に対して申し訳ない気持ちでいっぱい。中には(山なんてよく分からないけど、とりあえず閲覧した証拠として“いいね!”を押しとくか)という人もいるでしょう。“いいね!”を押しながら、内心では(1,709m?富士山の半分以下じゃん!大したことねえな)と、素人基準で評価されるのも心外

 そう考えると、とっておきの思い出をシェアしたい、この気持ちに共感して欲しいと願ったところで、自分と似たタイプの人にしか伝わらない可能性は極めて高い。実はたくさんのコメントや“いいね!”をくれた人たちは、ほとんど誰も私の投稿内容には興味なく、たくさん投稿される自慢ネタのひとつとして消化するだけなんでしょうね、きっと。ならば最初から自分だけの大切な思い出として胸にしまっておけばよかった…後悔しても後の祭り。

 となると…私がFBに投稿出来るコンテンツって…無いな(笑) 私は「友達」を大切に気遣うゆえ、自己中心的で無意味な投稿なんて出来ない性格だし(笑)


 やはり、私が自分の満足を最大限満たしつつ、情報シェアが可能なコミュニケーションツールはメールです。メールで伝えたい相手に気持ちを伝える、返信を読む、一人ニンマリしてハイ、おしまい。ありがとうございます…それが私の満足の形。結婚や出産の報告をFBで一斉に告知する人の気持ちは多分一生理解出来ないでしょうね。

 私と異なるタイプの人を否定したいわけではありません。でも、鼻高々に自慢するつもりで投稿したのに、情報的価値、楽しさ・面白さ、アート的センスのいずれも皆無な投稿、FBではなくメールで個人的に伝える方が色々な意味で無難な投稿…次々とニュースフィードに出現する投稿って、そんなのがほとんどです。


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激辛グルメ忌憚

2012-10-01 Mon 00:00
 昔も今も巷では、大ブームとはならないまでも激辛料理のニーズは高いと思われます。

 私も辛い味つけは好きです。しかし…ウチの家系は先祖代々胃腸が弱い。辛いものを食べるとお腹が痛くなってしまいがちなので、エスニック料理や“辛さ○○倍カレー”みたいな料理にはとても手を出せません。

 また、かつて近所に住んでいた、どんな料理にもラー油を大量にかけて食べていた人が早死にしたのを目の当たりにして(死亡原因とラー油との因果関係は不明ですが)以来、激辛グルメ人気にはやや冷ややかなスタンスを取っています。影響力の強いテレビが、相変わらず芸人やアイドルに激辛料理を与え「辛い!辛い!」と叫ばせたり、タバスコを丸飲みさせて喜んでいる芸のなさにも辟易しています。

 さて、そんな偉そうなことを言う私が(笑)先日、人気ラーメン店“三田製麺所”を訪れた時のこと。メニューの中に夏期限定の“灼熱”という激辛つけ麺を発見しました。


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(三田製麺所ウェブサイトより拝借)


見れば辛さは4段階しかないし、そんなに話題にもなっていないから大して辛くないだろう、そう考えて思わず注文してしまいました。決して“夏期限定”という宣伝文句に踊らされたわけではありません(笑)

 注文したのは4段階中2番目に辛い“3”。すると店員さんから紙おしぼりと、「唐辛子粉末がついた手で目を擦らないように」などと書かれた注意書きメモを手渡されました。一瞬、(え?そんなに辛いの?!)と心配しましたが、口に入れてみると何とか食べられそうな感じ。いつも食べるつけ麺独特の魚粉の風味の中で辛みが暴れているような印象です。味そのものも美味しい。食べ終わった後、口の中にジワジワと痛みが発生しましたが、スープまで平らげてしまいました。

 そしてその数日後。調子に乗った私は“灼熱”がメニューから消える前に最も辛いレベル“極限”にチャレンジしたくなりました。ちょっとお腹が心配でしたが、1段階辛くなるだけだから大丈夫だろうと楽観視したのです。

 今回はなぜか紙おしぼりも注意書きメモも出てきません。単に店員が仕事をサボっただけでしょうが(笑)

 そしていよいよ“極限”にチャレンジ。…やはり“3”よりずっと辛い…。それでも麺を啜っている間は良かったのですが、残った激辛スープを飲む時が大変でした(ちなみに私は食事は残さない派・笑)。唐辛子粉末が器の底に溜まっていたようで、スープ割り(ダシ湯)を足したのに先ほどよりもかなり辛い。口の中は激痛、そのうち感覚が麻痺してきました。やはり私にはちょっと辛過ぎたようです。味はとても美味しかったのですが…。


 そしてその日の夜。覚悟はしていましたが…究極に…いや、“極限”にお腹が痛い!!お腹どころか口の中から喉、食道、胃腸に至るまで、灼熱つけ麺が通ったパーツ全てにダメージを負ったようです。100%自分の責任ですが、「やめときゃよかった~!!」のひと言に尽きました。

 そして己の愚行を反省するとともに、自分の体に対しても申し訳ない気持ちでいっぱいでした。私にとっては食べ物とは言い難いものを興味本位で詰め込んでしまった結果、胃や腸を驚かせてしまった。ピクピク懸命に動いて、何とかこの(私にとっての)“毒”を体外に排出しようと頑張ってくれている…二重に反省です。もう激辛メニューには決して手を出さないと決めました。


 その後何となく、口コミサイトで「三田製麺所」の評価を眺めていると、多くの高評価の中に、ある否定的なコメントを発見しました。その方曰く

料理の辛さは人工的に幾らでも辛くすることが出来る。面白半分でどんどん辛くされる料理が果たして本当に美味しいと言えるのか?
 また、世に溢れる激辛料理の中には、作る側はマスクと手袋着用でなければ調理不可能なものもある。食べる方も手袋をしなければ食べられない、食べた手で目や傷口に触れたら危険…果たしてそんなものを料理と認めて良いのだろうか?


…確かにその通りだと思います。

 世界には辛い食べ物に適した風土を持つ国、激辛料理を食文化として代々伝承する民族もたくさん存在します。しかし日本人はそのような民族とは基本的に体の構造が違うはず。特に私のような体質の人は、面白半分で手を出すべきではありませんね。それに…


辛い食べ物は、食道ガンの原因でもありますから。


激辛を得意としている人も、一度健康的側面から考え直した方が良いでしょうね。


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