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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
クイックレスポンス

2013-02-28 Thu 13:44
 昨夏に会って以来ご無沙汰していた友人から、急遽お酒のお誘いがありました。

 その時点で思いつく限りでは、どうしても切り捨てられない予定は無いし、気になることも全て後回しでOKなことばかり。即答で同意させて頂きました。

 サラリーマンの聖地の片隅で過ごす時間…楽しいお話、懐かしいお話、下らないお話、前向きなお話、後ろ向きなお話…色々語ることが出来て嬉しかったです。

 でもホントは、

時間が出来た時に真っ先に自分のことを思い出して連絡してくれたこと

それを当然のように優先順位第1位のイベントとして受け入れられたこと


この2つのことが最も私の心を満たしてくれたはずです。

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望郷(ややネタバレあり)

2013-02-27 Wed 00:00
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 ドラマ化された「夜行観覧車」(TBS系)が好評な、湊かなえの最新作「望郷」(文藝春秋)を読みました。

 ここでも何度か述べましたが、やはり湊かなえには長編ものが合っているように感じます。あちこちに張り巡らされた伏線が、クライマックス付近で爆竹のごとく連鎖的に爆発した時の爽快感…あれはプロローグからクライマックスまでのページ数が多ければ多いほど効果も大きいと思います。

 さて今回読んだ「望郷」は、私としては残念ながら「サファイア」以来の短編集。…いえ、それでも十分に面白いのですが、最初に書店で手にした時はちょっとガッカリでした。

 しかし本書は1話40ページ強の短編集ながら、各話とも瀬戸内海に浮かぶ白綱島という架空の島が舞台。そして各話の主人公…島に残った者、島を捨てるように出ていった者…いずれの主人公もこの島では精神的に満たされない幼少時代を送っています。彼らが大人になり、結婚して子を持ち、何かのきっかけで故郷(白綱島)で過ごした過去と向き合う時、彼らは一体何を想うのか?それは望郷の念なのか?…そんなテーマは各話共通していました。

 受け取り方によっては「故郷への想い」をテーマにした長編小説とも取れますね。


「みかんの花」
 人口減少により本土の市と合併することとなった、これまで一島一市だった白綱島市。その“白綱市閉会式”の日に25年ぶりに姿を現した主人公の姉。彼女は25年前、島を訪れた放浪者と駆け落ちして東京へ去った後、売れっ子作家となったが、今まで一切連絡を寄越さなかった。島を捨てたはずの姉はなぜ突然島に戻り、家族の前に現れたのか…?


 最初は島に残り、認知症の母親を世話する妹の気持ちにシンクロして読むので、この姉の図々しい振る舞いや発言には純粋にムカつきまくりです(笑) しかし、ラストのどんでん返しを読んだ日にゃぁ…切ない…(涙) 故郷を、家族を守る方法にこんな形があるなんて、悲し過ぎますよ~…。

 本書の中で唯一、ミステリー要素を含む作品でした。


「海の星」
 幼い頃に父が突然失踪して以来、ずっと母子家庭で育った経験を持つ主人公。彼のもとに、高校時代の同級生から一通のハガキが届く。送り主は、かつて毎日大量の魚を持って、下心丸出しで母目当てに父のいない我が家を訪れていた漁師のオジサンの一人娘だった。
 「父のことでどうしても伝えたいことがある」という一文を見た主人公は、失踪した父のことで何か情報が得られることを期待し、久々に生まれ育った白綱島を訪れるが…。


 このお話、私的には本書の中で一番好きです。クライマックス付近を読んだ時、思わずまとまったページを鷲掴みにして前の方に戻り、再び内容を確認したくてたまらなくなる…という、あの湊かなえものによく見られる欲求が生まれます(笑)

 いやぁ、私好みのイイお話でした…。


「夢の国」
 30年前の白綱島。この長閑だが娯楽に乏しい町で生まれ育った子供たちにとって、当時東京にオープンした“東京ドリームランド”は誰もが行ってみたいと夢見る憧れのスポットであった。
 しかし主人公の家は規律に厳しい祖母が実権を握る土地の名家。両親ともどもレジャーはおろか、島を出ることすら決して許されなかった。
 そんな環境で育った主人公であったが、大学時代に祖母が病死し、若くして妊娠・結婚して家庭を持つことに。彼ら夫婦は一人娘を連れて遂に東京ドリームランドを訪れる。彼女の目に“夢の国”はどう映るのか…?


 明らかに東京ディズニーランドをイメージした遊園地(笑)

 最近私もよく感じることですが、人生長く生きていると、ちょっとしたことで忘れていたはずの過去のわだかまりが溶けたり、長年引きずっていたこと同士の辻褄が合い、テトリスの4列消しのごとくモヤモヤが綺麗に解消されたりします。そんな物語(?)ですね…。


「雲の糸」
 忌まわしき思い出だらけの白綱島を捨て、人気若手ミュージシャンとなった主人公の携帯に、かつて主人公一家に酷い仕打ちをしてきたある同級生から一本の電話が掛かってきた。なぜか“親友”面をした彼の用件は、地元の名士である自分たち一族の会社の創立50周年パーティーにゲストとして来い、というもの。彼らとは関わりたくない主人公は何とか断ろうとするが、島に残ったままの母や姉の立場を考え、渋々帰郷することに。
 帰郷するやいなやパーティーだけでなく、親戚や母親にまで当然のように有名人として奉仕させられ、利用される主人公。ウンザリする彼だが、その後崖から転落し重体となって発見される…。


 これは本作中最もムカつくお話でしたね。よく有名人になったり、オリンピックに出場したりすると一気に親戚が増える、と言われますが、主人公を通してそんなことを疑似体験した気分です。

 ここまで読んで何となく気づきますが、本作は収録された6話の中で、小さな島の町の人々を通じて、人付き合い、協調性、コミュニケーション、故郷への想い、親の愛、成長すること…色々なことを表現しようと試みているように感じます。


「石の十字架」
 登校拒否の娘のために故郷の白綱島で静かに暮らす主人公と娘。彼女らのの自宅を、ある日大規模な台風が襲う。
 浸水した自宅に娘ともども閉じこめられ切羽詰まった主人公は、石鹸を削って作った十字架に願いを込める。そこには、幼い頃の親友との思い出が…。


 子供って意外と本当の友達を見極められていないのかも知れません。イケてるグループだから仲間に入りたいとか、親が金持ちだから高い玩具で遊べるとか、可愛い(カッコいい)から一緒にいれば自分もモテそうだとか、アイツはダサいから一緒に遊んだら恥ずかしいとか、無意識のうちに損得勘定するものです。

 昨今の虐め問題もそうですが、(一部の)子供って何でこうも残酷になれるのでしょうね…?


「光の航路」
 主人公は虐め問題とモンスターペアレンツへの対処に悩む教師。投げやり気味になっていたある日、彼の自宅は何者かに放火され、彼は入院することに。そこへ20年前に病死した父の教え子だという男が見舞いにやってきた。
 幼い頃、楽しみにしていた貨物船の進水式見物を一方的にキャンセルし、代わりに見知らぬ少年と二人で見物していた父。喧嘩の原因も聴かずに自分を殴った理不尽な父…ずっと主人公の心に引っ掛かっていたものが、この男との対話により溶解して…。


 これもイイお話でした。
 
 私は人間の人生って例えるなら3次元空間で伸び続ける1本の線だと思っています。この線同士がクロスした状態が、自分と他の誰かの人生が交わっている時間。そしてクロスした線同士はいずれ分離していく…。だからなるべく同じ方向に、なるべく同じ角度で伸びる線同士は、一度クロスすると多くの時間をシェア出来るのだと思っています。

 この物語を読むと、もう一生交わることのないはずの線とも、それと関わった全く別の線と交わることで、記憶をシェア出来るのかも知れないなぁ…そう思います。かなり抽象的で分かり辛い表現ですが(笑)


 ということで、私的には湊かなえものとしては失礼ながらランキング上位に食い込む作品ではないかな?と感じますが、とても面白かったし、読んで良かったと思いました。虐め問題に触れてる話が多いのも何となくタイムリーな気がします。

 こんな作品を読むと「…次の週末あたり、久々に帰郷するか!」という気持ちが湧いて当然ですが、残念ながら生まれも育ちも(ほぼ)東京な私(笑) こんな時には遠く離れた故郷を持つ人が羨ましいです。


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(2013/01/30)
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再び愛犬が膀胱炎に

2013-02-26 Tue 00:00
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 愛犬がまた膀胱炎になってしまいました。他の愛犬家の方々の参考になればと思い、ここに記録させて頂きます。

 1月早々、愛犬の血尿を確認した私は直ぐに動物病院へ。注射と投薬で様子を見て、約2週間経つ頃には完治したと自己判断し、通院も投薬も止めてしまいました。

 ところが先日、朝のお散歩中に再び血尿が!以前先生からは、「犬の場合、人間と違って完治するまで2~3週間かかる」と言われました。投薬を止めたのは初診からあと1日でちょうど2週間という日…まだ早過ぎたのか?それとも一度治ってまた再発したのか?分かりませんが、今回は「念のため結石の可能性も疑い、レントゲンを撮りましょう」ということに。

 レントゲンは膀胱がパンパンの状態でないと撮影しても判別不可能らしいので、後日改めて臨むことに。病院まで約30分の道のりを、オシッコ禁止で歩きました。前夜から一度もトイレタイム無しの愛犬は、余程我慢出来なかったのか、途中2回ほど歩きながらチョロチョロやっていましたが(笑) 何とか病院へ。無事レントゲン撮影に成功しました。

 幸い結石は見られませんでしたが、エコーカメラの映像によると膀胱内で傷が治る際にできる薄皮、それのカスが確認出来ました。つまり散歩中、空っぽでも無理にマーキングしようと膀胱に力を入れてしまい、せっかく治りかけたのに皮が剥がれ、傷んだ部分が治ることなく悪化してしまうという状態を繰り返しているようです。

 ということで投薬のほか、私が当面注意しなければならないことは…

・1回の散歩中2~3回マーキングしてオシッコの量が少なくなったら、その後オシッコはさせず、膀胱を安静に保つ。去勢していない雄の場合、電柱を見つけると例え膀胱が空っぽでも本能的にマーキングしようとするので。

・今後治っても、毎日なるべくたくさん水分を摂取させ、オシッコをたくさんさせる。結石の基となる結晶は消えないので、オシッコと一緒に排出し続け、結石化を防ぐ。

…です。しかし愛犬は冬はあまり水を飲みません。そんな時は、ドライタイプのドッグフードを水で湿らせたり、水に少し牛乳を加えて味を付けるといった工夫が効果的だと教わりました。牛乳って下痢さえしなければ人間用でも問題ないそうです。勉強になりました。

 しかし結石って痛そうですね。参考に他の結石患者(小型犬)のレントゲン写真を見せて頂いたのですが、1cm角に近い大きな結石が幾つも詰まった状態でした。薬で散らせるのでしょうか?切開して取り出すとなると色々面倒なことになりそう。そうならないためにも毎日注意して愛犬の様子を観察する必要がありそうです。

 ところで我が愛犬のレントゲン写真、私も惚れ惚れするほど美しかったですよ(笑) 流線型のマッチョバディには無駄な脂肪がほとんど無く、体中の骨も綺麗でした。特に尻尾の骨は昔懐かしのロケットペンシルのよう(笑) この体をずっと維持させてあげたいものです。

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WBCと離婚報道 意外な共通点

2013-02-24 Sun 09:36
 少々マニアックな話ですが…

■民放各局スポーツニュースのWBC(ワールド・ベースボール・クラシック)関連ニュース及び壮行試合中継のCM
■「サンデージャポン」(TBS)の芸能人離婚(破局)報道


…これらに共通するモノって、何だか分かります?最近気づいたのですが、実はどちらも放送時に同じBGMを使っているんです。知る人ぞ知るアメリカの大御所ロックバンド、ジャーニーが1983年にリリースしたロック史上に残る名盤「フロンティアーズ」(FRONTIERS)収録の名曲「セパレイト・ウェイズ(Separate Ways(Worlds Apart))」

 「フロンティアーズ」は、まだ「明星」や「平凡」にしか興味の無かった私が、たまたま別冊付録の洋楽アルバム特集で見たアルバムジャケットのカッコ良さに惹かれ、初めてレンタルしたアルバムでもあります。中でも「セパレイト・ウェイズ」のイントロのカッコ良さは衝撃的でした。イントロ冒頭、いきなりキーボードの美しい旋律…♪チャンチャンチャンチャンチャンチャンチャンチャン…う~ん、今聴いてもカッコいい。全く古臭くないです…だから今でもBGMとして使う番組が多いのか?

 でもちょっと待って下さい。聴いていて少なからず違和感を覚えます。今一度歌詞(和訳)を確認してみますと…

ここにいる俺たち
世界は隔たれ
心はふたつに裂かれる…

眠れぬ夜
足元もおぼつかず
おまえを求めている…

愛の幕切れの予感に
おまえの気持ちも変わってしまう
愛が分かつ流れに
俺たちがもう耐えられないなら

いつの日かきっと、愛はおまえを見つけて
おまえを縛るその鎖を解き放つだろう
ある夜きっと、おまえは思い出すだろう
俺たちがめぐり逢い、そして別れていった道のりを

たとえ、あいつがおまえを傷つけても
本当の愛はおまえを見捨てはしない
そうさ、今でもおまえを愛しているんだ
俺たちはめぐり逢い、そして別れてしまったけれど

※2番以降省略


…素直に受け取れば男目線のお別れの歌。タイトル通りです。となると「サンジャポ」の離婚報道のBGMにはピッタリのように思えますが、これが果たしてプロ野球の世界選手権にも適しているのでしょうか?私の独断と偏見で分析してみました。


ここにいる俺たち
世界は隔たれ

(結局、決勝大会のアメリカには行けなかった…)
心はふたつに裂かれる…
(Yグループ幹部⇔選手会)

愛の幕切れの予感に
おまえの気持ちも変わってしまう

(出場ゴリ押ししといて最悪の結果に、ファンにソッポ向かれてしまう)


何となくそれっぽく受け取れる部分がチラホラ(笑)


 意地悪な解釈をすれば、ボロクソに敗北した時に備えて、今からBGMを使ってファンを洗脳しているのかも知れません(笑)

 まぁ、実際は単にイントロにインパクトがあってカッコいいから、聴くと何となく熱いモノが込み上げてきそうだから選んだ、って感じなのでしょうね(笑) ジャーニー全盛期に青春時代を過ごした世代がBGMのチョイスに口を挟める立場に就く頃なのかも知れません。

 ちなみに「サンジャポ」のBGMは昔から必ず報道内容に関係のある曲を使うので、個人的にとても楽しいです。西川先生の話題になると必ずUFOの「ドクター・ドクター」がかかったりとか(笑) こういう知る人だけが思わずクスッと笑ってしまうような遊び心、センスのあるBGMの選曲って好きです。



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解決?!ホワイトデーに贈られるヨックモックの謎

2013-02-22 Fri 10:26
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 今年もバレンタインデーが終わったと思ったら、既に世間はホワイトデームードですね。まぁ毎年のことですが、関連企業各社の逞しい商魂には感心します。

 ホワイトデーといえば先日眺めていた某サイトに「会社の上司から貰ったお返しでガッカリしたもの」という趣旨の記事がありました。面白かったのが、“明らかに頂きもの(来客の手土産)と思しきお菓子の詰め合わせ”を贈られたという意見。中には賞味期限切れのものもあったとか。恐らく贈った上司も気づいていないのでしょうが、これはお返しを選ぶ手間を省いて楽な道を選んだ罰ですね。

 ホワイトデーのお返しなんて仕事ではなく単なる社内の風習。相手だって顧客ではなく従業員ではありますが、こんなことを平気でするのは、企業の管理者の“仕事”とは程遠いと言わざるを得ません(笑)

 そんなことを考えていたら、突然十数年前のある思い出が鮮明に甦りました。

 私が以前勤めていた会社には、義理チョコを贈る文化がほとんどありませんでした。その会社に入社する直前まで、毎年少なくとも紙袋(大)が無ければ帰宅出来ないほどの義理チョコを貰っていた私としてはちょっと不満でしたが(笑) そのうち気にならなくなりました。同じ業界の大企業同士でも社内の文化って全く違うんだなぁ、とは思いましたけれどね。

 しかしその会社で迎えるバレンタインデーには、ひとつだけ楽しみがありました。私が所属するセクションのメイン顧客の、ほとんど全員若いお嬢様で構成される部署から頂く義理チョコです。

 しかも相手は洗練された都会的な強者(?)ばかり。義理とはいえ毎年高価なチョコの詰め合わせを頂いたのでした…「課員の皆様で食べてね」という扱いでしたけれどね(笑)

 普段、女性とのプライベートな交流に興味無さそうな陰気な上司や先輩たちも、この時ばかりは嬉しそうにニヤニヤ。口数も多く、我先にとチョコを頬張ったものです。

 そしてホワイトデー。女性の好みをリサーチする能力や、たくさんの商品の中からベストな選択をするセンスなんてどう見ても無さそうな上司や先輩たち…一体どうするつもりなんだろう?興味津々です。実際には、毎年この日は課長がデパートで“ヨックモック”を買って届けている、と後で知りました。

 …なぜ毎年ヨックモックなの?確かにアレって美味しいですけど…もしかしてバ○のひとつ覚え?それともブレない男をアピール?まぁ彼らに言わせると「毎年とても喜んでくれているので」とのこと。他の選択肢は完全に黙殺。学生時代からトレンドについては頻繁にメディアをチェックしたり、積極的に友達と情報交換したりしてきた私から見たらとても異様な光景に見えましたが、とりあえずお嬢様集団からクレームは出ていないようなので、それ以上ツッコもうとは思いませんでした…。


 今考えると、もしかしたら彼らも最初は何をお返ししてよいのか全く見当がつかず、ほとんど苦し紛れで下請業者辺りから貰ったままになっていたヨックモックの詰め合わせを流用して贈ったのではないでしょうか?いや、絶対にそうに違いない!!(笑) ヨックモックって昔は訪問時の手土産としてある程度定番だったというか、人気だったような気がします。私にも幼い頃、自宅で大きな缶に詰まったヨックモックを兄弟で競って食べた記憶がありますし。若いお嬢様たちには珍しいお菓子と映ったのでしょう。…な、長年の謎が解けた~!!…ということにしておきます(笑)

 ちなみに当時私は、毎年彼らとは別に勝手にお嬢様たちへのお返しを用意していました(笑) Fortnum&Masonのティーバッグ数フレーバー詰め合わせを綺麗にプレゼント包装して個別に全員へ。F&Mってブランド力は十分だし、お値段以上に高級感も演出出来るし、甘いヨックモックを流すには最高のお供だと思ったんですよね。実際、かなりのまとまった出費になりましたが、とても喜んで頂けました。

 まぁ営業としては常にこれくらい身を切らなければやっていけませんよ(笑)


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店内・店外 どちらを向いて座ります?

2013-02-21 Thu 14:04
 先日、スタバでひとりコーヒーを楽しんでいた時に、ちょっと面白い発見をしました。

 そのスタバ店内の席はほとんど全てが、人通りの多い道路側の全面ガラスに対し垂直に、二人掛けのテーブル席をズラ~ッと並べた形。否応なしにお一人様でもここに陣取るしかありません。


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こんな感じ。

 私はいつものようにガラスを背に椅子に座り、店内を向く格好で読みかけの本を開きました。


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 しばらくしてコーヒーに口をつけようと顔を上げると…何と!!同じ列のテーブル席に一人で座る女性客全員が私とは逆、つまり店内に背を向けてガラスの外を往く通行人を眺めながらコーヒーを飲んでいるではありませんか。


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ちょっと不思議な光景でした。

 もちろん、どちら側の席に座り、どちら側を眺めながらコーヒーを飲むかは個人の自由。なぜ私が「あれっ?」と感じたかというと“大戸屋の法則(仮)”を思い出したからです。

 “大戸屋の法則(仮)”とは、和定食チェーン・大戸屋のマーケティング手法のひとつ。食事しているところを外から他人に見られたくない女性心理を逆手に取り、店舗のほとんどを地下か2階以上に設けて営業したところ、女性客が増えたと言われるアレ。となるとスタバでも私の側に座れば、通行人に顔を見られることはないのに…なぜ?気になりました。

 以下、私の想像で恐縮ですが…

 その女性心理って、あくまでも“食事している自分”を見られるのに抵抗があるわけで、コーヒーを飲む程度なら気にならないということなのでしょうか?これがひとつめの仮説。

 そして店内の他の男性客などに口元を凝視された(ような気がした)り、口紅が醜く剥がれる様子をニヤニヤ観察された(ような気がした)りするくらいなら、一瞬で通り過ぎる店外の他人に晒す方がまだマシ。潜在的にそう考えるというのがふたつめの仮説。

 逆に私のような一般男性は、店外を往く人々に顔を見られることで、(あいつ、あんなセコいメシを食っていやがる)とか(普通の喫茶店に入ればいいのに金がないのか?)とか思われているのではないか?と勝手に想像し、つまらないプライドを守りたい心理から背を向けてしまう。店内は同じ価値観を持った人ばかりなので安心するというわけです(笑)

 まぁあくまでも私の勝手な想像ですが、こうやってちょっとしたことをあれこれ想像すると面白いし、会話のネタのストックもどんどん増えて楽しいと思った次第です。


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DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?

2013-02-19 Tue 23:50
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 週末、久々に映画を観てきました。もちろん「DOCUMENTARY OF AKB48 NO FLOWER WITHOUT RAIN 少女たちは涙の後に何を見る?」です(笑)

 実は私、AKB48及び姉妹グループって、見た目の可愛さ(ルックス)はもちろん、CDも公演も握手会も一切興味無いんですよね。ただ単に、ずっと好きだったプロレスがクソつまらない昨今、黄金期のプロレスのサイドストーリー(裏切り、世代闘争など)から得られたワクワク感に最も近い興奮を楽しめるコンテンツがAKBだった、というだけなんですよ。

 今回観た「DOCUMENTARY OF~」は、まさにそのサイドストーリーの塊みたいな映画ですから、公開当初から観たいと思っていました。…まぁ正直嫌いじゃないですけどね、AKB(笑)

 さて、問題の内容ですが、基本的に2012年3月の前田敦子の卒業発表から、8月の卒業公演までを中心に構成されていました。

 冒頭、お馴染みの卒業発表シーンは、当時ワイドショーなどで散々見せられましたが、改めて大きなスクリーンでその前後も含むひとつの流れとして見せられると、ムードが全く違います。前田が何を言うのか知っているにも関わらず心臓がドキドキして、ウルウル泣きそうになりましたよ(笑) 好き嫌いは別として、AKBのエネルギーの強さを改めて感じました。

 そして時間は少し遡り、シーンは2012年1月に行われた握手会会場での米沢瑠美と平嶋夏海の挨拶。男女交際発覚を機に卒業した二人の謝罪スピーチです。袖で見守ろうとしたのに「(辛くて)見ていられない」とその場を立ち去る指原。増田らしき(?)後ろ姿も確認出来ます。また、選抜総選挙で圏外に終わり通路で泣き崩れる光宗。所々で優等性的なコメントを残す峯岸…何だろう?このモヤモヤ感(笑) 普通に卒業したNMB・城、卒業発表済みの河西、仁藤、SKEの9人なども含め、今では既にいない人、世間を騒がせて立場が変化した人があまりにも多いことに改めて驚きます。たった1年でずいぶんと変わるものですね。

 ただ、ちょっと印象が変わった部分もありました。単に洗脳されただけ?(笑) 例えば指原。昨年のスキャンダル発覚後、彼女がラジオ番組内で秋元康からHKT移籍を言い渡され、博多でメンバーに挨拶し、公演を迎えるまでの流れは良かったです。スキャンダル報道やそれに対する一般人のコメントを見ただけだと、やはり「指原憎し」という感情しか湧いてきません(何が憎いのかもよく分かりませんが・笑)。

 しかし彼女をずっと追い続けた映像…やたらと多い泣くシーン、遜った挨拶、自虐的なコメントなどを見ていると、彼女なりの深い後悔や、彼女の人間としての(?)成長が伝わってくるようです。思わず同情してしまいました(洗脳されただけ?・笑)


 私的に一番驚いたのは、大島のインタビューで発覚した衝撃の事実(?)ですね。「UZA」のセンターが実は松井珠理奈と渡辺まゆゆだったが、ダンスの難易度が高くまゆゆがなかなかモノに出来なかったので、代わりに大島がセンターに落ち着いたという件(くだり)です。私は最初からセールスを意識して大島を残そうという、運営のセコい計画だとばかり思ってましたが…ということは前田敦子卒業を機に、運営側はキッパリと世代交代路線に移行させるつもりだったのでしょうか?だとしたら思い切ったものです。感心しました。


 それにしてもこの映画を観る限りでは、メンバーの誰もが色々なことを真剣に悩み、苦しみながら必死に自分自身と向き合っているんですね。(私も含め?)そんなふうに人生を完全燃焼して生きてやろうと考える大人がどれだけいるのだろう?…そう考えると単なるアイドル映画として笑ってスルー出来ませんでした。

 「ピークは過ぎた」と言われながらも、依然人気も世間への影響力も高いAKB。この映画を観た熱心なファンたちが何を思うのか?気になります。「感動したから、今後はもっと(金銭・時間を費やして)応援してあげよう」と劇場に足を運ぶ回数を増やしたり、選抜総選挙で投票数を増やしたりするのでしょうか?

 どう感じるかは人それぞれで良いと思います。しかし例えば、

「自分も彼女たちに負けないくらい自分の人生を熱く突っ走ってやろう!」
「アイドルと付き合うのは無理だけど、彼女たちと釣り合うくらい価値ある男になれるよう頑張ってみよう」


のように自分の日常にフィードバックして、真剣に自分の人生と向き合うきっかけにするファンが多く現れたら面白いですね。近未来の日本がもの凄く強い国になるかも知れないなぁ…そんなことを考えてしまいました。

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曖昧に発信され、誤って理解されるニュース

2013-02-18 Mon 23:59
 最近テレビで見たニュースの中に、何となくモヤモヤしたことが2つありました。


【オリンピック2020年大会からレスリングを除外】
 このニュースについて、私の周囲ではどうも

「まだレスリングは除外される可能性があるというだけで、除外されるとは決まっていない、僅かながらチャンスは残っている」

と勘違いしている人が多い様子。私も正直何が何だか分からなくなってしまいました。一部説明が曖昧で分かり辛いんですよね。

 私の認識だと、既にレスリングはこの報道が出始めた時点で除外確定済み。ただし、2020年大会から復活される競技が1枠あるので、そこで選ばれることを期待しましょう、ということですよね?

 もともとレスリングは2016年のリオ大会までは従来通り行われるので、もしも復活したら形式上は一度も除外されずに続くことになるわけですよね?

 まぁどっちでもいいんですけど(笑)


【イコモスが富士山の資産名称変更を要請】
 このニュースについての報道も曖昧でしたね。

 最初、文化庁の発表を聞くと

「『富士山の名称そのものを変更しなさい』とイコモスから言われてしまいました。例えば『富士山及びその関連巡礼遺産群“山”』みたいにしろ、って言ってます」

と言っているようにしか聞こえませんでした。実際、そのように受け取った人も周囲に大勢いました。「我々日本人の心の故郷でもある富士山の名前を変えられるわけないだろう!!」と憤る人もいました。

 実際には「世界遺産申請時の登録名をもっと具体的な名称に変えなさい」という意味ですよね?報道が曖昧だったためか、ワイドショーが行った地元民へのインタビュー映像を見ても、誰もが「富士山」そのものの名称を変更することについて回答しているようにしか見えませんでした。

 逆に私は富士山そのもの以外に三保の松原などその他25個(箇所)も抱き合わせ商法的に(笑)登録しようとしていたことを初めて知って驚きましたよ。その善し悪しはともかく、富士山が世界遺産に登録され辛いのはコレが原因だったりして(笑)

 まぁどっちでもいいんですけど(笑)

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今回は酷かった“動物と話せるハイジ”

2013-02-17 Sun 18:27
 2月16日に放送された「天才!志村どうぶつ園 涙と絆の2時間スペシャル!」を視聴しました。以前、ここで採り上げた“動物と話せるハイジ”なる、ちょっと怪しい外国人女性がまた登場すると知り、久々に見てみたくなったのです。私の周囲でも最近この人の話題が増えたし、改めて自分の目で確認してみようと思いました。


<参考>
「“動物と話せる女”はガチか?インチキか?(前編)」
「“動物と話せる女”はガチか?インチキか?(後編)」


 私が以前このハイジ関連企画をテレビで見て感じたことは…

■ハイジの「動物と話せる」という能力は、私がテレビで見る限り99.9%フェイク。専門知識や打ち合わせ資料などから事前に収集した情報などと、誰にでも当てはまることを「動物が伝えてきた」と言うだけの単なるたちの悪いパフォーマンス。テレビ局側も巧妙な編集などを利用し、あたかも彼女の力が超能力であるかのごとく演出しているのが分かる。

■しかし番組がハイジを通して訴えたいのは彼女の超能力の凄さ云々ではなく、あくまでも動物を虐待する人、自分以外の存在に無関心な人が多い世の中、動物の気持ちを想像出来るくらい気持ちに余裕を持ち、弱者に優しい人になりませんか?という視聴者への呼びかけだろう。そう考えるきっかけを投げ掛けることを目的として作られた企画なのではないか?

■ただしそのために「動物と話せる」という胡散臭い表現を用い、視聴者を煽り、あたかも超能力で動物と会話しているかのように演出する姿勢は見ていて不快。そのために純粋な動物や一般視聴者(飼い主・相談者)の気持ちを弄ぶのも悪趣味。

…でした。

 今回の放送は「相葉の親友犬が余命3か月に…」というサブタイトル。以前この番組に出演したこともあるフレンチブルドッグ・ミルコが癌を患い余命3ヶ月を宣告された。飼い主は「今、ミルコが一番して欲しいこと」をハイジに聞き出してもらうという趣旨。ハイジのパフォーマンスの真偽はともかく、前回視聴した時のような優しい気持ちになって「見て良かった」と思えることを期待しました。

 さて、VTRを見ると…癌で体中至る部分の体毛が抜け落ち、ピンク色の皮膚が露わになってしまったミルコ。脚は常に小刻みに震え、以前スタジオをハイテンションで駆けまくった面影は無い。

 ハイジはまず、ミルコが「小さい四角いものを差し出す飼い主夫婦」のイメージを伝えてきたと指摘。「恐らくデジカメ」と言われ、これまで約5万枚のミルコの写真を撮ったという飼い主夫婦は納得。

 …う~ん…まだ子供がいなかった当時の夫婦が我が子のように飼っていた犬だし、今時愛犬家で写真を全く撮らない人ってまずいないと思いますが…。ハイジは事前に資料としてたくさんのミルコの写真を見たでしょう。だからこんなことを言ってみたのでしょうか?

 次にハイジは、ミルコが「黄色やピンクのスポットライトに照らされた、多くの人に注目される場所」のイメージを伝えてきたと指摘。「(以前「志村どうぶつ園」に出演した時の)スタジオだろう」と納得する飼い主夫婦。

 …一般人が飼う犬なんだしそんな派手な場所、スタジオしかないじゃん(笑) というかこれならVTRも用意出来るし、番組的にもそう言わせたかったのでしょうね。飼い主ですら忘れていそうな日常のありふれたワンシーンじゃテレビ的につまらないし、性的に興奮した時のことなんかじゃ放送出来ないかもしれないし(笑)

 ハイジは更に「(黄色いヘルメットを被った)頭の大きな人が優しかった」とミルコが伝えていると指摘。「それは嵐の相葉君だろう」と飼い主夫婦が彼とミルコとの触れ合いを回顧する。すかさず画面にはミルコが暴走気味にスタジオ内を走り回り、溝に落ちたところを相葉君に助けられるシーンのVTRが繰り返し流れる。

 そしてハイジは、ミルコが現在の自分の姿を「汚い、気持ち悪い」と思っており、かつて自分が夫婦の次女(赤ん坊)に近づいて怒られたのも自分が汚いからだと思っていることを伝える。涙ぐんで「汚くなんかないよ!」とミルコを撫でる夫婦…。

 …いくらペットを家族同然に扱う家庭でも、乳児がいれば多かれ少なかれデリケートになるもの。所詮は動物、100%清潔とは言えないから近づけたくない時もあるでしょう。…というか、それよりも癌で痛々しい姿になってしまったミルコが自分のことを「汚い、気持ち悪い」と思っている、と言い切るハイジには開いた口が塞がりませんでした。それはハイジ自身が思っていることでしょうって。これで“動物と話せる”のがフェイクなら、ただの人でなしですよ、ハイジは。

 それでもこの点については、出演者の誰からも疑問や否定的なコメントが出てこないから余計にたちが悪い。既に洗脳された状態なんでしょうね。まるで「神様(ハイジ)がそんな酷い差別発言するはずない!きっと本当にミルコが言ってるんだ!!」と信じているよう。確かに私も否定的に見ながらも、あのシーンではウルウルしましたし。わざわざ痛々しい姿を晒して撮影に協力する余命3ヶ月のミルコやその飼い主が、何だかハイジ信者集めのために最悪な形でテレビに食い物にされてしまったように感じます。

 結局「ミルコがしたいこと」は「飼い主夫妻の妻の実家近くの公園に行きたい」だそうですが、もはやどうでもよくなってしまいまいた。

 
 一通りVTRを見て気付いたのはこのコーナー、常に画面右上に「動物と話せるハイジ」という字幕が出ているものの、ナレーションや“パフォーマンス中”のハイジの(翻訳された)セリフの中に「動物と会話する」「動物が話しかける」という表現は一切出てこないということです。ハイジ自身はあくまでも「動物が訴えたいことが映像イメージとして見える」と主張して(翻訳されて)います。まさかBPOで問題視された時、「いやいや、放送では動物と会話するなんてひと言も言っていませんよ。字幕の文句はあくまでも便宜上そう表現しているだけです」とでも逃げるのでしょうか?

 では「訴えたいことを映像イメージで受け取る」は?普通の人には信じられないことですが、これは例えるなら天才バッターがホームランを打つ際「ボールが止まって見えた」と主張するようなもの。本人の思い込みに違いないけれど本人以外に真偽のほどは分からない。とりあえず結果が出ているようだから、深く追及する人もいない…それと同じですね。

 ちなみにハイジの肩書である「アニマルコミュニケーター(アニマルコミュニケーション)」について調べると、「動物の心の声を行動学や観察によって読み解き、更にはテレパシーや直感、オーラリーディングによって感じ取ることで、動物たちの本当の心を理解する」とあります。

 「動物の心の声を行動学や観察によって読み解き」というのは、何となく私が以前ここで書いたまとめの言葉と似ています。

<参考(抜粋)>
 「ペットを飼っている人ならご理解頂けると思いますが、私のように長年犬を飼って接していると、こちらの言葉を犬が逐一理解してくれているのが分かります。逆に犬の動作や感情表現から、彼が言いたいことを私も理解出来ます。そのためのコミュニケーションツールは言語でもなければイメージ映像でもありません。具体的に説明しづらいのですが、両者の間には確実に何らかの方法で意思の疎通が存在しているのです」


 一方、後半の「テレパシーや直感、オーラリーディングによって感じ取る」は、私には意味が良く分かりませんが、恐らくこの部分を最大限誇張して悪用したのがハイジのパフォーマンスのように思えてなりません。コンプライアンス的にガチっぽく作り込むオカルトネタが敬遠される現在も、依然ハイジ企画を続けるために、色々な部分で巧妙な逃げ道を用意して放送しているように思えます。


 今回の企画は前回(2011年11月放送)と比較しても、やっていることは全く同じ。ブレていません。しかし前回は割と好意的に見られたはずが、今回はどうも気持ちが悪い。それはなぜなのか?考えてみましたが、やはりミルコの痛々しい姿を見てしまったからでしょう。

 リアルな現実を晒すことは時に必要だと思いますが、それを“超能力パフォーマンス”に利用されるのを見てしまった日にゃ…私はまだ洗脳が足りないようで、後味が悪いだけです。心から感動出来ませんでした。あくまでも私見ながら、これで純粋に感動した人がいるのなら、もはやこの番組(ハイジ企画)は宗教団体が信者集め目的で行うパフォーマンスと同じでは?

 出演者や相談者は、最初は半信半疑かも知れませんが、不安だし心細いので心の拠り所をハイジに求めたがる。ハイジを信じたがる。ハイジは客観的に見たら怪しいけれど、ハイジのひと言で悲しんでいる人が救われるのも事実。だったらハイジのパフォーマンスについてはガチでもフェイクでもエエじゃないか!…そうですね。怪しい宗教ってそういうものですよね(笑)

 少なくとも私が見る限り、この番組(ハイジ企画)は極めて気持ち悪く不気味です。まぁ嫌なら見るな、ということにしておきますが。


 アニマルコミュニケーションって本当はもっと素晴らしいものなのでしょうし、(チンパンジー虐待疑惑などもありますが)もともとこの番組のコンセプトも悪くないのですから、もっと素直に両者を魅力的に映す企画が見てみたかったのになぁ…ということだけが心残りです。




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“聖地”になった居酒屋

2013-02-15 Fri 23:59
 知り合いの居酒屋マスターが、ある時期から店内の壁一面に大好きな某ロックバンドのポスターを貼るようになりました。さらにBGVのノリでライブDVDを営業時間中ずっと流しています。頼めばすぐにAKBにチェンジしてくれますが(笑)

 すると、いつの頃からかこのバンドの熱狂的ファンたちが、勝手にこの店を「聖地」と呼ぶようになり、定期的に開催されるファンの集会に利用してくれるようになったというのです。珍しいことではないかも知れませんが、興味深い現象だと思いました。

 まぁ、店内何から何まで長渕剛一色とか、AKB48古参ファン以外寄せつけないお店となると敷居もグッと高くなるし、お店がお客さんを厳選することになってしまいます。そこまでいくと商売としていかがなものか?少々疑問。しかしその居酒屋に限っては違うようです。先日私も行ってみましたが、これがまた絶妙なバランスなんです。

 確かに店内は某バンドだらけながらも、ファン以外の人が見てもそれとは気付き難いデザインのポスターがほとんどなので、変な押し売り感はありません。気にしなければ従来通り普通に利用出来ました。恐らくこの絶妙なバランスが、これまでの常連客を離さず、かつ新規客を開拓した鍵なのでしょうね。

 どんな仕事にも当てはまることだと思いますが、相手(お客さん)が欲しいのは、そこでしか手に入らない商品とか、その人しか知らない話(情報)です。バンドのマニアックな情報を知っていても、それだけではカネにならない。しかしそんな話を肴に旨い酒が飲める空間となると話は別。十分お金を取れるサービスになり得るということですか。

 しかもそのためのコストはほとんど必要ありません。下手に流行を意識したり、女性客を増やしたいと色気を出し、女性ウケするコンテンツを一から学ぼうとしたりせず、あくまでも自分が一番得意な“語れる”コンテンツを売りにしたことも正しい選択だったのでしょう。

 マスター的にはお客さんが増え、さらに同じ趣味のお客さんに毎日囲まれ、好きな話題を語り合えてお金まで貰えて幸せ…単なる趣味と仕事を上手く融合して、強力な武器として活用した成功事例ですね。

 これが仮に、ロックが好きだから自分もロックミュージシャンになる、というように趣味をそのまま仕事にするのは一見幸せに見えますが、極めてハードルが高い上に、場合によっては予期せぬ苦労や弊害がありそうです。でもこのマスターのパターンなら趣味=仕事というわけではないし、お気楽に続けられるし(笑)趣味(某バンド)ともお店とも末永く付き合っていけそう。ちょっと羨ましいです。


 ところで、もしもいつか私が同じようなバーを経営するとしたら“○○バー”が良いのでしょう?思わず妄想してしまいます。趣味はたくさんありますが、恐らく大抵の人に負けない知識量と情報網を持っている(?)と自信を持って言え、人様に熱く語れる趣味となると…やはり

■プロレスバー(昭和プロレス懐古と現代プロレス批判&裏事情)
■心霊バー(超常現象&都市伝説も含む)

かなぁ(笑) 老後の夢としてちょっと考えてみることにします(笑)

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「無料(タダ)」という名の餌に食いついてしまった私(カモ)

2013-02-14 Thu 21:00
 先日、自宅ポストに某お酒輸入代理店からアンケートハガキが届いていました。個人情報提供と簡単なアンケートに答えるだけで、何と!無料で豪華なお酒セットと、それを飲むためのグラスをプレゼントしてくれるというのです。

 割と個人情報の扱いには注意深い私ですが、このような郵便物を送ってこられた時点で既に氏名と住所は割れているということ。好きな種類のお酒ではありませんが(笑)ならばここは素直にプレゼントを頂いておきますか。…ということで早速必要事項を記入し、返信ハガキをポストに投函。

 そんな出来事も忘れかけていた数週間後のある日、携帯電話あてに1本の留守電が入っていることに気づきました。再生したところ、先のアンケートハガキを送ってきた会社からです。ハァ?あれってただのアンケートでしょ?直接話すことなんてあったっけ?電話なんて要らねぇからさっさとプレゼント送ってこいや!!(笑) 用件が予想出来ないままその後もタイミングがなかなか合わず、何度めかの着信でようやく相手と話すことが出来ました。


先方担当者(以下:担)「私、先日アンケートハガキを送って頂いた、○○社という会社の者です」

私「そうですか」

担「アンケートにお答え頂いた方に無料で豪華なお酒セットと、それを飲むためのグラスをプレゼントする予定なのですが、貴方は□□にお住まいですよね?実は私、□□エリアを担当している営業マンでして、プレゼントを直接お届けしたいと思っているのですが、アポ取れませんか?」


…あぁ、やっぱりね。ムシのいい話だと思いましたよ。無料の豪華プレゼントを餌に私のようなバカなカモを集め、プレゼントとはまた別の高価なお酒を売りつけようというのでしょう。方法自体はよくあるやり方ですし、特に非難するつもりもありません。ついでにこの会社の評判も知りません。もしかしたらとても良い会社なのかも知れません。しかし私、当然ながら興味のないことで無駄に他人と会ったり、時間を取られたりすることが大嫌い。もちろんお断りしました。

 あくまでも私の考えですが、こういった無料プレゼントから誘導する顧客開拓方法はよくあります。でも普通はとりあえず一度プレゼントを送った上で、更にアンケートに答えさせるとか、電話して反応を伺うとかしませんか?その方がプレゼントを貰ってしまった分、協力的にならざるを得ないし(笑)、実際に気に入ってもっと欲しいと思う人もいるかも知れない。

 それなのに、これではまるで「プレゼントを送る手間とコストがもったいないから、先走って営業してやれ」とでも言いたげ。これは反則では?なぜなら

「無料で豪華プレゼントを送ります」

ではなく

「会って話を聞いてくれる人にお礼として豪華プレゼントを差し上げます」

ですもんね。意味が完全に違う。最初からこう書いてあれば私は絶対に返信しませんでしたよ。これでは虚偽の文句で消費者を騙すようなものです。

 まぁ、どこかの業界と違ってお断りしたからと逆ギレしたり、しつこくリダイヤルしてこないだけマシですが、もうちょっと考えて営業した方が相手に好印象を与えられるし、会社の評判も良くなると思うんだけどなぁ…ちょっと残念でした。


 ところで…アポはお断りしましたが、プレゼントは約束通り送られてくるのかなぁ…?まぁ今後も関わりが継続するのも面倒だから要らないか(笑)


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スタバで感じた4つのこと

2013-02-13 Wed 13:32
 最近、スターバックスカフェ(スタバ)を利用する機会が多い私。コーヒーも軽食も他のお店に比べてやや割高なのですが、スタバは落ち着けるんですよね。例えそれが人通りの多いホールの一角を仕切って設けられた店舗であっても。

 そんなスタバを利用していて気づいたことを幾つかご紹介します。


【実はお得?ワンモアドリンク】
 ご存じの通り、スタバではコーヒー購入時のレシートを提示すると、同じサイズのコーヒーを100円でお代わり出来ます。ホットかアイスか選べるし、同日内であれば別の店舗でも利用が可能。

 例えば、私はいつもホットのグランデ(サイズ)を買います。ちなみに理由は以前読んだビジネス書「スタバではグランデを買え!:価格と生活の経済学」(ちくま文庫)に従っているだけ(笑)

 このグランデは1杯380円。しかしお代わりすれば1杯当たりの単価は240円。比較してみるとベローチェのブレンドLサイズは220円、ドトールコーヒーのブレンドLサイズは300円、でも量はスタバ(グランデ)が最も多いのでお得でしょうね。

 ところでこのお代わりの1杯、あくまでも私が同一店舗でこれまで経験した範囲で申しますと、どうも1杯目よりも2杯目の方が少しだけ量が多いみたいなんです。ミルクを入れる時に蓋を取ると、必ず1杯目よりも少しだけ高い位置までコーヒーが注がれているんです。

 私の勝手な想像ですが、このように1杯目よりも2杯目の方をより多く注いでお得感を演出することで「お代わりした方がお得」と刷り込み、お客さんを囲おうとしているのでしょうか?これによりお客さんが高い軽食に手を出し易くなるし、1日に複数回利用させることにも繋がります。朝はスタバでコーヒーだけ、昼食は安いマックのセット、という人が「せっかくだからお昼もスタバで食べよう」となる可能性が出てきます。

 仮にもし、これが逆だったら?真っ当なサービスにも関わらず、少なからず「セコい店」という印象を与えてしまうかも知れません…。

 あくまでも全て想像ですが、上手いなぁと思いました。


【ライバルはコンビニではなくハンバーガー店?】
 3時のオヤツのような甘いお菓子からサンドウィッチ、惣菜を挟んだホットドッグのようなパンまで、色々揃っているスタバの軽食。しかし…ハッキリ言ってどれも割高(笑)

 ドーナツは1個220円ほど(ベローチェならサンドウィッチが買えます)。サンドウィッチなどの調理パンだと400円以上する商品もザラ。コーヒーと併せると700~800円になることも珍しくありません。同じ金額を払えば普通に定食が食べられると思うとこれはかなり高い食事です。

 しかしスタバの軽食はとても美味しいんですよね。ほどよく温めてくれますし、他の店舗では食べられないような種類のものもあります。

 私なりに考えたのですが、恐らくスタバの軽食のラインナップって、コンビニの調理パンコーナーと見た目は似ているかも知れませんが、最初から味も満足感もコンビニではなくハンバーガー店…モスバーガー辺りをコンペチターとしているのではないでしょうか?つまり最初からモスバーガー並に美味しい軽食が食べられるコーヒー専門店、という位置づけなのだと思います。だからコンビニの商品と比べちゃダメなんですよ。モスの方が安い気もしますが(笑)

 それにもしかしたら高めの価格設定にすることで、無駄に長居する騒がしい中高生を寄せつけ難い、大人のカフェとして利用されることも想定しているのかも知れません。


【ベローチェによく似た“薄味”】
 スタバでは用意された数種類の豆の中から“薄め”と“濃いめ”の2種類の味のコーヒーが提供されます。私はいつも濃いめを選んでいたのですが、ある時薄めを注文して飲んでみたところ、これがベローチェのコーヒーの味にそっくりでした(笑) 実際同じ豆なのかどうかは分かりませんが、以後必ず濃いめを注文するようになったことは言うまでもありません。


【店員さんが素敵なスタバ】
 これもあくまでも私の経験上の話ですが、スタバって他のカフェに比べて店員さんの接客態度が良いように感じます。特に雪が降った日などは、

「悪天候の中、ご来店いただきありがとうございます」
「電車は大丈夫でしたか?」
「今日も一日、お仕事頑張ってください」

と、温かい言葉をかけていただきました。多少の個人差はあれど、このように声をかけられて私は素直に嬉しかったし、サービスが良いなぁと感じるわけです。

 一方で高いコーヒー代の中には、このサービス分の対価も含まれているのかなぁ…とも考えてしまいます。でも、例えこれが有料サービスだとしても、これを心地良いと感じてまた来たくなるのですから、素晴らしいサービスですよね。

 逆に、カフェに限らず最低限のサービスのみを低価格で、マニュアルに則り多数のお客さんに流れ作業的に提供するタイプの飲食店には、このような触れ合いを求めてはいけないのでしょうか?素っ気ない態度を示されても気分を害してはならないのでしょうか?だとしたらちょっと寂しいですね。

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アップショット

2013-02-11 Mon 20:20
 マッサージチェアでお昼寝する我が愛犬。


photo1


この隙に、犬のカレンダーにありがちな正面からのアップショットを。


photo2


何だかお爺さんみたいだなぁ、まだ4歳なのに(笑) 一応スムースタイプなのに、こう見ると完全にブロークン寄りですね。

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歴代ラブソング人気投票

2013-02-10 Sun 00:00
 バレンタインデーを前にアメリカで「歴代ラブソング人気投票」が実施されたそうです。成人2,000人を対象に、幅広い年代から選ばれた40曲以上の中から選ぶという方法が採られたのだとか。40曲…ってメチャクチャ少なくないですか?まぁ意地悪な見方をすれば「歴代『定番』ラブソング人気投票」とも言えそうですね(笑)

 どんな曲がランクインしたのか、早速見てみました。


【歴代ラブソング人気投票】

1.オールウェイズ・ラヴ・ユー/ホイットニー・ヒューストン
 このブログでも何度か書きましたね。この曲って確かにラブソングなんですが、歌詞をよく読むと未練タラタラな元カノが、去り際に残す独り善がりなメッセージの歌。まぁ受け取り方は人それぞれなので、私と違う意見の方がいても構わないのですが…。
 少なくとも私が聴く限りでは、新郎に向けた新婦の気持ちというよりも、新郎に向けた元カノの気持ちを表した歌ですね。

2.アンチェインド・メロディ/ライチャス・ブラザーズ
3.男が女を愛する時/パーシースレッジ

 1~3位までは映画のサントラ絡み。やはりビジュアル(映像)の印象って強力ですね。歌を聴くといつもあの名場面が甦る、みたいに強く効果的にヒモづけられているのでしょう。
 ちなみに私は「2」ならハートのカバー(ライブ)ver.が大好きでした。ピアノのイントロ(オリジナル)も良かったし。
 「3」は…タイトルが目に入ると、いつもレベッカの「女が男を愛する時」を思い出します(笑)

4.ユー・アー・ソー・ビューティフル(美し過ぎて)/ジョー・コッカー
 これも「愛と青春の旅立ち」の主題歌…と一瞬思いきやそうではなく、1975年の出世作にしてビリー・プレストンのカバーでした。同じジョー・コッカーでも全米№.1に輝いた「アップ・ホエア・ウィ・ビロング」が圏外とは…。

5.愛はきらめきの中に/ビージーズ
6.ミス・ア・シング/エアロスミス

 サントラ強し!!

7.クレイジー/パッツィ・クライン
 カントリーの名曲!!…よく知りませんが(笑)

8.アイ・ウォナ・ノウ/フォリナー
 レコード持ってました。しかし「ガール・ライク・ユー」じゃないんですね。

9.アイ・ドゥ・イット・フォー・ユー/ブライアン・アダムス
 え~っ?!ブライアン・アダムスだったら、普通は「ヘブン」でしょ?!…信頼度低いなぁ、このランキング(笑)

10.レッツ・ゲット・イット・オン/マビン・ゲイ
 ソウルの名曲!!…よく知りませんが(笑)


 …ということで私としては知っている曲あり、知らない曲もあり、なかなか興味深いランキングでした。

 ちなみに私の好きなラブソングは…たくさんありますが、今すぐ頭に浮かぶ曲、つまり今でも繰り返し聴く曲という点では、

SWEETCHILD O’MINE/GUNS N’ROSES
IF YOU LEAVE/ORCHESTRAL MANOEUVRES IN THE DARK
AND WHEN SHE DANCED/DAVID FOSTER duet with MARILYN MARTIN


です。

 「SWEET~」は主人公が少年っぽい点や、歌詞の「SWEET CHILD」が大人の女性にも自分の娘にも取れる点が好きです。ミッキー・ローク主演「レスラー」で凄く効果的に使われるんだよなぁ…。

 「IF YOU~」はもちろん映画「プリティ・イン・ピンク」の印象が強い。実はあの映画、昔から大好きなんです。特にこの曲が流れるラスト付近、プロムの会場入り口で幼馴染が…というあの名シーンからエンディングまでの流れが好きで、この曲との相性もピッタリでした。いつかカラオケで歌いたいと思っていまして、カラオケに行くたびに歌本をチェックするのですが、まず見当たらないですね。

 「AND WHEN~」は“バカ息子に翻弄されるセレブ親父”としても有名になってしまった売れっ子プロデューサー、デイヴィッド・フォスター自ら歌う綺麗なメロディーのラブバラード。“ジョディ・フォスター主演”といってもほとんど誰も知らない(?)「君がいた夏」のラブテーマです。これもいつかカラオケで歌いたいのですが…(以下同)。


 こうしてランキングを見ると、ラブソング=スローバラードと考える人が多いようです。しかしそのような既成概念は、スローバラードではない名ラブソングが生まれても闇に埋もれさせてしまいそう。今回のようなランキングにも入らない可能性が高くなってしまうので、考えを改めることをお勧めします。

 40曲なんて言わずに自由に投票出来ると、もっとマニアックで面白いランキングになって楽しそうですね。

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恐怖のトレッキングシューズ?

2013-02-08 Fri 23:00
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 以前このブログでご紹介しました、お正月にABCマートで購入したトレッキングシューズ、MERRELLの“Chameleon II Storm Mid GORE-TEX XCR”。

 まだ山登り(トレッキング)では履いていないのですが、一度1泊2日の旅行に履いて行く機会がありました。履き心地は良いし、ミドルカットゆえ足首をしっかり固定、捻挫から足を守ってくれるので安心して歩けます。一度だけドロドロにぬかるんだ道も歩きましたが、もちろんゴアテックス仕様なので何ら問題ありませんでした。ついでにフレンチレストランにこのシューズで入っても(黒だし)目立ちませんでした(笑) 2日間でかなりの距離を歩いた結果、更に足に馴染んできたような気がしています。

 …と、ここまでは私としては限りなく100点満点に近い評価。しかし先日、雨降る都内を歩き、そんな高評価は覆されることに。

 ある雨の日の朝、私はこのシューズを履いて外出しました。水分の浸透を完全に防げますから、こんな日にはもってこいのシューズです。

 ところが!一般の舗装された道はまだ良いのですが、公共施設や複合(商業)施設内、駅構内などのタイル状の地面の上をまともに歩けません。もう滑る滑る!!「すっごい滑るよ~!!思わず桜庭状態に(笑) Amazonのレビューでほとんどのユーザーが指摘している通りでした。

 とにかく普段通りに歩こうとすると滑って怖い。爪先で地面を蹴る際、いちいち“ツルッ、ツルッ”と滑る。恐らく一般的な街歩き用スニーカー、ランニングシューズ、革靴…どれよりも滑ります。せっかく気に入ったのに…これを履いて山登り?とてもじゃないですが怖くて行けません。

 山は天候が変わりやすいもの。出発時に晴れているから大丈夫だろうと履いて行っても、急に雨が降ってきたらアウト。どうしようもありません。特に濡れたガレ場、大きめの岩の上を渡り歩くような登山道は恐ろし過ぎます。一歩一歩注意して歩けば何とかなるかも知れませんが、このシューズを履いたがために2時間で済む道のりに3時間かかったり、滑って怪我をして4時間かかったりでは…最初から山には履いて行かない方が無難でしょう。

 雨が降らなくても岩肌から流れ出る湧水が道を濡らしていたり、ガレ場が朝露で湿っていたりすることも珍しくありません。どちらにしても山の中で積極的に履きたいシューズではありませんね。

 結局私としては、このシューズは晴天の日に街中を歩くために履くことにします。履き心地そのものは最高ですからね。


 それにしても…なぜこれがトレッキングシューズなのでしょう?(笑) ロングセラーの人気商品なのですから、これまでにその辺り指摘・改良されていても良さそうなのに…。


 世の中には理解に苦しむことが多いです。

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愛犬に教えられた週末

2013-02-07 Thu 23:00
 愛犬と散歩中、車椅子に乗った老婆と、それを押して歩く娘さんらしき初老の女性と出会いました。

 彼女らから「可愛い」という声が聞こえたような気がしたので様子を窺いつつ近づくと、やはり我が愛犬のことを指していたことが分かりました。お孫さん(娘さん)が同じ種類の犬を飼っているので目についたようです。

 こんな時…というか相手がオバさんだと愛犬はなぜか大喜び。あっという間に“営業モード”(笑)に突入。ちぎれんばかりに尻尾を振って近づき、前脚を相手の膝辺りにかけて顔を舐めようとします。

 今回は相手が車椅子なのでどうするのか見ていると、老婆の体を気遣い(?)体には触れぬよう、ちゃんと車椅子の縁に前脚で寄りかかる。

 そして老婆の正面に移動し、老婆に背中を向けてピッタリくっついてお座り。これは一種の甘ったれ行為。お二人もとても喜んでくれました。

 見慣れた光景でしたが、たまたま相手が体の不自由な方だったせいか、何だかこの愛犬の一連の行為がとても“絵になる優しい光景”に見えました。さすがに写真は撮れませんでしたけれどね。


 犬のすることとはいえ、こうやって見ず知らずの人に無償の愛を振り撒けるのは凄いことだと思います。ある意味、自分の仕事を理解しているわけですし、それで相手が喜んでくれるなんて、これぞ心と心の遣り取り。正真正銘のコミュニケーションです。


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 アフォなご主人様、思わず愛犬に教えられてしまいました(笑)

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錯乱現代百物語 新耳袋殴り込み 発狂の島(ややネタバレあり)

2013-02-06 Wed 17:14
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 全国各地の心霊スポットを、イイ年した中年男たちが学生のノリでワイワイはしゃいで体当たり取材・撮影した怪奇現象をまとめたDVD「怪談新耳袋殴り込み!」シリーズ。その取材過程を面白おかしく綴った書籍版の最新作「錯乱現代百物語 新耳袋殴り込み 発狂の島」(ギンティ小林著/洋泉社)を読みました。2007年頃から1年に1冊ペースで発行されていますから、もうシリーズ7タイトル目くらいでしょうか?

 本作のテーマは2011年5月に決行された沖縄の心霊スポット取材。もう2年近く前のことなので、読者によっては新鮮味に欠けるかもしれませんね。併せて見たい映像版は劇場公開されたそうですが、いつどこで見られるのかよく分からないまま終了しているという、いつものパターン(能動的に情報を求めませんでしたが・笑) DVD発売を待ちましたが、近所のTSUTAYAには置いてないし…ということで幸か不幸か、2年前のコンテンツながら私的には新鮮そのものでした(笑)


【よかった点】
■沖縄のニッチな魅力を伝えるガイドブック的側面
 毎回書いていることですが、このシリーズ最大かつ唯一(?)の魅力は、著者ご一行が訪れた土地を自分も是非訪れてみたくなる点だと思っています。

 といっても必ずしも紹介された心霊スポットへ、ということではなく「へぇ、大阪にそんな場所があったんだ…そういえば大阪には前々から行きたかったんだっけ…よしっ!いい機会だから計画してみるか!!」みたいに、背中をひと押ししてくれる存在なんですよ。まぁ私の場合は八甲田山(銅像茶屋や八甲田山雪中行軍遭難博物館など)、竹田城跡、新世界の首吊り廃墟、東京・Kのゲームセンターなど実際に数か所訪れてしまいましたが(笑) 

 こういった一部の愛好家(?)の心にしかヒットしないスポットは、一般的な旅行ガイドブックには載っていない、もしくは載っていても当たり障りの無いことしか書かれていませんから、本書はまさに“裏観光ガイドブック”的存在。私は確実にこのような側面に期待して毎回購入します。

 今回のテーマとなった沖縄の心霊スポットにも十分過ぎるほど興味が湧きました。私は名城マニア(…というほど詳しくはありませんが・笑)なので、日本百名城を3つ有する沖縄にも近いうちに訪れたいと思っていたところ本書を読み、中城城跡への興味が100倍になりました(笑) オプションでお隣の中城高原ホテル跡に寄る楽しみも増えましたしね。本書を読まずに沖縄に行くのと読んでから行くのでは、良くも悪くも楽しみ方が全く違います。いつ行くかは未定ながらも、今のうちに読んでおいて良かった…本気で思いました。

 それに“ウタキ”や“ウガンジュ”の存在を知ることが出来たことも大きいです。沖縄を訪れるのなら同じ日本人として是非知っておいて欲しいことですね。本土とは異なる独特の文化・風習・思想について、これまで詳しく知る機会はありませんでした。「車の中で屁をした犯人を捜す」とかしょうもない(笑)ことにページを割く下らない本という側面も持ちつつ、より沖縄を知るためのツールという役割を果たしている点を私は評価したいです。


【う~ん…な点】
■写真少な過ぎ!!
 今回、取材班がビデオカメラに収めた怪奇現象…不可解な映像と音声ですが、それがどれだけ凄いものなのか?怖いものなのか?読者にはほとんど伝わりません。要するに見たきゃDVDを買え、ということなのでしょうが…わざわざ買うほどのDVDじゃなさそうだしなぁ(笑) 

 霊の姿は映っていないながらも、中城高原ホテル内部の様子…水子霊が集まるという仮面ライダーV3の落書きや、ウガンジュの巨岩、破られた檻などの写真は載っていたのに残念です。具体的なイメージは文章を何倍にも魅力的に引き立てますからね。どうせ載せてもモノクロ画像1点なんですから(笑) ここはサービスで霊の写真も載せてくれれば良かったのに。逆にDVDで確認してやろうという欲求が強くなったかも知れませんよ?

■怖くなさ過ぎ?!
 …って、思いませんでした?(笑) ビジュアルに欠けたせいかも知れませんが、これまでのような文章から伝わってくる恐怖がほとんど無かったように感じます。誰々に不可解な言動が目立った、という件も単に大袈裟に描写しただけと感じてしまうし。よって文中で幾ら「怖い」と書かれても、いまいちピンときませんでした。「ホントは沖縄って、言うほど怖くないんじゃないの?」と疑いたくなりますね。もしかして本当はあまり怖くないからわざわざ“ウタキ”や“ウガンジュ”にスポットを当ててページを稼いだのかな?…なんて。まぁDVDを観ないとどれだけ怖いのかは分かりませんが、単行本からももっと恐怖を感じたかったです。

■苦し紛れの(?)内輪ネタ
 後半、ギンティ氏が妻から妊娠したことを電話で告げられます。そしてこんな時にこのまま不謹慎に心霊スポットで霊を相手にしていてよいものか葛藤する件があるのですが…この件にページを割き過ぎ!!(笑) 幾ら何でもプライベートネタで引っ張り過ぎですね。少しでも本を面白くしたいゆえの伏線として使ったのかも知れませんが、ホントは他に書くことが無いからページを稼いだんじゃないの?なんて思わず勘ぐってしまいました。


 とりあえず色々と無遠慮に綴ってしまいましたが、私は昔も今もずっと本シリーズのファン。フェイク映像が主流の昨今、ガチンコ映像キャプチャーを前提にしている点にも好感を持っています。今後もこの楽しいコンテンツが末永く発信され続けて欲しいものです。

 最後に、読み終えた時に毎回感じる気持ちを以て本記事を締めたいと思います。


「こんなに楽チンで楽しそうな遊びを堂々と仕事にできるなんて、羨ましいなぁ…」


…(笑)


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ギンティ小林、木原浩勝 他

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漫画家を夢みる中年男

2013-02-05 Tue 13:44
 このブログでも以前何度かご紹介した、私と同じ会社の営業部で働いていた某先輩

 自分を「日本一忙しい営業マン」と称し、それを理由に営業活動を拒否。内勤業務に励んでいるのかと思いきや、一日中会社のPCで「2ちゃんねる」中心にネットサーフィン。自分の周囲のごく限られた世界の中にあるもののみ「日本一の○○(温泉、レストランなど)」と主張し、未経験のもの、知らないものは完全否定。夢は退職した(お世話になったはずの)会社が潰れるのを高見の見物すること。…そんなしょうもない、でも何となく憎めない(?)40代半ばのオッサンが長年勤めた会社を退職し、2年が経ちます。

 その後一度だけ、ある同僚のFACEBOOKにまるで仙人のような風貌で登場したのを最後に、彼の消息は絶たれました。まぁ特に仲が良かったわけでも、お世話になったことがあるわけでも、わざわざ会う価値のある人でも(笑)なかったので当然なのですが。

 それでも何かの拍子に彼を思い出すことは何度かありました。「オレは多分もう一生働かないぜ!」…彼としてはカッコいいと信じて豪語したのでしょうが、あの調子ではやり手ビジネスウーマンの奥さんにもすぐに愛想つかされちゃうだろうなぁ…その後の姿を全く想像出来ない人も珍しい(笑)

 そんな私ですらもう彼のことは忘れていたのですが、数日前ある友人からトンデモ情報が飛び込んできました。何と!!その先輩が現在、漫画家を目指して活動中だというのです!!…いや、ここ笑うところじゃないです(笑) 

 だって、半ば窓際族みたいなサラリーマン経験しかない、資格も特技もない、特に絵心があるわけでもない、漫画を描いた経験もない40代半ばのオッサンが、この年でゼロから漫画家になろうとしているんですよ?こんなこと凡人は発想しませんよ。例えるなら私が今からプロレスラーを目指すようなものです(笑) 他人の夢(マジ)を笑うなんて失礼です!!(笑)

 残念ながらこれ以上の詳しい話は情報をくれた友人も知らないそうです。私には何となく理由が分かるような気がしますが…彼の夢(マジ)に敬意を表して控えさせて頂きます。

 あれ?でも以前「週刊少年ジャンプ」に連載していた人気漫画「バクマン。」に書いてありましたが、中年がそこそこ面白い作品を持ち込んでも将来的な可能性、伸びしろが期待出来ないので若者に比べて不利なんじゃなかったっけ?…あっ、もしかして「バクマン。」を読んで急に漫画家になりたくなったのか?(笑)

 もしもこの話が事実だとして、彼はちゃんと誰か現役漫画家のアシスタントになっているのでしょうか?…あれ?アシスタントの応募条件にも年齢制限あったような気が。どれだけ困難なチャレンジなんだ?!(笑)

 まさかとは思いますが、

「オレは日本一忙しい漫画家(の卵)だからアシスタントなんてしてるヒマはない!!若造を『先生』と呼ぶなんてオレのプライドが許さない!!」

とか

「オレの漫画がつまらないなんて言いやがって、あの編集者すっげえムカついた!!もうあんなレベルの低い出版社にはぜってーオレの漫画は持ち込まない!!」

などと昔の悪い部分を表に出さずに、彼が素晴らしい夢を叶える日が来ることを願います(笑)

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妄想井戸端会議(20130204)

2013-02-04 Mon 15:31
 最近テレビで目にするニュースやワイドショーのネタから、きっと誰もが感じている、でも大きな声では言えないであろうこと(?)を、私が妄想の中で吐き出してみたいと思います。なお、以下の記事は全て私の妄想ですので、クレーム等はご容赦願います…。


【体罰問題】
 最近、あちこちで体罰の是非が議論されています。

 体罰する側、される側それぞれの年齢・立場・状況など事情は様々なので一概に是非を論じることは出来ません。しかしひとつ気になっていることがあります。それは体罰容認派の主張です。

「人を殴るのはよくないこと」

と分かっていながら

「自分は子供の頃、教師(監督)から体罰を受けた。でも自分はその体罰があったお陰で成長出来た」

…と信じるのって、一種の洗脳じゃないでしょうか?ちょっと違和感を覚えます。

 実は私にも小・中学校時代それぞれに大好きだった思い出の先生がいます。どちらも人気の高い優しい熱血教師でした。しかし生徒が“一線を越えた”、すなわち自分自身または相手に大怪我するリスクを生じさせた時には体罰を発動しました。その体罰で大怪我した奴もいましたが(笑)

 しかし誰もが体罰を被った自分に非があったことは理解していたし、先生を恨む生徒はいませんでした。私もずっと「先生の体罰のお陰で成長出来た」と信じていました。

 でも改めて考えると、ほとんどの子供は中学卒業までは限られた地域の中で、限られた人たちとしか関われずに生活せざるを得ません。特に学校内の自分の待遇や置かれた状況を、他の学校のそれとは比較し難いです。

 そんな状況で人生初期に出会った人、すなわち先生から体罰を受けたとしても「こういうものだ」と信じますよね。そしてその後の人生で余程の挫折を味わわない限り「あれで正しかったんだ」と納得するでしょう。体罰を肯定する人って、そんな大人なのではないでしょうか?

 もし同じ体罰を受けてその後の人生挫折していたら「体罰は絶対反対。体罰のせいで俺の心は屈折した」と意見が変化したかも知れません。「暴力賛成!俺が子供の頃受けた体罰も賛成!!」…これなら辻褄合うんですよね(笑)


【誰がプロデュース?AKB48峯岸みなみ丸坊主謝罪騒動】
 2月3日放送の「サンデージャポン」(TBS)に出演したミッツ・マングローブ氏が当該動画について独自の意見を述べました。

 彼(女)によればこの動画は「背景の色、峯岸の服装、メイク、照明、台本(コメント内容)全てに演出を感じる」そうです。つまり公式に発表された情報を総合すると、何となく「あの動画は全て峯岸自身が自ら作り上げた」という印象を受けますが、実際には他の誰かの意図により巧妙に作り上げられた“仕事”ということですか。どうなんでしょうね?

 私も引っかかった点が幾つかありました。例えばこの動画を「都内のホテルの一室で撮影した」という部分です。

 そもそも「ホテルを使う」というのは大人の発想です。普通は(業界人が使う・連れていってもらったことのある)飲食店の個室だとか、ちょっと高級なカラオケボックス、事務所の会議室、もしくは自宅で撮影するものだと思っていました。まぁ峯岸は魑魅魍魎蠢く芸能界の住人だし、一般的な20歳の女性とは発想が異なるのかも知れませんが。

 でもそれならば、彼氏ともマンションではなくホテルで密会すれば、まだバレても誤魔化し易かったと思うんですよね。そういう発想は無かったのでしょうか?無防備に相手のマンション前で捕獲されてしまった峯岸と、わざわざ動画撮影のためにホテルを予約する峯岸のギャップが気になります。

 もしかしたら初期報道の中で「自分で坊主にした頭髪を撮影後に整えるため、ホテルにはスタイリストが同席していた」という情報がありましたから、ホテルを使ったのは峯岸の発想ではなく運営側の指示なのかも知れません。それならミッツ氏が言うように、他にもカメラや照明など、数名のスタッフが室内に居合わせていた可能性が高まります。つまりこれは単なる謝罪VTRの撮影じゃないぞ、と。巧妙な演出の匂いが漂ってきますよね。

 それに、こんな重要な現場に居合わせられるほど信頼されているスタッフなのに、誰も“勝手に”頭を丸めようとする峯岸を制止出来なかったというのも疑問。

 また、謝罪動画の中の峯岸は、私ならファンに最も伝えたいであろうことに全く触れていません。「やましいことは何もしていません。一晩中プレステしてただけです(笑)」ここまでするなら言えばいいのに…う~ん、やはり裏に緻密な計算を感じてしまいます。

 どう考えてもどこか辻褄が合わない、不思議な会見でした…。


【相変わらず出てくる「恋愛解禁」論】
 “恋愛禁止”を義務づけられたAKB48(グループ)関連メンバーが異性絡みのスキャンダルを起こすと、必ず「恋愛を解禁すべき」と意見する人がいます。

 確かに人生の先輩として、最も恋愛が楽しいであろう10~20代を生きる少女たちには恋愛を解禁してあげればいいのに、いくらアイドルとはいえ可哀想だ、とは思います。

 でも現実的にビジネスとして考えた時、これまでのようなスタンスでアイドルビジネスを続ける以上「恋愛解禁」も「公平で絶対的なルール」も今後絶対にあり得ないでしょうね。

 AKB48って、ご存じの通りもともと秋葉原に通う“恋愛初心者”をターゲットに立ち上がったビジネスです。言葉は適切でないかも知れませんが、恋愛経験に乏しく、一般的な社会性に欠け、リアルな恋愛と疑似恋愛の違いもよく分からないような男にお金を使わせる、キャバクラ色の強い商売だったはず。それがどういうわけか想定を遙かに越えた、ちょっとしたことでも社会的責任を問われる注目度の高いビッグビジネスに化けてしまったわけですよ。

 もし恋愛を解禁して、堂々と交際宣言するメンバーがガンガン出てきた日にゃ…ショックを受けた多くのファンは離れ、人気もCDの売り上げも急降下。150人を超える“従業員”にギャラを支払えず、卒業メンバーも増えクオリティ維持が困難に。これまでのように大がかりな広告もCMもタイアップも打てなくなり、企画の規模も市場規模も縮小せざるを得ない。当然一般層にもリーチし辛くなる。回転している多額のマネーも回らなくなってしまうわけで、共倒れする関連企業が出てくるかも知れません。

 それに恋愛や交際が公認されれば当然、破局、DV、薬物、自殺未遂、ニャンニャン動画流出といった、グループのイメージダウンに繋がる余計なスキャンダル発生の可能性も高まる。現在のように音楽・出版・広告ら多数の業界からガッツり頼られた状況で、あえて危険な賭けに出るようなこと、当事者は絶対にしないと思いますよ。

 それでも人権優先で(笑)恋愛を認めるのなら、今までのようなアイドルビジネスではない、全く別のビジネスモデルを一から作り直さなければならないでしょうね。恋愛がバレても首にならず、相変わらず純粋な男から金を搾取出来て、余程の事件を起こさない限り世間の注目を浴びることはない商売…やはりキャバクラ?(笑) 少なくとも今までのような楽しみ方は出来なくなりますね。

 結局、ルールや公平性は非現実的であり、何か問題が起きたら個別にベストな作戦を考えるしか無いのでしょう。まぁ、どうせ「恋愛解禁」を主張する人って、実際にはAKBにはあまりお金を落としていなそうですけれどね(笑)


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AKB48峯岸みなみ お泊まりスキャンダル&丸坊主騒動

2013-02-02 Sat 09:51
【ご注意】
 今回の記事は、私が当該報道をもとに妄想したことについて綴っています。あくまでも私の捉え方であり、別のご意見をお持ちの方もたくさんいらっしゃることは百も承知ですので非難・反論はご遠慮下さい。


 今週発売の「週刊文春」が報じた「AKB48の峯岸みなみ・お泊まりスキャンダル」。そして発売翌日YouTubeで配信された、丸坊主姿の峯岸本人による謝罪。結果的に世間は見事「丸坊主の是非」に興味をすり替えさせられてしまいましたが、結局謝罪したということは、ことの発端であった「お泊まり」は事実、ということなんですよね?私は特に興味ありませんが、ウヤムヤになりそうでちょっと気持ち悪いです。

 でも、丸坊主姿よりも注目すべきことがあります。

 「指原莉乃・ファンとの交際疑惑」「前田敦子・泥酔半ケツお姫様だっこ事件」「河西智美『黄金伝説』バックレ騒動」「河西智美写真集幼児ポルノ疑惑」…最近のAKBメンバー関連スキャンダルのほとんどは、どんなに反響が大きくてもテレビのワイドショーはまず採り上げません。大人の事情でしょうね。

 しかし今回は違いました。最初「お泊まり疑惑」を完全無視していたテレビ各局が、謝罪動画が配信された途端、掌を返したように大々的に採り上げました。峯岸はAKB結成時からグループを支える、人気もスキルも申し分ない重要メンバー。これまでの流れから想像するなら、彼女のスキャンダルは当然秋元康を筆頭とする運営サイドがマスコミに根回し、少なくとも影響力の大きいテレビには一切の無視を貫かせたはず。

 なのに結果的にテレビは、最初に無視した「お泊まり」というスキャンダルにも触れた上で、謝罪動画を大々的に放送した。それはなぜなのか?私はココが気になって仕方ありません。

 あくまでも私の妄想(笑)ですが、理由は丸坊主動画公開同日に、相手の白濱亜嵐(GENERATIONS)所属事務所が「仲の良い友人」と“逃げモード”に入ったことが挙げられると思います。「今後のマスコミ対策どうする?」LDHとAKB側の話し合いの席で、LDHが保身を選択。怒った秋元は早速手を打ち、峯岸に丸坊主になるよう指示。各マスコミにもこれを大々的に採り上げるよう発令した。

 なぜなら、さすがのアンチAKBもここまでされては大っぴらに峯岸を非難出来ません。AKBに無関心の一般人の注目度も高く、「ここまでしたのなら辞めさせなくても…」「峯岸頑張れ!」というムードが蔓延するでしょう。既に世間の注目は「お泊まりでナニがあったのか?」ではなく「責任の取り方として丸坊主は是か非か?」にすり替わっていることからも分かります。

 それどころか非難の矛先は「男のくせに逃げやがって!」と白濱亜嵐に向いている様子。秋元の政治的鉄拳制裁なのでしょうか?

 たまたま渦中の人が峯岸だったこともラッキーでした。人気メンバーでベシャリ達者のバラエティ・クイーンとはいえ、実際には彼女は過去に一度も“メディア選抜”入り(2011年までで言うところの12位以内)を果たしていない。その割にテレビに出まくり。どこがメディア選抜なんだ?!(笑)そんな峯岸を説得するのは簡単。

「お前はこのままAKBにいてもアイドルとしては名脇役のままだ。一か八かここで坊主になって勝負してみろ。お前の名前は芸能界史上永遠に残るぞ!!それにバラエティ担当としてこんなに美味しいシチュエーションは今後二度と無いぞ!!」

…これで峯岸の腹が決まっても不思議じゃなさそう(笑)


 もし本当に裏でこんな流れがあったとしたら、秋元康の策士ぶりは天才的ですね。グループの稼ぎ頭を見事手放さずに済み、トカゲの尻尾切りを図ろうとした相手の男を“刺し”…そして丸坊主謝罪動画が大々的に採り上げられた、まさにその日から公開される映画「DOCUMENTARY of AKB48 少女たちは涙の後に何を見る?」の宣伝にも貢献したのですから(笑)

 本来提供されるサービス(歌やダンス)よりも、一般人的にはつい裏事情やサイドストーリーに興味が湧く…AKBの楽しみ方って、もはや完全にプロレスの楽しみ方と同じですね。

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FACEBOOKヘビーユーザー男に見る共通点

2013-02-01 Fri 00:00
 昨年、何となく手を染めたFACEBOOK。しかし私のような性格の者が現在置かれた環境で利用するにはあまりにも使えないツールと判断し、半年ほどで利用をストップしました。その後は特に不自由することなく幸せに(?)暮らしています(笑)

 FACEBOOKを始めとしたSNS…使い方によっては便利だし、楽しいツールであることは間違いありません。今も有効活用している人は世界中にたくさんいることでしょう。

 しかしその一方では“SNS疲れ”と呼ばれる状態に陥る人も多いと聞きます。例えば、

自分は毎日「友達」のために義理でたくさんの“いいね!”を押してあげている。…あれ?ということは生きる糧にしている自分の投稿への“いいね!”も、実は義理なんじゃないか?オレが友達だと信じていたコイツらって、一体…

と(ようやく)気づいて愕然となり、ノイローゼ状態に陥ってしまう。このようなSNSを通じた日々の馴れ合い関係に束縛され、日常を侵食されることで精神的疲労はピークに…まぁ、最初から予想出来たはずですけれどね。

 私の周囲の人たちからも、多かれ少なかれSNSに対する熱が冷めてしまったり、書き込みや閲覧を面倒くさいと感じるようになったり、想定外の「友達」を受け入れることを苦痛に感じるようになったりといった理由から、利用頻度は落ちたと聞きます。

 しかしそんな流れにも頑なに逆行するかのごとく、相変わらず毎日何度も偽りのキラキラした自分を自慢して、虚栄心を満足させる輩もチラホラ(笑) まぁ私も成長しましたから以前のように熱く苛立つことはありませんよ(笑)

 彼らは開店前からパチンコ屋に並ぶ人みたいなものです。周囲がどんなに白い目で見ようが、当の本人は「今日こそ必ず勝ってやるぜ!!」としか考えていない。真剣なんです。周囲の目や声なんて全く気にしていない。それと一緒で「今日もオレ様が提供する素晴らしい情報で「友達」を楽しませてやるぜ」と本気で考えているのです(笑) 私も自分と価値観の違う人を変えようとまでは思いません。


 ところで、そんな相変わらず“FACEBOOK命”な人たちの顔ぶれを見ていたら、ある共通点に気づきました。

■A氏…地道に努力して出世したが、ある重要な会議で放った不用意な開き直り発言がその場に居合わせたトップの怒りを買う。以後重要なポストとは縁遠い存在に。
■B氏…地道に努力してきたが、自己主張が強過ぎる上に協調性に欠ける性格が災いし、組織のお荷物的存在に。それが原因で昇格もストップしたが、本人は全く気づかずに上司の無能さを日々批判。
■C氏…入社早々幹懇得意先から出入り禁止に。また顧客の新製品情報を別の顧客に漏らして大きな損害を与えたとして以後昇格ストップ、閑職に配置転換。以後組織のお荷物的存在に。
■D氏…入社早々奴隷的部下として上司の玩具状態に。しかし無条件で高評価を与えられるため、仕事上大した実績の無いままどんどん出世。しかし実質的には彼の後輩たちの方が高スペック。


…何だかD氏以外、ほとんど同じような人生を歩んでいるように思えます(笑) でも一日の大部分を費やさざるを得ない職場において、恐らく今後仕事上でスポットライトを浴びる予定が無い可能性の高い人たちばかり、という点は共通しています。

 A・B・C氏は自己主張が強過ぎる上に自己中心的、協調性に欠ける。D氏は中身の無いハリボテのような存在。どちらも会社で注目される可能性は低いし、今後の人生もしかしたらずっとこのままかも知れない。仕事がデキる自分を自慢したい!幸せな自分をアピールしたい!「友達」が多い自分をアピールしたい!皆に注目されて羨ましがられたい!でも実生活では叶いそうもない!…そうだ!FACEBOOKなら(嘘、大袈裟描写も含めて)全ての願望が叶うんじゃないか?!!

…ってところか?いやいや、その前に実(会社)生活を立て直すことを考えろっつーの!!(笑)

 まぁ、男女では思考に違いがあるでしょうし、世の中全てのSNS愛好家がこんな感じだとも思っていません。きっと私の周囲限定の現象なのでしょう。


 でもSNSって、昔バンドで真剣に遊んでいた頃だったら結構使えたかもなぁ…。

▲「新曲のアイデア浮かんだよ」
▼「今度スタジオ練習の時、聞かせて!」
◆「オレには事前にCD-Rもらえないかな?ドラムパート考えていくよ」
▲「じゃあ明日の昼メシの時に社員食堂で渡すよ」
■「ならオレもメシだけ同席するよ!」
●「いや~」


…あの頃は楽しかった(笑) メール1回分の時間と労力でコミュニケーションの流れが関係者全員に伝わるのは便利だったでしょうね。興味持ってくれる人も増えたかも知れないし。でも実際に仲良しメンバーだったから上手くいったし、YAHOO!グループで十分だったんですよね。

 FACEBOOK先進国のアメリカでも実際の友達や家族としか繋がらないのが普通だと聞きます。それに引き替え、無遠慮に虚栄心を満たそうとする一部の日本人って、ホント面倒くさいですね(笑)

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