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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
ワインのススメ

2013-05-30 Thu 05:58
 ここでわざわざご報告するほどのことではないのですが…どうも最近、ちょっと痩せたようなんですよね、私。これといった努力はしていないのですが。

 恐らく見た目には全く変わらないレベルなのですが、大きな収穫としては10年前に購入したものの、すぐにキツくなって穿けなくなってしまった、ちょっと高価なジーンズが再び余裕をもって穿けるようになりました。そして保管してある全てのスーツが楽に着られるようになりました。これは画期的なことです。


 なぜこのように痩せられたのか?原因を考えてみたのですが、恐らく、


「今年から、ビールからワイン中心の晩酌ライフにシフトチェンジしたため」


かと思われます。ちょっと調べてみたのですが、

【カロリー】
◆缶ビール:約40kcal/100g
(「グラムのわかる写真館」URL:http://www.eiyoukeisan.com/calorie/gramphoto/g_sake.html)
◆赤ワイン:約73kcal/100g(同上)
◆白ワイン:約73kcal/100g(同上)


と、一見缶ビールの方が低カロリーのように思われます。しかし私の場合、ワインは500ml(365kcal)も飲まないうちに程よく酔っぱらうことが可能。それに対し缶ビールは500mlロング缶を最低2本(400kcal)は飲まないと満足出来ません。さらにディナーがシチューやパスタの場合、これらをワインで流すことは可能ですが、ビールですとどうしても別のつまみが欲しくなってしまいます。結果的には、やはりビールの方が太る、と言えそうです。ワインなら飲んだ直後に無駄にお腹が膨れることもないですし。

 ちなみに…

【糖質】
◆缶ビール:約3.1gl/100g
(「Slim Forever PartⅡ」URL:http://www2.plala.or.jp/eddie/slim2/sl213.html)
◆赤ワイン:約1.5g/100g(同上)
◆白ワイン:約2.0g/100g(同上)


と、こちらは純粋にワインの方が少ないようです。まぁ、糖質ゼロの焼酎・ウイスキー・ブランデーには敵いませんが、赤ワインには体によいポリフェノールが含まれます。


 単価ベースではビールよりもワインの方が高価ではありますが、ワインはスーパーなどで豊富な種類の中からその日の気分や料理に合わせて選ぶだけでも楽しいし、レストランでソムリエからアドバイスを受けることで自分の知識が増えてゆくのを実感するのも至福の喜び。ビールにはこのような付加価値はありませんし、今後もワインにこだわってみようかと思った次第です。


 う~ん…何となく川島○お美の気持ちがちょっとだけ理解出来たかも…?(笑)

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お粗末過ぎる「友達」承認

2013-05-29 Wed 00:00
 テレビや新聞のニュース報道によると、FACEBOOK(以下:FB)上での“なりすまし詐欺”が増えているそうです。新手の個人情報不当収集行為ですね。

 その手口はまず、架空の人物になりすましIDを取得、一般ユーザーに「友達」申請する。常識あるユーザーならそんな申請が届いたところで薄気味悪いので無視するはずです。しかし「友達」の数の多さに価値を感じる輩や、とにかく誰でもいいからたくさんの他人に自分のイケていると信じる日常を自慢したい!と願う自意識過剰な輩たちは、大した危機感も持たずホイホイ「友達」承認してしまう。

 すると「友達」限定で公開している個人情報や、プライベート情報を含む記事が相手にも閲覧可能となり、プライバシーが筒抜けになってしまう。悪用される可能性もあります。場合によってはもともと「友達」として繋がっていた別のユーザーの個人情報やプライバシーも晒すことになるかも知れません。非常に危険です。

 なぜこのような詐欺が横行するのかというと、同じ個人情報でも一昔前に闇(?)で売買されていた紙の名簿や名刺の情報はすぐに劣化し、利用価値がなくなるからです。転勤、引っ越し、人事異動、電話番号・メアド変更…時間の経過とともに情報はどんどん更新されます。

 その一方、FBには実名情報とともに常に最新の個人情報や、趣味嗜好情報、毎日の行動パターン情報などが詰まっているから、というわけです。

 私も過去に何度か見知らぬユーザーから「友達」申請されたことがあります。プロフィール顔写真を見ると相手はかなりの美人。一瞬(ラッキー!)と浮かれますが…念のため基本情報を確認すると、記事はまだ1つもない。ID取得日は私への「友達」申請前日…あぁ、これは「友達」申請のために取得されたID、すなわち架空の人物を装ったなりすまし詐欺だな、そう判断して無視しました。ちなみに顔写真は中国や韓国の女優や歌手の画像を使うことが多いそうです。

 FBを楽しむのは勝手ですが、こういった詐欺に不注意にひっかかることで、他の「友達」にも迷惑をかける可能性があることを理解し、承認する前に一度基本情報を確認することをお勧めしたいですね。

 さて、なぜ今回こんな記事を書いているのかというと、実は昨夜、またなりすまし詐欺らしき「友達」申請を受けたからです。同時に、冗談のような情けないオチをも経験してしまいました。

 昨夜「K・S子(実際には一般的な日本人女性の名前)」という人物から「友達」申請を受けました。記憶にない名前です。恐らく私がたまにミスするように、この人もうっかり「友達」申請ボタンをクリックしてしまったんだろうな、と想像しました。

 しかし万一、過去にどこかで名刺交換した相手だと失礼なので、“K・S子”という名前をクリック。基本情報からどんな人物なのか確認してみました。すると…確認出来る名前以外の個人情報は、生年月日と性別のみ。プロフィール顔写真はありません。1989年生まれなので23、24歳…の、S子さんね…あれ?!名前に反して“性別:男性”なんですけど?!

 これだけなら単なる入力ミスとも考えられます。しかし…やはりIDは取り立てのホヤホヤ。記事も友達もまだゼロ。このような“さあ!これからFBで「友達」をたくさん増やしてコミュニケーションを楽しむぞ!!”という人が、記念すべき第1号の「友達」に見ず知らずの私を選ぶでしょうか?いいえ、選びませんって。申し訳ありませんが、私はこんな詐欺に引っかかるほど愚かではありません。もちろん承認はせずに無視しました。

 翌朝、何となく昨夜のK・S子の基本情報をもう一度確認してみました。すると…なんと!!昨夜はゼロだった「友達」が1人に増えています。誰だ?!どこのバ●がこんななりすまし詐欺に引っかかったんだ?!…あ、あれ?


私とも「友達」(会話したことすらほとんどない元同僚)のNだ~!!(笑)


あ~ぁ、これで「友達に公開」している彼の個人情報は筒抜け。彼と「友達」状態のユーザーたちのプライバシーも、この得体の知れない輩に晒されてしまいましたとさ…。私はほとんどの情報を「自分限定」に設定しているのでとりあえず大丈夫…かな?

 しかしNの奴も情けないなぁ。FBで遊ぶこと自体は個人の自由だし否定はしません。しかしNは年齢や社会的立場に反してメディアリテラシーが低過ぎる。他人事ながらもそう考えざるをえません。個人情報の扱いやコンプライアンス遵守に厳しい大企業で、チーフクラスの社員として部下や顧客を任される立場にしてはお粗末です。もっと分相応の常識や知識を身につけて行動すべき。

 個人的にトラブルを被り、恥を晒すだけでも十分痛いですが、同じ会社の社員にもたくさんの「友達」を持つNだけに、会社を巻き込んだ大きなトラブルに発展するリスクも無きにしも非ず。FBをオモチャにするくらいなら、他のユーザーの2倍、3倍、SNSリテラシーを磨く努力をすることをお勧めしたいですね。


…まぁ他人事ですが(笑)



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紫陽花の季節

2013-05-28 Tue 00:00
 紫陽花で有名な近所の某公園へ早朝散歩に行ってみたところ、既にたくさんの紫陽花が咲いていました。


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まだ見頃とまではいきませんが、涼しい早朝の空気が張り詰めた中で眺める淡い青色の紫陽花は美しいものです。


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 種類は異なりますが私の自宅にもありました。花を観賞するのもよいものです。




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タワーマンション忌憚

2013-05-27 Mon 05:41
 最近、巷を賑わせている元アイドルユニットメンバーの不倫・離婚騒動

 ある日、ワイドショーを見ていたら、今やもぬけの殻となった夫妻の(?)愛の巣を有するタワーマンションが映し出されていました。…あれ?マンション自体にはモザイク加工しているけれど、周囲の風景を見る限り、ここって…


photo


オレが愛犬とよく散歩している、あの場所じゃね?!


見慣れた川、土手、ジョギングコースに塗られた横断歩道のストライプ…どうみてもあの辺りじゃね?まぁ、汚れた芸能人のプライバシーや個人情報を暴きたいなんて気は更々ありませんけれどね。

 唯一気になって仕方がないのが、(もし本当にこのタワーマンションに夫妻が住んでいたとして)売れっ子タレントがなぜこんな地味な土地に住んでいたのか?もっとオシャレで都会的な町に住んでもよさそうなのに…。ま、まさか…

自分の名前と同じ地名や、よく似た名前の駅がすぐ近くにあるから、シャレやウケ狙いでここに住むことにした、とでもいうのだろうか?!

…近いといっても直線距離で1~2㎞は離れていますが(笑)


 まぁ実際には彼女の実家(横浜市?)方面に比較的アクセスしやすいから、といった理由でしょうけれどね。


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SNSリテラシー

2013-05-25 Sat 17:24
 先日街を歩いていたところ、見知らぬスーツ姿のオネエチャンから笑顔で声をかけられました。

春、新生活の始まり…
真新しいスーツ…
街角で他人に声を掛けまくるフレッシュマン…


…間違いなくアレだろうな…。

私、○○社の△△という者ですが、ただいま新人研修の一環で、たくさんの方々と名刺を交換させていただいております。もしよろしければ…

やっぱり!!社会が個人情報の扱いにシビアになり、かなりの歳月が経ちますが、まだこういう人たちっていたんですね。

 彼女が言うように、これが新人研修の一環であること、度胸を身につけることが目的であることは事実でしょう。

 しかしそんな目的を無事達成したからと、交換した名刺、つまり個人情報がそのままシュレッダーで処分されたり、机の引き出しの中で安眠につくとは到底思えません。間違いなく何らかの形でビジネスに活用(悪用?・笑)されるのでしょうね。

 仮にその活用法が1、2回のDM郵送程度ならまだマシです。しかししつこい訪問販売、逆ギレありの不愉快極まりない電話勧誘、もしくは個人情報そのものを売られてしまうなどの被害の可能性を考えると、残念ながら性善説からこのオネエチャンのお相手をすることは出来ませんでした。


 ところで私は以前、スマホでFACEBOOKを閲覧中、誤って何の面識もない他人に「友達」申請してしまったことが3、4回あります。彼らにしてみれば誰なのかも分からない奴から突然「友達」申請されたのですから、きっと私のことを薄気味悪い奴だと思っているだろうな…その都度想像しました。

 しかし実際には彼らは男女問わず、薄気味悪いと思うどころか(?)存在すら知らないはずの私からの「友達」申請をいつも2、3時間以内に承認してしまう。承認すれば個人情報やプライバシーを覗かれる可能性があるのに、よく承認するよな…クレイジーな世の中だよな…ちょっと怖いですよね。

 現実世界とネットの世界の違いこそあれ、今回の名刺交換のオネエチャンの試みと、私のミスによる「友達」申請は同じです。しかし名刺交換だと誰でも多少は注意し、身構え、相手を選んで繋がることと思いますが、ネットになると途端にガードが緩くなってしまう。


こういった人たちのSNSリテラシーって、いつになったらまともな水準を満たすのでしょうね?(笑)

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誰に投票?3候補

2013-05-24 Fri 00:00
 いやぁ、今年もまた買ってしまいましたよ…えっ?「何を?」ってあなた、この時期買うといったらAKB48のニューシングル「さよならクロール」に決まっているじゃないですか!!(笑)

 …と、毎年この時期恒例の書き出し方で始めてみました。我ながら能がないなぁ(笑)


 AKB関連に興味はあるものの、公演や握手会には無関心。CDを購入するのは年1回、選抜総選挙の投票用シリアルナンバー付きのタイトルのみ。そう、私はこの1年に1度の選抜総選挙、国民行事的お祭り騒ぎに一口乗って楽しみたいだけなのです。まぁ、毎年投票するのはたかが1票ですが、だからこそ誰に投票しようか悩むことが可能。それが私にとってのささやかな楽しみ方なのです。

 さあ、今年はそのたかが、されど貴重な1票、誰に投票しようか…?そうですねぇ…今年は…


【候補A】
 デビュー直後からその天才的センスも手伝い会社に次世代エース候補として期待されブレイク。しかしニューリーダーvsナウリーダー抗争でなぜかナウリーダーのメンバーに引き抜かれてしまい、両方のファンから大ブーイング。再度渡ったアメリカでザ・グレート・ムタとして大ブレイク。確固たる立場を築き上げ、凱旋帰国後は改めて本名とムタの二足草鞋でフル回転、もはやブーイングを浴びることもない推しも推されぬ天才型スターレスラーに…

 …というかつての武藤敬司そのまんまのサクセスストーリーを歩んでいるように見えるあのメンバー。メディアで見せるちょっと生意気に映る強気な態度(キャラか?)が、私自身の生意気だった若かりし頃を思い出させます(笑)

 未だ確定しない次世代エース候補メンバーから頭ひとつ抜け出て欲しいという願いを込め、昨年同様彼女に投票するか?!



【候補B】
 まだまだ関東では露出の少ないメンバーではありますが、以前某テレビ番組の企画で富士登山に挑んだ時の、彼女の前向きな姿勢が今でも忘れられません。

 ほとんどのメンバーが「疲れた」「もう歩けない」「帰りたい」などとネガティブな本音を吐き続ける一方、

「富士山に登れて、メンバーとの結束も固まるのだからいいこと尽くめですよ!」

と唯一(?)前向きな姿勢を崩さなかった笑顔のあのメンバー。それがキャラかどうかは別として、私同様富士山を愛してくれているであろう彼女には、もっとご来光を…いえ、日の目を浴びて欲しいものです。


【候補C】
 まだこれといった活躍は見せていないものの、最近静かにファンや関係者からの評価を上げているようです。

 私はテレビで初めて彼女を見た時、こんな(実際には経験していない・笑)妄想に取り憑かれました…。


 今日、オレのクラスでは待ちに待った席替えが行われる。オレは昨晩一睡もせず、クラス一の美少女・Xがオレの隣の席になることを祈った。

 しかし…「私たち隣同士だね!よろしくね!!」…よりによってなぜこんなブ○・Yが隣なんだよ~…人生最悪の日だ…。

 しかもこのY、せっかくオレが授業中に幸せな気持ちでXのことをボーッと見つめているのに、いちいち邪魔してくる。下らないギャグに新作モノマネ…毎日毎日うるさくて堪らない。ウザくて仕方がない。

 そんな日々が数ヶ月続いたある日、オレは気づいた。あんなに好きだったXのことを全く考えない日の方が多いこと、今では何とも思わなくなっていることに。なぜだろう?…いや、答えは何となく分かっているんだ…。

 翌日、担任教師が発した言葉が鋭いナイフのように心臓に突き刺さった。「今日は久々に席替えをします!」…頭の中は真っ白。周囲の歓声も耳に入らない。今度は誰が隣だと嬉しいか?もうどうでもいい。確実なのはオレは今、大切なことに気づいてしまった。もはや認めざるをえない…。



 …いやぁ、我ながら気持ち悪い文章だ(笑) 実際にこんな経験したことありませんが、彼女を見ているとついこんな切なくも甘酸っぱい妄想をしてしまう(笑) 「中学生くらいの時に、もし彼女がオレの隣の席だったら楽しかっただろうな」私的にはそんなメンバーですね。


 AmazonからはまだCDが届かないので、あと数日は熟考出来そうです。

 毎回賛否両論巻き起こるAKB48選抜総選挙ですが、考えようによっては僅か1,600円で音楽・映像コンテンツ以外にこれだけ楽しめるのですから、安い娯楽だと思いませんか?…って、これも毎年使い回している言い回しですね(笑)


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立川の“昭和”が消えた日

2013-05-23 Thu 08:23
 所用で久々に東京・立川へ行きました。

 立川駅周辺にはラーメンスクエア立川屋台村パラダイスなど個人的にお気に入りのスポットが幾つかあります。それに加え、今月18日からは昭和記念公園にて“まんぱく”なる大規模なフードフェスティバルも開催されています。せっかく来たんだから、と1日3食調達しても、まだあれもこれもと物足りない。そんな誘惑の多い街だよなぁ…立川を訪れるといつもそう感じます。


 さて、そんな約1年ぶりの立川でしたが、偶然にもある寂しい風景…ひとつの歴史に幕が下ろされる場面に立ち会ってしまいました。


立川や_2
立川や_4


開発済みの駅周辺において、唯一頑なに立ち退きを拒否、南口駅前に居座り続けた人気ラーメン店・立川やさんが、ついに解体されていました。…といっても私には諸事情は全く分かりませんので、同じ場所で新装開店なんてことがあるのかも知れませんが(…ない可能性の方が高いか)。


立川や_1


もうこの味のある佇まいを見ることはないのでしょうね。


 立川やさんのラーメン、私は魚介系スープのラーメンを1回食べただけなのですが、美味しくて身も心も温まったことを覚えています。でも南口に出るとついつい、選択肢の多いラーメンスクウェアに足が向いてしまいがちなんですよね。こんなことになるならもっと利用しておけば…せめてもう一つのテイスト、豚骨系スープのラーメンを試しておけばよかった。このお店だけは何となく未来永劫なくなることはない、勝手にそう思っていました。


 常連でも何でもない私ですが、またひとつ昭和を匂わせる風景が消滅してしまったようで悲しいです。


 ちなみにこの日のランチは、やはりラーメンスクエアへ。


立川や_5


初遭遇の“ましこ亭”さんにて“牛香るらーめん(和牛蕎麦・塩味)”と“ローストビーフ丼”を頂きました。ラーメンの具材としては珍しいローストビーフに牛スジ煮込み、パプリカなどがトッピングされた、胃に優しい塩ラーメンでした。

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プロレス犬

2013-05-22 Wed 00:41
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 愛犬と散歩中、ご主人様(私)的にちょっと感心した出来事がありました。

 ある週末の早朝、愛犬と散歩していたところ、若いオネエチャンが連れたコーギー(♂)と出会いました。そのまま犬同士を遊ばせる(じゃれ合わさせる)流れとなったのですが…我が愛犬、普段とは全く異なる動きに出ます。

 まず、がっぷり四つに組んだと思ったら、スルッとバックを取って相手の動きを完全に封じ込める。いつもの“大好きだっこ(交尾のポーズ)”なのかと思いきや、そうではなさそう。ガチで相手をねじ伏せているような感じでした。こ、これは…完全に(プロ)レスリングをしていやがる!!

 相手を一旦解放した愛犬は、今度はヘッドロックで相手を抑え込む。見ようによっては柔道の袈裟固めのようにも見えます。

 その後も2回ほどバックを取り、相手の動きを止める愛犬。まるで新日vsUインター時代に安生との格の違いをまざまざと見せつけた長州、新日道場での練習中、毎日スパーリングを挑んでくる若き日の山田や船木をオモチャのように転がした藤原を彷彿とさせます。相手のコーギーくんは可哀想に涙目になってしまったように見えました。

 そして極めつけは、相手の胸元に自分の頭を突っ込み、そのまま背中で持ち上げ…ショルダースルーだ~!!…幸い未遂に終わりましたが(笑)


 いやぁ、我が愛犬がプロレス好き、しかもこんなに強いとは知りませんでした(笑) やはりご主人様がプロレス好きなので、私に気に入られようと密かに血の滲むトレーニングを重ねていた、とでもいうのだろうか?



…なんてね。単なる偶然でしょう(笑)

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失はるる買ひ物の心地ヨさ

2013-05-21 Tue 00:00
 あるアパレルショップでTシャツを買おうとしたところ、店員さんから

「ぜひこの“汗がすぐに乾く下着”もご一緒にいかがですか?」

と強く(執拗に?)勧められました。

 私はその商品をひと目見た瞬間、(あぁ、ユニクロのエアリズムみたいなものだな。エアリズムの下着は既に何枚か持っているから必要ないな)と判断。

「たくさん持っているので結構ですよ」

と優しくお断りしました。

 ところがこの店員さん、そんな私の事情は無視するかのごとく、依然執拗に商品の特徴を説明し続けます。

「今だけお安くなっていますのでぜひ!」

…魅力的な商品なのは分かっているんですよ。でも本当に必要ないからお断りしているんですけど…。

 どうやらその商品、お店としてはこの夏のイチ押し商品らしく、全店舗で総力を挙げて売りたいようです。店舗ごとに売り上げを競っているのかも知れません。恐らくその店員さんも上司(店長?)から

「お客さんにはとりあえず勧めてみなさい」

と指示されていたのでしょう。

 でも実際には、上司に指示されるがままストレートに“とりあえず勧めてみた”ところで、お客さんの購買意欲にヒットする確率は極めて低い。このようなアプローチで買ってくれるのは、たまたま潜在ニーズと合致した人か、気が弱くて断り切れない人くらいでしょう。

 逆にせっかく気持ちよく買い物を楽しんでいたのに、最後に不愉快な気持ちにさせられてしまった、面倒臭いからもうこの店は利用したくない、そう思わせてしまう可能性の方が高く、お店にとってはマイナスです。

 これはあくまでも私の考え方ですが、このような時はまず、お客さんに話しかけ、お客さんに語らせることが大事だと思います。商品のこと、世間話、入り口は何でも構わないのでお客さんと雑談し、その中からお客さんの価値観を知るのです。大切なのは店員さんはとにかく聞き役に徹すること。最初からセールストークはしない。中には店員さんとは話したくない、黙って買い物がしたいというお客さんもいるでしょうが、自分が話したいことを笑顔で厚意的に聞いてくれる店員さんにはつい心を開いてしまうものです。特に若い異性であればなおさら(笑)

 その結果お客さんの価値観が掴めたら、その価値観の延長線上に見えた商品を優しく誠意を以てお勧めすればよいのです。例えそれが“汗がすぐに乾く下着”でなくても、です。キャンペーン商品かどうかなんていうのはあくまでもお店の都合でしかないのですから。


 例えば、Aさんという若い男性客。彼は夏は自室のエアコンを18℃に設定し、睡眠時間以外はTVゲームで遊ぶというライフスタイルを貫く人。必要最低限の外出しかせずスポーツは大嫌い。そんなAさんに店員さんが一方的に“汗が乾きやすい下着”を勧めても、全く必要性を感じてくれないでしょう。それどころかAさんが持つ店員さん評は(オレはスポーツなんてしねーよ。何言ってんだコイツは)という最悪のものに。せっかくお客さんのために自慢の商品を勧めてあげたのに、これではマイナス。

 しかし雑談の中からAさんの価値観を引き出し、“2、3日洗濯しなくても臭わない、抗菌作用を持つ素材のスウェット”を薦めれば、こちらを買ってくれる可能性も、喜んでもらえる可能性も高いと思われます。

 
 実際に、かつて私は同店の店員さんから厚手の靴下

「寒い冬にはこの靴下が温かくていいですよ。いかがですか?」

と一方的に勧められました。

 しかし私の趣味は登山です。専門店で買い集めた、その商品の2倍ほどの厚さの靴下を山ほど持っています。当然

「間に合っているので大丈夫です」

とお断りしました。するとその店員さん、明らかに疑いの眼差しを私に向け“このタイプの靴下は通常一般衣料品店では取り扱っていないはず。この客はただ断りたくて出任せを言っているんじゃないか?”というニュアンスを含みながら

「ええっ?それ本当ですか?これですよ?この厚さですよ?この靴下と同じもの(をたくさん持っているというの)ですか?」

と、迫ってきました。私が仕方なく

「私は登山が趣味なので、これよりも厚い靴下は夏でも必需品なんです。だからたくさん持っているんです」

と答えるとようやく納得してくれたようで、セールスを諦めてくれました。

 でも仮にあの時、

「登山ですか?どんな山に登られるんですか?」
「でも最近は近場の簡単な低山にしか登らないんですか?」
「低山ならちょっとだけ軽装にして(お店の商品の)少し薄めの靴下でも十分じゃないですか?この方が嵩張らないから替えを持って行けますよ」
「値段も高くないですし、1年も履いていただいたらぜひ使い捨てて下さい。それでも私どもとしては本望ですよ」

…ここまで店員さんにすり寄られてしまったら、人情派の(?)私は間違いなく1足買ってしまうでしょうね(笑) おまけにまたこの店員さんとお喋りがしたい、オレの話を聞いて欲しいと感じ、頻繁に足を運ぶかも知れません。人間なんて所詮そういうものだと思います。もちろん靴下はスパッと諦め、

「でしたら登山にも適したシャツやパンツなんていかがでしょう?」

と勧めていただいても大歓迎です。


 最近は(お店の種類やランクにもよりますが)量販店を中心に、価格を抑える代わりにこういった接客業本来のサービスを省くお店が多いように感じます。せっかく質問しても

「今売れてます」
「お勧めです」
「試着したければ言って下さい」

程度の答えしか返ってこない。私はやはり買い物の楽しさ、心地よさはやはり販売員や営業マンから得られる部分が大きいと思うのですが…それでも価格が1円でも安い方が喜ばしいのでしょうか?




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県庁おもてなし課(ややネタバレあり)

2013-05-20 Mon 00:00
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 久しぶりに映画が観たい…しかし興味をソソるタイトルが全くない…。

 そんな中、ある作品の原作者に“有川浩”の名を見つけました。有川浩といえば私のお気に入り「阪急電車」の原作者。もしかしたら期待出来るかも…?しかも複数の口コミサイトを参照しても割と評価が高い。ということで「県庁おもてなし課」を観ることにしました。この際主演がジャニーズかどうかなんて考えないことにします(笑)


 物語は、

 観光誘致で他県に遅れを取る高知県が、県庁に“おもてなし課”なる新セクションを設置。観光促進に励むが、いまいち勝手が分からないのと、ついお役所仕事に陥りがちでうまく回転しない。

 そんな中、若手社員・掛水は観光大使を依頼したある若手人気作家の助言をもとに、民間出身の優秀な女性アルバイトを引き抜く。そしてかつてあまりにも独創的な観光プランを煙たがられて県庁を追われた伝説の職員・清遠の協力を仰ぎ、自然に恵まれた高知県全体をレジャーランドと化す計画を推し進めるが…。



…というもの。「阪急電車」もそうでしたが、正直“コレ!”といった大きな盛り上がりはありません。結局プランが実現したのかどうかの明確な描写もないし(笑) でも作品全体を通して心温まる素敵な物語に仕上がっていたと思います。

 最初に危惧していた、主役の掛水を演じるのがジャニーズ(錦戸亮)というのも割と気にならず、自然に見ることが出来ました。着用しているスーツが役人らしく地味なのと、ネクタイの結び方が若者らしく若干ルーズだったのが良かったのかも知れません。

 掛水を叱咤しながらも的確なアドバイスを送る、お節介なツンデレ作家・吉門との絡みはちょっと強引というか、コミック的な非現実的展開でしたね。賛否両論あるかも知れませんが、結果的には役人が気づかない民間意識をズバズバと指摘する形となり、私としては爽快感があり、良かったと思います。

 途中、なぜかアニメに差し替わるシーンだけは個人的に「?」でしたが、概ね良かったと思います。

 主人公のように自分が生まれ育った土地の素晴らしさに気づくこと、その魅力を誇りを持って人々に伝えられることって素晴らしいですね。


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脱・価格競争のために…

2013-05-18 Sat 05:39
 ある友人の近況報告の中に、ちょっと引っ掛かることがありました。大したことではありませんが(笑)呟いてみたいと思います…。


 それは友人が勤務する会社の、最近の業績について綴られた部分にありました。幸いにもここ最近、その会社の業績は良い感じで落ち着いているそうです。しかしもともとこの業界はライバルである同業者との価格競争…“リバース・オークション”と言っても過言ではないほどの、毎度毎度の値引き合戦は当たり前。彼曰く「前期の業績は良かったけど、今後も厳しい値引き競争を強いられるんだろうな」とのことでした。

 私もかつてはこの会社に在籍していましたし、業界の複雑怪奇な事情についても理解しているつもりです。しかしそれ以外の、一般の社会人が客観的に考えたら、

だったら一刻も早くその会社独自の技術やサービスを開発し、ライバルとの差別化を図るべきだ。何ら創意工夫なく、どの会社も提供可能な商品やサービスを売り続ける限り、価格競争を強いられるのは当然だ

…間違いなくこう思いますよね。

 身近な事例ですと…最近私の自宅近所に激安理髪店がオープンしました。僅か10分ほどでカットしてくれて、料金は何と600円(くらい)。ほぼ同様のサービスを謳う業界大手(かな?)のQBハウスでさえ10分1,000円なのにですよ!…とまあ、これも確実に一種の価格競争ですよね。

 では、私はこの10分600円のお得な激安理髪店にお世話になっているのか?というと、そうではありません。同じ町内の、ここよりも遠くにある美容室に約6倍の料金を支払い、約6倍の時間を費やしてお世話になっています。それも9年間以上ずっと。

 その理由は幾つかあります。技術的な満足やサービスの中にシャンプーが含まれることはもちろん、美容師さんとの会話が楽しいし(お客さん相手なので上手く聞き役になってくれているのでしょうが)、長く通っているうちに人情だって湧いてきます。一緒に飲みに行って美容室では交わさないお話で盛り上がれば尚更です。もはや美容室は私にとって、単に伸びた頭髪を切って貰うための場所ではなく、完全に癒しの空間なのです。そこで得られる癒しへの対価として、激安店の6倍の料金を何ら躊躇うことなく支払い続けているわけですね。激安店とは商売の考え方が全く異なるんですね。


 これを参考に考えると、先の友人の会社は今後どうすべきなのでしょう?差別化を図る武器となるオリジナルの新技術や新製品はそう簡単に生まれるものではありません。それならこの、私と美容室の関係のように、本来のサービス(カット・シャンプー)から離れたサービス…交際、交遊(お喋り・食事など)を武器に他社との差別化を図ればいいのにね…って、


とっくの昔から“接待飲み会”も“接待ゴルフ”も“販売協力”も散々やってるぢゃん!!(笑)


…それでいてさらに価格競争に巻き込むなんて、ヒドい顧客…というか、それが当たり前の風潮だなんて、ヒド過ぎる業界(笑) 一連の接待はムダ…なのでは?

 いえいえ、分かってます、分かってます、分かってますって(笑) まぁ、事情は色々あるかと思いますが…でも世間一般の考え方はこんな感じなんですよ、きっと。


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カロリーゼロ幻想

2013-05-16 Thu 20:19
 最近、

“カロリーゼロ”を謳う清涼飲料水(もしくは食品。以下便宜上:カロリーゼロ飲料)を継続的に摂取すると太りやすくなるリスクがある

という話を耳にしました。これまで十数年間、一般的な糖類入り清涼飲料水に手を出さず、カロリーゼロ飲料のみ飲み続けてきた私としては、奈落の底に突き落とされた気分です。


 私は人伝に聞いたのですが、ネット検索してみると昨年秋頃に、既に幾つかの関連記事が出回っていたようです。それにしてはテレビで全く報道されていないような気が…。

 そもそもカロリーゼロ飲料が甘いのは、砂糖や果糖ブドウ糖液糖(遺伝子組換農産物説あり)の代わりに“糖アルコール”と呼ばれるソルビトールやマルチトール、“非糖質系天然甘味料”であるステビア、“非糖質系合成甘味料”であるサッカリン、アスパルテームなどを使っているからです。

 これら甘味料は砂糖などと比べ、ステビアで約200倍、サッカリンで約300~400倍の甘さがあるにも関わらず、カロリーは砂糖の約1/100。まさに夢のような甘味料です。

 忘れてはならないのは、これらが清涼飲料水のような嗜好品にのみ使われているわけではなく、例えば病院で厳しいカロリー制限を強いられる入院患者さん用の食事に使われることに大きな意義があると思います。ただでさえ重く暗い気持ちに陥りがちな入院生活において、味の薄い病人食だけでなくちゃんと甘く煮込まれた煮物やデザートを楽しめるというのは、とても大切なことですからね。


 今回強調されているのは、どうやらボストン大学のバーバラコーキー博士が報告した動物実験の研究結果のようです。通常食事を摂ると、糖質はエネルギーに変わります。しかし人工甘味料は摂取してもカロリーはないため、インスリンが分泌されてもエネルギーに変わらず、体が自ずとエネルギーを要求。食欲を増進させるのだそうです。

 そしてインスリンを分泌しても、事実上体にはエネルギーに変える糖が存在しないので、身体がこの異常に気づきインスリンを出す機能が衰える。すると糖が摂取されてもインスリンが分泌しにくい体質となり、糖はエネルギーになることなく脂肪として蓄積されてしまうのだとか。

 つまり、カロリーのない人工甘味料を摂取することで、体質そのものが悪化してしまうということです。これだと一時的な摂取カロリーは多くても、砂糖などの糖類入り清涼飲料水を飲んだ方が体にとってはまだマシだ、という人もいます。まさか“コカ・コーラZERO”よりも100ml当たり47kcalの、昔ながらの赤いラベルの“コカ・コーラ”を飲んだ方が体によい、なんて考えもしませんよねぇ…。

 まぁ、あくまでもバーバラコーキー博士の実験は動物実験ですから、人体実験でどのような結果が得られるのかは分かりません。でもそうは言ってももうコカ・コーラZEROをはじめとするカロリーゼロ飲料に手を出す気は失せましたね…。

 
 ここで私が注意するようオススメしたい点が2つあります。

 ひとつは「カロリーゼロ飲料はヤバいが、もともとある糖類を含む高カロリーの清涼飲料水は安全である」と勘違いしないことです。将来的に太りやすい体質になる可能性があるのか、飲むたびに多くのカロリーを摂取するのか、の違いこそあれ結局どちらも体にはよくないことだと自覚すべきです。私もつい「これで十数年間我慢していたドクターペッパーが飲める!」と勘違いするところでした(笑)

 もうひとつは、こんな大事なことをなぜテレビや新聞、雑誌などが大々的に取り上げないのか?なぜ多くの消費者がこの事実を知らず、騒ぎもしないのか?ということに疑問を持つことです。もしかしたらコ●・コーラを初め根幹スポンサーであろう大手飲料業界、食品業界に遠慮して、各メディアはこういったネガティブな情報を取り上げたくないのかも知れません。

 それはそれでよくあることですが、だったらなぜ今もなお街には従来通りカロリーゼロ飲料が大々的に売られているのか?TVCMが流れるのか?企業やマスコミに損害がなければ国民の健康はどうなっても構わないのか?消費者はそこまで想像した上で自分はどうしたいのか?結論を出して欲しいものです。


 それにしても、私が糖類を含む飲料を飲まなくなってから約10年後に登場した“コカ・コーラZERO”や“PEPSI NEX”とは長いお付き合いになると信じていたんですけどねぇ…。今後カロリーや健康を気にせずに飲めるニュー・タイプのコーラと出会う日は、果たしてやって来るのでしょうか?


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稚拙なコメント

2013-05-15 Wed 20:00
 AKB48第5回選抜総選挙関連の話題が、YAHOO!ニュースなどにチラホラ登場する時期になったようです。

 こういった記事が配信されると必ずあちこちで目にするのが、対象となるアイドルやタレントを本題に関係なくまるで親の敵のように批判・否定する、一部のユーザーのコメントです。

 中でも私が特に稚拙だと感じざるをえないのが、

「○○なんてアイドルなのに全然可愛くない。○○より可愛い子はたくさんいる」
→だから○○はアイドルとして認められない

といった類のコメント。発信者は恐らく身も心も幼く人生経験不十分、まだまだ自分の価値観が唯一絶対だと信じているのかも知れません。

 こういうことを本気で言う人って、例えば

「ローリングストーンズのキース・リチャーズはギターが下手だ、もっと上手いギタリストはたくさんいる」
→だからストーンズは世界的スーパーバンドとは認められない

「松井秀喜なんて国民栄誉賞を貰うほどの選手じゃない、もっと優れた記録を残した選手はたくさんいる」
→だから松井は優れた選手ではない

…これらと同じことを言っていることに気づかない。そう主張することがいかに無意味な戯言かということが分からないのでしょうね。その人の内面的な素晴らしさや、言葉では語り尽くせない魅力が存在するなんて想像すら出来ない。


 恐らく彼らが、自分とは異なる他人の価値観が存在し、他人の価値観を受け入れなければならない、と初めて気づくのは


「お前の嫁(彼女)って、わざわざ結婚する(付き合う)ほど美人でも可愛くもない。もっと美人で可愛い女性はたくさんいる」
→だからお前の嫁(彼女)は他の女性よりも劣っている



…とアカの他人から無責任に傷つけられた時なのでしょう。まぁ、普通はそんなことを言う人は滅多にいないので、自力で気づくまで稚拙なコメントをタレ流し続けるのでしょうけれどね。


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公共の電波で視聴者を洗脳するテレビ局

2013-05-14 Tue 21:00
(ご注意)
 記事を読み「どうでもいいことにいちいちこだわり過ぎなんだよ~!!」…と感じられた方は、お手数ですが速やかにブラウザを閉じて頂きますよう、お願いいたします。



 5月13日(月)放送の「めざましテレビ」を見ていたら、“LINEがいかに優れているか”を明らかに誇張する企画が堂々と放送されていて驚きました。

 まぁ、バラエティ番組の企画にいちいち文句をぶつけても意味がないことは理解しておりますが、このまま胸の奥に飲み込むのも気持ち悪いので(笑)私の思いをここにまとめさせて頂きたいと思います。


 その前にまずLINEですが、私は便利だし楽しそうだとは感じる一方で、自分には必要ないと判断。かつ個人情報流出のリスク回避からも利用はしていません。

 しかし、例え2、3人規模の飲み会であっても、日時を決めたり当日の集合状況(トラブル発生で遅れそう、今○○駅に向かってる等)を共有したりする場合は、電話やメールよりもLINEの方が便利そうだよな…とは想像します。まぁ、それ以前に私の友人たちに限っては約束をキッチリ死守するタイプの方ばかりなので、滅多に必要性は感じませんけれどね(笑) 大勢の友達と同時に連絡を取ることが多い人や、仕事上チームで連絡を取り合うことが多い人は重宝するのでしょう。

 今回の「めざましテレビ」では、まず街をうろつく若者にインタビュー。すると初対面の相手には電話番号やメアドを教えずに、LINEのIDを教えるという人の割合が(確か)7割にも及ぶ、という衝撃的な調査結果が顕(あらわ)になりました。うん、そうですよ、電話番号やメアドを伝えるなんて今どき古い古い!!時代はLINEのIDですよ~!!…いやいやいや…そりゃ、若者相手に訊ねればそうなるでしょうって。しかも質問時には「どんな種類の相手に対して」という細かい条件すら設けていない様子。そんなデータが一体どれだけ信用出来るというのでしょうか?

 そもそもインタビューに応じた彼らの「ラインのIDは教えるが電話番号、メアドは教えない」というやり方は、想像するに形式的な繋がりを想定したSNS上の友達レベルの相手に対して、という前提で答えていません?いくら若者だってお互い信頼し合ってこれから宜しくお願いします、という重要なお付き合いや、仕事で関わる年長者や取引先が相手なら電話番号か、せめてメアドを交換するのでは?この辺を曖昧に一緒くたにするから極めて気持ちが悪い


 そして番組は進み、LINEの便利さを証明するための検証実験へ。男性3名の「電話・メール」チームと、女子大生(?)3名の「LINE」チームを被験者とし、各チームリーダーからの3つの指令を、残りの2人がそれぞれの機能のみを使い、どちらが早く成し遂げられるか?を競うというものでした。

 第1の指令は、お台場内2箇所の場所で写真を撮影し、それぞれリーダーに送信するというもの。

 「電話・メール」チームの方が早く動き始め、先に撮影に成功するのですが、画像のサイズが大き過ぎてメール送信エラーになってしまう。慣れない手つきで悪戦苦闘しながら画像サイズを変更しているうちに、「LINE」チームが到着し、あっけなく勝利…って、なんじゃこりゃ?!

 設定している画像サイズが大き過ぎる?メールに添付出来ないことに本番で初めて気づいた?それを直すのに悪戦苦闘?…ってことは、この「電話・メール」チームの男性、普段からそういった使い方をしていないのは明白。そんな人をメンバーに入れたら、正しい結果が得られないじゃないですか。しかも「LINE」チームの3人は日常的に仲間同士だそうですから、最初から人選に問題ありです。この実験はどう見ても「電話・メール」チームの勝利とみなすべきです。

 第2の指令は、同じくお台場内のグッズショップにて指定されたグッズを購入し、証拠画像をリーダーに送信するというもの。これも似たようなもので「LINE」チーム勝利。

 第3の指令は、各メンバー2人が連絡を取り合い合流し、リーダーのいる場所に戻ってくるというもの。これは詳しい経緯は映していませんでしたが、やはり「LINE」チーム勝利。

 …やはりLINEの方が断然便利なんだね…って、こんな問題アリアリな実験サンプル1件のみで、いかにもLINEは現代的で便利なツールだ、と結論づけるのはどう考えてもおかしい。いくらバラエティ番組内の企画とはいえ、これは一種の洗脳でしょう


 私は別にLINEが嫌いだとか、電話やメールを重視すべきだとか主張したいわけではありません。ただこの「LINEは凄い、便利だ」という結果ありきの企画を、大手テレビ局が朝から堂々と放送していることが妙に気持ち悪くて仕方ないんですよ。今回はブログのネタになりそうだと直感し、嫌々最後まで見ましたが(笑)

 やはりLINEの利用者が増えると、フジテレビや電○が甘い蜜を啜れる仕組みになっている、とでもいうのでしょうかね?


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神楽坂忌憚

2013-05-13 Mon 06:35
 ある方とのやり取りの中に「神楽坂」というキーワードが登場しました。

 神楽坂…昔、上司の接待ゴルフの手土産用の中華まんを“五十番”まで買いに行かされたっけ。最近(といっても数年前ですが)では私自身、接待や仕事上の会合にしばしば利用した街。プライベートでも度々訪れました。都内でも他の繁華街に比べ、文化レベルの高い洗練された大人の街といったイメージの漂う、好きな街です。

 そんな思い出に耽っていたところ、ある余計な思い出まで蘇ってしまいました。

 突然ですが、皆さんが神楽坂で30~50人規模の飲み会を開くとします。和風で落ち着いた雰囲気、料理は美味しそうだけど一般的な店に比べやや高め、という居酒屋に予約を入れる際、“料理+ウィスキー・焼酎飲み放題”プランを、最低幾らでお願い出来ると思いますか?私は1人1,500円でお願いしたことがあります…が、こんなの凄くもなければ、お得でも何でもないんです。なぜなら…


 数年前、私は某社のコンテンツ企画部門で働いていました。本の企画を出版社に売り込むというプロジェクトのリーダーを担当していたため、編集プロダクションやデザイナー、カメラマン、ライターなど数十社・数百名規模の方々とのお付き合いがありました。

 当時我々は彼らとの関係を維持するため、毎月1回神楽坂で出版関連の講演会や勉強会を主催しました。そして毎回終了後には近くの居酒屋で、会費制の懇親会をも開いたのです。

 第1回懇親会の会費は1人5,000円ほど頂戴したかと記憶しています。しかしある時、

せっかくお忙しい中、時間を割いて参加して頂くのだから、出来れば会費はもう少し安く抑えられるといいよね。神楽坂の相場じゃ厳しいだろうけれど…

そんなことを日常の雑談の中で他のメンバーにポロっと話しました。

 すると懇親会関連の雑務を担当させていた年上の部下・Bさん…参加者の出欠確認、店選び、予約などを一任していた…彼が突然

じゃあ、俺が交渉するよ

と言い出しました。私は正直全く期待しなかったのですが、後日彼から

1人3,500円でやってくれることになった

との報告を受けたのです。

 その時は純粋に(へぇ、Bさんもやる時はやるな)と少し感心しました。すると彼はそれ以降、懇親会のたび自主的にお店との値下げ交渉を繰り返したのです。

今回は3,000円でやってくれるよう交渉に成功した
今月は交渉の結果、何とか2,500円でケリがついた
今回は俺がビシッと言って2,000円にさせた

…そして遂に「1人1,500円」まで値下がりしたわけです。

本当に大丈夫なんですか?

恐る恐るBさんに確認するも、“料理数品にウィスキー・焼酎は飲み放題”は譲っていないと言います。お店側も難色を示すことなく「了解しました」と要求を飲んでくれた模様。当時私は飲食業界の事情には疎かったので、不思議で仕方ありませんでした。

 そしてその“会費1,500円懇親会”当日、私は全てを理解しました。何と、出てきた料理は明らかにスーパーで安売りされているような冷凍食品のフライドポテトとシウマイのみ。しかも量が明らかに少なく、参加者の皆さんは不満げ。

 お酒も2~3リットルの取っ手(?)付きペットボトル入りの安酒。確かにこれなら1人1,500円も可能だよなぁ…でもこんな飲み会、我々も参加者の皆さんも、そしてお店も、誰一人として望んでいないよなぁ…。この時ばかりは主催者として無性に恥ずかしかったことを覚えています。

 今でしたらBさんの報告を受けた時点で、確実に怪しいと気づくはずです。しかし当時の私は、飲食店は必ず通常お客さんに提供している料理と同じ物を出すはずだ、と勝手に信じていたんですね。これを機に(あぁ、神楽坂の居酒屋とはいえ例外じゃないんだ、まずは大勢のお客さんを囲うことを最優先し、後から料理やお酒の質を落として遣り繰りするものなんだ)…改めて気づかされました。

 考えてみたらBさんだって、もともと交渉の達人でも何でもない。恐らく単にお店とは価格のみ交渉し、料理の内容についてはノータッチだったのでしょう。要求が呆気なく通ってしまい、さらにそれが仲間内で賞賛されたものだから、調子に乗ったんだろうなぁ…


…というわけです。

 当時はそういった仕事上の定期的な懇親会開催なんて初めてでしたし、私もいっぱいいっぱいでした。

 しかし後々考えると、このような懇親会の場合、会費なんて1人5,000円…いや、もっと高価でもよかったはずです。なぜなら皆さん、当たり前ですが仕事の一環として参加されていました。となると会費をご自身のポケットマネーで払うはずもなく、各会社の経費として処理するはずですもんね。こちらが彼らのお財布の中身の心配をする必要なんて全くなかったんです。

 その代わり、彼らが「参加してよかった。次回もぜひ参加したい」と価値を感じるだけの(仕事で繋がれそうな)人脈を毎回提供し、この場でしか手に入らないプレミア情報を提供することに力を注ぐべきだったんです。我々はまんまと逆方向に向かってしまいましたとさ、チャンチャン♪(笑) 今となってはよい経験です。


 言うまでもありませんが、基本的に飲食店を利用する場合、目的に応じてお店の質も内容も使い分けるべきです。郷に入っては郷に従え、わざわざ神楽坂で飲もうというのならセコいことは極力考えず、お店のオススメ料理や自慢の逸品をありがたく楽しむ方が、結果的に価値ある楽しい時間を過ごせてお得です。

 変にセコい根性を晒すと、わざわざ神楽坂まで行って冷凍ポテトと冷凍シウマイを食べることになりますよ(笑)


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美容室忌憚

2013-05-12 Sun 15:16
 9年間通う美容室に、約2ヶ月ぶりに行きました。もちろん事前に電話で予約をしてから、です。

 すると…何と!!


いつの間にか違う美容室になってる~!!


…気分は昔話に登場する、狐か狸に化かされた旅人。う~ん…畳むのならひと言、教えてくれてもよかったのになぁ…。正直かなりショックでした。


 まぁ、新しいお店の方も良い人みたいですし、新規開拓するのも億劫ですから、今後もこの美容室を利用させて頂きたいと思います。家庭菜園など共通の話題もお持ちのようで嬉しかったですしね。




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HAPPYの押し売り

2013-05-10 Fri 00:00
 今週末は母の日ですね。定番のカーネーションはもちろん綺麗な生花、ドライフラワーから衣類、装飾品、スウィーツまで…街は母の日モード全開です。

 そんな華やかな風景を眺めていたところ、あるちょっとした違和感を感じました。それは多くのお店の店頭POP。“HAPPY MOTHER'S DAY”という文句がやたらと目立つんです。

“HAPPY MOTHER'S DAY”…?
“HAPPY”…?

…いつからそんな言い回しするようになったんでしたっけ?


 一年に一度のこの日曜日。母親にプレゼントを贈り日々の苦労を労う。家庭によっては家族揃ってご馳走を食べて…確かに“幸せ”な一日であることは間違いないでしょう。

 しかし、そもそも母の日とは、

“日頃の母の苦労を労り、母への感謝を表す日”(Wikipediaより)

です。あくまでもそのためのキッカケとする日。この日に何をして、その結果ハッピーかどうかなんて商売する側の人(企業)には関係のないこと。歴史的・宗教的に“何かを祝福する日”ともちょっとニュアンスが違う。


 人々が一人ひとり感謝を表した結果(今年もまた感謝の気持ちが伝えられて幸せだ)と思うのは自由です。感謝の気持ちを表現する手段として、毎年家族揃って外食する。これが我が家の幸せなんだ、と考えるのも自由。つまり、母の日とは私たちがどう解釈するか?ということが大事なのであり、ハッピーな気持ちというのはその結果たまたま得られるご褒美みたいなものなのでは?最初から商売する側が厚かましく押しつけることではないしょう?と私は感じてしまうわけです。

 ちょっと分かり難いかも知れないですが…例えるなら、公開前の映画を作り手側から執拗に「感動の傑作!!」「絶対に号泣します!!」などと押し売りされるようなものです。何を求めるのかはこちらで決めるよ!ってね。

 考えてみたら“HAPPY ST. VALENTINE'S DAY(ハッピー・バレンタイン)”も同様ですね。今更「殉教したキリスト教徒の命日がなぜ“HAPPY”なんだ?!」などと野暮なことを主張する気はありませんが(笑)

 好きな異性にチョコレートを贈るのも自由、愛を告白するのも自由。その結果がハッピーなのか、そうではないのか、というのは商売する側には関係ないことであり、一律「みんなハッピーなんでしょ?!イェ~イ!!」みたいに煽られているようで妙に気持ちが悪い。

 もちろん“HAPPY”という言葉そのものに罪はありません。でも、例えばグルメ番組のリポーターが、肉も魚も野菜も全てを「甘い」としか表現出来ないのと同様、今後日常のイベント全ての名称に「HAPPY」がついたりして…そう思うと恐ろしいです。とりあえず「HAPPY」つけときゃ、アホな消費者はイメージで飛びつくに決まってる、とバカにされているみたいですから。


 念のためお断りしますと、私は昔から母の日そのものに対してはもちろん好意的です。毎年自分なりに選んだものを自分なりのやり方で母に贈ることにしていますしね。

 その結果、自分がハッピーな気持ちになった。だから今日は自分にとって“HAPPY MOTHER'S DAY”だった…そういうことです。


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日本一美しい富士山が見られる場所

2013-05-08 Wed 18:00
 このGW2度めの伊豆訪問を果たしました。

 目的は前回に引き続き、どうしても見ておきたい(別の)“ある景色”を己の目に焼きつけること。もちろん趣味の登山もしっかり楽しみます(笑)

 今回訪れたのは“だるま山高原”。温泉地でお馴染みの修善寺駅から戸田行きのバスで30分ほど、虹の郷の更に西に位置する高地です。ここのレストハウス裏手から一望する“日本一美しい富士山”をどうしても自分の目で見たかったのです。

 なぜここから眺める富士山が“日本一美しい”かというと、1939年に開催されたニューヨーク万博に、ここで撮影した富士山の大パノラマ風景写真を出展したところ、現地で大絶賛されたことからそう称されているのだそうです。確かに海(駿河湾)越しに見られる富士山は珍しいし、遠くには毛無山に愛鷹山、手前には沼津や三島の町、右方向に目を移せば淡島、沼津アルプス、先週登った発端丈山~葛城山~大仁の城山まで見られます。この贅沢な構図は魅力的。何よりも富士山が中央ではなく左端にくる左右非対称な構図が日本的で美しいと思いました。

 さて、始発に近い電車で自宅最寄駅を出発。とりあえず三島駅まで来ましたが…何と!!快晴にもかかわらず富士山の上の方のみ、入道雲みたいな雲で覆われています。


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かといって引き返すわけにもいかないので、とりあえず電車・バスを乗り継ぎ、だるま山高原レストハウスに到着しましたが…


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やはり富士山そのものが“なかったこと”に。手前の愛鷹山が何とか確認可能なレベルです。蛇足ですがこの構図、横に長過ぎてデジカメサイズ(画面比)では入り切らず。スマホサイズでギリギリでした。

 少し待ってはみたものの、雲は消えてくれそうにもないので、私はキッパリ諦めることにしました。自然や気象は人間の思い通りにはなりません。自然を楽みたいのなら時に諦め、割り切りることも大事です。時間ももったいないので、ここから徒歩30分ほどの金冠山(816m)山頂に向かうことにします。最悪、登っている途中に雲が晴れたとしても、金冠山山頂からもこれに近い景色は望めますしね。

 さて、金冠山への登山道は…


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まるでゴルフ場のグリーンの上を歩いているかのよう。こんな登山道は初めて。これは山火事が起きた場合、火を広がり難くして被害を最小限に抑えるために道幅を広げているのだそうです。


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 山頂付近に電波塔(?)を構える金冠山が見えてきました。


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 改めて金冠山山頂から確認しても相変わらず富士山は“なかったこと”に。残念。…あれ?諦めたんじゃなかったっけ?(笑)

 GW中の快晴の日にもかかわらず、なぜか私以外誰も登って来ない金冠山山頂を後にした私は、せっかくなのでお隣の達磨山(982m)にも登ることに。ここから1時間ほど歩けば到達するはずでしたが、先ほどの歩きやすい登山道とは違い、登山道の大半が階段状態。これって一番キツいんですよ。

 やっと頂上だ!と勘違いさせられてしまった小達磨山(笑)を越えて、ようやく姿を見せた達磨山は…


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山頂までひたすら階段が続いてる…。


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疲れを最少限に抑えられるよう設計された都会のビルの階段と違い、一段一段高さも幅も状態も異なる階段。それを登る時の疲労…これは経験しないと分からないでしょうね。個人的にはまだガレ(岩)場の方がゲーム感覚で登れる分、疲れを感じません。


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 それでも何とか登った達磨山山頂は360°の大パノラマ展望。大勢のハイカーがお弁当休憩したくなるのも頷けます。


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 富士山は相変わらず。まだ諦めてないのかよ?!(笑)


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 戸田(へた)港と戸田の町があんなに小さく…。風はやや冷たかったものの日差しが強く、申し分のない陽気でした。


 達成感を十分味わった私は、下山して再びだるま山高原レストハウスへ。帰りの修善寺駅行きバスの到着予定時刻ギリギリまで雲が晴れるのを待つつもりです。…そう、いくら自然現象が相手とはいえ、せっかくここまで来たのにそう簡単に諦められるわけないじゃないですか~!!…あっ、つい本音が(笑)

 3時間前同様、レストハウス裏手の展望デッキに腰を下ろし…あぁ、やはりダメか…。午後になると空気が一段と濁って風景が滲んで見えるものだし、やはり今日はもうダメかなぁ…。仕方なくレストハウスで登山のお疲れ会がてらビールでも飲んで気長に待つことにしたのですが…何と!!

レストハウスのお兄ちゃん「スミマセ~ン、アルコールは置いてないんですよ~。申請はしているんですけどね~(ニコリ)」

本日絶不調。代わりにオリジナルの黒米ソフトクリームを買おうか…ダメだ!修善寺で大好物のワサビソフトクリームを食べる楽しみは残しておかないと。バスの到着時刻まで約1時間半。その間気長に粘ってみましょう。

 …数十分経過。あまりにも暇なので、朝撮影した“富士山は見えないけれど日本一美しい富士山”の風景画像を知人数名にメール送信。すると展望デッキの方から歓声が!!


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富士山がようやく頭を見せてくれた~!!…ちょっとだけど(笑)


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アップにするとお分かり頂けるかと思います。それにしてもメール送信を終えた直後に頭を出すとは…運が良いのか悪いのか分かりませんね(笑) でもその後直ぐにまた雲がかかってしまったので、きっと運が良かったんだ…そう思うことにしました。結局バスの到着時刻まで、それ以上雲が晴れることはありませんでしたし。

 レストハウスに何枚も飾られた富士山の写真…冬の澄んだ空気の中にくっきりとした姿を現す富士も美しいですが、このように霞がかった春の空気が描き出す、淡い水墨画のような優しい富士にもまた別の趣を感じます。モノは言いよう…?(笑)

 峠道を走るバスの揺れに登山で疲労した身を任せ、私は修善寺経由にて三島広小路駅まで戻ってきました。この後食事して、先ほど我慢したアルコールを体内に注入して(笑)から帰宅します。

 三島広小路駅の改札を出て踏切を本町方向に渡り、北の空を見上げると、いつも駅のホームと雑居ビルの間から富士山が見えるんだよなぁ…でも今日は見えないだろうな…ん?!

完全に雲が消えてる…

もう一本後のバスを待てば、最高の景色を見ることが出来た…かも?


 でも後悔はしていません。これくらいがちょうどいいんですよ。なぜなら、これでまただるま山レストハウスを訪れる理由が出来ましたから。旅も登山も人生も、何か欠けているくらいの方が、逆に張りが出てくるものですよね(笑)



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過去との共存…を、受け入れる準備だけしておく件

2013-05-07 Tue 00:00
 以前、大学時代の親友(元親友)・Nが私をFACEBOOK上で発見し、コンタクトを取ってきたことをここで綴りました。

 もし、どんな内容かご興味のある方がいらっしゃいましたら、お手数ですがココの記事「過去との共存」に目を通して頂けますと嬉しいです。

 「いや、そんなの面倒臭い!」とおっしゃる方がいらっしゃるかも知れないので簡単にご説明いたしますと…


■大学時代にたくさんの楽しい思い出を共有した、私の自慢の親友・N。しかし卒業してお互いの生活環境や交遊関係、価値観にズレが生じ、そのうち親友どころかお互いにとって最も居心地の悪い相手となってしまい、いつの間にか疎遠に。

■その後、何度か街中で偶然再会したが、もはや両者ともお互いの人生に入り込む気も余地も無し。そのままNとの思い出は封印される。

■あれから十年以上接点のなかったNからこの3月、FACEBOOKを通じてメッセージ(本人確認目的)を受け取った。返信はしたものの、私としては今さら過去と共存する気なし。



…こんな感じ。Nとは一時(いっとき)ではありますが、もの凄く強く硬い絆で結ばれていたと思っています。いや、これは紛れもない事実。よって私としては、そんな実質的に繋がっていたNと今さらFACEBOOKで形式的に繋がるつもりはありませんでした。

 しかし当のNはそんなことは考えていないようで、予想通り私に対し“友達申請”してきました。もちろん私は己の信念を貫き、無視するつもりでしたが…自分でもよく分からないまま、あっさり申請を承認。以降、私のニュースフィードには、雑誌のフリーライター経験を持つ彼の長文投稿がほぼ毎晩表示されることになりました。

 ところがこの長文投稿がまたアレでして…

・プロの映画評論家気取りで最新映画批評
・自分が好きな本・音楽・ドラマをベタ誉め
・自分の(洗練されていると信じる)センスの押し売り


…こんなのばかり。これはNの大学時代と変わらぬ得意技。百歩譲って根本的な性格は変わらないとしても、趣味も興味の対象も全く変化なしというのはどうなんでしょう?人間誰でも色々な人々と関わって様々な価値観を吸収し、人生の荒波に揉まれ十年以上生きれば、普通は良くも悪くも何らかの変化を伴うもの、という私の常識を軽く否定してくれました。

 もしかしたらNは、大学時代の自分の価値観がベストだと信じ、自分の殻に籠り、社会人以降は他者を受け入れない生き方をしてきたのだろうか?自分が成長する機会を否定し続けてきたのだろうか?そんな中途半端なガキのようなヤツの偏った価値観を、なぜ今またオレの目に映さなければならないんだよ~!!友達申請を承認したことを少し後悔しました。

 しかし…なぜでしょう…?面白いものですねぇ…。Nが綴る自己満足極まりない長文には、所々に昔ながらの彼独自のフレーズや、まるで私が読むのを意識しているのではないか?と勘ぐってしまうような言葉の選び方、大昔に二人の間限定で流行語になったフレーズなどがしばしば登場するんですよね。

 そんな文章を読んでいると、楽しかった当時のNとの遣り取り…二人で交わしたどうでもいいグダグダな会話から、下らない内輪受けネタ、相手の発言の先の先を読んで交わす漫才のような掛け合い、一晩中人生論を真面目に語り合ったこと…もうとっくに忘れていたことがどんどん蘇ってくる。多分こんな時、他人様にはとても見せられないようなだらしない顔でニヤニヤ笑っているんですよ、私(笑)

 結局、お互いこれまで忙し過ぎて心に余裕が無かったんですよね。それにお互い見栄っ張りだから素直に相手を認めたくない。それならずっと交わらない方が気が楽だ…そんなつまらないことが足かせになり、過去を封印しようとしていただけなのかも知れません。

 だったら四の五の言わず、改めて昔のような親友関係に戻ろうぜ!!…というのは残念ながら、とりあえず今はまだ実現の可能性は限りなくゼロに近いでしょうね。学生時代と違いお互いの環境が違い過ぎるし、やはり過去と共存するのは難しい。

 でも私は、自分の価値観に頑なに縛られていた自分自身を反省しています。今回の出来事はまさに「人生を長く生きて初めて気づく、人生の真実」ですもんね。

 今はともかく、今後お互いの環境や価値観がちょっとだけ変化すれば、もしかしたら昔の状態に一歩近づけるかも知れない…それが望ましいことなのかどうか分かりません。しかしその可能性を試すためにはお互いが消息不明状態ではだめ。とりあえずお互いの周囲をウロウロしている必要があります。FACEBOOKはその点で極めて便利。

 そんな漠然とした期待を大切に持ち続けながら、今後FACEBOOKを通じてお互いのテリトリーの周囲をウロウロし続けることにします。

 ん~…初めてFACEBOOKの存在意義を実感しました…(笑)


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バラエティ番組の実験結果を信じるという無意味

2013-05-06 Mon 00:00
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 日本テレビの人気番組「所さんの目がテン!」の実験に捏造の疑いがあった、と話題になっているようです。

 報道によりますと、2013年4月21日の放送で、番組はアイドルグループ・℃-uteのファンに彼女らの写真を見せ、「可愛いものを見ると集中力が上がる」という説を検証しました。細かい部分をよく見ようとすると集中力が上がるので 「最もカワイイ」と思うものが最大の効果を示す…それを証明するための実験だったようです。

 しかし実験に参加した男性が裏事情を暴露。具体的には、当日は℃-uteのリーダー・矢島舞美のファンが参加者の中にいなかったため、彼女のファンという設定で出演したそうです。


 この情報が出回ると、実験結果の信憑性を問う意見が続出。そりゃ大変ですよ!!実験が無駄になってしまいますよ!いや、企画そのものが水の泡じゃないですか~!!…って…ホントにそう思っている視聴者ってどれだけいるのでしょうか?


 この番組、雑学的知識のストックを増やしてくれるし、30分という放送時間も長過ぎずほどよいため、私もたまに視聴しています。

 ただ、いつも疑問に感じていたのですが、番組内で毎回行われる検証実験って、いつも被験者サンプルは少なくて3人ほど。多くてもせいぜい20人。実験によって必要なサンプルは毎回異なるとはいえ、どこの誰だか素性が不明な被験者…どこに住んでいて、どんな職業で、どんな食生活を送っていて、etc…そんな得体の知れない被験者、それも僅か数人から導き出された結果に信憑性がある、なんて本気で信じている視聴者がもしもいるのだとしたら、そちらの方が大問題だと思うんですけれどね。対照実験もしていないし。

 よって私の考えは、「所さんの目がテン!」なんてもともとバラエティ番組なのだし、多少のヤラセも番組でいつも行っている無意味な実験モドキも全く同じレベルのもの。今さら騒ぐのは無意味です。


 まぁ「所さんの目がテン!」の肩を持つわけではありませんが、こちらはまだ被験者を3人以上用意するだけ良心的だと思います。「め○ましテレビ」や「Z○P!」の似たような企画なんて最悪の場合、被験者1人から得られた結果をさも正式な結論のように紹介することがありますからね(笑) まだマシですよ。


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パターン化した日常にちょっとだけ逆らってみる件

2013-05-04 Sat 00:00
 以前視聴した某バラエティ番組の中で、

“有名な和食の達人が最高の食材を集めて自ら作った、1個5,000円の“高級のり弁”をオフィス街の弁当屋で販売したら何個売れるか?”

という企画がありました。これを見た私はのり弁が無性に食べたくなり、のり弁がマイ・ブームに(笑) 未だに続いています。もちろんごく普通ののり弁しか買いませんが(笑)

 最初は週末のランチにコンビニののり弁を買って食べていたのですが…コンビニ(サ〇クス)ののり弁って、小さいコロッケやらハンバーグやら焼きそばやら、余計なものがたくさん入っているんですよね。よって早々に見切りをつけ、愛犬の散歩ついでに近所のほか弁店ののり弁を買って帰ることが増えました。

 このお店では通常、お弁当を温かい状態で提供するため、注文を受けてからご飯を盛りつけ、おかずを揚げるようです。よって注文から出来上がりまで多少時間がかかる。この間、我が愛犬は“いい匂い”の出所を探しながらウロつくのですが、これがまた同じようにお弁当の出来上がりを待つOLさんたちに大人気。たまに私がお弁当を受け取っても、暫くその場を離れられないこともあります(笑)

 そして先日は、いつものようにのり弁を注文しようとすると、何と注文受付のオネエチャンからも

「いつも気になっていたんですけど、そのワンチャン、何という種類なんですか?」

と訊ねられました。私は単に社交辞令的なコミュニケーションだろうと思いながらも

「JRTっていうんです」

と回答。すると何とオネエチャン、お弁当注文用のメモ用紙を取り出し

「忘れないようにメモしなきゃ」

と呟きながら「J…R…T…」と、本当にメモっているではありませんか!!(笑) まさか自分も飼ってみたいと思っていたりして。JRTはヤンチャだし、毛は一年中抜け落ちて掃除しなきゃならないし、大変ですよ(笑)

 でも彼女、JRTを知らないのかと思いきや、アカデミー賞を受賞した「アーティスト」に出ていたアギー君と同じ、と説明したらあっさり理解してくれました。体毛の長さが違うので気づかなかったのかも知れません。

 そのうちお店の奥から「なになに?ワンチャン?」と別のオバチャンも出てきて…愛犬がアカの他人から愛されるシーンに立ち会うのって、愛犬家としては至福の喜びです。

 それにしても、

ずっと興味のなかったのり弁を食べてみる。
ご無沙汰だったほか弁店に足を運んでみる。
愛犬の散歩がてら立ち寄ってみる。
質問への回答に加え、余分な情報を1つプラスして返してみる。


ある程度パターン化しがちな日常にちょっとだけ逆らって、普段とは違う動き方をするだけで、こうも簡単に新しい風景や新しいコミュニケーションって生まれるものなんですね。

 人間、やはり幾つになってもあまり「オレ(私)はこうなんだ!」と決めつけず、常に新しい発見を求め、柔軟な気持ちで日常を楽しもうと心掛けた方が、人生にとってプラスになるのかな?と思った次第です。


 唯一の誤算は、今回初めて注文してみた“のり弁ダブル”。サービスで味噌汁がついてくるとは想定外でした。

弁当・味噌汁・リード・散歩バッグ・ウ○チ袋…全部手に持って愛犬にグイグイ引っ張られるのはなかなかシンドいもの。

…これも一つの“新しい風景”でしょうか?(笑)


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浦島太郎的気分@フィットネスクラブ

2013-05-03 Fri 00:00
 会員になっているフィットネスクラブを、先日久々に訪れました。よくよく考えたら…何と!前回利用した日から5ヶ月も足が遠退いてしまっていましたよ(笑) こんなにサボったのは入会以来初めてです。やはり早朝限定会員というプランに無理が…(笑)

 5ヶ月という月日の流れは、様々な変化をもたらすようです。

 まずエントランスをくぐると…1階ロビーのレイアウトが変わっていて何がどこにあるのか分からず(笑) とりあえず受付だけ済ませてロッカールームへ。ここはさほど変化ありませんでしたが、ロッカーのサイズが変わっていました。ギターやベース、スキー板など持参しても悠々収納出来そうな背の高いロッカーは重宝しそう。…わざわざそんな物持ち運んでいる時に運動しに来るとは思えませんが(笑)

 そしてマシントレーニングフロアもレイアウトが以前とまるっきり違う。これまでいつも混雑して順番待ち必須だったランニングマシンの台数が一気に増えました。「何十台あるんだよ?!」果てしなくズラ~っと並んだマシンを見て一瞬驚きましたが…な~んだ、半分は鏡に映っているだけか(笑) 係員のオネエチャンに訊ねたところ、以前は制限されていたマシンの利用時間も今や制限なしになったのだとか。これは有り難いです。早速これまで通り10㎞走りました。5ケ月ぶりにしては衰えていないものです(笑)

 そして最も大きな誤算だったのは、筋力トレーニング系のマシンの数々を利用した時のこと。何と!以前の3分の2程度の負荷が重くて重くて仕方なく感じてしまうではありませんか。完全に筋力ダウンしています…今後はある程度定期的に利用しなきゃ…。


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ずっと見たかった景色

2013-05-02 Thu 00:00
 GW前半ラストの日に、静岡県の中伊豆は葛城山と発端丈山に登りました。目的は今年初めての登山を楽しむこと、そして個人的にどうしても見ておきたかった景色を目に焼きつけること。この二つ。“登山”と呼べるほど高くも難しくもない山でしたが、鈍った体に刺激を与えるにはちょうどよかったです。

 通常、この二つの山の山頂を目指して歩く場合、伊豆箱根鉄道の大仁駅から城山を経由して葛城山~発端丈山~三津方面へ下山、というプランを組む人が多いようです。私も当初このコースを考えていたのですが、メインの景色を出来るだけ綺麗な状態で拝むためには、空気が澄んでいる午前中、それも出来るだけ早く発端丈山山頂(付近)に辿り着かねばなりません。

 では逆に三津方面から発端丈山に登るルートは?こちらはかなり勾配が急。今年一発目くらい楽させろ~!!(笑)…ということで私は迷った末に、いきなり葛城山山頂へロープウェイで登ることにしました。


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 全く歩かずにいきなり山頂に到着(笑) 胸が痛みます。しかもここは伊豆の国パノラマパークという施設の、空中公園という観光スポットでもあるので、ここに来るのは一般の観光客がほとんど。チワワまでいました(笑) 当然ガチガチの登山スタイルの私だけが浮きまくり(笑) …気にしませんけれどね。


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 いきなり大きな富士山がお出迎え。駿河湾越しに眺める富士山は大好きです。実は海越しに山を見ることが出来るスポットって、日本では珍しいんですよ。手前(画像左)には淡島という美しい島も見えますし、本当に素晴らしい景色…ですが!私がどうしても見たい景色はこれではありません。でもせっかくなので空中公園の散策コースを歩きましょう。それにしてもここには色々なものがありますね。食堂、土産物屋、足湯、展望台、ミニドッグランなどの他にも…


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三角点(山なんだからあって当然か・笑)


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植物で作った富士山のオブジェ


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源頼朝の銅像

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百体地蔵尊


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葛城神社。とりあえずここで登山の安全祈願をして、いよいよ発端丈山へ向かいましょう。…でも公園内には発端丈山への行き方を示す標識がなく、登山道への合流方法が全く分からず(笑) でも売店のオネエチャンに訊いたところ、ちゃんと丁寧に教えてくれました。地図まで頂きました。ありがとうございますありがとうございます。どうやら天城コースという散歩道から入って歩くと、ボードウォークという木道の手前に登山口が現れるようです。

 今年初の山歩き。低山だからと舐めて、ゴローではなくニューバランスのシューズを履いてきたことをすぐに後悔しました(笑) 最初は暫く急な下りが続きますが、そのうち舗装された林道が出現。平坦な道を楽勝で歩くことが出来ます。この辺までは富士山を綺麗に眺められるスポットがたくさん。本当に贅沢なコースです。

 舗装された道が終わると、いよいよ自然道を登ることに。しかしとても歩きやすい上に、なぜかいつもバテバテ体質の私がこの日は絶好調。休憩も水分もほとんど取らずに歩けてしまいました。

 葛城山山頂の分岐点から発端丈山山頂までは90分とのことでしたが、私は85分で到着。しかも私…あまりの調子よさに途中、益山寺 

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に寄り道(往復20分)してこのタイムですから(笑) 今年の登山ライフは期待出来そうです。


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 発端丈山山頂はこんな感じ。


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沼津の街が木々に隠れてしまっていますが、ここからも大きな富士山が綺麗に見えます。でも目的の景色はここでもありません。私は山頂で休憩もせずに進みます。

 三津長浜方面に続く急な登山道。頭上を木々に囲まれて展望のない道を、足元に注意して下ってゆくと…いきなり木々がなくなり、遂に求めていた景色がパーッと目の前に広がりました。


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駿河湾を前にそびえ立つ富士山。手前には淡島もはっきり見えます。富士山・駿河湾・淡島…この3点をこの位置から眺める景色。これがずっと私が自分の目で見たいと願った景色でした。

 ここに着いたのは午前11時20分頃でしたが、既に富士山は霞み気味。撮影している最中にもみるみる空の色に染まりつつあるのが分かりました。実際には写真よりも実物の方が綺麗だし、くっきり大きく、感動的でした。私としては大満足ですが、本来は空気の澄んだ冬に見る方がもっと美しく見えるのでしょうね。


 今度は大仁駅から歩いてもいいなぁ…でもその前に冬にもう一度来ようかな…知れば知るほど、どんどん欲が出るものです、山歩きって。

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不思議だらけの居酒屋

2013-05-01 Wed 00:00
 先日、友人に誘われて都内のある居酒屋へ行きました。

 廃業した「某H」という居酒屋の代わりに新しくオープンしたばかりというこの店ですが、色々な意味で不思議な店でした。


【不思議その1:店名が「鮭ちゃ●け」】

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 料理の固有名詞が店名。「鮭ちゃ●けの店」でも「鮭ちゃ●け屋」でもなく、あくまでも「鮭ちゃ●け」。珍しいですよね。


【不思議その2:鯨のロゴマーク】
 「鮭ちゃ●け」なのに、鮭ではなく鯨のロゴマーク。…なぜ?


【不思議その3:実は居酒屋】
 誰もが鮭茶漬け専門店を想像すると思いますが、実際にはちょっと価格設定高めの(つまみ1品平均700~800円?)居酒屋でした。それにしても、店内に入る以前から狐につままれた気分です。


【不思議その4:メニューに無い鮭茶漬け】
 えっ?!鮭茶漬けないの?居酒屋なら普通あるでしょ?!誰でも作れそうなものなんだし…ましてやこの店名なのに…。ついでに鯨料理もありません。取扱商品やサービスとは無関係。本当に単なる記号のような、全く意味を持たない店名だったんですね。


【不思議その5:コンセプト不明なメニュー】

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 この店の一押し料理は、「土鍋ご飯」関連料理…筍ご飯、帆立ご飯、真鯛ご飯なのでしょうか?メニューのトップに載っていましたし、それらしき料理を注文しているお客さんも多かったです。でも…ただのご飯(銀シャリ)が580円?私は抵抗ありますね。

 他のメニューを見ても特徴的でして…刺身が売りの和食系居酒屋なのかと思いきや、パスタのメニューも充実。牛・豚・鶏を使った肉料理はほとんど無い代わりに、桜肉料理が充実。唯一の巻物(海苔巻き)の具材がワサビ。いわゆる「涙巻き」…って、芸人でなくともツッコミたくなるポイントが満載(笑) 正直、何が売りで、どんなお客さんをイメージしてオープンした店なのかよく分かりませんでした。

 店員さんからちらっと訊いた話では、親会社がイタリアンや和食のレストランを200店舗ほど経営する企業らしい。ということは私の想像ですが、恐らく今はまだ開店から間もないので、そのイタリアンや和食店が仕入れた食材を安く流してもらい、それらを使って作ることの出来る料理を揃えることを最優先しました、という状態なのでしょうか?


【不思議その6:高度経済成長サワー】
 「高度経済成長サワー」なるお酒が目に留まりました。味はスイカサワーだそうです。試しに飲んでみましたが、やはりスイカ味。高度経済成長とスイカの関係って…?


【不思議その7:高価なワイン】
 日本酒やワインにも力を入れているようなのですが、ワインのメニューを見てちょっとびっくり。1本8,000~9,000円のワインもザラなんです。

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 私はワイン好きですが詳しくはありませんし、原価も分かりません。でも当たり年のワインが高価なことくらいは知っていますし、イタリアンレストランなどは料理よりもワインを売ることで利益を出している、と聞きますから、この値段に対しどうこう言うつもりはありません。

 しかし一つだけ気になったのは、この店(立地)でこの料理(種類・価格・味)を食べに来るお客さんの層と、1本9,000円のワインを注文するお客さんの層が、私の中ではどうしても一致しないんですよね。どんな狙いなのか訊ねてみたいものです。


【不思議その8:スジだらけのアスパラ焼き】
 私はアスパラが大好物なので、「アスパラ焼き」(1本200円)なるものを注文しました。細めのアスパラ1本を4~5㎝に 切ったものを串刺しにして焼いたと思しき料理でしたが、柔らかいのは穂先の部分のみ。あとはスジが残っていて硬く、食べられたものではありません。というか、このようなアスパラ焼きを食べたのは初めてでした。
 
 アスパラの選び方、保存のし方(水に浸さない)がマズいのか?硬い部分を除かないからか?穂先も根っこに近い部分も均一に茹でたのか?作り手側が味見をせずに客に出しているのか?…とりあえずクックパッドかYAHOO!知恵袋を見ましょう(笑)


【不思議その9:大活躍のベビーリーフ】
 メニューの中に、長野県産ベビーリーフ(発芽後10-30日程度の若い葉菜の総称)を使ったサラダがありました。興味はありましたが今回は見送り。代わりにコロッケをオーダー。するとコロッケの傍らにあったのは、レタスやキャベツの千切りではなくベビーリーフ。何となく得した気分でしたが、後に注文した別の料理にもベビーリーフが!フル回転です、ベビーリーフ。


【不思議その10:そこそこの客入り】
 土曜日の22時頃、繁華街でも何でもない、どちらかというと地元民しか来ないようなお店ですが、そこそこお客さんは入っていました。落ち着いた感じのお店だからなのか、特に若い女性客が目立っていたと思います。この不思議だらけのお店に…ちょっと意外。


【不思議その11:調理人不在?】
 我われが入店した時には、従業員が3名しかいませんでした。その中の一人の店員さんに訊ねてみたところ、料理を作っている方は、もともと経営コンサルタントとして店にやってきた人なのだそうです。そしてご自身は別の飲食店の経営者なのだとか。…どんな事情があって一国一城の主が料理を運んでいるのでしょう?(笑) 残りの一名は恐らくアルバイトでしょうか?

 私には飲食店での勤務経験はありませんが、これって普通なのでしょうか?厳しい業界ですね。


【不思議その12:結局出てきた鮭茶漬け】
 メニューに鮭茶漬けがないことに不満を持った友人が、遂に店員さんに「どうしても鮭茶漬けが食べたい!」と訴えました。

 それに対する店員さんの回答は、まさかの「多少時間はかかりますが、それでよろしければ作ります」。意外…というか、それならメニューに入れればいいのに。いちいち「鮭茶漬け無いんですか?」なんて聞かれていては効率悪いでしょうに(笑)

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 そして出てきた鮭茶漬け。使われている食器は茶碗ではなく明らかに料理用の皿。これを見ても、本当に出す予定の無かったメニューだったことが分かります。ご飯はお握りを代用?鮭は鮭ハラスを代用?これにダシをかけて、最後にミツバの代わりにベビーリーフを…って、またベビーリーフかい!!(笑) 確かに代用品で作られた鮭茶漬けでした。


【不思議その13:意外にリーズナブル?】
 その“裏メニュー”ともいえる鮭茶漬けですが、食べた後でちょっとだけ心配になりました。全体的に高めの価格設定のこの店の裏メニューです。まさか1杯1,000円…いや、5,000円とか言われたらヤバいなぁ…。今さら文句言えないし…。しかし実際には1杯500円でした。あれ?意外と普通でしたね。
 

 ということで最初から最後まで不思議だらけの店でした。私の想像ですが、このまま思考錯誤しながら上手く軌道に乗れば、もう少し店のカラーが見えてくるのではないでしょうか?もしくは現在のような不思議なムードがヒットした、これを居心地良しとするお客さんを常連客として囲い、名物店のように進化するのかも知れません。店員さんの対応は良かったので、是非とも成功して頂きたいものです。

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