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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
もしも今、戦争が起きたら…?

2013-08-29 Thu 04:00
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 「東京者は、かなりの確率で東京タワーに上ったことがない」

…たまにそんなことを耳にします。近いからいつでも行ける、焦る必要はない…後回しにしていると高齢になっても未体験。他県の人が不思議がる、というのはよくあることです。

 よって私がこれまでお台場・ダイバーシティ東京プラザの前に立つ実物大ガンダムと対面する機会に恵まれなかったのも、ある意味仕方なかったのかも知れません。まぁ、個人的にガンダムって今まで一度も好きだったことないんですけど(笑) それよりもラ○ディーンやコン○トラーVの方が…(世代がバレる・笑)

 さて、その実物大ガンダム、聞けば身長は18mなのだそうです。ガンダム以前はもっと長身(57mとか・笑)のロボットヒーローが主流だったような気がしますが、実際目にすると18mでも十分に立派。私は純粋に、

「実物を目の当たりにすると、やはり感激するなぁ」
「結構大きいんだなぁ」
「よくこれだけのものを作ったな」

などと思いながらガンダムを堪能しました。そして同時に、やはりここで初めてガンダムを見たある“友達”が、以前Facebookでこう呟いたことを思い出してしまいました。


「もしも今、戦争が起きたら、きっとコイツが出動するんだろうな」

  ・
  ・
  ・

何が言いたいんだこの中年オヤヂは~?!(笑)

大変失礼ではありますが、

笑いのセンスもなく
文才もなく
頭もよくない


そんな輩が見栄を張り、精一杯カッコつけようとするとこうなる

…そんなお手本のような呟きでした(笑)


 それにしても、たまに訪れるとお台場も楽しいです。今度は是非、マダムタッソー蝋人形間に行ってみたいものです。


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悪ふざけ投稿が続く理由

2013-08-28 Wed 00:00
 コンビニや飲食店のアルバイト店員らが不適切に悪ふざけした模様をSNSに投稿し炎上、店が謝罪したという報道を毎日のように目にします。

 中には本人が職を解雇されるだけでは収まらず、問題行為のあったコンビニがフランチャイズ契約を打ち切られたり、ステーキ店の店舗が閉店に追い込まれたり、予備校を退学させられたりと、取り返しのつかない状況に及ぶケースもありました。それなのに、なぜ未だ次から次へと同じような騒動が湧き出てくるのでしょう?不思議でなりません。

 テレビでは専門家が、このような事件が相次ぐ理由を

「目立ちたいから、友達にウケたいから」
「スマホで手軽に投稿できるから」
「ネットは世界中の人が閲覧可能なのに、当人は友達としか繋がっていないと錯覚しているから」
「若者のモラルが崩壊しているから」

…などと分析。まぁどれも当たっているとは思います。

 しかし私は、これ以外にもテレビが触れない大きな要因が2つあると思っています。

 ひとつは「今時の若者は大人が想像するほどテレビを見ないから」

 いくらニュースやワイドショーが毎日報道し、司会者やコメンテーターが「これは悪いことだ、やめなさい」と諭したところで、視聴しているのは主婦やお年寄りが中心(笑) 今回悪ふざけした輩たちと同世代の、肝心の若者がテレビを見る可能性の高い深夜に放送しなきゃ届きません。

 テレビがダメなら新聞か?いや、こういった行為を働く未熟な若者はまともに新聞も読まないでしょうし、(触れる可能性があるとすればネットのポータルサイトのニュースか?)、マスコミ報道を見て自重するケースって、大人が想像するほど多くないのかも知れません。

 結局のところ当人に善悪の区別がつかない以上、それを直接諭す役割を誰かが担わなくてはならないということです。まぁ、普通は各職場の責任者なのでしょうが、コンビニや飲食店のようなアルバイト社員のみで仕事を回しがちな現場では、なかなか上手くいかないのかも。

 もうひとつは(先の意見とは少々矛盾しますが)「マスコミが事件のあらましのみを報道しっぱなしだから」

 つまり「こういうトンデモ事件が起きました」とは派手に報道するのですが、悪ふざけした輩がその後どうなったのか?滅多に報道されません。当人がいかに酷い目に遭ったのかが具体的に示されない限り、なかなか実質的な痛みを感じないのだと思います。

 仮に

「店が元アルバイト店員に対し1,000万円の損害賠償を請求した。元店員は学生なので支払えず、親が先祖代々譲り受けた土地を売って肩代わりすることにした。親は現在、6畳1間の風呂なしアパートで生活している」

とか、

「店に多大な損害を与えたことにより元店員は解雇、大学も退学処分となった。さらに親からも勘当され、彼女は現在賠償金を稼ぐために毎日風俗で働いている」

といった結末を突きつけられれば、よほどのワルでない限り「たった1回のウケ狙い投稿のために、その後の人生をメチャクチャにするなんてバカらしい。やめよう」と思い留まるでしょう。

 テレビを始めマスコミが事件のあらましのみを流しっぱなしにするので、その後の展開を想像出来ない未熟な輩が「オレもやってみたい!」と、延々フォローし続けるのだと思います。つまり、


テレビが面白半分(?)に毎日煽るからちっとも減らないんじゃないの?!いっそのこと採り上げるのやめれば?!


そう考える人、多いでしょうね(笑)


 私自身、コンビニや低価格の飲食店は頻繁に利用します。このような事件が続くとお店を利用したくなくなりますし、利用しても商品や料理をこれまでのように美味しく感じなくなってしまいます。

 それでもアルバイト店員の力を必要とするそういったお店には、せめてこれらの騒動が今後のアルバイト店員への教育レベル向上のキッカケとなることを願います。


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なぜ、中国人は恐ろしいまでに自己チューなのか?

2013-08-27 Tue 00:00
 先日、東京お台場を散策していた時のことです。ヴィーナスフォートの西側のエレベーターで1階へ降りようとしたところ、カジュアルな服装のシニア男女が一組、乗ってきました。見た目や言葉から、中国人夫婦と思われました。

 1階に到着したエレベーターから降りると、その中国人夫婦が私に何か訊ねてきました。もちろん中国語で、です。日本人の私ですら久々に歩くお台場には苦戦気味。外国人なら尚更分かり難いのでしょう。

 しかし残念ながら、私は中国語を全く理解出来ません。仮に単語の1つや2つ、理解出来れば彼らの言いたいことを何となく想像出来たのかも知れませんが、私はどうすることも出来ず…恐らく人生で初めてでしょう。掌を上に向け、両手を左右に広げ、肩を窄める“I don't knowポーズ”をしてみせました(笑)

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 すると彼らは諦め、去って行きました。

 う~ん…力になれずに申し訳なかったなぁ…でも、ちょっと待てよ?!あの態度には納得いかないぞ?!

 まず、大前提としてここは日本です。例えカタコトでも単語のみでも、日本語で話しかけてくれれば力になれたはずなのに。せめて“世界の公用語”である英語でも構いませんでした。

 でもそれ以前に彼ら、あたかも“全人類が中国語を理解していて当然”という態度に見えました。最初から中国語以外でコミュニケーションを取ろうなんて考えていなかったのでしょうね。

 声の掛け方にも不満が残ります。私なら同じ日本人だろうが外国人だろうが、誰かに声を掛ける場合は、まず「Hello」や「Excuse,me」のようにまず一声掛け、相手が振り向き、話し掛けても問題なさそうなムードと判断したら続けて本題に入ります。

 しかし彼らは、最初から相手のことなんて完全無視で“ガガガーーーッ!”って感じでした。いかにも自分たちが中心、誰もが自分たちに常に注目していて当然、という態度。まぁ、この辺は日本人と中国人との国民性の違いなのかも知れませんが…。でも中国語が通じないのならせめて英語…それでもダメならジェスチャー、筆談(イラスト)でしょうって!!ちょっとは折れてくれっつーの(笑)

 ではなぜ、彼らはそのように自己チューなのか?私の想像ですが、やはり日本に観光旅行に来るくらいお金持ちの中国人には、中国経済のみが強いのだから、何をしても許されるという傲りがあるのではないでしょうか?そんな中国人はほんの一握りだとは思いますが、ちょっとスッキリしませんでした。


 彼らを見ていつも思うのは、(もしかしたらバブル全盛期の日本人も、海外では同じように呆れられた存在だったんだろうな)ということです。そして、決まってこんなエピソードを思い出します。

 学生時代に訪れたパリのプランタンで、お土産を買おうとした時のことです。私がレジに行くと、今思うと6畳1間のアパート住まいが似合いそうな(笑)若い日本人夫婦が分不相応なまでに大量の有名ブランドバッグを買おうとしていました。

 ところが上品そうな女性店員さんとの間で、少々トラブっています。スムーズに買い物させてもらえていない様子。彼らのすぐ後ろで順番を待ちつつ、何が起きたのか聞き耳を立てると…どうやら日本人夫婦の差し出したJCBカードがプランタンでは使用不可、ということを英語で説明しているようです。現在はどうなのか分かりませんが、当時日本で幅を利かせていたJCBカードも、イギリスやフランスで使えるお店はほとんど無かったんです…っていうか、最初にレジに貼ってある取り扱い可能カード一覧を確認してから買い物しろっつーの!!

 日本人夫婦は店員さんの言葉が理解出来ず、お互い顔を合わせてポカーンとしています。店員さんが親切に、彼らのJCBをカードリーダーに何度も通し、表示されるエラー画面を見せても理解出来ない様子。

 そのうちボンヤリとカードでは買えないと気付いた日本人夫婦、それならばと現金で買おうとしたのでしょう。しかし想定外の状況に多額のフラン(当時)を持ち合わせていない。すると何を血迷ったのか、突然こう言い出しました。

「…エン!!ジャパニーズ・エン、OK?!!」

 当時の日本人の中にはマスコミの影響も手伝い、

「日本は大金持ち」
「日本の円は強い」
「世界中が日本人や円にひれ伏している」

などと傲り高ぶっていた人が少なくありませんでした。きっと彼ら夫婦もそんな日本人だったのだと思います。この時は同じ日本人として恥ずかしかった…。ちなみに、もちろん円での買い物はNGでした(笑)


 現在、マナーの悪い中国人が世界中で問題視されているのは周知の通りです。しかし国民性や価値観の違いなどもあるので、恐らく外国が彼らを変えてやろうなどと働きかけるのは無駄でしょう。

 彼らを非難することも必要かと思いますが、それよりも大切なのは、日本人が彼らを反面教師に現在の自分らの公の場でのマナーを、改めて省みることだと思います。特に海外旅行中のマナーを。

 日本人のマナーが今後ますますレベルアップすることで、中国人のマナーの悪さが余計に目立つ時。それが彼らの尻に本当に火がつく時のような気がします。


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天龍源一郎 酒羅の如く

2013-08-25 Sun 13:58
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 プロレスラー・天龍源一郎の“酒豪エピソード”を漫画化した「天龍源一郎 酒羅の如く」(白夜書房)の単行本が、発売1日前にAmazonから届きました。ずっとこの日を楽しみにしていたので嬉しいです。


 この本を開いてまず気づくのが…天龍がやたらカッコよく描かれてる!!(笑) 多分こんな本、他にありませんよ。

 そして、収録されているエピソードの多くが1970~80年代、プロレスが最も輝いていた時代の出来事なんですよね。

 収録されているエピソードは全12杯(話)。

■接待の席で友人をバカにしたテレビ業界のお偉いさんを、十八番の「雪国」を歌うとみせかけてカラオケのマイクで殴る天龍
■若き日のアメリカ武者修行時代、リック・フレアーと飲み対決。人生で初めて酔い潰れた天龍
■娘の彼氏に天龍スペシャル(アイスペースにあらゆる酒を混ぜ入れ、MIXした酒)を飲ませ、潰してしまった天龍
■巡業先の居酒屋で、一般客を巻き込んで朝まで楽しく飲み明かす天龍同盟の面々
■クラブで接待されて調子に乗り、G・馬場に嗜められた天龍
■隠し味(?)入り天龍スペシャルで北尾を潰した天龍
■先の見えないアメリカ武者修行時代、G・カブキに救われた気持ちが腐っていた天龍
■ドクターの引退勧告を無視してまで、プロレスと酒に生きる天龍
■東スポプロレス大賞のパーティーで猪木と飲み対決するも、最後はスカされた天龍
■クラブで余興として、藤原と流血しながら頭突き合戦を楽しむ天龍
■力士時代のタニマチとの花見の席で、酒樽1つ分の酒を飲み干す天龍
■エピローグ~プロレスラーのいい酒の席


これに書下ろしのコラムやインタビューが豊富に加えられ、一冊にまとめられています。

 私は昔から新日(猪木)派で、全日や天龍はあまり好きではありませんでした。しかしこの漫画を読むと無性に天龍を愛したくなります(笑)

 まだまだプロレスが多くの人々の憧れの対象で、儲かっていた時代。あの頃を懐かしく思い出しました。

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ガチャガチャ?マジっすか?ヤバいっすね

2013-08-24 Sat 08:06
 街でたまたま発見したガチャガチャ。その中の1台の景品を見て大興奮!何と「紙兎ロペ」のジオラマ風フィギュアだって?!

 「紙兎ロペ」といえば現在「めざましテレビ」の中で毎日放送されているショートアニメ。ほとんど兎(ロペ)とリス(アキラ先輩)が今どきの若者風の口調で取り留めのない会話を交わすだけの、ちょっとシュールなアニメです。私はTOHOシネマズで映画上映前に放映されていた頃からのファンなので、思わず財布の中の100円玉の枚数を確認しました(笑)

 最初の200円をマシンに投入、レバーを回して出てきたのは…おっ!ロペだ。ラッキー!!…でもこうなるとどうしてもアキラ先輩も欲しくなるのが人情というもの。これがこういったプライズもののアコギな(笑)ところです。1回でやめるつもりでしたが、もう200円投入しました。

 再びレバーを回すと…やった~!!願い通りアキラ先輩ゲット!!全5種類(残りは林商店のオヤジ、頬の中に餌をため込んだアキラ先輩、アキラ先輩の姉ちゃん)と確率高めとはいえ、最小限の金銭的犠牲でメインキャスト2体が手に入るとはラッキーでした。


rope


 いつもの見慣れた商店街の風景をバックに佇む2人…あれ?そもそも彼らって、紙なんじゃなかったけ?立体でいいの?(笑) ところでアキラ先輩が手に持った赤い玉は何だ?それにアキラ先輩、キレた目してますよ…あ~、そうか!「バラン」のエピソードの再現ね。

 アキラ先輩が林商店でガチャポンにチャレンジしたら、出てきたのが弁当や寿司の仕切り「バラン」

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だったので、思わず店主にキレる、というエピソードがあるんです。あのシーンをジオラマで再現しようってわけね。ふ~ん…ってことは…

 あと1体、“林商店のオヤジ”が足りないじゃん!!

…でも諦めます。正気に返った時に後悔しそうで怖いですから。それに…結局、5体コンプリートするまで止まらなくなりそう(笑)


 出来ることならガチャポンを見つけてもスルー出来る忍耐力が欲しいものです(笑)


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相手を尊重する件

2013-08-23 Fri 20:40
 先日、ある方と一緒に居酒屋で食事しました。

 その方はもう何年も居酒屋を利用していなかったそうで、大声で騒ぐ周囲のお客さんを警戒したり、運ばれてくる料理の美味しさに逐一感激したりしました。それは私にとって、とても新鮮な光景でした。

 でも実はこの時、私は内心(居酒屋に行かない人っているんだ、珍しいな)と思ってしまったのです。でもよく考えたら、これは100%私の傲り。単に私が男性社員が圧倒的多数を占める“男村”で一般的なサラリーマンとして育ったゆえ、外食=居酒屋を当たり前と感じていただけのこと。

 そしてその“男村”に住む、男性社員を仕方なく(?)立ててくれる優しい女性社員たちをあたかも世間の女性の代表と捉え、彼女らを基準に物事を判断していたのです。これに気づいた私は、小っちゃい自分(笑)を反省しました。


 考えたら私の両親はずっと自営業を営んでいた上、ほとんど下戸。わざわざ居酒屋で憂さ晴らしすることもなく、毎日家族揃って自宅で食事していましたよ。私が社会人となり、初めて彼らを居酒屋に連れて行った時は、やはり物珍しそうにはしゃいでいたっけ(笑)

 それ以外の、たまに家族で外食する機会には当たり前のように中華料理店や焼肉店などを利用しました。こんな両親のような人が世の中に大勢いても不思議ではありません。

 “酔っぱらえて腹が膨れりゃどこでもいい”ではなく“料理の質”を求める人が専門料理店を選択したり、友達や恋人がお酒を飲まないから外食といえばファミレスやカフェ、と考えたりする人が世の中にたくさんいるのも当たり前。逆にこういった“非居酒屋”な人の方が、実は多数派のように思えてきました。考え方は十人十色なはずなのに、いつの間にか相手の価値観を無視して、自分の価値観を基準に判断していたんですね。


 そう考えると、我われは普段属している組織…会社や家庭…における“スタンダード”を、知らず知らずのうちに“これが標準”と誤認識し、外の住人の価値観とのギャップに気づかないこと、案外多いかも知れません。

 相手が「それもまた個性」と寛大に受け入れてくれている間はよいとしても、決して傲らず、常に相手の立場や生き方に配慮し、相手の価値観を尊重する気持ちだけは忘れずに持ち続けたいものです。

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秋田書店問題に関して、知って欲しいこと

2013-08-22 Thu 06:10
 「少年チャンピオン」などの出版物発行元として知られる老舗出版社・秋田書店が、女性向けコミック雑誌の読者プレゼントで当選者数を水増し掲載していたことが、今問題になっています。

 さらにこれを内部告発した女性社員を解雇していたことも発覚、酷すぎる!!…と思ったらこの女性社員も景品を窃盗していた、と逆に訴えられて…何だか複雑な展開になりました。

 私は以前、仕事で出版業界と関わっていたことがあるので、この事件には深い関心を寄せています。あくまでも外野の勝手な妄想ですが、

■出版業界に限らずプレゼントの発送なんて、その気になればいくらでもインチキ可能だよなぁ。
■今の時代、まだ紙媒体(ハガキ)を使ってるのかよ。やはり出版業界って体質が古いな。若い女性向け雑誌ならアンケートはケータイ、プレゼントはデジタルコンテンツダウンロードで事足りるんじゃないの?
■やはり編集者自身が、役得的に余ったプレゼントを欲しいからこのやり方を変えなかったんじゃないの?
■告発した女性社員も、長年担当していれば1回や2回は余った景品を持ち帰ったことがあるのかもね。
■訴えて解雇を取り消されたとしても、もう秋田書店には居場所ないでしょ?あぁ、退職金と「会社都合による退職」のためか。

…色々思うところがあります。まぁ、今はまだ何が真実か分かりませんから、今後も続報に注目したいと思います。

 ところで私がこの事件を知り、秋田書店に対し強い憤りを感じたのには、別の理由があります。

 そもそも、本や雑誌を作るためには、出版社(編集者)以外にもたくさんの人や会社の協力が必要です。

・ライター(作者)
・デザイナー(キャラクター、レイアウト)
・用紙代理店
・印刷会社
・製本会社
・加工会社
・運送会社

…イメージしやすい役割だけざっと挙げましたが、一冊の本・雑誌を作るためには、実際出版社以外にもこれ以上の協力者(会社)、たくさんの人の力が必要なのです。

 そして、出版不況の影響を被るのは、何も当の出版社だけではありません。これらの多くの協力者(会社)も同様に苦しんでいるのです。

 しかし彼らが今回のような形で、顧客である出版社を裏切ることはありません。納品していないのに「納品しました!」と嘘をつき、偽造した受領書を提示することは決してしないのです。なぜなら、仕事があるのは出版社、顧客あってこそ、と理解しているから。業種は違えど、ともに出版業界を盛り上げるために頑張る運命共同体だと考えているからです。当たり前ですが顧客を騙すのではなく、真っ当な企業努力で出版不況と何とか戦っているんですよ。そう考えれば今回の秋田書店の行為がいかに酷いことか、お分かり頂けると思います。

 これにより出版社が読者の信頼を失い、その結果今後雑誌が売れなくなったり、仮に当該雑誌が廃刊に追いやられたりすることになったとしたら、それは自業自得、ある意味仕方ないのかも知れません。

 しかしそうなると、ともに雑誌を作ってきた作者、デザイナー、印刷会社、製本会社、運送会社などは、何ら罪はないものの利益や仕事そのものを奪われることになります。出版不況のこのご時世、定期雑誌の仕事が1つ減るだけでも各社にとっては大きな痛手。やはり今回秋田書店のしたことはあまりにも身勝手過ぎると考えざるをえませんね。

 したがって秋田書店は、内部告発した女性の主張をムキになって否定している場合ではないでしょう、それよりも前に、会社としてすべきこと、向き合うべき相手がたくさんあるでしょうが~!!…と、私は言いたいわけです。


 最後になりますが、私が過去にお世話になった多くの出版社を始め、他の全ての出版社がこのような読者を裏切る行為を働いているわけではない…そう信じたいですね。


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空になる

2013-08-20 Tue 17:32
 最近ハマっている音楽(曲)があります。

「空になる」/作詞・作曲・歌:さだまさし

知る人ぞ知る優良コンテンツ(?)、NHK BSプレミアム「にっぽん百名山」のオープニングテーマ曲です。登山が趣味である私は、もちろん番組を通じてこの名曲と出会いました。う~ん…実に素晴らしい曲です。


 この曲を歌う国民的シンガー・ソングライター、さだまさしについては…もちろん私も子供の頃からよく知っています。父の運転する車に乗るとかなりの確率でアルバムが再生されていましたし、個人的好みはともかく彼の曲はどれもメロディ、歌詞、そして歌唱が高いレベルでまとまっており素晴らしいです。

 しかし子供の頃からロックやメタルをこよなく愛し、一時はメタルバンドのリーダーまで努めた私としては、何となく彼の歪まない曲や、トーク中心のコンサートを評価してはならない…いや、どこかタブー的で触れてはならないようなムードがあったんですよ。極めて自己チューな解釈で恐縮ですが(笑) でも今回、音楽ではなく登山という、全く別の側面から彼の音楽にアプローチ出来たのはよかったと思います。


 さて、「空になる」ですが、歌詞を読む限り完全に登山のことを歌っているので、「にっぽん百名山」のために書き下ろされたのかも知れません。

「自分の重さを 感じながら坂道を登る」
「生きることの全てを 背負いながら坂道を辿る」
「いつか辿り着ける世界へ 僕は雲を抜けて 空の一部になる」
「僕は空になる」


…ピンクの汚い軍手、泥がこびり付いたトレッキングポール、中途半端に用意した着替え、地図、旅のお守り、水とスポーツドリンク各2リットル…愛用のザックに詰めたこんなものが「生きることの全て」だって?ハハハ…最初は笑い飛ばしました。

 しかし真面目な気持ちでこの歌詞と向き合えば向き合うほど、これらのアイテムひとつひとつが私の人生の一部を象徴しているような気がしてなりません。

「坂道を登る」=人生を歩む
「空になる」=天寿を全うする

とも受け取れる彼の表現、ちょっと深いです。

 そういえば昨年、鳥取の伯耆大山で出会った現地のおじさん(72)が、こんなことをおっしゃいました。

「登山と人生はよく似ています。登るのは苦しくて時間もかかりますが、降りる(落ちる)のはあっという間です」

…1年ぶりに登山と人生をオーバーラップさせてしまった…。もちろん歌詞だけでなく壮大な自然を連想させる美しいメロディ(アレンジ)も気に入っています。

 
 普段、山歩き中は木々のざわめきや鳥の囀りなど、自然のBGMを楽しみながら歩く私ですが、いつかこの曲を聴きながら、自然と一体化する喜びを噛みしめつつ登るのも悪くないかも…そう思います。


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【TODAY'S PIC UP ITEM】

もう来る頃・・・もう来る頃・・・
(2012/06/13)
さだまさし

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非公開当たり前!殺人凶器的個人情報

2013-08-19 Mon 19:52
 スーパーで見つけた、あるジュースが美味しそうだったので手に取ったのですが…泣く泣く購入を諦めました。なぜなら私の体に対し食物アレルギーを誘発する食物・Xを含んでいたからです。そう、私は“Xアレルギー”なのです。

 なぜ私がその食物の具体名を明かさず「X」と伏せるのか?疑問に感じる方もいらっしゃるでしょう。実際、芸能人がどんなアレルギー持ちなのかを医療機関で検査し、発表するというテレビ番組の企画もあるくらいですし、ケチケチせずに公表しろ!と思うでしょう。

 しかし私の考えは逆です。個人のアレルギー情報は、大袈裟に聞こえるかも知れませんが「殺人の道具になり得る究極の個人情報」だと思っています。それなのになぜ多くの人が不特定多数の相手に、無防備にも「私は蕎麦アレルギーです」「ピーナッツアレルギーを持っています」などと公言するのか?不思議でなりません。


 食物アレルギーとは無縁の人には理解し難いかも知れませんが、食品によってはアナフィラキシーショックが発生して命の危機にかかわることもあります。実際、私が最後に「X」を食した時には、食べている最中からみるみる息苦しくなり、あっという間に呼吸困難に陥りました。あの時は本気で死を意識したものです。

 そんな恰好の“凶器”の存在を公にしてしまったら、どうなるでしょう?

 極端な例えですが…

 ある所に、一組の夫婦がいたとします。妻は夫にかけた生命保険金目的で、何とか事故に見せかけて消してしまいたいと思っている。しかし物理的攻撃や毒薬では証拠が残ってしまう。ならば夫の食事にXをすりおろしたものを混ぜて食べさせれば…夫が死ぬ可能性は極めて高い。

 後でバレたところで病院や警察には、

「隠し味のために入れただけで、夫がXアレルギーだなんて知らなかった」

泣きながら訴えれば見事完全犯罪成立


…なんて(笑)


 まぁ、欧米に比べ日本は食物アレルギーへの理解や関心がまだまだ低いですからね。無い話ではないと思います。だから私は「X」が何なのか?わざわざ公になんてしないのです。

 大袈裟かも知れませんが、何か起きてからでは遅いです。アレルギーをお持ちの方は、無暗に情報を公にしないことをお勧めします。


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激辛ラーメンWeek

2013-08-17 Sat 17:03
 今週は勝手に「真夏の激辛ラーメンWeek」と称し、生活圏内の中華店にて毎日辛いラーメンを食べました。暑いので辛いものを食べて汗を大量に出し切ろう、スッキリしよう、というのが狙いです。


1

三田製麺所の「灼熱」(レベル3)


2

野郎ラーメンの「辛つけキンキンレッド」


3

元祖ニュータンタンメン本舗の「タンタンメン」(メチャ辛)


4

中国麺家の「サンラータンメン」、そして再び


5

野郎ラーメンの「辛つけキンキンレッド」


 正直、かなり辛いものからそうでもないものまでありましたが、結果的にスッキリするどころか胃腸が弱ってしまいました(当り前?・笑)

 でもそんな肉体的ダメージ以上に、精神的ダメージの方がキツいです。昨年までは食べた翌朝にお腹が痛くなっていたはずなのに、最近は食べている途中、もしくは食べ終わってお店を出る頃からもうトイレの場所をチェックしなければならなくなってしまったことが悲しいです。

 まぁ、もともとうちは先祖代々胃腸が弱い家系なんですけれどね(笑)

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リアルライフを大切にするということ

2013-08-15 Thu 17:59
 「美レンジャー」というサイトに「6割の女性が経験アリ!意外と気付かない携帯マナー違反」という記事が掲載されていました(7/26発信)。

 そのひとつが、「6割の女性が経験アリ……『美味しそー』パシャ!」…つまりオシャレなレストランで美味しそうな料理を携帯(スマホ)で撮影という行為。もちろんその理由が「SNSで自慢したいから」なのは言うまでもありません。私もやってしまいがちですが、これをNGとする理由を読んでちょっとドキッとしました。

「リアルライフを大切にできないネット中毒の人とは、一緒にいたくない」

「リアルライフを大切にできない」か…確かにその通りだと思います。同時にこれは、ネットが普及するよりもずっと前からの、私のこだわりでもあります。


 昔、友人たちと旅行に行くと、いつも一人や二人、写真撮影に没頭する人がいました。当時はまだSNSはありませんでしたが、今ならこういう人がネット中毒になっているのかも知れません。

 幸い、私の友人たちの多くは私と同じ考え方でしたので、そんな時は誰からともなく

「せっかくの機会なんだから、写真に撮るよりもしっかり目に焼き付けようよ」

そう優しく提案し、納得してもらったのでした。


 写真撮影が必要な理由は人それぞれ違うのかも知れません。しかしある程度年齢を重ねた現在、私が思うのは、どちらかというと思い出は写真よりも記憶に残すべきだということです。

 いくら写真に残しても、SNS投稿後に見返すことはあまりありません。データを移動させないまま携帯を機種変してしまったり、フォーマットが変わって新しい端末で見られなかったり、単に画像を開くのが面倒くさかったり…そんなものです。強いて言えば、まだ紙に出力して紙のアルバムで保管した方が、子や孫に伝わる可能性が高いのでお勧めでしょうか?

 しかし記憶に残した思い出は、形には残らないながらも確実に血や肉となります。

 例えば仕事でもプライベートでも、誰かとお喋りする時のネタが豊富になります。自分の目でしっかり観察することで

「パリに行ってエッフェル塔を見ました」

だけでなく

「周囲の町並みが整然としていました」
「どちらかというと男子以上に女子が感激していました」
「バタバタ飛ぶ鳥のオモチャを実演販売している黒人がたくさんいました」

…意外とあれもこれも記憶するもの。ガイドブック掲載情報以上の生の情報は貴重です。

 また、

鳥のオモチャを売っていた黒人は汗だくだった
→あの時は8月で暑かった
→町にほとんどジュースの自動販売機を見なかった
→仕方なくカフェに入ったら、食事も注文するよう強いられてムッときた

それぞれの思い出とは必ず紐付けされたエピソードがセットになっているもの。しかもそれは「気候」「存在しないもの」「感情」など、写真では残せないものであることが少なくありません。そう、写真を重視してしまうとどうしても特定のビジュアルの記憶しか残らない可能性が高いんですよね。

 そして何よりも、話して伝えることで家族や友人との充実した楽しい時間を過ごせます。これに尽きますね。

 そう考えると、思い出を伝え聞かせるのに必ずしも画像や正確なデータは必要ないということが言えそうです。記憶がアバウトだろうが、多少脚色していようがいいじゃないか、ということです。大切なのは正確無比な事実ではなく、それをきっかけにコミュニケーションの機会を作ることなのですから。


 何だかSNSのために料理の写真を必死に撮影することへの興味が急速に失せてきました(笑)



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人間を許す動物たち

2013-08-14 Wed 18:03
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 以前、動物虐待について採り上げたテレビ番組で紹介されたエピソードの中に、こんな酷い事例がありました。

 海外のある国であったこと。ある男が荷車を引かせるために雌馬を飼っていました。ところがその雌馬の働きがだんだん悪くなった、歩くスピードが遅くなったと腹を立てた男は、馬にガソリンをかけて火を点けてしまった。幸い馬は一命は取り留めましたが、後に獣医さんが体を調べてみたところ、何と妊娠していたのだとか…。

 私はこの話を聞いた時、激しい怒りがこみ上げてきました。しかしそれ以上に印象的だったのが、動物愛護団体の人(外人のオバサン)の言葉。

「動物たちは、例え人間(飼い主)から酷い仕打ちを受けたとしても、最終的には人間を許すのです」

この言葉は私の心に響きました。


 私は愛犬が悪いことをした時、必ず叱ることにしています。最近は「ペットの躾=褒める」、体罰(手を上げて)はダメ、という考え方が主流ですが、私は古い考え方の持ち主ゆえ(笑)愛のムチは欠かしません。…といっても軽く頭をポンと叩く程度ですけれどね。

 ご主人様から怒られたことを自覚する愛犬は、暫く私には近づことはせず、離れた場所からじっと私の様子を窺い続けます。私自身も反省しているので、少ししてから優しく愛犬を呼ぶと、愛犬はこんな私の下へ嬉しそうに駆け寄り、私にベッタリくっついて寛ぐ。そうだよなぁ…かつて話題になった「犬の十戒」にもあったっけ。

「…あなたには仕事や楽しみがありますし、友達だっています。でも私にはあなたしかいないのです」

犬の寿命が人間の1/6程度の短さということを考慮しても、やはり躾のためとはいえ仲良く過ごすために許された大切な時間を、自ら削るなんてしたくはないはずなのに…。そんな日の私は大抵一日中後悔し続け、愛犬の悲しそうな顔が頭から離れないものです。

 ではどうするかというと、せめてもの罪滅ぼしのつもりで帰宅時にペットショップに立ち寄り、美味しそうなおやつと新しいオモチャを購入。それでしばらく愛犬を接待して差し上げるのです(笑) お陰でオモチャは山のように増えました。

(朝、あれだけ怒られたのに、まるで忘れてしまったかのように普段通りワンワンハシャぎやがって…)

でも実際には忘れてなんかいません。犬はとても賢い。例えば長年虐待を受けた犬は、他の人間に対しても攻撃的になり、なかなか心を開かないと聞きます。よって決して自分が受けた仕打ちを忘れたわけではなく、愛犬なりに過去のことは水に流してご主人様を気持ちよく許してくれたのでしょうね。

 動物の心が純粋で綺麗と表現されるのは、このようにヘタな人間以上に「よくできた人間的」に振る舞うことが出来るからなのかも知れません。




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猛暑対策(案)

2013-08-13 Tue 07:30
 毎日暑いですね。

 私は夏の暑さをさほど苦にしないタイプの人間だ、と信じていたのですが、今年に限っては見事暑さにヤラれてしまっています。特に自宅にいる夜は常にエアコンが効いた部屋でナマケモノのようにじっとしていますから(笑)

 しかしアウトドア派となった数年前から去年までの夏はもっと快適に過ごせていたはず。決してこのようにはならなかったのに、なぜなのだろう…?理由を考えてみました。


 私はこれまで毎年7月には、暑い日を選んで山登り(1,000m級の低山)を楽しんでいました。日本アルプスの山々や富士山の頂上ならともかく、低山の暑さは地上とほとんど変わりません。そんな中を5~6時間縦走して極暑に慣れると…あら不思議!!東京のオフィス街の暑さなんてチョロいもの…そう感じるものです。


 ところが今年は、GWに2回登っただけで夏山は未体験。…というか既にこの暑さでは登山しようというモチベーションは全く上がりませんが(笑) 恐らくこの、私方式の暑さ対策を今年は怠ってしまったことが、夏バテの原因かと思われます。とりあえずこの夏はこのまま耐え切るしかなさそうです。


 これは何の科学的根拠もない、私個人の暑さ対策方法です。しかし暑さ対策って、暑くなってからすることばかり大々的に紹介されがちですが、実は本格的に暑くなる前に準備しておく方が有効なこともあるのでしょうね。しかもそんな暑さ対策には、お金は(ほとんど)必要ないんですよ、多分。

 来年はぜひ、暑くなった7月に一発目の登山に出かけたいと思います。そして私のように猛暑に負けたくないという人には、私同様7月に6時間コースの低山縦走にチャレンジすることをお勧めします。


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SNSのイクメンアピールに「喝!」した友人

2013-08-12 Mon 08:00
 毎日のようにFacebookでイクメン奮闘ぶりをアピールする知人・B

 しかし私は、微笑ましいはずの彼のそんな投稿を読むたび、イライラして気分を害してしまいます。理由は恐らく、Bの投稿から感じ取れるのが「育児の様子を通じて可愛い我が子の成長ぶりを知って欲しい」ではなく「イクメンを演じる自分自慢」だから。つまり、

“仕事しながら育児する俺様って偉いでしょ?”
“こんなに大変な作業を難なくこなす俺様って凄くね?”

というイヤラシさが鮮明に見えてしまうからと理解しています。つまり我が子すらもファッションの一部としか考えていないのではないか?と思えて仕方ないわけです。

 すると最近まで幼いひとり娘を育ててきた友人Aも、やはりBの投稿に苛立ちながらこんなことを言います。

「『世の中でテメェらだけが子育てしていると思っているのか?!そんなこと、子を持つ親なら誰だって当たり前のようにやっているんだよ!!それに子供はお前ら夫婦の自慢話のための道具じゃねぇ!!』…って本人に直接ガツンと言ってやりたいよ」

 続けてAはこう主張しました。

「仮にSNSでイクメンアピールをするにしても、毎日では変化に乏しいし、押しつけられる方も親兄弟や親戚でなければ早々に飽きるはずだよ。ならば数ヶ月おき、お祝いや季節のイベントなどの報告と併せて成長過程を伝えた方がよほどマシだと思う。出来ればそこに、読んでくれる人に配慮してちょっとした感動エッセンスや戸惑いエピソードを交えると、読む人はより一層共感してくれるんじゃないかな?これなら“友達”も気持ちよくいいね!をクリックしてくれると思うが」

 彼が挙げた例文をご紹介しますと…(以下原文まま)


(例文ここから)
●自分が初めてオムツ替えに挑戦するも、う◯ちが指に付いてしまい慌てるはめに。四苦八苦しながらも替え終えて赤ん坊の顔を見ると、そんなう◯ちさえも愛おしく感じたなあ。
●なかなか寝返りをしなくて少し焦り気味。休日ずっと子供の側で横になりながら、スマホ&デジカメ片手に決定的瞬間をと気合入れるも何時の間にかうたた寝してしまい、気付いたら子供は寝返りを打ってこっちを見ていた。
●今夜は乳離れさせる!と眠気と戦いながら夜通し起きて、例え子供がぎゃあぎゃあ泣き叫んでもこの日ばかりは心を鬼にしてオッパイを与えない。
●何とか乳離れに成功し、やっと離乳食段階に漕ぎ着ける

(例文ここまで)


 直接顔を突き合わせずに遣り取り可能なSNSとはいえ、そこにあるのは人間対人間のコミュニケーションであることに変わりありません。常に読んでくれる相手を尊重し、相手の気持ちを想像して投稿内容を考える必要があるということですね。一方的に書きたいことを気分のまま書き散らし、自分だけ満足出来ればよい、ではなく、読んでくれる相手にも心温まって欲しい、幸せな気持ちになって欲しい、みたいな気遣いが欲しいものです。

 これ…適切な例えかどうか分かりませんが、「ちらし寿司」に例えるならこんな感じでしょうか?ちらし寿司の美味しさを誰かと共有する時、普通の人は相手も自分と同じように、気分よく美味しく食べられるよう、食べる前に半分お皿に取り分けてきれいな状態で「どうぞ」と差し出します。自分のお皿にはなく相手のお皿には乗ったアナゴが食べたくても、その場の雰囲気を壊さないよう我慢して本音は隠します。

 しかしBのような性格の輩は、同じ半分差し出すにしても、相手の気持ちなどお構いなしに、先に自分が食べたいように食べ散らかしてしまう。

「マグロも甘エビもアナゴも大好物だから食べちゃおう。ご飯もこの玉子が載っている部分も、イクラが載っている部分もひと口ずつ食べて…」

そして見るも無惨、とても他人が箸を出す気にはなれない汚らしい状態の残りを相手に差し出す。

「ほら、俺様の用意した高級ちらし寿司だよ。遠慮なく食べていいんだぜ!どうだ、美味いだろう!!」

と押しつけるようなものではないでしょうか?BのイヤラシいアピールとAの怒りの主張には、このくらいの差があるように感じました。

 
 まぁ、Aのように考える人、Bのように考える人、世の中には両方とも存在します。考え方は人それぞれで構いませんが、私は今後も、SNSの中でも現実社会でもAと同じ気持ちを大切にしたいと思いました。

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終戦のエンペラー(ネタバレあり)

2013-08-10 Sat 16:29
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 第二次世界大戦終戦直後の戦後処理を題材に描かれた歴史映画「終戦のエンペラー(Emperor)」を観ました。毎年この時期になると戦争ものが恋しくなります(笑)


 物語は…

 1945年8月30日、GHQ最高司令官ダグラス・マッカーサーが日本に上陸し、アメリカによる本格的な日本統治が始まった。マッカーサーは戦争犯罪人の一斉検挙とその戦争犯罪を裁くため、活動を開始するが、皇室、特に天皇に対する戦争犯罪の有無の立証と、天皇が逮捕・処刑された際の、日本国民への影響を考慮する。

 マッカーサーの命を受け、知日家のフェラーズ准将は調査を開始するが、彼自身も開戦前、大学時代に知り合ったかっての恋人あやの安否を気に掛けていた。10日間という短い制約時間の中でフェラーズは、東条、近衛、木戸、関屋ら容疑者、関係者から聴取を行い、開戦に至る隠された真実と終戦における天皇の役割を暴いていくが、天皇が戦争に関与していない証拠を得ることができない。

 天皇への戦犯容疑を晴らしたいフェラーズだが、具体的証拠の無いまま最終調査報告書をマッカーサーに提出する。やがて、調査書を読んだマッカーサーは、天皇の人物像を見定めようと、フェラーズに天皇との面会を設定するよう命じる。

(以上、Wikipediaよりかなり拝借)



 お気づきの方もいらっしゃるかも知れませんが、史実に基づきながらも一部フィクションを交え描かれていました。言うまでもなくフェラーズ准将と恋人あやのラブロマンスの部分です。

 最初はかなりお堅そうな内容だから途中で寝てしまうのでは?と心配しましたが、意外にもダレることなく最後まで集中して観ることが出来ました。私は日本史についてはさほど詳しくないのですが、当時の戦後処理の様子を知り、少しだけ当時の日本を疑似体験出来たような気がします。特に当時の日本人と天皇陛下の関係や、戦争裁判の必要性などについては勉強になりました。


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 ダグラス・マッカーサー役のトミー・リー・ジョーンズや、昭和天皇役の片岡孝太郎を始め、メインキャストの面々も大方本人のイメージにかなり近いと思います。


 ラストの昭和天皇が日本国民を守ろうとするシーンは感動的でしたね。自分が日本人であることを少し誇りに思いました。

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エスカレーターで歩くという矛盾

2013-08-09 Fri 19:44
 JR東日本が今夏から、駅のエスカレーターで歩かないよう、呼びかけを始めました。急ぐ人のために左に寄って右側を空ける(関西では左右逆ですよね)という暗黙のルールが定着していますが、利用者同士が接触することで起きる事故が絶えないからというのが理由だそうです。

 この「片側に寄る」という習慣、私も物心ついた頃から外出時のマナーとして認識していたように思います。学生時代、語学留学で訪れたイギリスでも日本と全く同じでしたし、疑問に感じることはありませんでした。

 しかしこれが見直されるきっかけとなったのが、2008年に東京ビッグサイトで起きた事故でしょう。そして同じ時期にメーカーが発表した「そもそもエスカレーターは設計上、片側に乗って安全な作りにはなっていない」というコメントだったはず。

 かといって実際に堂々と真ん中に乗れば、今なお冷たい視線を浴びせられます。私のすぐ後ろまで迫ってきた輩から“舌打ち”が聞こえてきそうなので、つい左に寄ってしまうこともしばしば。

 酷い時には幅の狭い、追い越し不可のエスカレーターでも、オッサンから「すみません!!」と強い口調で言われ、無理に追い越させてあげたこともありました。

 これは安全性やマナー云々以前に“でもやっぱり白い目でみられるのは嫌だ”という日本人特有の心理に問題があるような気がします。よって今回のJR東日本の試みのように有無を言わさず禁止してしまうのがベストでしょうね。

 私も、やはりエスカレーターでの歩行は禁止でよいと思っています。なぜなら、当たり前ですがエスカレーターって本来体の不自由な方や、幼児を連れ歩く親、単に楽をしたい人たちのためのものだと思うからです。急ぐなら最初から階段を駆け上がるべきですよ。

 そもそもエスカレーターでわざわざ歩くほど体力に自信のある人が、最初から階段を使おうとしないのは理解に苦しみます。それに急いでいるのにエスカレーターを使い、前の人が邪魔だから腹を立てるのは、例えるなら新幹線でなく東海道本線を使いながら、各駅停車なのが気に食わないと怒るようなもの。


 全ての駅利用者が、早くこの矛盾に気づくことを願います。


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おすすめ!!キリン一番搾り フローズン生

2013-08-08 Thu 19:32
 昨日外食した際、初めて「キリン一番搾り フローズン(生)」(680円)を飲む機会に恵まれました。


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CMでもお馴染みかと思いますが、泡の部分がいい感じに凍っているんです。例えるならフローズン状態のカクテル、ややユルめのシェイクみたいな感じでしょうか?

 私はビールの泡そのものって、決して好きではないのですが、こうして味わうと「ビールの泡も実は美味しいんだね」と理解出来ます。

 グラスは居酒屋でいうところの小グラスでしたが、泡の感触を楽しみながら少しずつ味わって飲んだので、いつもの倍くらいの時間をかけて飲むことが出来ました。結果的にお得だったと思います。

 唯一の難点を挙げるなら、フローズン状態の泡が蓋のようになってしまうので、飲むときについグラスの角度を上げてしまいがちになります。すると当然、ビールが一気にドバッと口から顎、胸を辿ってYシャツの中に(笑)

 それさえ気をつければ、ビール好きにとっては結構ハマる商品ではないでしょうか?

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自分自慢に熱心な人は、“○○○”が小さい…?

2013-08-06 Tue 23:26
 私はある実業家のブログを毎日楽しみに閲覧しています。

 その中でも特に好きな記事は、彼が自分の成功体験から導き出した「幸せな人生を送るためのアドバイス」関連ネタ。しかしそれ以外…海外での優雅な生活や、高級レストランでのパーティーの様子など、私のような庶民にはとても真似出来ない夢のようなセレブライフに纏わる記事も、ついウットリ気分で読んでしまいます。


 ある時、私はこのブログを仲のよい友人に読むよう勧めました。ところが友人の想定外の反応に、私はちょっと驚いてしまいました。

海外での生活や高級グルメネタってことは、どうせ(友人の勤務先の)A課長やB主任のFacebookの呟きみたいな『どうだ!こんな俺様って凄いだろう?羨ましいだろう?』っていう自慢話なんじゃないの?

…あぁ、なるほど。読んだことがなければ普通そう想像するよなぁ…。私は一度たりともそのように感じたことがなかったので意外に感じましたが、同時にちょっと面白いな、と思いました。


 なぜ私は、ゴージャスなネタばかりのこのブログを読んでも不快にならないのか?考えてみました。

 まず、彼が書く誰もが羨むゴージャスな日常は(多分)全てが真実です。もともとトップ数%の人しか経験出来ないネタばかりなので、あえて盛る必要なんてないのでしょう。例えるなら良質のドキュメンタリー番組を見るようなもの。必要最低限の演出以外、見苦しいヤラセはありません。こちらも無駄に裏側を勘繰ったり、視聴率アップのためのセコい工作にいちいちイライラする必要がないのです。

 次に、彼の日常が純粋に憧れの対象になり得るからでしょう。例えば1週間程度の海外旅行や、1食1万円程度のディナーなら我々庶民でも頑張れば1年に1回(もしくは数回)程度なら実現可能でしょう。しかし1年のほとんどを海外で面白おかしく暮らし、パーティー三昧という彼の日常には到底敵いません。人はそういうものに対しては、真似たいとか僻むといった次元を越えて、ただただ憧れるものなのでしょうね。

 そして彼のブログの趣旨が、単なる自分自慢ではなく「自分の成功体験やノウハウをシェアして、みんなで幸せになろうよ、仲間になろうよ」ということ。これが彼の本意と読み取れるからだと思います。…まぁ、最終的には彼の会社のイメージや業績アップに繋がってゆくのだとは思いますが。

 よって、比較的清らかな心を持つ(?)私のような者は、純粋に彼に憧れ、いつか彼と会ってみたい、ぜひ彼と話がしてみたい、という気持ちにさせられるのです。


 思い起こせば、私が過去に関わってきた上司たちの中で、今でも出会えたことに感謝している方々からもこの実業家に近いものを感じました。

 私は過去に、彼らから何かを自慢された記憶はありません。もしかしたらあったのかも知れませんが、嫌な思い出としては残っていないので、少なくとも自分自慢が目的ではなかったのだと思います。それをきっかけに私に何かを考えさせたい、モノにして欲しい、そういった寛大な親心を以て向き合ってくれていたのでしょう。

 では、友人が引き合いに出した“A課長”や“B主任”はどうでしょう?

 A課長は…はっきり言って常に自分最優先。保身のためには相手が誰であろうが蹴落とすタイプ。友人としては面白い人だとは思いますが、彼が育てて大成した社員、彼を尊敬するという社員の存在は残念ながら思い当たりません。

 B主任は…虚栄心の塊。後輩や同僚に配慮するどころか、逆に後輩や現場の悪口を上司や得意先に言い触らす、典型的な“自分だけが頑張っている”と勘違いするタイプ。

 …何だか彼らが実業家や私の元上司たちとは異なり、自分自慢目的の自慢話をバラ撒くのも理解出来るような気がします。要するに最初から器が違うんですね。

 少なくとも周囲から尊敬されたり、憧れられたりする人物になりたければ、この二人のように率先して自分のことを自慢したり、気取った嘘の自分を装ったりするのは絶対にNGだな、と思った次第です。

 考えてみたら現実社会で誰かから尊敬されたり、憧れられたりすることのないA課長やB主任の相手をしてくれるのは、ほとんどがネットの中の優しい“友達”…という名の“ボランティアさん”たちばかり(笑) 

 でも、どんなにボランティアさんたちが優しく労ってくれて気分がよくても、自分のいる状況に永遠に気づかないのでは悲しいですね。

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ガチ?やらせ?「YOUは何しに日本へ?」

2013-08-05 Mon 13:01
 「YOUは何しに日本へ?」という、バナナマンがMCを務めるテレビ東京のバラエティ番組をご存知ですか?空港に居合わせた外国人に「YOUは何しに日本へ?」と問いかけ、来日の目的や職業などについて簡単にインタビューする、というだけのユルい内容です。たまに面白そうな“YOU”(外国人。以下同)がいると密着取材を申し込み、同行することもあります。

 …とまぁ、たったこれだけの番組なのですが、もともと深夜放送だったのがゴールデンタイムに引っ越してきたということは、視聴率がよいのでしょうね。私の周囲でも見ている人が多く「面白いよ!」と勧めてくる人も少なくありません。ということで試しに7月29日の放送を見ることにしました。


 この番組については、行き当たりばったりなノリ、いわゆるガチであることを面白さの理由にする人が多いようです。まぁ、私はバラエティ番組である以上、ガチは絶対にあり得ないと思っていたのですが…やはりこれはニオいますな(笑)


 私が不思議に感じたのは、こんな部分です。

 撮影クルーが成田空港でつかまえた“YOU”は、アメリカ人男性4人組(全員30代後半くらい)。聞けば彼らは学生時代からの仲良しで、今回の目的はレンタカーで成田から鹿児島まで自由気ままに旅すること。スタッフは密着取材させてもらうことにして、彼らの車を勝手にロケ車で追うことにしました。

 あれ?4人を紹介する際、全員の学生時代の写真(卒業アルバムから抜粋した?)が映し出されていたな。バナナマンが見ながら「面影あるな~」なんて言ってたっけ。確かにこれがあると彼らが学生時代からの友人同士だという証拠になるし、分かりやすいけれど、あの写真はどこから調達したんだろう?まさか彼ら全員がたまたま日本に持ってきていたとは考え難いし…鹿児島に無事到着し、帰国した後にメールで送ってもらったのだろうか?

 それに、“勝手に車を追います”と言いつつ、一度も見失なわなかったのはなぜ?たまたま上手くいっただけ?

 彼らはほとんどどこにも立ち寄らずに、車を西に走らせます。今日は箱根に宿泊するのだとか。車内では

「俺たち、これを機に日本で人気者にならないかな?」
「日本でモテるようにならないかな?」
「屁をしたらウンコ漏らした!これはスタッフには内緒にしよう」

などと大盛り上がり。

 …あれ?なぜ彼らの車内の会話が鮮明に聞こえるの?スタッフがマイクを取り付けたのか?

 箱根で一泊した彼らは、その後名古屋の吉野家で昼食を取った後、京都の旅館に到着。二泊目の夜を迎えたのですが…何と!!翌朝スタッフが約束の時間に旅館を訪ねると、彼らは既に出発した後。女将に預けた置手紙には、「残りの日程は純粋に4人だけで楽しみたい」と書かれています。密着取材、ここで断念!!…というのはこの番組ではよくあることのようです。この辺が“ガチ”と言われる所以でしょうか?

 確かに、一見、旅行する“YOU”を撮影クルーが勝手に撮影しているだけ、つまり“YOU”には何ら負担はかからないように見えます。しかし(想像ですが)実際には、数秒間のシーンを撮影するために10人近いスタッフが“YOU”の宿泊する部屋に長時間居座ったり、町を歩く時も撮影優先で何度も同じ道を歩かされたりしたのかも知れません。こういうのは素人にとっては極めて苦痛。せっかく海外旅行に来たのに、こんな目に遭うなんて堪らないでしょう。

 でも…そうなると、あの卒アル写真はいつ手に入れたのだろう?“YOU"が帰国したタイミングを見計らって連絡し、送ってもらった?でも連絡先は?密着取材を申し込んだ時点で彼らと電話番号やメアドを交換していたのだろうか?だとしても、密着取材に嫌気が差してバックレたのに、わざわざ異国のテレビのために卒アルを引っ張り出して画像化し、メールで送るなんてするかなぁ?そんなに律儀な人達ではなかったような…。

 また、“YOU”のレンタカー内にセッティングしてあったマイクはどうやって回収したのだろう?レンタカー会社に連絡を取って、後から東京に送ってもらったのか?

 う~ん…私の疑問はどれも絶対にクロだ、と言えるものではありません。しかし疑問は多いです。私の勘ではこの番組、限りなくクロに近いグレーなんですよね。

 まぁ、ガチだと信じて楽しんでいる人が多いので、私もこれ以上余計な主張をしてそのささやかな楽しみをブチ壊したくはありませんけれどね。


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ほんとにあった!呪いのビデオ54(ネタバレあり)

2013-08-03 Sat 22:40
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 真夏の怒濤の3作連続リリースもいよいよ完結!!…といってもメインの「失われた仔ども達」には最後まで興味が湧いてこないのですが(笑)


【私は誰】<ゾクゾク度:A>
 スマホを買った友人が音声認識アプリを使って遊んでいる様子を撮影した映像。「私は誰?」と問いかけると、アプリは一度「イイダケイコ」と答えた後、様子がおかしくなってしまう。すると次の瞬間、友人の背後に長い髪の首が!!


 このアプリ、「しゃべってコンシェル」でしょうか?ちなみに私のスマホにインストールした、しゃべってコンシェル(バージョン?)だと、「水圧で空を飛ぶ」と話しかけても、例のお金がかかりそうなマリンスポーツを紹介してくれません(笑)

 やたらと長い髪の女の首が浮遊しているのも怖いですが、撮影者が放っぽり投げたカメラ(スマホ?)にも霊(黒い影)が映り続ける、というのは珍しいパターンだと思います。


【見えぬ踏切】<ゾクゾク度:B>
 大学の学生寮のロッカー裏から発見されたというビデオテープの映像。大学生複数名が車で町を走っていて、ある行き止まり地点に差し掛かると、突然踏切の遮断機が降りる時の音が鳴り響く。
 車が動かなくなり、投稿者たちが焦っていると、フロントガラス越しに数体の人の形をした影が!!


 心霊現象にしては踏切の音がやたらデカい(笑) 
 霊は数体映っているのですが、Replayでアップになったのは画面隅に映る、くまモンのような顔でした(笑)


【霊界電話】<ゾクゾク度:B>
 投稿者が幼い頃に撮影されたビデオ映像。当時住んでいた団地の一室に、主婦仲間やその子供たちが集まってワイワイやっている。
 すると突然電話のコール音と、そこにはいない謎の男の声が入り込む。声の主は当時隣室に住んでいて孤独死した高齢男性のものだと思われるが…。


 問題の声は男のもの以外に少女のものもあります。

「ユミチャンは今どこにいるの?」
「お墓」

…ちょっと怖い…。

 投稿者へのインタビューが相変わらずファミレスで行われていますね。周囲がザワザワしていて話が聞き取り難いです。(恐らく)ドリンクバーのアイスコーヒーもあまり美味しくなさそう…。


【失われた仔ども達 後編】<ゾクゾク度:->
 <前回までのあらすじ>
「ほんとにあった!呪いのビデオ52 失われた仔ども達 前編」
「ほんとにあった!呪いのビデオ53 失われた仔ども達 中編」

 「52」でインタビューを受けたサラリーマン・草間からビデオテープが届く。実は彼に“聞くと幽霊が現れる怖い話”を教えたのは、コインランドリーで知り合った女性などではなく、大学時代の同級生・影山であった。さらにビデオ映像中、居酒屋で怖い話を語る影山の隣には「53」で阿部さんと一緒に映っていた彼氏らしき男の姿も確認出来るが、彼は既に自殺しているという。このビデオを送ってきた草間もDVで妻を流産させ逮捕されていることが判明。影山が怖い話の出所だと睨んだスタッフは、影山の居所を探す。


 “コインランドリーで知り合った女”なんて、実は存在しなかった、ということは…小学生が描いたような下手糞な似顔絵を見せて近隣住民に聞き込みし、笑われていた井ノ上の苦労は全て無駄だった、とでもいうのだろうか?(笑)

 このネタ、かなり登場人物同士の関係を把握するのが困難になっていますが、あと少しの辛抱です。特に紹介された心霊映像はなし。


【シリーズ監視カメラ 老人ホーム】<ゾクゾク度:C>
 ある老人ホームの廊下を映す監視カメラの映像。ひとりでに動く車椅子に、ぼんやりと人らしき姿が…。

 
 久々に“ゾクゾク度:C”のネタが出ました。ちなみに私の基準でCは、“何が映っているのか判別不可能”です。「ほん呪」初期にはやたら多かったのですが、最近ではある意味貴重です。人権に配慮した、とでもいうのだろうか…?


【タワーパーキング】<ゾクゾク度:A>
 あるカップルがタワーパーキングに停めた車の中に置き忘れたビデオカメラの電源が勝手に入り、撮影したという映像。少年の姿と、フロントガラス越しに車内を覗き込む不気味な顔が…。


 私としては強いて選ぶなら「54」の中ではこれが一番ビジュアル的にゾッとしました。
 ちょっと気になったのが、タワーパーキングに駐車した車の中にビデオカメラを忘れたので取りに戻ったとして、一度車を出すことになるから駐車料金は2倍必要なんでしょうかね?


【今はもうない…】<ゾクゾク度:B>
 今はもうないというあるバーに飲みに行った時に撮影した映像。女性バーテンダーの背後にあるお酒を入れた扉付きの棚の中に、手を挙げた黒い影が…。


 酔った勢いで思わず撮影、って100%女性バーテンダーのことを気に入って、下心をチラつかせて撮影したのは確実ですね(笑) それ以外の目的でバー内で撮影なんて、理由が思い当たりません。


【失われた仔ども達 続・後編】<ゾクゾク度:B>
 スタッフは影山の自宅マンションを発見。影山が帰宅するまで車の中で張り込む。
 帰宅した影山に怖い話のこと、この話を聞いた関係者の死を突きつけ真相を引き出そうと試みるが、影山は完全否定。
 結局真実は分からず終いであったが、草間が送ってきたテープに収められていた彼の担任の先生が語る影山の生い立ちから、怖い話の元ネタは彼の母親のことではないか?という結論に辿りつく。


 影山の帰宅を車内で待つスタッフのもとに、なぜか菊池登場!!調査メンバーに加わる。井ノ上が独断と偏見で助っ人として呼んだと得意気に話すが、報告していなかったので岩澤から怒られる。最後までやってくれます、井ノ上(笑)

 修行を理由に辞めたはずの菊池ですが、「修行は順調」なのだとか。そこもうちょっと詳しく突っ込めよ、岩澤!!

 しかしいきなり影山=犯罪者前提で扱い、調査結果を突きつけ強く責任を問う岩澤は、まるで何かに取り憑かれたかのような、近年希にみるハイテンションです。普通の人が見たらた彼らはただの危ない集団にしか見えないでしょうね(笑) 

 問題の映像は、居酒屋で怖い話について語る影山の背後に、壇蜜チックな女の顔が現れるというもの。正直言って3作越しのネタにしては全てが中途半端でしたね。菊池登場はまるで視聴率低迷のテコ入れ目的で、歴代ヒーローが集結するウルトラマンか戦隊ヒーローものを連想しました。はっきり言って、いてもいなくても同じでしたが(笑)


 ということでやはり「失われた仔ども達」は最後までイマイチでした。でもこれで少なくとも1年間は、純粋な単発ネタのみ楽しむことが出来そうです。

 もし来年以降もこのような連続ものをやりたいのなら、もうちょっとマシな脚本家を雇って欲しいものです。


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ダサい服装のオッサンが増えたワケ

2013-08-02 Fri 00:00
 あくまでも私個人の、偏見混じりの見解で恐縮なのですが…毎年夏になると“違和感バリバリな輩たち”の存在が気になります。まぁどうでもいいことなので、斜め読み出来る方のみ引き続きお読み下さい。


 その“違和感バリバリな輩たち”とは“不似合いかつ露出の多い服を身に纏うオッサンたち”。例えるなら若者ぶってジーンズを穿く「サザエさん」の波平のような存在です。具体的には…

■シャツ…やや派手なTシャツ、もしくは逆にオッサン臭い地味なYシャツ、ポロシャツなど。
■ズボン…膝上までの半ズボン。もしくは短パン。太めのシルエット、ユニクロものが多い。
■靴下…履かない、もしくはショート~レギュラーソックス。
■靴…つっかけ式のサンダル、またはランニングシューズタイプのスニーカー。
■鞄…スポーツタイプのリュックやウェストバッグなど。

 最初、私は彼らが少しでも若く見られたいから、少しでも(彼らが勝手に考える)若者の流行を取り入れたいから、このようなファッションを好むのだと思っていました。

 しかし実際にはそうではなく、単に涼しいから、楽だからなのでしょうね。だって若者ってかなりの割合で長い(七分丈含む)ズボンや、ちゃんとした靴を履いていますし。


 まぁそれはさておき…私はこれら半ズボンやサンダルなどのアイテム自体を否定したいわけではありません。オッサンだって暑い時くらいラフで涼しい格好をしてもいいじゃないですか。

 でもそれが、白髪交じりの7:3ヘア、金ベルトの安物腕時計、真っ白でツルツルの脚、乳首がスケスケ…外観だけ夏仕様にしましたが、他は基本的に普段の通勤時と同じです、というアンバランス状態だとどこか気持ち悪く感じてしまう。

 しかも近所を散歩したり、コンビニに買い物に行ったりするだけならまだしも、この格好で電車に乗って繁華街に繰り出してしまうとなると、もうどうしようもありません(笑) 服だけでなく、例えば休日だけ腕時計をカジュアルなものに替えてみるとか、夏の間だけ健康的に全身日焼けするとか、休日だけヘアスタイルをラフな感じに変えてみるとか…つまり会社は会社、休日は休日でTPOを意識した方がカッコいいんじゃないの?ということ。ちょっと工夫するだけで印象がよくなると思うのですが、基本無関心な人が多いんですよね。これならまだ涼しげな開襟シャツ、明るい色のスラックス、ウォーキングシューズに麦藁帽子姿というシニアの方が、自分を熟知しているだけに素敵です。

 このようなちょっとキモいオッサンがなぜ増えたのかというと、やはり原因はユニクロが国民に浸透したからでしょう。センスの悪い人が自分のセンス頼みで、コーディネート無視で欲しいパーツのみ、タンスに欠けているもののみ買い求め、TPO無視で着てしまうようになった。つまり服を買いに行って恥をかく機会が減ったからだと思っています。

 私はCDショップや書店と同じ感覚で服を選べるユニクロの売り方は画期的だと思うし大好きですが、やはりたまにはちゃんとしたショップで店員さんのアドバイスを聞いて勉強することも大事だな、と思った次第です。

 オッサンの考える“イケてるファッション”って、若い頃の流行やこだわりに固執したものだったり、CMで一度見ただけのもを頑なに支持していたりするもの。あまり客観的に考えないと思うので、なおさらだと思います。価格ばかり重視せず、たまには現場のプロの声を参考にして、自分のセンスの善し悪しをチェックするのも必要です。

 そう考えると、服は基本的に年齢相応のお店に買いに行くのがベストなのかも知れませんね。


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高校入試(ネタバレあり)

2013-08-01 Thu 00:00
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 湊かなえ最新作「高校入試」(角川書店)を読みました。

 2012年秋に長澤まさみ主演で放送された、フジテレビの同名テレビドラマ。本作はアレを改めて単行本にまとめたものだそうです。私はドラマは見ていないので、純粋な湊かなえの新作として読みました。


 物語の舞台は、県内有数の進学校・橘第一高校。
 高校入試前日、新任教師・春山杏子は教室の黒板に「入試をぶっつぶす!」と書かれた貼り紙を見つける。そして迎えた入試当日、最終科目の英語の時間に、持ち込み禁止だったはずの携帯電話が教室に鳴り響く。さらに答案が一枚紛失する騒ぎが起き、ネットの掲示板には教師しか知り得ない情報が次々と書き込まれ…。
 振り回される学校側と、思惑を抱えた受験生たち。誰が何の目的で入試を邪魔しようとしているのか?そして入試は予告通り“ぶっつぶ”されるのか…?


 舞台が高校だからか、湊かなえの作品としては登場人物がとにかく多いです。教師、生徒、受験生、その家族…巻頭に掲載された登場人物の相関図は必須。何度も参照しながら読む必要がありました。

 また、本文中の一人称が目まぐるしく替わるのも本作の特徴です。登場人物の名前と、その人物視点の描写がセットとなり、最初から最後まで数行から数ページ単位で交代交代綴られます。一人称をテンポよく替えることで、様々な人物の視点から入試についての思いや、人生観などが描写され、最後まで騒動の狙いや真犯人が誰なのか、予想出来ませんでした。特定の登場人物に肩入れせずに読ませるための工夫なのかも知れません。…まぁ、慣れるまでかなり読み難かったですけど(笑)

 しかし、慣れてくるともう一気にラストまで読破出来てしまいます。決して明るいテーマではありませんが、読み終えた後には何となく心が洗われたかのような気分にさせられました。

 高校入試…私にとっては単なる過去の思い出ですが、これを読んで、確かにあれは人生で最初に迎えた大きなターニングポイントだったんだなぁ…改めて思いましたね。

 唯一の不満は、これ、一歩間違えばアガサ・クリスティの「アクロイド殺し」のパターンになっていましたね。一人称がコロコロ替わるとはいえ、実質上の主人公が犯人(一派)だったなんて…。上手く逃げてますけれど。長澤まさみも犯人(一派)だったのかなぁ…?


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【TODAY'S PIC UP ITEM】

高校入試 (単行本)高校入試 (単行本)
(2013/06/28)
湊 かなえ

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