2014-04-17 Thu 00:00
お恥ずかしながら高校の時以来、久々にNHKラジオで英会話を勉強することにしました。
先日、ヘイリーのミニライブ&トークショーに参加した時に感じたことです。 購入したCDにサインしてもらうために列に並んでいる間、手持ち無沙汰だった私は自分よりも前にサインしてもらっているファンを観察していました。 すると3人に1人くらいの割合で、明らかにサインをもらうために必要なやり取り以外でヘイリーと楽しそうにお喋りしている人がいるんですよね。強いて言うなら若い女性に多かったでしょうか? もちろん通訳さんも付き添っていたので、日本語を英語に翻訳してもらっての会話だったのかも知れません。でもあまりにもテンポがよかったので恐らく英語で会話しているんだろうな、と思うとちょっと羨ましいというか、悔しい気持ちになりました。 私も学生時代、英語は得意中の得意でした。自腹で英会話学校にも通いましたし、日常で外国人と会話する機会を得れば積極的に会話するよう努めました。 しかし就職し、英会話とはほとんど無縁の仕事に就いてからは…完全に錆びつきましたねぇ…可哀想な私の英会話スキル…。ショックだったのは、数年前にテレビを見ていて知った授業での教え方の変化。かつて英語の自己紹介といえば、 “My name is Taku Kimura.” と教わったものですが、今は “I'm Kimura Taku.” と教わるのだとか。なおさら(オレが覚えた英語はもう使えないんじゃないか?)と自信を失ったものです。 しかし、今回ヘイリーと会話する人たちを見て、やはり日常英会話くらいは、いつ、なんどきでも自由に話せるよう磨いておく方が人生豊かで楽しいだろうな、と思いましたね。必ずしも文法が完璧でなくても、適切な単語が出てこなくても気持ちは伝わるはずですし。 早速書店に足を運び、NHKラジオの英会話関連テキストを数冊チェックしました。なぜNHKラジオなのか?というと、高校時代にこれを利用して勉強していた時期があり、ここから学校の授業では教えてもらえない“使える生の言い回し”をたくさん身につけたから。 あとは洋画や洋楽…まぁちょくちょく触れていますが、日常生活に多く取り入れ、ある程度セリフや歌詞の内容を意識しながら聴く習慣を心掛けるのも少なからず効果的だと思います。何よりもこれをきっかけに、私自身少し前向きになれそうです(笑) また昔のように物怖じせずに堂々と外国人と英語で会話出来るようになった暁には…英語以上に錆び付いてボロボロ状態のスペイン語を何とかしようかな?(笑) スポンサーサイト
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