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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
己のポリシーのみで髪型を選ぶことの損

2014-12-30 Tue 23:41
 新年を迎える前にさっぱりしようと、散髪に行きました。

 今回は昨年秋から1年余り続けた坊主頭をやめ、以前のもう少し長い短髪ヘア(矛盾?)に戻しました。理由は周囲への配慮です。

 坊主頭は自分では気に入っていたのですが、それが周囲の人々に与える印象は正直言って良い印象・悪い印象半々でした。

・男らしい
・サッパリして気持ちがよい
・清潔そう

と、好意的に受け取ってくれる人がいる一方で

・暴力団関係者みたいで怖そう
・お洒落や流行を拒絶して自己中だ
・大人のくせに坊主はダサい

というレッテルを貼る人も同じくらい存在するわけです。

 こんな時、昔の私なら確実に「これがオレなんだ!オレは周りが何と言おうが、オレのポリシーを貫くんだ!!」でした。周囲の意見に耳を傾けて参考にしたり、他人に配慮したりすることはまずありませんでしたね。

 でも実際には社会で生きる以上、たかが髪型、されど髪型です。髪型の選択ひとつで周囲にネガティブな印象を与え、結果的に自分の評価を下げるようでは損。自分のポリシーもそこそこ尊重しつつ、可能な限り周囲を不快にさせない選択…10人中8~9人に好印象を与えられるような選択を心掛けたいものです。それは長さ、色、形、匂い、清潔感、全てにおいて言えますね。

「自分はもうオッサンだからダサくていいんだ」
「人気タレントの○○が使っているのと同じ整髪料だから誰もが好む香りのはず」
「20年間変えたことない髪型だから今さら変えたくない、このままでいい」

…そんな考え方も否定はしませんが、結果的にそれが

「あの人は頭が硬い、頑固そうだ。だから仲良くなりたくない」
「あの人は臭いから出来るだけ近寄りたくない」
「あの人は考え方が時代遅れだ、新しい仕事は任せられない」

といった評価に繋がるようではもったいないですからね。


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32,566p

2014-12-27 Sat 08:15
 私が中学1年生の時のことです。国語教師(♀)がよく授業の合間に、ミステリー小説のあらすじを語り聴かせてくれました。

 彼女が読んだ本の中から面白かったものを選び、聴かせてくれたようですが、特にシャーロック・ホームズものが多かったと記憶しています。当時、同じ探偵ものでも江戸川乱歩の少年探偵団シリーズ(ポプラ社)は子供たちの間で大人気でした。しかしシャーロック・ホームズもので子供向けに再編集されたシリーズは多分なかったと思うんですよね。だから先生が語り聴かせてくれる物語は新鮮で面白く、真剣に聴き入ってしまいました。例えば…“船が激しい渦潮に巻き込まれ、船の残骸や乗組員が次々と渦に飲み込まれてゆく中、直径の大きな樽にしがみついていた主人公だけが(水の抵抗が大きく)助かった”という話には連続殺人鬼も敏腕刑事も登場しませんが、とても興奮しましたね。未だに忘れられません。

 そんな読書好きの先生がある日、こんな提案をしました。

私は読書が大好きで、毎年10,000ページ読破を目標にしています。みなさんは1年でどのくらい本を読みますか?各自目標を設定して先生に教えてください

10,000ページというと、一般的なミステリー小説が文庫本で1冊400ページ前後ですから、約25冊分。勉強や部活が忙しくても月2冊ちょっと読めば十分達成可能な目標です。当時私は江戸川乱歩ものを中心に本はたくさん読んでいたので、(オレもそのくらいイケるんじゃないかな?)と考え、『目標ページ数:10,000ページ』と記入したアンケート用紙を提出しました。

 数日後、先生がこの件について触れました。しかしなぜか表情が暗い。

先日みなさんに、今年1年間で何ページ本を読む予定か、アンケートを取りました。しかし『100ページ』”や『200ページ』と答えた人があまりにも多く残念です。だって100ページ、200ページの小説なんてありますか?普通の小説を1冊読むだけ簡単にクリアしてしまうページ数ですよ?もう一度よく考えてください

私は多分、この時初めて皆が皆、読書好きというわけではないんだ、と知ったのだと思います。

 そしてその直後、先生のテンションは一転し、笑顔でこう言いました。

でもね、このクラスの中に…何と!先生と同じ10,000ページを目標にしてくれた人が1人だけいたんです!○○君(注:私のこと)です!!

驚くクラスメートたち、拍手する先生…恥ずかしかったなぁ。私はまだ目立つことに抵抗を感じる年頃でしたし、読書好きをバラされてしまったことで、自分がクラスメートから(忌み嫌う対象としての)“オタク”扱いされるんじゃないか?と危惧したわけです。

 先生はよほど嬉しかったのか、授業が終わってからも個別に「○○君、本好きなの?」と訊ねてきましたが、既に心を閉ざしてしまった私はまともに答えられません。そんなトラウマ(?)もあり、結局その年は10,000ページどころかほとんど本を読まずに過ごしてしまいました。


 今週、私は東野圭吾著「赤い指」を読了しました。今年読んだ本は恐らくこれがラストでしょう。これで2014年の1年間で私が読んだ本は合計82冊となりました。ちなみに内訳は単行本:11、文庫本:69、文章主体のムック本:2。合計32,566ページです。

 今年は寝る間を惜しんでかなり頑張って読書した方ですが、このくらいの数字なら過去にも何度か達成しているはず。でも具体的に記録を残したのはこれが初めてですから、ようやく胸を張って先生に

「今年は先生の3倍、本を読みましたよ」

と報告出来そうです。そして、

「実はオレも先生に負けないくらい、ミステリー小説が大好きなんです」

とも。…実際にはあまりにも昔の話ゆえ、先生がご存命かどうかもよく分からないのですが(笑) 今年何となく読書の記録をつけるようになり、32,566ページという結果を見たら、そんな思い出が鮮明に甦えった次第です。完全な自己満足ですが、大切な思い出を失わずに済んでよかったです。


 それにしても、年間100冊読破はかなり高いハードルなんだなぁ…。


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由比の桜エビを食らう

2014-12-25 Thu 19:45
 薩埵峠から眺める富士山を満喫した私は、この日のもうひとつの目的地を目指しました。


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由比といえば桜エビ。しかも現在は年2回ある桜エビ漁解禁期間真っ直中、かつその期間は翌24日までと知り、ぜひ桜エビ料理を食なきゃイカンと思いました。


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 案内看板を見ると由比駅を背に立ち右側、北東エリアに桜エビを扱うお店が集中しているようです。頭上にはこんなオブジェも。ざっと見た限りでは、桜エビ料理を出す飲食店よりも、土産物として桜エビを売る商店の方が多いかな?私は由比は初めてなので、無難に(笑)由比港にある“浜のかきあげや”を選択。早めのランチをいただくことにしました。

 駅から徒歩10分。由比港は海を挟んですぐ向こう側に東名高速道路(の側壁)が通っているため、港というよりも運河のようです。


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浜のかきあげやです。勝手に食堂をイメージしていましたがそうではなく、窓口で注文してその場で料理を受け取るフードコートタイプのお店ですね。受け取った料理は屋外に並べられたテーブル席でいただくようです。長いテーブルは数も少なく、混雑時には相席必至なんでしょうね。


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 私がオーダーしたのはおすすめだという「由比丼」のセットメニュー。桜エビとシラスという、駿河湾を代表する二大海鮮の釜揚げを一度に楽しめる丼です。さらに桜エビのかき揚げと、ワカメと桜エビの味噌汁までついて1,000円(税込)ですからリーズナブル。ビールを置いていなかったのが誤算でしたが(笑)

 ここで食事したことのある知人の中には、かき揚げを揚げる油の質の悪さ、油分の多さ・重さを指摘する人がいますが、私はさほど気になりませんでした。それよりもかき揚げを噛む時の適度な反発感が心地よいと感じました。とにかく三品全てに桜エビがたっぷり入っているので満足です。

 知らない方も多いと思いますが、実はこの桜エビも、伊豆を代表する海の幸・金目鯛もカテゴリーとしては深海魚なのです。「深海魚なんて気持ち悪い!食べる気しない!!」と毛嫌いする人が桜エビのかき揚げや、金目の刺身を「美味い美味い!!」といって喜んで食べるのを見ると思わず笑いそうになります。

 今年は個人的に深海魚の美味しさに目覚めた年でした。来年はもっとたくさんの種類の深海魚…ゲホウなんかイイですね…チャレンジしてみたいです。


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16番目の風景を求めて

2014-12-24 Wed 23:59
 ここ数年、私はその年に撮影したお気に入りの富士山の写真を使って年賀状をデザインしています。理由は「一富士二鷹三茄子」といわれるように縁起がよいから。そして私自身富士山が大好きだからです。

 東京在住ゆえ関東周辺の山々に登る機会が多い私は、どの山の頂に立ってもつい「富士山はどこだろう?」と探してしまいます。運よくその姿が見えた時の満足感や幸福感…そんな特別な思いを友人知人にもお裾分けしたいのかも知れません。

 ということで2015年の年賀状に使う富士山の写真(データ)ですが…時期的にもう手元になければまずいのですが…実はまだないのです。いや、「これを使うぞ」という1枚は以前から決めています。しかし富士山を綺麗に撮影可能なのは空気が澄んだ冬。その寒い冬に早起きして遠出するのが辛くて辛くて(笑) それに出来ることなら雲ひとつない快晴の青空が欲しいじゃないですか。でもこの時期は朝6時半過ぎまで暗く、空模様を確認する前に電車に乗らなければなりません。一種のギャンブルです。そんな面倒な事情が重なり億劫になってしまい、気づけば今年も残すところ1週間。この祝日がラストチャンスと考え、思い腰を上げました。

 今回私が撮りたかった…というか純粋に自分の目に映したかった富士山は…


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江戸時代の浮世絵師・歌川広重の代表作「東海道五十三次」の中で描かれた宿場町のひとつ、16番目の「由比宿」と同じ風景。すなわち薩埵峠から眺める富士山です。登山ガイドブックに掲載されていた写真に一発で魅了されたこと、浮世絵に興味があったことからぜひこの目で見たい、そして年賀状に使いたい、そう思いました。

 23日の天気予報は、東京から三島までと山梨が快晴。目的地の由比に近い静岡は晴れ時々曇なのでちょっと心配でしたが、三島駅通過後に東海道本線の中から見る富士山はくっきり鮮やか。どこまで行っても雲一つない快晴です。特に富士駅前後を走る車内から眺める富士山は圧巻。とにかくデカい。思わずシャッター音の出ないスマホのカメラアプリを使って車内から撮影してしまいました。手前に可愛いJKが座っていたので誤解されないかと冷や冷やでしたが(笑)

 その後8時過ぎに由比駅に到着。本当は一つ先の興津駅で降りて薩埵峠までのハイキングコースを歩き、薩埵峠興津側展望台からの風景も楽しみたかったのですが、人一倍心配性な私は雲が出ないうちに少しでも早く撮影したいと考え、由比駅から目的の薩埵峠由比側展望台に直行することにしました。

 薩埵峠へは由比駅から海岸とほぼ平行して走る裏道(?)を南西に3.3kmほど歩きます。標識も多く迷うことのない一本道です。途中までは古い宿場を思わせる古民家や農産物の無人販売棚が目立つ、いい感じの町並み。途中から急な峠道に入りますが、たまに振り返った時に見える白い富士山や、朝日が反射してキラキラ輝く駿河湾を眺めていると疲れも忘れますね。道沿いから民家がなくなると、ここからはずっと両サイドに蜜柑畑を見ながら進みます。

 さらに歩くと左前方に…


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東名高速道路と富士由比(国道1号)バイパス、そして東海道本線が交錯するポイントだ。ということは、目的地はあのトンネルの真上辺りか。登山ほどキツくはありませんが、運動不足気味の体には峠道歩きも決して楽ではなかったりして(笑)

 それでも駅から50分弱、ほぼコースタイム通りに薩埵峠の駐車場に到着。チャリンコ愛好家も少なからずいました。直前に浜石岳方面、興津方面へ抜ける道がそれぞれありますが、展望台は駐車場奥の遊歩道の途中にあります。ちょっと分かりにくいかも知れません。

 そしてようやく、ずっと会いたかった風景とご対面。


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やはりこの由比側の展望台からの眺めが最高。「由比宿」には当然描かれていない道路や線路がちょっと未来的ですが、日本人の心を強く揺さぶるこの風景の力は昔も今も変わらないのでしょうね。浮世絵と写真の違いこそあれ、形に残したい気持ちを掻き立てる風景です。今、俺はかつて歌川広重が見た風景を見ているのか…感慨深い…。


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 残念ながら私には絵心はないので、代わりにデジカメのアートモードを使って遊んでみました。決して広重への対抗心から、ということはありません(笑)

 結局、ここには30分くらい滞在しました。太陽が高くなるとともに空や海、富士山の青や風景全体の色彩的バランスが微妙に変化するので面白い。時間の経過はあっという間です。

 貴重な経験が出来て幸せです。改めて富士山と静岡県が好きになりましたし。これで無事、綺麗な年賀状が作れそうです。来年はぜひ茶畑越しの富士山を撮影しに行きたいかなぁ…。

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An art object of shit form

2014-12-22 Mon 20:15
 ああっ!!愛犬がこんなに大きなウンチを!!


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…ここを通るたび、いつも心の中でそうボケてしまいます(笑)



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Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説5 メディア洗脳から覚めたみなさんへ

2014-12-20 Sat 17:31
都市伝説5


 テレ東の「やりすぎ都市伝説」でもお馴染みの都市伝説テラー・関暁夫著「Mr.都市伝説 関暁夫の都市伝説5 メディア洗脳から覚めたみなさんへ」(竹書房)を読了しました。

 私はこのシリーズが大好きでして、2006年発売の「1」から「4」まで全て読みました。各巻で語られるネタがどれも興味深く面白いのはもちろん、ほとんどの人が何も意識せずにスルーしてしまうことに注目し、疑問を持ち、様々な角度から観察して自分なりの仮説を立てる著者の着眼力と発想センスにはいつも感心させられます。

 さて、今回読んだ「5」ですが…正直、テーマが壮大過ぎてついて行けない(笑) 相変わらずのフリーメーソンやイルミナティネタを中心に、新時代到来を煽り読者を洗脳するかのようなコンテンツ。これはこれで面白いのですが、個人的には「1」で読んだような身近なネタの方が好きなので残念でした。「おおっ!!」とワクワクしたのは、「原発がある県の共通点」ですね。信じるか信じないかは私次第なのでしょうが、“ああいうこと”に気付くこと自体が素晴らしい。

 また、本文中に多数埋め込まれたAR動画コンテンツも新鮮で面白い。ARという技術はずっと前から知っていますが、面倒くさいのでこれまで積極的に触れようとはしませんでした。でもこれをきっかけにアプリをダウンロードしてコンテンツを鑑賞しました。これはこれで楽しいです。

 印象的だったのは、本書の中で繰り返し語られる“古い価値観に固執することなく、新しい価値観を積極的に受け入れ、新時代に対応出来るよう変化すべき”という言葉。都市伝説云々は別にしても、間違いなく大事なことですよね。私はどちらかというと保守派っぽいので、つい新しいものを拒絶しがち。ちょっと耳が痛いです。

 とりあえず今回は“食わず嫌い”せずに初AR体験をしたので、1つだけ新時代の価値観を受け入れられたと思います(笑)


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“m”や“TNF”や“P”に求めたいこと

2014-12-18 Thu 20:11
 最近、冬物の衣類を物色しにアウトドアウェアショップを訪れます。といってもあの手の商品はどれも高価なので、実際に購入に至るのは希ですが(笑)

 私がよく行くのはmont-bell、THE NORTH FACE、Patagoniaなどのブランドショップや、総合スポーツ用品店です。どのお店の店員さんも概ね接客態度がよく有り難いのですが、個人的に不満を感じていることもあります。それは、

なぜ店員さんたちはオレに登山絡みの雑談を振ってくれないんだよ?!

ということです。単に見た目が怖そうだから?(笑)

 接客でベタベタされるのが苦手なお客さんも多いと思うので、そんな人はもちろん「勝手に選びますから」とお断りすればよい、という前提ですが、基本的にアウトドア(登山)ウェア専門店、または専門コーナーを物色するお客さんなんて、ほぼ100%登山を趣味としている人だと思うんですよね。ならば店員さんも、一般のアパレル店以上に気軽にお客さんに話しかけてよいと思います。

「登山されるんですか?」
「雪山登山ですか?」
「最近はどんな山に登られました?」
「10月の北アルプスはどのくらい寒かったですか?」
「○○岳は私も登ったことあります。いい山ですよね?」

みたいに話しかけてくれると嬉しいなぁ。特に私の場合、交友範囲に同じ趣味の人はほとんどいないので、常に登山の話がしたくて仕方ないわけです。

 話が出来て楽しいだけでなく、色々助かることも多そうです。例えばシェルなんて見た目同じでも陳列してある場所ごとに価格帯が大幅に違ったりします。何がどう違うのか?計画中の登山に最も有効なのはどの商品なのか?今はそれぞれの商品に付いたタグに印刷された文字を必死に読んで理解していますが、そんな疑問も雑談しながら質問する方が有意義。店員さんだって声をかけられるのをじっと待つよりも、そんな雑談をヒントに顧客ニーズに合った商品を具体的に提案出来て有効なはず。それだけでもお互いにメリットがあると思うんです。

 しかし実際には、これだけ専門性の高いショップの店員さんですら、声をかけてくれたとしても

「それ、暖かいですよ」
「今年の新商品ですよ」
「試着出来ますよ」

程度のセールストーク止まり。お客さんの自由度を尊重してくれているのかも知れませんが、これでは残念すぎます。

 私なんて単純ですから、そこで店員さんに誠意や魅力を感じれば、ちょっと高価な商品でも店員さんを喜ばせてあげようかな?なんて思って買っちゃうのに…しばらくして(またあの店員さんと雑談したい)という欲求が芽生えてお店に足を運んでしまうのに…そう考えると多くのお店は絶対にいくつもの販売機会を損失しているはず(笑)


 先日、mont-bellが経営するハーベステラスというレストランで食事しました。アウトドアウェア専門店がレストラン?最初は不思議でしたが、コンセプトを知って納得しました。「登山仲間同士地図やガイドブックを持ち寄り、食事しながら次の登山計画を話し合う、そんな空間を提供する」ためのレストランだそうです。

 それはそれで素晴らしいですが、それ以前にショップそのものがブランドとユーザーとの交流の場であり、商品に関する情報交換が出来る貴重な場であるべきだと思うわけで…どちらかというとまず、そっちに力を入れて欲しいと思った次第です。

 まぁ、アウトドアウェアショップの店員さんだからって、必ずしもアウトドア好きな人ばかりじゃないのでしょうね。それを言ったら元も子もありませんが(笑)

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愛犬が“逆くしゃみ”をします

2014-12-17 Wed 20:23
 最近、愛犬が変な呼吸をしていることに気づきました。具体的には、何の予兆もなく急に過呼吸のような状態になるのです。呼吸といっても激しい運動後の「ハアハア」という息遣いではありません。鼻息も交えて「ブフォッ、ブフォッ、ブフォッ」と、まるで豚のような音を出しつつ呼吸を繰り返すのです。

 私はこれを初めて聞いた時、コイツ(愛犬)は死んでしまうんじゃないか?ヤバい!!…と慌てました。しかし1、2分経つと元に戻ったので一安心したものの、観察する限り一日数回、このような状態になるようです。

 心配なのでかかりつけの動物病院に連れて行こうと考えました。しかし私は(一応・笑)ペット看護師の有資格者でもあるため、何も知識がない自分が許し難い(笑) 事前にネットで情報収集することにしました。

 すると…“犬 変な呼吸”という検索キーワードを入力し終える前から有効そうな情報がたくさんヒット。どの情報も内容は似ています。しかも愛犬の症状をズバリ言い当てているかのようなものばかり。それらによると、どうやらこれは「逆くしゃみ」という発作の一種のようです。もちろん正式には獣医さんに検査を依頼し、診断してもらわなければなりませんけれどね。

 逆くしゃみとは文字通りくしゃみの逆で、空気を鼻孔から、それも発作的に連続して吸い込むことだそうです。小型犬、特にパグのようなマズルの短い犬に多いのだとか。しかし残念ながら現時点ではその原因も、根本的な治し方もよく分かっていないようです。

 現時点で役立ちそうな情報はといえば、逆くしゃみ状態になった時の応急処置的な止め方と、逆くしゃみをしながら白目を剥いたり涎を垂らしたりするようだとヤバい、ということくらい。正直、これらの情報を得てしまったことで、逆に動物病院には行き難くなってしまいました。同じような説明を受けて高価な診察料を搾取されるのが予想出来てしまって…。

 ということで現時点ではまだ動物病院には行かず、しばらく様子を見ています。決してこのままでよいとは思っていませんが…。

 それにしても今の愛犬を飼い始めて約6年ですが、まだまだ知らないことばかりです。生き物を飼うこと、その責任を負うことってそう簡単ではありませんね。でも、


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絶対に、お前にとって悪いようにはしないからな(誓)



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ライフ!(ややネタバレあり)

2014-12-16 Tue 20:23
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 先日、オリジナルサウンドトラック盤を購入した映画「ライフ!」(原題:『The Secret Life of Walter Mitty』)のDVDをレンタルし、ようやく映画を鑑賞しました。

 正直、途中までは予告編から得た印象ほど面白くないな、失敗したかな?という気持ちでした。しかしラストのある重要なシーンを見て「あぁ、見てよかった、いい映画だった」という満足感を持つことが出来ました。


 物語は、伝統的フォトグラフ誌「LIFE」編集部のネガフィルム管理部門に勤務する、地味で平凡な人生を送る冴えない中年男性・ウォルターが主人公。彼は想いを寄せる同僚女性に声をかけることも出来ない。彼女が登録しているパートナー探しのウェブサイトに自分も登録するものの、アピールすべき体験談がない。唯一の特技は自分に都合のよい物語を妄想し、その中で活躍することだった。

 ある日、LIFE社が吸収合併され、LIFE誌も廃刊になることを知らされたウォルター。LIFE誌を代表する写真家で冒険家・ショーンが送ってきた郵便物の中の「自身の最高傑作、最終号の表紙に使って欲しい」というネガフィルムが欠損していることを知り慌てる。

 フィルムの所在をショーンに確認しようにも、彼は気ままな冒険家ゆえ容易に連絡を取ることは出来ず、居所も分からない。ウォルターは幾つかの材料からショーンの居所を推理し、彼を探すため飛行機に飛び乗りグリーンランドへ。妄想世界ではない、現実世界での冒険が今、始まる。



 私がこの映画に興味を持ったきっかけは音楽でした。実際に鑑賞して驚きましたが、この映画を象徴するメインテーマ曲、ホセ・ゴンザレスの「Step Out」は本編中に使用されていないんですね。それどころかエンドロール後半でやっと流れるという(笑) 

 また、デヴィッド・ボウイの「Space Oddity」の扱われ方には好感を抱きました。単なるBGMではなく、歌詞の素晴らしさがヒロインの台詞で強調されていたり、あるシーンで主人公の“背中を押す”役割を負っていたり。曲へのリスペクトを感じます。

 ある種の“SNSへの皮肉(?)”が込められていたのも痛快でした。パートナー探しのサイトに登録したものの、特筆すべき経験が皆無で何もアピール出来ない主人公に“ウィンク(FBのいいね!みたいな評価システム)”するユーザーは皆無。ところがショーンを探す過程で思い切って経験した冒険の数々…酔っぱらった男が操縦するヘリに乗り貨物船を追う、ヘリから海に飛び込む、鮫と格闘する、噴火した火山の土石流から命辛々逃げる、エベレスト登山…ただガムシャラにチャレンジしただけなのに、それらのエピソードを記入した途端、女性ユーザーからのウィンクが殺到。やはりバーチャルなネット上の遣り取りだろうが、人から尊敬され、憧れられる理由は、どれだけ質の高い実体験を有しているか、なのでしょうね。作り話やチンケな自慢話では本質的な評価は得られない、ってことですね(笑)

 そしてやはりラストシーン。あれはよかったです。やっとのことでショーンと会うことが出来た主人公は、最終的に問題のネガを手に入れます。その頃には既にクビになっていた主人公でしたが、LIFE誌の表紙を差し替えさせることに成功。さあ、ショーンの最高傑作とは、どんな写真なのか…?
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…やはりコレは私なんかがバラしちゃマズいですね。最初にも書きましたが、それまでの評価を上書きしてしまうほどのよいシーンだったと思います。

 映画のトレーラーの宣伝文句にもありましたが、

「色んな世界を見に行けない人」
「壁を越える勇気が持てない人」
「色んな人と出会えない人、分かり合えない人」

たちに、「本当の人生を生きる喜び」を得るためのヒントにして欲しい。そんな映画でした。


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ラーメンを食べるのに1時間行列@投票日

2014-12-15 Mon 21:31
 昨日、第47回衆院選が行われました。

 私の場合は“投票可能な3名の中にコレといって投票したい人がいない”状態でした。正直、わざわざ投票所に行くのも面倒臭かったのですが、AKBの選抜総選挙には毎年投票するくせに本物の選挙をスルーするのはマズい、行かなきゃ、というモチベーションだけで投票してきました(笑)

 ということで自宅から徒歩約10分の投票所(小学校)へ。すると途中にある人気ラーメン店の前に、順番待ちで並ぶ客の行列がありました。20人くらいいたでしょうか?これを見た私は、思わず「選挙ステーション」のTVCMを思い出しました。

 表参道の街で行列する人々の映像に「ポップコーンを買うのに1時間行列」という字幕スーパー、そして年老いた老人たちがくつろぐ映像に「投票率93%の離島」という字幕スーパー、これだけの映像で構成された、とても印象的なCMです。ストレートな訴えかけはありませんが、これを見た視聴者に選挙への関心と、選挙に参加することの意味を再認識させようという意図が伝わってきて、とても面白いと思いました。

 確かに同じ日曜日の過ごし方でも、選挙に参加することよりも人気のポップコーンを手に入れることに1時間費やす方が価値がある、と考える人がいても構いません。私が見かけた人々は…もしかしたら期日前投票済み、または単に投票帰りに食事しようと並んでいただけなのかも知れませんが…実際のところどうなのか分かりませんが、個人的には“ノーテンキな奴ら”という偏見バリバリの目で見てしまいましたよ(笑)

 私ならこんな日くらい日本人として、少しは他人の目を気にして過ごしますけれどね(笑) まぁ考え方は人それぞれですね。


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早く最終回を迎え放送終了して欲しい、あのドラマ

2014-12-14 Sun 02:00
 先日、たまたまテレビを点けたら、見覚えのある風景が目に飛び込んできました。

 どうやらTBSが力を入れている、酒癖の悪いジャニーズ男とマン島ナントカが主演のドラマのようです。私が目にしたのは二人が夜の川辺で会話するシーンでした…そう、最近知ったのですが、日曜劇場「ごめんね青春!」って私が愛してやまぬ静岡県三島市が舞台らしいんですよね。件の川辺も私の大切なお気に入りスポット・源兵衛川でしたよ。聞けば源兵衛川でのシーンはこの時だけでなく、過去の放送に何度も登場しているのだとか。


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 確かに絵になる美しい場所ではありますが、万が一ドラマのせいで興味本位の観光客が押し寄せ、あれほどの水質を誇る清流が破壊される…なんてことはご勘弁願いたいです。まぁNHKの大河ドラマや朝の連続テレビ小説ほどの影響力はないと思いますけれどね。

 ここ数年、三島市は三島西麓三島野菜や三島コロッケでいい感じに町興しに成功しつつあります。どんなキッカケだろうが観光客が増えて欲しいと願う反面…ちょっと複雑な心境です。


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いつまでもアメンボ君が生息出来て…


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たまにこんなことしてのんびり出来る、静かな癒しスポットであり続けて欲しいものです。



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師走といえば海鮮

2014-12-13 Sat 12:14
 師走に入り、テレビ画面を通じて上野アメ横の様子を頻繁に見かけるようになりました。どの程度モノがよいのか分かりませんが、アメ横といえば美味しそうな海鮮。見ているうちに私も美味しい海鮮グルメをお腹いっぱい食べてみたくなってしまいます。

 そんなある日、これに近い“夢”が叶いました。


kaisen


北海道産漬イクラとウニ、博多の明太子、釜揚げシラス、ジャコとワカメとカリカリ梅のヤツ(名称不明・笑)の海鮮丼と、北海道産ホッケ焼きという豪華ディナー。実はこれら食材、お土産だったり銀行の預金者向け抽選会の景品だったり…つまり全てタダ。でも高価だタダだというのは単なる市場の原理。私には関係ありません(笑) その証拠に(?)どれも大変美味しくいただきました。ありがとうございますありがとうございます。

 久々に食べすぎたらお腹が苦しくなってしまいました。ついでに久々に太田胃散のお世話にもなってしまいました(笑)


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子供の頃初めて食べた牛丼も380円だったと記憶している件

2014-12-11 Thu 20:41
 牛丼チェーン大手の「吉野家」が牛丼の値上げを発表しました。これまで300円だった牛丼並盛が、何と!80円アップの380円(26.6%増)に大幅値上げされるそうです。ちなみに大盛は460円から550円、特盛については560円から680円と、かなり強気です。

 10円、20円ならともかく一気に80~120円の値上げとなれば、普通なら消費者としては猛反対したいところです。しかし値上げの理由が米国産の輸入牛肉の仕入れ値が昨年に比べ倍になったこと、もはや企業努力だけではどうしようもない、といわれてしまうとこちらも複雑な心境になりますね。


 私も牛丼はたまに食べます。最も頻繁に利用するのは「松屋」でしたが、松屋の牛めしも今年“「牛丼」を「プレミアム牛丼」にバージョンアップするという名の値上げ”がなされました。私がいつも注文する大盛も100円以上高くなり、牛丼ごときを食べるのに500円以上必要という(私の感覚では)“異常事態”に。“プレミアム”な肉は1枚1枚が大きく、言われてみれば味もちょっと美味しくなったかな?という気もしました。でも肉の枚数が少ないので全体的に貧乏臭い印象です。1人につき1個提供される木製の入れ物に入った黒胡椒もわざとらしい。いかにも“値上げした分豪華になったでしょ?”的でイカンです。必然的に足が遠のきました。

 次によく利用した「すき家」については、大盛で380円という価格こそ据え置きっぽく感じますが、消費税を加えると410円。それはまだよいとして、松屋と違い味噌汁がつかないのにわざわざお盆に丼一個だけ載せて提供してくる。何だか自分が“ホレ食え!”とエサを与えられる家畜にでもなったように感じてしまいます。

 「なか卯」に至っては牛丼そのものがメニューから消えました。最初券売機の前でしばらくうろたえてしまいましたよ。仕方なく最も近い牛すき丼(大盛・440円)を注文しましたが、具はしらたきや豆腐が多くとにかく牛肉が少ない。そもそも牛肉の使用量を抑え、かつ価格を上げるための苦肉の策なのでしょうね。しかもなか卯もすき家同様の理由から“エサを与えられている感”を覚えてしまいました。


 こう考えると何だか気分がどんよりしてしまいますし、もう積極的に牛丼を食べたいという気もちも失せそうです。業績アップのためのカンフル剤として低価格競争に走った、牛丼業界の安直な経営姿勢のせいです。いわば自業自得。ワタミの業績が悪化した原因と同じ。一度価格を下げてしまえばどんな事情があれ消費者に再値上げを受け入れさせるのは至難の業ですからね。

 でも物事は考え方次第です。決してマズくはない食事を380円で食べられると考えればまだマシではないでしょうか?それに吉野家の牛丼並盛って…おぼろげな記憶ながら私が初めて食べた頃も380円(大盛は480円)だったような気がします。要するに元に戻っただけ?消費者の気持ち次第で安くも高くもなりますよね。

 ただ、外食業界に対する最近の消費者の志向は「とにかく安い」か「少々高くても満足度も高い」のどちらかだそうですから、今後“高いエサ…いえいえ、牛丼”が受け入れられるかどうか?気になります。


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嵐の歌を全く知らないのは普通?変わり者?

2014-12-09 Tue 20:44
 第65回紅白歌合戦の出場歌手に続き、各組のトリが発表されました。紅組が松田聖子、白組が嵐だそうです。

 ちょっと前まで紅白のトリといえばベテラン大御所歌手…演歌系が多かったでしょうか?…彼らがトリを務めるのが当たり前だったような気がします。そう考えると今年の人選に違和感を覚える視聴者は少なくないかも知れませんね。

 でも松田聖子だって既に齢52ですよ。彼女に青春時代を捧げたファンも現在40~50代。つまり視聴者の中心となろう“年配者”も確実に世代交代が進んでいるわけですから、あながち素っ頓狂な人選ではないと思います。

 しかし…白組のトリに選ばれた嵐については、さすがにどうなのよ?!と疑問です。なぜかというと私、嵐の持ち歌ってタイトル、メロディ、歌詞…いずれも全く知らないんですよ。一部分だけでもいいから思い出せ、と言われても無理なレベルです。

 私は歌番組はまず見ません。しかしテレビそのものは好きなので、同世代の人に比べたら視聴時間はかなり多いと自負しています。さらに私は、特に嵐のファンではありませんがバラエティ、ドラマ、映画などで見る彼らには好感を持っています。5人とも気さくで性格よさそうなアンチャンといった感じですからね。だから嵐が出ている(歌番組以外の)番組も比較的見ているはずなんですが、その割に彼らが歌っているシーンに遭遇した記憶がない。多分バラエティ番組が彼らの歌をまともに披露する機会って、SMAPなどに比べ極端に少ないのでしょうね。

 それに対して他のジャニーズ系紅白出演歌手(グループ)…やはり全くファンではないのですが…彼らの歌なら多少は知っています。というか歌番組を見なくても刷り込まれる機会はこれまで確実にありました。SMAPは数曲知っている、TOKIOはデビュー曲ほか2、3曲、Sexy Zoneはバレーボールのテーマ曲なら分かります。V6は…あ、やっぱり知らないや(笑)、関ジャニ∞は…あ、これも知らない(笑)でもどちらもトリじゃないからまぁいいか。

 ということで、あくまでも私に限ってはこんな感じです。しかしかなりテレビを見ているはずの私がこんな調子なので、私以上の世代、特にお年寄りの視聴者はなおさら嵐の歌なんて知らないのでは?と思った次第です。その嵐がトリ…やはりしっくりこないですね。

 まぁ、こんなつまらないことがいちいち気になるほど、何だかんだ日本人は紅白が楽しみで仕方ないのでしょうね(笑)


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ユニクロで買ったコートを1年着ないで捨てます

2014-12-07 Sun 18:17
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 奮発してちょっと質のよいコートを買いました。なぜかというと、昨冬買ったばかりのダッフルコートを一着、捨てる予定だからです。…ユニクロで買ったやつなんですけれどね(笑)

 昨年、スーツに合わせられるコートが欲しいと思い、ユニクロで目にとまった紺色のダッフルコートを買いました。確か定価9,990円が年末セールで6,990(5,990?)円に値下げされており、お得だと思って買ったんです。まぁダッフルコートなんてパッと見どのブランドかなんて分からないでしょうし。…それ以前に他人が私なんかにいちいち注目しないか(笑)

 ところがこのダッフルコート、近年稀に見る質の悪さ。特に不満だったのが、摩擦に弱過ぎるということです。コレを着て何日か普通に歩いたり動いたりしただけなのに、とにかく毛玉が大量発生してしまう。どうもコート表面の繊維が簡単に剥がれてしまうようです。背中、お尻、腰、脇腹、脇の下、少しでも摩擦が発生する箇所には大きな毛玉が大量発生。特に酷いのがポケットの中でした。手を出し入れするだけでポケットの中にまで豆粒大の毛玉が発生するんですから。ダッフルコートは初めてじゃないし、現在もこれとは別に一着持っていますが、正直こんな酷いコート初めてでした。いくら安物とはいえ、かなり悲しかったですね。


 私は自分が着る服については、各一着よいものを持っていれば他の服のブランドにはこだわりません。だからユニクロも愛用しますし、ユニクロの品質にも概ね満足していました。今回のことでユニクロを批判したい気持ちはさほどありません。

 でも、やはりコートやダウンのような高価な部類に入る服は、ある程度お金をかけてでも一流のお店でしっかりしたものを選ぶ方がよさそうですね。ひとつ学習しました。

 新しいコートを着て年末の街を歩くのが楽しみです。


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まとめて(サラっと)読書感想文(20141206)

2014-12-06 Sat 23:00
 以前、本友(ホントモ)と会った時に交換した本4冊全てを読了しました。今さらながら最近私が読み漁っている東野圭吾ばかりです。

 今回も自分のために感想を記録しておくことにします。


kmn
「仮面山荘殺人事件」(1995年)

 8人の男女が集まる山荘に、逃亡中の銀行強盗が侵入した。外部との連絡を断たれた8人は脱出を試みるが、ことごとく失敗に終わる。恐怖と緊張が高まる中、ついに1人が殺される。だが状況から考えて、犯人は強盗たちではありえなかった。7人の男女は互いに疑心暗鬼にかられ、パニックに陥っていった…。

 友人から面白いと言われていたので最初に読みました。

 主要登場人物の8人というのが、結婚直前に自殺したとされる女性を中心に彼女の両親、兄、従妹、主治医、親友、父の秘書、そして婚約者という面子。そして彼らは皆、死んだ女性は自殺ではなく誰かに殺されたのだ、と疑っている状況。そこに強盗まで現れて…というのが複雑ですが物語をより面白くしています。

 最後はちょっとアガサ・クリスティーの「アクロイド殺し」っぽくて反則スレスレだし、かなり大胆などんでん返しがあるのも賛否分かれそう。なぜ「仮面山荘」なのか?が最後の最後で判明したのにもスッキリしました。


hkb
「白馬山荘殺人事件」(1990年)

 1年前の冬、「マリア様はいつ帰るのか」という言葉を残して自殺した兄・公一の死に疑問を抱く女子大生ナオコは、新友のマコトと兄の死んだ信州白馬のペンション『まざあ・ぐうす』を訪ねた。マザー・グースの唄に秘められた謎。ペンションに隠された過去とは?暗号と密室トリックの謎に挑む、気鋭の本格推理力作。

 “山荘”繋がりで2冊目はコレ。

 暗号の謎を解き宝の有りかを探すという、レトロなミステリーですね。私が好きな島田荘司の初期作品に似たムードも無きにしも非ずか?

 宿泊客の1人が実は探偵(調査員)で…ということが最後に判明するのは、私の感覚ではちょっと反則なんですが、東野圭吾ものはこういうのは普通みたいですね。

 しかし読了後に気付きましたが、コレって別に白馬でなくても全然構わないお話でしたね(笑)


bt
「ブルータスの心臓」(1993年)

 産業機器メーカーで人工知能ロボットの開発を手がける末永拓也。将来を嘱望される彼はオーナーの末娘・星子の婿養子候補になるが、恋人・康子の妊娠を知り困惑する。そんな矢先、星子の腹違いの兄・直樹から同僚の橋本とともに、共同で康子を殺害する計画を打ち明けられ…。大阪・名古屋・東京を結ぶ完全犯罪殺人リレーがスタートした。傑作長編推理。

 これも友人から面白いと勧められました。確かに今回借りた4冊中一番面白かったです。

 ただ、最後はスッキリ終わることなく尻切れトンボ的。東野圭吾ものに多いパターンだ(笑)


hkg
「放課後」(1988年)

 校内の更衣室で生徒指導の教師が青酸中毒で死んでいた。先生を2人だけの旅行に誘う問題児、頭脳明晰の美少女・剣道部の主将、先生をナンパするアーチェリー部の主将…犯人候補は続々登場する。そして運動会の仮装行列で第2の殺人が…。乱歩賞受賞の青春推理。

 これも最後はスッキリせず、もどかしいまま尻切れトンボ的に終~了~。それにしても26年前の作品とは思えない鮮度でした。凄いです。


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【TODAY'S PIC UP ITEM】


仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)仮面山荘殺人事件 (講談社文庫)
(1995/03/07)
東野 圭吾

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白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)白馬山荘殺人事件 (光文社文庫)
(1990/04)
東野 圭吾

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ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)ブルータスの心臓―完全犯罪殺人リレー (光文社文庫)
(1993/08)
東野 圭吾

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放課後 (講談社文庫)放課後 (講談社文庫)
(1988/07/07)
東野 圭吾

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西島秀俊に近づける機会を拒む人たち

2014-12-05 Fri 19:51
 先日、人気俳優の西島秀俊が一般女性(プロ彼女?)と結婚しました。

 彼の結婚にショックを受けた女性ファンは多いようです。いい年して中学生みたいなこと言ってんじゃねぇよ!!…いえいえ(笑) まぁ、彼は男性から見てもカッコいいし性格もよさそうですから、気持ちは分からんでもありませんけれどね。

 同時に、男性陣の中にも40代の彼が20代の若い女性と結婚出来たことを羨む人が多いようです。しかし40代とはいえ彼はイケメン俳優だし、お金もたくさん持っているはず。一般40代男性と比較しちゃまずいでしょう。

 では、40代一般男性は完全に望みゼロなのでしょうか?恐らくその確率は限りなくゼロに近いでしょうね(一般論として・笑)。しかしその確率を少しだけならアップさせられそうな方法があります。ある人のブログに書かれていた情報で恐縮ですが、

①西島秀俊の髪型を真似る
②西島秀俊のようなスーツファッションにする


です。

 「女性にモテたい」や「仕事で成功したい」といった目標を達成させる場合、最も早くて確実なのは、その道で実際に成功した人、自分の理想に最も近い人生を送っている人のやり方を真似ること、という考え方があります。さすがに俳優になる、顔を整形するとなるとハードルが高いですが、彼のように前髪を垂らして額を隠せば実年齢よりも若く見えるし、優しそうなムードを醸し出せるかも知れません。

 また、彼はドラマの中でスーツを着ている印象が強いので、普段からスーツ中心のファッションにするのも効果的。出来れば彼が着ているスーツのブランドを調べ、同じブランドの落ち着いた色のスーツを着るとなおよいでしょう。そうすることで少なくとも万年七三ヘアの、ユニクロしか着ない40代男性よりはモテそうな気がします。

 しかし不思議なことに、こんな誰にでも簡単に出来そうなことを実行する人は多くありません。口では「西島秀俊のようにモテたい」「西島秀俊のように20代の女性と結婚したい」と言う人に限って、本音は

「そうは言っても自分には今の髪型が似合っている(妄想)のだから変えたくない」
「時代遅と言われようがユニクロだろうが、オレらしい服(妄想)以外は着たくない」

なんですよ。自分が信じる(妄想する)価値観を頑なに曲げたがらないのです。酷い人になると

「女性の好みに合わせるなんて嫌だ。ありのままの自分を評価してくれる女性がいい」
「そんな苦労をしてまでモテたいわけじゃない」

などと開き直る人も(笑)

 一般的に女性が積極的に流行を取り入れたがるのに比べ、男性は髪型やファッションをあまり変えたがりません。一説によると、男性は人生で最も輝いていた時代の髪型やファッションを引きずる生き物なのだそうです。確かにリーゼント、昔のたのきんトリオやシブがき隊のような真ん中分けパーマ、ロックなロン毛、メタル的レザーファッション、アーミーファッション、スポーツウェアファッションなどに頑なに執着する中年オヂサンは珍しくありません。

 そのようなこだわりが悪いとは思いませんが、「モテるようになりたい」「仕事で成功したい」を優先したいのなら、自分のこだわりよりも好感度の高い髪型や服装を優先すればいいと思うんですけれどね。少なくともそうしない限り何も変化ないのですから。

 知っているけどしないのか?それとも単に無知なだけなのか?このような矛盾を振り撒く人を見るとモヤモヤして仕方ありません(笑)


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ほんとにあった!呪いのビデオ60(ネタバレあり)

2014-12-03 Wed 20:24
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 今年最後のリリースとなる「ほんとにあった!呪いのビデオ60」をレンタルしました。これまで近所のTSUTAYAでは旧作ホラーコーナーの一角にひっそりと差し込まれていた「ほん呪」新作ですが、昨今の心霊動画ブーム(?)とともに、遂に入口付近の最新作棚に並べられるようになりました(笑)


【もう半分】<ゾクゾク度:A>
 地元の心霊スポットを訪れたカップル。湖にかかる橋を渡っていると、赤いスカートを穿いた下半身だけの女が…。


 ビビりはしませんが、60歳くらいのオバサンのものと思しき下半身が妙にリアルで不気味。カメラの方を向いて歩いて来そうなのもイイ感じでした。その後、車に乗り込み逃げようとするカップルを覗く女の顔も現れますが、これは蛇足ですね。

 しかしあれほどビビって一刻も早く立ち去りたいはずのカップル、特に彼女が、ずっとカメラを回し続けてあんなスクープをモノに出来る、とでも言うのだろうか?

 かつてあの橋の上で交通事故が起き、乗車していた女性の体は真っ二つ、上半身は湖の中に…って、いくらなんでもそれはデキすぎでしょう(笑)


【墓所】<ゾクゾク度:B>
 友人数名と墓地で肝試しをする投稿者。転んで落としてしまったカメラには目を見開いた青白い顔が映り込んでいた。やがてその顔は溶けるように消えて…。


 顔が溶ける時に鼻が伸びるのが面白いですね。西洋の魔女とか悪魔みたいです。


【蛭子 前編】<ゾクゾク度:B>
 大学の女友達と3人で夜釣りを楽しむ投稿者。しかし投稿者が一旦車に戻りスマホを充電し、再び海岸に戻ると友達二人が消えていた。投稿者は警察に届け、ダイバーが海中を捜索したが手掛かりは得られなかった。
 「ほん呪」スタッフは捜索に参加したフリーダイバーから奇妙な話を聞く。
○この土地ではヒルコ(蛭子)様という神様を崇め、豊漁を祈願している。
○元ダイバーの宇梶(仮)という男がいる。彼は海難事故で一人娘を失い、その遺体は今なお行方不明のまま。
○宇梶はなぜか水死体発見率が高く、遺族から頻繁に謝礼金を得ている。彼は遺体を発見出来るのは「蛭子様のお陰」と言っている。
 その後、宇梶の自宅マンションを訪れるが不在。代わりに蛭子様を祀るという洞穴を調査していると、“余所者の勝手な行動”に激怒する男が現れた。偶然にも彼が噂の宇梶らしい。宇梶は怒りに任せ銛で攻撃してきたので、スタッフは一旦退散。
 後に調査した結果、この土地には昔から、海から流れ着いた漂流物(鯨や人間などの死体)をご神体として崇める風習と、水難事故が起きないよう水死体があがるとその一部を蛭子様の棲む海に還す“蛭子信仰”が根強く残っているらしいが…。


 まず最初に訴えたいのは、「60」でもめでたくスタッフ・増本竜馬が活躍していること(笑) 彼は早速、メモ帳とペンを持って投稿者にインタビュー…って、ビデオで撮影してるからメモは要らんだろう?!わざわざメモ取るスタッフなんて見たことないよ~!!(笑) やはり今回もナニかが起こりそうな予感…と思ったら、やはり彼は

○洞窟前の“蛭子(ヒルコ)命”と書かれた碑を「エビス」と読み間違える(読み方としては間違いではないが、お話の流れを無視)。
○バチ当たりにも、注連縄を跨いで勝手に洞窟の中に入ろうとする。
○そのくせ懐中電灯を車内に忘れ悔しがる。
○セリフが聞き取り難くて菊池に怒られる。

など大活躍(笑)

 そしてそこに偶然登場した、大きなフォークのような銛を持った男が実は宇梶だった、というのももはやマンガかドラマの世界(笑) 宇梶は怒りまくり銛でスタッフを攻撃しようとしますが…これはもう川口浩探検隊のノリですね(笑)

 問題の投稿映像には不気味な唸り声と、海の中に投稿者の友人たちを引きずり込もうとする人型の何かが映っていますね。本気でギャーギャー怖がる少女がカメラを回し続け、あのようなスクープ映像を撮れるだなんて…(以下自粛)。


【空手大会】<ゾクゾク度:B>
 空手大会の様子を撮影した映像。ロビーのベンチで談笑する男子生徒を撮影していると、彼の両肩に不気味な手が!!


 この男子生徒に取り憑いた女性の生霊だそうです。それにしてもこの生徒、座り方がだらしなさすぎ!!武道を嗜む者の態度ではありません。

 …あ~、シンプルなネタでよかった(笑)


【シリーズ監視カメラ 駐車場】<ゾクゾク度:B>
 近くに自殺の名所として有名な滝がある、レストラン駐車場の監視カメラ映像。肝試しに来たカップルが車で帰ろうとすると…。


 半透明の人間(霊)が何体も車に向かって吸い込まれてゆく、という映像。ビビりはしませんが、何となく新鮮で面白いと思いました。


【風の便り】<ゾクゾク度:B>
 高校時代の友人たちと自室アパートで酒を飲む投稿者。そのうち会話は、高校時代に虐められていた、ある女子の話題に。彼女は最近自宅で死んだらしい。自殺という噂もあるようだ。彼女を虐めていたグループの一人でもあった高橋がトイレに立とうとすると、部屋の隅に女子学生の姿が!!後日高橋は登山中に滑落し怪我をしたそうだ。


 虐めの内容が“消しゴムを投げつけた”って…その程度ならオレも何度もやったよ~!!カッターで小さく刻んだやつね。もちろんジャレ合いの範囲内でしたが。

 しかしこれだけハッキリ霊が映っているにもかかわらず、カメラマンはいつものように「うぉーーっ!!」って驚いて逃げる…わけではないんですね。これは不自然すぎでしょう?!いい加減ワンパターンでは飽きられるから芸風を変えた、とでも言うのだろうか?!


【ついてくる】<ゾクゾク度:B>
 アルバイト仲間と3人で心霊スポットとして有名なトンネルに肝試ししに来た投稿者。一人車内で待っていると、戻ってきた二人の背後にもう一人、白い服を着た女の姿が!!


 シンプルですがこういうの好きです。しかし今回は心霊スポットネタが多いなぁ。


【蛭子 後編】<ゾクゾク度:B>
 一週間後、行方不明だった投稿者の友人二人の遺体が、手足の一部が欠損した状態で発見された。発見者はやはり宇梶だったが、それ以来宇梶は行方不明だという。しかし近隣住人から、宇梶が毎晩夜中に帰宅しているようで、若い女性との話し声が部屋から聞こえると聞いたスタッフは、宇梶のマンション前と蛭子様を祀る洞窟前の二手に分かれ、張り込むことに。
 すると3時間後、宇梶のマンションを張る森澤あてに、増本から電話がかかってきた。宇梶が洞窟に入って行ったらしい。
合流した3人は、洞窟の奥へと潜入。最深部で赤ん坊のミイラらしきものが供えられた小さな祠を発見する。すると突然、投稿映像に記録されていたものと同じ呻き声が聞こえてきた。声の主の正体が分からず戸惑っていると増本が苦しみ始めたので3人はひとまず撤退。増本は病院で急性気管支炎と診断され、そのまま現在も入院中。
 その後菊池と森澤が洞窟に再潜入するが、赤ん坊のミイラは消えていた。宇梶もこれを機に完全に行方不明となってしまった…。


 洞穴前で合流したスタッフ3人。するとここで本作最大の見せ場が!

菊池「(宇梶を発見した時)声かけなかったの?」
増本「ハイッ!」
菊池「何で?」
榎本「何かあったら勝手な行動をせず、電話で指示を仰ぐよう言われていたので待っていました!!」
菊池「洞穴の奥に別の入口があったら出ちゃうじゃん」
増本「…そうか…!!」

「そうか」じゃねえよ!!(笑) しかも洞窟から出てきただけなのに、なぜかリュックが不自然なほどズリ下がってるし(笑)

 増本が取った行動は決して間違ってはいないのですが、とにかくワザトらしくて面白い(笑) もし私にもこんな部下がいたら、やはり虐めてみたくなりそうです(笑)

 しかしその増本、最終的にヤバいことになってしまいましたね。このまま「ほん呪」卒業…いや、人間界卒業というオチにならなければよいのですが。次作「61」でも彼が活躍していることを期待したいです。

 問題の映像は、その増本が最後の力を振り絞って(?)撮影した、宇梶が洞窟に入って行くシーン。宇梶の近くに一瞬、女らしき霊の姿が…ってコレだけ?!やはり増本らしいや(笑)

 そしてラストに本作最大の衝撃が。

「その後、蛭子の伝承に隠された新事実を入手した」
「謎を解く鍵を握る人物に接触出来た」

というナレーションに期待し、テレビ画面に釘付けになっていたのですが…何と!そのまま本編終~了~。続きも次回予告も何もなし!!どういうこと?!「61」に続く、とでも言うのだろうか?!!


何なんだ?この置いてけぼり感は?!


とりあえず来年3月リリースの「61」を待つしかないですね。いや、2年越しで悩むほどのことでもないか(笑)


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アナログな感情的評価を査定に加えさせたがるプロ野球選手たち

2014-12-02 Tue 18:20
 日本シリーズも終わり、毎晩のスポーツニュースで各選手の契約更改のニュースを目にするようになりました。

 かつてはほとんど活躍しない選手でも年棒が下がることは滅多になく、子供だった私ですら(あの程度の働きでウン千万円も貰えるなんて、甘っちょろい世界だよなぁ~)なんて思っていました。ある意味これも年功序列社会。一般企業もプロ野球も大差なかったのかも知れません。

 そんな契約更改も、昨年辺りからどの球団も査定がシビアになりつつあることに気づいているファンは多いと思います。中日の大島のように、チームトップクラスの成績を収めながらも5,625万円→7,400万円という(プロ野球界の慣習としては)ショボ過ぎ、ちょっと可哀想な待遇もありますが、その他多くの“逆パターン”のケースについては極めて妥当でしょうね。

 それでもプロ野球界という特殊な世界しか知らない選手たちの多くは、このような査定に納得がいかない様子。例えば楽天の小山なんて今季2試合のみの(途中)出場、しかも打席なし。それでも2,000万円→1,700万円と温情的に査定されました。

 しかし本人はこれに納得いかず、怒りまくっているようです。年間2日しか働かず、評価のための最重要材料であろう打撃の成績がナシ!!(笑) それでも1,700万円もくれるというのに、一体何が不満なのでしょう?!(笑) 本人は怒りに任せ「ユニフォームを脱ぐ(引退する)」ことも暗にアピールしていますが、成績が悪い(評価のしようがない)上にゴネるという身の程知らずな人は、今時どんな組織も大切に扱ってくれませんよね。

 それにしても面白いな、と感じるのは、普段野球選手って「プロは結果(成績)が全て」とか言っているのに、年棒が下がった途端

「○○年もチームに貢献してきたのに」
「若手の精神的支えになったのに」
「ベンチのムードを盛り上げたのに」

だから考え直してよ、的に結果(成績)以外、それも感情的でアナログ的な要素をアピールし始めるんですから困ったものです(笑)

 昔、落合が「プロ野球選手は長く活躍出来ないのだから、(サラリーマンと比較しても数千万円という)年棒は安過ぎる!!」などと言っていました。誰でも分かっていることですが、あの時代だから通用していた文句でしょう。全く浮世離れした世界ですね。


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私が疑問に思う紅白出場歌手

2014-12-01 Mon 18:42
(注)以下の記事内容はあくまでも私見です。


 先週、第65回NHK紅白歌合戦の出場歌手が発表されました。

【参考】
第65回NHK紅白歌合戦の出場歌手


 毎年のことですが巷ではこれに対し

「なぜあの歌手が落選して、この歌手が出場するの?」
「なぜ今年ヒット曲を出していないのに出場できるの?」
「秋元康一派、ジャニーズ事務所の出場枠が多すぎる」

といった不満が多いようです。まぁ出場枠には限りがありますし、NHKや音楽業界の事情優先の商売である以上、仕方ないでしょう。

 しかしここ数年は、そんな私でも

「さすがにこれは紅白に相応しくないのでは?」

と思えてならない歌手(以下、グループも含め“歌手”で統一)が目立つ
ようになりました。具体的には昨年出場した“魚ナントカ”や、今年出場予定の“THE END OF THE WORLD”などです(どちらも正式名称は知っていますが、私のブログに綴るのも気持ち悪いのでこれで十分と考えます・笑)。

 例えば今年出場する歌手…

・E-girls
・いきものがかり
・AKBグループ
・きゃりーぱみゅぱみゅ
・西野カナ
・演歌歌手たち
・ももいろクローバーZ
・和田アキ子
・ジャニーズ事務所関連グループ
・ゴールデンボンバー
・三代目J Soul Brothers

…これらはその一部ですが、私は個人的にAKBグループ以外(笑)どの歌手にも全く興味ないし、好きでもありません。中には「なぜ今年のヒット曲がない、または一部の世代にしか支持されていないのに出られるの?」という疑問を感じる歌手もいないわけではありません。

 しかし好き・嫌いはともかく、どの歌手も「キャラが確立している」という共通点は認められます。ビジュアルも歌の性質もスタイルもハッキリしていて分かりやすい。例え嫌いな歌手でもその存在価値は理解できるし、どんなファンがなぜ好むのかも想像できそうな気がします。

 では、先の魚ナントカやTHE END OF THE WORLDのようなタイプの歌手はどうか?あくまでも個人的見解ながら、キャラが確立しているようには見えないし、何を歌いたい・訴えたいのかもあまり伝わってこない。最初は私がそれを理解できない年齢になってしまっただけなのかと思いましたが、その割には西野カナやE-girls、Sexy Zoneらの存在価値や、彼らのファンの気持ちは何となく理解できるので、必ずしも年齢だけの問題ではなさそう。

 結果的に彼らの商売のターゲット層はかなり限定的であり、それ以外の一般視聴者は名前や歌を知らないどころか、何度かテレビで歌を聴いても、何をどう評価してよいのかすら分からないのでは?

 つまり、視聴者に中高年層が多い紅白でも、これまでの出場歌手は彼らの理解の範疇内での人選だったのが、次第に理解を越える歌手が混じるようになったと感じるわけです。

 では、なぜ魚ナントカやTHE END OF THE WORLDのような歌手が近年世に増え始めたかというと、(これも個人的見解ながら)アーティスト側が重視する価値観が、ビジュアルも含めた「カッコいい」や「憧れの対象」といったものから「センスがよくてお洒落」「共感できる」に変化したからではないか?と思います。

 昔からどんな歌手やアイドル、バンドにも、熱烈なファンもいれば徹底的に嫌うアンチも必ずいました。松田聖子のようにアンチの勢いもある意味人気の一部だったわけです。しかし「センスがいい」「共感できる」を目指されてしまうと、彼らを理解できないアンチは最初から置きっ放しにされてしまう。

「俺らはこれがお洒落だと思ってやってるんだから別にいいじゃん。嫌なら聴かなきゃいいじゃん」

という一種の“逃げ道だらけの世界でオ○ニーショーを演じている”状態が強すぎる。表面的で刹那的、まさに現代社会のSNS的な人間関係を象徴しているようです。

 昔、私の友人で音楽プロデューサーを目指している人がいました。彼は昼下がりのお洒落なオープンカフェや、夜のお洒落なバーが似合いそうな“聴いているとお洒落な人だと思われそうなアーティスト、音楽”を好んで聴き、そんな自分を周囲にアピールしていました。彼ならイイ年したオッサンになった今でも魚ナントカやTHE END OF THE WORLDのような歌手を好み、FacebookなどSNSで必死に自分のセンスのよさを訴えているんだろうな…そんなことを想像してしまいました。

 1990年代にも洋楽・邦楽問わず、お洒落な音楽を売りにするアーティスト、これまでにない音を使うアーティストはたくさんいました。しかし今ではほとんど残っていません。逆にKISSやX JAPANのようなひと癖もふた癖もあるいかがわしい(笑)バンドがまだまだビッグネームとして愛され続けているわけですよね。

 やはり昔も今も音楽って、半分くらいの人にはダサいと笑われても、カッコつけるためにするものなんですよ、多分ね(笑)


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| 瑠璃色幻想曲 |