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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
個人の都合や理屈でマナーを論じてはならないと思う件

2016-10-29 Sat 08:20
 東急電鉄のマナー広告が物議を醸しています。…最近こういうの多いですね(笑)

 このマナー広告、どんなものかというと、東急電鉄に寄せられた利用者の声やアンケート結果をもとに選んだ、電車内で目につくマナー違反行為をいくつかピックアップ。それらに対し、大学進学を機に上京した女子大生視点で物申す、という内容の動画(CM?)です。全8編中、現在4編が公開済みだそうですが、そのうち「車内化粧編」のみに“みっともない”という言い回しが使われていることが問題のようです。「なぜ化粧が迷惑なのか?」という主張に加え、女性差別と感じた人も多いようですね。

 では、「車内化粧」は本当にみっともないことでしょうか?私が目にしたテレビ番組やネットのアンケート調査の結果によると、どれも男女問わず「みっともない」という声が多数派でした。ということはやはり一部の“ノイジー・マイノリティ”が騒動を大きくしているように思われます。まぁ実際は「車内化粧」だけでなく「割り込み」や「歩きスマホ」も十分“みっともない”ですけれどね。

 でも私は、こういうことはあれこれ議論する以前に、マナー違反とされる行為をする自分を客観的に見れば大抵の行為は“みっともない”と感じられるはずだし、改められると思っています。

 昔私は、通勤中の電車内で優先席に座りケータイを操作していました。すると隣に座っていた見ず知らずのお爺さんから「ここは優先席ですよ。優先席でケータイを使ってはダメですよ」と注意されてしまいました。

 私は一瞬ムッとしました。それは単に(オレ以外にも優先席でケータイをいじってる輩はたくさんいるじゃないか。それにオレは忙しいビジネスマンなんだから仕方ないだろう)という自己中な理屈からです。

 しかし冷静に考えると悪いのは100%私です。例え一瞬でも自分の非を認めず、正しい指摘をしてくれたお爺さんにムッとした自分を恥じました。

 イヤホンの音漏れを注意されたこともあります。当時私は、イヤホンから漏れる音よりも乗客同士の会話の声や電車自体のガタゴトいう音の方が大きい、だから音漏れは「うるさい」のではなく「不快」が正しい。よってイヤホンの音漏れを否定するのなら臭い奴、不細工な奴、太った奴、服装がダサい奴…それらの「不快」も否定すべき。それが出来ないならイヤホンの音漏れだけを目の敵にするな、と本気で考えていました。

 しかし隣のおばさんに肩を叩かれ「音が漏れてますよ」と言われた時もケータイの時同様、一瞬ムッとしましたが、冷静になるとそんな理屈をコネて自分を正当化しようとした自分はダサいと反省。
 
 それらの経験を経て、私は優先席(足腰が痛いことが多く、空いているとつい座ってしまいます・笑)では何があってもケータイ(スマホ)は持たないし、車内で音楽を聴く時も音量はミニマムに絞るようになりました。

 正直、私はそれまでは自分の都合、自分の理屈でマナー違反を正当化していたわけです。でも実際には優先席でケータイをいじる自分、満員電車内でシャカシャカ音漏れさせて音楽を聴く自分、どちらもみっともないし、カッコ悪いですよね。ちょっと情けないですが、赤の他人から注意されたことで、自分の行為や態度を客観視出来るようになりました。やはり公共の場では個人の都合、個人の理屈は封印すべきです。

 車内の化粧については明確なルールはありませんが、不快に思う人が多いのは事実です。「朝は忙しく時間がないから仕方ない」や「私は他人の目は気にしない」などの個人の都合・個人の理屈抜きで“電車内で化粧する自分”を客観視し、それでも化粧OKなら仕方ありません。でも、もしみっともない、カッコ悪いと感じて態度を改めれば、今後電車内では、きっと自分も周囲の人たちも気持ちよく過ごせるはずです。

 最後に…車内化粧に限ったことではありませんが、何かと「時間がない」ことを言い訳にする人がいます。でも大抵そういう人に限って、「時間がない」のではなく「時間の使い方が下手」なだけなんですよ(笑)


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大田区居住90年記念企画展・川瀬巴水

2016-10-28 Fri 00:00
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 大田区・馬込の大田区立郷土博物館で開催中の、【大田区居住90年記念企画展・川瀬巴水】を鑑賞してきました。

 川瀬巴水は明治生まれの浮世絵師であり版画家です。日本全国を旅し、観光名所から何気ない町並みまで、様々な風景を色鮮やかで美しい木版画に多数残したため「昭和の広重」とも呼ばれます。今年は彼が大田区に居住して90年に当たる年らしく、その記念の展覧会です。

 川瀬巴水展は最近だと2013年末から2014年初めにかけ、ここ大田区立郷土博物館で3回に分けて開催されました。今回展示された作品は、(全て?)その時に展示された作品群からの抜粋。正直新鮮味はありません。しかしぜひもう一度見ておきたかった、42版刷り(!)の「増上寺の雪」や、写真にしか見えない鮮やかで美しい「うら磐梯 青沼之朝」と再会出来たことは大きな喜びであり、感動です。

 あとは、あまり無責任なことは言えませんが(笑)巴水が描く風景は、モノによっては大ヒット中の映画「君の名は。」に出てきそうなものもありそうでした。何となく雰囲気が似てるかな?

 記憶では前回は入場無料でしたが、今回は大人1人500円。ちょっとズッコケましたが、チラシだなんだ経費はかかっているのだし仕方ありません。高島屋で見たらもっと高いでしょうし…と思っていたのですが、何と!入場時に巴水作品のポスターをいただきました。しかも4点も!!


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ちょっと綺麗な額縁に入れて飾ればそれなりのインテリアにもなりそう。とてもお得な展覧会でした。


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 そして帰り際にはポストカードセットも購入。前回購入しそびれた「水辺の風景編」8枚セット(下段)を購入し、既に持っていた「内陸の風景編」8枚セットと併せてコレクションが増えました。



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“ロック”からの卒業

2016-10-26 Wed 00:00
 先日アメリカのシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏に歌手として初めてのノーベル文学賞授与が発表されました。

 ところがディラン氏は選考に当たったスウェーデンアカデミーからの連絡に一切応じていないそうです。このままでは受賞の権利は残るものの、授賞式やパーティーへの出席、賞金の授与などはパーになりそうな予感。

 このニュースについて、世間の意見は概ねディラン氏支持のようですね。

「反戦を訴えてきた彼がダイナマイト発明者の名を冠した賞を受けるはずがない」

「他人が作った賞を上から目線的かつ一方的に“やるよ”みたいに言われて喜ぶ奴はロックじゃない。ディランの態度は素晴らしい」

みたいな声を多く目にします。

 でも私は、

「昔の私なら、やはりディラン氏の態度を間違いなく“カッコいい!!”と感じ、彼に心酔しただろうな。でも今の私は逆に彼を軽蔑するね。わざわざ自分のために賞をくれるのだから、まず感謝した上で要らないならそう言って断れよ。75歳にもなってそんなことも分からないのかよ?」

と思ってしまいます(笑)

 まぁ、私は彼が何を考え、なぜそうするのか?どうしたいのか?なんてことはもちろん分かりません。今回の“大人げない態度”も本人の意思なのか、それとも誰かの指示に従っているだけのなのかも不明です。過去に一度も彼の音楽をまともに聴いたこともファンになったこともないので、尚更そう感じるのかも知れません。…ならばブルース・スプリングスティーンが…ジョン・クーガー・メレンキャンプが同じことをしたら…やはり軽蔑するかなぁ?少なくとも私は。

 ということは私はとっくの昔に、自分でも気づかないうちに“ロック”から卒業していたということでしょうか。音楽そのものも聴かなくなったし、生き方や考え方も全くロックじゃなくなったと。ただ私にとってはそれが当たり前だし、それでよいと思っています。なぜなら…ロックは自分が何者でどうありたいのか?答えを出せずにもがき苦しむ思春期の若者を導く灯台のようなものなのですから。





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やっぱり手が出せない!話題の「文庫X」

2016-10-24 Mon 19:59
 岩手県盛岡市の「さわや書店」という本屋さんが販売する、「文庫X」という文庫本が現在話題になっています。

 「文庫X」のカバーには、この書店のある店員さんの熱い思いが込もった手書きの推薦文が書かれています。しかしカバーにはタイトルはもちろん内容に関する情報は一切なし。シュリンク(ビニールパック)されているので、購入するまで中身は全く分かりません。明かされているのは1冊810円のノンフィクションということだけ。

 誰が書いた何というタイトルの本か?中身が分からないのに買う人なんているの?最初は疑問でしたが、中身が気になる人や面白がって手に取る人などに結構売れているのだとか。また、話題になったことで、現在では他県でも数店舗の書店が、同じ本を同じ売り方で販売しています。東京だと八重洲ブックセンターが取り扱っているみたいですね。

 私も読書好きですが、この企画は7:3でアリだと思います。

 “賛”の理由は、読んだことのない本、普段なら手に取らないであろう本と出会うよいきっかけだからです。

 私の場合、フィクションだとミステリー小説、ノンフィクションだと大事件のルポものが好きですが、例えば東野圭吾を大方読み尽くしてしまうと、次にどの作家さんの本を読もうか、なかなか決められません。性格上、冒険やギャンブルが出来ないのです(笑)

 そんな時は自分と趣味嗜好の似た友人にお勧め本を教えてもらったり、雑誌や新聞に掲載された書籍売上ランキングを参考にしたりしますが、そんなチャネルの一つと考えるととても有益です。

 一方“否”の理由は、少々矛盾しますが、本・映画・音楽などは、例え趣味嗜好が似ている友人のお勧めでも自分にはヒットしないこともあるので、会ったこともない書店店員のお勧めではなおさら失敗する確率が高いのではないか?と思うからです。

 逆に私が絶対に面白いよ!と推薦しても「普通だった」なんて言われることも多々あります。そうなるととても悲しいし、相手のセンスを疑ってしまいます。そんな悪しき機会はない方が好ましいともいえます(笑)

 まぁ、出版市場に活気がない昨今、本や書店のことがこれだけ話題になり、マスコミに取り上げられるだけでもよいことですけれどね。

 ところでこの「文庫X」、私も八重洲ブックセンターに買いに行こうと思っていたところ、ひょんなことからタイトルが分かってしまいました。それはまさかの…


読んだことあるわ、コレ(笑) 

読んだことのない本との出会いに期待しながら、既に購入済みの本をもう一冊買ってしまうところでしたよ(笑) 

 考えてみたらこういうリスクも当然ありますよね。中身が分からない本は…やはり手が出し難いですね(笑)


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USJはUEC(遊園地)

2016-10-23 Sun 00:00
 ユニバーサル・スタジオ・ジャパン(以下:USJ)の迷路型お化け屋敷「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」が非難を浴びています。

 このアトラクションに使用されているのは、人形供養で知られる淡嶋神社(和歌山県)から借り受けた600体の日本人形だそうです。ところがこれら人形は、もともと一般の人が「供養してほしい」と淡嶋神社に持ち込んだもの。彼らに何の断りもなしに営利目的のアトラクション用に横流し(?)しで“オドロオドロしいもの”扱いするのは酷い、と憤る人が続出。さらに日本人形協会も「日本人形を恐怖や祟りの対象として扱うとは、メーカーや小売店に対する営業妨害だ」と抗議文をUSJと淡嶋神社に送ったのだとか。

 このニュースを最初に聞いた時は、私もUSJや淡嶋神社は酷いと思いました。

 しかし「法的に問題なし」なんてトンチンカンな回答を寄越したUSJは論外ですが(笑)淡嶋神社の言い分には頷けます。「人形は多くの人に見てもらい、遊んでもらうために存在する。だからUSJで大勢のお客さんに見てもらうことは供養なのだ」という考え方です。これまで同神社が多くの心霊番組の取材に応じてきたのも同じ考え方からで、そんな番組を喜んで見てきた私としては反論出来ません。

 また、「供養のため」といって神社に人形を持ち込んだ人の中には「邪魔だしもう要らないんだけど捨てるのも縁起が悪そう」と処理に困って神社に“押しつけた”人も少なからずいるでしょう。例え本人にそのつもりはなくても、人形供養で有名というだけで淡嶋神社の考え方を確認せずに“大事な”人形を他人マターにしてしまったら同じこと。そんな人が淡嶋神社を堂々批判出来るのか?という疑問も湧きます。

 となるとこれは宗教観からくる解釈の違いであり、そう簡単に是非を問えることではないのでしょうね。

 でも、私がそれ以上に疑問に感じるのは、そもそもUSJって、ハリウッド映画のコンテンツを遊園地のアトラクション風にアレンジして楽しませる、映画のテーマパークですよね?「祟(TATARI)~生き人形の呪い~」って、映画とは無関係でしょ?というかコレ、普通に遊園地のお化け屋敷ですよね?なぜUSJにコレなんでしょう?

 私はかつて一度だけ、本場ハリウッドのユニバーサル・スタジオ・ハリウッドに行ったことがあります。各アトラクションも最高に楽しかったですが、映画ファンとしてはそれ以上にバスに乗ってスタジオや撮影セットを見て回る見学ツアーがとても興味深く、楽しめました。特に「バック・トゥ・ザ・フューチャー」の時計台広場(のセット前)に立った時はメチャクチャ感動したものです。私はずっとUSJもこういうもの、純粋にこれの日本版なんだと信じていました。

 しかし実際USJは、本場ハリウッド方式では儲からない。そこで日本人ウケするコンテンツをどんどん取り入れたことで“映画のテーマパーク”が限りなく普通の遊園地化してしまったわけです。ハリーポッター、ジュラシックパーク、スパイダーマンなどは本場と同じでしょうが、ハローキティ(映画になったんでしたっけ?)やら「ワンピース」(確かにアニメ映画化はされていますが)のステージなど日本人ウケするものを数多く取り入れたことで映画色が薄くなり、完全にディズニーランド寄りに。ビジネス的にはこれでOKなのでしょうが、結果的にどんどん普通の遊園地化が進み、その延長線上に今回のトラブルが起きたのようにも思えます。家族やカップルで楽しむにはよいですが、個人的にはやはり(ハリウッド)映画ファンが楽しめる映画のテーマパークであって欲しいですね。それならお化け屋敷なんて作らずに済んだはずですし(苦笑)

 最後に、日本人形協会が「髪の毛が伸びる人形なんてない」と断言していましたが、それは嘘です(笑) 髪の毛が伸びる人形は過去に何度もテレビや本で紹介され、その都度証拠となる“ビフォー&アフター”写真も提示されています。今更それらを全否定する、とでもいうのだろうか?

 他にも歯が生えた人形、涙を流す人形なんてのもありましたよね。それらについてはどう説明するのでしょう?日本人形ではありませんが、淡嶋神社の地下にあるという、褐色の肌の少女を模した髪が伸びる小さな人形も相当ヤバいとテレビで紹介されました。確かその部屋で具志堅用高と田中みなみアナが一夜を過ごしたら、怪奇現象が起きたんですよね。

 日本人形協会は“日本人形≠恐怖や祟り”を訴えるなら、これらを覆す証拠を提示して欲しいものです。


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背中がムズムズする会見

2016-10-21 Fri 00:00
 先日、広島カープの黒田“男気”博樹投手が今季限りでの現役引退を発表しました。

 私は広島カープファンではないし、特に黒田が好きというわけでもありません。でも黒田といえば日米通算200勝を達成した偉大な投手。それに加え野球に対するストイックな姿勢、多額の年棒を蹴ってまで最後の野球人生を広島で全うしようとした人情味には好感を持っていたので、少なからず残念でした。

 そんな黒田の引退会見を先日テレビで見ていたのですが…とてもじゃないですが見るに堪えませんでした。なぜかというと、

多すぎるんですよ!文頭の「え~~~」が!!

彼が言葉(文章)を発するたび、ほとんど毎回「え~」と言う。これが気になって気になって、背中がムズムズして仕方ありませんでした。

 しかも各ニュース番組とも黒田の引退だけにかなりの尺を取って会見の様子を放送したので、ムズムズ度もMAXに(笑) 一般ニュース枠で放送した「報道ステーション」をはじめ、スポーツニュースなどで会見の模様を見ましたが、どれも最後まで視聴出来ずに途中でチャンネルを替えてしまいました。

 まぁ、彼は野球一筋で生きてきたビッグネーム。これまで気にする必要もなかったし、誰かに指摘されたこともなかったのでしょうから仕方ありません。しかしそうではない一般会社員、特にプレゼンを行う機会のある企画マンや、顧客と商談する機会の多い営業マンなんかは注意しないとヤバいな、と改めて感じましたね。ある程度訓練する機会は与えられても、油断するとつい出てしまうんですよね、「え~」って。

 こんなこと、気にしない人が大多数なのかも知れませんが、相手が運悪く私と同じタイプの人だと最悪です。商談中に背中を掻き出したり、プレゼンをリセットしたりするかも知れません(笑)

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少女(映画・ややネタバレあり)

2016-10-20 Thu 00:00
少女


 湊かなえデビュー2作目でこのたび映画化された「少女」を見ました。

 といっても原作…文庫版ではなく私が読んだ早川書房の単行本は2009年1月発行。大まかな設定以外全て忘れてしまったので、再読してからの鑑賞です。“タッチー&昴”や“高雄孝夫”の存在も、「ヨルの綱渡り」なんて小説が登場したことも完全に忘れていましたね(笑)

 「少女」はここ2、3年に出版された新し目の作品を除けば、恐らく湊かなえもの最後の映像化でしょうか?主人公の少女二人の複雑で微妙な心理描写をどこまで表現出来るのか?彼女らが興味を持つ“死”をちゃんと原作のニュアンス通り描けるのか?とても楽しみでした。

 まずはキャスティングについて。主人公の少女二人は、ともに実年齢24歳の山本美月(敦子)と本田翼(由紀)。賛否分かれると思いますが、やはり女子高生としては見た目的にキツい(笑) 学校のシーンではさほど気になりませんが、子役との共演シーンになると途端にオバサン感バリバリです。佐藤玲(紫織)だけは同じ24歳ながら女子高生で通用するモノがありましたが(笑)

 しかし演技についてはどちらも想像以上によかったです。特に本田翼はイイですね。ショートボブの可愛い彼女が時折見せる暗い表情、攻撃的な表情、無感情な表情…どれも魅力的。由紀を上手く演じています。私はどちらかというと山本美月派(?)でしたが、一気に本田翼派になりました(笑) 本作を見て本田翼についてもっと知りたいと思えたことが、映画を見た一番の収穫かも知れません。

 小倉先生役のアンジャッシュ児島は、もしかしたらキャスト中で最も原作のイメージ通りだったかも知れません。キモくてヤバそうな中年男・高雄孝夫役の稲垣吾郎も(やや爽やかですが)期待以上。同じSMAPのキムタクがいつまでも主役クラスのイケてる役しか演じないのに対し、冴えない脇役もハマるのは彼の強みでしょう。彼自身への好感度もアップしました。

 そして映画版のストーリーと演出について。まず、いきなり教会(?)で女子高生の演劇のようなモノが始まります。台詞をよく聞くとある“遺書”の文章。この遺書は誰が書いたのか?も含め後々重要なポイントのはず。それがイメージ映像の一部のような使い方をされたことに違和感を覚えました。まぁ邦画にありがちな演出ですが。映像作品は原作に忠実に再現しろ、とは言いませんが、やはり全体的に原作の“ダイジェスト版”という印象になっていた感は否めません。

 例えば主人公二人の心情描写。二人は一見親友ですが、実は心の奥底に相手への妬み・軽蔑・怒り・不信感などを持っており、それらの感情が複雑に交錯しています。それが物語のメインイベントである夏休みの体験を通じて成長することで、少しずつ解れてゆくのがミソなのですが、残念ながら“ダイジェスト版”ゆえ尺も短く物足りない。当然作者得意の伏線も減るし、それを回収する際に得られる驚きや快感も物足りないわけです。したがって死体を見たい理由も今一つ伝わってこないし、敦子が「ヨルの綱渡り」の主旨に気づいた時の感動も薄い。個人的には校内食堂で敦子が由紀の分のハンバーグドリアも一緒に運んであげるシーンは入れて欲しかった…。

 あとは“それ、もうバラすの?!”というシーンがいくつかあったこと。タッチー&昴の企みと正体は高雄が刺されるまで分からないから面白いのだし、紫織が“嘘痴漢”で小遣い稼ぎをしている事実も最後まで分からないからラストのどんでん返しでの驚きが増す。映像化に当たりどれだけ必要性があるのか分かりませんが、それらが早いタイミングで明かされてしまったのが残念です。原作で、由紀が紫織の変態親父を脅迫するシーンもカットしない方が、本作のテーマである“因果応報”感がより強く出て完成度がアップしたと思うんですけどね。恐らく観客の多くは原作も読んだと思いますが、いきなり映画版を見た人がどれだけ理解して、どれだけ面白いと思えたのか?ちょっと気懸かりかも。

 湊かなえ作品は書籍の特徴を最大限活かし、書籍で読んだ時に最も面白いコンテンツであることは間違いありません。そう考えると、映像化作品は最初から比較して楽しむというのは無意味なのかも知れませんね。これはこれでよくできた映画かな、と思いました。



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ちょっと小さい話

2016-10-18 Tue 20:08
 先日、セブンイレブンの店員の接客に対し、久々にキレてしまいました。怒りは極力コントロールして表面に出さないよう日々心掛けてきたつもりなので、お恥ずかしい限りです。

 ある朝、無性にドーナツが食べたくなった私は、近所のセブンイレブンにセブンドーナッツを買いに行きました。その店舗の店員に対しては以前から「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」を言わない、レジ対応が遅いなどの不満を抱えており滅多に利用しないのですが、ついセブンドーナツを優先してしまったのです。

 相変わらず「いらっしゃいませ」が聞こえてこない店内に入ると、既にレジ横にあるドーナツが並ぶケース前に、2人組の女性客がいます。もしドーナツを買うのなら、ケースの前に刺さった欲しいドーナツの写真入り商品カードを抜き、レジに持っていかなければなりません。それを基に店員がレジの内側からケースを開け、ドーナツをピックアップするわけです。

 私は一瞬(チンタラ選ばすさっさと選んでくれるといいなぁ)と思いました。ところが彼女たちはカードを抜くことなく去っていきました。私は(なんだ、買わないのか。ラッキー)と思い、入れ替わりでカードを3枚ササッと選び、二つあるうち一つだけ空いたレジに持参したのです。

 しかしその女性客はドーナツを諦めたわけではなく、私が選んでいる間にレジに一人だけいたオバハン店員に「ドーナツが欲しいんですけど」と訊ねたようでした。オバハン店員は私が無人のレジにカードを差し出した時には、入れ違いで彼女たちをドーナツケースへ誘導しており不在だったのです。

 オバハン店員はケースの所で「欲しいドーナツのカードをレジに持って行かなければならなかったんですね」と訊ねる女性客に対し、サービスのつもりなのか「あっ、いいですよ、今(欲しい商品名を)言ってくれればこちらから取りますから」と答え、しばらく付きっきり状態で接客。女性客が選び終えた後もずっと待っていた私よりも彼女たちを優先してレジを打ち始めました。これって、どうなんでしょう?

 先に店員に声をかけたのは彼女たち。しかしその時点で彼女たちはまだ商品を選んでいません。あくまでも買い方を質問しただけ。

 彼女たちが商品を選んでいる時点で、私はお店のルールに則り欲しい商品を空いたレジに持参していた。

 私は当然自分が先に会計してもらえると思っていただけに、ちょっとイラッとしました。もちろんサービス業として客に親切に買い方を教えるのは結構です。しかし他の客がいないならまだしも、この場合はコンビニ店員の接客としては過剰サービスだと思うんですよね。100歩譲って私より彼女たちを優先するにしても、「すみません、少々お待ちいただけますか?」の一言があれば私も素直に待てたと思います。

 さらに悪いことに、そこで新たに登場した別の店員が、閉めていたもう一つのレジを開け、「2番目にお待ちのお客様どうぞ!」と言ってしまいました。もちろん2番目(?)は私ですが、それ以降に行列に並んだ客たちの目にはとてもそうは見えません。サッサと並ばれてしまいました。

 その時もオバハン店員が「こちらのお客さん(私)を先にお願いします」と一声掛けてくれれば問題なかったのに、よほどレジ処理に集中しているのか完全無視。これにも不満を持ちました。

 結局私は、このオバハン店員の接客にムカついたことに加え、女性客が買ったドーナツがあまりにも大量すぎてなかなか自分の番が来ないため、もういいやと諦めレジの上に置いた3枚のカードをそのままに、黙って店を出てしまいました。

 まぁ、私もこのオバハン店員が100%悪いとは思いません。タイミングも悪かったし、これが彼女の精一杯だったのかも知れませんし。それに言葉で抗議しなかった私にも非はあるでしょう。もちろんこんな小さなことをスルー出来ない自分もダメダメです。

 ただひとつ感じたのは、コンビニ、特にセブンイレブンのような大手は地域密着型の個人商店とは違います。マニュアル通り機械的な接客を貫くことでこれまで業績を上げてきた業界です。したがってもうちょっとマニュアル(ルール)通り接客した方がよいのではないかな?と思います。ルール通りならとりあえず誰もが納得しますが、そこに過剰(店員オリジル)なサービスや人情を挟んでしまうと、喜ぶ客もいれば怒る客もいるという状態が起きてしまいます。

 とりあえず当分の間は、あまり美味しくない(?)サンクスのドーナツで我慢するしかなさそうです(笑)


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ホントにラスト!今シーズンプロ野球最終観戦・シウマイ弁当とともに…

2016-10-16 Sun 00:00
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 2試合連続無得点完封負け…いてもたってもいられず、昨夜横浜スタジアムに横浜DeNAベイスターズを応援しに行きました。広島カープと戦うファイナルステージ第3戦です。なお、試合は広島・マツダスタジアムで行われていますが、横浜スタジアムもパブリックビューイング用に開放されていました。私はそっちのクチです。


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 普段ならまず入らない(入れない?)バックネット裏付近のよい席をゲット!入場料無料、自由席です。


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 途中、どこかで食事してから向かおうと考えましたが、やはり最後はコレ、崎陽軒のシウマイ弁当とともにありたい(笑)


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 オーロラビジョンが見やすい内野席限定ですが、ほぼファンで満員でした。選手はここにはいませんが、広島まで届け!とばかりにいつも通り応援歌を歌い、ショーを楽しみ、風船を飛ばして、ヤスアキジャンプをしての応援です。


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 第1戦・2戦と点が取れなかった横浜ですが、この日は完封勝利!体を張っての気迫のプレーも見られ、来たかいがありました。こうしてファンが一丸となってチームを精一杯応援する。そんな機会がCS敗退とともに消えてしまうのが寂しいですね。この日は喜びを皆で分かち合うことが出来た、嬉しい一日になりました。


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 そして本日はスポーツバーにて、広島ファンに囲まれて第4戦を観戦。ご存じの通り最大6点差を1点差まで縮めるも負けてしまいましたね。改めて広島カープファンの皆様、おめでとうございます。同じセ・リーグのチームのファンとして日本シリーズでの健闘を祈ります。

 そして横浜DeNAファンの皆様、今シーズンも応援お疲れさまでした。残念ですが今シーズンの経験を活かし、きっとパワーアップして堂々リーグ優勝するであろう、来シーズンのベイスターズを改めて応援しましょう!!

 そして最後に…「三浦番長がコーチ&監督兼任?」「古田敦也?」「いやいや、ラミちゃんだけはないでしょう!」…約1年前、次期監督候補者の一人にラミレスの名前が上がること自体冗談にしか聞こえませんでした。しかしそのラミちゃんは監督として今日まで予想をよい意味で裏切り、夢を見させてくれました。


ごめんね、ラミちゃん!!(注:2010年ネット流行語「ごめんね岡ちゃん」風に・笑)


この言葉を発信せずにはいられません。


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自分を客観視して演出する“大人のキレイ”

2016-10-15 Sat 00:00
 先日、資生堂インテグレートのCMに物言いがつき、放送が自粛されたというニュースを目にしました。どんなCMだったのか気になりYouTubeで確認したのですが…結構素敵でイイ感じのCMじゃないですか。コレの何がダメなの?!

 CMを見たことがない方のために簡単に説明しますと、25歳を迎えた女性に対して、同年代と見られる友人女性が

「今日からあんたは女の子じゃない」
「もうチヤホヤされないし褒めてもくれない」

などと、ちょっと突き放した感じで言うのです。ただし実際に見れば伝わりますが、決して貶すとか馬鹿にするといった悪意はなく

「若さや可愛さだけで勝負出来なくなるのだから、大人のキレイを目指そう」

というメッセージを含んでいるのだと分かる。

 しかし報道を見る限り、これが一部の女性視聴者に伝わらなかったというか、逆に「25歳オーバー女性を“女の子”扱いしないなんて酷い」と怒らせてしまったようなのです。

 まぁ、男性である私が無暗に女性を批判するのもよくないので、これと似た男性ヴァージョンの例を挙げ、以下進行することにします。

 以前見たバラエティ番組で、歌手(?)のDAIGO(結婚前)が保育園のような施設を訪れ、3~4歳の幼児たちと一緒に遊ぶ企画が放送されました。私は途中まで微笑ましく見ていたのですが、DAIGOのある一言にメチャクチャ違和感を覚え興醒めしてしまいました。DAIGOが子供たちに対して自分のことを「お兄ちゃんが…」と言ったのです。

 確かにDAIGOは顔もハンサム(童顔?)だし、体型もスリムでカッコいい。肌もきれいに見えます。髪の毛もちゃんとあるし服装もロック。同年代の男性と比べたら断然若々しい。でも考えてみて下さい。見た目は若くても彼は38歳、正真正銘アラフォーです。下手すれば彼と遊んでいる幼児たちの父親よりも歳を食っている可能性が高い。そんな彼が自分のことを「お兄ちゃん」と呼ぶ(呼ばせようとする)のは、あまりにも自分を客観視出来ていないと言わざるを得ません。

 恐らく彼は身も心もまだまだ若い、自分には“オジサン”よりも“お兄ちゃん”の方が相応しいと思っているのでしょう。そんな自分を誇っているのかも知れません。同じような考え方をする輩は世の中にたくさんいると思いますが、それって100%受け入れられるべきことなのでしょうか?もしかしたらこの女性ヴァージョンに相当する人たちが今回CMにクレームをつけたんだろうな、と思った次第です。

 男女問わず年齢を重ねても健康や美容に気を配り、ファッションにもこだわり、見た目を美しく維持する人は輝いて見えます。いつまでも若々しくあり続けるのは素敵だし、そういった努力を何もしない人に比べて“人間力”が高いと思います。

 ただ、個人的にはそれと同じくらい、人は自分を客観的に見つめ、年齢や立場相応の見た目や態度、そして発言を心掛けることも大事だと思います。それが出来る人もカッコよく(美しく)見えるもの。

 これら両方のバランスを取ることが結果的に「大人のキレイ」に行き着くと思うんですけれどね。




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私が一番好きな○○

2016-10-13 Thu 19:14
 先日参加した、コミュニケーション関係のセミナーにて、最初に自己紹介を兼ねた1分間の簡単なプレゼンを行いました。すると講師の先生から私のプレゼンがとてもよかった、との評価をいただきました。嬉しいです。

 そのプレゼンとは、「私が一番好きな本」「私が一番好きな観光地」「私が一番好きな映画」のように、何でもよいから自分が好きなもの(こと)を1分間で他の受講生たちに伝えるというもの。相手に自分の一面を知ってもらうことが目的です。

 ところが…

(好きな本?本はたくさん読む方だけど、コレ!っていうのは何だろう…?)
(旅行にはあちこち行くけど、一番はどこだ…?)
(映画ねぇ…「タイタニック」なんて言ったら笑わるだろうなぁ)

多趣味なはずの私が、現在胸を張って“コレが好きだ!”と言えるモノがないことが判明(笑) う~ん、ヤバい…その時、あるアイデアが浮かびました。「私が好きなのは、歩くことです」面白くも何ともないけどコレでいいか。そして自分がプレゼンする番がきました。私は

-実は今日も○○区の自宅からココまで約10㎞の道のりを歩いてきた
-もともと登山やハイキングが好きなので、時間さえ許すのなら長距離を歩くのは苦ではない
-成人男子の理想とされる8,000歩/日が目標
-健康によいのはもちろん、町の変化や雰囲気を肌で感じられて楽しい

といったことを簡潔にまとめました。

 すると講師の先生が進行を遮り、

-具体的な数字をいくつか含んでいた点
-最初の「実は今日も…」の部分に食いついてしまった点
-○○区、登山は自分にも縁があるので、詳しく話を聞いてみたいと思った点

などがよかったと高評価をいただきました。私はこの時、本や映画ネタにしなくてよかったと思いましたね。

 こんな時、ついここぞとばかりに自分のマニアックな嗜好、すなわち価値観を相手に押し付けてしまいがちです。かつての私ならアイアン・メイデン、島田荘司の「異邦の騎士」、「セント・エルモス・ファイアー」がいかに素晴らしいか、熱く語ったことでしょう。それはそれでよいのかも知れませんが、ネタがマニアックになればなるほど相手にヒットする確率は下がります。

 その点、歩くことなら

-歩かない人はいない
-誰でも多少は自分の健康に関心がある
-登山やハイキングを嗜む人は年々増加中

などの点から、私の話、そして私自身にも興味や親しみを持ってもらいやすいのだと思います。そもそもこれはセミナー、友達を作る飲み会ではないので、ネタの選択も評価のポイントなのでしょうけれどね。

 セミナーに限らず、初めて会った相手を前に、自己満足を満たすことを最優先してしまうと、最初から印象が悪化、下手すればそこから何も展開しないで終わってしまうのでしょうね。よい勉強になりました。




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スタバdeハーブミントティー

2016-10-12 Wed 17:04
 現在、スターバックスコーヒーでは紅茶専門店「TEAVANA」(2012年にスターバックスが買収し、その後米国で展開)の“お茶系メニュー”が提供されています。これまでほぼコーヒー一色のイメージだったスタバで、様々な美味しいお茶も飲めるようになったわけです。

 先日、スタバでコーヒーを買おうと列に並んでいると、店員さんから「ゆずシトラス&ティー」を試飲させていただきました。ゆずの果肉感たっぷりでめちゃめちゃ味が濃厚。酸っぱさをほとんど感じないほど甘くとても美味しい。つい上機嫌になり店員さんに色々質問をしてしまいました。

 (…となると、今日はコーヒーじゃなくてお茶系商品を買わなきゃヤバいよなぁ~)…まんまと術中にハマってしまった私(笑) まぁこれもよい機会。ざっとメニューを見て、何となく美味しそうだった「ハーブミントティー(?)」という、コーヒーよりもちょっとだけ高いお茶をオーダーしました。…やっぱり“ワンモアコーヒー”みたいな108円でのお代わりはナシなのね…(笑)

 しかしこの「ハーブミントティー(?)」、香りからして爽やかだし、飲んでも口の中がスッキリしてとても気に入りました。もちろん味も美味しいですしね。特に頭がまだ半分眠っている早朝に飲むと気分がスッキリしてやる気がみなぎりそうです。う~ん、コーヒーもいいけど、たまにはこういう変わったお茶もいいなぁ~…でも…コレ、どこかで飲んだことがあるような、ないような…?…あっ!アレか!!


歯みがきの後にお湯で口をすすいだ時と同じ味だ~!!(笑)


一気にテンションダウン。しかもカップの蓋を開けたらお湯にティーバッグを浸しただけであることに気づいてしまったし(苦笑) 原価安いんだろうなぁ…。

 でもちょっとだけ特別な朝の時間を過ごせたことには変わりありませんね。店員さん曰くTEAVANAの商品はしばらく扱う予定らしいので、また別のお茶でも飲んでみようと思いました。


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愛犬のいない公園の風景

2016-10-10 Mon 20:28
 何となく散歩したくなり、以前愛犬と何度も訪れた某公園に行ってみました。愛犬を亡くした昨年までは月に2回ほど訪れていた、思い出深い公園です。


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 亡き愛犬を思い出して辛くなるから、というわけではありませんが、愛犬の死以降パッタリ足が向かなくなってしまいましたね。やはりこういう場所は、どんなに素晴らしくても自分一人で目的もなくフラッと来ることってなかなかないです。もともと自宅からかなり遠かったですし。


photo2


 以前ならこんな何気ない風景の中にも、必ず愛犬の姿がありました。私はそんな何気ない風景をひたすら撮り溜めました。


photo3


…やはりどれだけ時間が経過しても、亡き愛犬を思い出してしまいますね。


photo4


 でも、こんな縁もゆかりもない公園でいくつもの大切な思い出が作れたのも、亡き愛犬のお陰。体力が続く限り、たまには昔を思い出しながらフラッと足を延ばすのもよいのかも知れませんね。





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数時間限りのニックネーム

2016-10-08 Sat 20:00
 先日、あるセミナーを受講しました。

 そのセミナーでは、まず最初に自分のニックネームを決め、紙に書いて自分のデスク上にネームプレートのように提示します。つまり受講中は講師も受講生もお互いニックネームで呼び合いましょう、というわけです。目的は堅苦しくならずに、出来るだけ砕けたムードでセミナーを進行させるため、とのことでした。

 ところがこんな時、自分のニックネームを何にしようか?なかなか決められない私。「何でもいい」のだからいちいち悩む必要ないのですが。気になって周囲を見ると、他の受講生は“○○ちゃん”にしている人が多いようですが、私的にはちょっと嫌(笑) 

 暫く考えた結果…


photo


昨年天国へ旅立った愛犬の名前に(笑) 苦し紛れですが辛うじて納得出来ました。まぁこれでいっか。

ちなみに同じグループの女性で「モ○」という、犬の名前にもよくあり、コーヒー系飲み物の名前でもあるニックネームを名乗る方がいらっしゃいました。もしかしたら私同様に悩んだ結果かも知れません(笑)


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初○○○○○○○体験

2016-10-07 Fri 19:27
 先日、ある幹線道路沿いを歩いていたら、急にお腹が痛くなってきました。何の予兆もない状態から5分と経たずに深刻なピンチ状態です。

 しかも悪いことに、周囲には住宅やマンション、雑居ビルばかり。近くの商業施設や駅などの公共施設まではどんなに急いでも徒歩15分くらいかかりそう。…不名誉な伝説、作っちゃうかも…(苦笑)

 さて、どうしたものか?悩みましたが立ち止まるわけにもいかず、歩き続けているとコンビニを発見。実は私、コンビニでトイレを借りた経験がこれまでなかったのですが、状況が状況なだけにつまらないこだわりは後回し。店員さんに声をかけ、人生初のコンビニトイレ体験です。

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 幸い店員さんは快くトイレを勧めてくれました。肝心のトイレもきれいに清掃されており、気持ちよく使うことが出来ました。もちろん私もキレイに使わせていただきました。生きた心地をじっくり噛みしめることが出来ましたよ(笑)

 さて、すっきりしてトイレから出た私。このままお店を後にしても全然構わないはずですが…やはり何か買わなきゃマズいですよねぇ。というか、せっかくお腹がすっきりしても気持ちがすっきりしなくては、何かが引っ掛かった状態で一日過ごすことになりそう。まぁここはトイレ使用料のつもりで、と割り切り缶コーヒーを1本買いました。缶コーヒー1本で大惨事を免れたと思えば安いものです。

 今回初めてコンビニでトイレを借りて感じたのは、便利だし大助かりだったのはもちろん、他人の優しさに触れる機会を経験出来てよかったということです。今後もそれを期待して、コンビニのトイレを利用させてもらうかも知れません(笑)


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自己投資になり得る娯楽?なり得ない娯楽?

2016-10-06 Thu 19:22
 新たに知り合い、親しくなった同世代の人と会話していると、話題がお互いの幼少(学生)時代の嗜好へと展開することがしばしばあります。

 あくまでも私の経験上、ですが、そんな時はかなりの確率でお互いの嗜好が一致するものです。これも“類は友を呼ぶ”でしょうか?(笑)

 私の場合、具体的には初代タイガーマスク闘魂三銃士時代のプロレス。それに「北斗の拳」「キン肉マン」連載当時、すなわち全盛期の週刊少年ジャンプ、そして1980~90年代のメタル音楽など。それらのうちの何かがヒットすることが多いです。あとはミステリー小説。好きな作家の好きな作品までピタリ一致することも珍しくありません。そんな時は一気に心の距離が縮まりますよね。

 まぁ、小説はともかくプロレスもジャンプも過去に一大ブームを巻き起こしましたから、同世代ならどこかで触れている可能性は最初から高い。それでも自分と似た相手と出会えれば純粋に嬉しいもの。利害関係にある相手ならまた別の意味でラッキーです。

 ところがその一方で、確実に一大ブームを巻き起こし、お互い過去にどこかでのめり込んだはずなのに、表に出しにくいネタがあります。私の場合、ファミコンを始めとするテレビゲームとAV(アダルトビデオ)です。

 まずテレビゲームですが、私と同世代なら間違いなく(スーパー)ファミコンなりプレステは経験しているはず。しかしそんな話題で積極的に盛り上がることはほとんどありません。

 AVもこれに近い。例えば酒の席でたまたまそんな話題が出て盛り上がっても、翌日には確実に“なかったこと”になっている(笑)

 理由は恐らく、どちらも恥ずかしいこと、モテないヤツの娯楽、大っぴらにカミングアウトすると周囲から気持ち悪がられそう、威厳が保てなさそう、というイメージを根強く 持っているからでしょうね。少なくとも我われ世代は。

 まぁ、昨今のゲームやAV(動画)がどれだけ進化し、どんな社会的ポジションにあるのかよく分かりませんが、どちらも“楽しんでいる時は気持ちいいけど、後々虚しさだけが残る”時間の過ごし方なのは昔も今もさほど変わらないんじゃないかな?と想像した次第です。

 子供の頃、プロレスなりジャンプなりに夢中だった頃は、まさか大人になってそれらがコミュニケーションツールとして役立つなんて想像すらしませんでしたが、結果的には僅かながらも自己投資になったといえそうです。

 もちろん自分の余暇時間をどのように使うかは個々の自由ですが、あまり“目先の気持ちよさ”だけを優先し過ぎてしまうと後々残るものは少なそうですね。


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湊かなえ最高傑作(?)がいつの間にか映画化!!

2016-10-05 Wed 21:22
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 私が湊かなえ作品の中で最高傑作だと思っている「少女」。いつの間にか映画化が決定していたことを知りました。しかも今週末公開という(笑) 

 主人公の少女たちが“人が死ぬところを見たい”と願い行動することから、映像化は倫理的に難しいんじゃないか?と当時思いましたが、映画なら普通にアリか(笑)

 といっても、原作を読んだのは7年以上前なので、正直細かいストーリーはほとんど忘れてしまいました。ただ、ラストまで読み終えた直後にプロローグまでバーーーッ!!とページをめくり、再び読み返し、1分間固まり、「…そういうことか…!!!」と驚愕したことは今でも覚えています。そのくらい予想を遥かに超えるレベルのどんでん返しだったわけです。

 映像化に当たりその辺がどう工夫されているのか?分かりませんが、一人でも多くの人に本作の面白さが伝わると嬉しいなぁと思います。



  
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私、代替魚の味方です

2016-10-04 Tue 19:30
 日曜に放送された「ビートたけしのTVタックル」で“我われの食卓に上がる魚がピンチ”的なテーマが取り上げられました。

 具体的に説明しますと、地球温暖化や中国・台湾がビジネス目的で乱獲し始めたことで、現在日本近海で魚がとれなくなっている。そんな事情も含め、昨今の我われの食卓を多くの代替魚が侵略しつつあるのですが、飲食店のメニュー表示が曖昧だったりスーパーで売られる加工食品に材料の表示義務がなかったりするので、実状を知らずにいる生活者が多い、という内容でした。

 これを見た私は、番組出演者の反応や私の過去の経験などからこう感じました。日本人はマグロ・カツオ・サンマ・イワシ・アジなど古来から食している魚以外の、未知の魚に対してかなりの抵抗感を持つくせに、普段自分が食べている魚のことは無関心だよなぁ、と。

 例えば、番組で紹介されたグロテスクな魚への反応。「青ヤガラ」という顔の長い蛇のようなルックスの魚の写真を見た出演者たちは一様に「うえーっ!気持ち悪い!!」と反応しました。

 しかしこの魚の仲間、色違いで形もそっくりな「赤ヤガラ」が銀座の高級店で使われる高級食材だと知ると言葉を失くしてしまいます。結局、味・見た目・ブランド…自分が食べるものの何を重視したいのか?分かっていないのがバレバレ。「気持ち悪い」と言いつつ、既に食べた経験のある人もいたのでしょうね(笑)

 普段自分が食べている魚料理の材料を、勝手に自分が慣れ親しんだ魚だと信じ込んでいるケースも多いです。

 例えばフィッシュバーガーの白身魚フライには、アフリカに生息する「ナイルパーチ」という魚がよく使われます。それを聞いて初めて「白身魚フライの魚は勝手にタラやスズキだと思っていた、材料名を確認したことはなかった」と気づく。

 また、回転寿司でもお馴染みの「エンガワ」を、勝手にヒラメのエンガワだと思って食べている人も未だに多くいるでしょうね。実際にはカレイやオヒョウなどのエンガワを使うことが多いようです。そもそも僅かしか取れないヒラメのエンガワが回転寿司で100円で食べられるわけありません。実際、回転寿司のメニューには「ヒラメのエンガワ」なんて一言も書かれていないんですよね(笑)

 マグロも味や見た目がよく似た「アカマンボウ」を使うことが多いそうです。私も知らず知らずのうちにマグロのつもりでアカマンボウを食べているかも知れません。


 実は私もかつてこういった事実を知った時はショックでした。オレたちは知らない間にそんな得体の知れない不気味な魚を食べさせられていたのか!!と(笑)

 しかしこういった状況を必ずしもネガティブに捉える必要はありません。数年前、深海魚ブームがありました。私も深海魚料理を何度か食べましたが、どれも美味しかったです。つまり、当然ですが代替魚も深海魚も魚のプロが選び、美味しくなるよう調理しているわけで、お客様からお金を取れるひとつの完成した料理。胸を張って美味しくいただけばよいのです。そもそも皆さんが喜んで食べる金目鯛や桜エビ、ムツだって深海魚ですしね。

 結局のところ、出演者のオジサンも言ってましたが、加工食品にもメニューにも使われる魚の名前を正しく表示して広く生活者に認知させ、未知の魚も新しい食文化として受け入れる方が我々は幸せなんだと思います。

 個人的には、昨年札幌で食べた、深海魚の「アブラボウズ」の西京焼きが美味しかったです。西京焼きというと勝手に銀むつを使っていると信じがちですが、大衆店で出てくるのはほとんど「メロ」という魚。アブラボウズも味はメロに似て違和感なくいただけました。

 魚に限らず地球上の食料資源は、上手に消費しないといつか枯渇します。我われが食べる食材も時代に合わせて柔軟に変化させてゆくしかないのでしょうね。


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意義ある試み

2016-10-02 Sun 10:12
 先日、お酒を飲もうとあるバーを訪れると、団体客の予約が入っていました。

 それだけなら別に珍しくありませんが、よく見ると予約スペースにたくさんの食材が載ったテーブルや三脚付きのビデオカメラが準備されています。何だコリャ?!不思議に思い店員さんに訊ねると、「YouTube(にアップする動画)の撮影がある」とのこと。ちょっと興味が湧きました。

 やがてその団体客が来店。幸い感じのいい人たちでこちらのことも気遣ってくれました。それだけで私的にも出来ることがあれば盛り上げてあげようという気持ちになります(笑)

 そしていよいよ撮影開始。テーマは「料理未経験の30代男が初めてのハンバーグ作りに挑戦」。ちなみにイメージは速水もこみちの「Moco'sキッチン」(日テレ)だそうです(笑)

 一見、私には全く興味無いテーマだし、わざわざアップするほどのコンテンツか?と思いましたが、もしかしたらコロンブスの卵かも知れません。私も料理は得意ではないので同類(?)の男性がいかに初めての料理に立ち向かうのか?見てみたいし、逆に「噂の東京マガジン」(TBS)の人気コーナー「やって!TRY」みたいに滅茶苦茶な展開になったとしても、それはそれで面白いかも。部外者ながら温かく見守ることにしました。

 撮影は順調に始まりましたが、どうも細かい部分についてはアドリブだったようで、付け合わせを何にするか?決めていなかったり、マッシュポテトを作りたい料理人さんの頭の中にジャガイモを蒸す・茹でるという発想がなかったり…案の定途中から撮影が滞りグダグダに(笑) 料理人さんはその都度店の厨房を使い材料の下ごしらえをしたり、店長にアドバイスを乞うたりするので、厨房は塞がりっ放し。あ、だから「本日料理の提供不可」だったのか~!!(笑)

 YouTubeに動画を投稿した経験はありませんが、こういう試み、そのために仲間で企画立案し、打合せ、準備し、集まり、実行するのも楽しそうだし意義のあることですよね。自分も昔、仲間と映画を自主製作して発表したり、バンドを組んでライブをしたりしました。それらは今でも私にとって大切な思い出であり、人生の勲章です。時代とともに形は変化しましたがYouTuberがやっていることもそれと同じなんだろうなぁ…初めて彼らのことを理解出来たような気がします。


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ちょっとお得だった私の2016年プロ野球観戦記録

2016-10-01 Sat 07:47
 早いもので2016年のプロ野球ペナントレースも数(消化)試合を残すところとなりました。広島カープぶっちぎりの優勝、横浜DeNAがCS初進出、ソフトバンク歴史的V逸など、今シーズンも何かと楽しませてもらいました。

 個人的には、今年は6回生観戦することが出来ました。観戦した試合に限ると、応援したチーム(横浜)は4勝2敗。ソフトバンクのような常勝チームではない横浜戦の試合結果としては大満足です。

 さて、その結果もさることながら、プロ野球ファンとしては生観戦した試合で記録が生まれたり、劇的な逆転劇に遭遇したりするとお得な気分になるものです。


①4/9(土)
ヤクルト vs DeNA
<自慢>
・DeNAロペス、復活の1日3本塁打(1・2・3号)
・DeNA、1回の攻撃で3本塁打(4回裏、井出1号・ロペス1号・山口1号)
・来場者全プレでポンチョ(雨具)もらう

 最近お酒を飲むとすぐに酔っぱらってダウンしてしまう私。この日も試合開始とともに1杯だけとビールを飲んだところ、頭が重くなりダウン。4回の3本塁打も頭を上げられずに歓声と盛り上がりだけ楽しみました(笑)  ピッチャーがホームランを打つのも、ちょっと得した気分になりますね。

 入場者(ほぼ)全員にプレゼントされたポンチョ(雨具)、それ以降毎回持参しましたが最後まで使うことはありませんでした。よかったよかった。


②6/4(土)
●ロッテ vs DeNA
<自慢>
・DeNA筒香、1試合2本塁打(13・14号)
・DeNA筒香、サヨナラ本塁打(10回裏)
・限定Tシャツ(井納画伯)ゲット(笑)

 昨年の交流戦は3勝の横浜ですが、今年は交流戦2カード目となるロッテを3タテ。既に西武に1勝していたのでこの3連戦で昨年の成績クリアです。その後オリックスにも3タテかましましたが、逆にソフトバンク、楽天、日ハムには3タテ食らうという。強いんだか弱いんだか…。

 この日、筒香にサヨナラ本塁打を打たれたロッテ西野のコメントが、交流戦終了後の報知新聞に載っていました。

「サヨナラ本塁打を打たれた経験は過去にもあるが、たまたま投げた失投を確実に仕留めて本塁打にする筒香の技術はレベルが違う」

今更ながら筒香の凄さを感じます。


③6/18(土)
楽天 vs DeNA
<自慢>
・楽天オコエ瑠偉、プロ入り初本塁打(1号)

 以前ファンだった楽天が強い…上手くいかないものです。オコエの初アーチを生で見たのはちょっとした話のネタになりました。交流戦以降ほとんど彼を見ませんが…。
 
 前のロッテ戦に続き、応援しているルーキー今永がこの日も打たれ勝てず。観戦した試合で今永勝利を見られなかったのは残念。


④7/3(日)
広島 vs DeNA
<自慢>
・DeNA筒香、1試合2本塁打(18・19号)

 筒香は打ちましたが試合はボロ負け。しかし話題になった筒香の1試合2ホーマーに、2回も立ち会えられたのは幸せです。


⑤8/6(土)
中日 vs DeNA○ ※スターナイト2016
<自慢>
・DeNA、序盤いきなり4点ビハインドから追いつき逆転勝ち!!
・限定ユニフォームゲット(笑)

 スターナイトでなければ2回終了時点で帰っていたかも(笑) 今シーズンを象徴するような白熱した試合は、今年一番興奮したかも知れません。

 ちなみにこの日、人生初の限定ユニフォームを手に入れました。チケットを取ってくれた友人に感謝です。


⑥9/18(日)
広島 vs DeNA
<自慢>
・DeNAロペス、1試合2本塁打(28・29号)
・この勝利によりCS出場クリンチナンバー1とする
・“神スイング”グラドル・稲村亜美の始球式(球速102km・笑)

 まず、“神スイング”でお馴染みの稲村亜美を生で見られてラッキー(笑)

 広島が主力を休ませ、CSや来季を見据えて若手を多用してきたので、劇的勝利でもちょっと複雑な心境です。


 ということで、毎回何かしらのチケット代以上の付加価値が得られた、今年の野球観戦でした。でも一番よかったのは、稲村亜美…ではなく(笑)一緒に横浜DeNAを応援する周囲の席のファンの方々、帰りに同じ電車に乗り合わせたファンの方々と、その都度ちょっとだけ親しくなれたことでしょうか?野球観戦にはそういった仲間意識が容易に芽生える不思議な魅力がありますね。


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