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テルマエ・ロマエ(ネタバレあり)

2012-06-16 Sat 13:06
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 TVCMや劇場の予告編を見る限りでは、個人的に大嫌いなタイプの映画だと信じていました。「ここで笑え!」と笑いを押し売りされているかのごときムードを感じたんですよ。

 しかし後々ネットのニュースで、「とても評判が良い」「興行収入ウン十億円突破」などと聞くとやはり見てみたくなるのが人情というもの。…ということで見てきましたよ、「テルマエ・ロマエ」(笑)


 物語は、斬新なアイデアが思いつかずに悩む、古代ローマのテルマエ(大衆浴場)設計技師・ルシウスが主人公。彼が現代日本に何度もタイムスリップしては、そこで出会った見たこともない道具やシステム、習慣を参考に(パクって?)、ローマで次々と斬新なテルマエをヒットさせるというお話。

 そのうち皇帝ハドリアヌスの目に留まったルシウスは、皇帝直々に次々と大仕事を依頼されるが、自分は本当は何もアイデアを考えていないことを恥じ、悩む。そして彼の活躍によって、ローマの歴史すらも変わってしまうことを知ったルシウスは、皇帝にある提案をするが…。

 結論として本作は、何も余計なことを考えずに笑って楽しめる、映画本来の魅力を持った“娯楽作品”でした。

 キャストもいかがなものか?と思っていましたが、ルシウス役の阿部寛は常に真剣な顔しかしていないのに、どこかコミカルで可愛らしく見えてしまうのが凄い。まぁ私は(「北斗の拳」の実写版を作るなら間違いなく彼がケンシロウ役だろうな)と妄想しながら見ていましたが(笑)

 皇帝ハドリアヌス役の市村正親も予想以上に良かったですね。

 私は必ずしも優れた舞台役者=優れた映画俳優ではない、と思っていました。彼は舞台中心に活躍している役者さんだと思いますが、役柄が皇帝だからか、顔が濃かったからか、存在感もバリバリにあったし、舞台向きのオーバーアクション的演技も自然に活きていました。

 逆に、タイムスリップする“画”を、たまに回る洗濯機の中の人形で表現したり、タイムスリップする度にオペラ歌手の“画”を挿入したりする演出は個人的には受け付けられませんでした。キライです。

 しかし、この作品を見たら無性に風呂に入りたくなりますね(笑) そしてどこか田舎の温泉にでもゆっくり浸かりたいなぁ…何だか映画を見て笑ったら、人生の汗まで流してもらったような気分です。


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