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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
FACEBOOKの陰に隠れた功績者たち

2012-07-25 Wed 00:00
 ある週末のことです。以前勤めていた会社の友人・Aとメールを遣り取りしました。

 Aは、その会社も参加したあるイベントの様子を伝えてくれました。しかし彼の評価はどちらかというとネガティブなもの。つまり、せっかくのビジネスチャンスを生み出すはずのイベントなのに、会社は相変わらず特長らしい特長も無い、地味なブースをひっそりと構えていた。それに比べてライバル会社たちは少しでもバイヤーの目を引こうと、予算を割いて盛り上げようと努力していた。ライバル会社から少しでもシェアを奪おうと毎日必死に営業しているのに、足を引っ張られているように思えて悔しかった…そんな内容でした。


 私もかつては彼と同じ会社の営業部員でしたから、彼の遣り切れない気持ちは理解出来るつもりです。自社をPRし、何とか仕事を取ろうと顧客をイベントに招待しても、プッシュ出来る商品に乏しいわ、案内する係員に熱意が無いわでガッカリされ、今までの苦労が水の泡になってしまう。予算については諸事情あるにせよ、昔から同じ会社の社員でありながら営業とイベント運営との間に温度差がある。これでは顧客にも不信感を与えてしまう。数少ないこういった機会の重要性をもっと真剣に考えて欲しい…ってことなんですよ。

 そんな彼のメールを読んだ私でしたが、どういうわけかこの時は、気を使うことも忘れてこう返してしまいました。

「そりゃ、管理職や脂の乗ったベテラン・中堅社員が暢気に若い連中を巻き込んで、やれ富士登山だFACEBOOKだ飲み会だ、と命懸けてるような会社が、必死に闘うライバル会社に勝てるはずないじゃん。オレもお世話になった会社だからもっと飛躍して欲しいと思うけれど、この厳しい状況でそんなユルいムードが許されているのが不思議だよ」

…でも後から考えるとこの私の評価って、FACEBOOK(以下:FB)を通じて、そこに参加している一部の社員のみを見て勝手に想像したこと。偏った評価だったんですよね。Aが毎日必死に頑張っていることは知っていますし、私を慕ってくれた後輩たちや、長年一緒に頑張ったバディ(笑)たち、恩師と呼べる上司たち…要するにFBに無関心な人たち(笑)は昔からずっと脇目もふらず会社のために必死に頑張ってきたんですよ。そんな大事なことを忘れ、無責任な批判に走ってしまった私はちょっと失礼過ぎました。


 以前から私は、FBにはグルメやプライベートの自慢ネタではなく、書ける範囲で自分の仕事や仕事上の人脈のことを書くのが効果的だし、内容もずっと面白いのでは?と思っていました。

 例えば雑誌の編集者が自分の言葉で、苦労して作った雑誌のことを「こんな特集がありますよ」「○○のインタビューが熱いです」などと熱く紹介すれば、本来買わなかったであろう人に「面白そうだから買ってみようか」と思わせる可能性が必ずあります。

 しかし現実には…というか、少なくともこの会社に関しては、必死に働いて他の社員の給料をも稼いでいるような社員ほど、面白いネタを持っているのにFBに携わる時間や精神的余裕なんて無いんです。

  逆にレクリェーションに時間と命を懸けるような人は、胸を張ってアピール出来る仕事とは縁遠いけれど、FBの仮想村を充実させる余裕はタップリ…(以下自粛・笑)。

 本来、“社員”といって真っ先に思い浮かべなければならないのは前者ですよね。

 まぁ何にせよ、既に去った会社のことを私が無責任に論じるべきではないので止めますが、とりあえずこのままこの会社が発展したら、きっとそれはAを始め非FB参加者たちの功績。逆に危機的状況に陥ったら、恐らくFB仮想村の住人たちが足を引っ張ったから(笑)そう思ってそっと見守ることにします。

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