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ビジネス=AKB 業績倍増に必要なもの

2013-06-11 Tue 00:00
 以前何かで読んだ記事に書かれていたことなのですが…

 例えば、年商10億円のA社という企業があるとします。A社の目標は、年商を今の2倍の20億円にアップさせること。そのために本業のX業を継続して真面目にコツコツ頑張ります。すると毎年業績は緩やかながらも右肩上がりを続け、その延長でいつしか目標の20億円を達成!…ということは残念ながらまずあり得ないそうです。

 なぜならX業の市場規模や、業界内のシェアというのはある程度決まっているので、毎年同じような企業努力をする程度では多少の浮き沈みこそあれ、数十億規模の業績が倍増することはまずない、というのです。

 では倍増させるためにはどうすればよいか?というと…

・世の中のトレンドの変化を読み、時代に合った商売を心掛ける(商品・サービスを常に変化させる)
・運・タイミングを読み、活かす
・社会情勢、一般常識(価値観)の変化を利用する
・多角経営化を試みる

など、これまでとは違う風に乗っかる必要がある、ということらしいです。何となく分かりますね。

 実は今回、「第5回AKB48選抜総選挙」中継を見ていて、指原莉乃がまさかの第1位(センター)を取った瞬間、私はこの記事を思い出しました。


 はっきり言って指原って、昨年第4位を勝ち取った時点で、将来的にその上のメンバーを抜くことが出来るとはほとんどの国民が思っていなかったはずです。テレビで見ると何となく頑張っているな、とは感じました。しかしバラエティ番組レギュラー出演、ソロCD発売、ドラマ&映画主演…どれもこれまでのAKB市場の中のお話。頑張って、今までの延長で多少人気が上がっても、同様の努力をしている大島優子りんや渡辺まゆゆを超えられるとは、どうしても考えられませんでした。

 しかし実際には今回、見事に超えてしまった。これは大変興味深いことです。


 これも以前、何かで読んだ記事に書かれていたことなのですが…

 例えば100万部発行されている車雑誌に、ある自動車メーカー・B社が広告を出したとします。業界では過去のデータから、この広告を見た読者の1%(1万人)が興味を持ち、さらにその中の1%(100人)がメーカーに問い合わせたり、資料請求したり、ショールームに足を運んだりする、と見込むそうです(間違っていたらスミマセン)。

 AKBって人気も商業戦略も既に飽和状態です。そんな中で新しいファン(市場)、それもCDを買ってわざわざ投票までしてくれるファンを1万人、2万人…いや、彼女の前回総獲得票数以上に当たる8万人(票)を1年で増やすのはかなり厳しい。今までのAKB市場だけでは限界だったでしょう。

 そう考えると…これはあくまでも私の勝手な空想ですが…指原が新たに8万、合計15万強の票を勝ち取ることが出来たのは、指原が見事に新規市場を開拓したから。そしてそのきっかけは、どう考えても昨年の総選挙直後に発覚した、過去の恋愛スキャンダルなんですよね。

 確かにあれが原因でファンをやめた人も大勢いるかも知れません。しかし連日マスコミは「指原莉乃」を報道し続けました。彼女のスキャンダルを取り上げた番組の視聴者の累計は数百万~数千万人以上(同一視聴者重複含む)。これにより膨大な数の国民が彼女の存在を知ったはず。もちろんその大半は

「AKB?全く興味なし」
「アイドルのくせにとんでもない女だ!」

ですが、仮にその中の数%が報道の影響で指原に興味を持ち、彼女が出演する番組をまともに見てみようという気になり、そこで…

・泣いて謝罪する健気な姿を見て同情する
・バラエティ番組での彼女の面白いキャラ、頭の回転の速さを知り好感を持つ
・あたかもチヤホヤされてきた若手社員がいきなり新入社員を管理する立場になって精神的に成長するかのごとく、HKT48を縁の下からプロデュースして結果を出したことに感心する
・単に同じ九州出身ということで一体感を覚える

…など、何かしらプラスの感情を持った、応援したいという気持ちになったとしましょう。

 そしてさらに彼らの中の数%が、実際にCDを買って投票したら…その数字は今回上乗せされた8万票に十分届くんじゃないのかな?そう思いました(実際どうなのかはともかく)。

 そしてそこには確実に

・中心メンバーの世代交代、野球やサッカーのようなご当地贔屓(世の中のトレンドの変化)
・まだまだ人気が開花していないHKT48への移籍、移籍からまるまる1年の準備期間(運・タイミング)
・アイドルは必ずしも恋愛禁止を守っていない・生娘ではないものと認知(価値観の変化)
・これまでのアイドルとしての活動+プロデューサー業、劇場支配人兼任への期待(多角経営化)

…知らず知らずのうちに業績を倍増するために必要な風が吹いていたのだと思います。これに上手く乗っかって、自分の存在を認知し、興味を持ってくれる人々(分母)を大幅に増やせたからこそ、その中で投票してくれる人々(分子)も増え、今回第1位、センターを獲得することが出来たのだ…そう考えると何だかスッキリします。

 報道などでは指原がセンターを務めることで、今後AKBのカラーがどう変化するのだろう?みたいに言われています。でも私はそれ以上に、今述べたことに気づくメンバーが出てきて、これまでのアイドルの仕事の枠を越えた活動をしたがるのではないか?そうなると面白いし、来年の選抜総選挙の行方はますます分からなくなると思います。

 まぁ、私は特に指原推しではないので、この結果は別にどうでもいいのですが(笑)

 それよりも個人的には、まるで武藤敬司と同じサクセスストーリーを歩んでいるかのように見える、あのメンバーの神7入りが嬉しい…かな?(笑)

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