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新聞を紙媒体で読むメリット

2013-10-09 Wed 00:00
 最近電車の中で、新聞を読む人が数年前に比べて減ったような気がしています。

 その最大の原因は、スマホやタブレット端末の急速な普及であることはまず間違いないでしょうね。嵩張り、広げればそれなりのスペースを必要とする紙の新聞ではなく、同じ新聞でも狭いスペースでスマートに読める電子版に切り替えた人、もしくは新聞そのものの購読を止めてネットのポータルサイトのニュースで間に合わせる人が増えたのだと考えられます。

 私はというと相変わらず紙の新聞を購読し、電車の中でも読んでいます。その理由は定期購読しているのがちょっとニッチなジャンルの専門紙ということもあるのですが、それ以上に“未知なる情報との偶発的遭遇”に期待しているからです。


 例えば、紙の雑誌のページをパラパラめくると、途中にある広告ページも開いてしまうことはごく普通にありますよね?もちろんその広告に興味が湧かないことの方が多いでしょうが、たまに(おっ!何だろうコレ?もっと詳しく知りたいな)と思える広告との出会いも希にあると思います。電子書籍全盛の昨今でも、未だ本のようにページをめくるタイプのブラウザが存在するのは、広告の閲覧率アップに期待しているからです。

 また、普段車で通る道を散歩すると道端の草花に気がついたり、近所の人々との挨拶をきっかけに仲良くなれたり、新しい発見がある、なんて言われます。

 これらと同様、紙の新聞を読むことで、本来読みたい記事以外の部分にも目が向きます。それによりこれまで無関心だったジャンルに興味を持ったり、全く買う予定のなかった本を読んでみたくなったり、週末に訪れたいスポットを発見したりする可能性が高まる。結果的に日常により多くの楽しみがもたらされるというわけです。

 私はこの偶発的な出会いが好きです。電子版の新聞やネットのニュースサイトの中にも偶発的出会いがないわけではありません。しかし電子端末やネットニュースは、読みたいコンテンツを検索出来るし、どこをクリックすればどんなニュースが読めるということが事前にハッキリし過ぎています。一見どこにどんな記事が印刷されているのか開いてみるまで分からない紙の新聞には敵わないでしょうね。


 まぁ、どちらがよい、優れていると言いたいわけではありません。ただ読者の目的・好みによっては両者ともにメリットがあるよ、紙の新聞にもしっかりメリットはあるんだよ、と訴えてみたくなった次第です。結局のところ、“便利さ”というのは万人に対して同じようにもたらされる恩恵ではないんですよね。


 電車の中の僅か数十分間、どのように過ごすかは個人の自由ではありますが、出来る限り有効に過ごしたいものです。


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