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思い出のチャンコ屋

2014-01-31 Fri 00:00
 友人“T”と久々に飲むことになりました。

 最初はお互い繰り出しやすい街、ということで上野で会う予定でしたが、直前に彼から「両国に変更出来ないか?」と打診されました。私は特にこだわりもなければ距離的負担も大差ないため、彼の希望を快諾。総武線両国駅へと向かいました。

 …両国ねぇ…。お互い古くからのプロレスファンゆえ、確かに馴染みの深い街ではあります。それ以外でも私は最近、江戸東京博物館や両国テラス(大盛ナポリタンとがぶ飲みハイボールの店)にも何度か足を運んでいますし。

 でも…ヤツが両国を指定したのは決してプロレス云々ではないな。単にあのM県出身のオネエチャンとの思い出に浸りたいだけだろうが~!!(笑)


 ずっと前、私はG1クライマックス(注:プロレス業界最大手の新日本プロレスが毎年恒例で開催する真夏の祭典。短期間で新日最強レスラーを決めるシリーズ)の枡席招待券を4枚頂きました。当日は私の他に、真っ先に誘ったT、当時の仕事仲間だった武闘派先輩、そして彼が勝手に誘ってしまったその上司という4人で観戦し、その後駅近くのチャンコ屋で飲む流れに。

 そして店内で飲み進めるうち、近くのテーブルに2人の女性客がいることに気づいたTと武闘派先輩は、彼女らに声をかけました。私は終電で帰りたかったので先に帰宅しましたが、後日Tに訊ねたところ、何と!彼は2人のうちの1人をナンパすることに成功したのだとか。スゲエじゃん…って、あれ?でもお前、結婚していて子供も2人いるんじゃなかったっけ?

 さらに後日、再び様子を訊ねると…何と!!彼はなぜか彼女と付き合っているとのこと。どうやら自分の素性は明かしていない模様。ちょっとヤバいでしょう(笑)

 その後も訊ねるたびに

「○○でデートした」
「クリスマスは家庭よりも彼女を優先した」
「彼女の実家があるM県に行った」

彼らの関係はどんどんエスカレート。そして2年(笑)が過ぎた頃には何と!!

「彼女の実家に行き、両親に挨拶してきた」

…って、プロレス並みのブック破り的行為なんですけど(笑) どんなアングルなんだよ~っ?

 しかしさすがの彼も、彼女との関係はあくまでも“流れに身を任せたまでの、本気の恋愛”(?)だったようでして、自分の家庭を壊すつもりは最初からなかったようです。ようやくこの時点で真実を告白し(遅せえよ!笑)その後は友達っぽい関係になったと聞きました。

 
 あれからかなりの年月が経ちましたが、Tにとって彼女と過ごした日々は、今となっては綺麗な(?)思い出なのでしょうね。完全に相手女性の気持ちは無視していますが(笑)

 そんなことを思い出しながら、私は予定通り両国駅に到着。ところが…何と!その時点で既にT、両国テラスで大盛ミートソーススパゲッティとがぶ飲みコークハイを1人でお楽しみ中!!せっかくこれから飲みに行こうってのに…。仕方なく私もがぶ飲みハイボールを1杯だけ付き合いました。

 両国テラスを出た後「やはりここは例のチャンコ屋でしょう!」というTに従い、記憶を頼りに当時のチャンコ屋へ。


photo1


どうやら桃太郎さんというお店だったようです。

 ところが残念なことに桃太郎さん、この日を最後にお店を畳んでしまうのだとか。Tと会うのをこの日にしたのも偶然。場所を両国に変更したのもたまたま…というか「思い出深い」といいながら我々が両国で会うのって、実はあの日以来初めてか。単なる偶然ではありますが、何らかの見えざるパワーを感じずにはいられません。

 あの日はプロレスファンも多かったはずの店内は、平日だからかサラリーマンばかり。基本的にサラリーマンオヤヂの砦といった感じの、チャンコメインの居酒屋だったんですね。
 
 生ビールで乾杯した我々は、せっかくなのでお店の看板メニューである「横綱チャンコ」(1人前2,500円)と「黒豚チャンコ」(同2,300円)を中心に頂くことにしました。


photo2


魚介類と野菜は共通。鶏と鰯のつみれが横綱チャンコのメイン具材、黒豚肉が黒豚チャンコのメイン具材です。出汁が共通なのでこのような注文方法もOK。


photo3


個人的にあまり好きではない白菜の代わりにキャベツを使っているのが嬉しい。それにしても…美味い!!両国のチャンコ屋は数店利用したことがありますが、やはりどの店も美味いですね。特にこの桃太郎さんのチャンコは私の口に最も合うかも。中でも黒豚は、肉というよりも甘いお菓子なんじゃないか?というほどに甘く美味しい豚肉でした。こんな美味いチャンコがもう食べられないなんて…もっと頻繁に食べに来ればよかったなぁ…あ、でもそれだと毎回Tの“ナンパ懐古録”を聞かされていたかも(笑)

 チャンコの味もさることながら、何だか心温まるよい時間を過ごせたような気がします。人生って長く生きているとたまにこんなふうに、予想不可能な面白いイベントが起きるんですよね。だから人生捨てたもんじゃないです。


 それにしても…お酒はともかく、両国テラスの大盛ミートソースを平らげた直後に横綱チャンコって、Tの食欲も衰えないよなぁ(笑)


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