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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
STAP細胞・小保方氏謝罪会見に感じる気持ち悪さ

2014-04-13 Sun 00:00
 今週9日、理研の小保方晴子氏が久々に公の場に姿を見せ会見を行い、疑惑のSTAP論文のミス(改竄?捏造??)について謝罪・弁明しました。

 テレビやネットなどメディアは連日この件について報道。彼女の発言を分析し、批評し、改めて彼女を叩いています。でもこの一連の流れ…見ていてちょっと気持ち悪くないですか?

 確かにSTAP細胞が実在し、将来的に医療に応用されれば間違いなく世界中の人々の幸せに繋がることでしょう。明るい話題ですし、「あるの?ないの?」気になるのも分かります。

 しかし現実的に考えたら、仮にSTAP細胞が実在したとしても、まだそれは発見の段階。我われが日常的にその恩恵に与ることが出来るようになるのはかなり先の話ですよね?小保方氏が最初に言った「夢の若返り」なんて我われが生きている間に実現するのかどうかも分かりません。正直、現時点では我われにはあまり関係ない話のような気がします。慌てずに事の行方を見守ったっていいじゃないですか。それにもかかわらず「STAP細胞はあるの?ないの?今すぐハッキリ白黒つけんかい!!」みたいに“(ほぼ)一億総小保方氏叩き”状態になる必要ってあるのでしょうか?

 それ以前にノートの数が少ないとか、(小保方氏の企業秘密みたいなものであろう)STAP細胞を作るコツを発表しろとか、理研の管理体制がよくない云々とか、他人の仕事や組織のやり方をとやかく言うのはおかしいように思います。

 私が思うに、本来あの謝罪会見を見た人からは

「彼女も若いのに大変だったね。まぁこれも人生勉強と思って今後は気をつけて頑張ればいいんじゃない?」

という感想がもっと多く耳に入ってくる方が自然なんですよ。

 ところがメディアがほぼ“小保方氏叩き”一色なものだから、メディアリテラシーの低い多くの視聴者やネットユーザーはどうしたってメディアに誘導され、何となくメディアの意見を自分の意見のように錯覚してしまう。小保方氏を叩きたくなる。4月12日放送の「めざましどようび」で、こんな企画が放送されていました。『小保方氏の会見を聞いて納得出来たか?』というアンケートに、若いリケジョと巣鴨のお年寄りが回答しました。結果は、より科学に疎いはずの巣鴨のお年寄りグループの方に『納得出来ない』人が多かったそうです。この結果がまさにメディアの洗脳を物語っているな、と感じましたね。

 そもそも、昨年までは私を含むほとんどの日本国民はSTAP細胞という名称、科学者の常識、実験方法、論文や実験ノートの体裁・書き方…全く知らなかったはずだし、“自分には無関係でどうでもよいもの”だったはず。なのに今、誰もが無駄に時間とカロリーを消費して“(ほぼ)一億総にわか科学評論家”状態になろうとしている。

「ノートがそんなに少ないわけがない!」
「画像を貼り間違えるはずがない!」

…同業者が経験に基づいて発言するならまだしも、論文執筆経験もパワポ使用経験もない人たちがムキになって訴えるのを聞くと気分が悪くなります。

 本来、立場や考え方は人それぞれ。もっと色々な意見が耳に入ってきてよいはずなのに、我われ視聴者の多くがマスコミに洗脳され、マスコミの価値観を呆気なく受け入れてしまっているように感じます。これってものすごく気持ち悪くないですか…?

「どうせオレが生きてる間は、若返りも臓器再生も夢の話だよ!仮に実現したとしても、一般庶民には到底手が出ない高額な治療に違いないよ!まぁ上手くいったらラッキーだけど、オレには関係のないことかな?どうなんだろうね」

…このくらいが極めて自然な意見のように思いますけれどね(笑)


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