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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
現実世界に蔓延るSNS的楽しみ方

2014-06-16 Mon 06:58
 先週サッカーW杯が遂に開幕しました。昨日は日本代表の初戦が行われ、朝からテレビに釘付けになった方々も多いと思います。

 私はサッカー自体特に好きでも嫌いでもありませんが、日本人ですから日本代表の試合結果くらいは気になるし、勝てば嬉しいもの。また欧州や南米の強豪国同士のハイレベルなゲームに思わず魅了されることも多い。まぁ、人並みにW杯を楽しみにしている人間だと思います。

 しかし…マスコミ、特にテレビのW杯の取り上げ方には毎度のことながら疑問を感じます。

 試合や選手の情報を長い尺を費やして放送するのはまだよしとして、都内のスポーツバーや渋谷の街でバカ騒ぎする一般人、一家揃って自宅で観戦する一般家族。それらを一瞬ならまだしも何度も、しかも複数箇所にカメラを入れ、時に密着取材までして長時間放送するのはいかがなものか?そんなの喜んで見る人、どれだけいるんだ?いつも疑問に感じます。

 そもそも昨今のW杯をはじめとするサッカー報道からは常に

「これは全日本国民注目の一大イベントですよ、見なきゃまずいですよ」

と国民を洗脳したいんじゃないか?という疑念すら覚えます。まぁ冷静に見たらこういったスポーツイベントはマスコミだけでなく各企業にとってバレンタインやクリスマス商戦と同じく、消費者に大量のお金を使わせる絶好のチャンスなんでしょうね。

 それにしてもスポーツバーや街中でレプリカユニフォームを着てバカ騒ぎする輩を見ていると、 “コレっていかにもSNS的な楽しみ方だな”と感じます。少なくともガチなサッカーファンじゃないですよね、彼らって(笑) 全員がそうだとは言いませんが、こういう輩からは

「サッカー日本代表応援を口実に仲間と喜怒哀楽をシェアしたい。バカ騒ぎして楽しい時間を一緒に過ごしたい。でもサッカーが特別好きなわけではないから、深い関心をもって日常的に時間をかけて応援するのは面倒くさい。Jリーグ?興味ないね」

という(私としては)ちょっと薄気味悪いモノが見え隠れしてしまう。なぜ野球じゃなくサッカーなのかといえば、恐らく国際的な親善試合が多いこと、野球に比べ細かいルールを知らなくても入りやすいこと、そして何となくサッカー好きの方がお洒落でモテそうだから(笑)そんなところでしょうね。

 でも結局のところサッカーを利用して儲けたくて仕方がない企業と、上っ面的にパーッと盛り上がりたい一部の消費者のニーズが見事に合致してしまっているわけです。困ったもの(?)ですよ(笑)

 まぁ、楽しみ方は人それぞれでよいと思いますが、極めて現代的ですね。

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