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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
愛犬の気持ちを想像する

2014-08-21 Thu 21:37
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 今、福岡県で暮らす「こゆき」(♀・8才)という名の柴犬が話題になっています。

 彼女は3年前の2011年、大好きなご主人様・山本寛大君(当時16才)を失いました。友人とともに歩道を歩いていた彼は、突然猛スピードで走ってきた乗用車に後ろからはねられ亡くなったのです。飲酒運転による“殺人”でした。以来こゆきは自宅の仏壇の前から離れなくなったそうです。故人の母親の目にはそれが「まるで寛大君の帰りを待っているかのよう」に見えるのだとか。

 そして最近「大切な人が突然いなくなるということ、あなたは想像できますか?」という、こゆきの気持ちを代弁するかのようなナレーションを挿入した飲酒運転撲滅を訴えるCMが切なすぎると話題になっています。主人公として出演するのはもちろん、大好きだった人と歩いた道をひとり寂しげに辿るこゆき。よいCMでした。

 今回私はこゆきのことを知り、人として改めて飲酒運転する社会悪野郎どもへの憎しみが肥大するのを感じました。それと同時に一人の愛犬家としては猛烈な切なさも感じます。別れを告げることすら出来ず、ある日突然最愛の人が目の前から消えてしまったこゆきが可哀想だ…というのは誰もが感じています。でも、もう少しだけ突っ込んで想像してみましょう。こんな時、ワンチャンは何を考えるのでしょうか?

「大好きなご主人様がいなくなっちゃった。ボク(ワタシ)寂しいからいっぱい探したんだけどどこにもいないんだ。もしかしたらご主人様は、ボク(ワタシ)がいい子にしてなかったからボク(ワタシ)のこと嫌いになっちゃったのかな?ボク(ワタシ)がちゃんといい子にしてたらご主人様はまた帰ってきてくれるかな?」

私の想像ではありますが、もしもワンチャンがこんなふうに考え、自分を責めていたら?残りの人生(犬生?)はきっと後悔するだけの人生になってしまうでしょう。もともと犬の一生なんてせいぜい13年前後と短いのに、飲酒運転はその大部分を踏み躙ってしまう。

 犯人が殺めたのはたった一人でも、それによって後の人生を大きく狂わされる者が確実に周囲に生まれる、ということを改めてこゆきに教えられた気がします。


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コイツには絶対に悲しい思いはさせたくありませんね。

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