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「趣味」に関する“独り言”

2014-08-28 Thu 20:17
 ある人からこんなことを言われました。

年間10回しか登山に行かないのなら、それはもはや趣味とはいえない

その時は何とも思いませんでしたが、時間が経つにつれ悔しさがジワジワ…(笑) 今更どうでもよいのですが、ここに私の考えをまとめたいと思います。

 
 まず、「登山」とひと口にいっても楽しみ方は様々です。エベレストのような高い雪山に登るハイレベルな登山も、観光スポット色の強い高尾山に登るのも、私はどちらも「登山」だと思っています。では私の場合はどうか?

 まず、私は雪山登山は一切しません。雪山の美しさは魅力的ですが、残念ながら私には相応の技術も体力も備わっていませんし、そのために超高価な道具や装備を揃えるつもりもないからです。私が登りたいのはあくまでも積雪のない、標高1,000~3,000mクラスの脚だけで歩ける山々。となるとこの時点で登れる時期は5~11月上旬、年間6~7ヶ月。毎週1回登ったとしても25~30回に限られます。

 では実際に30回登れるか?というと残念ながらそうではありません。まず例年5~6月は天候が安定しません。天気予報も直前にコロコロ変わるので予定を立て難い。さらに7~8月は日本アルプスなどの高い山々を除くと、歩くには暑過ぎる山がほとんど。趣味を楽しむというよりは修行のようで楽しくない。健康上のリスクを考慮してもそう何度も登れません(若くないので・笑)。それにこの時期は台風が頻繁に上陸するし、ゲリラ豪雨も心配(実際ゲリラ豪雨に見舞われ低体温症になった経験あり)。

 となると、私の場合心から登山を楽しめるのは9~11月上旬。毎週1回登ったとしても年間10~15回なのです。

 さらにその貴重な10~15回も、必ず晴天になるわけではありません(悪天候でも登る人はたくさんいますが、私はせっかく多くの時間と交通費を割く以上、中止にして別の晴天の日を待ちます)。運よく晴天に恵まれても、朝起きたら風邪気味だったり下痢だったり、別の用事が入ったり、体力やモチベーションが十分回復せず、やむをえず中止にしたり…機会は更に減ります。

 つまり“俺の登山”として年間10回はかなり頑張っている方なんですよね(笑) 10回を少ないと判断する基準は人それぞれで構いませんが、少なくとも体調不良も悪天候も関係なく1年365日楽しめてしまう読書や音楽鑑賞とは比較されたくありません。

 それに登山には登山当日以外の楽しみもあります。事前に地図やヤマレコ(登山情報を集約したサイト)を見ながら歩くコースをあれこれ考えたり、周囲の立ち寄り温泉やご当地グルメを含むスケジュールを検討したり。また帰宅後にデジカメで撮影した画像を整理したり、泥まみれになったウェアや道具を洗ったり…私にとってはどれも立派な登山の一部。これらの時間をプラスしたら、確実に年間10回(日)以上費やしています。

 もちろん世の中には私と違う楽しみ方の人、年間10回以上登山する人などたくさんいるでしょう。でも趣味は所詮趣味。どれが正解でどれが不正解なんてないです。例えば高級ワインを飲まず安い居酒屋でビールばかり飲む人は「お酒好き」と認めてもらえないのか?年間6回以上ライブしないバンドのメンバーは“バンドマン”を名乗ってはマズいのか?…まぁそんな感じですね。


 私はどんな趣味でもあからさまに外にアピールすることは控え、一人でこっそり、もしくは同じ趣味の仲間と一緒にこっそり楽しむのが理想的だと思っています。理由はその方が自分や周囲の人々を不快にさせる可能性が低いからです。これは言い換えると、健気に(笑)こっそり自分の趣味を楽しんでいる人のことをわざわざ否定したり、相手を変えてやろうなどと目論んだりすべきではない…ともいえそうですね(笑)


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