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忍野八海ギャラリー

2014-11-10 Mon 20:31
 山梨県は山中湖近く、忍野村の湧水群・忍野八海を初めて見に行きました。

 忍野八海は、富士山の雪解け水が湧き水となって作る、八つの泉(池)の総称です。国指定の天然記念物でもあり、昨年富士山と一緒に登録された世界文化遺産でもあります。

 とは言っても、これらの池に興味を持ってここを訪れる人がどれだけいるのか?とりあえず私は

・静岡県(大きな富士山に出会える県)大好き
・富士山(泉や忍野村の茅葺き民家越しに眺める富士山)大好き
・(柿田川湧水群など)湧き水スポット大好き、というか元気がなくなるとなぜか湧き水スポットに足が向く(笑)

という人間なので、初めて訪れる忍野八海が楽しみで仕方ありませんでした。その気になればここで湧水を眺めながら丸一日潰せるでしょうね(笑)

 早速、忍野村浅間神社近くの有料駐車場に車を停め、効率的に全ての泉を巡れるルートを検討。見物を兼ねた散策スタートです。


菖蒲


 まずは最も北にある「菖蒲池」。周囲に菖蒲が生い茂ることからその名がついたそうです。しかし不覚にも私、菖蒲池をスルーして先へと進んでしまいました。まさかこの何の変哲もない(?)小さな池が天然記念物であり、世界遺産だとは思わず…(笑) これでは湧き水スポット大好きを名乗れません(悲)


鏡


 気を取り直して、二番目「鏡池」。すぐ近くの山中湖を連想させる三日月形の池です。水面に逆さ富士が映ることからその名がついたそうですが、この日は雲が多く逆さ富士はお預け。また次の機会に…。


名水_1
名水_2


 鏡池を過ぎるとすぐ、大きな土産物屋に隣接した一際大きな池が。観光客も大勢います。「これはナニ池?」地図を確認しますが、どうやらこれは「何々池」と名のつく八つの池のひとつではないようです。水の美しさでは他の池に引けを取っていませんけれどね。

 ここにいる人たちの多くは、この周辺を巡るツアー客のようです。「一応有名な観光スポットだから立ち寄ろう。でも八つの池全てを巡るのはかったるいし、そこまで興味があるわけではない。ここで蕎麦でも食って、コーヒーでも飲んでくつろぐか」という方々のようですね。実際、一泊二日のツアーなどで時間を埋めるために“忍野八海チョイ見学”を挟む旅行会社は多いようです。


湧_1
湧_2


 道を挟んでそのすぐ側にあるのは、最も湧き水の水量が豊富な「湧池」。土産物屋の入り口の方から池に向かって豊富な水が流れており、水で触ることが出来ます。池の中も特に美しいような気がして、私はこの池が最も気に入りました。ただこの池、1980年代にテレビ番組のロケで潜水したカメラマンが事故死しているようですね。浅そうに見えて結構深いし、火口岩なので底の方は横穴だらけなのかも知れません。見るだけに留めた方がよさそうですね。


濁_1
濁_2


 その先にあるのは「濁池」。その名に反して他の池同様、水は澄んでいて美しいです。


銚子_1
銚子_2


 お銚子の形をした「銚子池」。お隣は「はんぬき資料館」です。有刺鉄線つきの生け垣で隔たれているように、はんぬき資料館を見学するには入場料が必要。そして次に訪れるべき「底抜池」は、この資料館の敷地内にあります。そう、この底抜池だけが有料なんですよ。


底抜もどき


 銚子池から生け垣越しに大きな池が見えたので、これが底抜池かな?と思い写真だけ撮りました。しかし実際にはこれとは別の、もっと小さな池が底抜池のようです。まぁ今回はGoogle画像検索でチェックすればいいか(笑)


御釜_1
御釜_2


 そして人気の高い「御釜池」は、小さいですが銀杏の葉が池の周囲と水面の縁を覆って綺麗でした。こうして写真で見ると、まるでファンタジー映画のセットのよう。ウットリ眺めていると、その場に居合わせた親切な中国人から「(銀杏の葉が浮いている水面を)地面だと勘違いして池に落ちないように!」とアドバイスされてしまいました(笑) でも本当に勘違いするくらい地面と水面の違いが分かりませんでしたね。


 さて、八つの池もあと一つ、「出口池」を残すのみ。しかしこの出口池だけがちょっと離れているんです。徒歩15分ほどなんですが。遠いからか道を歩いていても観光客はほとんど見ません。一応最も大きな池なんですけどね。地元農家の畑を眺めながらゆっくりと歩きました。


出口_1
出口_2


 ほとりには出口稲荷神社がひっそりと建っていました。


 ということで、(入場有料の底抜池以外)七つの池を巡れて満足の忍野八海見学でした。これだけ狭い範囲に集中していながら、八(七)つ全てを巡る人ってあまりいないらしいです。もったいない…。

 やはり湧水群は見ていて癒されます…。


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