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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
まとめて(サラッと)読書感想文(20150304)

2015-03-04 Wed 23:00
platina
「プラチナデータ」 (2012年・幻冬舎文庫)

 国民の遺伝子情報から犯人を特定するDNA捜査システム。その開発者が殺害された。神楽龍平はシステムを使って犯人を突き止めようとするが、コンピュータが示したのは何と彼の名前だった。革命的システムの裏に隠された陰謀とは?鍵を握るのは謎のプログラムと、もう一人の“彼”。果たして神楽は警察の包囲網をかわし、真相に辿り着けるのか。

 よくある政府の陰謀系ですが、純粋に面白かったです。登場する画期的なDNA捜査システムは空想の産物ながら夢があっていいですね。こんなシステムがあればなぁ、って。

 でも…神楽龍平は二宮(嵐)じゃないな(笑)


lake
「レイクサイド」 (2006年・文春文庫)

 妻は言った。「あたしが殺したのよ」―湖畔の別荘には、夫の愛人の死体が横たわっていた。四組の親子が参加する中学受験の勉強合宿で起きた事件。親たちは子供を守るため自らの手で犯行を隠蔽しようとする。が、事件の周囲には不自然な影が。真相はどこに?そして事件は思わぬ方向に動き出す。

 これも面白かったです。最初は登場人物たちで協力して死体を隠蔽しようという流れが、その後まさかの展開に。ラストはモヤモヤすることの多い東野ものですが、主人公家族がひとつにまとまるエンディングは好きです。


hannninn
「犯人のいない殺人の夜」 (1994年・光文社文庫)

 親友が死んだ。枯れ葉のように校舎の屋上からひらひら落ちて。刑事たちが自殺の可能性を考えていることは俺にもわかった。しかし…。高校を舞台にした好短編「小さな故意の物語」。犯人がいないのに殺人があった。でも犯人はいる…。さまざまな欲望が交錯した一夜の殺人事件を描いた表題作。人間心理のドラマと、ミステリーの醍醐味を味わう傑作七編。

 ガリレオ湯川も加賀恭一郎も登場しない、普通の短編集。どれも最後にひっくり返しが用意されています。まあまあですかね。


kakkou
「カッコウの卵は誰のもの」 (2013年・光文社文庫)

 往年のトップスキーヤー緋田宏昌は、妻の死を機に驚くべきことを知る。一人娘の風美は彼の実の娘ではなかったのだ。苦悩しつつも愛情を注いだ娘は、彼をも凌ぐスキーヤーに成長した。そんな二人の前に才能と遺伝子の関係を研究する科学者が現れる。彼への協力を拒みつつ、娘の出生の秘密を探ろうとする緋田。そんな中、風美の大会出場を妨害する脅迫者が現れる―。

 普通に面白かったです。


tantei
「探偵ガリレオ」(2002年・文春文庫)

 突然、燃え上がった若者の頭、心臓だけ腐った男の死体、池に浮んだデスマスク、幽体離脱した少年…警視庁捜査一課の草薙俊平が、説明のつかない難事件にぶつかったとき、必ず訪ねる友人がいる。帝都大学理工学部物理学科助教授・湯川学。常識を超えた謎に天才科学者が挑む、連作ミステリーのシリーズ第一作。

 今更ながら読みました。見たことないのですがドラマ版のネタは本作のものが多いみたいですね。面白いのですが、トリックがどれも科学(化学?)系の仕掛けばかりなので、文系人間としてはちょっと疎外感を覚えなくもありません。


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