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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
ビジネス話=儲け話、だと思う件

2015-04-14 Tue 20:21
 先日、約2年ぶりに再会した友人と、新宿の居酒屋で食事しました。

 彼と飲む時の話題は、ほとんどが楽しかった学生時代の思い出話。時折その中に、

「あのオンナ議員、“エリカ様”でも“にしおかすみこ”でもなくただの“場末のピ○サロ嬢”だよ!」

とか

「昨年末放送の『めちゃイケ』ドッキリ企画のさくらタン可愛い」

とか

「昔お世話になったFacebook好きのA課長が関連会社に左遷された」

といったつまらない話も飛び出す、というパターンです。日々顔を合わせる会社の同僚や同じサークルの大学生同士なら、より実のある会話や高度なコミュニケーションも期待出来るのでしょうが、たまにしか会わない者同士、こんな毒にも薬にもならない会話で貴重な時間を費やすのもよい…私はそう思います。

 ところがこの友人、途中私がトイレから戻ると、何を思ったのか突然こんなことを言い出しました。

「ゴシップやAKBネタも楽しいけどさ、どうせならビジネス的な話をしようぜ。俺達もいい大人なんだしさ」

「ハァ?!ビジネス的な話?…まぁいいけど、具体的にはどんな話がしたいわけ?」

すると彼は…まぁだいたい想像は出来ましたが…最近自分が担当した仕事の苦労話、ここ暫く終電まで残業する日々が続き疲れたという愚痴、仕事の成果を上司に褒められて嬉しかった話…などを生き生きと語るわけです。あ、あのねぇ…それは大きく括るならただの自慢話だっつーの。もしくは近況報告?…いずれにしても雑談以下の、ね(笑) 例えば幼児が友達と遊んだ時の出来事を

「ねぇねぇ、聞いて聞いて!」

と瞳を輝かせながら親に語り聞かせたがるじゃないですか。レベル的にはあれと同じ。百歩譲って友人のご機嫌を損ねないよう優しく聞いてあげることはあっても、これを“ビジネスの話”と受け取る人はいません。

 ビジネスの話と言うから、私はてっきり一種の“儲け話”のことだと想像しましたよ。例えば

「このクレジットカード、普通に申し込むと年会費1,800円が必要なんだけど、今なら新規加入者募集キャンペーン中で、俺に直接申込書を渡してくれれば年会費が一生無料なんだ。お前50口ほど集められない?」

「ああ、いいよ。じゃあ協力する代わりに、今度その申込書の印刷を、間に俺を通して発注出来ないか、発注担当者に口利いてくれる?」

みたいな。そう、普通“ビジネスの話”って、こういう“儲け話”のことですよ。それに比べると先の“聞いて聞いて!話”は…ただの“公開オ○ニー”みたいです(笑)

 それに、儲け話なら必ずしも現在の自分の仕事に関連したことでなくてもよいわけです。例えばAKBの話題から、

「選抜総選挙って面白い仕組みだよね。あれをヒントに何か新しい社内評価制度を考えるのも面白そうだね」

と話を展開させるとか、かつての上司の近況から

「A課長はお気の毒だけど、せっかくだから彼と連絡を取って、久々に会ってみない?何か新しい仕事のヒントがあるかも知れないよ?」

と提案して今後の可能性を想像する、というのもアリだと思います。何かが生まれるかどうかはともかく、こういう議論を肴に酒を飲むのも悪くありません。事実、昔私がコンテンツ関連の小さな会社の社長さんたちと飲んでいた頃は、よくこんな話題で盛り上がっていましたから。個人的には愚痴や自己満話、全く想像不可能な他人の仕事の話なんかよりもずっと楽しいです。


 まぁ、基本的に私は、酒の席では相手が望む話題に柔軟に合わせるよう努める主義です。でもカッコつけて「ビジネスの話」などと言いつつ、蓋を開けたら“自慢話(公開オ○ニー)”では情けない。彼の言葉を借りるなら“俺達もいい大人なんだし”いい加減賢くなろうよ、って感じですかね(笑)



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