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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
「新人」を強調する異様な業界

2015-09-01 Tue 19:59
 今週「めざましテレビ」を見ていて、妙な違和感を覚えました。天気予報に切り替わる際、カトバンが屋外にいるお天気キャスターをこう呼ぶのです。

新人アナウンサーの○○さ~ん!!」

しかも1度ではありません。番組1回の放送で天気予報は何度も放送されますが、毎回こんな感じ。さらに昨日も同様でしたから、少なくとも2日連続で同じことが行われているようです。私はこれを見て、ますますフジテレビのマインドが一般社会、すなわち視聴者のそれとズレまくっていると感じました。「めざましテレビ」そのものを視聴するのも気持ち悪くなってしまいましたね。

 まずこの天気予報を伝える女子アナ。カトパンの言う通り今年フジテレビに入社した新入社員…なのかどうかは興味もないし知りません。しかし若い頃から名刺を持って得意先回りを繰り返した経験のある私の常識…恐らく大多数の一般社会人も同じかと思いますが…を基準に考えると、このカトパンの呼びかけは不自然。

 かつて社会人1年目だった私は、ある得意先で先方担当者に「新人の○○です。よろしくお願いします」と言って名刺をお渡ししたことがありました。その場では何も問題ないようでしたが、外に出て同行した上司から

「お前ねぇ、『新入社員の~』なんて言わなくていいから。『××社の○○です。よろしくお願いします』でいいから」

と呆れられたことがありました。

 まぁ業界によっては、親しい相手に「今度ウチに配属になった新人です」と紹介することはあるでしょう。でも基本的に「新人の~」と言うのは何かミスした時の予防線を張っているみたいで変です。立場はどうであれ「私は会社を代表してきました、御社の担当者です」という心構えで仕事に臨む以上、「新人の~」は確かに余計でした。

 ではなぜ先のアナウンサーは「新人の~」で構わないのか?それは若く初々しい様を彼女の付加価値として、視聴者に売り込もう、彼女を好きになってもらおうという目論見があるからでしょう。そこには「たまにミスをしますが、それも含めて愛してやって下さい」という狙いもミエミエ。

 まぁ女子アナが本来の“社員”としてではなく“タレント”として扱われるのは今の時代当たり前です。一般社会人とテレビ局の社員では立場も常識も違うのでしょう。しかし視聴者のほとんどはその一般社会人です。彼らに違和感与えてどうするんだ?新人かどうかなんて本来興味を持った視聴者が勝手にウェブサイトやウィキペディアで調べればよいんですよ。きちんと新人教育を受けて技能を習得したと認められたからコーナーを任せたのなら、「新人の~」は無用ではないでしょうか?

 そもそもフジテレビからは未だに“女子アナ=バカでOK、バカでも許されるはずだ”という時代遅れのマインドを感じます。フジテレビってマインドもセンスもとにかく古臭い、昭和的…そう思えてなりませんでした。


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