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わたしに会うまでの1600キロ

2015-09-04 Fri 07:39
1600


 1995年、シェリル・ストレイドという女性が、離婚や母親の死、自らの自暴自棄な生活で負った心の傷を癒しながら人生について思い直し、自分自身を取り戻そうと数千マイルにもおよぶパシフィック・クレスト・トレイル(PCT)を一人で踏破しました。この実話をまとめた彼女の自叙伝を基に、リース・ウィザースプーン主演で製作された映画「わたしに会うまでの1600キロ」を見ました。

 私も山歩きやトレッキング、長時間の散歩などが大好きで、いつかデカいことにチャレンジしたいと思っています(笑) なので本作の存在を知った時点で絶対に見ようと思いました。主人公に共感出来そうですからね。実際、最初から最後までずっとスクリーンに釘付け。時間の経過を忘れるほど夢中になって鑑賞しました。今時珍しくこの上映回分のチケットは売り切れ。館内も超満員でした。


 物語は先ほど触れた通り、シェリル・ストレイドという女性が過去の出来事を振り返りながらPCTを歩くという、ヒューマンドラマです。

 PCTというのは、メキシコからカナダへと続く1,600km(標準タイム3ヵ月)におよぶトレッキングコースです。途中には砂漠や森、高い山や雪深い雪渓などがある反面、お店や宿泊施設、給水所などは滅多にないため、そう簡単に踏破することは出来ません。遭遇する数々の困難を乗り越え、様々な経験を経て第二の人生を強く生きるために自分自身を鍛える…というわけです。

 よく「なぜわざわざそんな大変な思いをしてまで歩くの?」と呆れる人がいますが、私には何となく分かるような気がします。日常生活から離れ、人や人工物の少ない非現実的な空間に身を置くと、想像以上に己が清められ、自分自身と向き合うことが出来るような気がするんですよ。

 それにこういったチャレンジ中は、例え疲れてもタクシーは拾えない。中止してもある程度自力で進むなり戻るなりする必要がある。食べ物や水だって我慢しなければならない。つまり甘えの精神が通用しない厳しい環境。そこから目的を達成して自力で帰ってくることが並々ならぬ自信に繋がり、精神的にも強くなれるというわけです。それを期待して皆歩くわけです。

 エンドロールで実際にPCTを歩いている時のシェリル・ストレイドの写真が数点映りますが、彼女の見た目はもちろん、デカいザック、着ているTシャツの絵柄までかなり忠実に再現していたんだなと感心しました。

 また、彼女が履いていたトレッキングシューズも私のGoroのシューズに似ていて嬉しかったですね。しかも赤い靴紐だし。私もまたあの靴を履いてトレッキングしたいと思いました。


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