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誰が森高を求めたのか?

2015-09-05 Sat 08:26
 フジテレビ系の「水曜歌謡祭」という音楽番組が、放送開始からわずか半年で“深夜枠に引っ越し”するというニュースを見ました。といっても視聴率が芳しくなかったといいますから、事実上打ち切りみたいなものでしょうね。

 この番組、残念ながら私はチラッとしか見たことないのですが、見ていた友人によれば基本的に歌手が自分の持ち歌ではなく、他人の歌を歌う番組だったそうです。例えば「郷ひろみ特集」なら、彼の歌を複数の歌手が代わる代わる歌う…という感じでしょうか?歌番組がウケない時代にこういうチャレンジ精神は凄いと思います。

 しかし私にはどうしても理解出来ないことがあったんですよ。この番組最大のウリだったはずですが、なぜ司会(の片割れ)が森高千里だったのでしょう?

 といっても私は決して森高が嫌いなわけではありません。というか全盛期にはCDやビデオも買ったし、(隠れ)ファンといって差し支えなかったと思います。江口洋介との結婚を報じるスポーツ新聞を見た時もかなりショックを受けました(笑) だから結婚後ほとんどテレビに出なかった彼女が、久々にレギュラー出演と聞いた時には私もこの番組に興味を持ちました。

 でも実際には、森高を一目見て(はいはい、なるほどね)で終わりでしたね。番組を見ようとまでは思いませんでした。言い方は悪いですが所詮オバハンはオバハンなんだな、と(笑) まぁ46歳であれほど綺麗でスタイルも維持している女性って滅多にいませんが、正直“ちょっと綺麗なオバハン”止まりでしたね。崇拝したい感もありませんから、団塊の世代にとっての吉永小百合の域にも達していなかったのかな、と。

 普通に考えれば森高を引っ張り出した目的は、私のような森高世代、音楽番組全盛期の視聴者の関心を引くことで視聴率アップに繋げることだったと思います。でも既に森高全盛期から20年以上、現役の人気女優さんやトップアイドルを起用してもなかなか視聴率に結び付かない昨今、“懐かしさ”でどれだけの視聴者を獲得出来ると思ったのでしょう?今でも熱烈な森高ファンはいるとは思いますが、かつてのファンの大半は、現在家庭なり仕事なり年齢相応の別の趣味に大忙しです。となるとやはり「懐かしいね」止まりですよ。一方の若年層的にはただの“知らないオバハン”でしょうし(笑) これでどうすれば高視聴率を狙えたのでしょうね。

 私の想像ですが、中高年の多くの人って何でも自分が青春時代に接したもの、流行したものが一番よかった、今時の若者が知ったらたまげるに違いない、と信じているフシがありませんか?

・当時のアイドルは今より可愛かった
・当時のプロレスは今より激しかった
・当時のドラマは今より感動した
・当時のロックは今よりカッコよかった
・当時のテレビ番組は今より面白かった
・当時の炭酸ジュースは今より美味かった

…でも実際に“再会”すると、あれ?この程度だっけ?こんなはずなかったんだけど…幻想が膨らみ過ぎていたことに気づく。「水曜歌謡祭」に森高効果があまり感じられなかったのは、こういった中高年の幻想を計算し切れなかったことも大きいような気がします。

 ちなみに私は以前からアンジャッシュも大好きで、DVDもたくさん買いました。彼らが「エンタの神様」などでネタを披露する時は出来る限り録画して自分だけの“アンジャッシュ傑作コント集”を編集、DVDに焼いて保存したもの。

 しかし歌番組の司会が“お笑いの渡部”って…純粋になぜ?って感じです。しかも森高と組ませる理由は?こっちも理解出来ない。

 そもそも森高目当ての視聴者層が、たまたま私のように都合よくアンジャッシュも好き、ってことはどれだけ期待出来るのでしょうね?若年層はともかくワイドショーくらいしか見ない中高年層的には渡部のイメージって、“独身だからってお気楽に美女をナンパして美味いものばかり食ってるチャラい男”、決してよくはないと思うんですけど。つまり森高支持層と相反してしまう。

 まぁ私のような素人には分からないことだらけですが、テレビ番組の出演者をブッキングするのも想像以上に大変なんでしょうね。


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