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今必要のない資格を、今取る人は少ない件

2015-11-05 Thu 08:00
 私は2012年に「野菜ソムリエ中級」の資格を取得しました。筆記試験だけでなくプレゼンテーションや役員面接もクリアしての合格でしたから、達成感がハンパなかったなぁ…しばし思い出に耽ってみたりして(笑)

 ところでご存じの方もいらっしゃるかも知れませんが、野菜ソムリエ資格には私の持つ「野菜ソムリエ中級」の上にもうひとつ、「シニア野菜ソムリエ」という上級資格が存在します。当然ながらこれをパスするためには相当難しい試験に合格する必要があるわけですが、これを知る私の知人の中には、

「じゃあ、次はシニア野菜ソムリエですね」
シニア野菜ソムリエはいつ受験するのですか?」

などと当然のように尋ねてくる方もいらっしゃいます。しかし私の答えはいつも同じ。

「今のところ受験するつもりはありません」

です。

 もちろん私だってここまで来たらシニア野菜ソムリエになりたいという気持ちはあります。ただ、シニア野菜ソムリエは専門性が高い…というか、仕事で本当にこの肩書きを必要とする方が高い受講料を払って講座を受講し、資格試験を受験。さらに合格したらしたで野菜ソムリエ協会に事業計画書を提出したり、一定期間の活動成果を報告したりしながら維持していく資格なのです。試験の難易度云々以前に、残念ながら現在の私にそこまでの資格(肩書き)が必要だとはいえません。逆に、今後環境が変化してこの資格(肩書き)が自分に必要になった時には、迷わず受講を申し込み、資格取得を目指すはずです。

 常々思うのですが、「今必要でどうしても欲しい。だから今必死に勉強する」…資格取得ってそういうものです。将来必要になる可能性が無きにしも非ず、という理由で頑張れる人や、資格取得マニアのような人はごく稀だと思いますよ。

 例えば今、AKB48が大好きな中学生が、「でも大人になったら好みが変わってジャズを聞きたくなるかも知れない」からと、よく知りもしないジャズのCDを買うことは、普通しません。でも大人になってジャズに興味を持ち、どうしてもCDが欲しければすぐにでも買うでしょう。資格もそれと同じです。今、出版社で編集者として働く人が、将来転職した時のためにフォークリフトの免許を取るかといえばまず取りません。必要がないのですから。将来どこかの工場や倉庫で実際に働くことになった時に初めて、必要に迫られ免許を取得しようと努力するのです。

 先の「今のところ受験するつもりはありません」という私の返事を聞いた方の中には拍子抜けしたり、私を向上心のないヤツだと斬り捨てたりする人もいます。でも、現時点で必要ないと判断し、取得する気もないのに無責任に

「そうですね!○年以内にシニア合格目指して頑張ります!!」

なんて答えたところで、分かる人には陰で笑われてしまうだけ。そういうものです(笑)


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