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奥多摩むかしみちギャラリー

2015-11-23 Mon 10:52
 江戸時代に甲州裏街道とも呼ばれた、内藤新宿から酒折(現・甲府市)に至る青梅街道。特に奥多摩と酒折を結ぶ道は難所ながらも重要な生活道路として利用されていたそうです。現在、その奥多摩駅から奥多摩湖にかけての約9㎞強の道のりは、「奥多摩むかしみち」というハイキングコースとして整備されています。

 奥多摩むかしみちには商店はもちろん、自動販売機もありません。その代わりたくさんのお地蔵様や道祖神に見守られながら、四季折々の自然を肌で感じつつ静寂の中をじっくり歩くことができる…そんな非日常感溢れる古の街道です。最近体力が落ち気味な私には登山はちょっとキツいので、この秋の奥多摩むかしみちを歩いてみることにしました。


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毎年来ているつもりが、実は3年ぶりの奥多摩でした。奥多摩湖側からスタートする方が上り坂が少ないそうですが、ここはやはり王道コース(?)の奥多摩駅側からスタートすることにしました。7時52分、駅前をスタートです。


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手袋が欲しくなる寒さを我慢しつつ、最初の交差点を右折すると奥氷川神社がありました。


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三本杉という三本まとまって生えている杉が存在感を放ちます。


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奥多摩駅側の奥多摩むかしみち入口に到着。私は勝手に平坦な散歩道を想像していましたが、いきなりの上り坂で高度を稼がされます。でも考えたら道路がまだ整備されていない時代の、山々を越えて歩くための道なのですからこれが当り前なんですよね(笑)


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眼下のバス通りを路線バスで走ればものの15分で奥多摩湖へ。今では地元の人には欠かせない道路です。


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突如、怪しいトンネルが出現。朝だからまだよいものの、夜には近寄りたくないムードです。これは休止線となった小河内鉄道のトンネルだそうです。こんなところに鉄道が通っていた時代もあったんですね。


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画像では分かり難いですが、奥の柵のある歩道と並行して、手前に小河内鉄道の線路が敷かれています。どこまで続いているんだろう…?


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歩きやすくていい感じの散歩道です。道にはずっと落ち葉が敷き詰められていました。紅葉の時期に来たのは正解だったようです。新緑の時期もよさそうですね。


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先ほどの小河内鉄道の線路がまだ続いています。線路は直線ですが、私が歩くのは旧街道なので、山の地形に合わせてぐるぐる遠回りしながら進みます。


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こんな感じのお地蔵様や道祖神が頻繁に現れます。見守られているようで妙に安心。


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本格的な紅葉シーズンはもう終わってしまったようですが、まだ所々に美しい紅葉が残っていました。画像では分かり難いですが、両側の太い樹木が逆光で黒く見え、まるで紅葉の写真を飾る額縁かフォトフレームのようです。


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不動の上滝。滝が見られると楽しみにしていましたが、ちょっと小っこかった…(笑) とりあえずデジカメの“滝撮影モード”を練習。


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山の中なのになぜかサワガニの亡骸が。いとかなし…。


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いつの間にか線路があんなに高い所に。いや、私が下がったのか?


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境橋バス停が真下に見えました。4年前御前山に登った時は奥多摩湖バス停をスタートし、山頂を経てここに下山してきました。懐かしいなぁ。でもまだ全体の半分弱ですね。


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白髭神社手前で空を見上げると、こんなに綺麗な紅葉が。やはり紅葉は青空を背景に眺めるのが最高です。


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白髭神社と白髭大岩。この巨岩はド迫力!一見の価値があります。寄り道して長い階段を頑張って上った甲斐がありました。


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今回初めて見たイチョウの葉。まるで絨毯です。


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いろは楓という、樹齢200年の山モミジの一種。同じ木の葉でも部分部分色が違います。朝の陽射しを浴びて綺麗でした。早起きして来てよかったです。


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いろは楓を通過して、ふと振り返るとこんな美しい風景が。いろは楓と多摩川(上流)のツーショット。ゴールすることだけ考えていたら気づかなかったかも知れません。


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ちょっと分かり難いですが、たくさんの柿が成った木が多数ありました。食べてみたかったなぁ。


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作業道に続くため観光客が渡ることはほとんどなさそうですが、こんな立派な橋もいくつかありました。人数制限の標識が妙にリアル。


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美しい紅葉と多摩川のツーショット。今回最もお気に入りの一枚です。車が走れる道もあり、一眼レフ片手に車で移動しながら撮影スポットを探す人も多かったです。


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紅葉のトンネルのようですね。しかしこの後、舗装された道は終わり、普通の登山道に入り暫く上り道が続きます。陽が昇るとともに全身に薄っすら汗をかいてきたのに、散歩道を歩くつもりでジーンズを穿いてきてしまったことを後悔しました。ジーンズで登山するなんて最初に登った高尾山以来ですよ(笑)


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上り登山道はキツいので自然と写真を撮る回数も減ります(笑) 少し登ると小河内ダムの堤防らしきものが見えてきました。奥多摩湖はもうすぐです。この辺りから奥多摩湖側からやって来るハイカーと擦れ違う機会が増えました。


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見晴らしスポットに到着…といってもどれが何という山なのかいまいち分からず(笑) 実に奥多摩らしいです。


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ヘロヘロになりながら上りのピークを越えると湖が見えてきました。


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そこから舗装道に戻り、少し歩けば奥多摩湖側の奥多摩むかしみち入口。ということで秋の奥多摩を満喫しつつ、何とか奥多摩むかしみち完走…いや完歩しました~!!ガイドブックにはコースタイム4時間とありましたが、たまに寄り道しつつ3時間半で到着ですから上出来です。


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奥多摩湖が綺麗です。今回はこのままバスで駅まで戻りますが、奥多摩には山々だけでなく、魅力的なハイキングコースもあることが分かりました。他にも整備された散歩・ハイキングコースがいくつかあるようなので、また歩きに来たいですね。とにかく空気の匂いが都会とは違いますよ。


 ちなみに、帰宅後ある人に今回の件を話したところ、こんなことを言われました。

「そりゃ、奥多摩湖側から歩く方が楽だろうな。だって常識的に考えて(川の)上流から下流に向って歩く方が楽だろう!!」

あぁ、なぜ思いつかなかったんだろう?(笑) でも自分では納得のゆくウォーキングが出来たので大満足です。そして…1年余り私のTo Doリストに載り続けたイベントをようやくクリアすることも叶いスッキリです(笑)


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