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強化試合を2試合も生中継しながら、決勝戦を無視したテレビ局に渇!

2015-11-22 Sun 13:30
 プエルトリコとの2試合の強化試合も含め全試合、侍ジャパンを応援し続けた「世界野球WBCプレミア12」が昨日閉幕しました。惜しくも敗れてしまった準決勝の韓国戦の采配については私も色々不満を持っていますが、まぁあれほどのメンバーを集め全力で戦った結果です。ミスも不運も全て含めてこれが野球です。仕方ありませんね。

 それよりも私が不満なのは、決勝戦のアメリカ対韓国の試合を、地上波もBSも生中継しなかったことです(ここでは無料放送のこと。WOWOWだかスカパーでは生中継していたようですが…)。いくら日本が出ないとはいえ、強化試合を2試合も放送しておきながら決勝戦を無視って…?

 私も日本人ですから、当然侍ジャパンを応援しました。しかし応援するしないに関係なく、純粋にプロ野球ファンとしてその侍JAPANを破った韓国と、(メジャーリーガー不出場とはいえ)世界最高峰の野球王国・アメリカのハイレベルな試合も見てみたい、どちらが優勝するのかこの目で見届けたいと思いました。

 しかし試合開始時間にテレビを点けても、放送されているのは似たり寄ったりのバラエティ番組ばかり。お目当てのゲームは放送されていません。ネットで速報をチェックするしかありませんでした。一応本日早朝(4時頃?)にテレビ朝日で録画放送されていましたが、得点した回のみのダイジェスト放送ですもんね。ちょっと悲しいです。

 日本人は侍ジャパンの試合にしか興味がない人が大多数なので、テレビ局もわざわざ高視聴率を望めない外国同士の試合なんて生中継しないのでしょうが、こういうやり方は刹那主義的、ピンポイント過ぎます。選手個人やチームへの関心は高まっても野球というスポーツそのものに興味を持ってもらうやり方ではありません。日本代表は強いですが、世界にはもっと凄い選手、高い技術を持った選手、個性的な選手がたくさんいます。凄い試合もあるでしょう。そういった魅力を無視してはもったいない。これではサッカーと同じですよ。

 サッカーもW杯や親善試合で日本代表の試合が行われると、サポーター(にわかファン?)が渋谷に集まり、スクランブル交差点を占拠する光景を目にします。しかし彼らのほとんどは日本代表戦にしか興味がなく、Jリーグには無関心。結果的に日本のサッカー界全体が大盛り上がりして経済的に潤うわけではありません。テレビをはじめマスコミが日本代表だけにスポットライトを当て過ぎて、その勝敗が日本サッカーの全て、みたいに煽るのですから当然です。

 しかしW杯も決勝戦まで見ていると、日本代表よりも遥かに優れた技術を持つ優れた選手を揃えた国がたくさんあることが分かります。そういった国同士の試合を見ることも、サッカーの素晴らしさを知るきっかけになると思うのに、よほど能動的に求めない限り目に映る機会は少ない。結果的に日本人選手や、一部のキャラが立った外国人選手個人への興味が湧くだけ。もしくはサッカーといっても仲間や他人と繋がるためのツールとして有難がられるだけなんだと思います。一時的なブームにはなっても文化として根付くのとは何か違う気がします。

 プレミア12に限らず、日本代表戦に限らず、どんなスポーツでもこういった国を背負っての国際試合だけは、普段有料で放送しているチャンネルでも無料で見られるなど、誰でもどこかしらのチャンネルで観戦出来れば嬉しいんですけどね。



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