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愛犬の死から7ヶ月経った今、思うこと

2016-01-27 Wed 19:34
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 先週、東京に雪が降りましたね。

 一年前、今は亡き愛犬・ビータと雪の残る公園を散歩した時のことを思い出しました。あの時、漠然と(あと何回、コイツと一緒に雪遊び出来るかな…?)なんて考えました。このブログにも書きましたっけ。まさかそれが最後の機会になるなんて、当時は夢にも思いませんでした。


 ビータが亡くなった昨年夏、私の心は著しく不安定でした。ビータが死んで悲しい。誰かとこの気持ちを共有したい。でも誰と話せばよいのだろう?ペットを飼った経験のない人はダメだ。親しい人に迷惑をかけるのも避けたい。(この)ブログに書こうか?でも愛犬の記事ばかりになって飽きられてしまわないか?…真剣に悩みました。実際には相手を選ぶわけにもいかず、周囲の優しい知人らに話を聞いてもらいましたが、結局、一番気持ちが安らいだ相手は、ほとんど交流の途絶えていた愛犬家で飼育経験豊富な従妹。ショートメール(電話番号以外知らなかったので・笑)で心の内を打ち明け、何度も相談に乗ってもらいました。かなり救われたものです。

 その後、ビータには申し訳ないと思いつつ、“もし将来また犬を飼うとしたら”と仮定して、動物保護センターのウェブサイトをチェックしました。譲り受け可能な犬のほとんどがビータの倍くらいの年の老犬という現実を突きつけられ、愛犬家を自称しながら躊躇う自分に疑問を感じ、改めてペットと生きることの意味を考え、悩みました。また、ペットショップを利用するならビータ同様、体に先天性の問題を抱える犬をいかにして選別するか?いや、そういう発想自体間違っていないか?悩みました。

 そうして考えるうちに、少なくともビータに対して自分はベストを尽くしたんだと自信を持てるようになり、気持ちの整理もついたのだと思います。ペットフード、玩具、服…彼が存在した証も前向きな気持ちで整理出来るようになりましたし。

 そして秋にはペット霊園の霊壇を契約したことで、良い意味でビータを私の日常生活からちょっとだけ遠避け、日常生活を仕切り直しました。たまたま先週、東京に降った雪を見て一年前のことを思い出してしまいましたけれどね(笑)


 ビータが亡くなり、はや7ヶ月。今でも町中やテレビ番組で可愛いワンちゃんを見かけると純粋に可愛いな、と思う反面、もしビータが生きていたらなぁ…という後ろ向きな感情も生じます。まぁ7ヶ月前に比べたらかなりマシですが、ビータを完全に忘れることなど出来ない以上、彼の思い出ともっと上手に付き合ってゆくしかありません。

 そんな私の立ち直りペースが早いのか?それとも遅いのか?私には分かりません。結果的にビータの死後、多かれ少なかれネガティブな気持ちになったことでご迷惑をかけてしまった方も少なからずいるわけで、それについても大変申し訳なく思います。

 その一方で、外野から浴びせられる浅はかで無神経な言葉の数々にも辟易しました。

「愛犬が死んだのは気の毒だけど、悲しんでいても仕方ないじゃん」
「いつまで愛犬の死を悲しむつもりだよ?そんな暇があったら目標に向かって前向きに生きようぜ」

…それが正しい考え方なのかも知れませんが、あまりにも幼稚です。ペット飼育経験が無く私の気持ちが想像出来ないのは仕方ないとしても、(もしオレの幼い息子が事故死したら、オレは直ぐに立ち直れるだろうか?『いつまで息子の死を悲しむつもりだよ?そんな暇があったら目標に向かって前向きに生きようぜ』なんて言ってくる奴をオレは許せるだろうか?)という簡単なことが想像出来ないなんて…。

 当記事前半で綴ったように、ペースは遅いかも知れませんが、私も自分なりの方法で気持ちを整理し、徐々に立ち直っているわけで、そこに素っ頓狂で恩着せがましい意見をぶつけられても、ただ迷惑なだけ。そもそもこういうことを言う輩に限って相手のことを心配するわけではなく、後々「あの時、オレはお前のことを叱咤激励して変えてやったんだぜ!」と自己満足したいだけなのでしょう。要するに自分のためなんですよ。

 相手の感情や事情を無視して適切に意見し、相手を変えることはとても難しいし、余程のことが無い限りすべきではないと思います。下手にカッコつけるくらいなら、これまで通り何事も無かったかのように接するか、もしくは聞き役に徹して相手が吐き出すことを寛大に受け止めるか、そのどちらかなのかな?と、今では思います。



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