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自粛したバラエティ番組の代わりに放送される震災特番の無意味

2016-04-20 Wed 00:00
 4月18日放送の「バラいろダンディ」(21:00~TOKYO MX)というテレビ番組で、“百獣の王”武井壮がとてもスカッ!とする発言をしました。

 この度の熊本地震以降、テレビのバラエティ番組が自粛される傾向にあります。さらに、このような現実に対して「自粛は当然」「いや、自粛すべきではない」と賛否両論巻き起こっています。一体、どちらの意見が多数派なのか?番組が街(渋谷?)で一般人にインタビューを試みました。

 結果は…約75%が「自粛反対」。しかも興味深いことに、熊本出身者でもほとんどの人が「自粛反対」です。理由は「こんな時こそバラエティ番組を見て笑いたいから」という前向きなものから、「自粛、自粛で不満を持った人の怒りの矛先が熊本県民に向けられたら嫌だから」というネガティブなものまで様々でしたが、この結果だけ見たら、どこかのオカマ教育評論家が主張する「(自粛は)あまりにも当然!」(←何だかおかしな日本語…と感じるのは私だけ?)には程遠いですよね。

 スタジオの出演者…武井壮、梅宮アンナ、倉田真由美、カルーセル麻紀らの意見は、4人とも「ひと口にどちらが正しい、とは言えない」でしたが、中でも武井壮の意見はアッパレでした。

 彼はまず

「“放送自粛”ではなく(非常事態につき)“放送内容変更”とすべき」

と訴えつつ、

「ここ数日放送された震災特番を見たが、どの局も倒壊した家やひび割れた道路など、悲惨な画(え)をこれでもか!と垂れ流し、視聴率を取ろうとしているように見える。本当に被災者なり支援者が欲しい情報はほとんど伝えられていないのではないか?バラエティを自粛する・しないは各テレビ局の判断で構わないが、バラエティを自粛した代わりの震災特番がこういった内容では意味がないのでは?」

…みたいなことを主張しました。私もその通りだと思いますね。

 以前どこかで聞いた話ですが、テレビの報道(情報)番組では、コンテンツによっては視聴者を恐怖させ、不安を煽る作りにすることで視聴率アップを狙うことが確かにあるそうです。よい例がインフルエンザや○○菌、デング熱のような、最悪の場合死に至る病気。「健康な人なら日頃から予防していれば何の問題もない」よりも「最悪死んでしまう」の方にやたらと力を入れて紹介するんですよね(笑)

 そう考えると、同日放送の「NEWS ZERO」(日テレ)が、「支援物資は仕分けする現地職員の手間を考え、一つの段ボール箱には一種類の物資を」や「毛布は暖かくなると使わなくなり邪魔になってしまう」など、支援者に有益な情報を伝えたように、一部例外もありますが、私が視聴した限り、ほとんどの熊本地震に関する震災特番は、まさに「数字の取れないバラエティなんかよりも、現場の悲惨な画(え)をどんどん撮って流して数字を取れ!!」…だったように感じます。

 まぁ、決してそうではないことを願いたいですけれどね…。



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