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出来る限り早い熊本城復興を願う

2016-05-03 Tue 21:19
 先月起きた熊本地震の影響により、現地では家屋をはじめ多くの建造物や道路が崩壊してしまいました。

 崩壊した建造物については、一軒の家屋も毎日多くの車が利用する道路も、重要度は同じだと思いますが、個人的には馴染み深いだけに熊本城および周囲の関連建造物の崩壊、損傷がとてもショックでした。特に鯱や瓦のほとんどが落ちてしまった天守、片側が石垣の石一個分一列でやっと支えている状態の飯田丸五階櫓をニュースで見た時は心を痛めました。


photo2


 私は日本の名城、特に日本百名城を巡るのが好きで、熊本城も6年前の夏に訪れたことがあります。


photo1


再建された天守の内部はかなり近代的で、やや興醒めでしたが(笑)城自体に強烈な風格があり、とてもカッコいい。お気に入りの城になりました。繁華街の真ん中に聳え立つその姿からは、昔から市民の生活とともにあるような印象を強く感じたものでした。

 しかしこの熊本城の再建には、数百億円レベルの費用と20年とも30年とも言われる長い時間が必要だそうです。改めて熊本地震の大きさを感じますね。

 ところで熊本城といえば、以前「一口城主制度」というものがありました(熊本地震まで継続していた?)。これは熊本城復元のために1万円以上寄付した人を「一口城主」と認定し、寄付者の名前を熊本城天守に掲示してくれるのです。実際に私が熊本城を訪れた時には、特定の名前を探し出すのがとても困難なほど多くの一口城主、つまり全国の熊本城ファンの名前があり、驚きました。

 ちなみに…当時私が探したかった“名前”は、「埼玉県 キン肉マンマリポーサ」。


photo3


ご存じない方のために少々説明しますと…昔、大人気だった「キン肉マン」というプロレス(?)漫画がありました。その最後のエピソード、“キン肉星王位争奪戦”に登場する、“赤ちゃんの時に病院のミスで取り違えられたかも知れない、もしかしたら本物のキン肉マンかも知れない”強い超人たちのうちの一人。それがキン肉マンマリポーサです。彼は熊本城内に特設されたリングでロビンマスクと死闘を繰り広げましたが、敗北。その際、ロビンマスクの必殺技の衝撃で熊本城の屋根を突き破って飛ばされてしまった…というストーリーでした。もちろんフィクションですよ(笑) 

 その縁から「自分が壊してしまった熊本城の屋根を修復する費用の足しにして下さい」とマリポーサ自身が寄付してきた…という、埼玉県在住のキン肉マンファンの粋なシャレですね。この事実、私自身初めて知った時は興奮しましたし、その後数名の同世代の友人らにも話しましたが、誰もが驚き、ウケ、そして喜んでくれました。

 あれから数年の間に名城巡りを趣味とする人、あるいは歴女と呼ばれる歴史に興味を持つ女性は増えたと思います。いずれまた熊本城再建のための寄付金が募られる日が来れば、キン肉マンマリポーサに頼る必要もないくらいたくさんの、力になりたいという全国の名城ファンはきっといるはず…いや、いて欲しい。現れて欲しいですね。もちろん私も寄付したいです!!

 スザンヌのガイドする声が車内に流れるバスに揺られ空港から市内へ。ランチにはマー油入り熊本ラーメンと馬刺しに生ビール。熊本城と水前寺公園をゆっくり見物した後は、地元の酒場で阿蘇山の天然水を使ったサントリーモルツを飲みながら、唐子蓮根に一文字グルグルに天草大王の焼き鳥。「観光客丸出しのオーダーでスミマセン(笑)」「いえいえ、どんどん食べて下さい!」なんて会話をご主人と交わし…そしてシメにはまた熊本ラーメン(笑) 熊本県民にとっても、そこを訪れる旅行者にとっても、またあの日のような平和な日常が一日も早く戻って来ることを願います。


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