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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
“芸能人とファン”の関係から一歩進展させる方法?

2016-05-27 Fri 19:54
 先週末、芸能活動をしていた女子大生が小金井市のライブハウス前で、ストーカー化したファンに刺されるという痛ましい事件が起きました。

 私は「冨田真由」というシンガーソングライターのことは知りませんでしたが、ニュースで写真や動画を見る限りなかなか可愛いし、真面目に音楽活動に取り組んでいた様子も伝わってきて、好感を持ちました。彼女は未だ意識不明の重体とのことですが、一日も早く回復し、音楽活動を再開出来る日がくるといいな、と思います。

 ところで犯人だという27歳の男、あくまでもニュースから得られる情報をもとに私が勝手に感じたのは人生経験も人間関係も人並み以下の輩だということです。

「芸能人がわざわざキモいファンと酒を飲むわけねぇだろう」
「例え高価な有名ブランド時計でもキモいファンからもらったものは使わねえよ」
「つーか、それ以前に時計時計っていうけど、どうせ安物だろ」
「使わないなら返せ、ってセコいし、わざわざ返すほどの時計じゃないんじゃね?返しに行く交通費の方が高かったりして」

ツイッターに書き込んだコメントも、とにかく突っ込み所満載。幼稚で独りよがりなものばかりです。相手を自分の彼女か何かと勘違いしている。まるでキャバ嬢との疑似恋愛を本気にしてしまう恋愛初心者みたいです。少々語弊があるかも知れませんが、ゲームやアニメの世界に没頭して現実世界の恋愛や人付き合いに障害を来たす典型的な事例のようにも感じてしまいましたね。普通に27年間生きていれば、それら間違いを正す機会は何度かあったでしょうに…。

 また、いくらマイナーなシンガーソングライターとはいえ、一度は芸能事務所に所属してそれなりの人脈を持った若い女性なら、周囲には金持ち、イケメン、権力者、いくらでもいるでしょうし、彼女自身、自分の夢を実現するための力になってくれそうな相手に興味を持つもの。間違っても犯人のような何の取り柄もない、CDやチケットを安い金額で買ってくれるだけの男に愛情を注ぐはずありません。

 …とはいえ、いかに現実はそうだとしても、ファンが全く夢を見られないのも悲しいですよね。

 では、(99.9%無理だったとは思いますが)もしも犯人が今回の犯行を思い留まり、被害者との関係を“芸能人とファン”から一歩進展させたいと真剣に願ったとしたら、彼はどのように彼女に接すればよかったのでしょう?ちょっと考えてみました。


【ファッションセンスを磨く】
 まず、ヘアスタイルも含め、ファッションをお洒落で清潔、そして自分の体型や年齢に合ったものでまとめるよう心がけ、ファッションセンスを磨きます。可能なら彼女の嗜好を調べ、それに合わせるとなおよいです。いくら中身に自信を持っていても(その時点で独りよがりですが・笑)ビジュアルの印象は大事です。

【ブログやツイッターのコメントを必死に工夫する】
 芸能人の熱心なファンでたまにいるのが、自分を印象づけようと気持ち悪い内容(自分では親身に語ってるつもり)のことをネチネチ長文で、しかも記事がアップされるたびに書き込む輩。いかに真面目な芸能人だって忙しい中、何十、何百というコメントを一つ一つじっくり読む暇はありません。ここはとにかく相手の仕事のためになり、喜ばれそうな情報や意見に特化したコメントを必死に考え投稿するのが効果的だと思います。

 なお、ここでいう相手が喜ぶコメントというのは、あくまでも相手にとって有益な情報のことで、賞賛ではありません。例えば「私が社長を務める会社の決算パーティーでミニライブをやりませんか?ギャラは弾みますよ」なんて言えれば理想です(笑) 「応援してます」「新曲素敵ですね」も結構ですが、誰もが書くことなので全く引っ掛かりません。そんなコメントをせいぜい週1回とか、記事3本に1回の頻度でサラッと、短くスッキリまとめた方が目立つし、好感が持たれそうです。

【焦らず、環境が変化して壁が崩れるのをじっと待つ】
 ライブや握手会(?)で自然な会話を繰り返し、顔と名前を覚えてもらえたら、気持ち悪くならないように(笑)相手をいつまでも応援していることをさりげなく伝えます。そしてとにかく“付かず離れず”で応援し続けます。今は相手も若く夢しか見えていないので、自分をいちファン以上には見てくれませんが、やがて音楽活動を諦めたり、別の人生を歩もうとする時が来るでしょう。そんな時に真っ先に連絡をくれたり、相談されたりする関係が築けていればベストですね。何をするにせよ応援してくれるファンは有り難いはずだし、例え相手がファンでも長い付き合いの仲間みたいな関係になれていれば信頼関係も少なからず生まれているはず。つまり、僅か0.1%くらいでも、恋愛関係に発展させられる可能性があるなら、唯一このタイミングなのだと私は思うわけです。保証はしませんが(笑) まぁ犯人は恋愛の経験なさそうだから、どちらにしてもファン以上の関係に発展させるのは無理か(笑)


 これは営業マンの仕事にも当てはまると思いますが、現実的に“一押し二押し三に押し”というのはほとんど本人の自己満足でしかなく、今時のアプローチとしては難しい場合が多いです。その気のない相手にとっては迷惑なだけで、お互いの気持ちは深まるどころか離れるだけですし。

 しかし、何らかのタイミングで相手の環境や事情が変わった時に、お互いの間に良好な関係が出来ていれば声をかけてもらえる、悩みを打ち明けてもらえる可能性が出てきます。つまり大事なのは、具体的な成果がすぐに得られないとしても、常に相手の目が届くポジションをウロウロしていられるか?ということだと思います。ストーキングではなく、付かず離れずの状態で、ですよ(笑)

 だから犯人がツイッターに誹謗中傷や、相手を追いつめるようなことを何度も何度も書き込んだのも、その気のない相手からしつこく連絡先を聞き出そうとしたのも、ファッションセンスがダサいのも、言動の全てが気持ち悪いのも、全て本来すべきことの逆を行っていたことになります。これではダメでしょう。

 結局、「ファンだ」「好きだ」と言いながらも、犯人は自己満足を満たすことを最優先していたわけで、実は被害者女性よりも自分自身のことが可愛くて大好きだった、というのがこの事件のオチ、だと私は思っています。

 まぁ何はともあれこんな胸糞悪い事件、二度と起きて欲しくないですね。


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