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熱中症になった私と優しい人々

2016-07-04 Mon 00:00
 数日前のある暑い日、私は出先で熱中症になってしまいました。自力ではどうすることも出来ない中、通りすがりの方々のご親切を受け嬉しかったです。

 その日私は、用事があって東京・日本橋方面に出掛けていました。夏らしいとても暑い日でしたが、後から思い出すとその日は、早く目的地に着いて用事を済ませたいあまり朝から全く水分を摂っていませんでした。さらにあまり体調がよくなかったこともあり、気づいた時には全身から異様な量の汗が噴き出ています。ちなみに私の経験上、ズボンの色が変わるくらい下半身(脚)が汗をかくと、ほぼ熱中症になります。

 それに伴い頭が重くなり、視界も半分以上白っぽくなって通行人や信号がほとんど見えない状態に。脚はガクガクして酔っぱらいのような歩き方。吐き気もします。これはヤバいと思いました。

 とりあえずどこかに座って休みたかったのですが、近くにベンチなどはありません。かといって椅子がある場所を探して移動するのも体力的に不可能。仕方なく車の侵入禁止用に立ててある金属のポールを掴み、その場で休憩することにしました。

 なかなか回復しない中、どのくらいそうしていたのか分かりませんが、気づくと若い女性がミネラルウォーターの入ったペットボトルを持って私に近づいてきます。

「大丈夫ですか?脱水症状ですか?よかったらこれどうぞ」

すごく有り難く嬉しかったのですが、とりあえず遠慮してしまう私(笑)

「あっ、大丈夫ですから…」

自分で言葉を発しながらも、耳がよく聞こえず、相変わらず視界も不明瞭なため、彼女の顔もよく見えません。彼女から

「こっちに来て座った方がいいですよ」

と誘導されるも脚は相変わらずフラフラ。半袖ワイシャツから出た汗でベトベトの腕を掴んで支えてくれようとしたので、

「汗でベトベトなので汚いですよ」

と教えてあげましたが

「そんなのいいですよ」

と気にしない彼女の優しさに感激しました。どうやら彼女は近くの飲食店の従業員さんのようです。同じお店の別の若い男性従業員さんも出てきて、椅子を貸してくれました。

「腕が冷たいですよ!救急車を呼びましょうか?!」

3回くらい言われましたが、大事になりそうで焦ってお断りしました。

 椅子に座ることが叶い少し楽になった私ですが、頭を上げるとまた徐々に頭が重くなり視界も白くなってしまう。水分も摂らなきゃいけないのに、なぜか喉を通らない。まるで苦手な食べ物を無理矢理食べさせられるかのように。結局その後1時間以上満足に動けなかったので、後から考えると救急車を呼んでもらった方がよかったのかも知れません。

 それにしても今回は大変な目に遭ってしまいました。熱中症なんて大したことないと思っていましたが、舐めちゃいけませんね。特に暑い日に水分を摂らずに長時間歩いたり、登山したりする人は要注意です。それと同時に、自分の体を過信出来なくなってしまったことにショックを受けました。もう若い頃のような無理をすれば最悪命取りになりそうで恐ろしいです。

 そしてあの時お世話になった飲食店のお二人には心から感謝しています。私の体の異変に気づいてくれただけも凄いのに、赤の他人に優しくしてくれたんですから。こういうことをスッと出来てしまう、行動力に満ち溢れた今時の若者、尊敬します。



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