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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
ほんとにあった!呪いのビデオ69(ネタバレあり)

2016-08-06 Sat 09:23
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 夏の三部作シリーズ(?)のラスト、「ほんとにあった!呪いのビデオ69」をレンタルしました。

 最近は夏休みだけに民放のテレビ番組は心霊ものが多いですね。先日なんてTBSの「水トク!『世界の怖い夜!夏休み背筋も凍る大絶叫SP』」とテレ東の「最恐映像ノンストップ4“怖すぎて震える”真夏の恐怖映像53連発!」が同じ時間帯に放送されるという、複数番組を同時録画可能な録画機を持っていない私にとって不幸極まりない状況も発生しました。

 今月20日にはフジテレビの「ほんとにあった怖い話 夏の特別編2016」も…あっ、あれは全部ケーフェイだっけ?でも結局見ちゃうんだろうなぁ。乃木坂46出るから(笑)


※注:ゾクゾク度S…マジビビった/A…そこそこ怖い/B…怖くない/C…何が映ってたのか よく分からん

「火葬場」<ゾクゾク度:B>
 地元の遊び仲間と深夜のドライブ中、廃墟となった火葬場に立ち寄った投稿者。中に入 り、火葬炉のある部屋を探索していると墓場で肝試し中の別グループのメンバーから電話が。会話しているとスピーカーから女の声。そして誰もいないはずの火葬炉から女の霊が!!


 この霊、ほとんど貞子じゃないですか?(笑) 確かに現在貞子の映画が公開中ではありますが。まさか新手の宣伝?!(笑) ちょっと出来過ぎな感じです。

 しかし火葬場なんて亡くなった人はもちろん、その家族の悲しみも染みついた場所ですよ。冷やかし半分で来るべきじゃないですね。


「消える」<ゾクゾク度:A>
 都市開発で人口が増えた、某駅前の新興住宅地に住む投稿者からの映像。彼女が地域のゴミ当番をしている時、分別ルールを守らないゴミ袋が出された。その中には1本の8ミリビデオが入っており、再生してみると激しいノイズとともに、狭い部屋で卓袱台を囲む家族らしき4人が映っていた。しかし時間とともに彼らは1人ずつ消えていき…。
 この土地では10年前に工事中、4体分の人骨が発見された。そこにはかつて老夫婦が住む木造住宅があったが、病気の妻を持つ主が再開発のための立ち退きを最後まで拒否していたのだ。しかし彼らの死後、家は壊され、道路が造られた。発見された人骨は、その老夫婦が何らかの理由で隠蔽していたもの、とでもいうのだろうか?


 問題の映像は幽霊というよりキ○ガイ系の怖さ。卓袱台を囲む家族が、最初はなぜか黙ったままなのにいきなり狂ったように笑い出すのも怖いですが、彼らのいる4人で過ごすには異様に狭い部屋も不気味。

 しかしちょっと疑問が。私は動画って撮らないので映像機器には疎いから、誤った認識だと申し訳ないのですが、現在あの8ミリビデオテープを再生可能なデッキなりカメラって一般家庭に簡単に転がっているものなんでしょうか?映像関係の会社や現場には今もβやVHS等ありそうですが、新興住宅地のゴミ当番の主婦に「あ、8ミリビデオテープ発見。再生してみよう」が可能なのか?疑問です。

 もしかしたら「ほん呪」製作スタッフの感覚が麻痺していたのかも知れませんね(笑)


「禁忌 後編」<ゾクゾク度:->
 前回までのあらすじ
ほんとにあった!呪いのビデオ67収録『禁忌 前編』
ほんとにあった!呪いのビデオ68収録『禁忌 中編』

 スタッフは写真家・下村に「ムサカリ絵馬」用の合成写真作成を依頼した、平塚和弘という男の自宅を訪ねる。しかし応対した彼の母親らしき老婆から玄関を施錠されてしまう。
 仕方なく近所の住民に平塚家のことを訊ねて回った結果「和弘は母親と二人暮らし」「たまに家から念仏を唱えるような声が聞こえる」という情報を得た。さらに和弘の弟・明生の小学校時代の同級生、池内によると平塚家は母・和弘・明生の三人家族だったが、明生が3年前に交通事故死したため現在は親子二人暮らし。彼は和弘を見たことはないが、病気説・引き籠り説があり小学校に通っていなかったとも言われていることが判明。スタッフは和弘に会うため、池内とともに亡くなった明生の小学校時代の同級生を装い、平塚家に潜入する。


 このエピソードで面白かったのは2点。まず池内とともに平塚家に潜入するスタッフを誰にするか決めるシーン。最初に訪問するも施錠されてしまった阿草と熊倉はNG。となると川居か?
 
 しかし「池内さんは27歳だから、川居さんは…ん~…」と阿草が躊躇すると、川居が阿草を何となく睨むんですよ。ってことは川居ってやはり30オーバーくらいなんでしょうか?興味ないけど。最近の「ほん呪」は毎回こんな感じの笑いを取るネタをぶち込んできますね(笑)

 もうひとつは、インタビューに応じただけのはずが、この後とんでもないことに付き合わされてしまう池内。元同級生の家族に嘘をつかされ、不当に他人の住居に侵入させられてしまう。しかも相手不在のため何時間も拘束させられるし、いい迷惑。ギャラ出てるんでしょうか?(笑)

 でも一部のマニアしか注目しない映像ソフトを作るためにここまでやるか?(笑)

 ちなみに私はスタッフが一般人に取材する時のボソボソとした喋り方や下手クソな用件の伝え方にイライラすることがあるのですが、この池内氏の喋り方は立派。とても丁寧で感じがよいです。俳優が台本通り喋ってるみたい(笑)


「砂浜」<ゾクゾク度:B>
 お盆に夫の実家近くの海岸で遊ぶ二人の子供を撮影した主婦。一人がバケツに水を汲んで戻ってくると、それを追うように砂浜に足跡。さらに遊ぶ二人の背後にも不可解な顔が!!


 いやぁこれ、言われるまで全く分かりませんでしたよ。怖くもないし。それにしてもかつてこの海岸でサメに襲われて死んだ子供がいた、って本当に?(笑)


「シリーズ監視カメラ マンション」<ゾクゾク度:A>
 深夜、部屋玄関前の外廊下を歩き回る足音に悩まされた投稿者からの監視カメラ映像。まず外廊下の電灯が明滅。すると階段を上ってきて外廊下を歩く女の霊が!!


 これ結構好きです。最近多い貞子やホラー映画の怪人ではなく、「ほん呪」初期によく出てきた普通の幽霊っぽい感じがイイですね。ただ、足音立てて歩き回るタイプの幽霊ではないと思いますが(笑)


「雛人形」<ゾクゾク度:A>
 投稿者が恋人と大学時代の先輩夫婦との4人でドライブした時の映像。ある森林公園内に洞窟を見つけると、投稿者と恋人を残して先輩夫婦が洞窟に潜入する。彼らは洞窟の奥で、お内裏様とお雛様の首がない豪華ウン段飾りの雛壇を発見し、カメラに収める。しかし後で映像を見ると雛壇の背後から覗く女の顔が映り込んでいた。
 その後、妊娠していた先輩の奥さんが死産する。もともと雛人形は、自分の身代りに災厄を引き受けてくれるもの。死産になった子供は、霊から母親を守って身代りに死んでいった、とでもいうのだろうか?


 洞窟の奥に雛壇、というミスマッチさが不気味。しかも雛壇はそれなりに古く、かなり埃も積もっていてイイ感じに不気味でした。女の霊も口を開けて何か叫んでいるようで不気味です。
 
 それにしても洞窟のある森林公園てどこでしょう?東京在住で森林公園と聞くと、埼玉の森林公園しか浮かびません。


「指輪」<ゾクゾク度:A>
 友人とともにある緑地を訪れた女子大生からの投稿。友人が道端の側溝に指輪を落してしまうが、重いコンクリートの蓋があって内部を探せない。そこで自撮棒に付けたスマホを隙間に入れて中の様子を撮影すると…。


 まずスマホ投入前にま人の目がギョロッと睨みつけてくるのが怖い。過去のエピソードで排水溝(?)の中を撮影したら入れ歯が映ったエピソードを思い出しました(笑)

 そしてスマホをセットした自撮棒を隙間に入れるのですが、逆さになったカメラがたまたま友人女性の下半身、キレイな脚を舐めるように映すんですよ。まずここでちょっとドキドキ。その直後スマホはドブの中へ。何となく先は読めるにもかかわらずここでもまたドキドキしました。

 まぁどちらかというと私は友人より投稿者の方がタイプですが(笑)


「続・禁忌 後篇」<ゾクゾク度:B>
 結局、川居ではなく森澤を同級生に仕立て、池内とともに平塚家を訪れさせることにしたスタッフ。前回同様出てきた老婆に「線香をあげにきた」というと二人は家の中に入ることを許される。
 老婆はお茶と茶菓子で彼らをもてなし、次男の卒アルを持ってきて池内と盛り上がる。そこで森澤、トイレを口実に部屋を抜け出し家の中を探索。二階に上りある部屋のドアを開けると後ろ姿の人物が…と思ったらそれは手作りの等身大人形だった。目的の合成写真も飾ってあったことから、ここが和弘の部屋らしい。では和弘本人はどこに?
 すると突然、池内から老婆が二階に行ったというLINEのメッセージが!森澤ピ~ンチ!!逃げる間もなく部屋の前で老婆と鉢合わせビビる森澤。近寄る老婆…が、老婆は狂ったように叫び出し、人形の傍へ。森澤は心配して二階に上がってきた池内とともに慌てて家から脱出。見事ピンチを切りぬけた。
 後日、老婆の従姉妹という人物に話を聞くと、
・老婆は和弘が5歳の時に離婚。女手ひとつで2人の子供を育てた。
・しかし和弘は小4の時に病死。息子の死を悲しんだ老婆はそれ以降、亡き和弘が生きているかのごとく、その成長に合わせ制服や教科書を買いそろえた。人形も成長に合わせ老婆が手作り、例の合成写真も彼女の依頼によるもののようだ。
・そして3年前に明生が事故死して、遂に精神的におかしくなってしまった。
 さらに老婆は「怒った和弘がドアの隙間から自分を見ている」と漏らしていたらしい。和弘は未婚のまま死んだため怨霊になってしまったのか?


 問題の映像は…って、そんなことよりもねぇ…このエピソード、結構面白いし突っ込みどころも多いのですが、ちょっと複雑な心境です。だって、老婆をやたらと不気味でヤバい人のように描いていますが、彼女、どう見たってただの不幸で可哀想な人ですよ。最初に訪ねた時に施錠されたのはやはりスタッフの目的と態度に問題があったからで、ちゃんとした目的で訪問すればお茶やお茶菓子でもてなしてくれたじゃないですか。逆に営利目的で嘘ついて他人の家に上がり込んで勝手に家の中を探索するなんて、ほとんど泥棒モノですよね。スタッフ最悪。そっとしておいてあげて欲しかったですね。正直言って彼女を不気味だと怖がったり、笑ったりするのは、私にはちょっと無理ですね…。

 ということでその他の部分に触れますと、まず二人が平塚家を訪れた時、家の奥に延びる廊下の突き当たりにいる人影…老婆なのですがこれに結構ビビリます(←結局面白がってる)。この映像が心霊映像といっても通用するくらいのクオリティ(笑)

 卒アルが出てきた時には、そこに載っていない森澤の嘘がバレると予想しましたが外れ。森澤といえば彼の隠しカメラ、カバンの中に仕込んでいるのに必要な画をいちいち完璧に捉えていましたよ。出来すぎでは?というかこのエピソード、妙にドラマっぽい展開でしたね。

 平塚家から脱出した際には「池内さんが先に出ちゃったので」と協力者のせいにするし、犯罪者でも何でもない老婆のことを“平塚家について調査”といって嗅ぎ回るし。やはり今回のスタッフは最低だ(笑)

 結局、八幡のアパート前にいた婚約者を名乗る男が誰だったのかは、分からず終いでした。

 唯一の救いは、自殺未遂で危篤状態だった八幡が回復の兆しを見せたこと。あぁよかった…と思いきや、本編全て終了後に字幕で彼女の死を告げる文面!!…新しいパターンだ~!!(笑)


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この記事のコメント
消える は心霊映像ではない、ここで取り上げるのは、おかしい。今回は指輪が一番怖くてとても良かったです。夏の三部作はもうやめた方が良いのでは、作り物感がはんぱなく、しかもチープ。良かったのは、不気味な老婆だけ。森澤も池内も老婆のいとこもセリフが棒読み。老婆が非常に好演してただけに残念。この老婆がフリーカメラマンと写真作成のメールのやりとりをしてたとは考えにくい。他に誰かいたはず。そこを掘り下げてほしかつた


2016-08-06 Sat 10:37 | URL | 無記名 #-[ 内容変更] | top↑
毎年恒例夏の三部作観終わり、夏の終わりを感じました(笑)
最近のほん呪はツッコミどころ満載で、違う意味でも面白いかもしれません。

次回作に少し期待しておく事にします。
2016-08-06 Sat 20:23 | URL | しま #-[ 内容変更] | top↑
TBSの心霊番組で、51の溶怪の溶ける女を放送してました。
インタビューシーンも流れてて、川居ちゃんが全国放送で見られました。
2016-08-07 Sun 10:08 | URL | 川居かわいい #-[ 内容変更] | top↑
皆様コメントありがとうございます
 確かにあの老婆がカメラマンとメールで商談したり、
原稿(写真)のやり取りをしていたとは考え難いですね。

 今さらですがその辺上手くしれっとかわされた感じがして悔しいです(笑)
2016-08-07 Sun 20:01 | URL | 管理人 #-[ 内容変更] | top↑
いつも自分が見終わった後管理人さんはどんな感想かな?と思って見に来てます。
この69での「川居が同級生というのは無理」のくだりを見て大爆笑し、管理人さんはどうだったかなと思っていたら案の定触れていてなんか嬉しくなってコメントしました。
川居さん綺麗ですけど30は越えてますよね。もしかしたらアラフォーかも(笑)
2016-08-08 Mon 00:33 | URL | ローリング渡辺ほんとすこ #-[ 内容変更] | top↑
コメントありがとうございます
実はアラフォーで主婦、中学生くらいの子持ちかもしれませんね、川居さん(笑)
2016-08-08 Mon 06:08 | URL | 管理人 #-[ 内容変更] | top↑
霊というより「変な人」のオンパレードでした(笑)
「雛人形」・・雛人形の陰から、びっくりしたような変な顔のおばさんの顔が登場するだけで、いまいち乗れませんでした。
「指輪」・・わざわざ目だけ見せたり、中途半端に頭だけ見せたり、溝の中にいる人、なに考えてるんでしょうか?怖いというより、変な人です。やめて欲しいです(笑)
「消える」・・映画の歴史の草分けのエピソード。フィルムがなくなったんで新しくセットして同じ場所を撮影し、後で通しで観てみたら、急に人が消えたりした。そこから忍者がパッと消える特殊撮影が生まれた、というエピソードを思い出しました。ぜーんぜーん怖くない。こんな百年以上前に流行った特殊撮影そのままを流していていいのか、と思ってしまいました。
 今回、ひどくつまらなく感じました。凝り過ぎというのか、シンプルでいいからほんとにゾーッとする映像を観てみてたいです。
2017-02-07 Tue 23:30 | URL | 倉持弾 #-[ 内容変更] | top↑
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