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「こち亀」の思い出

2016-09-06 Tue 00:00
 週刊少年ジャンプ連載中の人気漫画「こちら葛飾区亀有公園前派出所」(以下「こち亀」)が、連載40年・単行本第200巻発行を区切りに連載を終了するそうです。

 私も「ジャンプ」は子供の頃から大人になってもしばらく(笑)夢中になって読みました。発行部数700万部を誇ったジャンプ全盛期も体験しています。もちろん「こち亀」も毎週欠かさず読みましたから、連載終了は少なからず寂しいです。

 しかし例え今なお「こち亀」がヒットしていたとしても、作者・秋本先生の一度きりの人生を「こち亀」で束縛し続けるのはちょっと可哀想な気もします。ましてや40年間も描き続けてくれたのですから、そろそろ解放してあげて第二の人生を有意義に送って欲しいという気持ちの方が強いでしょうか?「ジャンプ」的にも一枠空いて若い作家にチャンスが巡ってくるはずですしね。

 「こち亀」の魅力はたくさんありますが、やはり両さんの江戸っ子な人柄、これに尽きます。そもそも両さんって根はいい人なのですが、本能のままに生きるのでズルくて卑しくてエロくてお金に汚い面が出まくり(笑) 欲望剥き出し、時に犯罪行為スレスレで突っ走りますが、結局いつもエスカレートしすぎて失敗、しっぺ返しを食らってしまう。だから憎めないわけです。もしかしたら彼は、私たちが常日頃妄想する欲求を代わりに追求し、よくない結末を示すことで私たちの暴走に歯止めをかけてくれる存在なのかも知れませんね。

 さて、そんな私が「こち亀」で一番好きなエピソードといえば…たくさんありすぎて選ぶのが難しいかな?と思ったのですが、意外にすんなり出てきました。詳しい情報は不明ですが、

「銭湯で両さんが更衣室にあった体重計(かなりの年代もの)に乗ったところ、体重計が壁を突き破り暴走。両さんも全裸で体重計とともに町中を疾走するはめになるエピソード」

です(笑)

 このエピソード、初めて読んだ時は普通に笑っただけでした。しかしその直後、たまたま町中で会った当時の親友との雑談中、彼が

「この間読んだ『こち亀』でさ…」

とこのエピソードについて切り出したのです。

「両さんが素っ裸でさ、体重計に乗って町の中を疾走するんだけどさ、俺あれ電車の中で読んでたんだけど面白すぎて大爆笑しちゃってさ…」

という打ち明け話を聞いていたら、私にもジワジワとあのエピソードの面白さが理解出来てきて、その場で二人揃って狂ったように大爆笑してしまったのです。

 さらにこのエピソードでは、(記憶が曖昧ですが)体重計が動き出した時の両さんの「ちょっと嘘だろ?!」というセリフがあるんです。このセリフがなぜかツボにハマりまして、その後しばらく日常シーンでも何かあるたび

「ちょっと嘘だろ?!」

と使いまくりました(笑)

 かなり昔の思い出ですが、こうして考えると私の人生の側にも常に「こち亀」が存在していたんだな、と改めて感じますね。


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