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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
私が一番好きな○○

2016-10-13 Thu 19:14
 先日参加した、コミュニケーション関係のセミナーにて、最初に自己紹介を兼ねた1分間の簡単なプレゼンを行いました。すると講師の先生から私のプレゼンがとてもよかった、との評価をいただきました。嬉しいです。

 そのプレゼンとは、「私が一番好きな本」「私が一番好きな観光地」「私が一番好きな映画」のように、何でもよいから自分が好きなもの(こと)を1分間で他の受講生たちに伝えるというもの。相手に自分の一面を知ってもらうことが目的です。

 ところが…

(好きな本?本はたくさん読む方だけど、コレ!っていうのは何だろう…?)
(旅行にはあちこち行くけど、一番はどこだ…?)
(映画ねぇ…「タイタニック」なんて言ったら笑わるだろうなぁ)

多趣味なはずの私が、現在胸を張って“コレが好きだ!”と言えるモノがないことが判明(笑) う~ん、ヤバい…その時、あるアイデアが浮かびました。「私が好きなのは、歩くことです」面白くも何ともないけどコレでいいか。そして自分がプレゼンする番がきました。私は

-実は今日も○○区の自宅からココまで約10㎞の道のりを歩いてきた
-もともと登山やハイキングが好きなので、時間さえ許すのなら長距離を歩くのは苦ではない
-成人男子の理想とされる8,000歩/日が目標
-健康によいのはもちろん、町の変化や雰囲気を肌で感じられて楽しい

といったことを簡潔にまとめました。

 すると講師の先生が進行を遮り、

-具体的な数字をいくつか含んでいた点
-最初の「実は今日も…」の部分に食いついてしまった点
-○○区、登山は自分にも縁があるので、詳しく話を聞いてみたいと思った点

などがよかったと高評価をいただきました。私はこの時、本や映画ネタにしなくてよかったと思いましたね。

 こんな時、ついここぞとばかりに自分のマニアックな嗜好、すなわち価値観を相手に押し付けてしまいがちです。かつての私ならアイアン・メイデン、島田荘司の「異邦の騎士」、「セント・エルモス・ファイアー」がいかに素晴らしいか、熱く語ったことでしょう。それはそれでよいのかも知れませんが、ネタがマニアックになればなるほど相手にヒットする確率は下がります。

 その点、歩くことなら

-歩かない人はいない
-誰でも多少は自分の健康に関心がある
-登山やハイキングを嗜む人は年々増加中

などの点から、私の話、そして私自身にも興味や親しみを持ってもらいやすいのだと思います。そもそもこれはセミナー、友達を作る飲み会ではないので、ネタの選択も評価のポイントなのでしょうけれどね。

 セミナーに限らず、初めて会った相手を前に、自己満足を満たすことを最優先してしまうと、最初から印象が悪化、下手すればそこから何も展開しないで終わってしまうのでしょうね。よい勉強になりました。




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