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“ロック”からの卒業

2016-10-26 Wed 00:00
 先日アメリカのシンガー・ソングライター、ボブ・ディラン氏に歌手として初めてのノーベル文学賞授与が発表されました。

 ところがディラン氏は選考に当たったスウェーデンアカデミーからの連絡に一切応じていないそうです。このままでは受賞の権利は残るものの、授賞式やパーティーへの出席、賞金の授与などはパーになりそうな予感。

 このニュースについて、世間の意見は概ねディラン氏支持のようですね。

「反戦を訴えてきた彼がダイナマイト発明者の名を冠した賞を受けるはずがない」

「他人が作った賞を上から目線的かつ一方的に“やるよ”みたいに言われて喜ぶ奴はロックじゃない。ディランの態度は素晴らしい」

みたいな声を多く目にします。

 でも私は、

「昔の私なら、やはりディラン氏の態度を間違いなく“カッコいい!!”と感じ、彼に心酔しただろうな。でも今の私は逆に彼を軽蔑するね。わざわざ自分のために賞をくれるのだから、まず感謝した上で要らないならそう言って断れよ。75歳にもなってそんなことも分からないのかよ?」

と思ってしまいます(笑)

 まぁ、私は彼が何を考え、なぜそうするのか?どうしたいのか?なんてことはもちろん分かりません。今回の“大人げない態度”も本人の意思なのか、それとも誰かの指示に従っているだけのなのかも不明です。過去に一度も彼の音楽をまともに聴いたこともファンになったこともないので、尚更そう感じるのかも知れません。…ならばブルース・スプリングスティーンが…ジョン・クーガー・メレンキャンプが同じことをしたら…やはり軽蔑するかなぁ?少なくとも私は。

 ということは私はとっくの昔に、自分でも気づかないうちに“ロック”から卒業していたということでしょうか。音楽そのものも聴かなくなったし、生き方や考え方も全くロックじゃなくなったと。ただ私にとってはそれが当たり前だし、それでよいと思っています。なぜなら…ロックは自分が何者でどうありたいのか?答えを出せずにもがき苦しむ思春期の若者を導く灯台のようなものなのですから。





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