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《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
“渋谷のアレ”がイヤな理由

2016-11-02 Wed 00:00
 今年もコスプレ馬鹿騒ぎ…いえ、コスプレして練り歩く人々で10月末の渋谷が盛り上がったようです。

 まぁ、今さら「そもそもハロウィンとは…」なんて説くつもりはないし、新しい文化風習は積極的に楽しむ方が人生お得、と考えないわけでもありません。

 しかしどこかの組織がキチンと仕切るイベントや、家族や仲間同士集まって行うパーティはともかく、“渋谷のアレ”は個人的にどうもイヤなんですよね。マナー違反や無駄に街が混雑して迷惑なのもその理由の一つですが、特に以下の3つの理由でイヤです。


※以下、あくまでも私個人の戯言です。共感できる人だけお読みください。


◆理由1:努力しなくても参加できてしまう

 ハロウィンと市場規模が比較されがちなバレンタイン。義理チョコは別として、「好きな人に告白する日」という本来のバレンタインを満喫するためには、女性は思い切って相手に気持ちを伝える努力、男性も告白されるだけの価値を備える努力が必要です。

 クリスマスも同じ。過ごし方は多種多様ですが、恋人と親密に過ごす日と考えるなら当日までに彼氏・彼女を作る必要があります。そのために自分磨きに励む、お金を貯めるなど相応の努力や投資をしなければなりません。

 つまり、どちらもそれなりに頑張った人たちが楽しむ権利を得られるイベントであり、そういう人たちは外野から見ても尊重したくなります。別段周囲に迷惑をかけていない点にも好感が持てます。

 ところが渋谷のアレ、ハロウィンは、コスプレ衣装を準備する手間こそあれ、好かれる、自分磨きするなどの努力は必要なく、誰もが参加できてしまう。つまり参加するためのハードルが低い分、参加者の質、モラルやマナーも悪くなり、見ていて不快なのだと思います。


◆理由2:努力しなくても注目されてしまう

 本来、他人に興味を持ってもらうためには、並の人以上に特別な何かが必要です。例えば「アップル社で働いている」「嵐のメンバーと一緒に仕事している」「年収1億円」「甲子園に出場した」「映画が好きで年間100本見る」「毎年3、4回海外旅行している」など。

 しかし残念ながら世の多くの人々は、これといって誇れるネタを持っていません。聞いたこともない会社でよく分からない部品を作っていても、月に1回だけ奮発して焼き肉を食べに行っても、年収500万円でも、他人はほとんど興味を持てないわけです。もちろん平凡な人生は悪くありません。でもそんな人に限って身の丈以上に他人から注目されたがる。

 そんな時、手っとり早いのがコスプレです。努力も投資もさほど必要なく、有名なキャラを装うだけで多かれ少なかれ注目されるし、同じ趣味嗜好の人から話しかけてもらえる可能性もあります。収入を増やしたり時間と費用をかけて趣味のお宝コレクションを増やしたりするよりも断然楽チン。“渋谷のアレ”には、そういった楽して欲求を満たそうとする安易な思惑が垣間見えて不快なんだと思います。


◆理由3:努力しなくても友達(仲間)ができてしまう

 路上で見ず知らずのコスプレイヤー同士が声をかけ合い、一緒に写真を撮って満足するのは、Facebook上で友達を増やしたり“いいね!”をクリックし合うのと、表面的で薄っぺらな点でよく似ています。刹那的には楽しいかもしれませんが、リア充のように振る舞われると不快を通り越して恐怖すら覚えます。


 ということで、私が“渋谷のアレ”が嫌いな理由が見えてきました。ほとんど努力することなく己の欲求を満たそうとする行為に派手にスポットライトが当てられ、しかもテレビが大々的に取り上げるからでしょうね。逆にテレビが取り上げなければここまで不快に感じることはないのかも知れません。

 テレビに出る人って、厳しいオーディションを勝ち抜いた人や、特別な能力を身につけた限られた人だと思っていたので、この矛盾にモヤモヤしまくりです。


 
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