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今さらながら「君の名は。」

2017-02-07 Tue 21:20
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 公開から半年近く経ちながら、現在も大ヒット上映中の映画「君の名は。」を今さらですが見ました。

 誰に聞いても高評価の本作。これまで何度か劇場へ見に行こうか?と思いました。しかし…私(世代)的にアニメって、どうしても抵抗あるんです。もちろん私も幼少期はアニメばかり見て育ちましたが、そのうち“宮崎勤事件”や“宅八郎大ブレイク”などを経て、成人男性でオタク、つまりアニメ、特に美少女が登場する作品を好むなんて変態だ、気持ち悪い、村八分にしてやれ!!…という思考が多数派(?)だった時代を経験しているのです。

 もちろん当時と今とでは状況が違うし、アニメの社会的地位も上がりました。でもそんな理由から、アニメにはつい拒否反応を起こしがち。今回はたまたま友人に勧められ、一緒に見ることになったのですが…やはり見てよかった…評判通り。とてもよかったです。面白いというか、よい映画でしたね。

 まず、何よりも好感が持てたのが、本作はアニメーションという形式をとりながら、中身は普通によくできた「映画作品」だったこと。

 例えば、某スマホゲームのCMで、スマホがいきなり派手に空を飛び始め、それを掴んだまま手放すに手放せない男の子を翻弄する、というのがあります。ああいったアニメにありがちな大袈裟で無駄に尺を取る表現、登場人物のコミカルすぎるアクション、(あのCMには当てはまりませんが)現実とあまりにもかけ離れた髪(型・色)、服装、体型の登場人物(人間)などがどうも苦手なんですよね。「君の名は。」にはそういった演出はほとんどありません。実写版を作ろうと思えばほぼ同じものが実現可能なほど、誰もがすんなり入り込める映画、これに尽きます。全編を通して風景がリアルなのもそう感じた原因のひとつかも知れません。この点はアンチアニメ人間にとって優しい配慮でした。

 また、私はテレビで紹介される短い動画を見て、あぁ昔からよくある男女の中身入れ替わり系青春ドタバタコメディね。ストーリーペラペラなんだろうな、と思っていました。でも実際はそれにプラスして、作家の乙一が得意そうな時間差要素と切ない系要素、さらに一昔前の泣けるエロゲーの優秀なシナリオライターが書きそうな哲学(思想)的テーマ・壮大な物語・凝った設定や展開といった要素も若干プラスした感じで物語に厚みがありました。

 そして何よりも、ハッピーエンドだったことが一番ですね。いい年して私も泣きそうになりましたし、高校生に戻ってあんな恋がしたくもなります(笑) 上映終了直後には早くももう一回見たいと思いました。リピーターが多いのも頷けます。DVD発売前に映画館で見ることが出来て少し得した気分でした。

 聖地巡礼したくなる気持ちも分かりますね。

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以前、たまたまあの歩道橋で写真を撮りましたが、映画観賞後に見ると、このアングルじゃない(笑) 撮り直したいなぁ(笑) ラストシーンの舞台、須賀神社にも行きたくなりました(笑) 聖地巡礼ってどんな作品でもよいわけではなく、その作品が魅力的だからこそ、その場所に立ってみたくなるのでしょうね。

 あとは、どうせ見るなら昨年の一番盛り上がっていた秋頃に見ていた方が何かと楽しかったはずですよね。ちょっともったいなかったかな。今後は“食わず嫌い”ではなく“ものは試し”ですね。

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