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「殺さない。殺すわけないだろう!!」の真意

2017-02-26 Sun 18:12
 昨年5月に東京都小金井市で、音楽活動をしていた女子大生・冨田真由さんがストーカー男・岩埼友宏被告にナイフで襲われ、一時意識不明の重体に陥った事件の裁判員裁判の初公判が、東京地裁太刀川支部で行われました。

 その裁判員裁判中、岩埼被告が大声で叫ぶというハプニングがあったそうです。事件の影響で心的外傷後ストレス障害(PTSD)の後遺症が残っている中、自らの言葉で事件への思いを意見陳述で述べている被害者・冨田さんに対し、岩埼被告が大声で叫び続け、法廷は一時騒然となったのだとか。

 この初公判の様子は先週マスコミが時間を割いて取り上げ、岩崎被告の憎むべき言動と、冨田さんの勇気を対照的に紹介しました。今さら事細かに述べるつもりはありませんが、私もこの事件と初公判での岩崎被告の態度には激しく怒りを覚えます。そんな中、今回の一連の報道を見てとても不気味だと感じたのは、岩崎被告の

「殺さない。殺すわけないだろう!!」

という言葉。しかしどの報道を見てもこの部分については全くと言ってよいほど触れられず、見事にスルーされているんですよね。私以外の皆さんは、この言葉の意味をどう捉えているのでしょう?

 岩崎被告の暴言について、まず、冨田さんの

「(刑を終えれば)今度こそ殺しに来るかも。死んでほしい。一生、刑務所に入っていてほしい」

に対する

「じゃあ殺せよ!!」

これはそのままの意味でしょうね。「そんなに心配ならオレがお前を殺そうとしたように、お前も俺を殺せばいいだろう!」そんな意味でしょうね。

 では、

「思い通りにならないと殺そうとする。恨んで殺しに来る」

に対する

「殺さない。殺すわけないだろう!!」

これはどういう意味?好意的に受け取れば

「罪を悔いて反省しているんだから、もう二度とそんな酷いことするわけないでしょう」

ですよね。最悪

「殺しちゃったら今度こそ死刑になってオレの一生台無しなんだから、もうするわけないでしょう」

だとしても、冨田さんの命は保証されるのかも知れません。

 しかし岩崎被告のクレイジーぶり、身勝手ぶり、コミュニケーションレベルの低さ、恋愛童貞ぶり、そして今回の反省しているとは到底思えない悪態などから、私にはこの言葉の裏にこんな真意が見え隠れしてなりません。

「お前はオレと結婚してオレの妻になる女だ、それなのにオレが未来の花嫁を殺すわけないだろう」

と。もしそうならば、岩崎被告は今後服役中も彼女への屈折した思いを持ち続けるだろうし、刑期を終えれば彼女のもとに…決してあってはならないことだけに、誰か一人くらいこの部分に触れて欲しかったなぁ、と。あくまでも可能性のひとつですが、いくつかの報道を見て思った次第です。

 私も若い頃、趣味でバンド活動をしていたため、音楽好きな人、自分の想いを音楽で表現することに喜びを感じる人の気持ちは分かるつもりです。それが本人にとってどれだけ大切なことかも想像できるつもりです。一命は取り留めたとはいえ、心身ともに傷つけられ、夢も希望も精神的支えも理不尽に奪われた彼女にはただただ同情し、奪った岩崎被告を心の底から怨むばかりです。

 もし私が超能力や中国四千年の気功の類、RPGの回復魔法みたいな特殊能力を持っていて、彼女の傷を綺麗に治すことができるのなら、今すぐにでも治療しに飛んで行くんだけどなぁ…年甲斐もなくそんなことを妄想してしまいました。


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