現在の閲覧者数:
無料カウンター
《誹謗・中傷、暴露系ネタ、アラシ厳禁》
出前の食器を洗って返すのは日本人らしくて好きな件

2017-03-21 Tue 21:52
 3月8日放送の「マツコ&有吉の怒り新党」(テレ朝)で採り上げられたある“怒りのメール”と、それに対する出演者・一般視聴者の反応がニュースサイトで紹介され話題になりました。

 その内容は、「出前の食器を洗って返すか?洗わずに汚れたまま返すか?」というもの。これについて有吉、マツコの意見は、ともに「きちんと洗って返す」。しかもそうしない人に対しかなりご立腹気味。私も彼らと同意見だったのでスッキリしました。

 しかし番組が独自に行ったアンケート調査によると、24%は「洗わない」のだそうです。まぁそういう人もいるだろうな、とは思いましたが、理由を聞いてちょっと悲しくなりましたね。「俺の仕事じゃない」「洗う料金をもらっていない(料理代の中に店が食器を洗う人件費も含まれる)」…確かにその通りでしょう。

 でも、日本ブームと言われ多くの外国人観光客が日本を訪れる現在、その外国人が尊敬する日本人像、彼らが憧れる日本文化の礎に、この「人様からだらしないと思われたら恥ずかしい(だから決まり事や合理的云々関係なく、人様から後ろ指指されない生き方を心掛ける)」という「恥の文化」が確実にあるのでは?この「恥の文化」は一体どこへ行ってしまったのだろう?もっと大事にすべきなのでは?と思うと残念です。

 私の場合、出前はまず頼みません。しかし幼い頃はよく親が蕎麦、中華料理、鰻、寿司などの出前を依頼していました。というのは、実家が商店街の中の八百屋だったため、店が休みの日はうちで野菜を買ってくれる飲食店へのお付き合いで出前を頼み、“ギブ・アンド・テイク”の関係を心掛けていたわけです。

 そんな親も使い終わった食器は必ず綺麗に洗って返していました。でないと「○○さんはだらしない」と陰口を叩かれ、それが広まって親も店も悪い印象を持たれてしまいそう。最悪商売に悪影響を及ぼすかも、そんなリスクを潰すためなのだろうな、というのは子供の私にも分かりました。

 これはかつての我が家のケースですが、実際には商売人でなくても、誰にでも当てはまることです。ただ、そんなの気にしない、合理的な発想じゃない、と割り切る現代人が増えたため、食器を洗わないことがいちいち話題になるのでしょう。そんな考え方も理解しますが、私には日本人らしい謙虚さが感じられず、好きになれません。


スポンサーサイト
別窓 | 生活 | コメント:0 | トラックバック:0 | top↑

<<プロ野球ファンは侍の健闘を称え、気持ちは既にペナントへ | 瑠璃色幻想曲 | いたんた、野球にもにわかファン(笑)>>
この記事のコメント
コメントの投稿
 
 
 
 
 
 
  管理者だけに閲覧
 

この記事のトラックバック
トラックバックURL


FC2ブログユーザー専用トラックバックURLはこちら
| 瑠璃色幻想曲 |